JPH0558911A - 鎮咳去痰剤 - Google Patents
鎮咳去痰剤Info
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- JPH0558911A JPH0558911A JP3215502A JP21550291A JPH0558911A JP H0558911 A JPH0558911 A JP H0558911A JP 3215502 A JP3215502 A JP 3215502A JP 21550291 A JP21550291 A JP 21550291A JP H0558911 A JPH0558911 A JP H0558911A
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- antitussive
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- quaternary ammonium
- bromide
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K31/00—Medicinal preparations containing organic active ingredients
- A61K31/13—Amines
- A61K31/14—Quaternary ammonium compounds, e.g. edrophonium, choline
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K31/00—Medicinal preparations containing organic active ingredients
- A61K31/33—Heterocyclic compounds
- A61K31/395—Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins
- A61K31/435—Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins having six-membered rings with one nitrogen as the only ring hetero atom
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P11/00—Drugs for disorders of the respiratory system
- A61P11/10—Expectorants
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P11/00—Drugs for disorders of the respiratory system
- A61P11/14—Antitussive agents
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 第4級アンモニウム型の抗コリン化合物を有
効成分とする吸入形態の鎮咳去痰剤。 【効果】 本発明の鎮咳去痰剤は毒性が低く、咳を鎮
め、喀痰喀出困難性を有利に改善することができる。
効成分とする吸入形態の鎮咳去痰剤。 【効果】 本発明の鎮咳去痰剤は毒性が低く、咳を鎮
め、喀痰喀出困難性を有利に改善することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は第4級アンモニウム型の
抗コリン化合物を有効成分とする吸入形態の鎮咳去痰剤
に関する。
抗コリン化合物を有効成分とする吸入形態の鎮咳去痰剤
に関する。
【0002】
【従来の技術】痰の喀出困難は、多くの呼吸器疾患に随
伴する症状であり、患者に大きな苦痛をもたらすだけで
なく、気道を閉塞して換気を阻害し、窒息の危険を招来
することもある。
伴する症状であり、患者に大きな苦痛をもたらすだけで
なく、気道を閉塞して換気を阻害し、窒息の危険を招来
することもある。
【0003】現在、種々の去痰剤が汎用されているが、
痰の物理・化学的性状と線毛による輸送機序に対する検
討が充分でないため、各種去痰剤が画一視され、去痰療
法が適切に行われていないのが実情である。しかして、
現在使用されている主な去痰剤を作用機序により分類す
れば、例えば次のとおりである(「クリニカ」、Vo
l.18,No.7,10〜13頁、1991年)。 1.粘液溶解薬 薬物の化学作用により痰を溶解する去痰剤で、N−アセ
チルシステイン、メチルシステイン塩酸塩、L−エチル
システイン塩酸塩、塩酸ブロムヘキシン、塩酸エプラジ
ノン等がある。 2.粘液修復薬 異常状態の気道の分泌を修復して分泌物の性状を生理的
気道液に近い性状に調整する作用を示す去痰剤で、S−
カルボキシメチルシステイン等がある。 3.粘膜潤滑薬 肺サーファクタントの産生の増進により痰の喀出経路で
ある気道粘膜を潤滑させる作用を示す去痰剤で、塩酸ア
ンブロキソール等がある。
