JPH0558850U - 遠心力式調速機 - Google Patents
遠心力式調速機Info
- Publication number
- JPH0558850U JPH0558850U JP474592U JP474592U JPH0558850U JP H0558850 U JPH0558850 U JP H0558850U JP 474592 U JP474592 U JP 474592U JP 474592 U JP474592 U JP 474592U JP H0558850 U JPH0558850 U JP H0558850U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drive shaft
- mover
- control rod
- guide part
- fuel injection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- High-Pressure Fuel Injection Pump Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】機関の回転数変化が高周波域にある場合にもコ
ントロールロッドが共振しないようにする。 【構成】ガバナスリーブ21の突出部25の開口面積を
A1とし、吸排孔26の開口面積をA2とし、吸排孔26
の長さをLとした時に、これらの間に次式が満たされる
ように、これら各寸法を設定する。 (A1/A2)2L≧11.9
ントロールロッドが共振しないようにする。 【構成】ガバナスリーブ21の突出部25の開口面積を
A1とし、吸排孔26の開口面積をA2とし、吸排孔26
の長さをLとした時に、これらの間に次式が満たされる
ように、これら各寸法を設定する。 (A1/A2)2L≧11.9
Description
【0001】
この考案は、燃料噴射ポンプに装備される遠心力式調速機に関するものである 。
【0002】
内燃機関の回転数を機械的に制御するものとして、実公昭58−7071号公 報等に開示された遠心力式調速機がある。 図4は従来の遠心力式調速機の要部を示す部分断面図である。燃料噴射ポンプ の駆動軸であるカム軸1の端部にはフライウェイトホルダ2がナット3によって 固定されている。フライウェイトホルダ2のアーム部4には複数のフライウェイ ト10が回動可能に取り付けられており、フライウェイト10のウェイト部11 は、カム軸1の回転に伴い遠心力によってカム軸1の径方向に開閉するようにな っている。
【0003】 上記フライウェイトホルダ2のアーム部4からは円筒状のガイド部5が延びて おり、このガイド部5には移動子20が取り付けられている。移動子20はガバ ナスリーブ21とシフタ22を主要構成とし、シフタ22は、ガバナスリーブ2 1の前端部にスラスト軸受け23を介して回動自在に取り付けられている。この シフタ22とスラスト軸受け23によってガバナスリーブ21の前端部はほぼ閉 塞状態にされ、ガバナスリーブ21の内部にオイル溜まり室24が形成される。
【0004】 上記ガバナスリーブ21の後端は開口しており、この開口からオイル溜まり室 24にフライウェイトホルダ2のガイド部5が挿入されている。そして、ガバナ スリーブ21はカム軸1の軸線方向へ移動可能にされており、ガバナスリーブ2 1の開口側に設けた突出部25がガイド部5の外周面に殆ど隙間なく接して摺動 するようになっている。このガバナスリーブ21は、フライウェイト10のウェ イト部11が開いた時に、フライウェイト10のアーム部12の先端に設けられ たローラ13によって、ガイド部5から離反する方向(図中矢印X1方向)へ押動 される。尚、この時にシフタ22もガバナスリーブ21と一体となって移動する 。
【0005】 上記シフタ22はスプリング等からなる付勢機構(図示せず)を介してガイド部 5に接近する方向(図中矢印X2方向)へ弾性付勢されている。この付勢機構はコ ントロールレバー(図示せず)に連繋されていて、コントロールレバーの位置(倒 れ角度や踏み込み量等)を変えることにより、シフタ22に対する付勢力を変え ることができるようになっている。又、シフタ22はリンク機構(図示せず)を介 し、燃料噴射ポンプにおいて燃料の噴射量を増減せしめるコントロールロッド( 図示せず)に連繋されている。
