JPH0559397B2 - - Google Patents
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- JPH0559397B2 JPH0559397B2 JP62107283A JP10728387A JPH0559397B2 JP H0559397 B2 JPH0559397 B2 JP H0559397B2 JP 62107283 A JP62107283 A JP 62107283A JP 10728387 A JP10728387 A JP 10728387A JP H0559397 B2 JPH0559397 B2 JP H0559397B2
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- JP
- Japan
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- lattice
- spacer
- strap
- space
- dimples
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- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims description 39
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 claims description 31
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000003758 nuclear fuel Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21C—NUCLEAR REACTORS
- G21C3/00—Reactor fuel elements and their assemblies; Selection of substances for use as reactor fuel elements
- G21C3/30—Assemblies of a number of fuel elements in the form of a rigid unit
- G21C3/32—Bundles of parallel pin-, rod-, or tube-shaped fuel elements
- G21C3/34—Spacer grids
- G21C3/356—Spacer grids being provided with fuel element supporting members
- G21C3/3566—Supporting members formed only of elements fixed on the strips
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- High Energy & Nuclear Physics (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
- Fuel Cell (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は、加圧水型軽水炉等の原子炉におい
て使用される核燃料集合体の支持格子に係わり、
特に、燃料棒外周面へのスクラツチ発生を防止す
ることができるものに関する。
て使用される核燃料集合体の支持格子に係わり、
特に、燃料棒外周面へのスクラツチ発生を防止す
ることができるものに関する。
「従来の技術」
周知のように、燃料集合体には、第５図に示す
ように、上下方向に離間して対向配置された上部
ノズル１と下部ノズル２との間に、複数の制御棒
案内管３が渡されて固定され、これら制御棒案内
管３の途中部に、多数の燃料棒４を支持するため
の複数の支持格子５が上下方向に互いに離間して
取り付けられている。
ように、上下方向に離間して対向配置された上部
ノズル１と下部ノズル２との間に、複数の制御棒
案内管３が渡されて固定され、これら制御棒案内
管３の途中部に、多数の燃料棒４を支持するため
の複数の支持格子５が上下方向に互いに離間して
取り付けられている。
上記支持格子５は、第６図および第７図に示す
ように、複数の薄肉帯状のストラツプ７を互いに
直交させ格子状に組んで内部に多数の格子空間５
ａを画成したものであり、これら格子空間５ａを
画成する壁面には燃料棒４を支持するためのデイ
ンプル９とスプリング１０とが互いに対向して形
成されている。そして、格子空間５ａに挿通され
た燃料棒４はスプリング１０によりデインプル９
に押圧されて支持されている。
ように、複数の薄肉帯状のストラツプ７を互いに
直交させ格子状に組んで内部に多数の格子空間５
ａを画成したものであり、これら格子空間５ａを
画成する壁面には燃料棒４を支持するためのデイ
ンプル９とスプリング１０とが互いに対向して形
成されている。そして、格子空間５ａに挿通され
た燃料棒４はスプリング１０によりデインプル９
に押圧されて支持されている。
「発明が解決しようとする問題点」
ところで、上記支持格子では、組立時に格子空
間５ａに燃料棒４を挿通する際に、燃料棒４の外
周面にこれらスプリング１０とデインプル９とに
より軸線方向に沿うスクラツチが発生してしまう
