JPH055718B2 - - Google Patents

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JPH055718B2
JPH055718B2 JP13471686A JP13471686A JPH055718B2 JP H055718 B2 JPH055718 B2 JP H055718B2 JP 13471686 A JP13471686 A JP 13471686A JP 13471686 A JP13471686 A JP 13471686A JP H055718 B2 JPH055718 B2 JP H055718B2
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Japan
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fluid
fluid passageway
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passageway
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Bii Derufuia Jon
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Publication of JPH055718B2 publication Critical patent/JPH055718B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、スポーツのスキンダイビングに使用
されるタイプのダイビング用空気吸入シユノーケ
ルに関する。
ダイビング用シユノーケル組立体は、ダイバー
が水の外へ頭を出すことなく水上の空気を呼吸す
るためのものである。これまでにチユーブ内に蓄
積する傾向がある二酸化炭素を除去しながらシユ
ノーケルのメインチユーブ内にたまつた水を除去
する試みとして種々の構造のシユノーケルが考案
されている。入口弁を通して吸入空気を吸入する
と共に別個の排出弁を通して水および排気を排出
すら試みとして別個の吸入および排出弁を備えた
ダイビング用シユノーケル組立体がこれまで製造
されている。1975年1月4日発行の米国特許第
3860042号および1981年7月14日発行の米国特許
第4278080号には従来技術の組立体例が開示され
ている。しかしながらシユノーケル組立体内で排
出弁に排出流体流れが向うという問題がまだ残つ
ている。従来のシユノーケル組立体はシユノーケ
ルチユーブ内にのこつた水と共に排出弁を通して
排出流れを逃がすための手段を含んでいない。こ
の問題に鑑み、本発明はシユノーケルチユーブ内
にたまつた二酸化炭素および水の除去効率を高め
る排出流体流れを形成するための排出バツフル
(そらせ)手段を含む。
更に従来のシユノーケルの排気ポートはマウス
ピースのベースに設けられていた。このような設
計は、チユーブ内にたまつた水を排除を容易にす
るが空気の排除を禁止する。これは排出ポートと
水面との間の距離により生じた圧力差によるもの
である。本発明は、従来技術の組立体内の排出ポ
ートの位置よりも水面に通常近い点に排出ポート
を設けたことにより、排出力が少なくてすみ、呼
吸が容易となる。空気の吸入と排出の双方をシユ
ノーケルチユーブの頂部で行つていた従来のシユ
ノーケルで生じていた停滞した空気の呼吸が本シ
ステムにより防止されるので、シユノーケルチユ
ーブによる効率的な呼吸が維持される。このよう
に本発明はシユノーケルアセンブリ内に進入した
すべての水を迅速かつ容易に排除する。
本発明によれば、空気入口端およびマウスピー
スを有するシユノーケルチユーブを含み、シユノ
ーケルチユーブはチユーブの端部とマウスピース
の間で延長する流体通路を構成するダイビング用
シユノーケルアセンブリが提供される。マウスピ
ースとシユノーケルチユーブの端部の間には排出
弁手段が設けられ、流体を流体通路から一方向に
排出できる。このシユノーケル組立体は、マウス
ピースからの排気圧に応答して流体通路から排出
