JPH0556116A - コードレス電話機 - Google Patents

コードレス電話機

Info

Publication number
JPH0556116A
JPH0556116A JP3131725A JP13172591A JPH0556116A JP H0556116 A JPH0556116 A JP H0556116A JP 3131725 A JP3131725 A JP 3131725A JP 13172591 A JP13172591 A JP 13172591A JP H0556116 A JPH0556116 A JP H0556116A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
function
key
data
slave unit
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP3131725A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoichi Oshima
昭一 大島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP3131725A priority Critical patent/JPH0556116A/ja
Publication of JPH0556116A publication Critical patent/JPH0556116A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】親機の機能キーの数より少ない数の機能キーを
備える子機において、機能キーの数を増加させることな
く親機と同様の機能を実現する。 【構成】コードレス電話機の子機に、親機の機能キーに
対応した各機能のデータが格納された機能データ記憶手
段、子機の機能キーに前記機能のいずれを割り付けるか
を指示する指示手段を設ける。この指示手段からサービ
ス機能を選択して割り付ける指示を出す。この指示に従
って、子機の機能キーの各キーにサービス機能を割り当
て、機能キーの操作を受けて処理を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコードレス電話機に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図4に従来のコードレス電話機の構成を
示す。例えば、電話網に接続された主装置20に回線25を
介して親機1が接続され、この親機1に対して空中伝搬
路18を介して無線通信が可能な子機11が設けられる。親
機1には、回線25に接続される回線インタフェース26、
各部を統括制御するCPU2、CPU2が使用するプロ
グラムやデータが格納されたROM4、ワーキングメモ
リとして用いられるRAM3、パラレル入出力装置27、
送受信回路6が設けられている。上記各部はCPU2と
バス5を介して接続されている。パラレル入出力装置27
には機能キー24が接続されている。送受信回路6には送
受信線8を介してアンテナ7が接続されている。
【0003】子機11には、各部を制御するCPU12、C
PU12が使用するプログラムやデータが格納されたRO
M13、ワーキングメモリとして用いられるRAM15、パ
ラレル入出力装置28、送受信回路14が設けられている。
上記各部はCPU12とバス19を介して接続され、バス19
にはダイヤルキー16が接続されている。パラレル入出力
装置28には機能キー17が接続されている。親機1の機能
キー24のキー数は子機11の機能キー17のキー数より多
い。送受信回路14には送受信線9を介してアンテナ10が
接続されている。
【0004】このようなシステムで、親機1が回線25に
接続され起動されると、CPU2は回線インタフェース
26を介して主装置20へ動作可の信号を送る。そこで、主
装置20は機能キー24の各キーのサービス機能に関するデ
ータ等のデータを返送する。このデータは回線インタフ
ェース26を介してCPU2が受け取りRAM3に書き込
む。一方、子機11のROM13には機能キー24の各キーの
サービス機能に関するデータの一部が機能キー17の各キ
ーに対応付けられて記憶されている。
【0005】上記のように構成されたコードレス電話機
において、子機11から機能キー17のあるキーを操作する
と、以下のようにして主装置20からのサービスが行われ
る。機能キー17の所定キーを操作するとパラレル入出力
装置28がこれをキー入力データに変換し、CPU12が受
け取るところとなる。CPU12はこのデータをROM13
内の機能キー17の各機キー対応のサービス機能データを
参照して操作に係るキーに対応するサービス機能データ
に変換し、送受信回路14からアンテナ10を介して送信さ
せる。このデータは空中伝搬路18を介してアンテナ7か
ら送受信回路6へ到りバス5の型式に合致したデータに
変換される。このデータはCPU2に受け取られ、CP
U2はRAM3内のサービス機能データを参照して変換
を行い回線インタフェース26を介して主装置20へ送出す
る。主装置20は送られてきたデータに基づき機能キー24
のいずれのキーが操作されたかを検出して、操作された
キーに対応するサービスを親機1、子機11に対し提供す
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
コードレス電話機によると、子機11の機能キーには親機
1の機能キーの一部の機能が固定的に割り当てられてい
るだけであり、子機11を用いた場合親機1に比べて限定
されたサービス機能しか実行され得ない。また、親機1
と同一の機能を子機11に持たせようとして機能キー数を
増加させると、子機11が大型化するという問題点があっ
た。
【0007】本発明はこのような従来のコードレス電話
機の問題点に鑑みなされたもので、その目的は、子機を
小型のままに保ちながら、親機と同等のサービスを受け
ることができるようにしたコードレス電話機を提供する
ことである。 〔発明の構成〕
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明では、子機が、親
機の機能キーに対応した各機能のデータが格納された機
能データ記憶手段、子機の機能キーに前記機能のいずれ
を割り付けるかを指示する指示手段を有する。そして、
指示手段により指示された通り、機能キーの各キーに親
機の機能キーの機能を選択的に割り当てた状態で、機能
キーの操作を受ける。
【0009】
【作用】子機の機能キーが操作された場合には、親機の
機能キーの機能中の指示手段により予め指示されている
機能が割り付けられていることになり、同一の機能キー
に数種類の機能を割り付けて子機においてサービスを受
ける。そして、機能の割り付けを変えたいときには指示
手段から指示を出力して変更を行う。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を説
明する。図1に本発明の一実施例に係るコードレス電話
機のブロック図を示す。従来例と異なる点は、子機11A
において、パラレル入出力装置28にフレキシブルキー
(特定の機能が割り当てられていない機能キー)が接続
され、バス19にモード設定回路21が接続されてモード設
定回路21に設定キー22が接続されている。
【0011】ROM13には機能データメモリテーブルが
図2に示されるように設けられており、RAM15には図
2の選択グループメモリが設けられている。即ち、親機
1の機能キー24に割り当てられた機能データA〜Tまで
がフレキシブルキー23のキーナンバ1〜4までに夫々対
応付けられ、グループ1〜5までに分けられている。選
択グループメモリ31には現在選択されたグループの番号
が格納されている。
【0012】ROM13には図3に示されるフローチャー
トのようなプログラムが格納されている。即ち、CPU
12はキー入力の有無を検出しており(301) 、キー入力が
あるとフレキシブルキー23の操作であるかを検出する(3
02) 。フレキシブルキー23の操作でなければ、機能キー
の割り当て変更の操作かを検出する(303) 。ここで、割
り当て変更の操作とは、設定キー22を操作するとともに
グループの番号をダイヤルキー16から入力する操作とす
る。この操作でなければ他の処理が行われ(304) 、割り
当て変更の操作であれば変更内容の解析を行って(305)
、選択グループメモリ31に変更に係るグループ番号を
書き込む(306) 。
【0013】一方、フレキシブル23が操作された場合に
は、選択グループメモリ31を検索していずれのグループ
の機能が割り当てられているのかを検出する(307) 。そ
して、フレキシブルキー23の操作に応じてパラレル入出
力装置28から得たキーナンバのデータに対応し、上記で
検出したグループ番号に対応する機能データをデータメ
モリテーブル(図2)から取り出し(308) 、対応するサ
ービス機能のデータを送受信回路14から送出する(309)
。以降の動作は従来例で説明した通りである。また、
主装置20からのサービス機能等のデータが親機1のRA
M3に格納される動作も従来例で説明した通りである。
【0014】なお、本実施例では、フレキシブルキー23
に対する機能の割り当てをグループ番号で行ったが、こ
れに限定されない。例えば、フレキシブルキー23の各機
能毎に設定キーとダイヤルキーとを用いて機能を設定す
るようにしてもよい。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、子
機において指示によって機能の割り当てを変え、親機の
機能キーの機能を全て割り当てられるため、子機を小型
のままでサービス機能を充実させることができる。ま
た、子機において機能の変更を行うことができ、親機の
設置場所に行く必要がなく、また、親機と子機との間に
チャネルが形成されている必要もないから便利であり、
設定のプログラムを親機に備える必要がなく有利であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック図。
【図2】本発明の一実施例で用いられるメモリのメモリ
マップを示す図。
【図3】本発明の一実施例の動作を説明するためのフロ
ーチャートである。
【図4】従来例のブロック図。
【符号の説明】
1 親機 2 CPU 3 RAM 4 ROM 5 バス 6 送受信回路 7 アンテナ 10 アンテナ 11A 子機 12 CPU 13 ROM 14 送受信回路 15 RAM 16 ダイヤルキー 18 空中伝搬路 19 バス 20 主装置 21 モード設定回路 22 設定キー 23 フレキシブルキー 24 機能キー 31 選択グループメモリ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 有線回線に接続された親機と、この親機
    と無線回線を介して接続される子機とを有するコードレ
    ス電話機において、 前記親機には機能キーが設けられる一方、 前記子機には、 前記親機の機能キーの数より少ない数の機能キーと、 前記親機の機能キーに対応した各機能のデータが格納さ
    れた機能データ記憶手段と、 前記子機の機能キーに前記機能のいずれを割り付けるか
    を指示する指示手段と、この指示手段による指示に基づ
    き前記子機の機能キーに前記機能データ記憶手段内の対
    応機能データを割り付けて処理を行う処理手段とが備え
    られていることを特徴とするコードレス電話機。
JP3131725A 1991-02-19 1991-02-19 コードレス電話機 Withdrawn JPH0556116A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3131725A JPH0556116A (ja) 1991-02-19 1991-02-19 コードレス電話機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3131725A JPH0556116A (ja) 1991-02-19 1991-02-19 コードレス電話機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0556116A true JPH0556116A (ja) 1993-03-05