という問題があつた。
間５ａに燃料棒４を挿通する際に、燃料棒４の外
周面にこれらスプリング１０とデインプル９とに
より軸線方向に沿うスクラツチが発生してしまう
という問題があつた。
また、燃料棒４を格字空間５ａに挿通する際
に、燃料棒４がスプリング１０とデインプル９と
により挾まれつつ移動することになるので大きな
押込力（また引張力）を必要とするという問題が
あつた。
に、燃料棒４がスプリング１０とデインプル９と
により挾まれつつ移動することになるので大きな
押込力（また引張力）を必要とするという問題が
あつた。
さらに、ストラツプ７にはデインプル９とスプ
リング１０と形成しなければならないので、スト
ラツプ７の加工が複雑であるという問題があつ
た。
リング１０と形成しなければならないので、スト
ラツプ７の加工が複雑であるという問題があつ
た。
「発明の目的」
この発明は上記問題点を解消するためになされ
たものであり、燃料棒外周面へのスクラツチの発
生を防止することができ、かつ燃料棒の押込力
（または引張力）が小さく、かつストラツプの加
工が容易な支持格子を提供することを目的として
いる。
たものであり、燃料棒外周面へのスクラツチの発
生を防止することができ、かつ燃料棒の押込力
（または引張力）が小さく、かつストラツプの加
工が容易な支持格子を提供することを目的として
いる。
「問題点を解決するための手段」
この発明は、複数の帯状をなすストラツプを互
いに交差させて多数の格子空間を画成し、これら
格子空間に向けて突出するデインプルとスプリン
グとにより燃料棒を挟持する支持格子において、
上記格子空間を画成するストラツプの壁面に、こ
のストラツプに沿つて格子空間内に挿入可能なス
ペーサが係合され、このスペーサに上記スプリン
グが形成されたものである。
いに交差させて多数の格子空間を画成し、これら
格子空間に向けて突出するデインプルとスプリン
グとにより燃料棒を挟持する支持格子において、
上記格子空間を画成するストラツプの壁面に、こ
のストラツプに沿つて格子空間内に挿入可能なス
ペーサが係合され、このスペーサに上記スプリン
グが形成されたものである。
「作用」
この発明の支持格子にあつては、ストラツプを
互いに交差させることにより画成された格子空間
に燃料棒を挿通した後に、スプリングが形成され
たスペーサを上記格子空間に挿入してこの格子空
間を画成するストラツプの壁面に係合することに
より、燃料棒をデインプルとスプリングとで挟持
する。
互いに交差させることにより画成された格子空間
に燃料棒を挿通した後に、スプリングが形成され
たスペーサを上記格子空間に挿入してこの格子空
間を画成するストラツプの壁面に係合することに
より、燃料棒をデインプルとスプリングとで挟持
する。
「実施例」
第１図ないし第４図はこの発明の支持格子の一
実施例を示すものである。
実施例を示すものである。
第１図は支持格子の要部を示す平面図であり、
図柱符号１５は薄板帯状のストラツプ２０が格子
状に組まれてなる格子を示す。この格子１５はス
トラツプ２０により画成された格子空間２１を多
数有しており、この格子空間２１を囲む壁面２０
ａ，２０ｂには、スペーサ２２が以下のようにし
て固定されている。
図柱符号１５は薄板帯状のストラツプ２０が格子
状に組まれてなる格子を示す。この格子１５はス
トラツプ２０により画成された格子空間２１を多
数有しており、この格子空間２１を囲む壁面２０
ａ，２０ｂには、スペーサ２２が以下のようにし
て固定されている。
すなわち、スペーサ２２は第２図に示すよう
に、長方形薄板を直角に折り曲げてなる断面Ｌ字
状のものであり、互いに直交する壁部２２ａ，２
２ｂのそれぞれの図中縦寸法はストラツプ２０の
幅とほぼ同じに、それぞれの横寸法は上記壁面２
０ａ，２０ｂのそれぞれの長さの約1/2に設定さ
れている。これら壁部２２ａ，２２ｂのそれぞれ
の左右側部の上下方向中央部には、これら壁部２
２ａ，２２ｂを突出させてスプリング２３，２３
が形成されている。また、壁部２２ａ，２２ｂの
各上端中央部には、ストツパ２４，２４がスプリ
ング２３と逆方向に突出して形成されていると共
に、下端中央部には下方に突出するタブ２５，２
５が形成されている。
に、長方形薄板を直角に折り曲げてなる断面Ｌ字
状のものであり、互いに直交する壁部２２ａ，２
２ｂのそれぞれの図中縦寸法はストラツプ２０の
幅とほぼ同じに、それぞれの横寸法は上記壁面２
０ａ，２０ｂのそれぞれの長さの約1/2に設定さ
れている。これら壁部２２ａ，２２ｂのそれぞれ
の左右側部の上下方向中央部には、これら壁部２
２ａ，２２ｂを突出させてスプリング２３，２３
が形成されている。また、壁部２２ａ，２２ｂの
各上端中央部には、ストツパ２４，２４がスプリ
ング２３と逆方向に突出して形成されていると共
に、下端中央部には下方に突出するタブ２５，２
５が形成されている。
そして、上記構成のスペーサ２２は第３図に示
すように、そのタブ２５が形成されている側から
上記格子空間２１の壁面２０ａ，２０ｂに沿つて
挿入され、ストツパ２４をストラツプ２０の図中
右端に当接させた位置でタブ２５をストラツプ２
０側に向けて折り曲げることにより壁面２０ａ，
２０ｂに固定されている。
すように、そのタブ２５が形成されている側から
上記格子空間２１の壁面２０ａ，２０ｂに沿つて
挿入され、ストツパ２４をストラツプ２０の図中
右端に当接させた位置でタブ２５をストラツプ２