弁手段へ向う排出流体を形成するための排出バツ
フル手段を含むことを特徴とする。
次に添付図面を参照して例により本発明に従つ
て製造されたダイビング用シユノーケル組立体の
一実施例について説明する。
図面を参照すると、本発明に従つて製造された
ダイビング用シユノーケル組立体は全体的に番号
10で示される。
この組立体は、入口端14を有するシユノーケ
ルチユーブ12を含み、シユノーケルチユーブの
他端からはマウスピース16が一体的に伸長して
いる。これとは異なりマウスピース16は、別個
の部品として形成し、当技術に周知の手段により
シユノーケルチユーブ組立体10に取付けてもよ
い。シユノーケルチユーブ12は、チユーブ12
の入口端14とマウスピース16との間で延長す
る流体通路18を構成する。通常の使用時には、
吸入空気は、マウスピース16での吸入によりシ
ユノーケルチユーブ12の入口端14を通つて吸
引される。マウスピース16はダイバーの歯によ
り係止される突出ノブ20を含むことができる。
流体通路18の開口22のまわりには突起20が
配置され、マウスピース16内へ伸長している。
マウスピース16とシユノーケルチユーブ12の
端部14の間には流体通路18から流体を一方向
に排出できるよう全体として番号24で示される
排出弁手段が設けられている。通常の使用時に
は、ダイバーからの排気はマウスピース16の開
口22を通つて排出され、排出弁手段24を通つ
て排出される。排出弁手段24は、一方向弁であ
つて、チユーブ12の入口端14とマウスピース
16を通るダイバーによる吸気に応答して空気を
流入させることはできない。
組立体10は、番号26で示される排出バツフ
ル手段を特徴とし、このバツフル手段はマウスピ
ース16からの空気圧に応答してマウスピース1
6から流体通路18を通り、排出弁手段24へ至
る排出流を形成する。換言すれば、この排出バツ
フル手段26は、排気がシユノーケルチユーブ1
2を通つてシユノーケルの端部部分14から流出
しないようダイバーの口からの空気をマウスピー
ス16を通し排出弁手段24へ向ける。より詳細
には、排出弁手段24は排出通路28を構成す
る。排気は、チユーブ12を逆流することなく排
出弁手段24を貫通する排出通路28を通過する
ことが好ましい。このようにして、捕集された水
および排出ガスは、組立体内に留まつて、ダイバ
ーにより吸入されることなく、組立体から除去さ
れる。第1図に示すように排出弁手段24は、円
筒形ハウジング30から成り、このハウジングを
貫通した排出通路28を画定しシユノーケルチユ
ーブ12内の開口32内に強制嵌合または接着さ
れる。交差ウエブ34は、排出流体を流すようダ
イヤフラム部材37を係止しながらマウスピース
16を通るダイバーによる吸気に応答する流体の
吸入を防止する。このタイプの一方向弁は当業者
には周知である。
この調節手段26は、排出通路28から外側に
かつ流体通路18を横断するよう延長する第1壁
部分36を含み、流体通路18を通過する排出流
体流れを第3図に示すように排出通路28内へ向
ける。第1壁部分36は、マウスピース16に対
して下流側にある排出通路28に隣接する。この
壁部分36は、流体通路18を通る排気流を破壊
すなわち乱し、排出通路28に隣接する流体流の
運動量を乱す。この壁部分36は、流体通路18
から排出弁24へ向う流体流れを形成する。
マウスピース16からはネツク部分38が延長
し、このネツク部分は所定の断面積すなわち直径
を有する内部通路40を含む。この流体通路18
は、所定の横断面積または径を有するが、これは
ネツク部分38の内部通路40の横断面積または
直径より大きい。この流体通路18は、第2図の
横断面に示すようにネツク部分38の内部横断面
40に直接隣接し、かつ下方に位置する位置42
にて横断面積が大きくなつている。流体通路18
の横断面積は、流体通路18の膨張点42からシ
ユノーケルチユーブ12の入口端14へ向つて減
少している。流体通路18の面積は、点42から
シユノーケルチユーブ12の入口端14より離間
する点44まで減少している。シユノーケルチユ
ーブ12は点14から入口端14まで実質的に一
定の内径または横断面積を有する。水がたまるの