【0006】 そして、この遠心力式調速機においては、フライウェイト10がガバナスリー ブ21をガイド部5から離反する方向へ押動する力と、付勢機構がシフタ22を ガイド部5に接近する方向へ押動する力との平衡によって、コントロールロッド の位置を制御し、機関回転数を制御している。
【0007】 又、この遠心力式調速機においては図4に示す部分が潤滑油で満たされており 、オイル溜まり室24にも潤滑油が満たされている。そして、移動子20がカム 軸1の軸線方向へ移動する時に潤滑油がオイル溜まり室24を出入りできるよう に、ガバナスリーブ21には吸排孔26が設けられている。
【0008】
ところで、遠心力式調速機では、機関回転数の変化に対する応答性をよくする ために、フライウェイト10に生ずる遠心力ができるだけ大きくなるようにし、 これに対抗する付勢機構におけるスプリングのばね定数を大きくするようにした り、更に、各系の摩擦抵抗や粘性抵抗を可能な限り小さくする等、種々の対策が 講じられている。
【0009】 このように応答性を高めた遠心力式調速機においては、図5のボード線図に示 すように、機関の回転数変化の周波数が10〜15Hz程度の比較的に高い周波 数域になった時に、コントロールロッドが共振しハンチングする現象が起きた。 上記高周波域の回転数変化は、機関に対する負荷がほぼ一定の条件下でコントロ ールレバーを急操作して機関を低速回転から高速回転にした時等に生じる。コン トロールロッドが共振してその振幅が大きくなると、機関に異常な燃焼音が発生 する場合があり問題であった。
【0010】 この考案は上述従来の技術の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的と するところは、機関の回転数変化が高周波域にある場合にもコントロールロッド が共振しないようにし、機関回転数を安定して制御できる遠心力式調速機を提供 しようとするところにある。
【0011】
この考案は上述目的を達成するためになされたもので、その要旨は下記の遠心 力式調速機にある。 燃料噴射ポンプの駆動軸の端部に移動子とフライウェイトが取り付けられ、移 動子は、一端を開口させたオイル溜まり室を具備し、その開口側からオイル溜ま り室に上記駆動軸の端部に設けたガイド部を挿入させて、駆動軸の軸線方向へ摺 動可能に取り付けられ、又、この移動子は燃料噴射ポンプにおいて燃料噴射量を 増減せしめるコントロールロッドに連繋されていて、移動子がガイド部から離反 する方向へ移動するとコントロールロッドが燃料噴射量減方向に動作するように 連繋されており、更に、この移動子は、付勢機構によってガイド部に接近する方 向へ弾性付勢されるとともに、オイルの中に没入されていて、吸排孔を介してオ イル溜まり室にオイルが流出入可能にされており、一方、フライウェイトは、上 記駆動軸の回転に伴う遠心力によって駆動軸の径方向へ開閉すべく回動可能に取 り付けられていて、その開動作時に上記移動子を上記付勢機構の付勢力に抗して ガイド部から離反する方向へ押動するようになっており、而して、上記付勢機構 による移動子をガイド部に接近する方向へ押す力と、上記フライウェイトによる 移動子をガイド部から離反する方向へ押す力との釣り合いによって、コントロー ルロッドの位置を調整し機関回転数を制御する遠心力式調速機において、 上記燃料噴射ポンプの駆動軸のガイド部を摺動する移動子の摺動部の開口面積 A1と、上記吸排孔の開口面積A2と、吸排孔の長さL、とが次式を満たすように 設定されていることを特徴とする遠心力式調速機。 (A1/A2)2L≧11.9
【0012】
オイル溜まり室内のオイルによるダンパ効果は移動子の速度に比例する。 機関の回転数変化が10〜15Hz程度の高周波域にある時には移動子の速度 が大きく、オイルによるダンパ効果が大きくなる。このダンパ効果により、回転 数変化が高周波域の場合にもコントロールロッドが共振しなくなり、機関回転数 を安定して制御することができる。 機関の回転数変化が2Hz程度の低周波域にある時には移動子の速度が小さく 、ダンパ効果も小さい。したがって、機関の回転数変化が低周波域の場合にもコ ントロールロッドがハンチングすることはない。
【0013】
