JPH0557750A - 着色剤または洗浄剤供給装置を備えたプラスチツク成形機 - Google Patents

着色剤または洗浄剤供給装置を備えたプラスチツク成形機

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JPH0557750A
JPH0557750A JP3349625A JP34962591A JPH0557750A JP H0557750 A JPH0557750 A JP H0557750A JP 3349625 A JP3349625 A JP 3349625A JP 34962591 A JP34962591 A JP 34962591A JP H0557750 A JPH0557750 A JP H0557750A
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press
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陸郎 白勢
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    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/18Feeding the material into the injection moulding apparatus, i.e. feeding the non-plastified material into the injection unit
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 着色剤の供給経路を短縮し、もって色替え時
における洗浄を簡単容易に行なうとともに、高粘度着色
剤の供給を可能にし、さらに、この種着色剤供給装置を
小型化、簡略化することを主要な目的とする。 【構成】 成形機の樹脂を溶融する加熱筒の樹脂溶融部
に着色剤または洗浄剤を混入させるための前記加熱筒内
に連通する吐出流路12を有し、かつ前記吐出流路内を
往復動する作動部材21を備えた圧入ポンプ20を有す
る注入バルブ10を設け、前記注入バルブの吐出流路
に、着色剤または洗浄剤を貯留した容器51,91と該
貯留容器から着色剤または洗浄剤を送出する圧入装置5
3,93を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は着色剤または洗浄剤供
給装置を備えた、射出成形機または押出等のプラスチッ
ク成形機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のプラスチック成形における着色剤
を供給する機構としては、例えば特開平1−12730
8号公報に示されるような着色剤供給装置付き射出成形
機が提案されている。この従来装置にあっては、液体顔
料を圧入する複数の着色剤供給装置および洗浄液を圧入
する洗浄剤供給装置が設けられ、それぞれの供給装置を
経て所望色の顔料または洗浄剤が射出成形機の加熱筒に
供給される。
【0003】しかるに、このような従来装置にあって
は、着色剤の数に応じてそれぞれ独立した供給装置、つ
まり着色剤タンクおよびそれらの圧入ポンプ、供給用配
管ならびに専用の注入バブルを必要とする。
【0004】また、色替えに際しては、洗浄剤を前記加
熱筒内に注入しなければならないので、洗浄剤のための
タンクおよびその圧入ポンプ、供給用配管ならびに注入
バルブを必要とし、設備が大がかりとなり製造コストの
上昇につながっていた。
【0005】このような問題点を解決するために、添付
の図面の図17に図示したような装置が提案されてい
る。この装置は、射出装置100の加熱筒101に単一
の注入バルブ110を設けるとともに、機外には着色剤
供給部111,112と洗浄剤供給部113とを選択的
に切り換える切換部120を設けて、前記注入バルブ1
10と該切換部120とを圧入ポンプ121を介して接
続したものである(特願平2−294168号)。図1
