JPH0557676B2 - - Google Patents
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- JPH0557676B2 JPH0557676B2 JP63283759A JP28375988A JPH0557676B2 JP H0557676 B2 JPH0557676 B2 JP H0557676B2 JP 63283759 A JP63283759 A JP 63283759A JP 28375988 A JP28375988 A JP 28375988A JP H0557676 B2 JPH0557676 B2 JP H0557676B2
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- Japan
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Links
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B33/00—Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
- G11B33/12—Disposition of constructional parts in the apparatus, e.g. of power supply, of modules
- G11B33/121—Disposition of constructional parts in the apparatus, e.g. of power supply, of modules the apparatus comprising a single recording/reproducing device
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F15/00—Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
- F16F15/02—Suppression of vibrations of non-rotating, e.g. reciprocating systems; Suppression of vibrations of rotating systems by use of members not moving with the rotating systems
- F16F15/04—Suppression of vibrations of non-rotating, e.g. reciprocating systems; Suppression of vibrations of rotating systems by use of members not moving with the rotating systems using elastic means
- F16F15/08—Suppression of vibrations of non-rotating, e.g. reciprocating systems; Suppression of vibrations of rotating systems by use of members not moving with the rotating systems using elastic means with rubber springs ; with springs made of rubber and metal
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B33/00—Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
- G11B33/02—Cabinets; Cases; Stands; Disposition of apparatus therein or thereon
- G11B33/08—Insulation or absorption of undesired vibrations or sounds
Description
【発明の詳細な説明】
A 産業上の利用分野
本発明は、外部の振動および衝撃から絶縁し保
護するための防振構造に係り、特に磁気デイスク
駆動モータおよび磁気ヘツド位置決め機構の少く
とも一方がベースに取付られる磁気デイスク装置
の防振構造に関する。
護するための防振構造に係り、特に磁気デイスク
駆動モータおよび磁気ヘツド位置決め機構の少く