０側に向けて折り曲げることにより壁面２０ａ，
２０ｂに固定されている。
また、上記格子空間２１を囲む壁面２０ｃ，２
０ｄには、スペーサ２７が以下のようにして固定
されている。
０ｄには、スペーサ２７が以下のようにして固定
されている。
すなわち、このスペーサ２７は第４図に示すよ
うに、上記スペーサ２２とほぼ同形のものであ
り、互いに直交する壁部２７ａ，２７ｂの四隅部
には、これら壁部２７ａ，２７ｂを突出させてデ
インプル２８…が形成されている。また、壁部２
７ａ，２７ｂの各上端中央部には、ストツパ２
４，２４が、下端中央部にはタブ２５，２５が上
記スペーサ２２と同様にして形成されている。
うに、上記スペーサ２２とほぼ同形のものであ
り、互いに直交する壁部２７ａ，２７ｂの四隅部
には、これら壁部２７ａ，２７ｂを突出させてデ
インプル２８…が形成されている。また、壁部２
７ａ，２７ｂの各上端中央部には、ストツパ２
４，２４が、下端中央部にはタブ２５，２５が上
記スペーサ２２と同様にして形成されている。
そして、上記構成のスペーサ２７は第３図に示
すように、上記スペーサ２２と同様にして壁面２
０ｃ，２０ｄに固定されている。
すように、上記スペーサ２２と同様にして壁面２
０ｃ，２０ｄに固定されている。
上記構成の支持格子では、上記壁面２０ａ〜２
０ｄに固定されたスペーサ２２，２７のスプリン
グ２７とデインプル２８とにより燃料棒４が挾持
されている。
０ｄに固定されたスペーサ２２，２７のスプリン
グ２７とデインプル２８とにより燃料棒４が挾持
されている。
次に、上記構成の支持格子を用いて燃料集合体
を組み立てる方法を説明する。
を組み立てる方法を説明する。
まず、上記格子１５を燃料集合体において必要
とされる支持格子の個数用意し、それぞれの格子
１５を所定の間隔だけ離間させて配置すると共
に、格子１５の互いに対応する格子空間２１の一
部に制御棒案内管３を挿通し、その一端部に下部
ノズル２を固定する。
とされる支持格子の個数用意し、それぞれの格子
１５を所定の間隔だけ離間させて配置すると共
に、格子１５の互いに対応する格子空間２１の一
部に制御棒案内管３を挿通し、その一端部に下部
ノズル２を固定する。
そして、第３図に示すように、上記格子空間２
１に燃料棒４を挿通する。
１に燃料棒４を挿通する。
次いで、それぞれの格子１５の格子空間２１に
スペーサ２７をそのタブ２５，２５が形成されて
いる側から壁面２０ｃ，２０ｄに沿つて矢印Ａ方
向に挿入し、ストツパ２４がストラツプ２０の図
中右端に当接した位置でタブ２５をストラツプ２
０側に向けて折り曲げることにより壁面２０ｃ，
２０ｄに固定する。
スペーサ２７をそのタブ２５，２５が形成されて
いる側から壁面２０ｃ，２０ｄに沿つて矢印Ａ方
向に挿入し、ストツパ２４がストラツプ２０の図
中右端に当接した位置でタブ２５をストラツプ２
０側に向けて折り曲げることにより壁面２０ｃ，
２０ｄに固定する。
さらに、上記スペーサ２２を格子空間２１にス
ペーサ２７と同様にして壁面２０ａ，２０ｂに沿
つて矢印Ａ方向に挿入し、タブ２５を折り曲げる
ことにより壁面２０ａ，２０ｂに固定する。これ
により燃料棒４をスペーサ２７に形成されたデイ
ンプル２８と、スペーサ２２に形成されたスプリ
ング２３とにより挾持する。
ペーサ２７と同様にして壁面２０ａ，２０ｂに沿
つて矢印Ａ方向に挿入し、タブ２５を折り曲げる
ことにより壁面２０ａ，２０ｂに固定する。これ
により燃料棒４をスペーサ２７に形成されたデイ
ンプル２８と、スペーサ２２に形成されたスプリ
ング２３とにより挾持する。
そして、全ての燃料棒４を支持格子に挿通固定
し終えたならば、上部ノズル１を制御棒案内管３
の他端部に固定することにより燃料集合体の組立
が完了する。
し終えたならば、上部ノズル１を制御棒案内管３
の他端部に固定することにより燃料集合体の組立
が完了する。
上記支持格子によれば以下に述べる効果が得ら
れる。
れる。
すなわち、格子空間２１に燃料棒４を挿通し、
次いでデインプル２８が形成されたスペーサ２７
を格子空間２１に挿入して壁面２０ｃ，２０ｄに
固定し、さらにスプリング２３が形成されたスペ
ーサ２２を挿入して壁面２０ａ，２０ｂに固定す
ることにより燃料棒４をデインプル２８とスプリ
ング２３とで挾持したので、燃料棒４の外周面へ
のスクラツチの発生を防止することができる。
次いでデインプル２８が形成されたスペーサ２７
を格子空間２１に挿入して壁面２０ｃ，２０ｄに
固定し、さらにスプリング２３が形成されたスペ
ーサ２２を挿入して壁面２０ａ，２０ｂに固定す
ることにより燃料棒４をデインプル２８とスプリ
ング２３とで挾持したので、燃料棒４の外周面へ
のスクラツチの発生を防止することができる。
また、燃料棒４を格子空間２１に挿通する際に
おいて、この燃料棒４は従来のようにデインプル
２８およびスプリング２３に接触しないので、燃
料棒４の押込力（または引張力）を小さくでき
る。
おいて、この燃料棒４は従来のようにデインプル
２８およびスプリング２３に接触しないので、燃
料棒４の押込力（または引張力）を小さくでき
る。
さらに、ストラツプ２０にデインプル２８およ
びスプリング２３を形成する必要がないのでスト
ラツプ２０の加工が容易である。
びスプリング２３を形成する必要がないのでスト
ラツプ２０の加工が容易である。
なお、上記実施例では、スプリング２３および
デインプル２８の両方をそれぞれスペーサ２２お