以下、この考案の一実施例を図1から図3までの図面に基づいて説明する。 初めに、図2を参照して遠心力式調速機の概略構成を説明する。図2において 、符号1は燃料噴射ポンプのカム軸(駆動軸)である。以下の〜の点について は、前述従来の遠心力式調速機と同一構成であるので、図4を援用することとし てその説明を省略する。 カム軸1の端部に固定されたフライウェイトホルダ(駆動軸)2の構造。 フライウェイト11の構造及び機能と、フライウェイトホルダ2のアーム部4 への取り付け構造。 ガバナスリーブ21とシフタ22とを主要構成とする移動子20の構造及び機 能と、フライウェイトホルダ2のガイド部5への取り付け構造。
【0014】 図2に示すように、上記移動子20のシフタ22は、ハウジング30に支軸A を回転中心として回動自在に吊り下げられたガイドレバー41に回動自在に連結 されており、これによってシフタ22はその軸心回りに回動不能にされている。 又、シフタ22は付勢機構50によってカム軸1のガイド部5に接近する方向 (図中矢印X2方向)へ弾性付勢されている。付勢機構50は、ハウジング30に 上記支軸Aを回転中心として回動自在に吊り下げられ下部ウェイト部51をシフ タ22に突き当てたテンションレバー52と、ハウジング30に支軸Bを回転中 心として回動自在に取り付けられコントロールレバー53と一体となって回動す るシーベルレバー54と、テンションレバー52とシーベルレバー54との間に 架け渡され、テンションレバー52のウェイト部51をカム軸1に接近する方向 へ付勢するガバナスプリング55とから構成されている。上記コントロールレバ ー53を図2に示すようにY方向に傾転するとガバナスプリング55が引き伸ば され、張力が増大するようになっている。
【0015】 図2において符号6は、燃料噴射ポンプにおいて燃料噴射量を増減せしめるコ ントロールロッドである。コントロールロッド6は、ハウジング30に支軸Cを 回転中心として回動自在に取り付けられたフローチングレバー42に、コネクテ ィングロッド43を介して連結されている。このコントロールロッド6を図中矢 印Z方向へ動かすと燃料噴射ポンプの燃料噴射量が増大し、逆方向へ動かすと減 少するようになっている。上記フローチングレバー42の途中とガイドレバー4 1の途中はロッド44を介して連繋されている。即ち、ロッド44はガイドレバ ー41に固定されており、フローチングレバー42に対してはフローチングレバ ー42の長手方向に沿ってのみ移動可能に連結されている。
【0016】 上述の如く、コントロールロッド6と移動子20は、ガイドレバー41とフロ ーチングレバー42とコネクティングロッド43とからなるリンク機構40を介 して連繋されており、移動子20が図中矢印X2方向へ移動すると、これに連動 してコントロールロッド6が燃料噴射量増方向へ移動し、移動子20が図中矢印 X1方向へ移動すると、これに連動してコントロールロッド6が燃料噴射量減方 向へ移動することとなる。
【0017】 そして、フライウェイト10が移動子20を矢印X1方向へ押動する力と、付 勢機構50が移動子20を矢印X2方向へ押動する力との平衡によって、コント ロールロッド6の位置が制御され、その結果、機関回転数が制御されるようにな っている。又、コントロールレバー53の倒れ角度によってガバナスプリング5 5の張力を変え、これによって制御回転数を所望に設定するようになっている。 尚、図2において実線で示すコントロールレバー53は制御回転数を最大に設定 する場合を表し、二点鎖線は機関停止時を表している。
【0018】 ハウジング30の内部には図中一点鎖線Sのレベルまで潤滑油が満たされてい る。この潤滑油はガバナスリーブ21のオイル溜まり室24にも充填されており 、この潤滑油は従来と同様に、ガバナスリーブ21に設けられた吸排孔26を通 ってオイル溜まり室24を出入りできるようになっている。 ここまでの構成については従来の遠心力式調速機と何ら相違するところはない 。
【0019】 次に、この考案に係る遠心力式調速機と従来のものとの相違点を詳述する。 図1はフライウェイトホルダ2と移動子20の構成図である。この考案の遠心 力式調速機においては、 A1 : ガバナスリーブ21の突出部(摺動部)25内側の開口面積 A2 : 吸排孔26の開口面積 L : 吸排孔26の長さ とした場合に、次の(1)式を満たすように寸法が設定されている。 (A1/A2)2L≧11.9 (1) この条件を満足させることによって、機関の回転数変化が高周波域にある場合 にもコントロールロッド6が共振しないようになり、機関回転数を安定して制御 せしめることができるようになる。
