JPH056138A - 車載用情報表示装置 - Google Patents
車載用情報表示装置Info
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- JPH056138A JPH056138A JP3156303A JP15630391A JPH056138A JP H056138 A JPH056138 A JP H056138A JP 3156303 A JP3156303 A JP 3156303A JP 15630391 A JP15630391 A JP 15630391A JP H056138 A JPH056138 A JP H056138A
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- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 施設等の設定が容易な車載用情報表示装置を
得る。 【構成】 地図情報を識別バーコード化等して掲載した
冊子からバーコードリーダ３１Ａによりその識別バーコ
ードを読み取って送信し、この受信信号を基に、ＣＤ−
ＲＯＭ２１Ａから識別バーコードに対応し且つ座標に関
連させた地図情報を、ＣＤプレーヤー２２Ａを通じてメ
インコントローラ３３により検索し、ＣＲＴディスプレ
イ４Ａに表示する。 【効果】 施設に対応した識別バーコードによって、目
的とする情報が特定できると同時に、その情報を設定で
きる。その結果、操作が簡単になる。
得る。 【構成】 地図情報を識別バーコード化等して掲載した
冊子からバーコードリーダ３１Ａによりその識別バーコ
ードを読み取って送信し、この受信信号を基に、ＣＤ−
ＲＯＭ２１Ａから識別バーコードに対応し且つ座標に関
連させた地図情報を、ＣＤプレーヤー２２Ａを通じてメ
インコントローラ３３により検索し、ＣＲＴディスプレ
イ４Ａに表示する。 【効果】 施設に対応した識別バーコードによって、目
的とする情報が特定できると同時に、その情報を設定で
きる。その結果、操作が簡単になる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、車載用情報表示装置
において、施設等を選択設定する入力手段に関するもの
である。
において、施設等を選択設定する入力手段に関するもの
である。
【０００２】
【従来の技術】図１１は例えば特開平１−２８４８８９
号公報に示された従来の車載用情報表示装置を示す図で
あり、図において、１は自動車用情報表示装置であり、
以下に述べる構成要素で構成されている。２は操作部、
３は記憶情報再生機、４はディスプレイ、５はコンピュ
ータ構成の電子制御装置、６は方位センサ、７はナビゲ
ーションコンピュータである。１１Ｕ，１１Ｄ，１１
Ｌ，１１Ｒはカーソルキー、１２はメニュースイッチ、
１３は地図スイッチ、１４はセットスイッチ、１５はリ
ターンスイッチである。操作部２は符号１１〜１５の構
成要素を有している。２１はコンパクトディスク、２２
はコンパクトディスクプレーヤ、２３はディジタルオー
ディオテープ、２４はディジタルオーディオテープレコ
ーダ、２５はＩＣカード、２６はＩＣカードリーダライ
タである。記憶情報再生機３は符号２２，２４，２６の
構成要素で構成されている。図１２ないし図１６はディ
スプレイ４による各表示画面例を示している。
号公報に示された従来の車載用情報表示装置を示す図で
あり、図において、１は自動車用情報表示装置であり、
以下に述べる構成要素で構成されている。２は操作部、
３は記憶情報再生機、４はディスプレイ、５はコンピュ
ータ構成の電子制御装置、６は方位センサ、７はナビゲ
ーションコンピュータである。１１Ｕ，１１Ｄ，１１
Ｌ，１１Ｒはカーソルキー、１２はメニュースイッチ、
１３は地図スイッチ、１４はセットスイッチ、１５はリ
ターンスイッチである。操作部２は符号１１〜１５の構
成要素を有している。２１はコンパクトディスク、２２
はコンパクトディスクプレーヤ、２３はディジタルオー
ディオテープ、２４はディジタルオーディオテープレコ
ーダ、２５はＩＣカード、２６はＩＣカードリーダライ
タである。記憶情報再生機３は符号２２，２４，２６の
構成要素で構成されている。図１２ないし図１６はディ
スプレイ４による各表示画面例を示している。
【０００３】次に図１１ないし図１６を参照して従来装
置の動作について説明する。メニュースイッチ１２を操
作すると、ディスプレイ４は、図１２に示すように、
「情報表示選択」メニュー画面を表示する。カーソルキ
ー１１により「観光」を選択し、リターンスイッチ１５
を操作すると、ディスプレイ４は、図１３に示すよう
に、「観光」メニュー画面を表示する。カーソルキー１
１の操作により「公園」を選択し、次にリターンスイッ
チ１５を操作すると、ディスプレイ４は、図１４に示す
ように、「公園」メニュー画面を表示する。
置の動作について説明する。メニュースイッチ１２を操
作すると、ディスプレイ４は、図１２に示すように、
「情報表示選択」メニュー画面を表示する。カーソルキ
ー１１により「観光」を選択し、リターンスイッチ１５
を操作すると、ディスプレイ４は、図１３に示すよう
に、「観光」メニュー画面を表示する。カーソルキー１
１の操作により「公園」を選択し、次にリターンスイッ
チ１５を操作すると、ディスプレイ４は、図１４に示す
ように、「公園」メニュー画面を表示する。
【０００４】地図スイッチ１３を操作すると、ディスプ
レイ４は、図１５に示すように、地図と、公園のシンボ
ルを表示する。ディスプレイ４が表示するシンボルのう
ちで、画面中央に最も近いシンボルを自動的に選択し、
点滅表示するとともに、オーバーラップ領域に、対象施
設の名称（本実施例では「鶴舞公園」）を表示する。セ
ットスイッチ１４を操作すると、ディスプレイ４は、図