7において符号102はスクリュ、103は樹脂材料供
給部、104は材料ホッパ、105はフィーダである。
【0006】しかしながら、この提案装置にあっては前
述の装置に比して装置の小型化、簡略化を図ることがで
きるが、今度は着色剤の圧入ポンプ121、供給用配管
122および注入バルブ110までの経路の洗浄を確実
に行わなければならず、その洗浄に時間と手間がかかる
という問題が生じてきた。
【0007】さらに、着色剤の供給経路が長いというこ
とは粘度の高い着色剤にあってはその圧送が不可能もし
くは非常に困難であるという問題もある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、このよう
な従来装置の問題点に鑑みて、着色剤の供給経路を短縮
し、もって色替え時における洗浄を簡単容易に行うとと
もに、高粘度着色剤の供給をも可能にし、さらに、この
種着色剤供給装置を小型化、簡略化することを主要な目
的として提案されたものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】すなわち、この発明は、
成形機の樹脂を溶融する加熱筒の樹脂溶融部に着色剤ま
たは洗浄剤を混入させるための前記加熱筒内に連通する
吐出流路を有し、かつ前記吐出流路内を往復動する作動
部材を備えた圧入ポンプを有する注入バルブを設け、前
記注入バルブの吐出流路に、着色剤または洗浄剤を貯留
した容器と該貯留容器から着色剤または洗浄剤を送出す
る圧入装置を設けたことを特徴とする着色剤または洗浄
剤供給装置を備えたプラスチック成形機に係る。
【0010】
【実施例】以下添付の図面に従ってこの発明の実施例を
説明する。図1はこの発明の一実施例を示す着色剤供給
装置の縦断面図、図2はその切断面を変えた縦断面図、
図3はその着色剤の吸入状態を表す要部の拡大断面図、
図4は同じく着色剤の吐出状態を表す要部の拡大断面
図、図5は同じくニュートラル状態の断面図、図6は弁
棒の駆動回路図、図7は弁棒を激しく連続的に動かす場
合の回路図、図8は圧入ポンプの他の例を示す縦断面
図、図9はその着色剤の吸入状態を表す断面図、図10
は同じく着色剤の吐出状態を表す断面図、図11は同じ
くニュートラル状態の断面図である。
【0011】図12以下はこの発明の他の実施例を示し
たもので、図12はこの発明の着色剤供給装置を押出機
に取り付けた例を示す概略断面図、図13はその要部断
面図、図14は可撓性袋状物の圧縮状態を示す断面図、
図15は圧入装置の全体断面図、図16は可撓性袋状物
の一例を示す斜視図である。
【0012】なお、図1ないし図5に示す実施例は圧入
ポンプの作動部材と注入バルブの弁棒がそれぞれ別個の
機構によって駆動される例で、後述する図8ないし図1
1は圧入ポンプの作動部材と注入バルブの弁棒が単一の
機構によって駆動される例である。
【0013】まず図1ないし図5に示す実施例について
説明する。図1および図2に図示したように、例えば射
出成形機の加熱筒Cの樹脂溶融部には、着色剤または洗
浄剤を供給するための単一の注入バルブ10が設けられ
る。なお、図2の符号Sはスクリュを表す。
【0014】この注入バルブ10の本体ボディ11に
は、吐出流路12が形成され、その先端の吐出口13を
開閉する弁棒14が前進後退自在に嵌挿されている。
【0015】そして、注入バルブ10の本体ボディ11
には、着色剤または洗浄剤が封入された貯留容器51を
着脱自在に装着する接続部15が形成され、該接続部と
注入バルブの吐出流路12とが注入開口16を介して接
続される。
【0016】また、この注入バルブ10の吐出流路12
には、前記注入開口16から吐出流路12に注入された
着色剤または洗浄剤を吐出口13を経て加熱筒C内へ圧
送するために、該吐出流路12を往復動する作動部材2
1を有する圧入ポンプ20が設けられる。
【0017】符号11Aは注入バルブ10を加熱筒Cへ
取り付けるねじ部、15Aは貯留容器51をバルブボデ
ィ11に取り付けるねじ部である。圧入ポンプ20は、
例えば図示したようなプランジャタイプのもので、図2