よび２７に形成したが、これに限ることなく、も
つぱらスクラツチ発生の原因となるスプリング２
３のみをスペーサ２２に形成し、他方のデインプ
ル２８をストラツプ２０に直接形成してもよい。
デインプル２８の両方をそれぞれスペーサ２２お
よび２７に形成したが、これに限ることなく、も
つぱらスクラツチ発生の原因となるスプリング２
３のみをスペーサ２２に形成し、他方のデインプ
ル２８をストラツプ２０に直接形成してもよい。
「発明の効果」
この発明は、複数の帯状をなすストラツプを互
いに交差させて多数の格子空間を画成し、これら
格子空間に向けて突出するデインプルとスプリン
グとにより燃料棒を挟持する支持格子において、
上記格子空間を画成するストラツプの壁面に、こ
のストラツプに沿つて格子空間内に挿入可能なス
ペーサが係合され、このスペーサに上記スプリン
グが形成されたものであるから、ストラツプを互
いに交差させることにより画成された格子空間に
燃料棒を挿通した後に、スプリングが形成された
スペーサを上記格子空間に挿入してこの格子空間
を画成するストラツプの壁面に係合し、燃料棒を
デインプルとスプリングとで挟持することによ
り、燃料集合体組立時において燃料棒と上記スペ
ーサのスプリングとの摺動を極力避けることがで
き、燃料棒外周面へのスクラツチの発生を防止す
ることができる。
いに交差させて多数の格子空間を画成し、これら
格子空間に向けて突出するデインプルとスプリン
グとにより燃料棒を挟持する支持格子において、
上記格子空間を画成するストラツプの壁面に、こ
のストラツプに沿つて格子空間内に挿入可能なス
ペーサが係合され、このスペーサに上記スプリン
グが形成されたものであるから、ストラツプを互
いに交差させることにより画成された格子空間に
燃料棒を挿通した後に、スプリングが形成された
スペーサを上記格子空間に挿入してこの格子空間
を画成するストラツプの壁面に係合し、燃料棒を
デインプルとスプリングとで挟持することによ
り、燃料集合体組立時において燃料棒と上記スペ
ーサのスプリングとの摺動を極力避けることがで
き、燃料棒外周面へのスクラツチの発生を防止す
ることができる。
また、燃料棒を格子空間に挿通する際におい
て、この燃料棒は従来のようにデインプルおよび
スプリングに接触しないので、燃料棒の押込力
（または引張力）を小さくできる。
て、この燃料棒は従来のようにデインプルおよび
スプリングに接触しないので、燃料棒の押込力
（または引張力）を小さくできる。
さらに、ストラツプにスプリングを形成する必
要がないのでストラツプの加工が容易である。
要がないのでストラツプの加工が容易である。
第１図ないし第４図はこの発明の一実施例を示
すものであり、第１図は支持格子の要部の平面
図、第２図はスプリングが形成されたスペーサの
斜視図、第３図は支持格子の要部の断面図、第４
図はデインプルが形成されたスペーサの斜視図、
第５図は燃料集合体の正面図、第６図および第７
図は従来の支持格子の一例を示すものであり、第
６図は支持格子の平面図、第７図は第６図におけ
る鎖線Ｘ円部の拡大図である。 ２０……ストラツプ、２０ａ，２０ｂ……格子
空間を画成する壁面、２１……格子空間、２２…
…スペーサ、２３……スプリング、２８……デイ
ンプル。
すものであり、第１図は支持格子の要部の平面
図、第２図はスプリングが形成されたスペーサの
斜視図、第３図は支持格子の要部の断面図、第４
図はデインプルが形成されたスペーサの斜視図、
第５図は燃料集合体の正面図、第６図および第７
図は従来の支持格子の一例を示すものであり、第
６図は支持格子の平面図、第７図は第６図におけ
る鎖線Ｘ円部の拡大図である。 ２０……ストラツプ、２０ａ，２０ｂ……格子
空間を画成する壁面、２１……格子空間、２２…
…スペーサ、２３……スプリング、２８……デイ
ンプル。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 複数の帯状をなすストラツプを互いに交差さ
せて多数の格子空間を画成し、これら格子空間に
向けて突出するデインプルとスプリングとにより
燃料棒を挟持する支持格子において、 上記格子空間を画成するストラツプの壁面に、
このストラツプに沿つて格子空間内に挿入可能な
スペーサが係合され、このスペーサに上記スプリ
ングが形成されたことを特徴とする支持格子。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62107283A JPS63273090A (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 | 支持格子 |
| US07/186,274 US4885127A (en) | 1987-04-30 | 1988-04-26 | Nuclear fuel rod support grid with attachable spring and dimple support spacers |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62107283A JPS63273090A (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 | 支持格子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63273090A JPS63273090A (ja) | 1988-11-10 |
