JPH0560121A - ナツト及びその装着方法 - Google Patents
ナツト及びその装着方法Info
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- JPH0560121A JPH0560121A JP23684791A JP23684791A JPH0560121A JP H0560121 A JPH0560121 A JP H0560121A JP 23684791 A JP23684791 A JP 23684791A JP 23684791 A JP23684791 A JP 23684791A JP H0560121 A JPH0560121 A JP H0560121A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 板厚に対する適応範囲が大きく、低コストで
製造及び組付けができるナット及びその装着方法を提供
する。 【構成】 円筒状小径部34,54の根元に外側に突出
した大径部32,52を設け、大径部32,52の円筒
状小径部34,54側に座面を設け、大径部32,52
の内側付近に環状の凹所31,51を設けたナット。前
記ナットにおける円筒状小径部34を押圧し、これを相
手部材の穴の壁面に押しつけるナット装着方法。
製造及び組付けができるナット及びその装着方法を提供
する。 【構成】 円筒状小径部34,54の根元に外側に突出
した大径部32,52を設け、大径部32,52の円筒
状小径部34,54側に座面を設け、大径部32,52
の内側付近に環状の凹所31,51を設けたナット。前
記ナットにおける円筒状小径部34を押圧し、これを相
手部材の穴の壁面に押しつけるナット装着方法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はナット及びその装着方
法に関するものである。
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】座面側に円筒状の突出部を設けたいわゆ
るカシメナットが用いられている。この円筒状突出部
は、ねじ軸方向の後方押出し又は前方押出しによって成
形される。
るカシメナットが用いられている。この円筒状突出部
は、ねじ軸方向の後方押出し又は前方押出しによって成
形される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述の円筒状突出部を
設けたナットをカシメると、カシメ部が板の下面と同一
面にならず、むしろ板の下面より下側に位置するように
変形することが多い。このため、板厚に対する適応範囲
が乏しく、不適当な厚さの板を締結する場合には締結不
良等の不都合が生じている。
設けたナットをカシメると、カシメ部が板の下面と同一
面にならず、むしろ板の下面より下側に位置するように
変形することが多い。このため、板厚に対する適応範囲
が乏しく、不適当な厚さの板を締結する場合には締結不
良等の不都合が生じている。
【0004】他方、溶接ナットも用いられているが、溶
接時に板表面が高温になるため、表面処理を施した部材
には不向きである。
接時に板表面が高温になるため、表面処理を施した部材
には不向きである。
【0005】本発明はこのような不都合を解消し、板厚
に対する適応範囲が大きいナット及びその装着方法を提
供することを目的としている。
に対する適応範囲が大きいナット及びその装着方法を提
供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1発明は、円筒状小径
部34,54の根元に外側に突出した大径部32,52
を設け、前記大径部32,52の前記円筒状小径部3
4,54側に座面を設け、前記大径部32,52の内側
付近に環状の凹所31,51を設けたことを特徴とする
ナットを要旨としている。
部34,54の根元に外側に突出した大径部32,52
を設け、前記大径部32,52の前記円筒状小径部3
4,54側に座面を設け、前記大径部32,52の内側
付近に環状の凹所31,51を設けたことを特徴とする
ナットを要旨としている。
【0007】第2発明は、前述のナットを相手部材4
0、42に装着するう方法であって、前記円筒状小径部
34、54を前記相手部材40、42の穴に挿入し、前
記円筒状小径部34、54を押圧して、これを前記穴の
壁面に押しつけることを特徴とするナットの装着方法を
要旨としている。
0、42に装着するう方法であって、前記円筒状小径部
34、54を前記相手部材40、42の穴に挿入し、前
記円筒状小径部34、54を押圧して、これを前記穴の
壁面に押しつけることを特徴とするナットの装着方法を
要旨としている。
【0008】
【作用】装着時には、円筒状小径部34,54が押圧さ
れ、余肉が環状の凹所31,51に押込まれる。そし
て、円筒状小径部34、54は相手部材40、42の穴
の壁面に押しつけられる。この時、円筒状小径部34,
54の先端部は、ナット30,50を設ける板の面と同
一面か又は板面よりヘコむようになる。換言すれば、還
状の凹所31,51がカシメ空間として作用する。
れ、余肉が環状の凹所31,51に押込まれる。そし
て、円筒状小径部34、54は相手部材40、42の穴
の壁面に押しつけられる。この時、円筒状小径部34,
54の先端部は、ナット30,50を設ける板の面と同