はチユーブ12のこの膨張した領域であつて、排
出弁手段24の近くに位置する。この構造はバツ
フル手段26と共にたまつた水をチユーブからよ
り効率よく除去するよう働く。
排出弁手段24は、ネツク部分38に隣接する
位置にて流体通路18から垂直に延長する。流体
通路18およびネツク部分38の内部通路40の
各々は、第2図に示すようにそれぞれ下方端46
および48を有し、流体通路18は、ネツク部分
38の下端に隣接するネツク部分38よりも大き
い横断面積を有する。換言すれば、流体通路18
の下方端46は、ネツク部分38の下端より下方
に沈んでいるだけでなく、流体通路18はより広
い横断面積を有し、すなわちネツク部分38に隣
接して膨張する。従つて、流体通路18の下端4
6は、ネツク部分38の下方端48から下方に変
位している。この膨張した領域内にたまつた水
は、バツフル手段26によつて形成された再指向
された排気流によりチユーブ12から強制排出さ
れる。
壁部分36は、下方エツジ50を有し、流体通
路18は、上端52を有する。壁部分36は、流
体通路18わ完全に横断し、流体通路18の上端
52からネツク部分38の下端48と同じ高さの
位置まで下方に延長している。換言すれば、壁部
分36は流体通路18の上端から下方に延長し、
ネツク38の内部通路40を通る排気流路を阻止
し、壁部分36は内部通路40のエツジから離間
している。
流体通路18は、第3図の横断面を見たとき、
開口を含むが、この開口は壁部分36の底部エツ
ジ50と流体通路18の残部により構成される。
この開口は、流体通路18の残部に対して縮小さ
れた横断面を有する。この組立体はチユーブ12
の入口端14から開口に向つて流体通路18の横
断面を徐々に減少するための入口流体制御手段を
含む。より詳細には、この流体流制御手段はシユ
ノーケルチユーブ12の入口端14から離間した
点から底部部分46の底部エツジ50までスムー
ズに下方に融合する流体通路18の上方表面54
を含む。上方表面54は、シユノーケルチユーブ
12から壁部分36まで流体通路18の有効横断
面または径を徐々に減少させ、壁部分36を通る
入口流体流れの効率を増加する流れ効果を生じさ
せる。
排出通路28は、壁部分36の底部エツジ50
より下方に下方部分を有する。組立体10は、流
体通路18内にたまつた水が流体排出流と共に排
出通路28を通つて排出されるよう排出流体流が
排出通路の下方部分を通るようにするための排出
流体制御手段を含む。更にたまつた二酸化炭素
は、共に排出通路28を通つて排出される。より
詳細に述べれば排出通路28は、上方端56を含
む。排出流体流制御手段は排出通路28の上方端
56から最初に述べた壁部分36の下方エツジ5
0とほぼ同じ高さまたは位置の点まで下方に延長
する第2壁部分58を含む。第1図に示すよう
に、第1壁部分36および第2壁部分58はそれ
ぞれ単一の一体的ユニツトとして形成できる。こ
のユニツトは、排出弁手段24とシユノーケルチ
ユーブ12へ接続する前にシユノーケルチユーブ
組立体10の製造中に副組立体としてシユノーケ
ルチユーブ18の流体通路18へ挿入される。
第2の壁部分58は、壁部分58と排出通路2
8を整合させるための整合手段を含む。この整合
手段は、壁部分58から延長する一対のフランジ
すなわちタブ60を含む。排出通路28は、フラ
ンジ60と嵌合する一対のシート62を含む側面
を有し、シート62は排出通路の側面の外側に形
成された溝すなわちノツチの形状を取ることがで
きる。流体通路18内には第1および第2壁を含
むユニツト26が配置され、開口32内に弁手段
24が強制嵌合および/またはのり付けされる
と、フランジ60は、全組立体を整合させるよう
シート62内に強制嵌合される。
ネツク部分38は、環状壁から形成され、この
環状壁は、流体通路18に隣接する下方端から内
側通路40内に延長する突起部すなわち厚い部分
64を含む。この突起部64は、反コアンダ効果
を生じる。通常流体流れの付着効果は、流体をチ
ユーブ状構造体の側壁に付着させるので、コアン
ダ効果が生じる。この突起部64は、流体流れを
乱すので、流体はチユーブの壁に付着しないで、
