JPH0560147U - 充電器 - Google Patents

充電器

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Publication number
JPH0560147U
JPH0560147U JP11449691U JP11449691U JPH0560147U JP H0560147 U JPH0560147 U JP H0560147U JP 11449691 U JP11449691 U JP 11449691U JP 11449691 U JP11449691 U JP 11449691U JP H0560147 U JPH0560147 U JP H0560147U
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JP
Japan
Prior art keywords
charger
charging body
charging
solar cell
battery pack
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Withdrawn
Application number
JP11449691U
Other languages
English (en)
Inventor
富寿夫 阿部
Original Assignee
大洋漁業株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 大洋漁業株式会社 filed Critical 大洋漁業株式会社
Priority to JP11449691U priority Critical patent/JPH0560147U/ja
Publication of JPH0560147U publication Critical patent/JPH0560147U/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy

Abstract

(57)【要約】 【目的】 携帯に便利な太陽電池を利用した充電器を提
供する。 【構成】 太陽電池12を備えた基本充電体10を制御
ボックス30に着脱可能に取り付けた。また、補助充電
体20を、上記基本充電体10に着脱可能に取り付け発
電電力を拡張することもできる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は 主に野外で使用する、直流電気を電源とする電気機器のニッケルカ ドミウムの電池パックを太陽電池で簡単に、しかも電池パックの電圧に制限され ることなく充電できる充電器に関する。
【0002】
【従来の技術】
主に野外で使用する電気機器は、その筐体に電池パックを取付けて電源として おり、この電池パックは商用電源、又はカーバッテリーを電源とする充電器によ りあらかじめ充電されて使用される。電池パックは電気機器の使用時間とともに 消耗してくるが、充電のための電源の確保が困難な野外では電気機器の使用中に 充電できないため、使用者は電池切れに備えて充電済みの予備の電池パックを携 帯しなくてはならない。そのため特に長期にわたって野外で使用する場合には、 エンジン発電機等を使用している。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記のように充電用の電源のない野外で電気機器を使用する場合は、電池切れ に備えて充電済みの予備の電池パックを多数携帯しなくてはならない。そのため 予備の電池パックを充電する手間がかかる上に、それらを携帯運搬しなくてはな らないという不便さがあった。さらに、長期の野外での使用のためにエンジン発 電機等を用意するのは設備が大掛かりとなり、使用勝手が悪く実用的ではない。 また、太陽電池を電池パックの充電に利用したものもあるが、これは従来の充 電器を介して電池パックに充電するものであり、充電できる電池パックの種類が 限定されており、汎用性が無い。 そこで、本考案は充電電源として太陽電池を用い、この太陽電池によって発電 された電力を、電池パックに充電する充電器を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】 本考案は、フレーム内に光電変換を行なう太陽電池を備えた基本充電体を構成 し、この基本充電体を過充電防止回路、ジャック、LED等を内蔵した制御ボッ クスに着脱可能に取付けたことを特徴とする。 また、フレーム内に光電変換を行なう太陽電池を備えた補助充電体を、上記基 本充電体に着脱可能に取付け発電電力を拡張できることを特徴とする。
【0005】
【作用】
上記構成では、基本充電体の太陽電池により発電された電力を制御ボックスに 供給する。ここで、内蔵した制御回路等により過充電防止や満充電時の強制終了 の電力制御を受けた電力を、ジャックを介して電池パックに供給する。充電の開 始・終了はスイッチにより制御でき、その確認はLED等のランプで行なう。 さらに、各種の電池パックに対応するため、発電電力を補助充電体により調整 することができ、制御ボックスもその電力仕様に合致したものに容易に変更する ことができるため、本考案の充電器のみで汎用性の有る確実な充電を行なうこと ができる。
【0006】
【実施例】
図1は本考案の充電器の一実施例を示す斜視図、図2は折り畳んだ状態を示す 斜視図及び図3は充電器の他例を示す斜視図である。 表面に太陽電池12を設けた3個の充電体10で、基本ユニットを構成する。 各充電体10は、それ自体の携帯性を担保するため蝶番18により折畳み可能と し、折畳み時の固定のためベルト17を設けている。また、この3個の太陽電池 12は平ケーブル19により電気的に導通している。太陽電池12の表面積は、 使用する電池パックの必要発電電力により決定され、太陽電池12を有する充電 体10の数も任意である。
