JPH0553944A - アドレス管理方法およびアドレス管理システム - Google Patents

アドレス管理方法およびアドレス管理システム

Info

Publication number
JPH0553944A
JPH0553944A JP3212396A JP21239691A JPH0553944A JP H0553944 A JPH0553944 A JP H0553944A JP 3212396 A JP3212396 A JP 3212396A JP 21239691 A JP21239691 A JP 21239691A JP H0553944 A JPH0553944 A JP H0553944A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
communication
address
communication address
address management
user name
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3212396A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoko Iwami
直子 岩見
Susumu Matsui
進 松井
Toru Saito
徹 斎藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP3212396A priority Critical patent/JPH0553944A/ja
Publication of JPH0553944A publication Critical patent/JPH0553944A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Computer And Data Communications (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 迅速な通信を可能にする。無駄なデータの送
受信に通信回線が使用されることを抑制する。 【構成】 アドレスサーバ11と複数の通信端末6A,
6B,…とを通信網12で接続し、アドレスサーバ11
は前記通信端末6A,6B,…の利用者名称と通信アド
レスとを少なくとも管理する。通信端末6A,6B,…
は、通信相手の通信端末の利用者名称と通信アドレスと
最新使用時刻とを少なくとも管理する。そして、通信端
末6A,6B,…は、最新使用時刻から所定の通信アド
レス更新間隔が経過した利用者名称の通信アドレスをア
ドレスサーバ11に問い合わせ、アドレスサーバ11か
らの通知結果により通信アドレスを更新する。 【効果】 通信に遅れを生じず、常に迅速な通信を行え
る。また、無駄なデータの送受信に通信回線が使用され
ることを抑制できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アドレス管理方法およ
びアドレス管理システムに関し、さらに詳しくは、通信
アドレスを自動更新しながら管理するアドレス管理方法
およびアドレス管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】第1の従来例としては、アドレスサーバ
(通信アドレス管理センタ)が各通信端末の通信アドレ
スを一括して管理し、各通信端末は通信相手の通信アド
レスを一切管理せず,通信する直前に通信相手の通信ア
ドレスをアドレスサーバに問い合わせて使用するアドレ
ス管理方法がある。
【0003】第2の従来例としては、アドレスサーバが
各通信端末の通信アドレスを一括して管理すると共に、
各通信端末は自己の通信相手の通信アドレスのみを管理
し、通信アドレスの変更があった場合に、アドレスサー
バが全通信端末に対して通信アドレスの変更を通知し、
通信端末は自己の管理する通信アドレスが前記通知され
た通信アドレスに該当するときに当該通信アドレスを更
新するアドレス管理方法がある(特開平2−22886
3号公報)。
【0004】第3の従来例としては、アドレスサーバが
各通信端末の通信アドレスを一括して管理すると共に、
各通信端末は自己の通信相手の通信アドレスのみを管理
し、通信端末が自己の管理する通信アドレスを使用して