とも一方がベースに取付られる磁気デイスク装置
の防振構造に関する。
B 従来の技術
従来、磁気デイスクを駆動するモータがベース
に取付られる磁気デイスク装置に外部から与えら
れる振動および衝撃を緩衝する防振構造は、第1
1図、第12図または第13図のような構成にな
つている。
に取付られる磁気デイスク装置に外部から与えら
れる振動および衝撃を緩衝する防振構造は、第1
1図、第12図または第13図のような構成にな
つている。
第12図に示された防振構造は、磁気デイスク
駆動モータが取付られるベース71に、円筒状ク
ツシヨン72を、該クツシヨンの一方の端部から
突出するねじ73により螺着し、ベース71を外
部装置に取付けるためのフレーム75に取付穴7
6を形成し、クツシヨン72の他端部から突出す
るねじ74をフレーム75の取付穴76を貫通さ
せ、ナツト77をねじ74に螺合させて、フレー
ム75を固定させている。
駆動モータが取付られるベース71に、円筒状ク
ツシヨン72を、該クツシヨンの一方の端部から
突出するねじ73により螺着し、ベース71を外
部装置に取付けるためのフレーム75に取付穴7
6を形成し、クツシヨン72の他端部から突出す
るねじ74をフレーム75の取付穴76を貫通さ
せ、ナツト77をねじ74に螺合させて、フレー
ム75を固定させている。
第12図に示された防振構造は、磁気デイスク
駆動モータが取付られるベース81の底部に、雌
ねじ81Aが形成されたクツシヨン取付部81B
を突設し、円筒状クツシヨン82の一端に突設し
た雄ねじ83をクツシヨン取付部81Bの雌ねじ
81Aに螺合させて、クツシヨン82をベース8
1に取付け、ボルト87をフレーム85の取付穴
86を貫通させてクツシヨン82の雌ねじ82A
に螺合させて、フレーム85を固定させている。
駆動モータが取付られるベース81の底部に、雌
ねじ81Aが形成されたクツシヨン取付部81B
を突設し、円筒状クツシヨン82の一端に突設し
た雄ねじ83をクツシヨン取付部81Bの雌ねじ
81Aに螺合させて、クツシヨン82をベース8
1に取付け、ボルト87をフレーム85の取付穴
86を貫通させてクツシヨン82の雌ねじ82A
に螺合させて、フレーム85を固定させている。
第13図に示された防振構造は、磁気デイスク
駆動モータが取付られるベース91の側端部に切
欠部91Aを形成し、この切欠部91Aからベー
ス内部に雌ねじ91Bを形成し、ボルト97の雄
ねじ部を、ブツシユ型クツシヨン92の貫通孔お
よびフレーム95の取付穴96を貫通させて、雌
ねじ91Bに螺合させ、フレーム95を固定させ
ている。
駆動モータが取付られるベース91の側端部に切
欠部91Aを形成し、この切欠部91Aからベー
ス内部に雌ねじ91Bを形成し、ボルト97の雄
ねじ部を、ブツシユ型クツシヨン92の貫通孔お
よびフレーム95の取付穴96を貫通させて、雌
ねじ91Bに螺合させ、フレーム95を固定させ
ている。
C 発明が解決しようとする問題点
第11図に示されている防振構造は、ナツトを
使用するため製造工程コストが高くなるととも
に、第14図に示されているようにナツト締めの
高さLの分だけクツシヨンの高さが犠牲になる。
使用するため製造工程コストが高くなるととも
に、第14図に示されているようにナツト締めの
高さLの分だけクツシヨンの高さが犠牲になる。
第12図に示されている防振構造は、円筒状ク
ツシヨン82を横に配置するために、緩衝に必要
な径が十分にとれない。また、クツシヨン82の
内部に金属からなる雌ねじ82Aが内設されるた
めに、クツシヨン82の体積の割には得られる緩
衝効果が小さい。
ツシヨン82を横に配置するために、緩衝に必要
な径が十分にとれない。また、クツシヨン82の
内部に金属からなる雌ねじ82Aが内設されるた
めに、クツシヨン82の体積の割には得られる緩
衝効果が小さい。
第13図に示されている防振構造は、ベース9
1の側部にフレーム95を固定するものであるか
ら、フレーム95の取付場所が制限される。
1の側部にフレーム95を固定するものであるか
ら、フレーム95の取付場所が制限される。
本発明は、従来のこのような問題点を解決する
ためになされたもので、例えば磁気デイスク装置
のベースのような防振対象物を例えばパーソナ
ル・コンピユータのような外部装置に取付るのに
使用されるフレームを固定するのにナツトを必要
とせず従つて製造が容易で、上記フレームの取付
場所の制限が小さく、外部からの振動および衝撃
に対して十分な緩衝効果を得ることができる防振
構造を提供することを目的とする。
ためになされたもので、例えば磁気デイスク装置
のベースのような防振対象物を例えばパーソナ
ル・コンピユータのような外部装置に取付るのに