【0020】 上記共振防止の条件は次のようにして導かれる。 図3に示すボード線図において実線G0は、図5に示す従来の遠心力式調速機 のボード線図を二次遅れ系として近似させたものである。この時の粘性減衰係数 ζは40NS/mであった。又、図3のボード線図において破線G1,G2,G3 ,G4は、この粘性減衰係数をこれよりも、10,20,30,40だけ大きく して、それぞれζ=50,60,70,80 NS/mとした場合を表している 。
【0021】 図3から、粘性減衰係数ζを従来よりも30NS/m以上大きくすると、10 〜15Hz程度の高周波域の振動に対しても共振現象が起こらなくなることがわ かる。そこで、この粘性減衰係数の増加分を吸排孔26の絞りによって達成すれ ば、共振現象を防止することができるはずである。
【0022】 この考えに基づいて、前記(1)式を導く。 今、移動子20が図中矢印X2方向へ速度Vで移動する時、ガバナスリーブ2 1の突出部25の内径をDとすると、吸排孔26から流出する潤滑油の量Qは次 式で表される。 Q=(π/4)D2V (2) 一方、移動子20の移動に伴ってオイル溜まり室24内がΔPだけ昇圧される ものとしてハーゲン・ポアズイユの式を適用すると、上記吸排孔26から流出す る潤滑油の量Qは次式で表される。尚、吸排孔26の内径をd、長さをLとし、 潤滑油の粘性係数をμとする。 Q=π(d/2)4ΔP / 8μL (3)
【0023】 上記(2)(3)式より、 ΔP=8(π/4)D2VμL / π(d/2)4 (4) となる。 この式から明らかなように、移動子20の速度Vに比例してオイル溜まり室2 4内の圧力が上昇するので、これを負荷すべき粘性項とみなす。粘性減衰係数ζ は、 ζ=(π/4)D2ΔP / V であるから、この式に上記(4)式のΔPを代入すると、 ζ=8π(D/d)4μL (5) となる。
【0024】 一般に、潤滑油の粘性係数μは0.1NS/m程度であるので、これを上記(5 )式に代入し、又、共振防止のための条件である粘性減衰係数の増大分 ζ≧30 NS/m以上を(5)式に代入して、次式を得る。 (D/d)4L≧11.9 (6) これより前記(1)式が導かれる。
【0025】 上述したように移動子20の速度Vと粘性抵抗は比例する。したがって、機関 の回転数変化が低周波域の場合には、移動子20の速度が小さくダンパ効果も小 さいので、ハンチングを起こすこともない。
【0026】 又、機関の回転数変化が高周波域にある場合にもコントロールロッド6が共振 せず、機関回転数を安定して制御せしめることができる結果、機関に異常な燃焼 音や異常な振動が発生することもなくなり、機関の耐久性を向上せしめることが できる。
【0027】 この考案は上述実施例に制約されず種々の態様が採用可能である。例えば、上 述実施例では、ガバナスリーブの周壁部に設けた貫通孔を吸排孔としたが、これ に限るものではない。例えば、燃料噴射ポンプにおける駆動軸のガイド部の外周 面にその軸線方向へ延びる溝を形成し、この溝の内面とガバナスリーブの摺動部 の内周面とで囲まれた開口を吸排孔としてもよい。
【0028】
以上説明したように、この考案によれば、機関の回転数変化が高周波域にある 場合にもコントロールロッドが共振せず、機関回転数を安定して制御せしめるこ とができるという優れた効果が奏される。又、機関の回転数変化が低周波域にあ る場合のコントロールロッドのハンチングをも防止することができる。
【図1】この考案に係る遠心力式調速機の要部構成図で
ある。
ある。
【図2】遠心力式調速機の概略構成図である。
【図3】二次遅れ系に近似させた遠心力式調速機のボー
ド線図である。
ド線図である。
【図4】従来の遠心力式調速機の要部を示す部分断面図
である。
である。
【図5】従来の遠心力式調速機におけるボード線図であ
る。
る。