通信に失敗した場合に当該通信相手の通信アドレスをア
ドレスサーバに問い合わせて更新するアドレス管理方法
がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記第1の従来例で
は、通信のたびにアドレスサーバに通信アドレスを問い
合わせる必要があり、迅速な通信を行えない問題点があ
る。
【0006】上記第2の従来例では、通信アドレスの変
更があるたびにアドレスサーバが該当通信アドレスを管
理していない通信端末に対しても変更を通知するため、
無駄なデータの送受信に通信回線が使用される問題点が
ある。
【0007】上記第3の従来例では、通信端末が通信に
失敗してからアドレスサーバに通信アドレスを問い合わ
せるため、この時には迅速な通信を行えない問題点があ
る。
【0008】そこで、本発明の目的は、迅速な通信を行
うことができ且つ無駄なデータの送受信に通信回線が使
用されることを抑制できるようにしたアドレス管理方法
およびアドレス管理システムを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、アドレスサー
バと複数の通信端末とを通信回線で接続し、アドレスサ
ーバは前記通信端末の利用者名称と通信アドレスとを少
なくとも管理し、通信端末は自己が通信する可能性のあ
る他の通信端末の利用者名称と通信アドレスと最新使用
時刻とを少なくとも管理し,最新使用時刻から所定の通
信アドレス更新間隔が経過した利用者名称を検出し,そ
の検出した利用者名称の通信アドレスをアドレスサーバ
に問い合わせ,アドレスサーバからの通知結果により通
信アドレスを更新することを特徴とするアドレス管理方
法を提供する。
【0010】また、本発明は、通信相手の利用者名称と
通信アドレスと最新使用時刻とを少なくとも管理する通
信アドレス管理手段と、最新使用時刻から所定の通信ア
ドレス更新間隔が経過した利用者名称を検出する更新候
補検出手段と、検出した利用者名称の通信アドレスを所
定の通信アドレス管理センタに通信回線を介して問い合
わせる更新情報問合せ手段と、前記通信アドレス管理セ
ンタからの通知結果により通信アドレスを更新する通信
アドレス更新手段とを具備したことを特徴とするアドレ
ス管理システムを提供する。
【0011】
【作用】本発明のアドレス管理方法およびアドレス管理
システムでは、通信端末が、通信相手の通信アドレスを
管理し、通信アドレスの最新使用時間から所定の通信ア
ドレス更新間隔が経過した通信アドレスに関しアドレス
サーバに更新情報の問い合わせを行い、その問合せに対
しアドレスサーバより通知された更新情報で通信アドレ
スの更新を行う。
【0012】すなわち、通信端末が通信相手の通信アド
レスを管理し且つ通信に失敗する前に正しい通信アドレ
スに更新するため、通信に遅れを生じず、常に迅速な通
信を行える。また、通信端末が管理する通信相手の通信
アドレスのみをアドレスサーバに問い合せるため、無駄
なデータの送受信に通信回線が使用されることを抑制で
きる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。なお、こ
れにより本発明が限定されるものではない。
【0014】−第1実施例− 図1は、本発明のアドレス管理システムの第1実施例を
含む通信システムを示す構成図である。この通信システ
ムでは、通信網12に、通信端末6A,6B,…とアド
レスサーバ11とが接続されている。
【0015】通信端末6Aにおいて、1は、通信端末6
Aの利用者が通信する可能性のある他の通信端末の通信
アドレスとその利用者の名称と関連付属情報とを管理す
るアドレス管理システムである。なお、通信端末6Aの
利用者と他の通信端末の利用者を区別するため、通信端
末6Aの利用者を特にユーザと表記する。
【0016】2は、ユーザからの処理要求の入力を受け
付ける入力装置である。3は、アドレス管理システム1
にデータ通信サービスを提供するデータ通信制御部であ
る。4は、通信網12とのインタフェース処理を行う通
信網インタフェースである。5は、処理結果等を表示す
る表示装置である。
【0017】アドレスサーバ11において、7は、通信
端末6Aが他の通信端末の利用者の通信アドレスを問い
合せてきたときに、マスタテーブル8を検索して、対応