１６に示すように、選択した公園に関連する詳細情報を
表示する。
レイ４は、図１５に示すように、地図と、公園のシンボ
ルを表示する。ディスプレイ４が表示するシンボルのう
ちで、画面中央に最も近いシンボルを自動的に選択し、
点滅表示するとともに、オーバーラップ領域に、対象施
設の名称（本実施例では「鶴舞公園」）を表示する。セ
ットスイッチ１４を操作すると、ディスプレイ４は、図
１６に示すように、選択した公園に関連する詳細情報を
表示する。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】従来の車載用情報表示
装置は以上のように構成されているので、施設等を選
択、設定するには、以上のように操作回数が多く、煩雑
になり、誤操作の確率も高いという問題点があった。
装置は以上のように構成されているので、施設等を選
択、設定するには、以上のように操作回数が多く、煩雑
になり、誤操作の確率も高いという問題点があった。
【０００６】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、施設等の選択、設定を容易に、
かつ手早く行える車載用情報表示装置を得る事を目的と
する。
ためになされたもので、施設等の選択、設定を容易に、
かつ手早く行える車載用情報表示装置を得る事を目的と
する。
【０００７】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項１に係
る車載用情報表示装置は、地図情報、及び地図情報の識
別バーコードを掲載した印刷物より、目的とする地図情
報を選択し、バーコードリーダによって識別バーコード
を読み取り、車に搭載した装置に一括送信し、地図デー
タ記憶手段より目標の地図情報を検索し、表示装置に地
図情報を表示するものである。
る車載用情報表示装置は、地図情報、及び地図情報の識
別バーコードを掲載した印刷物より、目的とする地図情
報を選択し、バーコードリーダによって識別バーコード
を読み取り、車に搭載した装置に一括送信し、地図デー
タ記憶手段より目標の地図情報を検索し、表示装置に地
図情報を表示するものである。
【０００８】この発明の請求項２に係る車載用情報表示
装置は、地図情報、及び地図情報の識別バーコードを掲
載した印刷物より、目的とする地図情報を選択し、バー
コードリーダによって識別バーコードを読み取り、バー
コードリーダに内蔵した、第二の地図データ記憶手段よ
り目標の地図情報を検索し、車に搭載した装置に一括送
信し、表示装置にその地図情報を表示するものである。
装置は、地図情報、及び地図情報の識別バーコードを掲
載した印刷物より、目的とする地図情報を選択し、バー
コードリーダによって識別バーコードを読み取り、バー
コードリーダに内蔵した、第二の地図データ記憶手段よ
り目標の地図情報を検索し、車に搭載した装置に一括送
信し、表示装置にその地図情報を表示するものである。
【０００９】この発明の請求項３に係る車載用情報表示
装置は、地図情報、及び地図情報の詳細情報をバーコー
ド化したバーコードを掲載した印刷物より目的とする地
図情報を選択し、バーコードリーダによって情報バーコ
ードをその印刷物から読みとり、車に搭載した装置に一
括送信し、表示装置に地図情報を表示するものである。
装置は、地図情報、及び地図情報の詳細情報をバーコー
ド化したバーコードを掲載した印刷物より目的とする地
図情報を選択し、バーコードリーダによって情報バーコ
ードをその印刷物から読みとり、車に搭載した装置に一
括送信し、表示装置に地図情報を表示するものである。
【００１０】
【作用】この発明の請求項１における車載用情報表示装
置は、地図情報の設定を、バーコードリーダで行う事で
あり、印刷物よりバーコードリーダで読み取った地図情
報の識別バーコードを車に搭載した装置に一括送信し、
そのコードをもとに地図データ記憶手段より目標の地図
情報を検索し、表示装置に地図情報を表示する。
置は、地図情報の設定を、バーコードリーダで行う事で
あり、印刷物よりバーコードリーダで読み取った地図情
報の識別バーコードを車に搭載した装置に一括送信し、
そのコードをもとに地図データ記憶手段より目標の地図
情報を検索し、表示装置に地図情報を表示する。
【００１１】この発明の請求項２における車載用情報表
示装置は、地図情報の設定、及び記憶を、バーコードリ
ーダで行う事であり、バーコードリーダで地図情報の識
別バーコードを読み取り、バーコードリーダに内蔵して
いる第二の地図データ記憶手段より目標の地図情報を検
索して、車に搭載した装置に一括送信し、表示装置に地
図情報を表示する。
示装置は、地図情報の設定、及び記憶を、バーコードリ
ーダで行う事であり、バーコードリーダで地図情報の識
別バーコードを読み取り、バーコードリーダに内蔵して
いる第二の地図データ記憶手段より目標の地図情報を検
索して、車に搭載した装置に一括送信し、表示装置に地
図情報を表示する。
【００１２】この発明の請求項３における車載用情報表
示装置は、地図情報の詳細情報をバーコード化してお
り、バーコードリーダで地図情報のバーコードを読み取
り、車に搭載した装置に一括送信し、表示装置に地図情
報を表示する。
示装置は、地図情報の詳細情報をバーコード化してお
り、バーコードリーダで地図情報のバーコードを読み取
り、車に搭載した装置に一括送信し、表示装置に地図情
報を表示する。
【００１３】
【実施例】以下、この発明の実施例を図について説明す
る。図１はこの発明の第１実施例による車載用情報表示
装置を示すブロック図である。図２は、地図データ記憶
手段に記録した施設、施設の情報、及び施設の識別バー
コードを掲載した冊子の見開き図である。図３は、施設
の識別バーコードを読み取り、車に搭載した装置にその
情報を赤外線を用いて送信するバーコードリーダを示す
図である。図４ないし図６はＣＲＴディスプレイの表示
