JPH0554077U - ドリンクホルダ― - Google Patents

ドリンクホルダ―

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JPH0554077U
JPH0554077U JP11163791U JP11163791U JPH0554077U JP H0554077 U JPH0554077 U JP H0554077U JP 11163791 U JP11163791 U JP 11163791U JP 11163791 U JP11163791 U JP 11163791U JP H0554077 U JPH0554077 U JP H0554077U
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drink
drink holder
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JP11163791U
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宮島泰重
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宮島 泰重
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案は室内灯を点灯しなくても、ドリンク
ホルダ―の位置が確認でき、正確にドリンク容器の出入
れができるとともに、美観の向上を図ることができるド
リンクホルダ―を得るにある。 【構成】 清涼飲料水等のドリンク容器を支持する支持
皿およびこの支持皿に一体あるいは固定的に取付けられ
た後方に開口部が形成され前方に透孔が形成された支持
体とからなるドリンクホルダ―本体と、このドリンクホ
ルダ―本体に取付けられた後方へ突出し、自動車のエア
コンの吹出し口のガイド板に着脱可能に取付けることが
できる取付け具と、前記ドリンクホルダ―本体に取付け
られた蛍光樹脂体の一側面に蓄光塗料が塗布された発光
体とでドリンクホルダ―を構成している。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は自動車のエアコンの吹出し口あるいはパネル等に取付けて、清涼飲料 水のドリンク容器や小物等を収納支持することができるドリンクホルダ―に関す る。
【0002】
【従来の技術】
従来のドリンクホルダ―は清涼飲料水等のドリンク容器を収納支持する支持皿 と、この支持皿を自動車のパネルに固着させる磁石や両面テ―プ等の固着具とで 構成されている。
【0003】
【本考案が解決しようとする課題】
従来のドリンクホルダ―は清涼飲料水等のドリンク容器を収納支持する機能し かなく、装飾品としてのデザインにも限界があるという欠点があった。
【0004】 本考案は以上のような従来の欠点に鑑み、ドリンクホルダ―としての機能およ び照明機能や装飾品としてのデザインの向上を図ることができるドリンクホルダ ―を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案は清涼飲料水等のドリンク容器を支持する 支持皿およびこの支持皿に一体あるいは固定的に取付けられた後方に開口部が形 成され前方に透孔が形成された支持体とからなるドリンクホルダ―本体と、この ドリンクホルダ―本体に取付けられた後方へ突出し、自動車のエアコンの吹出し 口のガイド板に着脱可能に取付けることができる取付け具と、前記ドリンクホル ダ―本体に取付けられた蛍光樹脂体の一側面に蓄光塗料層が形成された発光体と でドリンクホルダ―を構成している。
【0006】
【作用】
上記のように構成されたドリンクホルダ―は、取付け具によって自動車のエア コンの吹出し口のガイド板に着脱可能に取付け、ドリンクホルダ―本体にドリン ク容器を支持させることにより、エアコンからの冷風や熱風によってドリンク容 器が冷却されたり、暖められたりする。 また、明るい時に蓄光塗料層に蓄光された光は、暗くなると蛍光樹脂体を発光 させるため、ドリンクホルダ―の位置を容易に確認できる。
【0007】
【本考案の実施例】
以下、図面に示す実施例により、本考案を詳細に説明する。
【0008】 図1ないし図7の本考案の第1の実施例において、1は清涼飲料水等の缶や瓶 等の大・小のドリンク容器2が収納支持されるドリンクホルダ―本体で、このド リンクホルダ―本体1は合成樹脂材で成形された前記大・小のドリンク容器2を 支持する段部3を有する支持皿4と、この支持皿4と一体成形された後方に開口 部5が形成され、前方に格子状の透孔6が形成された支持体7と、この支持体7 の上面に嵌合固定された合成樹脂製の上縁板8とから構成されている。
【0009】 9、9は前記ドリンクホルダ―本体1の支持体7の後方両側部の凹部10、1 0に形成された前後方向に長い長孔である。
【0010】 11、11は前記支持体7の凹部10、10の前記上縁板8のカバ―板12、 12で覆われる上部内面にそれぞれ形成された波形状の係合部である。