する通信アドレスを取り出し、通信端末6Aに通知する
アドレスサーバシステムである。9は、アドレスサーバ
システム7にデータ通信サービスを提供するデータ通信
制御部である。10は、通信網12とのインタフェース
処理を行う通信網インタフェースである。
【0018】図2は、アドレス管理システム1の構成図
である。13は、ユーザからの要求を受け付ける要求受
付部である。14は、ユーザからの要求や時刻情報に基
づき通信アドレスに対する各種処理の実行を制御するア
ドレス管理制御部である。15は、ユーザが通信する可
能性のある通信端末の通信アドレスとその利用者の名称
と関連付属情報とを記憶管理するアドレス管理テーブル
である。16は、アドレス管理テーブル15に対するア
クセスを管理するアドレス管理テーブル管理部である。
17は、ユーザからの要求にしたがって、通信アドレス
等の表示を行う画面表示部である。
【0019】18は、現在時刻を入手する時刻情報入手
部である。19は、アドレスサーバ11に通信アドレス
を問い合わせる処理を行うアドレスサーバ問合せ処理部
である。
【0020】図3は、アドレス管理テーブル15の構成
図である。27は、利用者名称欄である。28は、通信
アドレス欄である。31は、該当通信アドレスを使用し
最新に通信を行った時刻を記録する最新使用時刻欄であ
る。
【0021】図4は、アドレス管理システム1が、アド
レス管理テーブル15で管理する通信アドレスを更新す
る通信アドレス更新処理のフローチャートである。ステ
ップ170で、現在時刻を入手する。ステップ180
で、現在時刻が、予め設定した通信アドレス更新時刻
(例えば毎月1日午前3時)であるか否か判定する。現
在時刻が通信アドレス更新時刻であった場合、ステップ
190に進む。現在時刻が通信アドレス更新時刻でなか
った場合、何もせずに終了する。
【0022】ステップ190で、アドレス管理テーブル
15から一つの利用者名称を選ぶ。ステップ20で、当
該利用者名称に対応する最新使用時刻から現在時刻まで
の経過時間が、所定の通信アドレス更新間隔(例えば1
80日)以上経過しているか否か判定する。経過してい
た場合、ステップ21へ進む。経過していない場合、ス
テップ25に進む。
【0023】ステップ21で、該当利用者名称に対応す
る通信アドレスをアドレスサーバ11に問い合わせる。
ステップ22で、アドレスサーバ11から通信アドレス
を受信する。ステップ23で、該当通信アドレスを、該
当利用者名称に対応する通信アドレス欄28に格納す
る。ステップ24で、該当利用者名称に対応する最新使
用時刻欄31に現在時刻を格納する。
【0024】ステップ25で、アドレス管理テーブル1
5に登録されている全ての利用者名称について更新した
か否か判定する。更新した場合、終了する。更新してい
ない場合、ステップ26に進む。ステップ26で、アド
レス管理テーブル15から次の利用者名称を選ぶ。そし
て、前記ステップ20に戻り、更新処理を続行する。
【0025】以上の第1実施例によれば、最新使用時刻
から通信アドレス更新間隔が経過した通信アドレスを正
しい通信アドレスへ自動更新することが出来る。
【0026】−第2実施例− 第2実施例のアドレス管理システムは、ユーザが通信ア
ドレス更新間隔を個別に設定可能としたものである。こ
のアドレス管理システムは、図2に示したアドレス管理
システム1と同じ構成である。但し、アドレス管理テー
ブル15に代えて図5のアドレス管理テーブル15Aを
用いる。このアドレス管理テーブル15Aは、利用者名
称欄27,通信アドレス欄28,最新使用時刻欄31に
加えて、通信アドレス更新間隔欄38を有している。
【0027】図6は、ユーザが、各通信アドレスの重要
度に応じて、通信アドレス更新間隔を設定する通信アド
レス更新間隔設定処理のフローチャートである。ステッ
プ33で、通信アドレス更新間隔設定データ(通信アド
レス更新間隔を設定する通信アドレスとその通信アドレ
ス更新間隔)または“終了”コマンドをユーザが入力す
るのを待つ。ステップ34で、通信アドレス更新間隔設
定データをユーザが入力したか否か判定する。ユーザが
通信アドレス更新間隔設定データを入力した場合、ステ
ップ35に進む。ユーザが通信アドレス更新間隔設定デ
ータ以外を入力した場合、ステップ36に進む。
