JPH0555140B2 - - Google Patents
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- JPH0555140B2 JPH0555140B2 JP59025961A JP2596184A JPH0555140B2 JP H0555140 B2 JPH0555140 B2 JP H0555140B2 JP 59025961 A JP59025961 A JP 59025961A JP 2596184 A JP2596184 A JP 2596184A JP H0555140 B2 JPH0555140 B2 JP H0555140B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade unit
- surgical
- intermediate member
- surgical blade
- handle
- Prior art date
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Links
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
- A61B17/32—Surgical cutting instruments
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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- A61B17/32—Surgical cutting instruments
- A61B17/320016—Endoscopic cutting instruments, e.g. arthroscopes, resectoscopes
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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- A61B17/32—Surgical cutting instruments
- A61B17/320016—Endoscopic cutting instruments, e.g. arthroscopes, resectoscopes
- A61B17/320036—Endoscopic cutting instruments, e.g. arthroscopes, resectoscopes adapted for use within the carpal tunnel
Description
【発明の詳細な説明】
(1) 技術分野
本発明は、人体内に入れて使用するための外科
ブレードユニツトに関する。更に詳細に述べれ
ば、本発明は大きな力がかゝつている把手、すな
わちハンドルから抜け落ちようとする人体内にあ
る装置の一部分を固定するための構造に関する。
ブレードユニツトに関する。更に詳細に述べれ
ば、本発明は大きな力がかゝつている把手、すな
わちハンドルから抜け落ちようとする人体内にあ
る装置の一部分を固定するための構造に関する。
(2) 従来技術の欠点
刃の切れ味及び殺菌状態を得るためには、一体
構造の外科スカルペル(外科用円刃刀)の代わり
にハンドルと取り替え可能なブレードユニツトを
使用することが望ましいことは、従来より知られ
ていた事項である。従来の技術では、大きな力が
加わつている状態、とくにブレードユニツトが小
さくなければならないような場合にある種の問題
点が存在していた。関節内視鏡を用いる外科手術
においては次のような問題が存在していた。手術
は、人体の一部にあけられた穿孔を通して行なわ
れるとともに、外科医は他の部分にあけられた穿
孔に挿入せしめられた関節内視鏡を通して手術場
所を見ながら行なう。そのような状態において、
ブレードがハンドルからはずれてしまうと、きわ
めて好ましくない状態となる。
構造の外科スカルペル(外科用円刃刀)の代わり
にハンドルと取り替え可能なブレードユニツトを
使用することが望ましいことは、従来より知られ
ていた事項である。従来の技術では、大きな力が
加わつている状態、とくにブレードユニツトが小
さくなければならないような場合にある種の問題
点が存在していた。関節内視鏡を用いる外科手術
においては次のような問題が存在していた。手術
は、人体の一部にあけられた穿孔を通して行なわ
れるとともに、外科医は他の部分にあけられた穿
孔に挿入せしめられた関節内視鏡を通して手術場
所を見ながら行なう。そのような状態において、
ブレードがハンドルからはずれてしまうと、きわ
めて好ましくない状態となる。
この問題は、関節内視鏡をつかつての外科手術
につかわれる逆刃スカルペル等の引き抜く時に切
断を行なう逆刃ブレードの場合には、きわめ重要
な問題となつていた。
につかわれる逆刃スカルペル等の引き抜く時に切
断を行なう逆刃ブレードの場合には、きわめ重要
な問題となつていた。
(3) 発明の概要
ブレードユニツトは、関節内視鏡ブレードの形
態をとつている。ブレード及び中間部材は、たと
えば内径4mmの外科カニユーレ内に挿入可能な大
きさとされている;ブレードユニツトは逆刃ブレ
ードであり、ブレードユニツトの作用エツジは引
き抜く時に切断するように配置されている;合成
樹脂は、滅菌圧力がま及びガンマー線放射により
滅菌可能とされている。好ましくは合成樹脂はナ
イロン、アセタルコポリマー、ポリスルホン、ポ
リエチレン及びポリプロピレンのグループから選
択される;中間部材の遠方端は、傾斜がつけられ
ており、それによりブレードユニツトは、手術中
人体の密接する部分内に簡単に挿入可能とされて
いる。本発明の更に他の態様によれば、ブレード
ユニツトは中間部材の該遠方端において逆刃ブレ
ードを含んでおり、シヤンク及び中間部材はほゞ
同軸上にあり、引き抜く時に切断されるように配
置された作用エツジを支持するシヤンクの該遠方
端は、中間部材とほゞ同軸上にされており、そし
て、シヤンクの、干渉する外部に露出した遠方側
部分は、中間部材の軸に対し所定の角度で横断す
る軸の上に存在する。
態をとつている。ブレード及び中間部材は、たと
えば内径4mmの外科カニユーレ内に挿入可能な大