に示したDCモータ25等の回転駆動部の回転軸26に
取り付けられたカムローラ27によって連続的に前後動
される。図1の符号22はばね、23はドレン抜きであ
る。
【0018】弁棒14は、図示のように、エアシリンダ
装置30によって駆動される。図の符号31は連結ロッ
ドで、32は回転軸26を挿通するための長穴部であ
る。
【0019】着色剤または洗浄剤の貯留容器51は、こ
の実施例では、着色剤または洗浄剤がそれぞれ個別に充
填された圧入カートリッジが使用される。そして、この
圧入カートリッジ51においては、圧入装置53によっ
て、その底部に設けられた加圧部材58がカートリッジ
本体に沿って前方へ移動するように構成されている。圧
入装置53は、図示のように、カートリッジ後部のホル
ダ55に設けたエア孔56より圧縮エアを注入すること
によって、前記加圧部材58を一定圧力で押圧してカー
トリッジ51内部の着色剤または洗浄剤を圧送するよう
になっている。
【0020】次に図3ないし図5に従ってこの装置の作
動を説明する。図3は着色剤(または洗浄剤。以下同
じ)の吸入工程を示す図である。この図のように、圧入
ポンプ20の作動部材21が後退して注入開口16が開
かれ圧入装置50から着色剤Aが吐出流路12に流入す
る。なお、このとき、弁棒14は前進して吐出口13を
閉じている。
【0021】次いで、図4のように、弁棒14が後退
し、圧入ポンプ20の作動部材21が前進して前記工程
で吸入した着色剤Aを吐出口13から加熱筒Cの溶融樹
脂内へ吐出する。
【0022】吐出完了後、図5のように弁棒14が前進
して吐出口13を閉じて、いわゆるニュートラル状態と
なる。この後再び、図3の吸入工程へ戻り、吸入、吐出
が繰り返されるわけである。
【0023】上の実施例では、圧入ポンプ20の作動部
材21は図2に示したDCモータ25によって駆動さ
れ、一方の弁棒14はエアシリンダ装置30によって駆
動され、これらの作動は、通常、図3ないし図5のよう
な連動関係をもって制御される。
【0024】なお、弁棒14と圧入ポンプ20の作動部
材21とがそれぞれ別個独立した機構によって駆動され
るこの例では、例えば、注入バルブ10の洗浄時に、弁
棒14のみを激しく連続的に動かす、いわゆるチャタリ
ング動作をさせることによって、バルブの洗浄効率を高
めるということが可能である。図6は弁棒14を駆動す
るエアシリンダ装置30の駆動回路図、図7は弁棒14
を激しく連続的に動かすチャタリングのための回路図で
ある。
【0025】図8以下の実施例は、圧入ポンプの作動部
材と弁棒とが単一の駆動機構によって作動される例を示
すものである。
【0026】図8に示す実施例においては、圧入ポンプ
20の作動部材21と弁棒14とが単一の回転駆動機構
40によって作動される。この回転駆動機構40はDC
モータ41等の駆動モータの駆動軸42に偏心軸43を
介してクランク部材44が取り付けられていて、該クラ
ンク部材44に弁棒14を連結するとともに、圧入ポン
プ20を往復動せしめるカムローラ45が取り付けられ
る。
【0027】そして、DCモータ41の回転によって、
図9ないし図11に示すような一連の連続運動が圧入ポ
ンプ20の作動部材21と弁棒14に与えられる。な
お、図8において、先の実施例である図1と同一符号は
同一の部材を表すものとする。
【0028】すなわち、図9は前記の図3に対応する着
色剤の吸入工程を示す図で、圧入ポンプ20の作動部材
21が後退して注入開口16が開かれ、圧入装置50か
ら着色剤Aが吐出流路12に流入する状態である。
【0029】図10は前記の図4に対応し、圧入ポンプ
20の作動部材21が前進して前記工程で吸入した着色
剤Aを吐出口13から加熱筒Cの溶融樹脂内へ吐出する
状態である。
【0030】また図11は前記図5に対応し、吐出完了
後、弁棒14が前進して吐出口13を閉じたいわゆるニ
ュートラル状態である。この例では、圧入ポンプの作動
部材と弁棒とが単一の駆動機構によって作動されるの
で、機構がコンパクトとなる利点がある。