壁部分36へ向つて流れて分裂し、排出弁手段2
4へ向う流体流れが生じる。ネツク部分38の下
方端48から流体通路18の下方端46まで充分
に落下していれば、突起64によりまたはよらず
同様な反コアンダ効果が得られる。
組立体10は、第1図に全体的に番号66で示
す入口弁手段を含むことができる。この入口弁手
段66は、流体をシユノーケルチユーブ12へ一
方向に流すことができる。入口弁手段66はダイ
ヤフラム70を収容するハウジング68を含み、
ダイヤフラム70はハウジング68を貫通する通
路72を排出圧に応答してシールし、よつて通路
を通る排出流体流れを阻止する。交差ポスト74
は、通路72内にダイヤフラム70を係止する。
入口弁66をシユノーケルチユーブ12から取外
したとき入口弁66をシユノーケルチユーブ12
に隣接して係止するようシユノーケルチユーブ1
2上フランジ80および入口弁ハウジング68上
の第2フランジ82に係合する弾性バンド78を
設けることができる。従つて、入口弁は組立体1
0と共に使用できるし、また組立体に係止したま
ま取外してもよく、当業者に周知のタイプのもの
にできる。
第4図ないし第9図には、本発明の第2の実施
態様が示されている。いくつかの実施態様におい
て同一の番号は同様な構造体を示す。
第9図に示すようにチユーブ12はマウスピー
ス16から延長するネツク部分86を含み、ネツ
ク部分86は、実質的にL字形であり、マウスピ
ース16から延長する第1脚部88と第1脚部8
8から入口端14へ実質的に垂直に延長する第2
脚部90を含む。このように排出弁手段24′は、
チユーブを使用するとき水面またはその近くにて
チユーブ12上の位置に配置される。一方向弁手
段が使用されているが、その構造はすでに説明し
たものである。
排出バツフル手段26′は、第5図および第9
図に示すように排出弁手段24′と反対のチユー
ブから流体通路18′を実質的に横断して延長す
る第1壁部分36′を含む。第1壁部分36′は、
上流側側面92および下流側側面94を有し、そ
の各々の側面は流体通路18に合体するスムーズ
な湾曲曲した表面を有する。上流側側面92およ
び下流側側面94は鋭い周縁部96にて排出弁手
段24′に向かつて共に合体する。
排出バツフル手段26′に対する排出弁手段2
4′の位置は、水の出口が水面の下または直下に
あるときシユノーケルから水を最も容易に排出で
き、空気出口が水面直下または水面より上にある
ときシユノーケルから空気を最も容易に排出でき
るという利点を与えている。シユノーケルの頂部
に設けられた空気入口弁と組合わせたとき本発明
における排出弁の位置により、最小の排出努力で
容易に呼吸できかつチユーブに進入し得る水を容
易に排出できるシユノーケルが得られる。更に、
マウスピース16から離間した排出弁手段24′
の位置は、シユノーケル10を手で持たないで使
用できるようにする。換言すればシユノーケル1
0は、入口ポートおよび出口ポートがユーザの左
側または右側のいずれかに位置できるように着用
できる。
本発明の排出時のノイズは、チユーブ12上の
排出弁の位置が4分の3後方に位置するときすな
わち空気を外側に排出しながら速いペースで前方
に水泳したまま排出弁に水が進入する可能性をな
くする位置にあるとき問題とならない。
排出バツフル手段26′は、チユーブ内にたま
つた空気および水のすべてを側方排出弁手段2
4′の外へ向けるための円形ブロツク面を形成す
る。このブロツク面の基本的機能は、チユーブ内
の水を空気と共に排出弁手段24′から外へ排出
することなくチユーブ内の水を空気が通過して流
れないようにすることにある。排出弁手段24′
は排出バツフル手段26′の近くに位置している
ので、周辺の水中に空気と水とが直接流れ出す。
排出弁手段24′はシユノーケルの外側に位置し
ているので、ユーザの耳に対する不快感が最小と
なる。その位置は、息の吐出努力を最小にするよ
う水面に接近している。
以上で図解により本発明を説明したが、本明細
書で使用した用語は、限定のためでなく説明のた
め用いたにすぎない。
上記教示内容に照らしてみれば、本発明の多数
の変形例および改変例が可能であることは明らか
であり、従つて、参照番号が便宜的なもので、限