きさとされている;ブレードユニツトは逆刃ブレ
ードであり、ブレードユニツトの作用エツジは引
き抜く時に切断するように配置されている;合成
樹脂は、滅菌圧力がま及びガンマー線放射により
滅菌可能とされている。好ましくは合成樹脂はナ
イロン、アセタルコポリマー、ポリスルホン、ポ
リエチレン及びポリプロピレンのグループから選
択される;中間部材の遠方端は、傾斜がつけられ
ており、それによりブレードユニツトは、手術中
人体の密接する部分内に簡単に挿入可能とされて
いる。本発明の更に他の態様によれば、ブレード
ユニツトは中間部材の該遠方端において逆刃ブレ
ードを含んでおり、シヤンク及び中間部材はほゞ
同軸上にあり、引き抜く時に切断されるように配
置された作用エツジを支持するシヤンクの該遠方
端は、中間部材とほゞ同軸上にされており、そし
て、シヤンクの、干渉する外部に露出した遠方側
部分は、中間部材の軸に対し所定の角度で横断す
る軸の上に存在する。
従つて、本発明は大きな力が加わつている状
態、たとえばひざの外科手術に使用される種々の
ハンドルに固定することができる単純な構造の外
科ブレードユニツトを提供するものである。本発
明は、又外科医によつて加えられた力を受けと
め、それにより分離する可能性を激減させつつブ
レードに生じた大きな抵抗力による力に打ち勝つ
ようにした外科ブレードユニツトを提供する。
態、たとえばひざの外科手術に使用される種々の
ハンドルに固定することができる単純な構造の外
科ブレードユニツトを提供するものである。本発
明は、又外科医によつて加えられた力を受けと
め、それにより分離する可能性を激減させつつブ
レードに生じた大きな抵抗力による力に打ち勝つ
ようにした外科ブレードユニツトを提供する。
(4) 構造
第1図を参照すると、大きな力がかゝつている
所望のシヤフト形状を有するハンドルと一緒に使
用されるようになされた外科ブレードユニツト1
0が図示されている。このブレードユニツト10
は、鋭い作用エツジ16を有する細長い金属シヤ
ンク14をもつブレード12(この実施例の場合
逆刃ブレード)を含んで構成されている。上記し
た作用エツジ16は、逆方向に切断、即ちシヤン
ク14を引つ張つた時、切断するようになされて
いる。シヤンク14の近接端部18の周囲には中
間負荷伝達部材20がモールドされている。この
中間負荷伝達部材20、かたい合成樹脂材料、た
とえば後述するような特性をもつナイロン、アセ
タル、ポリスルホン、ポリエチレンあるいはポリ
プロピレン等から製造されている。ブレードユニ
ツト10は、第1a図に図示されているように、
関節内視鏡を用いた外科手術に用いるカニユーレ
24の本体内にハンドル22を小さな直径d、た
とえば3〜5mmの直径の孔内に挿入することがで
きるような形状と大きさになされている。
所望のシヤフト形状を有するハンドルと一緒に使
用されるようになされた外科ブレードユニツト1
0が図示されている。このブレードユニツト10
は、鋭い作用エツジ16を有する細長い金属シヤ
ンク14をもつブレード12(この実施例の場合
逆刃ブレード)を含んで構成されている。上記し
た作用エツジ16は、逆方向に切断、即ちシヤン
ク14を引つ張つた時、切断するようになされて
いる。シヤンク14の近接端部18の周囲には中
間負荷伝達部材20がモールドされている。この
中間負荷伝達部材20、かたい合成樹脂材料、た
とえば後述するような特性をもつナイロン、アセ
タル、ポリスルホン、ポリエチレンあるいはポリ
プロピレン等から製造されている。ブレードユニ
ツト10は、第1a図に図示されているように、
関節内視鏡を用いた外科手術に用いるカニユーレ
24の本体内にハンドル22を小さな直径d、た
とえば3〜5mmの直径の孔内に挿入することがで
きるような形状と大きさになされている。
シヤンク14、典型的には全長が約5.84cmのシ
ヤンク14は、中間負荷伝達部材20を完全に貫
通して軸方向にのびている。作用エツジ16を支
持する遠方端は、図示されている逆刃ブレードの
ためかなりの長さ、典型的には、約3.05cmの長さ
だけ遠方端に向かつて外部に露出している。端部
部分26は、部材20から典型的には約0.25cmだ
け近接端方向に突出している。
ヤンク14は、中間負荷伝達部材20を完全に貫
通して軸方向にのびている。作用エツジ16を支
持する遠方端は、図示されている逆刃ブレードの
ためかなりの長さ、典型的には、約3.05cmの長さ
だけ遠方端に向かつて外部に露出している。端部
部分26は、部材20から典型的には約0.25cmだ
け近接端方向に突出している。
中間負荷伝達部材20は、近接端側の環状表面
30の位置で最大直径、典型的には0.41cm、をと
り、遠方端で半径rの典型的には約1.40cmの半円
球状部分32で終わる弾丸状ヘツド部分28を有
している。半径rは、シヤンク14が部材20か
ら突き出ている34の位置におけるシヤンク14
の幅w、典型的には約0.28cm、とほゞ等しくなつ
ている。この形状は、中間負荷伝達部材20とブ
レード12との接触点における両者の最大強さを
提供する。半円球状部分32と環状表面30との
間のなめらかに傾斜した表面36により、インス
トロメントは、圧迫された通路、たとえば体内に
容易に入つていくことができる。
30の位置で最大直径、典型的には0.41cm、をと
り、遠方端で半径rの典型的には約1.40cmの半円
球状部分32で終わる弾丸状ヘツド部分28を有
している。半径rは、シヤンク14が部材20か
ら突き出ている34の位置におけるシヤンク14
の幅w、典型的には約0.28cm、とほゞ等しくなつ
ている。この形状は、中間負荷伝達部材20とブ
レード12との接触点における両者の最大強さを
提供する。半円球状部分32と環状表面30との
間のなめらかに傾斜した表面36により、インス
トロメントは、圧迫された通路、たとえば体内に
容易に入つていくことができる。
ヘツド部分28に近接して、部材20はハンド
ル開口内に入ることができるようにする小直径部
分、典型的には0.34cm、と外ネジ38からなるア
タツチメント取付け手段とを有している。外ネジ
38の下側に軸方向にのびるブレード12の近接
端側シヤンク部分18は、その両サイド表面4
2,44に沿つて突起又はほたて貝状部分40の
形態をとる不規則表面を有しており、それにより
