JPH055544Y2 - - Google Patents

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JPH055544Y2
JPH055544Y2 JP18419887U JP18419887U JPH055544Y2 JP H055544 Y2 JPH055544 Y2 JP H055544Y2 JP 18419887 U JP18419887 U JP 18419887U JP 18419887 U JP18419887 U JP 18419887U JP H055544 Y2 JPH055544 Y2 JP H055544Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 「技術分野」 本考案は、焦点距離可変レンズ、変倍フアイン
ダ装置および照射角可変ストロボ装置を備えたレ
ンズシヤツタ式カメラに関する。
「従来技術およびその問題点」 本出願人は先に、ズーム機能を備えたレンズシ
ヤツタ式カメラを提案している(特願昭61−
108278号)。このレンズシヤツタ式カメラは、ズ
ームレンズのズーミングに連動してフアインダ装
置の倍率、ストロボ装置の照射角が変るものであ
る。その構造を、添付の図面を参照して以下説明
する。
第5図は、上記レンズシヤツタ式カメラの全体
の概略を示す斜視図、第6図はカメラボデイに固
定される台板部分の正面図、第7図は第6図の
−線に沿う断面図、第8図は第6図の平面図、
第9図は本考案を適用するレンズシヤツタ式カメ
ラの要部の分解斜視図である。このレンズシヤツ
タ式カメラは、第5図にその全体の概略を示すよ
うに、ズームレンズの鏡筒ブロツク1、フアイン
ダおよびストロボブロツク2、測距装置(AF装
置)の発光部3と受光部4、ズーミング用のズー
ムモータ5とを備えている。これらの要素は、カ
メラボデイの固定部となる台板6(第6図ないし
第8図参照)上に固定されている。
すなわち、台板6は、光軸と直角をなす鏡筒支
持板部6aと、この鏡筒支持板部6aの上端を直
角に曲折した水平支持板部6bと、この水平支持
板部6bに対して直角をなすモータ支持板部6c
とを有していて、鏡筒支持板部6aに鏡筒ブロツ
ク1が支持されている。またモータ支持板部6c
には、鏡筒ブロツク1の上部中央に位置するズー
ムモータ5が固定され、このズームモータ5の両
側に、水平支持板部6bに固定された投光部3と
受光部4が位置している。フアインダおよびスト
ロボブロツク2は、この水平支持板部6bの正面
右方に固定される。6eは、スペーサ6fを介し
てモータ支持板部6cに固定したギヤ列支持プレ
ートである。
鏡筒ブロツク1は、ズームモータ5によつて駆
動されるもので、第9図に示す構成を有する。こ
の実施例の鏡筒ブロツク1は、ズーミングおよび
マクロ撮影が可能なものである。台板6の鏡筒支
持板部6aには、固定ねじ10を介して後固定板
11が固定されている。この後固定板11には光
軸と平行でこれの周囲に位置する4本のガイドロ
ツド12が固定されていて、このガイドロツド1
2の先端に前固定板13が固定されている。以上
が鏡筒ブロツク1の主たる固定要素である。
後固定板11と前固定板13の間には、カムリ
ング14が回転自在に支持されており、このカム
リング14の外周に、ピニオン7と直接またはギ
ヤ列を介して噛み合うギヤ15が固定ねじで固定
されている。このギヤ15は、カムリング14の
回動範囲をカバーするセクタギヤでよい。カムリ
ング14には、前群用、後群用のズーミングカム
溝20,21が切られている。このズーミングカ
ム溝20および21には、ガイドロツド12に移
動自在に嵌めた前群用進退レンズ筒16のローラ
17および後群用進退レンズ筒18のローラ19
が嵌まる。進退レンズ筒16には、固定ねじ22
aを介して該進退レンズ筒16の一部を構成する
飾枠22が固定され、さらにシヤツタブロツク2
3が固定されている。前群レンズL1を保持した
前群レンズ枠24は、このシヤツタブロツク23
とヘリコイド25によつて螺合しており、またシ
ヤツタブロツク23のレンズ繰出レバー23aと
係合する腕24aを有している。したがつてレン
ズ繰出レバー23aが円周方向に回動し、これに
伴ない前群レンズ枠24が回動すると、前群レン
ズ枠24はヘリコイド25に従つて光軸方向に移
動する。後群レンズL2は、後群用進退レンズ筒
18に直接固定されている。
シヤツタブロツク23自体は周知のものであ
る。内蔵したパルスモータによつて、上記投光部
3と受光部4を有する測距装置からの測距信号に
応じた角度だけレンズ繰出レバー23aを回動さ