【0028】ステップ35で、ユーザが入力した通信ア
ドレスに対応する通信アドレス更新間隔欄28に、ユー
ザが入力した通信アドレス更新間隔を格納する。そし
て、前記ステップ33に戻り、ユーザの次の入力を待
つ。
【0029】ステップ36で、ユーザが、“終了”コマ
ンドを入力したか否か判定する。入力した場合、終了す
る。“終了”コマンド以外を入力した場合、これを無視
し、前記ステップ33に戻り、ユーザの次の入力を待
つ。
【0030】図7は、通信アドレス更新処理のフローチ
ャートである。図4のフローチャートのステップ20の
代りにステップ37がある以外は、図4のフローチャー
トと同じである。ステップ37では、着目の利用者名称
に対応する最新使用時刻から現在時刻までの経過時間
が、着目の利用者名称に対応する通信アドレス更新間隔
以上経過しているか否か判定する。経過していた場合、
ステップ21へ進む。経過していない場合、ステップ2
5に進む。
【0031】以上の第2実施例によれば、第1実施例で
の効果に加えて、通信アドレスの重要度や変更頻度を考
慮して通信アドレス更新間隔をユーザが設定することが
出来る。
【0032】−第3実施例− 第3実施例のアドレス管理システムは、ユーザが通信ア
ドレス更新間隔を2段階に設定可能としたものである。
このアドレス管理システムは、第2実施例とほぼ同じ構
成である。但し、図6の通信アドレス更新間隔設定処理
の代りに、図8に示す通信アドレス更新間隔設定処理を
用いる。図8の通信アドレス更新間隔設定処理におい
て、ステップ33Aで、通信アドレス更新間隔設定デー
タ(通信アドレス更新間隔を設定する通信アドレス)ま
たは“終了”コマンドをユーザが入力するのを待つ。ス
テップ34Aで、通信アドレス更新間隔設定データをユ
ーザが入力したか否か判定する。ユーザが通信アドレス
更新間隔設定データを入力した場合、ステップ39に進
む。ユーザが通信アドレス更新間隔設定データ以外を入
力した場合、ステップ36に進む。
【0033】ステップ39で、ユーザが通信アドレス重
要度として“重要”または“普通”を選択するのを待
つ。ステップ40で、ユーザが“重要”を選択したか否
か判定する。“重要”を選択した場合、ステップ41に
進む。“重要”以外を選択した場合、ステップ42に進
む。
【0034】ステップ41で、ユーザが入力した通信ア
ドレスに対応する通信アドレス更新間隔欄28に、<3
0>を設定する。そして、前記ステップ33Aに戻り、
ユーザの次の入力を待つ。ステップ42で、ユーザが
“普通”を選択したか否か判定する。“普通”を選択し
た場合、ステップ43に進む。“普通”以外を選択した
場合、何もせずに前記ステップ33Aに戻り、ユーザの
次の入力を待つ。ステップ43で、ユーザが入力した通
信アドレスに対応する通信アドレス更新間隔欄28に、
<180>を設定する。そして、前記ステップ33Aに
戻り、ユーザの次の入力を待つ。一方、ステップ36で
は、ユーザが、“終了”コマンドを入力したか否か判定
する。入力した場合、終了する。“終了”コマンド以外
を入力した場合、これを無視し、前記ステップ33Aに
戻り、ユーザの次の入力を待つ。
【0035】以上の第3実施例によれば、第2実施例の
効果に加えて、ユーザが通信アドレス更新間隔を簡単に
設定することが出来る。
【0036】−第4実施例− 第4実施例のアドレス管理システムは、各通信アドレス
の使用回数を基にアドレス管理システムが通信アドレス
更新間隔を自動設定するものである。このアドレス管理
システムは、図2に示したアドレス管理システム1と同
じ構成である。但し、アドレス管理テーブル15に代え
て図9のアドレス管理テーブル15Bを用いる。このア
ドレス管理テーブル15Bは、利用者名称欄27,通信
アドレス欄28,最新使用時刻欄31に加えて、通信ア
ドレス更新間隔欄38および使用回数欄52を有してい
る。
【0037】図10は、通信アドレスの使用回数を基に
通信アドレス更新間隔を自動設定する通信アドレス更新
間隔設定処理のフローチャートである。ステップ170
で、現在時刻を入手する。ステップ44で、現在時刻
が、予め設定した通信アドレス更新間隔更新時刻(例え
ば毎年1月1日午前3時)であるか否か判定する。現在
時刻が通信アドレス更新間隔更新時刻であった場合、ス
テップ45に進む。現在時刻が通信アドレス更新時刻で