使用されるフレームを固定するのにナツトを必要
とせず従つて製造が容易で、上記フレームの取付
場所の制限が小さく、外部からの振動および衝撃
に対して十分な緩衝効果を得ることができる防振
構造を提供することを目的とする。
D 問題点を解決するための手段
上記目的を達成するために、本発明は、例え
ば、磁気デイスク駆動モータおよび磁気ヘツド位
置決め機構の少くとも一方が取付られるベースの
ような防振対象物に、それぞれ少くとも一部が振
動減衰作用を有する弾性材例えばゴムのような粘
弾性材料からなり且つそれぞれ側部に溝を有する
緩衝部材を固定し、防振対象物を外部装置に取付
るためのフレームは、一端が固定され他端が自由
端であつて弾性を有するフレーム部を含むように
形成し、フレーム部に緩衝部材の溝に嵌入可能な
掛止片を設け、この掛止片が緩衝部材の溝に嵌入
された状態でフレームを緩衝部材に固定するため
に例えば回路基板のような固定部材をフレーム部
に取付けるものである。
ば、磁気デイスク駆動モータおよび磁気ヘツド位
置決め機構の少くとも一方が取付られるベースの
ような防振対象物に、それぞれ少くとも一部が振
動減衰作用を有する弾性材例えばゴムのような粘
弾性材料からなり且つそれぞれ側部に溝を有する
緩衝部材を固定し、防振対象物を外部装置に取付
るためのフレームは、一端が固定され他端が自由
端であつて弾性を有するフレーム部を含むように
形成し、フレーム部に緩衝部材の溝に嵌入可能な
掛止片を設け、この掛止片が緩衝部材の溝に嵌入
された状態でフレームを緩衝部材に固定するため
に例えば回路基板のような固定部材をフレーム部
に取付けるものである。
掛止片を緩衝部材の溝に嵌入させるには、フレ
ーム部を曲げてその自由端を緩衝部材から隔離さ
せた後、解放すればよい。
ーム部を曲げてその自由端を緩衝部材から隔離さ
せた後、解放すればよい。
本発明の好ましい実施態様においては、上述の
ような緩衝部材が2個互いに離隔させて防振対象
物に固定され、上述のようなフレーム部が2つそ
れらの自由端が2つの緩衝部材の離隔距離に対応
した距離離隔するようにフレームに形成され、2
つのフレーム部にそれぞれ掛止片が設けられ、こ
れらの掛止片がそれぞれ対応する緩衝部材の溝に
嵌入された状態でフレームを緩衝部材に固定する
ために、2つのフレーム部に固定部材が取付られ
る。
ような緩衝部材が2個互いに離隔させて防振対象
物に固定され、上述のようなフレーム部が2つそ
れらの自由端が2つの緩衝部材の離隔距離に対応
した距離離隔するようにフレームに形成され、2
つのフレーム部にそれぞれ掛止片が設けられ、こ
れらの掛止片がそれぞれ対応する緩衝部材の溝に
嵌入された状態でフレームを緩衝部材に固定する
ために、2つのフレーム部に固定部材が取付られ
る。
2つのフレーム部に設けられる掛止片がそれぞ
れ対応する緩衝部材の溝の底部に係合する溝係合
面は互いに反対方向を向いていることが好まし
い。2つの掛止片と溝係合面が互いに内側を向い
ているときには、2つのフレーム部の自由端をそ
れぞれ対応する緩衝部材の外側にくるようにフレ
ーム部を曲げた後、フレーム部を解放すれば、2
つの掛止片をそれぞれ対応する緩衝部材の溝に嵌
入させることができる。
れ対応する緩衝部材の溝の底部に係合する溝係合
面は互いに反対方向を向いていることが好まし
い。2つの掛止片と溝係合面が互いに内側を向い
ているときには、2つのフレーム部の自由端をそ
れぞれ対応する緩衝部材の外側にくるようにフレ
ーム部を曲げた後、フレーム部を解放すれば、2
つの掛止片をそれぞれ対応する緩衝部材の溝に嵌
入させることができる。
2つの掛止片の溝係合面が互いに外側を向いて
いるときには、2つのフレーム部の自由端をそれ
ぞれ対応する緩衝部材の内側にくるようにフレー
ム部を曲げた後、フレーム部を解放すれば、2つ
の掛止片をそれぞれ対応する緩衝部材の溝に嵌入
させることができる。
いるときには、2つのフレーム部の自由端をそれ
ぞれ対応する緩衝部材の内側にくるようにフレー
ム部を曲げた後、フレーム部を解放すれば、2つ
の掛止片をそれぞれ対応する緩衝部材の溝に嵌入
させることができる。
E 実施例
第1図は、本発明をハード・デイスク装置に適
用したときの実施例を示す分解斜視図であり、ハ
ード・デイスク装置を裏面から見たところを示
す。第2図および第3図は、第1図に示されたハ
ード・デイスク装置を表面から見たところを示
す。これらの図を参照するに、ベース2の裏側に
は、ハード・デイスク駆動装置の主要機能部品で
ある磁気デイスク4を駆動するスピンドル・モー
タ6、磁気ヘツド8を支持するアーム10、およ
