JPH055807U - 作業手袋 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 ［目的］ この考案は，手袋の指股を浅くして手袋の着
脱と，手袋を装着状態での作業効果をあげる装置に関す
るものである。 ［構成］ 指股（３）を浅くして，指先（２）の先端を
細くし，つかみ部（４）をつけて，穴（５）をあける。

Description

【考案の詳細な説明】 ［０００１］ ［産業上の利用分野］ この考案は，指股を浅くして手袋の着脱を容易にし，手の指先に手袋を密着さ せて作業をし易くしたものである。 ［０００２］ ［従来の技術］ 従来，作業用手袋は指股が深いため，手袋の指先がだぶつき指先の作業をする ときに不便であった。また断続的に手袋を使用する際に手袋の着脱は困難であっ た。 ［０００３］ ［考案が解決しようとする課題点］ 従って，この考案は，こうした使用者の要望にこたえるために考案されたもの である。 ［０００４］ ［課題を解決するための手段］ いま，その構成を説明すると， （イ）指股３を浅くする。 （ロ）指先２の親指，人差し指，中指の先端を細くする。 （ハ）つかみ部４をつける。 （ニ）紐などをつける穴５をあける。 ［０００５］ ［作用］ これを使用するときは，つかみ部４を別の手で掴んで手に装着すると，指股３ が浅いため手の指先が手袋の指先２に密着し，着脱は容易である。 ［０００６］ ［実施例］ この考案の実施に当って次のことができる。 （イ）作業内容によっては指先２を親指，人差指にすることができる。 （ロ）穴５に通した紐を身体につけると，手袋の着脱の頻繁な作業がし易い 。 ［０００７］ ［考案の効果］ 従って，この手袋を装着した作業はし易く，手袋の着脱の頻繁な作業に効果が ある。

【図面の簡単な説明】 ［図１］本考案の正面図 ［図２］本考案の使用斜視図 ［図３］本考案の他の実施例の斜視図 ［符号の説明］ １は手袋 ２は指先 ３は指股 ４はつかみ部 ５は穴 ６は手

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 ［請求項１］ （イ）指股３を浅くする。 （ロ）指先２の親指，人差し指，中指の先端を細くす
   る。 （ハ）つかみ部４をつける。 （ニ）穴５をあける。 以上の如く構成された作業手袋