部材20と金属ブレードのシヤンクとの間に細長
い負荷伝達表面46を形成する。シヤンク部分1
8は又部材20のネジ部分を強化する役割を果た
している。突起又はほたて貝状部分40の遠方端
側において、フランジ48がブレードの軸Aを横
断する方向にシヤンク14から部材20の本体内
にのびており、それによりブレード12が部材2
0に対して相対的に運動をしないよう強固に固定
している。このフランジは、又ブレードと部材と
の間のわずかではあるが付加的な負荷伝達手段を
提供する。
ル開口内に入ることができるようにする小直径部
分、典型的には0.34cm、と外ネジ38からなるア
タツチメント取付け手段とを有している。外ネジ
38の下側に軸方向にのびるブレード12の近接
端側シヤンク部分18は、その両サイド表面4
2,44に沿つて突起又はほたて貝状部分40の
形態をとる不規則表面を有しており、それにより
部材20と金属ブレードのシヤンクとの間に細長
い負荷伝達表面46を形成する。シヤンク部分1
8は又部材20のネジ部分を強化する役割を果た
している。突起又はほたて貝状部分40の遠方端
側において、フランジ48がブレードの軸Aを横
断する方向にシヤンク14から部材20の本体内
にのびており、それによりブレード12が部材2
0に対して相対的に運動をしないよう強固に固定
している。このフランジは、又ブレードと部材と
の間のわずかではあるが付加的な負荷伝達手段を
提供する。
第2図を参照すると、他の外科ブレードユニツ
ト10′が図示されている。このブレードユニツ
ト10′は、シヤンク14′と鋭いブレードエツジ
16′とを有する半月(関節間軟骨)用外科ブレ
ード12′を有している。ブレードユニツト1
0′の部材20及び近接端側のシヤンク部分(図
示されていない)は、第1図に図示されたブレー
ドユニツト10と同一である。このブレードユニ
ツト10′の全長は、典型的には約5.26cmである。
ト10′が図示されている。このブレードユニツ
ト10′は、シヤンク14′と鋭いブレードエツジ
16′とを有する半月(関節間軟骨)用外科ブレ
ード12′を有している。ブレードユニツト1
0′の部材20及び近接端側のシヤンク部分(図
示されていない)は、第1図に図示されたブレー
ドユニツト10と同一である。このブレードユニ
ツト10′の全長は、典型的には約5.26cmである。
第2図において、ブレードユニツト10′は、
ハンドル22内に部分的にねじ込まれた状態で図
示されている。ハンドル22は、軸方向に整合し
たブレード受入れ開口50を有する中空のロツド
から構成されている。開口50は、所定の長さ
L、典型的には約0.69cm、にわたつて部材20の
ネジ部分38を受入れて固定するような大きさ及
び形状になされた内ネジ52を有している。この
長さLは、ネジ領域における部材20のネジ溝の
部分の直径、すなわち谷径の少なくとも3倍とな
されており、それによりハンドルと部材20との
間に負荷伝達関係を確立しかつブレードユニツト
10′とハンドル22との間の所望の確実な連結
が達成されるように保証している。ブレードユニ
ツトは、適当な協同するアタツチメント手段を有
する任意形状の器具に取り付けることができるた
め、ハンドル22のネジ部分のみが図示されてい
る。
ハンドル22内に部分的にねじ込まれた状態で図
示されている。ハンドル22は、軸方向に整合し
たブレード受入れ開口50を有する中空のロツド
から構成されている。開口50は、所定の長さ
L、典型的には約0.69cm、にわたつて部材20の
ネジ部分38を受入れて固定するような大きさ及
び形状になされた内ネジ52を有している。この
長さLは、ネジ領域における部材20のネジ溝の
部分の直径、すなわち谷径の少なくとも3倍とな
されており、それによりハンドルと部材20との
間に負荷伝達関係を確立しかつブレードユニツト
10′とハンドル22との間の所望の確実な連結
が達成されるように保証している。ブレードユニ
ツトは、適当な協同するアタツチメント手段を有
する任意形状の器具に取り付けることができるた
め、ハンドル22のネジ部分のみが図示されてい
る。
ブレードユニツト10′がハンドル内のネジ5
2内の所定の長さLだけねじ込まれた時、部材2
0のヘツド部分28の近接端方向を向く環状の当
接表面54は、ハンドル22の遠方端表面56に
接触する。第2a図及び第2b図に図示された説
明図を参照すると、実線で描かれたブレードユニ
ツト10′を破線で描かれたハンドル22内に相
対的に回転してわずかに挿入すると、相対的に固
定されている部材20の外ネジ38は、部材20
のシヤンク14に対する負荷伝達関係を損うこと
なく金属性のハンドル22の内ネジ52の間でわ
ずかに弾性的に変形する。
2内の所定の長さLだけねじ込まれた時、部材2
0のヘツド部分28の近接端方向を向く環状の当
接表面54は、ハンドル22の遠方端表面56に
接触する。第2a図及び第2b図に図示された説
明図を参照すると、実線で描かれたブレードユニ
ツト10′を破線で描かれたハンドル22内に相
対的に回転してわずかに挿入すると、相対的に固
定されている部材20の外ネジ38は、部材20
のシヤンク14に対する負荷伝達関係を損うこと
なく金属性のハンドル22の内ネジ52の間でわ
ずかに弾性的に変形する。
ブレードユニツト10′をハンドル22上に手
により締めつけると、部材20の環状当接表面5
4がハンドル22の遠方側端部表面56に圧縮係
合することにより力Hを生じ、かつ部材の外ネジ
38がハンドル22の相対的に固定した内ネジ5
2内に近接端方向に向かつて回転しながら挿入さ
れるため力Cが発生する。これら力の相互作用に
より、当接表面52と外ネジ38との間の部材2
0の本体は弾性的に伸張せしめられる。これによ
り、ネジ38は引つ張り力を受けるとともに、部
材20の外ネジ38とハンドル22の内ネジ52
とは摩擦固定関係を確立する。第2b図において
矢印Tで表わされているネジによつて発生せしめ
られた反対方向の力は、手術中ブレードユニツト
が回転するのを防止する。第2c図に図示されて
いるように、部材20のネジ38内の張力は、ブ
レードがハンドル内に固定されている時、長さL
にわたつて近接端方向に向かつて減少している。
により締めつけると、部材20の環状当接表面5
4がハンドル22の遠方側端部表面56に圧縮係