【0011】 13は前記ドリンクホルダ―本体1に取付けられた自動車のエアコンの吹出し 口14のガイド板15に着脱可能に取付けることができる取付け具で、この取付 け具13はコ字状で、両先端部が前記支持体7の凹部10、10および前記上縁 板8のカバ―板12、12との間の隙間16、16に挿入される支持板17と、 この支持板17の両先端部に形成された上下方向の弾性を持たせるための切欠溝 18、18と、前記支持板17の先端部の上面に前記係合部11、11と任意の 位置で係合する係合片19、19と、前記支持板17の先端部寄りの内壁面に突 出形成された前記長孔9、9とそれぞれスライド可能に係合する係合ピン20、 20と、前記支持板17の後端部にカシメピン21、21等で取付けられた前記 ガイド板15に挟着固定する挟着片22、22とから構成されている。
【0012】 23は前記ドリンクホルダ―本体1の上部前面部位に接着剤等で固定された発 光体で、この発光体23は図6および図7に示すように半円弧状の蛍光樹脂材で 形成された蛍光樹脂体24と、この蛍光樹脂体24の底面に塗布された蓄光塗料 の蓄光塗料層25とから構成されている。
【0013】 26は前記ドリンクホルダ―本体1の支持皿4に敷設されたクッション材であ る。
【0014】 上記構成のドリンクホルダ―27はドリンクホルダ―本体1と取付け具13の 支持板17とを持って引張ることにより、ドリンクホルダ―本体1の後端部に支 持板17を突出させる。
【0015】 しかる後、自動車のエアコンの吹出し口14のガイド板15に取付け具13の 挟着片22、22を図1に示すように挟着させるとともに、ドリンクホルダ―本 体1を押込むことにより、ガイド板15の先端部との間に大きな隙間が生じるこ となく、ドリンクホルダ―本体1を取付けることができる。
【0016】 ドリンクホルダ―本体1にドリンク容器2を収納し、エアコンを作動させると 吹出し口14より冷気あるいは暖気が吹出し、ドリンク容器2を冷やしたり、暖 めたりする。 ドリンクホルダ―本体1にドリンク容器2を収納していない場合には、エアコ ンの吹出し口14からの冷気あるいは暖気はドリンクホルダ―本体1の後方開口 部5、前方の格子状の透孔6を通過して室内に吹出す。
【0017】
【本考案の異なる実施例】
次に図8ないし図19に示す本考案の異なる実施例につき説明する。なお、こ れらの本考案の異なる実施例の説明に当って、前記本考案の第1の実施例と同一 構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
【0018】 図8ないし図10の本考案の第2の実施例において、前記本考案の第1の実施 例と主に異なる点は上縁板8Aを蛍光樹脂材で成形するとともに、該上縁板8A の下面に蓄光塗料を塗布した蓄光塗料層25を形成し、上縁板8Aが発光体とな るように形成した点で、このように構成されたドリンクホルダ―27Aにしても 前記本考案の第1の実施例と同様な作用効果が得られる。
【0019】 図11ないし図13の本考案の第3の実施例において、前記本考案の第1の実 施例と主に異なる点はドリンクホルダ―本体1Aと発光体23Aとで、このドリ ンクホルダ―本体1Aは支持皿4と、この支持皿4の両側面に下端部が固定され た一対の支柱28、28と、この一対の支柱28、28の上部に固定された保持 リング29と、前記一対の支柱28、28間で前記保持リング29と支持皿4と の間の前方部位だけを覆うパンチングメタル、あるいは網材で形成された支持体 7Aと、前記一対の支柱28、28に取付けられた取付け具13を取付ける支持 金具30とで構成されている。 また、前記発光体23Aは板状の蛍光樹脂板24の下部に蓄光塗料層25を形 成した形状のもので、前記保持リング29の前面に貼着固定されている。 このように構成したドリンクホルダ―27Bにしても前記本考案の第1の実施 例と同様な作用効果が得られる。
【0020】 図14ないし図16の本考案の第4の実施例において、前記本考案の第3の実 施例と主に異なる点は、ドリンクホルダ―1Bの支持体7Bを渦巻きコイル状に 形成したものを用いるとともに、支持皿4の前面部位に発光体23Aを貼着固定 した点で、このようにドリンクホルダ―27Cを構成しても前記本考案の実施例 と同様な作用効果が得られる。
【0021】 図17ないし図19の本考案の第5の実施例において、前記本考案の第1の実 施例と主に異なる点は、支持皿4に上部前面に発光体23Aを取付けた筒状の支 持体7Cを取付けたドリンクホルダ―本体1Cと、このドリンクホルダ―本体1 Cの底面に自動車のパネル31等に接着固定できるように剥離紙32を備える両 面接着テ―プ33を備えた点で、このように構成したドリンクホルダ―27Dに することにより、自動車室内のダッシュパネル等の上部に取付けて使用できる。 なお、両面接着テ―プに代え、磁石を用いてもよい。
【0022】 なお、前記本考案の各実施例ではドリンク容器2を1個だけ収納できるドリン クホルダ―本体1を用いたドリンクホルダ―について説明したが、本考案はこれ に限らず、2個のドリンク容器を同時に2個収納できるドリンクホルダ―本体1 に形成したものを用いたドリンクホルダ―にしても同様な作用効果が得られる。
【0023】
【本考案の効果】
以上の説明から明らかなように、本考案にあっては次に列挙する効果が得られ る。
【0024】 (1)清涼飲料水等のドリンク容器を支持する支持皿およびこの支持皿に一体 あるいは固定的に取付けられた後方に開口部が形成され前方に透孔が形成された 支持体とからなるドリンクホルダ―本体と、このドリンクホルダ―本体に取付け られた後方へ突出し、自動車のエアコンの吹出し口のガイド板に着脱可能に取付 けることができる取付け具と、前記ドリンクホルダ―本体に取付けられた蛍光樹 脂体の一側面に蓄光塗料層が形成された発光体とで構成されているので、ドリン クホルダ―本体にドリンク容器を収納支持させることができるとともに、発光体 によってライトアップ効果や、ドリンク容器のドリンクホルダ―本体内への収納 や取出しを室内灯を点灯させることなく、確実に行なうことができる。