Family

ID=15064741

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3131725A Withdrawn JPH0556116A (ja) 1991-02-19 1991-02-19 コードレス電話機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0556116A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7386319B2 (ja) サイドリンクリソースマッピング方法、伝送方法、ネットワーク機器及び端末機器
KR970072827A (ko) 채널 번호를 수신된 데이터 패킷에 지정하는 방법 및 시스템
GB2136246A (en) Combined telephone and modem
JP2002010329A (ja) 移動体の通信システム、及び、移動体の通信方法
US6704575B1 (en) Cordless telephone set and registration method therefor
CN111970669A (zh) 一种蓝牙连接方法、装置及蓝牙设备
JPH0556116A (ja) コードレス電話機
JP2006304011A (ja) インタフェース回路
JP2000276269A (ja) 無線式データ入力装置
KR20050018860A (ko) 유비쿼터스를 이용한 유/무선통합 제어시스템 및 제어장치
US20100014488A1 (en) Mobile Communication System and Base Station Device
RU2794135C1 (ru) Способы привязки ресурса прямого соединения, передачи этого ресурса, сетевое и оконечное устройства
JPH0575638A (ja) 多方向多重通信システムの局構成管理方式
KR950002281A (ko) 통신 장치
KR0135159B1 (ko) 유무선 단일 경로를 이용한 다중 송수신 방법
JP2752944B2 (ja) 館内情報伝送システム
JPH06282374A (ja) マウスの延長・増設装置
JPH06104994A (ja) 自局番号設定機能付インターホン装置
JPH0247932A (ja) 無線送受信機
JPH0589019A (ja) 電子計算機方式
JPH11196107A (ja) 無線通信システム
JPH0677946A (ja) デジタル通信方式
JPH04264857A (ja) 移動通信システム
JP2616545B2 (ja) データ受信システム
JP2996848B2 (ja) Mcaシステム

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19980514