び磁気ヘツド8を位置決めする例えばボイス・コ
イル・モータから成るアーム駆動用モータ12が
ボルト等により固定締結される。
用したときの実施例を示す分解斜視図であり、ハ
ード・デイスク装置を裏面から見たところを示
す。第2図および第3図は、第1図に示されたハ
ード・デイスク装置を表面から見たところを示
す。これらの図を参照するに、ベース2の裏側に
は、ハード・デイスク駆動装置の主要機能部品で
ある磁気デイスク4を駆動するスピンドル・モー
タ6、磁気ヘツド8を支持するアーム10、およ
び磁気ヘツド8を位置決めする例えばボイス・コ
イル・モータから成るアーム駆動用モータ12が
ボルト等により固定締結される。
他方、ベース2の裏側の4つの隅には、ベース
を外部の振動および衝撃から絶縁および保護する
ために緩衝部材すなわち防振マウント14A,1
4B,14Cおよび14Dがそれぞれ配設され
る。緩衝部材14A,14B,14Cおよび14
Dは同じ構造である。第4図は緩衝部材14Aの
一構成例を示す。この図に示されているように、
防振マウント14Aは円柱形のゴム16Aを具備
している。円柱形ゴム16Aの一端には金属性の
雄ねじ18Aが溶着され、他端にはリング状の溝
20Aが加工された金具が溶着されている。ベー
ス2の4つの隅には、雌ねじ22A,22B,2
2Cおよび22Dが形成されており、雄ねじ18
A,18B,18Cおよび18Dをそれぞれ雌ね
じ22A,22B,22Cおよび22Dに螺合さ
せることにより、緩衝部材14A,14B,14
Cおよび14Dをベース2に固定することができ
る。
を外部の振動および衝撃から絶縁および保護する
ために緩衝部材すなわち防振マウント14A,1
4B,14Cおよび14Dがそれぞれ配設され
る。緩衝部材14A,14B,14Cおよび14
Dは同じ構造である。第4図は緩衝部材14Aの
一構成例を示す。この図に示されているように、
防振マウント14Aは円柱形のゴム16Aを具備
している。円柱形ゴム16Aの一端には金属性の
雄ねじ18Aが溶着され、他端にはリング状の溝
20Aが加工された金具が溶着されている。ベー
ス2の4つの隅には、雌ねじ22A,22B,2
2Cおよび22Dが形成されており、雄ねじ18
A,18B,18Cおよび18Dをそれぞれ雌ね
じ22A,22B,22Cおよび22Dに螺合さ
せることにより、緩衝部材14A,14B,14
Cおよび14Dをベース2に固定することができ
る。
フレーム30は、ベース2を例えばパーソナ
ル・コンピユータのような外部装置に固定するた
めのものであり、例えば圧延鋼板である板金を曲
げ加工して日本文字のカタカナの“コ”の字形型
の形状とされている。すなわち、フレーム30
は、第5図に示されているように、2つの緩衝部
材14Aと14Bの離隔距離に対応した長さの基
本フレーム部32と、基本フレーム部32の一端
から基本フレーム部32に垂直に延び基本フレー
ム部32とは反対側の端部が自由端である第1フ
レーム部34と、基本フレーム部32の他端から
第1フレーム部34に平行に延び第1フレーム部
32とは反対側の端部が自由端である第2フレー
ム部36とを有し、これら基本、第1および第2
フレーム部32,34および36は、フレーム3
0全体が圧延鋼板でできているため、弾性を有す
る。
ル・コンピユータのような外部装置に固定するた
めのものであり、例えば圧延鋼板である板金を曲
げ加工して日本文字のカタカナの“コ”の字形型
の形状とされている。すなわち、フレーム30
は、第5図に示されているように、2つの緩衝部
材14Aと14Bの離隔距離に対応した長さの基
本フレーム部32と、基本フレーム部32の一端
から基本フレーム部32に垂直に延び基本フレー
ム部32とは反対側の端部が自由端である第1フ
レーム部34と、基本フレーム部32の他端から
第1フレーム部34に平行に延び第1フレーム部
32とは反対側の端部が自由端である第2フレー
ム部36とを有し、これら基本、第1および第2
フレーム部32,34および36は、フレーム3
0全体が圧延鋼板でできているため、弾性を有す
る。
第1フレーム部34の自由端には、フレーム3
0を緩衝部材14Aに仮止するために緩衝部材1
4Aの溝20Aに嵌合可能なU字状の掛止片38
Aが設けられている。第2フレーム部36の自由
端には、フレーム30を緩衝部材14Bに仮止す
るために緩衝部材14Bの溝20Bに嵌合可能な
U字状の掛止片38Bが設けられている。基本フ
レーム部32の一端、すなわち第1フレーム部3
4と基本フレーム部32との連結点、換言すれば
第1フレーム部34の固定端には、フレーム30
を緩衝部材14Cに仮止するために緩衝部材14