なかった場合、何もせずに終了する。
【0038】ステップ45で、アドレス管理テーブル1
5Bから一つの使用回数を選ぶ。ステップ46で、該当
使用回数が10回以下であるか否か判定する。10回以
下の場合、ステップ47に進む。11回以上の場合、ス
テップ48に進む。
【0039】ステップ47で、該当使用回数に対応する
通信アドレス更新間隔欄38に<180>を設定する。
ステップ48で、該当使用回数に対応する通信アドレス
更新間隔欄38に<30>を設定する。ステップ49
で、該当使用回数を<0>にする。
【0040】ステップ50で、アドレス管理テーブル1
5Bの全ての使用回数を更新したか否か判定する。更新
した場合、終了する。終了していない場合、ステップ5
1に進む。ステップ51で、アドレス管理テーブル15
Bから次の使用回数を選ぶ。そして、前記ステップ46
に戻る。
【0041】通信アドレス更新処理は、図7に示すもの
と同じである。
【0042】以上の第4実施例によれば、第1実施例に
よる効果に加えて、通信アドレス更新間隔が自動的に最
適値に設定される。
【0043】−第5実施例− 第5実施例のアドレス管理システムは、通信アドレス問
合せの結果、通信アドレスが存在しなくなったことが判
明した利用者のデータを無効データとして保存するもの
である。このアドレス管理システムは、図2に示したア
ドレス管理システム1と同じ構成である。但し、アドレ
ス管理テーブル15に代えて図11のアドレス管理テー
ブル15Cを用いる。このアドレス管理テーブル15C
は、利用者名称欄27,通信アドレス欄28,最新使用
時刻欄31に加えて、データ有効フラグ欄61を有して
いる。データ有効フラグ欄61には、そのデータが有効
であることを示す“ON”又はそのデータが無効である
ことを示す“OFF”を格納する。
【0044】図12は、通信アドレス更新処理のフロー
チャートである。図4のフローチャートに、ステップ5
90,ステップ591,ステップ592を追加した以外
は、図4のフローチャートと同じである。ステップ59
0で、アドレスサーバ11への問合せの結果、当該利用
者名称に対応する通信アドレスが通知されたかを判定す
る。対応する通信アドレスが無い旨の通知があった場
合、ステップ591に進む。対応する通信アドレスの通
知があった場合、ステップ592に進む。ステップ59
1で、当該利用者名称に対応するデータ有効フラグ欄6
1の値を“OFF”にする。ステップ592で、当該利
用者名称に対応するデータ有効フラグ欄61の値を“O
N”にする。
【0045】図13は、通信アドレス画面表示例であ
り、データ有効フラグ欄61の値が“OFF”のデータ
には“無効”表示68を付けている。なお、64は利用
者の住所、65は利用者の所属組織、66はインデック
スである。図14は、別の通信アドレス画面表示例であ
り、データ有効フラグ欄61の値が“OFF”のデータ
67には、“ON”のデータと異なる色を付けている。
なお、64は利用者の住所、65は利用者の所属組織、
66はインデックスである。
【0046】以上の第5実施例によれば、第1実施例に
よる効果に加えて、アドレス管理テーブルのデータが無
効であることをユーザが明確に知ることが出来る。ま
た、無効のデータも保存するので、再利用できる可能性
がある。
【0047】−第6実施例− 第6実施例のアドレス管理システムは、利用者が所属組
織を変えたために通信アドレスが変わった場合に、元の
所属組織の通信アドレスを別個に保存するものである。
このアドレス管理システムは、図2に示したアドレス管
理システム1と同じ構成である。但し、アドレス管理テ
ーブル15に代えて図15のアドレス管理テーブル15
Dを用いる。このアドレス管理テーブル15Dは、利用
者名称欄27,通信アドレス欄28,最新使用時刻欄3
1に加えて、所属組織欄30を有している。所属組織欄
30には、その利用者が所属する組織,部署を格納す
る。
【0048】図16は、通信アドレス更新処理のフロー
チャートである。図4のフローチャートのステップ23
に代えてステップ600を用いている以外は、図4のフ
ローチャートと同じである。ステップ600では、図1
7に示す通信アドレス検査更新処理を行う。
【0049】図17の通信アドレス検査更新処理におい
て、ステップ54では、アドレスサーバ11から受信し
