JPH0556945A - Mrイメージング法 - Google Patents
Mrイメージング法Info
- Publication number
- JPH0556945A JPH0556945A JP3246882A JP24688291A JPH0556945A JP H0556945 A JPH0556945 A JP H0556945A JP 3246882 A JP3246882 A JP 3246882A JP 24688291 A JP24688291 A JP 24688291A JP H0556945 A JPH0556945 A JP H0556945A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- scan
- encoding amount
- pulse
- line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 スナップショットFLASH法のデータ収集
期間中の縦緩和による誤差を撮像時間の延長を抑えなが
ら補正する。 【構成】 スナップショットFLASHシーケンスによ
るスキャンを2回行って、各スキャンで位相エンコード
量の変化方向を逆にし、各スキャンで得られたデータ
を、同じ位相エンコード量のもの同士で加算する。
期間中の縦緩和による誤差を撮像時間の延長を抑えなが
ら補正する。 【構成】 スナップショットFLASHシーケンスによ
るスキャンを2回行って、各スキャンで位相エンコード
量の変化方向を逆にし、各スキャンで得られたデータ
を、同じ位相エンコード量のもの同士で加算する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、核磁気共鳴(NM
R)を利用してイメージングを行うMRイメージング法
に関し、とくにフィールドエコー法系のパルスシーケン
スにおいて繰り返し時間を極端に短くした、いわゆるス
ナップショットFLASHシーケンスの改良に関する。
R)を利用してイメージングを行うMRイメージング法
に関し、とくにフィールドエコー法系のパルスシーケン
スにおいて繰り返し時間を極端に短くした、いわゆるス
ナップショットFLASHシーケンスの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、フィールドエコー法系のパル
スシーケンスにおいて繰り返し時間を極端に短くしてス
キャンを行い、撮像時間(1枚の画像を得るのに必要な
データ収集にかかる時間)を1秒以下とするパルスシー
ケンスが、いわゆるスナップショットFLASHシーケ
ンスとして知られている。そして、このシーケンスで得
られる画像にコントラストをつけるため、各種のプリパ
レーションパルスを付加したシーケンスも行なわれてい
る。通常、スナップショットFLASHシーケンスでT
1強調画像を得たい場合、プリパレーションパルスとし
て180度パルスを1回加えた後、α度パルスを必要な
位相エンコード数だけ繰り返して全ラインのスキャンを
行なう。
スシーケンスにおいて繰り返し時間を極端に短くしてス
キャンを行い、撮像時間(1枚の画像を得るのに必要な
データ収集にかかる時間)を1秒以下とするパルスシー
ケンスが、いわゆるスナップショットFLASHシーケ
ンスとして知られている。そして、このシーケンスで得
られる画像にコントラストをつけるため、各種のプリパ
レーションパルスを付加したシーケンスも行なわれてい
る。通常、スナップショットFLASHシーケンスでT
1強調画像を得たい場合、プリパレーションパルスとし
て180度パルスを1回加えた後、α度パルスを必要な
位相エンコード数だけ繰り返して全ラインのスキャンを
行なう。
【0003】ところが、このように1個の180度パル
スの後に全ラインのスキャンを行なうのでは、その全ラ
イン分のスキャンに時間がかかり、その間の縦緩和の影
響が無視できない。各ラインのシーケンスを繰り返して
データ収集する期間中に縦緩和が進行し、各ラインのデ
ータへの縦緩和の影響が各ラインごとに異なるものとな
り、再構成画像のコントラストの悪化や組織境界のエッ
ジ強調アーティファクトが発生する。
スの後に全ラインのスキャンを行なうのでは、その全ラ
イン分のスキャンに時間がかかり、その間の縦緩和の影
響が無視できない。各ラインのシーケンスを繰り返して
データ収集する期間中に縦緩和が進行し、各ラインのデ
ータへの縦緩和の影響が各ラインごとに異なるものとな
り、再構成画像のコントラストの悪化や組織境界のエッ
ジ強調アーティファクトが発生する。