画面例を示す図である。図１において、４Ａは地図情報
等を表示するＣＲＴディスプレイ、６Ａは地磁気を検出
する地磁気センサ、２１Ａは、地図、地名、道路及び施
設等の情報を、位置座標に関連させて記憶し、かつ各施
設の情報のデータに冊子に掲載した識別バーコードに対
応するコードを割り当てて記憶したＣＤ−ＲＯＭ、２２
ＡはＣＤ−ＲＯＭ２１Ａを再生するＣＤプレーヤーであ
る。３１Ａは、図２の冊子３７Ａの施設の識別バーコー
ドを読み取り、車に搭載した装置にその情報を赤外線信
号を用いて照射するバーコードリーダ、３２はバーコー
ドリーダ３１Ａからの赤外線信号を受光する赤外線フォ
トセンサ、３３はシステム全体を制御するメインコント
ローラ、３４は乗員により操作される操作部であるタッ
チパネル、３５は距離信号を出す車速センサ、３６は、
地磁気センサ６Ａと車速センサ３５の両出力より、車の
走行方位と走行距離を演算し、現在地を判断処理するロ
ケータである。メインコントローラ３３には、ＣＲＴデ
ィスプレイ４Ａ、ＣＤプレーヤー２２Ａ、赤外線フォト
センサ３２、タッチパネル３４、ロケータ３６が接続さ
れている。
る。図１はこの発明の第１実施例による車載用情報表示
装置を示すブロック図である。図２は、地図データ記憶
手段に記録した施設、施設の情報、及び施設の識別バー
コードを掲載した冊子の見開き図である。図３は、施設
の識別バーコードを読み取り、車に搭載した装置にその
情報を赤外線を用いて送信するバーコードリーダを示す
図である。図４ないし図６はＣＲＴディスプレイの表示
画面例を示す図である。図１において、４Ａは地図情報
等を表示するＣＲＴディスプレイ、６Ａは地磁気を検出
する地磁気センサ、２１Ａは、地図、地名、道路及び施
設等の情報を、位置座標に関連させて記憶し、かつ各施
設の情報のデータに冊子に掲載した識別バーコードに対
応するコードを割り当てて記憶したＣＤ−ＲＯＭ、２２
ＡはＣＤ−ＲＯＭ２１Ａを再生するＣＤプレーヤーであ
る。３１Ａは、図２の冊子３７Ａの施設の識別バーコー
ドを読み取り、車に搭載した装置にその情報を赤外線信
号を用いて照射するバーコードリーダ、３２はバーコー
ドリーダ３１Ａからの赤外線信号を受光する赤外線フォ
トセンサ、３３はシステム全体を制御するメインコント
ローラ、３４は乗員により操作される操作部であるタッ
チパネル、３５は距離信号を出す車速センサ、３６は、
地磁気センサ６Ａと車速センサ３５の両出力より、車の
走行方位と走行距離を演算し、現在地を判断処理するロ
ケータである。メインコントローラ３３には、ＣＲＴデ
ィスプレイ４Ａ、ＣＤプレーヤー２２Ａ、赤外線フォト
センサ３２、タッチパネル３４、ロケータ３６が接続さ
れている。
【００１４】図２において、３７Ａは、施設、施設の情
報、及び施設の識別バーコードを掲載した冊子である。
図３において、４１はバーコードに赤外線を照射する赤
外線ＬＥＤ、４２はバーコードから反射された赤外線を
受光する赤外線フォトセンサ、４３は送信スイッチ、４
４は図１の赤外線フォトセンサ３２に赤外線を照射する
赤外線ＬＥＤである。
報、及び施設の識別バーコードを掲載した冊子である。
図３において、４１はバーコードに赤外線を照射する赤
外線ＬＥＤ、４２はバーコードから反射された赤外線を
受光する赤外線フォトセンサ、４３は送信スイッチ、４
４は図１の赤外線フォトセンサ３２に赤外線を照射する
赤外線ＬＥＤである。
【００１５】次に、図１ないし図６を参照して第１実施
例の動作について説明する。ＣＲＴディスプレイ４Ａ
は、図４に示すように、地図と自車位置マーク（図中の
三角マーク）を表示している。冊子３７Ａは、図２に示
すように、施設、施設名、施設情報、識別バーコードを
掲載している。バーコードリーダ３１Ａの送信スイッチ
４３を押すと、赤外線ＬＥＤ４１は赤外線を照射する。
この時図３のバーコードリーダ３１Ａの上部で、冊子３
７Ａの識別バーコードを左から右になぞると、赤外線Ｌ
ＥＤ４１から照射した赤外線が、冊子３７Ａの紙に反射
して、赤外線フォトセンサ４２に受光される。この時、
冊子３７Ａのバーコードの黒線は赤外線を反射せず、白
い部分に当った赤外線のみが反射して赤外線フォトセン
サ４２に受光されるので、そのバーコードのパターンを
ディジタル信号としてバーコードリーダ３１Ａが読み取
り、そのディジタル信号はバーコードリーダ３１Ａ内蔵
のデコーダにより冗長性のない信号に復元され内蔵のメ
モリに記憶される。
例の動作について説明する。ＣＲＴディスプレイ４Ａ
は、図４に示すように、地図と自車位置マーク（図中の
三角マーク）を表示している。冊子３７Ａは、図２に示
すように、施設、施設名、施設情報、識別バーコードを
掲載している。バーコードリーダ３１Ａの送信スイッチ
４３を押すと、赤外線ＬＥＤ４１は赤外線を照射する。
この時図３のバーコードリーダ３１Ａの上部で、冊子３
７Ａの識別バーコードを左から右になぞると、赤外線Ｌ
ＥＤ４１から照射した赤外線が、冊子３７Ａの紙に反射
して、赤外線フォトセンサ４２に受光される。この時、
冊子３７Ａのバーコードの黒線は赤外線を反射せず、白
い部分に当った赤外線のみが反射して赤外線フォトセン
サ４２に受光されるので、そのバーコードのパターンを
ディジタル信号としてバーコードリーダ３１Ａが読み取
り、そのディジタル信号はバーコードリーダ３１Ａ内蔵
のデコーダにより冗長性のない信号に復元され内蔵のメ
モリに記憶される。
【００１６】次に、バーコードリーダ３１Ａの赤外線Ｌ
ＥＤ４４を図１の赤外線フォトセンサ３２に向け、送信
スイッチ４３を押すと、上記のように内蔵のメモリに記
憶された信号を赤外線による光伝送すべく、赤外線ＬＥ
Ｄ４４より照射し、赤外線フォトセンサ３２で受光す
る。ＣＤプレーヤー２２Ａが内蔵しているＣＤ−ＲＯＭ
２１Ａは、冊子３７Ａに掲載した全ての施設の情報と位
置座標を記録しており、全ての施設の識別バーコードの
信号に対するコードテーブルを内蔵している。メインコ