【0025】 (2)前記(1)によって、自動車のエアコンの吹出し口のガイド板に取付け ることができるので、エアコンの作用によってドリンクホルダ―本体に収納支持 させたドリンク容器を冷やしたり、暖めたりすることができる。
【0026】 (3)前記(1)によって、ドリンクホルダ―本体にドリンク容器を支持させ ない場合には、そのままの状態にしておいてもエアコンからの冷気や暖気をドリ ンクホルダ―本体の後方の開口部、前方の透孔を通過して吹出されるため、冷気 や暖気の吹出し方向が変化したりするのを効率よく防止できる。
【0027】 (4)前記(1)によって、構造が簡単であるので、容易に実施することがで きるとともに、アクセサリ―効果の向上を図ることができる。
【0028】 (5)前記(1)によって、発光体の発光に電気を用いないので、配線やシガ ―ソケットを使用不能にしたりすることがなく、気軽に使用することができる。
【0029】 (6)請求項2も前記(1)〜(5)と同様な効果が得られる。
【0030】 (7)請求項3も前記(1)、(4)、(5)と同様な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1の実施例の使用状態を示す側面
図。
【図2】本考案の第1の実施例の正面図。
【図3】本考案の第1の実施例の平面図。
【図4】図2の4−4線に沿う断面図。
【図5】本考案の第1の実施例の一部破断側面図。
【図6および図7】発光体の平面図および正面図。
【図8ないし図10】本考案の第2の実施例を示す説明
図。
【図11ないし図13】本考案の第3の実施例を示す説
明図。
【図14ないし図16】本考案の第4の実施例を示す説
明図。
【図17ないし図19】本考案の第5の実施例を示す説
明図。
【符号の説明】
1、1A、1B、1C:ドリンクホルダ―本体、2:ド
リンク容器、 3:段部、4:支持皿、
5:後方開口部、6:透孔、 7、7
A、7B、7C:支持体、8、8A:上縁板、
9:長孔、10:凹部、
11:係合部、12:カバ―板、 13:取付け
具、14:吹出し口、 15:ガイド
板、16:隙間、 17:支持
板、18:切欠溝、 19:係合片、2
0:係合ピン、 21:カシメピン、
22:挟着片、 23、23A:発
光体、24:蛍光樹脂体、 25:蓄光塗料層、2
6:クッション材、27、27A、27B、27C、2
7D:ドリンクホルダ―、28:支柱、
29:保持リング、30:支持金具、
31:パネル、32:剥離紙、
33:両面接着テ―プ。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 清涼飲料水等のドリンク容器を支持する
    支持皿およびこの支持皿に一体あるいは固定的に取付け
    られた後方に開口部が形成され前方に透孔が形成された
    支持体とからなるドリンクホルダ―本体と、このドリン
    クホルダ―本体に取付けられた後方へ突出し、自動車の
    エアコンの吹出し口のガイド板に着脱可能に取付けるこ
    とができる取付け具と、前記ドリンクホルダ―本体に取
    付けられた蛍光樹脂体の一側面に蓄光塗料層が形成され
    た発光体とからなることを特徴とするドリンクホルダ
    ―。
  2. 【請求項2】 清涼飲料水等のドリンク容器を収納支持
    する支持皿に半円状の多孔板、筒状の多孔板あるいは渦
    巻きコイルで形成された支持体が取付けられたドリンク
    ホルダ―本体と、このドリンクホルダ―本体に取付けら
    れた後方へ突出し、自動車のエアコンの吹出し口のガイ
    ド板に着脱可能に取付けることができる取付け具と、前
    記ドリンクホルダ―本体に取付けられた蛍光樹脂体の一
    側面に蓄光塗料層が形成された発光体とからなることを
    特徴とするドリンクホルダ―。
  3. 【請求項3】 清涼飲料水等のドリンク容器を支持する
    支持皿およびこの支持皿に一体あるいは固定的に取付け
    られた筒状の支持体とからなるドリンクホルダ―本体
    と、このドリンクホルダ―本体の底面に固定された自動
    車のパネル等に固着させる磁石あるいは両面テ―プ等の
    固定具と、前記ドリンクホルダ―本体に取付けられた蛍
    光樹脂体の一側面に蓄光塗料層が形成された発光体とか
    らなることを特徴とするドリンクホルダ―。
JP11163791U 1991-12-20 1991-12-20 ドリンクホルダ― Pending JPH0554077U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014231891A (ja) * 2013-05-30 2014-12-11 エステー株式会社 クリップ構造

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62140518A (ja) * 1985-12-13 1987-06-24 Advantest Corp Ad変換装置

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