Cの溝20Cに嵌合可能なU字状の掛止片38C
が設けられている。基本フレーム部32の他端、
すなわち第2フレーム部36と基本フレーム部3
2との連結点、換言すれば第2フレーム部36の
固定端には、フレーム30を緩衝部材14Dに仮
止するために緩衝部材14Dの溝20Dに嵌合可
能なU字状の掛止片38Dが設けられている。
0を緩衝部材14Aに仮止するために緩衝部材1
4Aの溝20Aに嵌合可能なU字状の掛止片38
Aが設けられている。第2フレーム部36の自由
端には、フレーム30を緩衝部材14Bに仮止す
るために緩衝部材14Bの溝20Bに嵌合可能な
U字状の掛止片38Bが設けられている。基本フ
レーム部32の一端、すなわち第1フレーム部3
4と基本フレーム部32との連結点、換言すれば
第1フレーム部34の固定端には、フレーム30
を緩衝部材14Cに仮止するために緩衝部材14
Cの溝20Cに嵌合可能なU字状の掛止片38C
が設けられている。基本フレーム部32の他端、
すなわち第2フレーム部36と基本フレーム部3
2との連結点、換言すれば第2フレーム部36の
固定端には、フレーム30を緩衝部材14Dに仮
止するために緩衝部材14Dの溝20Dに嵌合可
能なU字状の掛止片38Dが設けられている。
掛止片38Aが緩衝部材14Aの溝20Aの底
部と係合する溝係合面40Aと、掛止片38Bの
緩衝部材14Bの溝20Bの底部と係合する溝係
合面40Bとは、互いに反対方向を向くようにと
もに外側を向いている。掛止片38Cが緩衝部材
14Cの溝20Cの底部と係合する溝係合面40
Cと、掛止片38Dが緩衝部材14Dの溝20D
の底部と係合する溝係合面40Dとは、互いに同
方向を向くようにともに外側を向いている。
部と係合する溝係合面40Aと、掛止片38Bの
緩衝部材14Bの溝20Bの底部と係合する溝係
合面40Bとは、互いに反対方向を向くようにと
もに外側を向いている。掛止片38Cが緩衝部材
14Cの溝20Cの底部と係合する溝係合面40
Cと、掛止片38Dが緩衝部材14Dの溝20D
の底部と係合する溝係合面40Dとは、互いに同
方向を向くようにともに外側を向いている。
フレーム30を防振マウント14A,14B,
14Cおよび14Dに仮止するには、第6図に示
されているように、まず、第1フレーム34およ
び第2フレーム部36の自由端を掛止片38Aお
よび38Bがそれぞれ緩衝部材14Aおよび14
Bの内側にくるように曲げた状態で、掛止片38
Cおよび38Dをそれぞれ緩衝部材14Cおよび
14Dの溝20Cおよび20Dに嵌入させる。次
に、第1および第2フレーム34および36の自
由端を解放すれば、第1および第2フレーム34
および36の弾性により、掛止片38Aおよび3
8Bが緩衝部材14Aおよび14Bの溝20Aお
よび20Bに嵌入する。これにより、フレーム3
0が緩衝部材14A,14B,14Cおよび14
Dに仮止されたことになる。
14Cおよび14Dに仮止するには、第6図に示
されているように、まず、第1フレーム34およ
び第2フレーム部36の自由端を掛止片38Aお
よび38Bがそれぞれ緩衝部材14Aおよび14
Bの内側にくるように曲げた状態で、掛止片38
Cおよび38Dをそれぞれ緩衝部材14Cおよび
14Dの溝20Cおよび20Dに嵌入させる。次
に、第1および第2フレーム34および36の自
由端を解放すれば、第1および第2フレーム34
および36の弾性により、掛止片38Aおよび3
8Bが緩衝部材14Aおよび14Bの溝20Aお
よび20Bに嵌入する。これにより、フレーム3
0が緩衝部材14A,14B,14Cおよび14
Dに仮止されたことになる。
しかし、このままでは、フレーム30の掛止片
38A,38B,38Cおよび38Dが緩衝部材
14A,14B,14Cおよび14Dの溝20
A,20B,20Cおよび20Dから脱落するお
それがあるので、第7図および第8図に示されて
いるように、制御回路基板50をフレーム30に
ネジ止めする。すなわち、ボルト56A,56
B,56Cおよび56Dのネジ部を制御回路基板
50の取付孔52A,52B,52Cおよび52
Dに挿通し、これらの取付孔から突出したネジ部
をフレーム30の取付孔54A,54B,54C
および54Dに螺合させることにより、制御回路
基板50をフレーム30に固定する。これによ
り、フレーム30、特に第1および第2フレーム
部34および36の弾性変形が生じなくなり、フ
レーム30の掛止片38A,38B,38Cおよ
び38Dが緩衝部材14A,14B,14Cおよ
び14Dの溝20A,20B,20Cおよび20
Dから脱落することがなくなる。
38A,38B,38Cおよび38Dが緩衝部材
14A,14B,14Cおよび14Dの溝20
