JPH0560025U - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
- Publication number
- JPH0560025U JPH0560025U JP812892U JP812892U JPH0560025U JP H0560025 U JPH0560025 U JP H0560025U JP 812892 U JP812892 U JP 812892U JP 812892 U JP812892 U JP 812892U JP H0560025 U JPH0560025 U JP H0560025U
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- JP
- Japan
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- writing
- facsimile
- main body
- holder
- writing tool
- Prior art date
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- Pending
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- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 例えばファクシミリ送受信後の通話時におい
て、メモの必要から通話を中断して離れた場所に筆記具
を取りに行かなければならない不便を解消するため、筆
記具を常備可能なファクシミリ装置を提案する。 【構成】 ファクシミリ装置本体1の周壁部、好ましく
は右側の側壁面10に、筆記具用ホルダ(筆立て)11
を設けるようにする。
て、メモの必要から通話を中断して離れた場所に筆記具
を取りに行かなければならない不便を解消するため、筆
記具を常備可能なファクシミリ装置を提案する。 【構成】 ファクシミリ装置本体1の周壁部、好ましく
は右側の側壁面10に、筆記具用ホルダ(筆立て)11
を設けるようにする。
Description
【0001】
本考案は筆記具を常備可能なファクシミリ装置に関する。
【0002】
電話機兼用で設置されるホーム或いはパーソナルユースのファクシミリ装置で は、装置本体に筆記具が常備されていると便利な場合が少なくない。
【0003】 典型的な一例を挙げると、現在市販のファクシミリ装置には、ファクシミリ送 受信後にハンドセットを取り上げるとそのまま相手方と通話できるいわゆる会話 予約機能を搭載したもの多いが、この機能を利用して相手方と送受信内容等につ いて通話する場合、メモを取る必要に迫られることがある。その場合、メモ用紙 については、手元にある送信原稿や受信原稿が代用できるものの、オフィス等で の執務時と違い、在宅中は筆記具を身近に帯有していないのが普通であるから、 しばしば通話を中断して離れた場所に筆記具を取りに行かなければならない不便 と出くわすことが経験される。
【0004】 本考案は、このような不便を解消するため、新たに筆記具を常備可能なファク シミリ装置を提案するものである。
【0005】
本考案は、上記目的の達成手段として、ファクシミリ装置本体の周壁部に少な くとも筆立て具備した筆記具用ホルダを設けるようにしている。
【0006】
こうすると筆記具をホルダに挿着して装置本体に常備させることができ、通話 時等におけるメモの必要に即応することができる。
【0007】
図1は、本考案に係るファクシミリ装置の第1実施例を示す。
【0008】 ファクシミリ装置について簡単に説明すると、1は装置本体、2はフロント操 作パネル、4は操作パネル2の後縁部で装置本体1に開口される原稿挿入口3に 原稿を挿入する原稿セット台、5は装置本体1の前面下部に開口される原稿排出 口、6は装置本体1の後部上面に開口される記録紙排出口を示す。
【0009】 その他、7は装置本体1の左サイドに取り付けられている置台8の上に置着さ れたハンドセット、9は記録紙排出口6に取り付けられる別体の記録紙トレイを 示す。なお、2aは操作パネル2に配列されるキーのうちの会話予約ボタンに相 当するものを示す。
【0010】 このファクシミリ装置には、ハンドセット7のセット部位と反対側に位置する 装置本体1の右側の側壁面10に筆記具用ホルダ(筆立て)11を一体に設けて いる。このホルダ11は、筆先をその中に差し込んで保持する筒状部材からなり 、図1に併記される部分拡大図に示すように、その基端部11aが装置本体1の 側壁面10から突出させた取付軸(ボス)12に止めネジ13を打ってヒンジ止 めされ、図示矢印で示す如く、首振り自在となっている。また、装置本体1の右 サイドの後部上面14には、クリップ等の紙保持具を収納するのに便利なマグネ ットを内蔵したクリップ置き15も新設されている。
【0011】 かかるホルダ11を設けたファクシミリ装置であれば、図1に二点鎖線で示す ように、装置本体1の右側面で、このホルダ11に鉛筆やボールペン等の筆記具 Pを適当な抜き取り姿勢で挿着して常備しておくことができる。従って、前述し た会話予約機能に基いて行われるファクシミリ送受信後での通話を初めとして、 ハンドセット7を取り上げてファクシミリ装置を電話機として利用する場合には 、この装置本体1に備え付けられた筆記具Pを用いることでメモの必要に随時即 応することができる。