合することにより力Hを生じ、かつ部材の外ネジ
38がハンドル22の相対的に固定した内ネジ5
2内に近接端方向に向かつて回転しながら挿入さ
れるため力Cが発生する。これら力の相互作用に
より、当接表面52と外ネジ38との間の部材2
0の本体は弾性的に伸張せしめられる。これによ
り、ネジ38は引つ張り力を受けるとともに、部
材20の外ネジ38とハンドル22の内ネジ52
とは摩擦固定関係を確立する。第2b図において
矢印Tで表わされているネジによつて発生せしめ
られた反対方向の力は、手術中ブレードユニツト
が回転するのを防止する。第2c図に図示されて
いるように、部材20のネジ38内の張力は、ブ
レードがハンドル内に固定されている時、長さL
にわたつて近接端方向に向かつて減少している。
(5) 操作
第3図を参照すると、外科ブレードユニツト1
0を有する外科インストロメント58が、図示さ
れている。ハンドル22に固定された外科ブレー
ドユニツト10は狭いカニユーレ24を貫通して
患者のひざの関節部分60内に挿入せしめられて
いる。同時に、フアイバー光学装置62が光源6
4から関節の内側に光を導入し、かつ別の光学経
路に沿つて可視像を外部に導き出している。図示
された好ましい実施例においては、可視像はのぞ
き部66に送られ、そこを通して外科医は自分の
動きを観察し制御する。可視像は、又記録するこ
ともできるしあるいはブラウン管にうつし出すこ
ともできる。手術中、典型的にはひざは、ガス供
給源あるいは流体供給源68からのガス又は流体
により膨張せしめられている。
0を有する外科インストロメント58が、図示さ
れている。ハンドル22に固定された外科ブレー
ドユニツト10は狭いカニユーレ24を貫通して
患者のひざの関節部分60内に挿入せしめられて
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路に沿つて可視像を外部に導き出している。図示
された好ましい実施例においては、可視像はのぞ
き部66に送られ、そこを通して外科医は自分の
動きを観察し制御する。可視像は、又記録するこ
ともできるしあるいはブラウン管にうつし出すこ
ともできる。手術中、典型的にはひざは、ガス供
給源あるいは流体供給源68からのガス又は流体
により膨張せしめられている。
手術を行なうに際し、患者に麻酔をかけかつフ
アイバー光学装置62、インストロメント58の
ためのカニユーレ24、及び膨張用ガス供給源6
8を導入するため、関節の周囲の数か所に套管針
カニユーレで穿孔を形成する。
アイバー光学装置62、インストロメント58の
ためのカニユーレ24、及び膨張用ガス供給源6
8を導入するため、関節の周囲の数か所に套管針
カニユーレで穿孔を形成する。
手術に立ち会う看護婦は、殺菌ホルダー70
(第4図参照)及び外科ブレードユニツト10を
有するシールされた殺菌パツケージをあける。こ
の外科ブレードユニツト10は、標準的な横向き
作用エツジ16を有するブレードを含んでいる。
看護婦はホルダーを外してブレードユニツトを殺
菌領域内にのせる。次に、ブレードユニツト10
を通常加圧殺菌がまによつて殺菌されているハン
ドルにくみつけ、ブレードユニツト10がハンド
ル上に固定されるまで手で締めつける。
(第4図参照)及び外科ブレードユニツト10を
有するシールされた殺菌パツケージをあける。こ
の外科ブレードユニツト10は、標準的な横向き
作用エツジ16を有するブレードを含んでいる。
看護婦はホルダーを外してブレードユニツトを殺
菌領域内にのせる。次に、ブレードユニツト10
を通常加圧殺菌がまによつて殺菌されているハン
ドルにくみつけ、ブレードユニツト10がハンド
ル上に固定されるまで手で締めつける。
第3図を再び参照すると、インストロメント
は、カニユーレ24を通つてひざの関節部分60
内に挿入される。外科医は、鋭い作用エツジ16
を有する逆刃ブレードを切断したいと思う葉片、
たとえば、ひざの軟骨をこえて位置決めする。ブ
レードユニツト10の弾丸状ヘツド部分28は、
ハンドルの大直径部分を関節のより圧迫された領
域に簡単に挿入することができるため、その位置
決めを簡単に行なうことができる。更に、部材2
2として、極低摩擦ポリマー、たとえばニユージ
ヤージー州キヤサムのセラネーゼプラステイツク
マテリアル社から販売されているセルコン(登録
商標)アセタルコポリマーあるいはデラウエアー
州ウイリミングトンのEIデイポンデネモア ア
ンド カンパニー社によつて販売されているデル
リン(登録商標)アセタルポリマー等を選択する
ことにより、ヘツド部分28は、たとえば金属よ
りも簡単に葉片内を移動させることができる。
は、カニユーレ24を通つてひざの関節部分60
内に挿入される。外科医は、鋭い作用エツジ16
を有する逆刃ブレードを切断したいと思う葉片、
たとえば、ひざの軟骨をこえて位置決めする。ブ
レードユニツト10の弾丸状ヘツド部分28は、
ハンドルの大直径部分を関節のより圧迫された領
域に簡単に挿入することができるため、その位置
決めを簡単に行なうことができる。更に、部材2
2として、極低摩擦ポリマー、たとえばニユージ
ヤージー州キヤサムのセラネーゼプラステイツク
マテリアル社から販売されているセルコン(登録
商標)アセタルコポリマーあるいはデラウエアー
州ウイリミングトンのEIデイポンデネモア ア
ンド カンパニー社によつて販売されているデル
リン(登録商標)アセタルポリマー等を選択する
ことにより、ヘツド部分28は、たとえば金属よ
りも簡単に葉片内を移動させることができる。
第5図を参照する。切断刃即ち作用エツジを切
断すべき葉片(図示されていない)に対して所定
の位置に位置決めしたのち、外科医は、点線の矢
印Dによつて表わされた近接端方向に引き、これ
により鋭い作用エツジ16を葉片を貫通して移動
させる。近接端方向に切断すると、点線の矢印で
表わされた如く力Rが、遠方端方向に作用し、そ
れにより外科ブレードユニツト10をハンドル2
2から抜き取るように押圧する。これが、標準的
な金属コレツト及び本発明ユニツトの特徴を有し
ていない他のコレツトの失敗の最大の原因であ
る。即ち、第5図において実線で描かれたハンド
ルと金属ブレードとの間の反対方向の負荷を伝達
するための中間負荷伝達部材を含んでいない他の