た通信アドレスと元の通信アドレスが不一致か否か判定
する。不一致の場合、ステップ55に進む。一致の場
合、通信アドレス検査更新処理を終了する。ステップ5
5で、アドレスサーバ11から受信した通信アドレスを
当該利用者に対応する通信アドレス欄28に格納する。
ステップ56で、該当利用者の所属組織欄30に値が設
定されているか否か判定する。設定されている場合、ス
テップ57に進む。設定されていない場合、通信アドレ
ス検査更新処理を終了する。
【0050】ステップ57で、所属組織欄30に登録さ
れている値に対応する通信アドレスをアドレスサーバ1
1に問い合わせる。
【0051】ステップ58で、アドレスサーバ11への
問合せの結果、当該利用者名称に対応する通信アドレス
が通知されたかを判定する。対応する通信アドレスが無
い旨の通知があった場合、ステップ603に進む。対応
する通信アドレスの通知があった場合、ステップ601
に進む。ステップ601で、アドレスサーバ11から受
信した通信アドレスと先に格納した通信アドレスが不一
致か否か判定する。不一致の場合、ステップ602に進
む。一致の場合、通信アドレス検査更新処理を終了す
る。
【0052】ステップ602で、所属組織欄30に登録
されている値を利用者名欄27に格納した新たなデータ
を作り、その新たなデータの通信アドレス欄28に前記
アドレスサーバ11から受信した通信アドレスを格納す
る。
【0053】ステップ603で、元のデータの所属組織
欄30をクリアする。そして、通信アドレス検査更新処
理を終了する。
【0054】図18は、所属組織欄30に登録されてい
た値を利用者名欄27に格納した新たなデータ604を
持つアドレス管理テーブル15Dである。
【0055】以上の第5実施例によれば、第1実施例に
よる効果に加えて、利用者の以前の所属部署の通信アド
レスを自動保存できる。
【0056】
【発明の効果】本発明のアドレス管理方法およびアドレ
ス管理システムによれば、通信に遅れを生じず、常に迅
速な通信を行える。また、無駄なデータの送受信に通信
回線が使用されることを抑制できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のアドレス管理システムを含む通信シス
テムを示す構成図である。
【図2】本発明のアドレス管理システムの構成図であ
る。
【図3】アドレス管理テーブルの例示図である。
【図4】本発明の第1実施例による通信アドレス更新処
理のフローチャートである。
【図5】アドレス管理テーブルの別の例示図である。
【図6】本発明の第2実施例による通信アドレス更新間
隔設定処理のフローチャートである。
【図7】本発明の第2実施例による通信アドレス更新処
理のフローチャートである。
【図8】本発明の第3実施例による通信アドレス更新間
隔設定処理のフローチャートである。
【図9】アドレス管理テーブルの別の例示図である。
【図10】本発明の第4実施例による通信アドレス更新
間隔設定処理のフローチャートである。
【図11】アドレス管理テーブルの別の例示図である。
【図12】本発明の第5実施例による通信アドレス更新
処理のフローチャートである。
【図13】本発明の第5実施例による通信アドレス画面
表示例の説明図である。
【図14】本発明の第5実施例による通信アドレス画面
表示例の説明図である。
【図15】アドレス管理テーブルの別の例示図である。
【図16】本発明の第6実施例による通信アドレス更新
処理のフローチャートである。
【図17】本発明の第6実施例による通信アドレス検査
更新処理のフローチャートである。
【図18】アドレス管理テーブルの別の例示図である。
【符号の説明】
1 アドレス管理システム 2 入力装置 3 データ通信制御部 4 通信網インタフェース 5 表示装置 6A 通信端末 6B 通信端末 7 アドレスサーバシステム 8 マスターテーブル 9 データ通信制御部 10 通信網インタフェース 11 アドレスサーバ 12 通信網 13 要求受付部 14 アドレス管理制御部 15 アドレス管理テーブル 15A アドレス管理テーブル 15B アドレス管理テーブル 15C アドレス管理テーブル 15D アドレス管理テーブル 16 アドレス管理テーブル管理部 17 画面表示処理部 18 時刻情報入手部 19 アドレスサーバ問い合わせ処理部