A,20B,20Cおよび20Dから脱落するお
それがあるので、第7図および第8図に示されて
いるように、制御回路基板50をフレーム30に
ネジ止めする。すなわち、ボルト56A,56
B,56Cおよび56Dのネジ部を制御回路基板
50の取付孔52A,52B,52Cおよび52
Dに挿通し、これらの取付孔から突出したネジ部
をフレーム30の取付孔54A,54B,54C
および54Dに螺合させることにより、制御回路
基板50をフレーム30に固定する。これによ
り、フレーム30、特に第1および第2フレーム
部34および36の弾性変形が生じなくなり、フ
レーム30の掛止片38A,38B,38Cおよ
び38Dが緩衝部材14A,14B,14Cおよ
び14Dの溝20A,20B,20Cおよび20
Dから脱落することがなくなる。
この後、フレーム30の取付孔60A,60
B,60Cおよび60Dを利用してベース2を外
部装置に取付ける。
B,60Cおよび60Dを利用してベース2を外
部装置に取付ける。
以上説明したように、上述した実施例では、フ
レーム30を緩衝部材14A,14B,14Cお
よび14Dに固定するのにナツトを必要とせず製
造が容易であるとともに製造コストが低いという
利点がある。また、緩衝部材も溝の部分のみを剛
性とすればよいから、十分な緩衝効果を得ること
ができる。
レーム30を緩衝部材14A,14B,14Cお
よび14Dに固定するのにナツトを必要とせず製
造が容易であるとともに製造コストが低いという
利点がある。また、緩衝部材も溝の部分のみを剛
性とすればよいから、十分な緩衝効果を得ること
ができる。
なお、上記実施例では、第1および第2フレー
ム部34および36の自由端に設けられる掛止片
38Aおよび38Bを、溝係合面40Aおよび4
0Bが互いに反対方向を向くようにともに外側を
向くよう構成したが、第9図に示されているよう
に、溝係合面40Aおよび40Bが互いに反対方
向に向くようにともに内側を向くように構成して
もよい。この場合、掛止片38Aおよび38Bを
緩衝部材14Aおよび14Bの溝20Aおよび2
0Bに嵌入させるには、第1および第2フレーム
部34および36の自由端を掛止片38Aおよび
38Bがともにそれぞれ緩衝部材14Aおよび1
4Bの外側にくるように曲げて解放すればよい。
ム部34および36の自由端に設けられる掛止片
38Aおよび38Bを、溝係合面40Aおよび4
0Bが互いに反対方向を向くようにともに外側を
向くよう構成したが、第9図に示されているよう
に、溝係合面40Aおよび40Bが互いに反対方
向に向くようにともに内側を向くように構成して
もよい。この場合、掛止片38Aおよび38Bを
緩衝部材14Aおよび14Bの溝20Aおよび2
0Bに嵌入させるには、第1および第2フレーム
部34および36の自由端を掛止片38Aおよび
38Bがともにそれぞれ緩衝部材14Aおよび1
4Bの外側にくるように曲げて解放すればよい。
また、上記実施例では、第1および第2フレー
ム部34および36が平行に延びるように構成し
たが必ずしもこのようにする必要はなく、第1お
よび第2フレームの自由端の離隔距離が2つの緩
衝部材の離隔距離に対応した値になればよい。
ム部34および36が平行に延びるように構成し
たが必ずしもこのようにする必要はなく、第1お
よび第2フレームの自由端の離隔距離が2つの緩
衝部材の離隔距離に対応した値になればよい。
また、フレーム部34および36のようにフレ
ーム部を2つにする必要はなく、1つでもあるい
は3つ以上にしてもよい。要するに、一端が自由
端とされ弾性を有するフレーム部があればよい。
ーム部を2つにする必要はなく、1つでもあるい
は3つ以上にしてもよい。要するに、一端が自由
端とされ弾性を有するフレーム部があればよい。
また、掛止片はフレーム部の自由端側の端部に
設けられる必要はなく、フレーム部の中間位置に
設けてもよい。
設けられる必要はなく、フレーム部の中間位置に
設けてもよい。
また、掛止片が設けられるフレーム部以外のフ
レーム部分は必ずしも弾性を有する必要はない。
レーム部分は必ずしも弾性を有する必要はない。
また、フレームの材料は、必ずしも圧延鋼板と
する必要はなく、弾性を有するものならば例えば
鋼等何でもよい。一般に圧延により製造される板
金は弾性を示し、これらはすべて使用できる。
する必要はなく、弾性を有するものならば例えば
鋼等何でもよい。一般に圧延により製造される板
金は弾性を示し、これらはすべて使用できる。
また、緩衝部材もゴムに限定されず、振動減衰
作用がある弾性材なら何でも使用できる。
作用がある弾性材なら何でも使用できる。