定するものでないよう使用されている特許請求の
範囲では、本発明は上記に述べたもの以外に実施
できると解すべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の分解斜視図、第2図は側横
断面図、第3図は第2図の3−3線に実質的に沿
つた横断面図、第4図は本発明の第2の実施態様
の部分分解斜視図、第5図は第4図に示した実施
態様の横断面図、第6図は第5図の6−6線に実
質的に沿つた図、第7図は第5図の7−7線に実
質的に沿つた横断面図、第8図は第5図の8−8
線に実質的に沿つた横断面図、第9図は本発明を
示す一部破断側面図、である。 10……シユノーケル組立体、12……シユノ
ーケルチユーブ、14……空気入口端、16……
マウスピース、18……流体通路、24,24′
……排出弁手段、26,26′……排出バツフル
手段、28……排出通路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 空気の入口端14を有するシユノーケルチユ
    ーブ12とマウスピース16とを有し、前記シユ
    ノーケルチユーブ12は前記シユノーケルチユー
    ブ12の入口端14と前記マウスピース16との
    間を延びる流体通路18を構成し、前記流体通路
    18からの流体の一方向排出を可能にするため前
    記マウスピース16と前記シユノーケルチユーブ
    12の前記入口端14との間に配置された排出弁
    手段24,24′を更に有するダイビング用シユ
    ノーケル組立体10において、 前記マウスピース16から前記流体通路18を
    通つて前記排出弁手段24,24′に向かう排出
    流体流を前記マウスピースからの空気圧に応じて
    つくりだすための排出バツフル手段26,26′
    を有する、ことを特徴とするダイビング用シユノ
    ーケル組立体。 2 前記排出弁手段24,24′は排出通路28
    を構成し、前記バツフル手段26,26′は、排
    出流体流を前記流体通路18を通して前記排出通
    路28内に差し向けるため、前記流体通路18を
    横切つて延び且つ前記排出通路と隣接した前記流
    体通路を部分的に閉鎖する第1壁部分36,3
    6′を有する、ことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項に記載の組立体。 3 前記マウスピース16から延びるネツク部分
    38を有し、該ネツク部分は第1の所定の断面積
    を持つ内部横断面40を有し、前記流体通路18
    は、前記第1の所定の断面積よりも大きな第2の
    所定の断面積を持ち、前記流体通路18は、前記
    ネツク部分38の前記内部横断面40の直ぐ隣で
    且つ下の位置42で断面積が拡大し、前記シユノ
    ーケルチユーブ12の前記入口端14に向かつて
    断面積が減少する、ことを特徴とする特許請求の
    範囲第2項に記載の組立体。 4 前記流体通路18及び前記ネツク部分38の
    各々が下方端46,48を有し、前記流体通路1
    8の前記下方端46は、前記ネツク部分38の前
    記下方端48から下方に配置されている、ことを
    特徴とする特許請求の範囲第3項に記載の組立
    体。 5 前記第1壁部分36は底縁部50を有し、前
    記流体通路18は上方端52を有し、前記第1壁
    部分36は、前記流体通路18を完全に横切つて
    延びび且つ前記流体通路18の前記上方端52か
    ら下方に前記ネツク部分38の前記内部横断面4
    0の前記下方端48と同じ位置まで延びている、
    ことを特徴とする特許請求の範囲第4項に記載の
    組立体。 6 前記流体通路18の断面積を前記シユノーケ
    ルチユーブ12の前記入口端14から前記第1壁
    部分36の前記底縁部50及び前記流体通路18
    の内面で構成される開口に近づくにつれて除々に
    減少させるための流入流体流制御手段を有する、
    ことを特徴とする特許請求の範囲第5項に記載の