痰の物理・化学的性状と線毛による輸送機序に対する検
討が充分でないため、各種去痰剤が画一視され、去痰療
法が適切に行われていないのが実情である。しかして、
現在使用されている主な去痰剤を作用機序により分類す
れば、例えば次のとおりである(「クリニカ」、Vo
l.18,No.7,10〜13頁、1991年)。 1.粘液溶解薬 薬物の化学作用により痰を溶解する去痰剤で、N−アセ
チルシステイン、メチルシステイン塩酸塩、L−エチル
システイン塩酸塩、塩酸ブロムヘキシン、塩酸エプラジ
ノン等がある。 2.粘液修復薬 異常状態の気道の分泌を修復して分泌物の性状を生理的
気道液に近い性状に調整する作用を示す去痰剤で、S−
カルボキシメチルシステイン等がある。 3.粘膜潤滑薬 肺サーファクタントの産生の増進により痰の喀出経路で
ある気道粘膜を潤滑させる作用を示す去痰剤で、塩酸ア
ンブロキソール等がある。
【0004】一方、抗コリン化合物は吸入薬として気管
支喘息、肺気腫、慢性気管支炎等の治療において、気管
支拡張の目的で使用されているが、これの鎮咳去痰作用
は知られておらず、喀痰喀出困難を伴う上記疾患患者に
は去痰剤を併用投与することが行われていた。
支喘息、肺気腫、慢性気管支炎等の治療において、気管
支拡張の目的で使用されているが、これの鎮咳去痰作用
は知られておらず、喀痰喀出困難を伴う上記疾患患者に
は去痰剤を併用投与することが行われていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明は、従
来の上記去痰剤と異なる新しい形の鎮咳去痰剤を提供す
ることを目的とするものである。
来の上記去痰剤と異なる新しい形の鎮咳去痰剤を提供す
ることを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】斯かる実情において、本
発明者は鋭意研究を行った結果、第4級アンモニウム型
の抗コリン化合物が優れた鎮咳去痰作用を有することを
見出し、本発明を完成した。
発明者は鋭意研究を行った結果、第4級アンモニウム型
の抗コリン化合物が優れた鎮咳去痰作用を有することを
見出し、本発明を完成した。
【0007】すなわち、本発明は、第4級アンモニウム
型の抗コリン化合物を有効成分とする吸入形態の鎮咳去
痰剤を提供するものである。
型の抗コリン化合物を有効成分とする吸入形態の鎮咳去
痰剤を提供するものである。
【0008】本発明鎮咳去痰剤の有効成分である第4級
アンモニウム型の抗コリン化合物としては、例えば臭化
フルトロピウム、臭化イプラトロピウム、臭化オキシト
ロピウム、アトロピンメトナイトレート等が挙げられる
が、この中でも、化学名(8γ)−8−(2−フルオロ
エチル)−3α−ヒドロキシ−1αH,5αH−トロパ
ニウム ブロミド,ベンジレート・ハイドレートの臭化
フルトロピウムが好ましい。
アンモニウム型の抗コリン化合物としては、例えば臭化
フルトロピウム、臭化イプラトロピウム、臭化オキシト
ロピウム、アトロピンメトナイトレート等が挙げられる
が、この中でも、化学名(8γ)−8−(2−フルオロ
エチル)−3α−ヒドロキシ−1αH,5αH−トロパ
ニウム ブロミド,ベンジレート・ハイドレートの臭化
フルトロピウムが好ましい。
【0009】臭化フルトロピウムはすでに喘息、気管支
炎の吸入剤として使用されているもので、そのLD50は
マウスの経口投与で930mg/kg、ラットの経口投与で
2,900 mg/kgと極めて毒性の低いものである。
炎の吸入剤として使用されているもので、そのLD50は
マウスの経口投与で930mg/kg、ラットの経口投与で
2,900 mg/kgと極めて毒性の低いものである。
【0010】本発明の鎮咳去痰剤は第4級アンモニウム
型の抗コリン化合物(以下、単に抗コリン化合物とい
う)を、常法に従って吸入形態とすることにより調製さ
れる。たとえば、抗コリン化合物を賦形剤と混合し、粒
径10μm 以下の微粉末として硬カプセル又は適当な容
器に充填して、噴射剤又は圧縮空気で分散させて吸入す
る方法がある。あるいは、溶解補助剤又は分散剤で噴射
剤に直接溶解又は分散させ吸入エアゾールとする方法が
ある。ここにおいて、賦形剤としては乳糖、ソルビトー
ル、マンニトール、デンプン、結晶セルロース等が挙げ
られる。溶解補助剤又は分散剤としては、経口可能な非
イオン性界面活性剤、大豆レシチン、卵黄レシチン等が
挙げられる。噴射剤としては液化フッ化水素類(フロ
ン)、炭酸ガス、窒素ガス等が挙げられる。
型の抗コリン化合物(以下、単に抗コリン化合物とい
う)を、常法に従って吸入形態とすることにより調製さ
れる。たとえば、抗コリン化合物を賦形剤と混合し、粒
径10μm 以下の微粉末として硬カプセル又は適当な容
器に充填して、噴射剤又は圧縮空気で分散させて吸入す
る方法がある。あるいは、溶解補助剤又は分散剤で噴射
剤に直接溶解又は分散させ吸入エアゾールとする方法が
ある。ここにおいて、賦形剤としては乳糖、ソルビトー
ル、マンニトール、デンプン、結晶セルロース等が挙げ
られる。溶解補助剤又は分散剤としては、経口可能な非
イオン性界面活性剤、大豆レシチン、卵黄レシチン等が