一面か又は板面よりヘコむようになる。換言すれば、還
状の凹所31,51がカシメ空間として作用する。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の好適な実施
例を説明する。
例を説明する。
【0010】図7は本発明によるナット(カシメナット
ともいう)の実施例を示す片側のみ断面をとった側面図
である。図8はその上面図、図9は下方から見た端面図
である。
ともいう)の実施例を示す片側のみ断面をとった側面図
である。図8はその上面図、図9は下方から見た端面図
である。
【0011】ナット30の頂部側36は通常の六角ナッ
トと同様に六角形状になっている。ナット30は貫通穴
を有し、その頂部側の内面にめねじ37が形成してあ
る。ナットの底部側には軸方向に突出した円筒状小径部
34が形成してある。円筒状小径部34の外側には三角
山セレーション35が形成してある。円筒状小径部34
の根元には外側に突出したツバ32(大径部)が形成し
てある。ツバ32の底部側が座面になっている。めねじ
部37と円筒状小径部34内面の間、すなわちツバ32
の内側付近には環状の凹所31が形成してある。
トと同様に六角形状になっている。ナット30は貫通穴
を有し、その頂部側の内面にめねじ37が形成してあ
る。ナットの底部側には軸方向に突出した円筒状小径部
34が形成してある。円筒状小径部34の外側には三角
山セレーション35が形成してある。円筒状小径部34
の根元には外側に突出したツバ32(大径部)が形成し
てある。ツバ32の底部側が座面になっている。めねじ
部37と円筒状小径部34内面の間、すなわちツバ32
の内側付近には環状の凹所31が形成してある。
【0012】図10と図11は、穴を有する金属板4
0、42にナット30をカシメた状態を示す断面図であ
る。カシメ時にはカシメ具41、43を用いて図の下方
から変形圧力を加えるのである。この押圧によって、円
筒状小径部34がわずかに外側に広がり、三角山セレー
ションが金属板40、42に喰い込むのである。図10
は板厚が2mmである場合を、図11では板厚が0.5
mmの場合をそれぞれ示している。カシメ具の角αと長
さhを調整することによって、三角山セレーション35
の板への喰い込み強さを設定できる。
0、42にナット30をカシメた状態を示す断面図であ
る。カシメ時にはカシメ具41、43を用いて図の下方
から変形圧力を加えるのである。この押圧によって、円
筒状小径部34がわずかに外側に広がり、三角山セレー
ションが金属板40、42に喰い込むのである。図10
は板厚が2mmである場合を、図11では板厚が0.5
mmの場合をそれぞれ示している。カシメ具の角αと長
さhを調整することによって、三角山セレーション35
の板への喰い込み強さを設定できる。
【0013】図12は成形時におけるカシメ圧力を下げ
た場合のナット50の例を示している。この例では凹所
51が大きめに形成されている。
た場合のナット50の例を示している。この例では凹所
51が大きめに形成されている。
【0014】ナット30,50は肉厚0.5mm以上の
金属板に部品等を取付けるのに適している。
金属板に部品等を取付けるのに適している。
【0015】このようなナットは以下の利点も有する。
常温で装着可能となるので板と板の表面処理の熱による
変化がなくなる。常温なので酸化が促進しない。溶接よ
り塑性カシメの方が生産速度が上げ易い。作業環境温度
が下がる。又、スパッタは発生しない。携帯器具を準備
すれば工場外で装着出来る。ナットと板の間にシールパ
ッキンをはさみ込むことが可能になる。樹脂の板に金属
製ナットを装着することも可能になる。
常温で装着可能となるので板と板の表面処理の熱による
変化がなくなる。常温なので酸化が促進しない。溶接よ
り塑性カシメの方が生産速度が上げ易い。作業環境温度
が下がる。又、スパッタは発生しない。携帯器具を準備
すれば工場外で装着出来る。ナットと板の間にシールパ
ッキンをはさみ込むことが可能になる。樹脂の板に金属
製ナットを装着することも可能になる。
【0016】次に、本発明のナットを製造する方法の一
例を説明する。
例を説明する。
【0017】まず、ナットの材料である丸棒材を剪断し
て図1に示す材料片10を数多く得る。各片の両端面は
剪断面である。
て図1に示す材料片10を数多く得る。各片の両端面は
剪断面である。
【0018】以下の第1〜第5ステーションで行う塑性
加工は冷間鍛造成形であって、例えば5段(5ステーシ
ョン)パーツホーマ又はナットホーマによって行うこと
ができる。図2〜6においては上側がパンチ側、下側が
ダイ側になるようにしたが、これは逆でもよい。なお、
図4〜6は各成形体における直交する2つの半径(六角
ナットの角部と辺部)に沿った断面図である。なお、図
4〜6において、符号1、1a、1bはダイ、2は穴加
工パンチ、3は突出ピン、4はセンターピン、5はスリ
ーブ、6と6aパンチ、7は突出スリーブ、8は別のセ
ンターピンである。
加工は冷間鍛造成形であって、例えば5段(5ステーシ
ョン)パーツホーマ又はナットホーマによって行うこと
ができる。図2〜6においては上側がパンチ側、下側が
ダイ側になるようにしたが、これは逆でもよい。なお、
図4〜6は各成形体における直交する2つの半径(六角
ナットの角部と辺部)に沿った断面図である。なお、図
4〜6において、符号1、1a、1bはダイ、2は穴加