ントローラ３３は、赤外線フォトセンサ３２を通じて受
信した該信号を基に、ＣＤプレーヤー２２Ａを通じてＣ
Ｄ−ＲＯＭ２１Ａのコードテーブルよりテーブルに記録
されたＣＤ−ＲＯＭアドレスを読み出し、ＣＤプレーヤ
ー２２Ａを通じてＣＤ−ＲＯＭ２１Ａ中の施設情報（名
称、座標等）を検索し、図５に示すように、ＣＲＴディ
スプレイ４Ａに地図と施設情報のシンボルマーク（図中
の網目マーク）とタッチパネル３４のタッチスイッチで
あるデータスイッチを表示すると同時に、施設の名称を
スーパーインポーズ表示する（本実施例では「水野公
園」）。この時、タッチパネル３４のデータスイッチを
操作すると、メインコントローラ３３は、ＣＤプレーヤ
ー２２Ａを通じてＣＤ−ＲＯＭ２１Ａより施設の情報を
読み出し、図６に示すように、ＣＲＴディスプレイ４Ａ
に水野公園の詳細な情報を表示する。
ＥＤ４４を図１の赤外線フォトセンサ３２に向け、送信
スイッチ４３を押すと、上記のように内蔵のメモリに記
憶された信号を赤外線による光伝送すべく、赤外線ＬＥ
Ｄ４４より照射し、赤外線フォトセンサ３２で受光す
る。ＣＤプレーヤー２２Ａが内蔵しているＣＤ−ＲＯＭ
２１Ａは、冊子３７Ａに掲載した全ての施設の情報と位
置座標を記録しており、全ての施設の識別バーコードの
信号に対するコードテーブルを内蔵している。メインコ
ントローラ３３は、赤外線フォトセンサ３２を通じて受
信した該信号を基に、ＣＤプレーヤー２２Ａを通じてＣ
Ｄ−ＲＯＭ２１Ａのコードテーブルよりテーブルに記録
されたＣＤ−ＲＯＭアドレスを読み出し、ＣＤプレーヤ
ー２２Ａを通じてＣＤ−ＲＯＭ２１Ａ中の施設情報（名
称、座標等）を検索し、図５に示すように、ＣＲＴディ
スプレイ４Ａに地図と施設情報のシンボルマーク（図中
の網目マーク）とタッチパネル３４のタッチスイッチで
あるデータスイッチを表示すると同時に、施設の名称を
スーパーインポーズ表示する（本実施例では「水野公
園」）。この時、タッチパネル３４のデータスイッチを
操作すると、メインコントローラ３３は、ＣＤプレーヤ
ー２２Ａを通じてＣＤ−ＲＯＭ２１Ａより施設の情報を
読み出し、図６に示すように、ＣＲＴディスプレイ４Ａ
に水野公園の詳細な情報を表示する。
【００１７】以上が第１実施例の車載用情報表示装置の
基本動作であるが、続いて図７のフローチャートにより
動作について説明する。図７において、まずステップ１
０１で、赤外線フォトセンサ３２はバーコードリーダ３
１Ａよりバーコードの信号を受信する。次にステップ１
０２で、メインコントローラ３３が、受信した信号を基
に、ＣＤプレーヤー２２Ａを通じてＣＤ−ＲＯＭ２１Ａ
から目標の施設の情報を検索して読み出す。次にステッ
プ１０３で、メインコントローラ３３はＣＲＴディスプ
レイ４Ａに地図のシンボルマークと名称を表示する。ス
テップ１０４で、タッチパネル３４のデータスイッチが
押されることによりメインコントローラ３３はその操作
信号を入力する。最後にステップ１０５において、メイ
ンコントローラ３３がＣＲＴディスプレイ４Ａに施設の
詳細な情報を表示する。
基本動作であるが、続いて図７のフローチャートにより
動作について説明する。図７において、まずステップ１
０１で、赤外線フォトセンサ３２はバーコードリーダ３
１Ａよりバーコードの信号を受信する。次にステップ１
０２で、メインコントローラ３３が、受信した信号を基
に、ＣＤプレーヤー２２Ａを通じてＣＤ−ＲＯＭ２１Ａ
から目標の施設の情報を検索して読み出す。次にステッ
プ１０３で、メインコントローラ３３はＣＲＴディスプ
レイ４Ａに地図のシンボルマークと名称を表示する。ス
テップ１０４で、タッチパネル３４のデータスイッチが
押されることによりメインコントローラ３３はその操作
信号を入力する。最後にステップ１０５において、メイ
ンコントローラ３３がＣＲＴディスプレイ４Ａに施設の
詳細な情報を表示する。
【００１８】次に、この発明の第２実施例について述べ
る。上記第１実施例では、ＣＲＴディスプレイ４Ａに表
示する施設情報のデータをＣＤ−ＲＯＭ２１Ａに記録し
ているが、バーコードリーダに施設情報のデータを記録
した第二の地図データ記憶手段を内蔵し、冊子より、バ
ーコードリーダで識別バーコードを読み取り、バーコー
ドのディジタル信号を基に、第二の地図データ記憶手段
より施設情報のデータを検索し、バーコードリーダより
赤外線を用いて車に搭載した装置にその検索データを送
信し、ＣＲＴディスプレイ４Ａに表示してもよい。
る。上記第１実施例では、ＣＲＴディスプレイ４Ａに表
示する施設情報のデータをＣＤ−ＲＯＭ２１Ａに記録し
ているが、バーコードリーダに施設情報のデータを記録
した第二の地図データ記憶手段を内蔵し、冊子より、バ
ーコードリーダで識別バーコードを読み取り、バーコー
ドのディジタル信号を基に、第二の地図データ記憶手段
より施設情報のデータを検索し、バーコードリーダより
赤外線を用いて車に搭載した装置にその検索データを送
信し、ＣＲＴディスプレイ４Ａに表示してもよい。
【００１９】次に、この発明の第３実施例を図について
説明する。図８は車載用情報表示装置を示すブロック図
であり、図１と同一又は相当部分には同一符号を付して
ある。図９は、施設、施設の情報、及び施設の詳細情報
をバーコード化した情報バーコードを掲載した冊子の見
開き図である。図１０は、施設の情報バーコードを読み
取り、車に搭載した装置にその情報を赤外線を用いて照
射するバーコードリーダである。図８において、４Ａは
地図情報等を表示するＣＲＴディスプレイ、６Ａは地磁
気を検出する地磁気センサ、２１Ｂは、地図、地名、道
路及び施設等の情報を、座標に関連させて記憶したＣＤ
−ＲＯＭ、２２ＡはＣＤ−ＲＯＭ２１Ｂを再生するＣＤ
プレーヤーである。３１Ｂは、図９の冊子の施設の情報
バーコードを読み取り、車に搭載した装置にその情報を
赤外線信号を用いて照射するバーコードリーダ、３２は