    組立体。 7 前記流入流体流制御手段は、前記シユノーケ
    ルチユーブ12の前記端部14から間隔を隔てら
    れた箇所から前記第1壁部分36の前記底縁部5
    0まで下方に滑らかに融合する前記流体通路18
    の上面54を有し、該上面54は、前記第1壁部
    分36を通過する流入流体流の効率を増大する流
    れ効果をつくりだすため、前記流体通路18の有
    効断面積を前記流体通路18が前記第1壁部分3
    6に近づくにつれて徐々に減少する、ことを特徴
    とする特許請求の範囲第6項に記載の組立体。 8 前記排出通路28は、前記第1壁部分36の
    前記底縁部50の下方に下部分を有し、前記組立
    体10は、前記排出通路28の下部分を通して排
    出流体流を差し向けることによつて前記流体通路
    18内に溜まつた水を前記排出流体流とともに前
    記排出通路28から押出すため、前記排出通路の
    一部を閉鎖する閉鎖手段を前記下部分の上方に有
    する、ことを特徴とする特許請求の範囲第7項に
    記載の組立体。 9 前記排出通路28は上方端56を有し、前記
    閉鎖手段は、前記排出通路28の前記上方端56
    から前記第1壁部分36の前記底縁部50とほぼ
    同じ位置まで下方に延びる第2壁部分58を有す
    る、ことを特徴とする特許請求の範囲第7項に記
    載の組立体。 10 前記第1壁部分36及び前記第2壁部分5
    8が単一の一体のユニツトである、ことを特徴と
    する特許請求の範囲第9項に記載の組立体。 11 前記第2壁部分58は、前記第2壁部分5
    8を前記排出通路28内で整合させるための整合
    手段を有し、前記整合手段は前記第2壁部分58
    から延びる一対のフランジ60を有し、前記排出
    弁手段24は、前記フランジ60と噛み合い係合
    するための一対の座を持つ側面を有する、ことを
    特徴とする特許請求の範囲第10項に記載の組立
    体。 12 前記ネツク部分38を構成する環状壁を有
    し、この環状壁は、前記流体通路18と隣接した
    その前記下方端48から前記内部横断面40内に
    延びる突出部64を有する、ことを特徴とする特
    許請求の範囲第9項に記載の組立体。 13 前記シユノーケルチユーブ12内への流体
    の一方向流を可能にするための入口弁手段66を
    有する、ことを特徴とする特許請求の範囲第9項
    に記載の組立体。 14 前記マウスピース16から延びるネツク部
    分86を有し、このネツク部分86はほぼL字形
    であり、前記マウスピース16から延びる第1脚
    部88と該第1脚部88に関してほぼ垂直に前記
    入口端14まで延びる第2脚部90とを有し、前
    記排出弁手段24′は、前記第2脚部90から延
    び、前記入口端14から間隔を隔てられている、
    ことを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の
    組立体。 15 前記第1壁部分36′は、前記排出弁手段
    24′と向き合つた前記管12から前記流体通路
    18を実質的に横切つて延びる、ことを特徴とす
    る特許請求の範囲第14項に記載の組立体。 16 前記第1壁部分36′は、上流側側面92
    及び下流側側面94を有し、これらの側面の各々
    は、前記流体通路18と滑らかに合一する曲面を
    有する、ことを特徴とする特許請求の範囲第15
    項に記載の組立体。 17 前記上流側側面92及び下流側側面94
    は、前記排出弁手段24′に向かつて鋭い周縁端
    で互いに合一する、ことを特徴とする特許請求の
    範囲第15項に記載の組立体。 18 前記排出弁手段24′は、前記チユーブ1
    2の前記第1脚部と反対方向に前記チユーブ12
    から延びる、ことを特徴とする特許請求の範囲第
    17項に記載の組立体。
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