【0004】そこで、シーケンスの繰り返しを全ライン
分連続して行なうのではなくて、何度かに分けて行な
い、その各回ごとにプリパレーションパルスを加えると
いうセグメンテッド法が提案されている。これは、たと
えば128ライン分のデータを得る場合に64ライン分
ずつ2回に分割してスキャンを行ない、その各回のスキ
ャンごとに180度パルスを加えるというものである。
このように2回に分ける例では、各スキャンにおけるデ
ータ収集期間が半分になるため、データに対する縦緩和
の影響度も半分になる。そして分割数を増やせば増やす
ほど各180度パルス後のデータ収集期間が短くなるの
で、データに対する縦緩和の影響が少なくなる。
分連続して行なうのではなくて、何度かに分けて行な
い、その各回ごとにプリパレーションパルスを加えると
いうセグメンテッド法が提案されている。これは、たと
えば128ライン分のデータを得る場合に64ライン分
ずつ2回に分割してスキャンを行ない、その各回のスキ
ャンごとに180度パルスを加えるというものである。
このように2回に分ける例では、各スキャンにおけるデ
ータ収集期間が半分になるため、データに対する縦緩和
の影響度も半分になる。そして分割数を増やせば増やす
ほど各180度パルス後のデータ収集期間が短くなるの
で、データに対する縦緩和の影響が少なくなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、全ライ
ン分のスキャンを多数に分割するセグメンテッド法の場
合には180度パルスを何度も繰り返すことになり、1
80度パルスと次の180度パルスとは充分な時間間隔
(2〜3秒)をあける必要があるので、全ラインのデー
タを収集するのに必要な撮像時間としては長いものとな
ってしまうという問題がある。
ン分のスキャンを多数に分割するセグメンテッド法の場
合には180度パルスを何度も繰り返すことになり、1
80度パルスと次の180度パルスとは充分な時間間隔
(2〜3秒)をあける必要があるので、全ラインのデー
タを収集するのに必要な撮像時間としては長いものとな
ってしまうという問題がある。
【0006】この発明は、上記に鑑み、撮像時間は2分
割セグメンテッド法と同程度の長さに抑えて長くならな
いようにしつつ、縦緩和の影響を補正するとともに、デ
ータのS/N比を向上させるよう改善した、MRイメー
ジング法を提供することを目的とする。
割セグメンテッド法と同程度の長さに抑えて長くならな
いようにしつつ、縦緩和の影響を補正するとともに、デ
ータのS/N比を向上させるよう改善した、MRイメー
ジング法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、この発明によるMRイメージング法では、フィール
ドエコー法系のパルスシーケンスを、極端に短い繰り返
し時間で繰り返してスキャンしデータ収集する際、その
スキャンを2回行い、1回目のスキャンで位相エンコー
ド量を各繰り返しごとに順次一方向に変化させて必要な
データを収集するとともに、2回目のスキャンでは位相
エンコード量を上記とは逆方向に変化させてデータ収集
するようにし、これら2回のスキャンで得た同じ位相エ
ンコード量のデータ同士を加算することが特徴となって
いる。フィールドエコー法系のパルスシーケンスを短い
繰り返し時間で繰り返すスキャンを行ってデータ収集す
る期間中、縦緩和が生じている。そのためスキャンの最
初のラインで得たデータと最後のラインで得たデータと
では、データの収集時刻に大きな隔たりがあるので縦緩
和の影響度合いが異なっているというように、各ライン
(位相エンコード量)のデータはその収集時刻が違う故
に異なる縦緩和の影響を受けている。その結果、1回の
スキャンで得たデータのみを使用して画像再構成を行う
なら、その異なる縦緩和の影響により誤差が生じて、再
構成画像のコントラストの悪化や組織のエッジ強調アー
ティファクトなどが現れることになるが、2回スキャン
を行い、その1回目と2回目とでは位相エンコード量の
変化方向を逆にし、同じ位相エンコード量(ライン)で
のデータ同士を加算するようにしたので、各ラインの間
で、縦緩和の影響度合いを平均化することができ、再構
成画像に現れるコントラストの悪化や組織のエッジ強調
アーティファクトなどを抑制することができる。
め、この発明によるMRイメージング法では、フィール
ドエコー法系のパルスシーケンスを、極端に短い繰り返
し時間で繰り返してスキャンしデータ収集する際、その
スキャンを2回行い、1回目のスキャンで位相エンコー