【0031】図12および図13はこの発明のプラスチ
ック成形機の着色材供給装置を押出機Eに設けた例であ
る。符号C1は加熱筒、S1はスクリュ、Hは原料ホッ
パ、Pは樹脂材料である。
【0032】押出機Eの樹脂溶融部に設けられた注入バ
ルブ60の本体ボディ61には吐出流路62が形成され
ていて、その先端の吐出口63が前記加熱筒C1に開口
しているとともに、接続部65が形成され、連結部材8
0を介して図14に示されるような着色剤や洗浄剤の貯
留容器91が着脱自在に装着されている。図13の符号
64は弁棒、66は注入開口、70は前記貯留容器91
からの着色剤または洗浄剤を加熱筒C1へ圧送する圧入
ポンプ、71はプランジャ、72はばね、77は回転
軸、Sは前記弁棒64を駆動するエアシリンダ装置であ
る。
【0033】前記連結部材80は前記接続部65に螺着
されるコネクタ部81、ナット部82、ブッシュ83,
84とからなり、前記ブッシュ84に高圧ホース85が
連結されて図14に示される貯留容器91のジョイント
部86に接続される。符号87は前記ジョイント部86
のナット、88はブッシュである。
【0034】この実施例において、前記貯留容器91は
ケーシング95内に装着された可撓性袋状物よりなる。
この可撓性袋状物91は内部に着色剤または洗浄剤が封
入されたPETあるいは塩化ビニルなどの合成樹脂シー
トよりなり、その前部には前記ジョイント部86が連結
されるノズル92を有している。
【0035】この可撓性袋状物91は図のように圧入装
置93によって加圧され、圧縮される。圧入装置93
は、図15に図示されるように、着色剤または洗浄剤が
封入された可撓性袋状物91の後部を押圧する加圧部材
98を含むエアシリンダ装置96よりなり、前記可撓性
袋状物91が内装されるケーシング95の基台94上に
設けられている。なお、圧入装置90は基台94に着脱
自在に装着されている。
【0036】ケーシング95内に内装された可撓性袋状
物91は、エアシリンダ装置96のピストンロッド97
および加圧部材98によってその後部が一定圧力で押圧
されて、その内部に封入された着色剤または洗浄剤が一
定量圧送される。ピストンロッド97と加圧部材98と
は割カラー99を介してボルト99A等によって着脱自
在に結合されている。
【0037】図16には可撓性袋状物91の一例が示さ
れる。符号92はノズルである。このような可撓性袋状
物91を用いることにより、ケーシング95内に着色剤
などが付着するのを防ぎ、リキッドカラーなどのような
装置本体に付着しやすい着色剤などの色替え作業を効率
化することができる。また、着色剤を袋詰めにすること
により、その輸送方法を大幅に簡素化することができ
る。
【0038】
【発明の効果】以上図示し説明したように、この発明に
よれば、成形機の樹脂を溶融する加熱筒の樹脂溶融部に
着色剤または洗浄剤を混入させるための前記加熱筒内に
連通する吐出流路を有し、かつ前記吐出流路内を往復動
する作動部材を備えた圧入ポンプを有する注入バルブを
設け、前記注入バルブの吐出流路に、着色剤または洗浄
剤を貯留した容器と該貯留容器から着色剤または洗浄剤
を送出する圧入装置を設けたものであるから、従来のよ
うな着色剤供給用の長い配管は全く不要となり、その供
給経路は大幅に短縮される。
【0039】着色剤の供給経路が短縮されるということ
は、色替え時に洗浄すべき部分が少なくなることを意味
し、洗浄を簡単容易に行うことができる。現に、従来の
供給用配管を有する場合には、色替え時に経路に滞留す
る着色剤の残量が約10ccであったところ、この発明
装置によれば0.5cc以下となり、色替えに要する作
業時間を大幅に減少させることができるようになった。
【0040】同時に、この発明装置によれば、着色剤の
供給経路が短縮され、かつ注入バルブに圧入ポンプが設
けられているものであるから、高粘度着色剤の供給が可
能となった。すなわち、従来装置における着色剤の粘度
は100ポイズ程度であったものが、1000ポイズの
高粘度の着色剤の圧送注入も可能となった。
【0041】さらに、この装置によれば、着色剤または