バーコードリーダ３１Ｂからの赤外線信号を受光する赤
外線フォトセンサ、３３はシステム全体を制御するメイ
ンコントローラ、３４は乗員により操作される操作部で
あるタッチパネル、３５は距離信号を出す車速センサ、
３６は地磁気センサ６Ａと車速センサ３５の両出力より
車の走行方位と走行距離を演算し、現在地を判断処理す
るロケータである。
説明する。図８は車載用情報表示装置を示すブロック図
であり、図１と同一又は相当部分には同一符号を付して
ある。図９は、施設、施設の情報、及び施設の詳細情報
をバーコード化した情報バーコードを掲載した冊子の見
開き図である。図１０は、施設の情報バーコードを読み
取り、車に搭載した装置にその情報を赤外線を用いて照
射するバーコードリーダである。図８において、４Ａは
地図情報等を表示するＣＲＴディスプレイ、６Ａは地磁
気を検出する地磁気センサ、２１Ｂは、地図、地名、道
路及び施設等の情報を、座標に関連させて記憶したＣＤ
−ＲＯＭ、２２ＡはＣＤ−ＲＯＭ２１Ｂを再生するＣＤ
プレーヤーである。３１Ｂは、図９の冊子の施設の情報
バーコードを読み取り、車に搭載した装置にその情報を
赤外線信号を用いて照射するバーコードリーダ、３２は
バーコードリーダ３１Ｂからの赤外線信号を受光する赤
外線フォトセンサ、３３はシステム全体を制御するメイ
ンコントローラ、３４は乗員により操作される操作部で
あるタッチパネル、３５は距離信号を出す車速センサ、
３６は地磁気センサ６Ａと車速センサ３５の両出力より
車の走行方位と走行距離を演算し、現在地を判断処理す
るロケータである。
【００２０】図９において、３７Ｂは、施設、施設の情
報、及び施設の詳細情報をバーコード化した情報バーコ
ードを掲載した冊子である。図１０において、４１はバ
ーコードに赤外線を照射する赤外線ＬＥＤ、４２はバー
コードから反射された赤外線を受光する赤外線フォトセ
ンサ、４３は送信スイッチ、４４は図８の赤外線フォト
センサ３２に赤外線を照射する赤外線ＬＥＤである。
報、及び施設の詳細情報をバーコード化した情報バーコ
ードを掲載した冊子である。図１０において、４１はバ
ーコードに赤外線を照射する赤外線ＬＥＤ、４２はバー
コードから反射された赤外線を受光する赤外線フォトセ
ンサ、４３は送信スイッチ、４４は図８の赤外線フォト
センサ３２に赤外線を照射する赤外線ＬＥＤである。
【００２１】次に、図８ないし図１０を主に参照して第
３実施例の動作について説明する。ＣＲＴディスプレイ
４Ａは、図４に示すように地図と自車位置マークを表示
している。冊子３７Ｂは、図９に示すように、施設、施
設名、施設情報、施設の詳細情報をバーコード化した情
報バーコードを掲載している。バーコードリーダ３１Ｂ
の送信スイッチ４３を押すと、赤外線ＬＥＤ４１は赤外
線を照射する。この時、図１０のバーコードリーダ３１
Ｂの上部で、冊子３７Ｂの情報バーコードを左から右に
なぞると、赤外線ＬＥＤ４１から照射した赤外線が冊子
３７Ｂの紙に反射して赤外線フォトセンサ４２に受光さ
れる。この時冊子３７Ｂのバーコードの黒線は赤外線を
反射せず、白い部分に当った赤外線のみが反射して赤外
線フォトセンサ４２に受光されるので、「バーコードの
パターンをディジタル信号としてバーコードリーダ３１
Ｂが読み取り、そのディジタル信号は」バーコードリー
ダ３１Ｂ内蔵のデコーダにより冗長性のない情報に復元
されメモリに記憶される。
３実施例の動作について説明する。ＣＲＴディスプレイ
４Ａは、図４に示すように地図と自車位置マークを表示
している。冊子３７Ｂは、図９に示すように、施設、施
設名、施設情報、施設の詳細情報をバーコード化した情
報バーコードを掲載している。バーコードリーダ３１Ｂ
の送信スイッチ４３を押すと、赤外線ＬＥＤ４１は赤外
線を照射する。この時、図１０のバーコードリーダ３１
Ｂの上部で、冊子３７Ｂの情報バーコードを左から右に
なぞると、赤外線ＬＥＤ４１から照射した赤外線が冊子
３７Ｂの紙に反射して赤外線フォトセンサ４２に受光さ
れる。この時冊子３７Ｂのバーコードの黒線は赤外線を
反射せず、白い部分に当った赤外線のみが反射して赤外
線フォトセンサ４２に受光されるので、「バーコードの
パターンをディジタル信号としてバーコードリーダ３１
Ｂが読み取り、そのディジタル信号は」バーコードリー
ダ３１Ｂ内蔵のデコーダにより冗長性のない情報に復元
されメモリに記憶される。
【００２２】次に、バーコードリーダ３１Ｂの赤外線Ｌ
ＥＤ４４を図８の赤外線フォトセンサ３２に向けて送信
スイッチ４３を押すと、該情報を、赤外線を用いた光伝
送を行うべく赤外線ＬＥＤ４４より照射し、赤外線フォ
トセンサ３２で受光する。メインコントローラ３３は、
受信した該情報（名称、座標等）を基に、ＣＲＴディス
プレイ４Ａに、図５に示すように、地図と施設情報のシ
ンボルマークとタッチパネル３４のタッチスイッチであ
るデータスイッチを表示すると同時に、施設の名称をス
ーパーインポーズ表示する（本実施例では「水野公
園」）。この時タッチパネル３４のデータスイッチを操
作すると、メインコントローラ３３は、受信した該情報
を基に、ＣＲＴディスプレイ４Ａに、図６に示すよう
に、水野公園の詳細な情報を表示する。
ＥＤ４４を図８の赤外線フォトセンサ３２に向けて送信
スイッチ４３を押すと、該情報を、赤外線を用いた光伝
送を行うべく赤外線ＬＥＤ４４より照射し、赤外線フォ
トセンサ３２で受光する。メインコントローラ３３は、
受信した該情報（名称、座標等）を基に、ＣＲＴディス
プレイ４Ａに、図５に示すように、地図と施設情報のシ
ンボルマークとタッチパネル３４のタッチスイッチであ
るデータスイッチを表示すると同時に、施設の名称をス
ーパーインポーズ表示する（本実施例では「水野公
園」）。この時タッチパネル３４のデータスイッチを操
作すると、メインコントローラ３３は、受信した該情報
を基に、ＣＲＴディスプレイ４Ａに、図６に示すよう