ド量を各繰り返しごとに順次一方向に変化させて必要な
データを収集するとともに、2回目のスキャンでは位相
エンコード量を上記とは逆方向に変化させてデータ収集
するようにし、これら2回のスキャンで得た同じ位相エ
ンコード量のデータ同士を加算することが特徴となって
いる。フィールドエコー法系のパルスシーケンスを短い
繰り返し時間で繰り返すスキャンを行ってデータ収集す
る期間中、縦緩和が生じている。そのためスキャンの最
初のラインで得たデータと最後のラインで得たデータと
では、データの収集時刻に大きな隔たりがあるので縦緩
和の影響度合いが異なっているというように、各ライン
(位相エンコード量)のデータはその収集時刻が違う故
に異なる縦緩和の影響を受けている。その結果、1回の
スキャンで得たデータのみを使用して画像再構成を行う
なら、その異なる縦緩和の影響により誤差が生じて、再
構成画像のコントラストの悪化や組織のエッジ強調アー
ティファクトなどが現れることになるが、2回スキャン
を行い、その1回目と2回目とでは位相エンコード量の
変化方向を逆にし、同じ位相エンコード量(ライン)で
のデータ同士を加算するようにしたので、各ラインの間
で、縦緩和の影響度合いを平均化することができ、再構
成画像に現れるコントラストの悪化や組織のエッジ強調
アーティファクトなどを抑制することができる。
【0008】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図面を参
照しながら詳細に説明する。この実施例では図1に示す
ように、プリパレーションパルスとしてT1強調用の1
80度反転パルスをスライス選択用傾斜磁場Gsととも
に加えて、あるスライスを選択的に180度反転させ、
その後にスナップショットFLASHシーケンスを行な
う。スナップショットFLASHシーケンスは、図に示
すように、α度(たとえば90度)パルスとともにスラ
イス選択用傾斜磁場Gsを加え、上記の特定のスライス
の磁化を選択的にα度倒し、その後そのスライス内の特
定の方向の位置情報を位相にエンコードするための位相
エンコード用傾斜磁場Gpと、上記スライス内の他の方
向の位置情報を周波数にエンコードする読み出し用傾斜
磁場Grとを加えて、エコー信号(NMR信号)を発生
させる。すなわち、このシーケンスは通常のフィールド
エコー法のシーケンスであり、スナップショットFLA
SH法ではこのシーケンスを非常に短い繰り返し時間で
繰り返してスキャンを行なう。
照しながら詳細に説明する。この実施例では図1に示す
ように、プリパレーションパルスとしてT1強調用の1
80度反転パルスをスライス選択用傾斜磁場Gsととも
に加えて、あるスライスを選択的に180度反転させ、
その後にスナップショットFLASHシーケンスを行な
う。スナップショットFLASHシーケンスは、図に示
すように、α度(たとえば90度)パルスとともにスラ
イス選択用傾斜磁場Gsを加え、上記の特定のスライス
の磁化を選択的にα度倒し、その後そのスライス内の特
定の方向の位置情報を位相にエンコードするための位相
エンコード用傾斜磁場Gpと、上記スライス内の他の方
向の位置情報を周波数にエンコードする読み出し用傾斜
磁場Grとを加えて、エコー信号(NMR信号)を発生
させる。すなわち、このシーケンスは通常のフィールド
エコー法のシーケンスであり、スナップショットFLA
SH法ではこのシーケンスを非常に短い繰り返し時間で
繰り返してスキャンを行なう。
【0009】このとき再構成画像のマトリクスが128
×128であるなら、このシーケンスが128回繰り返
されて1枚の画像を再構成するのに必要なデータが収集
される。そして、各シーケンスごとに位相エンコード用
傾斜磁場Gpパルスの大きさが変化させられて、位相エ
ンコード量が128通りに変化させられる。
×128であるなら、このシーケンスが128回繰り返
されて1枚の画像を再構成するのに必要なデータが収集
される。そして、各シーケンスごとに位相エンコード用
傾斜磁場Gpパルスの大きさが変化させられて、位相エ
ンコード量が128通りに変化させられる。
【0010】このようなプリパレーションパルスとして
の180度パルスとそれに続く一連のシーケンスによっ
て構成されるスキャンを、2回行なう。2回目のスキャ
ンは図2に示す通りである。この図1と図2に示される
ように、第1回目のスキャンでは、位相エンコード用傾
斜磁場Gpのパルスは最初は負の最大値をとり、徐々に
正側へと大きくなっていき、第2回目のスキャンでは反
対方向に変化し、最初は正の最大値をとり、徐々に負側