1 カム軸(駆動軸) 2 フライウェイトホルダ(駆動軸) 5 ガイド部 6 コントロールロッド 10 フライウェイト 20 移動子 21 ガバナスリーブ 22 シフタ 24 オイル溜まり室 25 突出部(摺動部) 26 吸排孔 40 リンク機構 50 付勢機構 55 ガバナスプリング
Claims (1)
- 【請求項1】燃料噴射ポンプの駆動軸の端部に移動子と
フライウェイトが取り付けられ、 移動子は、一端を開口させたオイル溜まり室を具備し、
その開口側からオイル溜まり室に上記駆動軸の端部に設
けたガイド部を挿入させて、駆動軸の軸線方向へ摺動可
能に取り付けられ、又、この移動子は燃料噴射ポンプに
おいて燃料噴射量を増減せしめるコントロールロッドに
連繋されていて、移動子がガイド部から離反する方向へ
移動するとコントロールロッドが燃料噴射量減方向に動
作するように連繋されており、更に、この移動子は、付
勢機構によってガイド部に接近する方向へ弾性付勢され
るとともに、オイルの中に没入されていて、吸排孔を介
してオイル溜まり室にオイルが流出入可能にされてお
り、 一方、フライウェイトは、上記駆動軸の回転に伴う遠心
力によって駆動軸の径方向へ開閉すべく回動可能に取り
付けられていて、その開動作時に上記移動子を上記付勢
機構の付勢力に抗してガイド部から離反する方向へ押動
するようになっており、 而して、上記付勢機構による移動子をガイド部に接近す
る方向へ押す力と、上記フライウェイトによる移動子を
ガイド部から離反する方向へ押す力との釣り合いによっ
て、コントロールロッドの位置を調整し機関回転数を制
御する遠心力式調速機において、 上記燃料噴射ポンプの駆動軸のガイド部を摺動する移動
子の摺動部の開口面積A1と、上記吸排孔の開口面積A2
と、吸排孔の長さL、とが次式を満たすように設定され
ていることを特徴とする遠心力式調速機。 (A1/A2)2L≧11.9
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP474592U JPH0558850U (ja) | 1992-01-13 | 1992-01-13 | 遠心力式調速機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP474592U JPH0558850U (ja) | 1992-01-13 | 1992-01-13 | 遠心力式調速機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0558850U true JPH0558850U (ja) | 1993-08-03 |
Family
ID=11592455
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP474592U Pending JPH0558850U (ja) | 1992-01-13 | 1992-01-13 | 遠心力式調速機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0558850U (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS587071U (ja) * | 1981-06-30 | 1983-01-18 | 株式会社 土屋製作所 | 自動車用ガソリン機関の多板式オイルク−ラ |
JPS62150B2 (ja) * | 1976-06-25 | 1987-01-06 | Kinoin Giogisuzeru Esu Begiesuzechi Terumekeku Giara Ruto |
-
1992
- 1992-01-13 JP JP474592U patent/JPH0558850U/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62150B2 (ja) * | 1976-06-25 | 1987-01-06 | Kinoin Giogisuzeru Esu Begiesuzechi Terumekeku Giara Ruto | |
JPS587071U (ja) * | 1981-06-30 | 1983-01-18 | 株式会社 土屋製作所 | 自動車用ガソリン機関の多板式オイルク−ラ |
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