に、水野公園の詳細な情報を表示する。
【００２３】なお、上記実施例では、バーコードリーダ
と車に搭載した装置とは、ワイヤレス方式となっている
が、バーコードリーダと、車に搭載した装置間を、有線
を用いて、読み取ったバーコードの信号を、車に搭載し
た装置に伝送してもよい。
と車に搭載した装置とは、ワイヤレス方式となっている
が、バーコードリーダと、車に搭載した装置間を、有線
を用いて、読み取ったバーコードの信号を、車に搭載し
た装置に伝送してもよい。
【００２４】また、上記第１，第２実施例では、施設を
バーコード入力しているが、特定の地名に座標を割り当
て、地名をバーコードで識別して、地名がバーコード入
力できるようにしてもよい。
バーコード入力しているが、特定の地名に座標を割り当
て、地名をバーコードで識別して、地名がバーコード入
力できるようにしてもよい。
【００２５】また、上記第１実施例では、施設をバーコ
ード入力しているが、冊子に、人名、住所、ＴＥＬ等の
個人情報、及び人名の識別バーコードを掲載し、ＣＤ−
ＲＯＭに、個人情報と住所の座標を記録して、識別バー
コードをバーコードリーダで読み取り、車に搭載した装
置にその情報を送信し、ＣＤ−ＲＯＭから個人情報と住
所の座標を読み出し、ＣＲＴディスプレイに表示しても
よい。
ード入力しているが、冊子に、人名、住所、ＴＥＬ等の
個人情報、及び人名の識別バーコードを掲載し、ＣＤ−
ＲＯＭに、個人情報と住所の座標を記録して、識別バー
コードをバーコードリーダで読み取り、車に搭載した装
置にその情報を送信し、ＣＤ−ＲＯＭから個人情報と住
所の座標を読み出し、ＣＲＴディスプレイに表示しても
よい。
【００２６】また、上記第２実施例では、施設をバーコ
ード入力しているが、冊子に、人名、住所、ＴＥＬ等の
個人情報、及び人名の識別バーコードを掲載し、第二の
地図データ記憶手段に、個人情報と住所の座標を記録し
て、識別バーコードをバーコードリーダで読み取り、車
に搭載した装置にその情報を送信し、第二の地図データ
記憶手段から個人情報と住所の座標を読み出し、ＣＲＴ
ディスプレイに表示してもよい。
ード入力しているが、冊子に、人名、住所、ＴＥＬ等の
個人情報、及び人名の識別バーコードを掲載し、第二の
地図データ記憶手段に、個人情報と住所の座標を記録し
て、識別バーコードをバーコードリーダで読み取り、車
に搭載した装置にその情報を送信し、第二の地図データ
記憶手段から個人情報と住所の座標を読み出し、ＣＲＴ
ディスプレイに表示してもよい。
【００２７】また、上記第３実施例では、施設の詳細情
報をバーコード化しているが、冊子に、人名、住所、Ｔ
ＥＬ等の個人情報、及び個人情報をバーコード化した情
報バーコードを掲載し、情報バーコードをバーコードリ
ーダで読み取り、車に搭載した装置にその情報を送信
し、ＣＲＴディスプレイに表示してもよい。また、この
他にバーコード化するものに地図、地名、道路等が挙げ
られる。
報をバーコード化しているが、冊子に、人名、住所、Ｔ
ＥＬ等の個人情報、及び個人情報をバーコード化した情
報バーコードを掲載し、情報バーコードをバーコードリ
ーダで読み取り、車に搭載した装置にその情報を送信
し、ＣＲＴディスプレイに表示してもよい。また、この
他にバーコード化するものに地図、地名、道路等が挙げ
られる。
【００２８】また、上記実施例では、バーコードを地図
情報の設定に使用しているが、同じ方法で、目的地の設
定に応用してもよい。
情報の設定に使用しているが、同じ方法で、目的地の設
定に応用してもよい。
【００２９】また、上記実施例では、バーコードを地図
情報の設定に使用しているが、同じ方法で、現在地の設
定に応用してもよい。
情報の設定に使用しているが、同じ方法で、現在地の設
定に応用してもよい。
【００３０】
【発明の効果】以上のように、この発明の請求項１にお
ける特徴は、地図情報に識別バーコードを割り当て、地
図情報の設定を、識別バーコードで行う事である。この
結果、手早く、かつ、簡単に、地図情報の設定を行える
という効果がある。
ける特徴は、地図情報に識別バーコードを割り当て、地
図情報の設定を、識別バーコードで行う事である。この
結果、手早く、かつ、簡単に、地図情報の設定を行える
という効果がある。
【００３１】以上のように、この発明の請求項２におけ
る特徴は、地図情報を、バーコードリーダの中に内蔵し
た、第二の地図データ記憶手段に記録することである。
この結果、この第二の地図データ記憶手段を交換するだ
けで、表示装置に表示する地図情報を変更できるという
効果がある。
る特徴は、地図情報を、バーコードリーダの中に内蔵し
た、第二の地図データ記憶手段に記録することである。
この結果、この第二の地図データ記憶手段を交換するだ
けで、表示装置に表示する地図情報を変更できるという
効果がある。
【００３２】以上のように、この発明の請求項３におけ
る特徴は、地図情報の詳細情報を、バーコード化し、冊
子等に情報バーコードを掲載し、バーコードリーダで情
報バーコードを読み取り、車に搭載した装置に情報を送
信し、表示装置に地図情報を表示することである。この
結果、この冊子に掲載した情報バーコードを変更するだ
けで、表示装置に表示する地図情報を変更できるという
効果がある。
る特徴は、地図情報の詳細情報を、バーコード化し、冊
子等に情報バーコードを掲載し、バーコードリーダで情
報バーコードを読み取り、車に搭載した装置に情報を送
信し、表示装置に地図情報を表示することである。この
結果、この冊子に掲載した情報バーコードを変更するだ
けで、表示装置に表示する地図情報を変更できるという
効果がある。
【図１】この発明の第１実施例の車載用情報表示装置の
ブロック図である。
ブロック図である。
【図２】この発明の第１実施例のシステムで使用する冊
子の見開きの図である。
子の見開きの図である。
【図３】この発明の第１実施例のシステムで使用するバ