へと小さくなっていく。
の180度パルスとそれに続く一連のシーケンスによっ
て構成されるスキャンを、2回行なう。2回目のスキャ
ンは図2に示す通りである。この図1と図2に示される
ように、第1回目のスキャンでは、位相エンコード用傾
斜磁場Gpのパルスは最初は負の最大値をとり、徐々に
正側へと大きくなっていき、第2回目のスキャンでは反
対方向に変化し、最初は正の最大値をとり、徐々に負側
へと小さくなっていく。
【0011】各スキャンにおいて、180度パルスを加
えた後の縦磁化の近似的なふるまいを考えると、図3に
示すようになる。各スキャンでは、縦緩和が進んだある
時点からα度パルスを含むシーケンスの繰り返しが開始
され、所望の回数だけ繰り返されたときに終了する。そ
こで、このシーケンスの繰り返しが行なわれてデータ収
集されている期間中も縦緩和が進行することになる。そ
のため、個々のシーケンスの時的違いにより、収集した
データに対する縦緩和の影響が、個々のシーケンスごと
にでそれぞれ異なることになる。このことは各ラインの
データ(各位相エンコード量ごとに得たデータ)がそれ
ぞれ異なる縦緩和の影響を受けていて誤差を含んでいる
ことを意味する。その結果、1回のスキャンで収集した
たとえば128ラインのデータだけを2次元フーリエ変
換して画像を再構成するなら、コントラストの悪化や、
組織のエッジ強調アーティファクトなどを生じる。
えた後の縦磁化の近似的なふるまいを考えると、図3に
示すようになる。各スキャンでは、縦緩和が進んだある
時点からα度パルスを含むシーケンスの繰り返しが開始
され、所望の回数だけ繰り返されたときに終了する。そ
こで、このシーケンスの繰り返しが行なわれてデータ収
集されている期間中も縦緩和が進行することになる。そ
のため、個々のシーケンスの時的違いにより、収集した
データに対する縦緩和の影響が、個々のシーケンスごと
にでそれぞれ異なることになる。このことは各ラインの
データ(各位相エンコード量ごとに得たデータ)がそれ
ぞれ異なる縦緩和の影響を受けていて誤差を含んでいる
ことを意味する。その結果、1回のスキャンで収集した
たとえば128ラインのデータだけを2次元フーリエ変
換して画像を再構成するなら、コントラストの悪化や、
組織のエッジ強調アーティファクトなどを生じる。
【0012】ここでは上記のように2回スキャンを行な
っており、1回目と2回目とで位相エンコード量の変化
方向を反対方向としている(図3も参照)。そして、2
回目の各ラインの並び順を、1回目のラインの並び順に
合わせるよう、各ラインのデータの並べ替えを行ない、
同じ位相エンコード量でのデータ同士に対して加算処理
を施す。すると、加算後の各ラインのデータについて
は、縦緩和の影響度合がどのラインのデータにも均一に
近いものとなり、縦緩和の違いによる誤差が補正される
ことになる。また、同じエンコード量でのデータが2個
得られ、それらが加算されるため、データのS/N比が
向上する。
っており、1回目と2回目とで位相エンコード量の変化
方向を反対方向としている(図3も参照)。そして、2
回目の各ラインの並び順を、1回目のラインの並び順に
合わせるよう、各ラインのデータの並べ替えを行ない、
同じ位相エンコード量でのデータ同士に対して加算処理
を施す。すると、加算後の各ラインのデータについて
は、縦緩和の影響度合がどのラインのデータにも均一に
近いものとなり、縦緩和の違いによる誤差が補正される
ことになる。また、同じエンコード量でのデータが2個
得られ、それらが加算されるため、データのS/N比が
向上する。
【0013】そのため、このような加算処理後のデータ
を2次元フーリエ変換して画像再構成すれば、画像のコ
ントラストの悪化や、組織のエッジ強調アーティファク
トなどを抑制することができるとともに画像のS/N比
も向上する。そして、2回のスキャンを行なうだけであ
るから、全ラインのデータを収集する撮像に要する時間
は2分割のセグメンテッド法と同程度の長さに抑えら
れ、長くなることはない。
を2次元フーリエ変換して画像再構成すれば、画像のコ
ントラストの悪化や、組織のエッジ強調アーティファク
トなどを抑制することができるとともに画像のS/N比
も向上する。そして、2回のスキャンを行なうだけであ
るから、全ラインのデータを収集する撮像に要する時間
は2分割のセグメンテッド法と同程度の長さに抑えら
れ、長くなることはない。
【0014】なお、上記ではプリパレーションパルスと
して180度パルスを用いているが、他の種々のプリパ
レーションパルスを用いることができることは勿論であ