また、ベースには必ずしも磁気デイスク駆動用
モータおよび磁気ヘツド位置決め機構の双方が取
付られている必要はなく、少くともいずれか一方
が取付られていればよい。
モータおよび磁気ヘツド位置決め機構の双方が取
付られている必要はなく、少くともいずれか一方
が取付られていればよい。
また、本発明は、磁気デイスク装置に限らず、
一般に外部からの振動、衝撃から絶縁、保護する
必要があるものすべてに適用できる。
一般に外部からの振動、衝撃から絶縁、保護する
必要があるものすべてに適用できる。
F 発明の効果
以上の説明から明らかなように、本発明は、弾
性を有するフレームに掛止片を、この掛止片の緩
衝部材の溝に嵌入させ、板状部材をフレームに取
付るものであるから、フレームを緩衝部材に固定
するのにナツトを必要とせず製造が容易で製造コ
ストが低く、また緩衝部材も溝の部分だけを剛性
にすればよいから十分な緩衝効果が得られるとと
もに、フレームの取付場所の制限が小さいという
利点がある。
性を有するフレームに掛止片を、この掛止片の緩
衝部材の溝に嵌入させ、板状部材をフレームに取
付るものであるから、フレームを緩衝部材に固定
するのにナツトを必要とせず製造が容易で製造コ
ストが低く、また緩衝部材も溝の部分だけを剛性
にすればよいから十分な緩衝効果が得られるとと
もに、フレームの取付場所の制限が小さいという
利点がある。
第1図は、本発明による磁気デイスク装置の一
実施例を裏側からすなわち下方から見たところを
示す分解斜視図、第2図は、磁気デイスクが取付
られる前の第1図の実施例を表側すなわち上方か
ら見たところを示す分解斜視図、第3図は、磁気
デイスクが取付られた後、磁気ヘツド位置決め機
構が取付られる前の第1図の実施例を表側すなわ
ち上方から見たところを示す分解斜視図、第4図
は、第1図の実施例に使用される緩衝部材の一例
を示す側面図、第5図は、第1図の実施例に使用
されるフレームの一例を示す斜視図、第6図は、
緩衝部材の溝にフレームの掛止片を嵌め込む態様
を示す斜視図、第7図は、掛止片が溝に嵌入され
たことにより仮止されているフレームに回路基板
を取付ける態様を示す斜視図、第8図は、回路基
板が取付られることにより固定されたフレームを
示す斜視図、第9図および第10図は、フレーム
の掛止片の別の構成例を示す部分斜視図、第11
図、第12図および第13図は、従来の磁気デイ
スク装置の防振構造を示す部分正面図、第14図
は、第11図に示された防振構造の欠点を示す部
分正面図である。 2……ベース、4……磁気デイスク、6……ス
ピンドル・モータ、8……磁気ヘツド、12……
アーム駆動用モータ、14A,14B,14C,
14D……緩衝部材、20A,20B,20C,
20D……溝、34,36……第1、第2フレー
ム部、38A,38B,38C,38D……掛止
片、40A,40B,40C,40D……溝係合
面、50……制御回路基板。
実施例を裏側からすなわち下方から見たところを
示す分解斜視図、第2図は、磁気デイスクが取付
られる前の第1図の実施例を表側すなわち上方か
ら見たところを示す分解斜視図、第3図は、磁気
デイスクが取付られた後、磁気ヘツド位置決め機
構が取付られる前の第1図の実施例を表側すなわ
ち上方から見たところを示す分解斜視図、第4図
は、第1図の実施例に使用される緩衝部材の一例
を示す側面図、第5図は、第1図の実施例に使用
されるフレームの一例を示す斜視図、第6図は、
緩衝部材の溝にフレームの掛止片を嵌め込む態様
を示す斜視図、第7図は、掛止片が溝に嵌入され
たことにより仮止されているフレームに回路基板
を取付ける態様を示す斜視図、第8図は、回路基
板が取付られることにより固定されたフレームを
示す斜視図、第9図および第10図は、フレーム
の掛止片の別の構成例を示す部分斜視図、第11
図、第12図および第13図は、従来の磁気デイ
スク装置の防振構造を示す部分正面図、第14図
は、第11図に示された防振構造の欠点を示す部
分正面図である。 2……ベース、4……磁気デイスク、6……ス
ピンドル・モータ、8……磁気ヘツド、12……
アーム駆動用モータ、14A,14B,14C,
14D……緩衝部材、20A,20B,20C,
20D……溝、34,36……第1、第2フレー
ム部、38A,38B,38C,38D……掛止
片、40A,40B,40C,40D……溝係合
面、50……制御回路基板。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 少くとも一部が振動減衰作用を有する弾性材
からなりかつ側部に溝を有し、防振対象物に固定
される緩衝部材と、 一端が固定され他端が自由端であつて弾性を有