せ、さらに閉じられているシヤツタ(セクタ)2
3bを所定時間開いた後再び閉じてから、レンズ
繰出レバー23aを元の位置に復帰させる。
以上の構成から明らかなように、前群用進退レ
ンズ筒16(飾枠22)と後群用進退レンズ筒1
8とは、相対的に移動する。
上記構成の本カメラは、ズームモータ5を駆動
すると、カムリング14が回転し、そのカム溝2
0,21に従つて、進退レンズ筒16および18
が光軸方向に移動してズーミングおよびマクロ撮
影への移行が行なわれる。
次に、第5図に示したフアインダブロツク2の
フアインダ装置8とストロボ装置9を簡単に説明
する。このフアインダ装置8とストロボ装置9は
ともに、鏡筒ブロツク1の焦点距離の変化に連動
させて、フアインダ視野の倍率を変化させ、かつ
ストロボの照射角(光強度)を変化させるもので
ある。そのための動力源は、ズームモータ5が用
いられる。カムリング14のギヤ15には、上記
ピニオン7とは別のピニオン50が噛み合つてい
て、このピニオン50の軸51は、台板6の後方
に延長され、その後端に減速ギヤ列52が設けら
れている。減速ギヤ列52の最終ギヤ52aは、
カム板53のラツク53aに噛み合つている。カ
ム板53は左右方向に摺動可能で、その後端の下
方曲折部53bの先端(下端)にラツク53aが
一体に設けられている。減速ギヤ列52は、ギヤ
15の回転を減速し、カムリング14の動きを縮
小してカム板53に与えるものである。カム板5
3には、フアインダ装置8用の変倍カム溝55
と、パララツクス補正カム溝56、およびストロ
ボ装置9用のストロボカム溝57が設けられてい
る。
フアインダ装置8のレンズ系は、基本的には、
固定された被写体側レンズ群L3および接眼レン
ズ群L4と、上記変倍カム溝55に拘束されて移
動する可動の変倍レンズ群L5からなり、さら
に、マクロ撮影時用の偏角プリズムP1を備えて
いる。変倍レンズ群L5は、鏡筒ブロツク1の変
倍操作による撮影画面と、フアインダ装置8によ
る視野を一致させるものであり、偏角プリズムP
1はマクロ撮影時のみ光軸上に進出して特にパラ
ラツクスを補正する。すなわち、前述のようにレ
ンズシヤツタ式カメラでは、パララツクスが避け
られず、その量は近距離撮影程大きくなるが、こ
の実施例のカメラはマクロ撮影が可能であり、こ
のときパララツクスの量が大きくなることから、
マクロ撮影時に限つて、下方が厚く上方が薄い楔
形の偏角プリズムP1を光路に入れて、光路を下
方に屈曲させ、撮影部分により近い部分を観察で
きるようにしている。
ストロボ装置9は、固定の集光レンズL6と、
ストロボカム溝57に拘束されて移動する照射角
可変部材59からなる。照射角可変部材59は、
発光管および反射傘からなる。
以上の通り上記レンズシヤツタ式カメラは、カ
メラ板53をズームモータ5と連動させることに
より、ズーミングに連動させてフアインダ装置8
の視野倍率およびストロボ装置9の照射角を高い
精度で変えることができる。
しかしながら、この従来機構は、精度を高く維
持できるものの、カム板53等の精密加工部品の
製造コストが高く、このためカメラ自体が高価な
ものとなつていた。
「考案の目的」 そこで本発明は、より簡易で安価な機構によ
り、上記レンズシヤツタ式カメラと同様に、焦点
距離可変レンズと変倍フアインダ装置および照射
角可変ストロボ装置とを連動して駆動できるレン
ズシヤツタ式カメラを提供することを目的とす
る。
「考案の概要」 本考案は、焦点距離を連続的にまたは段階的に
変化させる可動の変倍レンズ群を有する焦点距離
可変レンズと、この焦点距離可変レンズとは別の
光学系からなり、焦点距離可変レンズの焦点距離
に応じてフアインダの視野倍率を連続的にまたは
段階的に変化させる可動の変倍レンズ群を有する
変倍フアインダ装置と、上記焦点距離可変レンズ
の焦点距離に応じてストロボの照射角を変化させ
る可動の照射角可変部材を有する照射角可変スト
ロボ装置と、上記焦点距離可変レンズの変倍レン
ズ群を移動させるモータと、このモータによつて
回転駆動される巻取部材と、一端が上記巻取部材
に固定されてこの巻取部材に巻付られ、他端が、
上記変倍フアインダ装置の変倍レンズ群および上
記照射角可変ストロボ装置の照射角可変部材にそ
れぞれ連結された可撓線状体とを備え、この可撓
線状体が、上記巻取部材の回動に応じて上記変倍
レンズ群および照射角可変部材を移動し、上記焦
点距離可変レンズの焦点距離変化に連動して、変
倍フアインダ装置の視野倍率および照射角可変ス
トロボ装置の照射角を変化させるように形成され
ていることに特徴を有する。
「考案の実施例」 以下本考案の実施例を、第1図ないし第4図に