ーコードリーダの外観を示す図である。
ーコードリーダの外観を示す図である。
【図４】この発明の実施例によるＣＲＴディスプレイに
表示する表示画面例の図である。
表示する表示画面例の図である。
【図５】この発明の実施例によるＣＲＴディスプレイに
表示する表示画面例の図である。
表示する表示画面例の図である。
【図６】この発明の実施例によるＣＲＴディスプレイに
表示する表示画面例の図である。
表示する表示画面例の図である。
【図７】第１実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
る。
【図８】この発明の第３実施例の車載用情報表示装置の
ブロック図である。
ブロック図である。
【図９】この発明の第３実施例のシステムで使用する冊
子の見開きの図である。
子の見開きの図である。
【図１０】この発明の第３実施例のシステムで使用する
バーコードリーダの外観を示す図である。
バーコードリーダの外観を示す図である。
【図１１】従来装置の構成図である。
【図１２】従来装置のディスプレイに表示する表示画面
例の図である。
例の図である。
【図１３】従来装置のディスプレイに表示する表示画面
例の図である。
例の図である。
【図１４】従来装置のディスプレイに表示する表示画面
例の図である。
例の図である。
【図１５】従来装置のディスプレイに表示する表示画面
例の図である。
例の図である。
【図１６】従来装置のディスプレイに表示する表示画面
例の図である。
例の図である。
４Ａ ＣＲＴディスプレイ（表示手段）
６Ａ 地磁気センサ
２１Ａ，２１Ｂ ＣＤ−ＲＯＭ（地図データの記憶手
段） ２２Ａ ＣＤプレーヤー ３１Ａ，３１Ｂ バーコードリーダ ３２ 赤外線フォトセンサ ３３ メインコントローラ ３４ タッチパネル ３５ 車速センサ ３６ ロケータ ３７Ａ，３７Ｂ 冊子（印刷物） ４１，４４ 赤外線ＬＥＤ ４２ 赤外線フォトセンサ ４３ 送信スイッチ
段） ２２Ａ ＣＤプレーヤー ３１Ａ，３１Ｂ バーコードリーダ ３２ 赤外線フォトセンサ ３３ メインコントローラ ３４ タッチパネル ３５ 車速センサ ３６ ロケータ ３７Ａ，３７Ｂ 冊子（印刷物） ４１，４４ 赤外線ＬＥＤ ４２ 赤外線フォトセンサ ４３ 送信スイッチ
【手続補正書】
【提出日】平成３年１２月２７日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００２１
【補正方法】変更
【補正内容】
【００２１】次に、図８ないし図１０を主に参照して第
３実施例の動作について説明する。ＣＲＴディスプレイ
４Ａは、図４に示すように地図と自車位置マークを表示
している。冊子３７Ｂは、図９に示すように、施設、施
設名、施設情報、施設の詳細情報をバーコード化した情
報バーコードを掲載している。バーコードリーダ３１Ｂ
の送信スイッチ４３を押すと、赤外線ＬＥＤ４１は赤外
線を照射する。この時、図１０のバーコードリーダ３１
Ｂの上部で、冊子３７Ｂの情報バーコードを左から右に
なぞると、赤外線ＬＥＤ４１から照射した赤外線が冊子
３７Ｂの紙に反射して赤外線フォトセンサ４２に受光さ
れる。この時冊子３７Ｂのバーコードの黒線は赤外線を
反射せず、白い部分に当った赤外線のみが反射して赤外
線フォトセンサ４２に受光されるので、バーコードのパ
ターンをディジタル信号としてバーコードリーダ３１Ｂ
が読み取り、そのディジタル信号はバーコードリーダ３
１Ｂ内蔵のデコーダにより冗長性のない情報に復元され
メモリに記憶される。
３実施例の動作について説明する。ＣＲＴディスプレイ
４Ａは、図４に示すように地図と自車位置マークを表示
している。冊子３７Ｂは、図９に示すように、施設、施
設名、施設情報、施設の詳細情報をバーコード化した情
報バーコードを掲載している。バーコードリーダ３１Ｂ
の送信スイッチ４３を押すと、赤外線ＬＥＤ４１は赤外
線を照射する。この時、図１０のバーコードリーダ３１
Ｂの上部で、冊子３７Ｂの情報バーコードを左から右に
なぞると、赤外線ＬＥＤ４１から照射した赤外線が冊子
３７Ｂの紙に反射して赤外線フォトセンサ４２に受光さ
れる。この時冊子３７Ｂのバーコードの黒線は赤外線を
反射せず、白い部分に当った赤外線のみが反射して赤外
線フォトセンサ４２に受光されるので、バーコードのパ
ターンをディジタル信号としてバーコードリーダ３１Ｂ
が読み取り、そのディジタル信号はバーコードリーダ３
１Ｂ内蔵のデコーダにより冗長性のない情報に復元され
メモリに記憶される。
Claims (3)
- 【請求項１】 地図、地名、道路、施設及び人名等の地
図情報と該各地図情報の識別情報をバーコード化したバ
ーコードを掲載した印刷物より、上記バーコードを読み
取るバーコードリーダと、該印刷物の掲載内容と対応し
た地図情報を、位置座標に関連させ、かつ該各地図情報
の識別用バーコードに対応するコードを割り当てて記憶
した地図データ記憶手段と、バーコードリーダからの識
別コードをもとに上記地図データ記憶手段より目的の地
図情報を検索する検索手段と、検索した地図情報を表示
する表示手段とを備えた車載用情報表示装置。 - 【請求項２】 地図、地名、道路、施設及び人名等の地
図情報と該各地図情報の識別情報をバーコード化したバ
ーコードを掲載した印刷物より、上記バーコードを読み
取る読み取り手段と、該印刷物の掲載内容と対応した地
図情報を、位置座標に関連させ、かつ該各地図情報に識
別バーコードに対応するコードを割り当てて記憶した第
二の地図データ記憶手段と、上記読み取り手段からのコ
ードをもとに上記第二の地図データ記憶手段より目的の
地図情報を検索する検索手段とを備えたバーコードリー
ダと、検索した地図情報を表示する表示手段とを備えた
車載用情報表示装置。 - 【請求項３】 地図、地名、道路、施設及び人名等の地
図情報の詳細情報をバーコード化したバーコードを掲載
