JPH055388U - 部品搭載装置 - Google Patents

部品搭載装置

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JPH055388U
JPH055388U JP5461591U JP5461591U JPH055388U JP H055388 U JPH055388 U JP H055388U JP 5461591 U JP5461591 U JP 5461591U JP 5461591 U JP5461591 U JP 5461591U JP H055388 U JPH055388 U JP H055388U
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JP
Japan
Prior art keywords
suction nozzle
nozzle
hole
light
light emitting
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP5461591U
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English (en)
Inventor
信介 平
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Casio Computer Co Ltd
Yamagata Casio Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Yamagata Casio Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH055388U publication Critical patent/JPH055388U/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電子部品装着用吸着ノズルの詰りを吸着ノズ
ルの穴径に関係なく確実に検出できると共に、ノズル配
管の経路にゴミ等が入り込んだ場合にも誤検出を生じな
いようにする。 【構成】 本体パイプ１の内部には発光ダイオード３が
設けられている。吸着ノズル６の先端にはノズル穴８が
設けられており、発光ダイオード３から投射された光が
ノズル穴８を通って外部に照射される。ノズル穴８から
照射された光はカメラ９に到達する。カメラ９はノズル
穴８から照射された光の有無により吸着ノズル６が詰っ
ているか否かを検出する。

Description

【考案の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】
この考案は電子部品装着用吸着ノズルの詰りを検出する部品搭載装置に関する 。
【０００２】
【従来の技術】
従来、部品搭載装置において電子部品装着用吸着ノズルの詰りを検出する方法 は、図２に示すように、本体パイプ１０の先端には吸着ノズル２０が取付けられ ている。本体パイプ１０には真空配管３０が接続され、図示しない真空源との間 に真空センサ４０が設けられている。そして、吸着ノズル２０が詰ると本体パイ プ１０内の圧力が正常時の圧力より高くなるので、この圧力差を真空センサ４０ により検出して吸着ノズル２０の詰りを検出していた。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、この方法では吸着ノズルの穴径が直径０．２ミリ以下の微小になる と圧力差が無くなり真空センサ４０では検出不可能となってしまう。また、直径 ０．２ミリ以上でもノズル配管の経路にゴミ等が入り込むと、ゴミにより圧力変 動が生じて真空センサ４０が誤検出してしまうという欠点がある。
【０００４】 この考案は上記問題を解消する為になされたもので、電子部品装着用吸着ノズ ルの詰りを吸着ノズルの穴径に関係なく確実に検出できると共に、ノズル配管の 経路にゴミ等が入り込んだ場合にも誤検出を生じないようにすることである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】
この考案は上記課題を解決するために、電子部品装着用吸着ノズルと、この吸 着ノズルの内部に設けられ且つ吸着ノズル先端の穴を通して外部に光を投射する 発光手段と、上記吸着ノズル先端の穴を通して投射された光の有無により上記吸 着ノズルの詰りを検出する検出手段とを具備したことを特徴とする。
【０００６】
【実施例】
以下、この考案の一実施例を図面を参照して説明する。 図１は、この考案を適用した部品搭載装置の構成を示す図である。本体パイプ １は真空配管１ａを介して真空源に接続されている。そして、本体パイプ１の内 部には真空漏れ防止用Ｏリング２でパッキングされた発光ダイオード３が設けら れている。この発光ダイオード３は、吸着ノズル６に向けて光を投射するもので ある。なお、発光ダイオード３の代りに小型ランプでもよい。また、発光ダイオ ード３の後方には固定用Ｏリング４により固定されたキャップ５が設けられ、発 光ダイオード３を交換できるように構成されている。
【０００７】 本体パイプ１の先端部分には、吸着ノズル６が固定ビス７により取付けられて いる。吸着ノズル６の先端には真空吸着用のノズル穴８が設けられており、発光 ダイオード３から投射された光がノズル穴８を通過して外部に照射される。そし て、ノズル穴８から照射された光はカメラ９に到達する。カメラ９はノズル穴８ を通過した光の有無により吸着ノズル６が詰っているか否かを検出する。
【０００８】 次に、上記実施例の作用を説明する。 まず、ノズル穴８が正常であれば、発光ダイオード３から投射された光がノズ ル穴８を通ってカメラ９に照射される。カメラ９は吸着ノズル６が正常であると 検出する。
【０００９】 また、ノズル穴８がゴミ等により詰っていれば、発光ダイオード３から投射さ れた光がノズル穴８のところで遮断されてカメラ９には照射されない。従って、 カメラ９はノズル穴８を通過した光が無いので、吸着ノズル６が詰っていること を検出する。
【００１０】
【考案の効果】
この考案によれば、電子部品装着用吸着ノズルの詰りを吸着ノズルの穴径に関 係なく確実に検出できると共に、ノズル配管の経路にゴミ等が入り込んだ場合に も誤検出を生じないという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図１】この考案を適用した部品搭載装置の構成を示す
図である。
【図２】従来の部品搭載装置の構成を示す図である。
【符号の説明】
１…本体パイプ ２…真空漏れ防止用Ｏリング ３…発光ダイオード ４…固定用Ｏリング ５…キャップ ６…吸着ノズル ７…固定ビス ８…ノズル穴 ９…カメラ

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項１】電子部品装着用吸着ノズルと、この吸着ノ
    ズルの内部に設けられ且つ吸着ノズル先端の穴を通して
    外部に光を投射する発光手段と、上記吸着ノズル先端の
    穴を通して投射された光の有無により上記吸着ノズルの
    詰りを検出する検出手段とを具備したことを特徴とする
    部品搭載装置。
JP5461591U 1991-07-15 1991-07-15 部品搭載装置 Withdrawn JPH055388U (ja)

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JP5461591U JPH055388U (ja) 1991-07-15 1991-07-15 部品搭載装置

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JPH055388U true JPH055388U (ja) 1993-01-26

Family

ID=12975647

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100964866B1 (ko) * 2007-12-27 2010-06-23 세메스 주식회사 분사노즐 검사장치 및 그 방법
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