洗浄剤が封入された圧入カートリッジまたは可撓性袋状
物を交換することによって色替え、洗浄を簡単容易に行
うことができるので、色替えの作業効率を格段と向上さ
せることができるようになった。その他、この発明装置
にあっては、図からも明らかなように、この種着色剤供
給装置を小型化、簡略化することができるなど実用的か
つ実際的に大きな有利性を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す着色剤供給装置の縦
断面図である。
【図2】その切断面を変えた縦断面図である。
【図3】その着色剤の吸入状態を表す要部の拡大断面図
である。
【図4】同じく着色剤の吐出状態を表す要部の拡大断面
図である。
【図5】同じくニュートラル状態の断面図である。
【図6】弁棒の駆動回路図である。
【図7】弁棒を激しく連続的に動かす場合の回路図であ
る。
【図8】圧入ポンプの他の例を示す縦断面図である。
【図9】その着色剤の吸入状態を表す断面図である。
【図10】同じく着色剤の吐出状態を表す断面図であ
る。
【図11】同じくニュートラル状態の断面図である。
【図12】この発明の着色剤供給装置を押出成形機に取
り付けた例を示す概略断面図
【図13】その要部断面図である。
【図14】可撓性袋状物の圧縮状態を示す断面図であ
る。
【図15】圧入装置の全体断面図である。
【図16】可撓性袋状物の一例を示す斜視図である。
【図17】この発明の先に提案された着色剤供給装置の
一例を示す断面である。
【符号の説明】
10 注入バルブ 12 吐出流路 13 吐出口 14 弁棒 15 接続部 16 注入開口 20 圧入ポンプ 21 作動部材 25 DCモータ 26 回転軸 27 カムローラ 40 回転駆動材機構 41 DCモータ 42 駆動軸 43 偏心軸 44 クランク部材 45 カムローラ 51 貯留容器(圧入カートリッジ) 53 圧入装置 58 加圧部材 91 可撓性袋状物 98 加圧部材

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 成形機の樹脂を溶融する加熱筒の樹脂溶
    融部に着色剤または洗浄剤を混入させるための前記加熱
    筒内に連通する吐出流路を有し、かつ前記吐出流路内を
    往復動する作動部材を備えた圧入ポンプを有する注入バ
    ルブを設け、前記注入バルブの吐出流路に、着色剤また
    は洗浄剤を貯留した容器と該貯留容器から着色剤または
    洗浄剤を送出する圧入装置を設けたことを特徴とする着
    色剤または洗浄剤供給装置を備えたプラスチック成形
    機。
  2. 【請求項2】 請求項1において、成形機が射出成形機
    または押出機である着色剤または洗浄剤供給装置を備え
    たプラスチック成形機。
  3. 【請求項3】 請求項1において、貯留容器が圧入カー
    トリッジよりなり、圧入装置が前記圧入カートリッジ後
    部に設けた加圧部材を含むものである着色剤または洗浄
    剤供給装置を備えたプラスチック成形機。
  4. 【請求項4】 請求項1において、貯留容器がケーシン
    グ内に装着された可撓性袋状物よりなり、圧入装置が前
    記可撓性袋状物を圧縮する加圧部材を含むものである着
    色剤または洗浄剤供給装置を備えたプラスチック成形
    機。
  5. 【請求項5】 請求項1において、注入ポンプの作動部
    材の中心部を圧力密に貫通し、作動部材の駆動源とは独
    立に作動し、前進限度において注入バルブの吐出流路の
    吐出口を閉じ、後退時には吐出口を開くように往復動可
    能な弁棒を設けた着色剤または洗浄剤供給装置を備えた
    プラスチック成形機。
JP3349625A 1991-06-20 1991-12-06 着色剤または洗浄剤供給装置を備えたプラスチック成形機 Expired - Fee Related JPH0735068B2 (ja)

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