した印刷物より、上記バーコード化した地図情報を読み
取るバーコードリーダと、読み出した地図情報を表示す
る表示手段とを備えた車載用情報表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15630391A JP3419469B2 (ja) | 1991-06-27 | 1991-06-27 | 車載用情報表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15630391A JP3419469B2 (ja) | 1991-06-27 | 1991-06-27 | 車載用情報表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH056138A true JPH056138A (ja) | 1993-01-14 |
| JP3419469B2 JP3419469B2 (ja) | 2003-06-23 |
Family
ID=15624864
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15630391A Expired - Lifetime JP3419469B2 (ja) | 1991-06-27 | 1991-06-27 | 車載用情報表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3419469B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2812721A1 (fr) * | 2000-08-01 | 2002-02-08 | Bosch Gmbh Robert | Dispositif et procede de navigation pour entrer des donnees notamment applicables a un vehicule automobile |
| JP2003513315A (ja) * | 1999-10-25 | 2003-04-08 | シルバーブルック リサーチ プロプライエタリイ、リミテッド | マップおよび地球ナビゲーションの方法およびシステム |
| JP2004233147A (ja) * | 2003-01-29 | 2004-08-19 | Sharp Corp | 携帯端末及びそれを使用した経路検索方法 |
| EP1308694A3 (en) * | 2001-11-01 | 2006-11-02 | Nissan Motor Company, Limited | Navigation system, data server, travelling route establishing method and information providing method |
| JP2008026181A (ja) * | 2006-07-21 | 2008-02-07 | Denso Corp | 車載機器制御システム及び車載機器 |
-
1991
- 1991-06-27 JP JP15630391A patent/JP3419469B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003513315A (ja) * | 1999-10-25 | 2003-04-08 | シルバーブルック リサーチ プロプライエタリイ、リミテッド | マップおよび地球ナビゲーションの方法およびシステム |
| JP4738689B2 (ja) * | 1999-10-25 | 2011-08-03 | シルバーブルック リサーチ プロプライエタリイ、リミテッド | マップおよび地球ナビゲーションの方法およびシステム |
| FR2812721A1 (fr) * | 2000-08-01 | 2002-02-08 | Bosch Gmbh Robert | Dispositif et procede de navigation pour entrer des donnees notamment applicables a un vehicule automobile |
| EP1308694A3 (en) * | 2001-11-01 | 2006-11-02 | Nissan Motor Company, Limited | Navigation system, data server, travelling route establishing method and information providing method |
| US7292937B2 (en) | 2001-11-01 | 2007-11-06 | Nissan Motor Co., Ltd. | Navigation system, data server, traveling route establishing method and information providing method |
| JP2004233147A (ja) * | 2003-01-29 | 2004-08-19 | Sharp Corp | 携帯端末及びそれを使用した経路検索方法 |
| JP2008026181A (ja) * | 2006-07-21 | 2008-02-07 | Denso Corp | 車載機器制御システム及び車載機器 |
| JP4665859B2 (ja) * | 2006-07-21 | 2011-04-06 | 株式会社デンソー | 車載機器制御システム及び車載機器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3419469B2 (ja) | 2003-06-23 |
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