基づいて説明する。本実施例は、第5図ないし第
9図に示したカメラと同様の焦点距離可変レン
ズ、変倍フアインダ装置および照射角可変ストロ
ボ装置を備えたカメラに適用した例なので、この
カメラと同様の部材には同一の符号を付してあ
る。
本実施例は、上述のレンズシヤツタ式カメラと
同様に、ズームレンズの鏡筒ブロツク1、フアイ
ンダおよびストロボブロツク2、測距装置(AF
装置)の投光部3と受光部4、ズーミング用のズ
ームモータ5とを備えているが、第1図〜第5図
には、本考案の特徴部分のみを示してある。
鏡筒ブロツク1は、ズームモータ5によつて駆
動されるもので、基本的には第9図に示す構成と
同様である。
フアインダ装置8のレンズ系は、固定された被
写体側レンズ群L3および接眼レンズ群L4a,
L4bと、可動の変倍レンズ群L5と、図示しな
いが、マクロ撮影時用の偏角プリズムP1とを備
えている。
ストロボ装置9は、固定の集光レンズL6と、
可動の照射角可変部材59からなる。この照射角
可変部材59は、発光管および反射傘を有する。
次に、本考案の特徴である構成について説明す
る。フアインダ装置8およびストロボ装置9は、
壁61によつて光密に仕切られた筐体60の各空
間に収納されている。フアインダ装置8の変倍レ
ンズ群L5は、レンズ枠62に固着されている。
このレンズ枠62は、第2図において左方およ
び下方に突出し、光軸と平行に延びるガイド板6
2a,62bを有する。そしてガイド板62a,
62bは、筐体60に光軸と平行に形成されたガ
イド溝60a,60bにそれぞれ嵌入され、光軸
方向に移動自在に案内されている。さらにレンズ
枠62とカメラボデイとの間には、レンズ枠62
を被写体側レンズ群L3方向に弾性的に移動付勢
する引張りばね63が張設されている。
ストロボ装置9の照射角可変部材59は、発光
部枠64に固着されている。発光部枠64は、第
2図上左方および下方に突出しかつ光軸と平行に
延びるガイド板64a,64bを有する。そして
ガイド板64a,64bは、筐体60に光軸と平
行に形成されたガイド溝60c,60dにそれぞ
れ嵌入され、光軸方向に移動自在に案内されてい
る。さらに発光部枠64とカメラボデイとの間に
は、発光部枠64を集光レンズL6方向(被写体
方向)に弾性的に移動付勢する引張りばね65が
張設されている。
カムリング14の外周には、二本のワイヤ7
1,72の一端部が、光軸方向の異つた位置に固
定ねじ73,74によつてそれぞれ固定されてい
る。これらのワイヤ71,72は、光軸と直交す
る方向にカムリング14の下部に巻付けられ、カ
メラボデイに回動自在に軸着されたプーリ75,
76によつてそれぞれ筐体60の下方を光軸と平
行にかつ後方に導かれている。
一方のワイヤ71は、カメラボデイに垂直方向
軸を介して回動自在に装着されたプーリ77に巻
掛られ、これにより180°方向転換されて光軸と平
行に前方に導かれている。そして先端が、筐体6
0の下方に突出したレンズ枠62のガイド板62
bに固着されている。
他方のワイヤ72は、プーリ77と同軸に回動
自在に装着されたプーリ78に巻掛られて90°方
向転換され、接眼レンズ群L4a,L4bの下方
を横切つてストロボ装置9の下方まで導かれてい
る。さらにワイヤ72は、カメラボデイに垂直方
向軸によつて回動自在に装着されたプーリ79に
巻掛られ、これにより90°方向転換されて光軸と
平行に前方に導かれている。そして先端が、筐体
60から下方に突出した発光部枠64のガイド板
64bに固着されている。
したがつて、カムリング14が、第2図におい
て右回転すると、ワイヤ71,72がカムリング
14に巻付けられる。つまり、ワイヤ71,72
が引かれ、レンズ枠62および発光部枠64が、
それぞれ引張りばね63,65の付勢力に抗して
後方に直線的に移動される。移動後の様子を、第
3図および第4図に二点鎖線で示した。この移動
により、前述の通りフアインダ装置8は視野倍率
が変り、ストロボ装置9は照射角が変る。
第2図図示の上記状態からカムリング14が左
方向に回動すると、ワイヤ71,72がカムリン
グ14から繰出されるので、レンズ枠62,発光
部枠64はそれぞれ引張りばね63,65の付勢
力により前方に移動する。
このように本実施例では、ズーミング操作によ
りズームモータ5が起動すると、カムリング14
が回動し、前述の通り撮影光学系の焦点距離が変
ると共に、その焦点距離に応じてワイヤ71,7
2を介して変倍レンズ群L5、照射角可変部材5
9が移動し、フアインダ装置8は視野倍率が変
り、ストロボ装置9は照射角が変る。
以上本実施例ではワイヤ71,72をカムリン