挙げられる。噴射剤としては液化フッ化水素類(フロ
ン)、炭酸ガス、窒素ガス等が挙げられる。
【0011】本発明の鎮咳去痰剤は、患者の年齢、症状
によっても異なるが、成人の場合、通常1回1〜3吸入
(抗コリン化合物として30〜90μg )を1日3〜4
回口腔内に噴霧吸入するのが好ましい。
によっても異なるが、成人の場合、通常1回1〜3吸入
(抗コリン化合物として30〜90μg )を1日3〜4
回口腔内に噴霧吸入するのが好ましい。
【0012】本発明の鎮咳去痰剤は毒性が低く、咳を鎮
め、喀痰喀出困難性を有利に改善することができる。
め、喀痰喀出困難性を有利に改善することができる。
【0013】
【実施例】次に実施例及び試験例を挙げて説明する。
【0014】実施例1 冷却、攪拌装置をもつ耐圧容器中に粒径10μm 以下の
微粉末とした臭化フルトロピウム0.05重量%、大豆レシ
チン 0.1重量%を入れ、これに噴射剤(フロン12/1
1=70/30)100重量%を圧入した。これを−5
0℃以下に冷却し、攪拌しながら、アルミ製容器に充填
し、定量噴射装置(1噴射の噴霧主薬量30μg )を取
り付けた。
微粉末とした臭化フルトロピウム0.05重量%、大豆レシ
チン 0.1重量%を入れ、これに噴射剤(フロン12/1
1=70/30)100重量%を圧入した。これを−5
0℃以下に冷却し、攪拌しながら、アルミ製容器に充填
し、定量噴射装置(1噴射の噴霧主薬量30μg )を取
り付けた。
【0015】実施例2 実施例1の大豆レシチンを日局ポリソルベート80に代
える他は同様にした。
える他は同様にした。
【0016】実施例3 乳糖100重量部をとり、その内の10重量部に臭化フ
ルトロピウム 0.2重量部を均一に分散させた。更に残り
の乳糖を徐々に加えて混合し、均一とした後、粒径10
μm 以下に粉砕した。これを2号ハードゼラチンカプセ
ルに30mgずつ充填し、単位投与形態とした。
ルトロピウム 0.2重量部を均一に分散させた。更に残り
の乳糖を徐々に加えて混合し、均一とした後、粒径10
μm 以下に粉砕した。これを2号ハードゼラチンカプセ
ルに30mgずつ充填し、単位投与形態とした。
【0017】実施例4 実施例3の乳糖をデンプンに代える他は同様とした。
【0018】試験例1 咳に悩み、喀咳喀出困難を訴える患者40名に、実施例
1で調製した鎮咳去痰剤を1回2吸入、1日4回吸入さ
せ、1及び2週間後の改善度を、1.咳の頻度、2.咳
の強度、3.痰の残留感、4.痰のきれによって評価し
た。その結果は次のとおりである。
1で調製した鎮咳去痰剤を1回2吸入、1日4回吸入さ
せ、1及び2週間後の改善度を、1.咳の頻度、2.咳
の強度、3.痰の残留感、4.痰のきれによって評価し
た。その結果は次のとおりである。
【0019】全般改善度 1〜4を総合したときの改善度は表1のとおりである。
【0020】
【表1】
【0021】咳の頻度 1:少ない、2:多い、3:非常に多い、の3段階で評
価し、患者40名の平均値で示した。その結果は図1の
とおりである。
価し、患者40名の平均値で示した。その結果は図1の
とおりである。
【0022】咳の強度 1:弱い、2:強い、3:非常に強い、の3段階で評価
し、患者40名の平均値で示した。その結果は図2のと
おりである。
し、患者40名の平均値で示した。その結果は図2のと
おりである。
【0023】痰の残留感 1:弱い、2:強い、3:非常に強い、の3段階で評価
し、患者40名の平均値で示した。その結果は図3のと
おりである。
し、患者40名の平均値で示した。その結果は図3のと
おりである。
【0024】痰のきれ 1:きれやすい、2:ややきれにくい、3:非常にきれ
にくい、の3段階で評価し、患者40名の平均値で示し
た。その結果は図4のとおりである。
にくい、の3段階で評価し、患者40名の平均値で示し
た。その結果は図4のとおりである。
【0025】副作用・随伴症状 試験中に副作用、随伴症状が出たか否かを評価し、出た
ものについては、関連あり、関連なし、関連不明の3段
階で評価した。結果は表2のとおりである。
ものについては、関連あり、関連なし、関連不明の3段
階で評価した。結果は表2のとおりである。
【0026】
【表2】
【図1】本発明の鎮咳去痰剤の投与による、咳の頻度に
対する改善効果を示す図である。
対する改善効果を示す図である。
【図2】本発明の鎮咳去痰剤の投与による、咳の強度に
対する改善効果を示す図である。
対する改善効果を示す図である。
【図3】本発明の鎮咳去痰剤の投与による、痰の残留感
に対する改善効果を示す図である。
に対する改善効果を示す図である。
【図4】本発明の鎮咳去痰剤の投与による、痰のきれに
対する改善効果を示す図である。
対する改善効果を示す図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 第4級アンモニウム型の抗コリン化合物
を有効成分とする吸入形態の鎮咳去痰剤。 - 【請求項2】 第4級アンモニウム型の抗コリン化合物
が臭化フルトロピウムである請求項1記載の鎮咳去痰