工パンチ、3は突出ピン、4はセンターピン、5はスリ
ーブ、6と6aパンチ、7は突出スリーブ、8は別のセ
ンターピンである。
【0019】第1ステーションでは端面整形が行われ
る。これにより、図1の材料片10の端面が整形され、
図2に示す成形体11になる。
る。これにより、図1の材料片10の端面が整形され、
図2に示す成形体11になる。
【0020】第2ステーションでは穴あけ予備成形が行
われる。これにより、図2の成形体11に予備穴13が
形成され、図3に示す形状の成形体12となる。
われる。これにより、図2の成形体11に予備穴13が
形成され、図3に示す形状の成形体12となる。
【0021】第3ステーションでは穴あけと六角成形が
行われ、図4に示す成形体14が得られる。すなわち、
前方押出し又は後方押出し成形によって、穴15が開け
られ、軸方向に円筒状突起部16が形成される。反対側
の面には浅穴17が開けられる。また浅穴側は符号18
で示すように断面六角形状に成形される。
行われ、図4に示す成形体14が得られる。すなわち、
前方押出し又は後方押出し成形によって、穴15が開け
られ、軸方向に円筒状突起部16が形成される。反対側
の面には浅穴17が開けられる。また浅穴側は符号18
で示すように断面六角形状に成形される。
【0022】第4ステーションではカシメ部予備成形と
穴貫通が行われる。これにより、図5に示すように円筒
状突出部の先端は小径部20になり、小径部20の根元
にツバの原型22が形成され、その内側に凹所の原型2
1が形成される。また中心軸に沿って貫通穴23が形成
される。
穴貫通が行われる。これにより、図5に示すように円筒
状突出部の先端は小径部20になり、小径部20の根元
にツバの原型22が形成され、その内側に凹所の原型2
1が形成される。また中心軸に沿って貫通穴23が形成
される。
【0023】第5ステーションはカシメ部、ツバ及び三
角山セレーションの成形である。第5ステーションにお
ける軸方向への加圧成形によって、図6に示すように小
径部25の根元に外側に突出したツバ26が形成され
る。そして、ツバ26の底部には座面27が形成され
る。また、ツバ26の内側付近には凹所28が形成され
る。また、小径部25の外周面には約40個の三角山セ
レーションが形成されるが図6では省略されている(図
7参照)。なお、三角山セレーションはナットにおねじ
をねじ込む際に板とナットが相対的に回転すること(ね
じ込不能となる)を防ぐ作用を有する。
角山セレーションの成形である。第5ステーションにお
ける軸方向への加圧成形によって、図6に示すように小
径部25の根元に外側に突出したツバ26が形成され
る。そして、ツバ26の底部には座面27が形成され
る。また、ツバ26の内側付近には凹所28が形成され
る。また、小径部25の外周面には約40個の三角山セ
レーションが形成されるが図6では省略されている(図
7参照)。なお、三角山セレーションはナットにおねじ
をねじ込む際に板とナットが相対的に回転すること(ね
じ込不能となる)を防ぐ作用を有する。
【0024】最後に、タッピングマシンで貫通穴の所定
部にめねじを形成することによって図7,図8,図9に
示すカシメナットが得られる。
部にめねじを形成することによって図7,図8,図9に
示すカシメナットが得られる。
【0025】
【発明の効果】第1発明は、軸方向に円筒状小径部3
4,54の根元に外側に突出した大径部ツバ32,52
を設け、前記大径部32,52の前記円筒状小径部3
4,54側に座面を設け、前記ツバ32,52の内側付
近に環状の凹所31,51を設けたナットを要旨として
いるので、汎用性が高いナットを提供できる。ここで汎
用性が高いとは、例えば、板厚の変化に対する適応範囲
が広いことを意味する。ナットを装着したい板の穴の内
壁に押圧し、余肉が環状の凹所31,51に流れ込むこ
とにより、高い汎用性が得られるのである。
4,54の根元に外側に突出した大径部ツバ32,52
を設け、前記大径部32,52の前記円筒状小径部3
4,54側に座面を設け、前記ツバ32,52の内側付
近に環状の凹所31,51を設けたナットを要旨として
いるので、汎用性が高いナットを提供できる。ここで汎
用性が高いとは、例えば、板厚の変化に対する適応範囲
が広いことを意味する。ナットを装着したい板の穴の内
壁に押圧し、余肉が環状の凹所31,51に流れ込むこ
とにより、高い汎用性が得られるのである。
【0026】ナットに設ける環状の凹所31,51の形
状・体積を適当に設定することによって、締結材料の材
質の変化等に応じたカシメ強さを実現することができ
る。
状・体積を適当に設定することによって、締結材料の材
質の変化等に応じたカシメ強さを実現することができ
る。
【0027】また、本発明のナットは実施例で述べたよ
うに冷間塑性加工によって製造することができ、従って
低コストで提供できる。
うに冷間塑性加工によって製造することができ、従って
低コストで提供できる。
【0028】第2発明は、第1発明のナットを相手部材
40、42に装着する方法であって、前記円筒状小径部
34、54を前記相手部材40、42の穴に挿入し、前
記円筒状小径部34、54を押圧して、これを前記穴の
壁面に押しつけることを特徴とするナットの装着方法を
要旨としているので、常温で確実に相手部材に装着でき
る。前記円筒状突出部に三角山セレーションを設けた場
