JPH0553527U - 可動システムテーブル - Google Patents
可動システムテーブルInfo
- Publication number
- JPH0553527U JPH0553527U JP11329091U JP11329091U JPH0553527U JP H0553527 U JPH0553527 U JP H0553527U JP 11329091 U JP11329091 U JP 11329091U JP 11329091 U JP11329091 U JP 11329091U JP H0553527 U JPH0553527 U JP H0553527U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- system table
- fastener
- movable system
- top plate
- back surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 様々な状況に瞬時に対応できて種々の要望に
容易に対処できる便利な可動システムテーブルを提供す
る。 【構成】 天板の裏面角部に円弧状の溝部を有する一方
の留め具が取付けられたテーブルと、天板の裏面角部に
前記溝部に係合するピンを有する他方の留め具が取付け
られたテーブルとが両留め具の係合により連結されて構
成されていることを特徴とする。
容易に対処できる便利な可動システムテーブルを提供す
る。 【構成】 天板の裏面角部に円弧状の溝部を有する一方
の留め具が取付けられたテーブルと、天板の裏面角部に
前記溝部に係合するピンを有する他方の留め具が取付け
られたテーブルとが両留め具の係合により連結されて構
成されていることを特徴とする。
Description
【0001】
本考案は、食堂用テーブル,ミーティング用テーブル,会議用テーブル,ワー クステーション等目的に応じて種々全体形状が設定されるシステムテーブルのう ち、様々な状況に瞬時に対応できる可動システムテーブルに関するものである。
【0002】
従来、オフィス,食堂,ブティック等で採用されているシステムテーブルは、 多種類の個々のテーブルを、その天板の角部の留め具を利用して固定し種々に組 み合わせて構築されている。
【0003】 それらの代表的なシステムテーブルの例を図示すると、図9乃至図13に示す 如くである。 即ち、図9に例示するシステムテーブル21は、8個のテーブルを略正方形に 組み合わせて周囲に12人が座れるように構築されている。 また、図10に例示するシステムテーブル22は、8個のテーブルを略長方形 に組み合わせて周囲に12人が座れるように構築されている。 また、図11に例示するシステムテーブル23は、6個のテーブルを略長円形 に組み合わせて周囲に14人が座れるように構築されている。 また、図12に例示するシステムテーブル24は、3個のテーブルを略楕円形 に組み合わせて周囲に8人が座れるように構築されている。 さらに、図13に例示するシステムテーブル25は、4個のテーブルを略菱形 に組み合わせて周囲に4人が座れるように構築されている。
【0004】
しかしながら、上記したようなシステムテーブルにおいては、多種類の個々の テーブルを、その天板の角部の留め具を利用して固定し種々に組み合わせて構築 されているものであり、システムテーブルとしては置き型を前提とし、可動を前 提としてはいない。 従って、様々な状況に瞬時に対応できず、きわめて不便であるという問題があ る。
【0005】 本考案は、上記事情に鑑みてなされたものであり、様々な状況に瞬時に対応で きて、種々の要望に容易に対処できるきわめて便利な可動システムテーブルを提 供することを目的とするものである。
【0006】
上記目的を達成するため、本考案は、天板の裏面角部に円弧状の溝部を有する 一方の留め具が取付けられたテーブルと、天板の裏面角部に前記溝部に係合する ピンを有する他方の留め具が取付けられたテーブルとが両留め具の係合により連 結されて構成されていることを特徴としている。
【0007】
上記構成とすることにより、円弧状の溝部を有する一方の留め具と、溝部に係 合するピンを有する他方の留め具との係合によりテーブル同士が連結されている ので、全体形状のレイアウトに対して種々の要望に応じて瞬時に変化させて対応 することが可能となり、きわめて便利なものとすることができる。