コレツトの失敗の最大の原因であつた。
断すべき葉片(図示されていない)に対して所定
の位置に位置決めしたのち、外科医は、点線の矢
印Dによつて表わされた近接端方向に引き、これ
により鋭い作用エツジ16を葉片を貫通して移動
させる。近接端方向に切断すると、点線の矢印で
表わされた如く力Rが、遠方端方向に作用し、そ
れにより外科ブレードユニツト10をハンドル2
2から抜き取るように押圧する。これが、標準的
な金属コレツト及び本発明ユニツトの特徴を有し
ていない他のコレツトの失敗の最大の原因であ
る。即ち、第5図において実線で描かれたハンド
ルと金属ブレードとの間の反対方向の負荷を伝達
するための中間負荷伝達部材を含んでいない他の
コレツトの失敗の最大の原因であつた。
外科医によつてハンドル22に加えられた引つ
張り力Dによつて発生せしめられた負荷は、ハン
ドルの内ネジ52と部材20の外ネジ38との間
に形成された負荷伝達関係を通つて中間負荷伝達
部材20に伝達される。部材20の本体を通じて
支持された力Dの負荷は、次に部材20とシヤン
クとの間の細長い負荷伝達表面46を通つてブレ
ード12の近接端側のシヤンク部分18に伝達さ
れ、更に金属製のブレードシヤンク14を通つて
作用エツジ16に伝達され、それにより同様の手
段により反対方向に向かつて作用エツジ16から
ハンドル22に伝達された抵抗力Rの負荷に打ち
勝つ。第5a図を参照する。シヤンク14が部材
20内で軸方向に運動するためには、部材の材料
が外ネジ38の領域で横方向に膨張し、それによ
り、突起40が通過することができるようにしな
ければならない。しかしながら、ブレードユニツ
トがハンドルと組み合わされた時、ハンドル22
の内側表面は近密に規制されているため、部材2
0の横方向への膨張は、制限され、それによりブ
レードのハンドルからの分離は更に防止せしめら
れている。又、突起40がネジ領域内において部
材20の外側表面に近接して位置するため、加え
られた圧縮力即ち抵抗力によりネジの内側への大
きな変型は阻止せしめられている。
張り力Dによつて発生せしめられた負荷は、ハン
ドルの内ネジ52と部材20の外ネジ38との間
に形成された負荷伝達関係を通つて中間負荷伝達
部材20に伝達される。部材20の本体を通じて
支持された力Dの負荷は、次に部材20とシヤン
クとの間の細長い負荷伝達表面46を通つてブレ
ード12の近接端側のシヤンク部分18に伝達さ
れ、更に金属製のブレードシヤンク14を通つて
作用エツジ16に伝達され、それにより同様の手
段により反対方向に向かつて作用エツジ16から
ハンドル22に伝達された抵抗力Rの負荷に打ち
勝つ。第5a図を参照する。シヤンク14が部材
20内で軸方向に運動するためには、部材の材料
が外ネジ38の領域で横方向に膨張し、それによ
り、突起40が通過することができるようにしな
ければならない。しかしながら、ブレードユニツ
トがハンドルと組み合わされた時、ハンドル22
の内側表面は近密に規制されているため、部材2
0の横方向への膨張は、制限され、それによりブ
レードのハンドルからの分離は更に防止せしめら
れている。又、突起40がネジ領域内において部
材20の外側表面に近接して位置するため、加え
られた圧縮力即ち抵抗力によりネジの内側への大
きな変型は阻止せしめられている。
テストした結果、本発明の殺菌されたインスト
ロメントは、約22.7Kgまでの反対方向の力に耐え
うることができた。
ロメントは、約22.7Kgまでの反対方向の力に耐え
うることができた。
逆刃ブレード(及び外科フツク及び外科のこぎ
り)は、大きな遠方端方向の引き抜き力が繰り返
し加わるような形状になされている。第2図及び
第4図に図示されている如く側方の及び先端の作
用エツジを有するブレードも、又外科医がブレー
ドを引き抜こうとした時、遠方方向にかなり大き
な力が加わり、したがつてくさび状に固定せしめ
られる。
り)は、大きな遠方端方向の引き抜き力が繰り返
し加わるような形状になされている。第2図及び
第4図に図示されている如く側方の及び先端の作
用エツジを有するブレードも、又外科医がブレー
ドを引き抜こうとした時、遠方方向にかなり大き
な力が加わり、したがつてくさび状に固定せしめ
られる。
手術が終わつた後、切断せしめられた葉片の断
片は、間接部分から取り除かれ、しかる後カニユ
ーレ及び他のインストロメントを引き抜き、そし
て穿孔を閉鎖する。
片は、間接部分から取り除かれ、しかる後カニユ
ーレ及び他のインストロメントを引き抜き、そし
て穿孔を閉鎖する。
(6) 製造方法
第6図を参照する。外科ブレードユニツトは、
近接側にシヤンク部分18を有するあらかじめ形
成された金属ブレード12をモールド部分74,
76(第6a図参照)によつて画成された成形キ
ヤビテイー72内にのせることによつて製造され
る。
近接側にシヤンク部分18を有するあらかじめ形
成された金属ブレード12をモールド部分74,
76(第6a図参照)によつて画成された成形キ
ヤビテイー72内にのせることによつて製造され
る。
キヤビテイー72はそれぞれ第1及び第2のポ
ート78,80を有している。ポート78は、シ
ヤンク14の中間部分の周囲に緊密に係合するよ
うな大きさ及び形状になされており、それにより
実質的に液もれのないシールを形成する。ポート
78は、装置の軸Aに沿つてブレード12と整合
する。ポート80は、所望のポリマー材料をキヤ
ビテイー72内に射出するための供給源82の連
結部となつている。シヤンク14の近接側端部部
部分26は、ポート80に隣接して位置してい
る。
ート78,80を有している。ポート78は、シ
ヤンク14の中間部分の周囲に緊密に係合するよ
うな大きさ及び形状になされており、それにより
実質的に液もれのないシールを形成する。ポート
78は、装置の軸Aに沿つてブレード12と整合
する。ポート80は、所望のポリマー材料をキヤ
ビテイー72内に射出するための供給源82の連
結部となつている。シヤンク14の近接側端部部
部分26は、ポート80に隣接して位置してい
る。
第6a図に図示されているように、インサート
部材84は、近接側の端部部分26の側面42に
形成された対応するギザギザ部分86を通つてモ
ールド部分74,76の間に配置される。ギザギ
ザ状部分86を画成する端部表面は、インサート