【0007】 中央の充電体10の上端には制御ボックス30と接続するための挿入ガイド1 4を突設し、その両側には一対の電極13を構成する。また下端には補助充電体 20を増設するためのガイド穴16及び一対の電極穴15を設けている。 制御ボックス30は、充電体10の挿入ガイド14を挿入するためのガイド穴 32及び電極13を挿入するための一対の電極穴31を設けている。この制御ボ ックス30は過充電防止回路、ジャック35、LED36及びスイッチ37が内 蔵されている。過充電防止回路は、太陽電池12で発電された電力を電池パック に供給するときに電池パックが過充電になることを防止するために、電池パック が満充電になった時点で、太陽電池12から電力の供給を強制的に停止させる機 能を有する。また、ジャック35は電池パックへ電源を供給するケーブルを接続 するためのものであり、充電を開始する場合はスイッチ37を押すと同時にLE D36が点灯し、終了した時は消灯する。 この制御ボックス30は、上記のように充電体10の挿入ガイド14と結合す るガイド穴32により充電体10と着脱可能に固定される。また充電体10の一 対の電極13と結合する電極穴31を有し電気的な導通を確保している。
【0008】 野外で使用する電気機器の電池パックは、例えば、3ボルト、6ボルト、9ボ ルト、12ボルト、24ボルトというように、その電気機器の負荷容量によって 必要とする電力が異なり、それに対応する多種の電池パックが必要とされる。 このような多種の電池パックに対応するため、本考案では充電体10に着脱可 能な補助充電体20を追加することができる構成とした。この補助充電体20は 図3に示すように簡易なカップリングで追加接続でき、必要な電力に相当する分 だけ太陽電池12を拡張できる。
【0009】 補助充電体20は、基本充電体10と同様にフレーム11内に太陽電池12を 収納して成り、充電体10へ付加するための挿入ガイド14及び一対の電極13 を備えている。また、さらに複数の補助充電体20を増設するためのガイド穴1 6及び一対の電極穴15を有している。この補助充電体20は、必要な発電電力 を確保するため何個でも増設可能であり、必要とする個数を充電体10と共に携 帯する。 補助充電体20を増設して発電電力が大きくなると、過充電防止回路の回路仕 様も変更しなければならない。そのため、制御ボックス30も充電体10から着 脱可能とし、必要な回路仕様を有する過充電防止回路を内蔵した新たな制御ボッ クスと交換可能とする。これにより、多種の電池パックに対応でき、汎用性のあ る太陽電池式充電器が可能となる。
【0010】 上記の実施例の使用について説明する。 収納あるいは携帯する場合は、図2のように基本充電体10を折り畳んだ状態 とする。使用時には図1に示すように展開状態とし、制御ボックス30のジャッ ク35に電源供給用のケーブルを接続して電池パックと連結する。充電を開始す る場合はスイッチ37を押すとLED36が点灯し、終了した時は消灯する。 さらに多くの電力を必要とする場合は、図3に示すように補助充電体20を基 本充電体10に連結して増結できる。
【0011】 本考案は上記実施例に限定されるものではなく、種々変更が可能である。例え ば、充電体10は図においては、3個の太陽電池12を利用しているが、これは 1個でもいいし、2個以上であっても差し支えない、さらに、電極13の結合方 式が結合の強度的信頼性を担保できるものであるならば、挿入ガイド14及びガ イド穴16及び32を省略しても良い。
【0012】
【考案の効果】
本考案は、太陽電池を備えた充電体と過充電防止回路等を内蔵した制御ボック スを一体としたことにより、野外での電池パックの充電の操作性が良好となると 共に携帯性も向上する。また、必要な発電電力を確保するため、簡単な結合方式 で太陽電池を随時増設できるため汎用性が向上する。さらに、太陽電池利用によ る省エネ・環境保全に寄与することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の充電器の一実施例を示す斜視図
【図2】折り畳んだ状態を示す斜視図
【図3】充電器の他例を示す斜視図
【符号の説明】
10 基本充電体 11 フレーム 12 太陽電池 20 補助充電体 30 制御ボックス

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレーム内に太陽電池を備えた基本充電
    体を構成し、この基本充電体を過充電防止回路等を内蔵
    した制御ボックスに着脱可能に取り付けた充電器。
  2. 【請求項2】 フレーム内に太陽電池を備えた補助充電
    体を、上記基本充電体に着脱可能に取り付け発電電力を
    拡張した請求項1記載の充電器。
JP11449691U 1991-12-27 1991-12-27 充電器 Withdrawn JPH0560147U (ja)

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JP11449691U JPH0560147U (ja) 1991-12-27 1991-12-27 充電器

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JP11449691U JPH0560147U (ja) 1991-12-27 1991-12-27 充電器

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JPH0560147U true JPH0560147U (ja) 1993-08-06

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010074894A (ja) * 2008-09-16 2010-04-02 Sanyo Electric Co Ltd ソーラー充電器
JP2017022924A (ja) * 2015-07-14 2017-01-26 株式会社リプラス 発電装置、固定具、及び、照明方法
WO2017217382A1 (ja) * 2016-06-15 2017-12-21 日本ゼオン株式会社 光電変換装置

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A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19960404