| JPH0559397B2 true JPH0559397B2 (ja) | 1993-08-30 |
Family
ID=14455153
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62107283A Granted JPS63273090A (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 | 支持格子 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4885127A (ja) |
| JP (1) | JPS63273090A (ja) |
Families Citing this family (37)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE59106739D1 (de) * | 1991-08-05 | 1995-11-23 | Siemens Ag | Abstandhalter für Brennelemente mit gekrümmten, aufgesetzten Federn. |
| SE469299B (sv) * | 1991-10-29 | 1993-06-14 | Asea Atom Ab | Spridare foer sammanhaallande av braenslestavar i en kaernreaktors braenslepatron |
| SE470032B (sv) * | 1992-03-17 | 1993-10-25 | Asea Atom Ab | Spridare för sammanhållning av ett antal långsträckta bränslestavar till ett knippe för placering i en kärnreaktor av BWR- eller PWP-typ. |
| JPH0627275A (ja) * | 1992-07-10 | 1994-02-04 | Mitsubishi Nuclear Fuel Co Ltd | 燃料集合体の支持格子 |
| JPH07159572A (ja) * | 1993-12-03 | 1995-06-23 | Mitsubishi Nuclear Fuel Co Ltd | 核燃料集合体 |
| US5444748A (en) * | 1994-04-04 | 1995-08-22 | Westinghouse Electric Corporation | Grid structure for supporting fuel rods in a nuclear reactor |
| US5488644A (en) | 1994-07-13 | 1996-01-30 | General Electric Company | Spring assemblies for adjoining nuclear fuel rod containing ferrules and a spacer formed of the spring assemblies and ferrules |
| US5519747A (en) | 1994-10-04 | 1996-05-21 | General Electric Company | Apparatus and methods for fabricating spacers for a nuclear fuel rod bundle |
| US5546437A (en) | 1995-01-11 | 1996-08-13 | General Electric Company | Spacer for nuclear fuel rods |
| US5566217A (en) | 1995-01-30 | 1996-10-15 | General Electric Company | Reduced height spacer for nuclear fuel rods |
| US5675621A (en) | 1995-08-17 | 1997-10-07 | General Electric Company | Reduced height flat spring spacer for nuclear fuel rods |
| US6606369B1 (en) | 2002-03-06 | 2003-08-12 | Westinghouse Electric Company Llc | Nuclear reactor with improved grid |
| US6819733B2 (en) | 2002-05-15 | 2004-11-16 | Westinghouse Electric Company Llc | Fuel assembly and associated grid for nuclear reactor |
| KR100600983B1 (ko) * | 2003-10-07 | 2006-07-13 | 한국원자력연구소 | 경수로 원자로용 핵연료집합체의 지지격자체 |
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