部材84の周囲に係合し、それによりブレード1
2が供給源82からの合成樹脂の流れとともに逆
方向に移動しないようにしている。
部材84は、近接側の端部部分26の側面42に
形成された対応するギザギザ部分86を通つてモ
ールド部分74,76の間に配置される。ギザギ
ザ状部分86を画成する端部表面は、インサート
部材84の周囲に係合し、それによりブレード1
2が供給源82からの合成樹脂の流れとともに逆
方向に移動しないようにしている。
合成樹脂材料は、射出成形に可能な特性をもつ
ようなものを選択しなければならない。必要な特
性としては、部材20と突起40との間の負荷伝
達表面46の位置及びネジ38,52の位置にお
いてすぐれた引つ張り強さ及び剪断強さを有する
こと(セルコン<登録商標)M90材料は、それぞ
れ−40℃、22.8℃、及び71.1℃において引つ張り
強さが963、562及び351Kg/cm2をもち;そして、 剪断強さは、22.8℃、48.9℃及び71.1℃におい
てそれぞれ541、471、及び401Kg/cm2をもつてい
る)。必要な特性としては、又、手による圧力に
よつて圧縮可能なことである(セルコンM90の圧
縮押力は、1%のひずみで316Kg/cm2、そして10
%のひずみで1125Kg/cm2である)。そして必要な
特性としては、更にブレードをハンドルに固定す
るためのハンドルの対向するネジ部分で緊密な摩
擦力を発生することである。
ようなものを選択しなければならない。必要な特
性としては、部材20と突起40との間の負荷伝
達表面46の位置及びネジ38,52の位置にお
いてすぐれた引つ張り強さ及び剪断強さを有する
こと(セルコン<登録商標)M90材料は、それぞ
れ−40℃、22.8℃、及び71.1℃において引つ張り
強さが963、562及び351Kg/cm2をもち;そして、 剪断強さは、22.8℃、48.9℃及び71.1℃におい
てそれぞれ541、471、及び401Kg/cm2をもつてい
る)。必要な特性としては、又、手による圧力に
よつて圧縮可能なことである(セルコンM90の圧
縮押力は、1%のひずみで316Kg/cm2、そして10
%のひずみで1125Kg/cm2である)。そして必要な
特性としては、更にブレードをハンドルに固定す
るためのハンドルの対向するネジ部分で緊密な摩
擦力を発生することである。
人体の中に導入するものであるため、材料は、
FDMの許可をうけたものでなければならず、か
つ滅菌加圧がまあるいは放射線によつて殺菌され
たものでなければならない。又、葉片の中の圧迫
された開口を通つて簡単に動かすことができるよ
う、材料は表面摩擦の小さなものでなければなら
ない。ナイロン、アセタルコポリマー、ポリスル
ホン、ポリエチレン及びポリプロピレンポリマー
はこれらの特性を備えている。
FDMの許可をうけたものでなければならず、か
つ滅菌加圧がまあるいは放射線によつて殺菌され
たものでなければならない。又、葉片の中の圧迫
された開口を通つて簡単に動かすことができるよ
う、材料は表面摩擦の小さなものでなければなら
ない。ナイロン、アセタルコポリマー、ポリスル
ホン、ポリエチレン及びポリプロピレンポリマー
はこれらの特性を備えている。
モールド部分88は、ブレード12の遠方端の
周囲に位置決めされ、それによりブレードがモー
ルドキヤビテイに更に整合するようにしている。
モールド部分88は、当接表面90を提供してお
り、それにより合成樹脂がキヤビテイ内に流れ込
んだ時ブレード12が軸方向に移動するのを防止
している。
周囲に位置決めされ、それによりブレードがモー
ルドキヤビテイに更に整合するようにしている。
モールド部分88は、当接表面90を提供してお
り、それにより合成樹脂がキヤビテイ内に流れ込
んだ時ブレード12が軸方向に移動するのを防止
している。
ブレード12がモールド内にのせられた後、モ
ールド部分は閉じられて圧力をかけられる。従つ
てモールド部分は、ブレード12を所定の位置に
固定する。合成樹脂材料が、高圧でポート80を
通つて供給源82から液体状で射出され、キヤビ
テイ72内を充満させる。
ールド部分は閉じられて圧力をかけられる。従つ
てモールド部分は、ブレード12を所定の位置に
固定する。合成樹脂材料が、高圧でポート80を
通つて供給源82から液体状で射出され、キヤビ
テイ72内を充満させる。
合成樹脂がキヤビテイ72内で冷却されると、
合成樹脂はブレード12のシヤンク14の周囲に
永久的に収縮し、それにより負荷伝達表面46を
形成するとともに、フープ状の張力を達成し、そ
れによりシヤンク14をモールドされた部材20
内に緊密に保持する。合成樹脂が十分冷却された
時、モールドを開け、そしてブレード12及び部
材20を含む外科ブレードユニツト10を取り出
す。
合成樹脂はブレード12のシヤンク14の周囲に
永久的に収縮し、それにより負荷伝達表面46を
形成するとともに、フープ状の張力を達成し、そ
れによりシヤンク14をモールドされた部材20
内に緊密に保持する。合成樹脂が十分冷却された
時、モールドを開け、そしてブレード12及び部
材20を含む外科ブレードユニツト10を取り出
す。
(7) 他の実施例
本発明の技術的範囲を逸脱することなく、他の
実施例が考え得る。たとえば、外科フツクあるい
は外科のこぎり等の他の外科ブレードユニツト
を、本発明による負荷伝達部材に固定し、それに
よりハンドルに固定させることができる。ブレー
ドのブランクは、他の形状たとえば丸くすること
ができる。ブレードユニツトは、殺菌された状態
で供給することもできるし、あるいは非殺菌状態
でパツケージし、しかる後放射線あるいは滅菌加
圧がまで殺菌するようにしてもよい。又、第6図
に図示されたようなポート78に対応するモール
ド部分は、同様の目的を達成するため、他の形状
のものを使用することができる。又、鋭い作用エ
ツジは、モールド操作中モールドの外側に位置せ
しめられるため、ブレードは、モールドを行なう
前は予備的な刃磨き状態としておくこともでき
る。たとえば、逆刃ブレード及び半月ブレード
(第1図のブレード12;第2図のブレード1
2′)等のある種のブレード形状の場合、作用エ
ツジは、ブレードの隣接部分で保護される。第1
a図に図示されている如き他の形状の場合、作用
エツジは、たとえばやわらかいチユーブ等の部品
で保護すべきである。ブレードユニツトのハンド