剤。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3215502A JPH0558911A (ja) | 1991-08-27 | 1991-08-27 | 鎮咳去痰剤 |
CA002076114A CA2076114A1 (en) | 1991-08-27 | 1992-08-13 | Antitussive and expectorant composition |
EP19920114085 EP0529484A1 (en) | 1991-08-27 | 1992-08-18 | Antitussive and expectorant composition |
KR1019920014847A KR930003909A (ko) | 1991-08-27 | 1992-08-18 | 진해 거담제 |
TW081106676A TW207948B (ja) | 1991-08-27 | 1992-08-24 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3215502A JPH0558911A (ja) | 1991-08-27 | 1991-08-27 | 鎮咳去痰剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0558911A true JPH0558911A (ja) | 1993-03-09 |
Family
ID=16673461
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3215502A Pending JPH0558911A (ja) | 1991-08-27 | 1991-08-27 | 鎮咳去痰剤 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0529484A1 (ja) |
JP (1) | JPH0558911A (ja) |
KR (1) | KR930003909A (ja) |
CA (1) | CA2076114A1 (ja) |
TW (1) | TW207948B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013040214A (ja) * | 2000-05-19 | 2013-02-28 | Astrazeneca Ab | 新規方法 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2540633A1 (de) * | 1975-09-12 | 1977-04-28 | Boehringer Sohn Ingelheim | Neue quartaere n-beta-substituierte benzilsaeure-n-alkyl-nortropinester und verfahren zu deren herstellung |
IT1204826B (it) * | 1986-03-04 | 1989-03-10 | Chiesi Farma Spa | Composizioni farmaceutiche per inalazione |
-
1991
- 1991-08-27 JP JP3215502A patent/JPH0558911A/ja active Pending
-
1992
- 1992-08-13 CA CA002076114A patent/CA2076114A1/en not_active Abandoned
- 1992-08-18 EP EP19920114085 patent/EP0529484A1/en not_active Ceased
- 1992-08-18 KR KR1019920014847A patent/KR930003909A/ko not_active Application Discontinuation
- 1992-08-24 TW TW081106676A patent/TW207948B/zh active
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013040214A (ja) * | 2000-05-19 | 2013-02-28 | Astrazeneca Ab | 新規方法 |
JP2015042693A (ja) * | 2000-05-19 | 2015-03-05 | アストラゼネカ・アクチエボラーグAstrazeneca Aktiebolag | 新規方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0529484A1 (en) | 1993-03-03 |
KR930003909A (ko) | 1993-03-22 |
CA2076114A1 (en) | 1993-02-28 |
TW207948B (ja) | 1993-06-21 |
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