【0012】 また、通話時に限らず、例えばファクシミリ送信を行うに際して、その設置場 所で送信原稿にページ記入等の簡単な付記を加える場合などにおいても、非常に 便利なものとなる。
【0013】 図2は本考案の第2実施例を示す。
【0014】 この場合、機種を違えてファクシミリ装置を例示していると共に、装置本体1 の右側の側壁面10には、オプション部品として、筆立て17とメモ入れ18と を併有する箱型の筆記具用ホルダ16を、該ホルダ16の取付面に設けた爪(図 示されず)を本体側壁面10に設けた取付穴19、19に差し込んで着脱自在に 取り付けるようにしている。
【0015】 なお、図2の各部の符号は、図1の各部の符号と対応させて共通に付されてい る。20は原稿排出口5に取り付けられる原稿トレイを示す。
【0016】 このような筆記具用ホルダ16を装備すれば、筆記具に加えて、メモ入れ18 にメモ用紙(図示せず)が常備できるため、通信に付随するメモの便には一層好 都合なものとなる。また、ユーザーサイドのニーズや使用目的(業務用であるか 、家庭、個人向けであるか等)に応じて、筆記具用ホルダ16をオプション化し た点でも有利なものと言える。
【0017】 なお、筆記具用ホルダの設置場所としては、上記の第1、第2実施例に示すよ うに、装置本体の右側側壁面とする方が使い勝手の上で有利と考えられるが、装 置本体のカバー条件等によっては、他の場所に移動させてもよく、要は操作や取 扱いの邪魔にならない装置本体の周壁部に取り付けるようにすればよい。また、 ホルダ部材の形態や取付構造についても、勿論、例示したものとの変更を妨げな い。
【0018】
以上の如く、本考案のファクシミリ装置では、装置本体の周壁部に筆記具用ホ ルダを設けて筆記具が常備できるようにしているため、通話時等に不意にメモの 必要に迫られたときでも、その場で筆記具を取り出して即座に筆記することがで き、通話等を中断して離れた場所へ筆記具を取りに行かなければならない不便が 解消される。
【図1】第1実施例を示すファクシミリ装置の斜視図で
ある。
ある。
【図2】第2実施例を示すファクシミリ装置の斜視図で
ある。
ある。
1 装置本体 2 操作パネル 2a 会話予約ボタン 3 原稿挿入口 4 原稿セット台 5 原稿排出口 6 記録紙排出口 7 ハンドセット 8 置台 9 記録紙トレイ 10 側壁面 11 筆記具用ホルダ(筆立て) 11a 基端部 12 取付軸 13 止めネジ 14 後部上面 15 クリップ置き 16 筆記具用ホルダ 17 筆立て 18 メモ入れ 19 取付穴 20 原稿トレイ P 筆記具
Claims (1)
- 【請求項1】 装置本体の周壁部に筆記具用ホルダを設
けたことを特徴とするファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP812892U JPH0560025U (ja) | 1992-01-27 | 1992-01-27 | ファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP812892U JPH0560025U (ja) | 1992-01-27 | 1992-01-27 | ファクシミリ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0560025U true JPH0560025U (ja) | 1993-08-06 |
Family
ID=11684656
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP812892U Pending JPH0560025U (ja) | 1992-01-27 | 1992-01-27 | ファクシミリ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0560025U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005238707A (ja) * | 2004-02-27 | 2005-09-08 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置及び画像読み取り装置 |
-
1992
- 1992-01-27 JP JP812892U patent/JPH0560025U/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005238707A (ja) * | 2004-02-27 | 2005-09-08 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置及び画像読み取り装置 |
JP4488492B2 (ja) * | 2004-02-27 | 2010-06-23 | 京セラミタ株式会社 | 画像形成装置及び画像読み取り装置 |
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