る。
して180度パルスを用いているが、他の種々のプリパ
レーションパルスを用いることができることは勿論であ
る。
【0015】
【発明の効果】以上実施例について説明したように、こ
の発明のMRイメージング法によれば、撮像時間の延長
を抑えながら、スナップショットFLASH法における
データ収集期間中の縦緩和の進行に伴う誤差を補正して
画像のコントラストの悪化や、組織のエッジ強調アーテ
ィファクトなどを改善し、かつS/N比を改善すること
ができる。
の発明のMRイメージング法によれば、撮像時間の延長
を抑えながら、スナップショットFLASH法における
データ収集期間中の縦緩和の進行に伴う誤差を補正して
画像のコントラストの悪化や、組織のエッジ強調アーテ
ィファクトなどを改善し、かつS/N比を改善すること
ができる。
【図1】この発明の一実施例にかかる1回目のスキャン
でのパルスシーケンスを表すタイムチャート。
でのパルスシーケンスを表すタイムチャート。
【図2】この発明の一実施例にかかる2回目のスキャン
でのパルスシーケンスを表すタイムチャート。
でのパルスシーケンスを表すタイムチャート。
【図3】縦磁化のふるまいとそれの影響を説明するため
のタイムチャート。
のタイムチャート。
Gs スライス選択用傾斜磁場 Gp 位相エンコード用傾斜磁場 Gr 読み出し(周波数エンコード)用傾
斜磁場
斜磁場
Claims (1)
- 【請求項1】 フィールドエコー法系のパルスシーケン
スを短い繰り返し時間で繰り返すスキャンを2回行い、
それぞれの各スキャンにおいて、位相エンコード量の変
化方向を逆にし、各スキャンで得られたデータを、同じ
位相エンコード量のもの同士で加算することを特徴とす
るMRイメージング法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3246882A JPH0556945A (ja) | 1991-08-31 | 1991-08-31 | Mrイメージング法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3246882A JPH0556945A (ja) | 1991-08-31 | 1991-08-31 | Mrイメージング法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0556945A true JPH0556945A (ja) | 1993-03-09 |
Family
ID=17155148
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3246882A Pending JPH0556945A (ja) | 1991-08-31 | 1991-08-31 | Mrイメージング法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0556945A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006304955A (ja) * | 2005-04-27 | 2006-11-09 | Ge Medical Systems Global Technology Co Llc | 磁気共鳴イメージング装置 |
JP2008178592A (ja) * | 2007-01-25 | 2008-08-07 | Ge Medical Systems Global Technology Co Llc | 磁気共鳴イメージング装置、スキャン装置、磁気共鳴イメージング方法、および、そのプログラム |
-
1991
- 1991-08-31 JP JP3246882A patent/JPH0556945A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006304955A (ja) * | 2005-04-27 | 2006-11-09 | Ge Medical Systems Global Technology Co Llc | 磁気共鳴イメージング装置 |
JP2008178592A (ja) * | 2007-01-25 | 2008-08-07 | Ge Medical Systems Global Technology Co Llc | 磁気共鳴イメージング装置、スキャン装置、磁気共鳴イメージング方法、および、そのプログラム |
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