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アドレスサーバと複数の通信端末とを通
    信回線で接続し、アドレスサーバは前記通信端末の利用
    者名称と通信アドレスとを少なくとも管理し、通信端末
    は自己が通信する可能性のある他の通信端末の利用者名
    称と通信アドレスと最新使用時刻とを少なくとも管理
    し,最新使用時刻から所定の通信アドレス更新間隔が経
    過した利用者名称を検出し,その検出した利用者名称の
    通信アドレスをアドレスサーバに問い合わせ,アドレス
    サーバからの通知結果により通信アドレスを更新するこ
    とを特徴とするアドレス管理方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のアドレス管理方法にお
    いて、通信アドレスを更新した時刻を最新使用時刻とし
    て登録することを特徴とするアドレス管理方法。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載のアドレ
    ス管理方法において、通信端末は自己が通信する可能性
    のある他の通信端末の利用者名称ごとに通信アドレス更
    新間隔を管理し、且つ、それら通信アドレス更新間隔を
    自己通信端末の利用者が個々に設定可能にしたことを特
    徴とするアドレス管理方法。
  4. 【請求項4】 請求項1または請求項2に記載のアドレ
    ス管理方法において、通信端末は、自己が通信する可能
    性のある他の通信端末の利用者名称ごとに通信アドレス
    更新間隔と利用頻度を管理し、且つ、利用頻度が高いも
    のは短い通信アドレス更新間隔へと変更し,利用頻度が
    低いものは長い通信アドレス更新間隔へと変更すること
    を特徴とするアドレス管理方法。
  5. 【請求項5】 請求項1から請求項4のいずれかに記載
    のアドレス管理方法において、通信端末は、自己が通信
    する可能性のある他の通信端末の利用者名称ごとにデー
    タ有効性を管理し、且つ、問い合せた利用者名称に対応
    する通信アドレスがアドレスサーバから通知された場合
    は前記データ有効性を“有効”に設定し,問い合せた利
    用者名称に対応する通信アドレスがアドレスサーバから
    通知されなかった場合は前記データ有効性を“無効”に
    設定し、且つ、データ有効性が“有効”か“無効”かを
    自己通信端末の利用者に報知することを特徴とするアド
    レス管理方法。
  6. 【請求項6】 請求項1から請求項5のいずれかに記載
    のアドレス管理方法において、通信端末は、自己が通信
    する可能性のある他の通信端末の利用者の所属組織を管
    理し、且つ、アドレスサーバから通知された通信アドレ
    スが元の通信アドレスと異なっている場合は前記所属組
    織の値を利用者名称とする新たなデータを作成し,その
    所属組織の値に対応する通信アドレスをアドレスサーバ
    に問い合わせ,アドレスサーバから通知された通信アド
    レスを前記新たなデータの通信アドレスとして設定する
    ことを特徴とするアドレス管理方法。
  7. 【請求項7】 通信相手の利用者名称と通信アドレスと
    最新使用時刻とを少なくとも管理する通信アドレス管理
    手段と、最新使用時刻から所定の通信アドレス更新間隔
    が経過した利用者名称を検出する更新候補検出手段と、
    検出した利用者名称の通信アドレスを所定の通信アドレ
    ス管理センタに通信回線を介して問い合わせる更新情報
    問合せ手段と、前記通信アドレス管理センタからの通知
    結果により通信アドレスを更新する通信アドレス更新手
    段とを具備したことを特徴とするアドレス管理システ
    ム。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載のアドレス管理システム
    において、通信アドレス管理手段は、通信アドレスを更
    新した時刻を最新使用時刻として登録することを特徴と
    するアドレス管理システム。
  9. 【請求項9】 請求項7または請求項8に記載のアドレ
    ス管理システムにおいて、通信相手ごとに通信アドレス
    更新間隔を利用者が設定するための通信アドレス更新間
    隔設定手段をさらに具備すると共に、通信アドレス管理
    手段は、通信相手ごとに通信アドレス更新間隔を管理す
    ることを特徴とするアドレス管理システム。
  10. 【請求項10】 請求項7または請求項8に記載のアド
    レス管理システムにおいて、通信アドレス管理手段は、
    通信相手ごとに通信アドレス更新間隔と利用頻度を管理
    し、且つ、利用頻度が高いものは短い通信アドレス更新
    間隔へと変更し,利用頻度が低いものは長い通信アドレ
    ス更新間隔へと変更することを特徴とするアドレス管理
    システム。
  11. 【請求項11】 請求項7から請求項10のいずれかに
    記載のアドレス管理システムにおいて、データが“有
    効”か“無効”かを利用者に報知するデータ有効性報知
    手段をさらに具備すると共に、通信アドレス管理手段
    は、通信相手ごとにデータ有効性を管理し、且つ、更新
    情報問合せ手段が問い合せた利用者名称に対応する通信
    アドレスが通信アドレス管理センタから通知された場合
    は前記データ有効性を“有効”に設定し,問い合せた利
    用者名称に対応する通信アドレスが通信アドレス管理セ
    ンタから通知されなかった場合は前記データ有効性を
    “無効”に設定することを特徴とするアドレス管理シス
    テム。
  12. 【請求項12】 請求項7から請求項11のいずれかに
    記載のアドレス管理システムにおいて、通信アドレス管
    理手段は通信相手の所属組織を管理し且つ通信アドレス
    管理センタから通知された通信アドレスが元の通信アド
    レスと異なっている場合は前記所属組織の値を利用者名
    称とする新たなデータを作成し、更新情報問合せ手段は
    前記所属組織の値に対応する通信アドレスを通信アドレ
    ス管理センタに問い合わせ、前記通信アドレス管理手段
    は通信アドレス管理センタから通知された通信アドレス
    を前記新たなデータの通信アドレスとして設定すること
    を特徴とするアドレス管理システム。
JP3212396A 1991-08-23 1991-08-23 アドレス管理方法およびアドレス管理システム Pending JPH0553944A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3212396A JPH0553944A (ja) 1991-08-23 1991-08-23 アドレス管理方法およびアドレス管理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3212396A JPH0553944A (ja) 1991-08-23 1991-08-23 アドレス管理方法およびアドレス管理システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0553944A true JPH0553944A (ja) 1993-03-05