グ14に巻付けたが、カムリング14とは別個の
巻取部材、たとえば巻取プーリを設けてもよく、
さらにこの巻取プーリを、別個の伝達機構を介し
てズームモータ5で回転駆動してもよい。
また、カムリング14の全回転範囲において、
単位回転角当りの撮影光学系の焦点距離変化率
と、フアインダ装置8の視野変化率、ストロボ装
置9の照射角変化率とが直線的に対応しない場合
がある。このような場合には、ワイヤ71,72
が巻付く面の半径を所定に変化させ、カムリング
14の単位回転角当りのワイヤ71,72の巻取
り、繰出し量を変えることにより撮影光学系の焦
点距離変化率と、フアインダ装置8の視野倍率の
変化率およびストロボ装置9の照射角の変化率と
を対応させる。
ワイヤ71,72の引回しは、カメラの構造に
応じて変えるものである。例えば、レンズ枠6
2、発光部枠64を常時後方に移動付勢している
ときには、前方からこれらに連結することにな
り、またカムリング14の上部に巻付けることも
ある。ワイヤ71,72は、可撓性を有すればス
チールでなくとも、合成樹脂その他の素材のもの
を使用してもよいことはいうまでもない。
「考案の効果」 以上の通り本考案は、焦点距離可変レンズとフ
アインダ装置の変倍レンズ群およびストロボ装置
の照射角可変部材とを可撓線状体により連動させ
てあるので、より簡易で安価な機構により、前記
従来のレンズシヤツタ式カメラと同様に、焦点距
離可変レンズ、変倍フアインダ装置および照射角
可変ストロボ装置を連動して駆動できるレンズシ
ヤツタ式カメラの提供が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例の要部を示す平面図、
第2図は同実施例の要部を示す正面図、第3図は
第1図の−切断線に沿う断面図、第4図は第
1図の−切断線に沿う断面図、第5図は、本
考案を適用するレンズシヤツタ式カメラの一例の
全体の概略を示す斜視図、第6図はカメラボデイ
に固定される台板部分の正面図、第7図は第6図
の−切断線に沿う断面図、第8図は第6図の
平面図、第9図は本考案を適用するレンズシヤツ
タ式カメラの要部の分解斜視図である。 1……鏡筒ブロツク、2……フアインダおよび
ストロボブロツク、5……ズームモータ、8……
フアインダ装置、14……カムリング、16……
前群用進退レンズ筒、20,21……ズーミング
カム溝、16……前群用進退レンズ筒、18……
後群用進退レンズ筒、22……飾枠(進退レンズ
筒)、60……筐体、62……レンズ枠、63…
…引張りばね、64……発光部枠、66……引張
りばね、71,72……ワイヤ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 焦点距離を連続的にまたは段階的に変化させ
    る可動の変倍レンズ群を有する焦点距離可変レ
    ンズと、 この焦点距離可変レンズとは別の光学系から
    なり、焦点距離可変レンズの焦点距離に応じて
    フアインダの視野倍率を連続的にまたは段階的
    に変化させる可動の変倍レンズ群を有する変倍
    フアインダ装置と、 上記焦点距離可変レンズの焦点距離に応じて
    ストロボの照射角を変化させる可動の照射角可
    変部材を有する照射角可変ストロボ装置と、 上記焦点距離可変レンズの変倍レンズ群を移
    動させるモータと、 このモータによつて回転駆動される巻取部材
    と、 一端が上記巻取部材に固定されてこの巻取部
    材に巻付られ、他端が、上記変倍フアインダ装
    置の変倍レンズ群および上記照射角可変ストロ
    ボ装置の照射角可変部材にそれぞれ連結された
    可撓線状体とを備え、この可撓線状体が、上記
    巻取部材の回動に応じて上記変倍レンズ群およ
    び照射角可変部材を移動し、上記焦点距離可変
    レンズの焦点距離変化に連動して、変倍フアイ
    ンダ装置の視野倍率および照射角可変ストロボ
    装置の照射角を変化させるように形成されてい
    ることを特徴とする焦点距離可変レンズを備え
    たレンズシヤツタ式カメラ。 (2) 実用新案登録請求の範囲第1項において、巻
    取部材が、焦点距離可変レンズの変倍レンズ群
    を駆動するカムリングである焦点距離可変レン
    ズを備えたレンズシヤツタ式カメラ。 (3) 実用新案登録請求の範囲第1項において、巻
    取部材が、モータによつて回転駆動される巻取
    プーリである焦点距離可変レンズを備えたレン
    ズシヤツタ式カメラ。
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