合には、より強固に装着できる。カシメ装着の組付けコ
ストは溶接ナットに比べ約3分の1に低減できる。
40、42に装着する方法であって、前記円筒状小径部
34、54を前記相手部材40、42の穴に挿入し、前
記円筒状小径部34、54を押圧して、これを前記穴の
壁面に押しつけることを特徴とするナットの装着方法を
要旨としているので、常温で確実に相手部材に装着でき
る。前記円筒状突出部に三角山セレーションを設けた場
合には、より強固に装着できる。カシメ装着の組付けコ
ストは溶接ナットに比べ約3分の1に低減できる。
【0029】なお、本発明は前述の実施例に限定されな
い。例えば、三角山セレーションを設けず、当該部分を
非円形断面形状にしてもよい。
い。例えば、三角山セレーションを設けず、当該部分を
非円形断面形状にしてもよい。
【図1】本発明のナットを製造するための材料片を示す
断面図。
断面図。
【図2】本発明のナットの製造工程の第1ステーション
における成形体を示す断面図。
における成形体を示す断面図。
【図3】本発明のナットの製造工程の第2ステーション
における成形体を示す断面図。
における成形体を示す断面図。
【図4】本発明のナットの製造工程の第3ステーション
における成形体を示す断面図。
における成形体を示す断面図。
【図5】本発明のナットの製造工程の第4ステーション
における成形体を示す断面図。
における成形体を示す断面図。
【図6】本発明のナットの製造工程の第5ステーション
における成形体を示す断面図。
における成形体を示す断面図。
【図7】本発明の実施例のナットを示す図で片側のみ断
面をとった側面図。
面をとった側面図。
【図8】図7のナットの上面図。
【図9】図7のナットを座面側から見た端面図。
【図10】本発明のナットのカシメ後の状態を示す断面
図。
図。
【図11】図10において板厚を変えた断面図。
【図12】本発明の他の実施例のナットを示す図で片側
のみ断面をとった側面図。
のみ断面をとった側面図。
34,54 円筒状小径部 32,52 大径部 31,51 環状の凹所◆
Claims (2)
- 【請求項1】 円筒状小径部(34,54)の根元に外
側に突出した大径部(32,52)を設け、前記大径部
(32,52)の前記円筒状小径部(34,54)側に
座面を設け、前記大径部(32,52)の内側付近に環
状の凹所(31,51)を設けたことを特徴とするナッ
ト。 - 【請求項2】 請求項1に記載のナットを相手部材(4
0、42)に装着する方法であって、前記円筒状小径部
(34、54)を前記相手部材(40、42)の穴に挿
入し、前記円筒状小径部(34、54)を押圧して、こ
れを前記穴の壁面に押しつけることを特徴とするナット
の装着方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23684791A JPH073245B2 (ja) | 1991-08-26 | 1991-08-26 | ナット及びその装着方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23684791A JPH073245B2 (ja) | 1991-08-26 | 1991-08-26 | ナット及びその装着方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0560121A true JPH0560121A (ja) | 1993-03-09 |
JPH073245B2 JPH073245B2 (ja) | 1995-01-18 |
Family
ID=17006679
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23684791A Expired - Lifetime JPH073245B2 (ja) | 1991-08-26 | 1991-08-26 | ナット及びその装着方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH073245B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014126203A (ja) * | 2012-12-25 | 2014-07-07 | Hiroshi Akaha | 固着具と打ち棒と冶具と固着具の固定方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3669362B2 (ja) * | 2000-10-11 | 2005-07-06 | 東洋ゴム工業株式会社 | ストラットマウント |
-
1991
- 1991-08-26 JP JP23684791A patent/JPH073245B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014126203A (ja) * | 2012-12-25 | 2014-07-07 | Hiroshi Akaha | 固着具と打ち棒と冶具と固着具の固定方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH073245B2 (ja) | 1995-01-18 |
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