するフレーム部を含むフレームと、 前記緩衝部材の溝に嵌入可能に前記フレーム部
に設けられた掛止片と、 前記掛止片が前記緩衝部材の溝に嵌入された状
態で前記フレームを前記緩衝部材に固定するため
に前記フレーム部に取付られ鵜 る固定部材と を具備する防振構造。 2 それぞれ少くとも一部が振動減衰作用を有す
る弾性材からなり、かつそれぞれ側部に溝を有
し、防振対象物に互いに離隔して固定される第1
および第2の緩衝部材と、 一端が固定され他端が自由端であつて弾性を有
する第1フレーム部、および一端が固定され他端
が前記第1フレーム部の他端と前記第1および第
2緩衝部材の離隔距離に対応した距離離隔した自
由端であつて弾性を有する第2フレーム部を含む
フレームと、 前記第1および第2緩衝部材の溝にそれぞれ嵌
入可能に前記第1および第2フレーム部にそれぞ
れ設けられた第1および第2掛止片と、 前記第1および第2掛止片が前記第1および第
2緩衝部材の溝に嵌入された状態で前記フレーム
を前記緩衝部材に固定するために前記第1および
第2フレーム部に取付られる板状部材と を具備する防振構造。 3 前記第1および第2掛止片が前記第1および
第2緩衝部材の溝の底部にそれぞれ係合する溝係
合面が、互いに反対方向を向いていることを特徴
とする特許請求の範囲第2項に記載の防振構造。 4 少くとも一部が振動減衰作用を有する弾性材
からなり、かつそれぞれ側部に溝を有し、前記第
1緩衝部材から前記第1フレーム部の長さに対応
した距離離隔して前記防振対象物に固定される第
3緩衝部材と、 少くとも一部が振動減衰作用を有する弾性材か
らなり、かつそれぞれ側部に溝を有し、前記第2
緩衝部材から前記第2フレーム部の長さに対応し
た距離離隔して前記防振対象物に固定される第4
緩衝部材と、 前記第3および第4緩衝部材の溝に嵌入可能に
前記第1および第2フレーム部の一端にそれぞれ
設けられた第3および第4の掛止片と をさらに具備することを特徴とする特許請求の範
囲第2項記載の防振構造。 5 磁気デイスクを駆動するモータおよび磁気ヘ
ツド位置決め機構の少くとも一方がベースに取付
られる磁気デイスク装置において、 少くとも一部が振動減衰作用を有する弾性材か
らなりかつ側部に溝を有し、前記ベースに固定さ
れる緩衝部材と、 一端が固定され他端が自由端であつて弾性を有
するフレーム部を含むフレームと、 前記緩衝部材の溝に嵌入可能に前記フレーム部
に設けられた掛止片と、 前記掛止片が前記緩衝部材の溝に嵌入された状
態で前記フレームを緩衝部材に固定するために前
記フレーム部に取付られる回路基板と を具備する磁気デイスク装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63283759A JPH02130783A (ja) | 1988-11-11 | 1988-11-11 | 防振構造および磁気ディスク装置 |
US07/427,151 US5004207A (en) | 1988-11-11 | 1989-10-25 | Shock mounting structure and magnetic disk apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63283759A JPH02130783A (ja) | 1988-11-11 | 1988-11-11 | 防振構造および磁気ディスク装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02130783A JPH02130783A (ja) | 1990-05-18 |
JPH0557676B2 true JPH0557676B2 (ja) | 1993-08-24 |
Family
ID=17669748
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63283759A Granted JPH02130783A (ja) | 1988-11-11 | 1988-11-11 | 防振構造および磁気ディスク装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5004207A (ja) |
JP (1) | JPH02130783A (ja) |
Cited By (1)
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---|---|---|---|---|
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