ルへの取り付けは、上述した好ましい実施例であ
る張力−ネジ固定構造をもたない他の手段によつ
ても達成することができる。
実施例が考え得る。たとえば、外科フツクあるい
は外科のこぎり等の他の外科ブレードユニツト
を、本発明による負荷伝達部材に固定し、それに
よりハンドルに固定させることができる。ブレー
ドのブランクは、他の形状たとえば丸くすること
ができる。ブレードユニツトは、殺菌された状態
で供給することもできるし、あるいは非殺菌状態
でパツケージし、しかる後放射線あるいは滅菌加
圧がまで殺菌するようにしてもよい。又、第6図
に図示されたようなポート78に対応するモール
ド部分は、同様の目的を達成するため、他の形状
のものを使用することができる。又、鋭い作用エ
ツジは、モールド操作中モールドの外側に位置せ
しめられるため、ブレードは、モールドを行なう
前は予備的な刃磨き状態としておくこともでき
る。たとえば、逆刃ブレード及び半月ブレード
(第1図のブレード12;第2図のブレード1
2′)等のある種のブレード形状の場合、作用エ
ツジは、ブレードの隣接部分で保護される。第1
a図に図示されている如き他の形状の場合、作用
エツジは、たとえばやわらかいチユーブ等の部品
で保護すべきである。ブレードユニツトのハンド
ルへの取り付けは、上述した好ましい実施例であ
る張力−ネジ固定構造をもたない他の手段によつ
ても達成することができる。
第1図は、本発明にかゝるモールドされた負荷
伝達部材を有するブレードの部分断面側面図であ
る。第1a図は、小さな直径のカニユーレを通つ
て外科手術位置に挿入された他のブレードの部分
断面側面図である。第2図は、ハンドル内に挿入
された他のブレードユニツトの部分断面側面図で
ある。第2a図及び第2b図は、ブレードユニツ
ト内に発生した本発明の特徴である固定力を示す
ための概略図である。第2c図はブレードがハン
ドル内に固定された時の全長Lにわたり負荷伝達
部材に生じた張力を示すグラフである。第3図
は、ひざの内視鏡外科手術のための付属器具を有
する本発明のインストウルメントを示す概略図で
ある。第4図は、保持パツケージ内に入れられた
本発明にかゝるインサート部材の等大図である。
第5図は、使用中発生する反対方向の力の伝達を
示す概略図である。第5a図は、組み立てられた
ブレードユニツト内に発生した横方向の力を拡大
して示した同様の図である。第6図は、本発明に
かゝる逆刃ブレードブランク及びモールドインサ
ート部材を所定の位置に有するモールド大部分の
平面図である。そして、第6図aは、合成樹脂を
射出するための組み立てられた状態のモールドの
側断面図である。 10……外科ブレードユニツト、12……ブレ
ード、14……シヤンク、16……作用エツジ、
20……負荷伝達部材、22……ハンドル、24
……カニユーレ。
伝達部材を有するブレードの部分断面側面図であ
る。第1a図は、小さな直径のカニユーレを通つ
て外科手術位置に挿入された他のブレードの部分
断面側面図である。第2図は、ハンドル内に挿入
された他のブレードユニツトの部分断面側面図で
ある。第2a図及び第2b図は、ブレードユニツ
ト内に発生した本発明の特徴である固定力を示す
ための概略図である。第2c図はブレードがハン
ドル内に固定された時の全長Lにわたり負荷伝達
部材に生じた張力を示すグラフである。第3図
は、ひざの内視鏡外科手術のための付属器具を有
する本発明のインストウルメントを示す概略図で
ある。第4図は、保持パツケージ内に入れられた
本発明にかゝるインサート部材の等大図である。
第5図は、使用中発生する反対方向の力の伝達を
示す概略図である。第5a図は、組み立てられた
ブレードユニツト内に発生した横方向の力を拡大
して示した同様の図である。第6図は、本発明に
かゝる逆刃ブレードブランク及びモールドインサ
ート部材を所定の位置に有するモールド大部分の
平面図である。そして、第6図aは、合成樹脂を
射出するための組み立てられた状態のモールドの
側断面図である。 10……外科ブレードユニツト、12……ブレ
ード、14……シヤンク、16……作用エツジ、
20……負荷伝達部材、22……ハンドル、24
……カニユーレ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 大きな切断負荷をうけるようになされた外科
ブレードユニツトであつて、遠方端に軸方向に整
合したブレードユニツト受け入れ開口を有する、
所定のシヤフト形状を有するハンドルと一緒に使
用されるようになされた外科ブレードユニツトで
あつて、 上記ブレードユニツトは、 (a) 作用エツジと、該エツジからのびている軸方
向に細長い負荷伝達金属シヤンクとを画成する
金属ブレードと、そして、 (b) 上記シヤンクの近接側部分の周囲に永久的に
モールドされた合成樹脂製の中間負荷伝達部材
とを含んでおり、 上記中間部材の該遠方端は、上記作用エツジか
ら近接端方向に間隔をあけられており、それによ
り上記ブレード及び上記シヤンクの遠方側部分の
かなりの長さ部分を外部に露出してなり、 上記中間部材の近接側部分は、上記ハンドルと
固定可能なアタツチメント取り付け部を画成して
おり、 上記シヤンクの近接側部分は、上記中間部材を
貫通して実質的に上記アタツチメント取り付け部
の領域内までのび、かつ上記モールドされた中間
部材内に永久的に埋設され、それにより中間部材
との細長い負荷伝達表面を画成してなり、そし
て、 上記中間部材は、大きな引つ張り強さ及び剪断
強さを有する合成樹脂から製造され、上記アタツ
チメント取り付け部を介して上記ハンドル上の外
科医の力を受けとめ、かつ上記大きな負荷伝達表
面を介して上記金属ブレートにより生じた抵抗力
に起因する上記シヤンクの近接端からの力を受け
るような構造及び構成になされてなり、それによ
り、上記中間部材の本体は、上記ブレードを上記
ハンドルに対する固定位置に維持したまま上記抵
抗力を打ち勝つよう、上記外科医の力を伝達する
ようになされてなる外科ブレードユニツト。 2 特許請求の範囲第1項に記載の外科ブレード
ユニツトにおいて、上記ブレード及び中間部材が
外科カニユーレ内に挿入することができるような
大きさになされてなる外科ブレードユニツト。 3 特許請求の範囲第1項に記載の外科ブレード