Family

ID=16621897

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3212396A Pending JPH0553944A (ja) 1991-08-23 1991-08-23 アドレス管理方法およびアドレス管理システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0553944A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5864670A (en) * 1994-09-26 1999-01-26 Hitachi, Ltd. Communication network system in which an unregistered terminal being used by a party can be located for starting a session
JP2009130829A (ja) * 2007-11-27 2009-06-11 Konica Minolta Business Technologies Inc データ通信システム、アドレス管理装置、データ通信装置、アドレス管理方法およびアドレス管理プログラム
JP2014149781A (ja) * 2013-02-04 2014-08-21 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、情報管理システム、情報管理方法および情報管理プログラム

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5864670A (en) * 1994-09-26 1999-01-26 Hitachi, Ltd. Communication network system in which an unregistered terminal being used by a party can be located for starting a session
JP2009130829A (ja) * 2007-11-27 2009-06-11 Konica Minolta Business Technologies Inc データ通信システム、アドレス管理装置、データ通信装置、アドレス管理方法およびアドレス管理プログラム
US8345297B2 (en) 2007-11-27 2013-01-01 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Data communication system including address management apparatus and data communication apparatus, address management method using address management apparatus, and address management program controlling address management apparatus
JP2014149781A (ja) * 2013-02-04 2014-08-21 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、情報管理システム、情報管理方法および情報管理プログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101192533B1 (ko) 멀티미디어 메시지 관리 방법 및 단말
WO2017170166A1 (ja) 順番管理システム、順番管理装置、およびプログラム
US6643363B1 (en) Telephone number relocation guidance system
JPWO2005025248A1 (ja) 情報提供方法および情報提供プログラム
WO2019062183A1 (zh) 坐席身份信息显示方法、应用服务器及计算机可读存储介质
CN102867266A (zh) 一种讯价方法及装置
JPH07311744A (ja) 資源所在位置検出方式
JPH0553944A (ja) アドレス管理方法およびアドレス管理システム
CN1329863C (zh) 用于注册和搜索用户的位置信息的方法及系统
WO2019177128A1 (ja) 順番管理システムおよびプログラム
KR100467580B1 (ko) Star 형 네트워크 상에서의 그룹관리방법 및 장치
CN108173973B (zh) 公用物品定位方法及系统
JP2000090128A (ja) 情報配信システム
WO2019059339A1 (ja) 順番管理システム、順番管理装置、およびプログラム
JP2009099007A (ja) サービスサーバ、更新情報管理サーバ、サービスシステム、サービスプログラム及び更新情報管理プログラム
US8199890B2 (en) Camp on location
CN110769462A (zh) 网络访问控制方法和装置
US7454481B2 (en) Apparatus, method, program, and recording medium for setting guidance information
CN112416401B (zh) 一种数据更新方法、装置及设备
CN100418089C (zh) 加速本地高速缓存中资源记录到期的方法和装置
JPH09319682A (ja) 通信契機通知方法及びその装置
JPH08263415A (ja) データ処理システム
JPH0879298A (ja) 電子メールシステム
JP2005196498A (ja) 求人情報提供サーバおよび求人情報提供方法ならびにプログラム
JP3377231B2 (ja) 端末装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20031203

A02 Decision of refusal

Effective date: 20040127

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

A521 Written amendment

Effective date: 20040305

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20040310

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040330

A521 Written amendment

Effective date: 20040401

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040427

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040427

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080528

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 5

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090528

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 6

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100528

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 7

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110528

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 7

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110528

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120528

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120528

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130528

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140528

Year of fee payment: 10