ユニツトにおいて、 上記ブレードユニツトが逆刃ブレードであり、
かつ、上記ブレードユニツトの作用エツジがそれ
を引き抜く時に切断するように配置されてなる外
科ブレードユニツト。 4 所定のシヤフト形状のハンドルと組み合わさ
れた特許請求の範囲第1項に記載の外科ブレード
ユニツトにおいて、上記ハンドルのブレードユニ
ツト受け入れ開口は、上記ブレードユニツトのア
タツチメント取り付け部を密接取り付け関係で受
け入れるような形状とされており、それにより上
記中間部材は、上記開口により画成された圧迫表
面によつて横方向の膨脹が制限されてなる外科ブ
レードユニツト。 5 特許請求の範囲第1項に記載の外科ブレード
ユニツトにおいて、上記合成樹脂が、滅菌処理可
能とされてなる外科ブレードユニツト。 6 特許請求の範囲第5項に記載の外科ブレード
ユニツトにおいて、上記合成樹脂がナイロン、ア
セタール、ポリスルホン、ポリエチレン及びポリ
プロピレンのグループから選択された合成樹脂で
ある外科ブレードユニツト。 7 特許請求の範囲第1項に記載の外科ブレード
ユニツトにおいて、上記中間部材の遠方端が、傾
斜をつけられており、それにより上記ブレードユ
ニツトが手術中人体の密接した部分内に簡単に挿
入することができるようになされてなる外科ブレ
ードユニツト。 8 特許請求の範囲第1項ないし第7項のいずれ
か1つに記載の外科ブレードユニツトにおいて、 受け入れ開口を有する上記外科ブレードユニツ
トが内ネジに形成され、 上記中間部材の遠方側部分は、上記ハンドルの
遠方側を向いた表面に係合するようになされた近
接端側を向いた環状の当接表面で終わつており、 上記遠方側部分よりも小さな直径を有する上記
中間部材の近接側部分は、上記ハンドルの内ネジ
と負荷伝達関係をもつように螺合するようになさ
れた1セツトの外ネジからなる上記表面に形成さ
れたアタツチメント取り付け部を画成してなる外
科ブレードユニツト。 9 特許請求の範囲第8項に記載の外科ブレード
ユニツトにおいて、上記中間部材の本体は、上記
中間部材の上記シヤンクに対する負荷伝達関係を
損なうことなく、上記ハンドル上の上記ブレード
ユニツトのネジの手締めにより、かつ上記中間部
材の上記環状当接表面の上記ハンドルの上記遠方
端表面への圧縮係合により、上記当接表面と上記
外ネジとの間の上記中間部材の本体が弾性的に伸
張し、それにより上記ネジと上記ハンドルの内ネ
ジとの間に固定摩擦係合が達成され、外科手術中
上記ブレードユニツトの回転が阻止される程度ま
で、上記中間部材の本体が弾性的に変形可能とさ
れてなる外科ブレードユニツト。 10 特許請求の範囲第8項に記載の外科ブレー
ドユニツトにおいて、上記ブレード及び中間部材
が外科カニユーレ内に挿入することができるよう
な大きさになされてなる外科ブレードユニツト。 11 特許請求の範囲第8項に記載の外科ブレー
ドユニツトにおいて、 上記ブレードユニツトが逆刃ブレードであり、
かつ、上記ブレードユニツトの作用エツジがそれ
を引き抜く時に切断するように配置されてなる外
科ブレードユニツト。 12 所定のシヤフト形状のハンドルと組み合わ
された特許請求の範囲第8項に記載の外科ブレー
ドユニツトにおいて、上記ハンドルのブレードユ
ニツト受け入れ開口は、上記ブレードユニツトの
アタツチメント取り付け部を密接取り付け関係で
受け入れるような形状とされており、それにより
上記中間部材は、上記開口により画成された圧迫
表面によつて横方向の膨脹が制限されてなる外科
ブレードユニツト。 13 特許請求の範囲第8項に記載の外科ブレー
ドユニツトにおいて、上記合成樹脂が、滅菌処理
可能とされてなる外科ブレードユニツト。 14 特許請求の範囲第8項に記載の外科ブレー
ドユニツトにおいて、上記合成樹脂がナイロン、
アセタール、ポリスルホン、ポリエチレン及びポ
リプロピレンのグループから選択された合成樹脂
である外科ブレードユニツト。 15 特許請求の範囲第8項に記載の外科ブレー
ドユニツトにおいて、上記中間部材の遠方端が、
傾斜をつけられており、それにより上記ブレード
ユニツトが手術中人体の密接した部分内に簡単に
挿入することができるようになされてなる外科ブ
レードユニツト。 16 特許請求の範囲第1項または第8項に記載
の外科ブレードユニツトにおいて、関節内視鏡外
科手術で使用される寸法で適合された外科ブレー
ドユニツトであつて、上記ブレードユニツトは、
外科カニユーレ内に挿入可能な大きさにされ、か
つ引き抜く時に切断するように配置せしめられた
作用エツジすなわち切断エツジを有する逆刃ブレ
ードを含んでなる外科ブレードユニツト。 17 所定のシヤフト形状のハンドルと組み合わ
された特許請求の範囲第16項に記載の外科ブレ
ードユニツトにおいて、上記ハンドルのブレード
ユニツト受け入れ開口は、上記ブレードユニツト
のアタツチメント取り付け部を密接取り付け関係
で受け入れるような形状とされており、それによ
り上記中間部材は、上記開口により画成された圧
迫表面によつて横方向の膨脹が制限されてなる外
科ブレードユニツト。 18 特許請求の範囲第16項に記載の外科ブレ
ードユニツトにおいて、上記合成樹脂が、滅菌処
理可能とされてなる外科ブレードユニツト。 19 特許請求の範囲第18項に記載の外科ブレ
ードユニツトにおいて、上記合成樹脂がナイロ
ン、アセタール、ポリスルホン、ポリエチレン及
びポリプロピレンのグループから選択された合成
樹脂である外科ブレードユニツト。 20 特許請求の範囲第16項に記載の外科ブレ
ードユニツトにおいて、上記中間部材の遠方端
が、傾斜をつけられており、それにより上記ブレ
ードユニツトが手術中人体の密接した部分内に簡
単に挿入することができるようになされてなる外
科ブレードユニツト。 21 特許請求の範囲第16項に記載の外科ブレ
ードユニツトにおいて、上記中間部材の遠方端に
おいて、上記シヤンク及び上記部材はほぼ同軸状
になされており、引き抜き時に切断するように配
置された上記作用エツジを支持する上記シヤンク
の遠方端は、上記中間部材とほぼ同軸状になされ
ており、上記シヤンクの、干渉する外部に露出し
た遠方側部分は、上記中間部材の軸と交差する軸
上に存在するようになされている外科ブレードユ
ニツト。
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