【0008】
以下、本考案の実施例を図に基づいて説明する。 図1において、可動システムテーブル1は、2台の正三角形の天板2,3がそ の角部が連結されて構築されている。
【0009】 図2において、可動システムテーブル4は、1台の正三角形の天板2と1台の 正方形の天板5とがその角部が連結されて構築されている。
【0010】 図3において、可動システムテーブル6は、6台の扇状の天板7がその角部が 連結されて構築されている。
【0011】 そして、図1の可動システムテーブル1は、例えば、図4に示す可動システム テーブル8に変形可能であり、図2の可動システムテーブル4は、例えば、図5 に示す可動システムテーブル9に変形可能である。 また、図3の可動システムテーブル6は、例えば、図6に示す可動システムテ ーブル10に変形可能である。
【0012】 これら、可動システムテーブルにおいては、天板の角部の連結構造は、図7に 示すようになっている。 即ち、例えば、3台の天板11,12,13の裏面の角部11a,12a,1 3aにおいて、角部11aには一方の留め具15が固定されており、角部12a ,13aには他方の留め具16が固定されている。
【0013】 留め具15は、天板11の裏面の角部11aにその基端部15aが固定されて おり、その先端の円形の突出部15bには円弧状の溝部15cが形成されて構成 されている。
【0014】 留め具16は、天板12,13の裏面の角部12a,13aにそれぞれその基 板部16aが固定されており、その先端にはピン16bが設けられて構成されて いる。
【0015】 そして、図8に示すように、留め具15の溝部15cに留め具16のピン16 bが着脱可能に係合しており、係合時には留め具16のピン16bは留め具15 の円弧状の溝部15c内で溝部15cに沿ってスライド可能となっている。
【0016】 留め具15と留め具16との係合により、各テーブルの天板は連結されている から、前述したような可動システムテーブル1から可動システムテーブル8への 変形、可動システムテーブル4から可動システムテーブル9への変形、また、可 動システムテーブル6から可動システムテーブル10への変形等が可能となる。
【0017】 このような本実施例においては、円弧状の溝部15cを有する一方の留め具1 5と、溝部15cに係合するピン16bを有する他方の留め具16との係合によ りテーブル同士が連結されているので、全体形状のレイアウトに対して種々の要 望に応じて瞬時に変化させて対応することが可能となり、きわめて便利なものと することができる。
【0018】
以上述べた如く、本考案によれば、天板の裏面角部に取付けられた円弧状の溝 部を有する一方の留め具と、天板の裏面角部に取付けられ、前記溝部に係合する ピンを有する他方の留め具との係合によりテーブル同士が連結されているので、 全体形状のレイアウトに対して種々の要望に応じて瞬時に変化させて対応するこ とが可能となり、きわめて便利なものとすることができる。
【図1】本考案に係る可動システムテーブルの変形前の
平面図である。
平面図である。
【図2】本考案に係る可動システムテーブルの変形前の
平面図である。
平面図である。
【図3】本考案に係る可動システムテーブルの変形前の
平面図である。
平面図である。
【図4】本考案に係る可動システムテーブルの変形後の
平面図である。
平面図である。
【図5】本考案に係る可動システムテーブルの変形後の
平面図である。
平面図である。
【図6】本考案に係る可動システムテーブルの変形後の
平面図である。
平面図である。
【図7】本考案に係るテーブル連結部の留め具の斜視図
である。
である。
【図8】本考案に係るテーブル連結部の留め具の平面図
である。
である。
【図9】従来技術に係るシステムテーブルの平面図であ
る。
る。
【図10】従来技術に係るシステムテーブルの平面図で
ある。
ある。
【図11】従来技術に係るシステムテーブルの平面図で
ある。
ある。
【図12】従来技術に係るシステムテーブルの平面図で
ある。
ある。
【図13】従来技術に係るシステムテーブルの平面図で
ある。
ある。
1,4,6,8,9,10 可動システムテーブル 11,12,13 天板 11a,12a,13a 角部 15 一方の留め具 15c 溝部 16 他方の留め具 16b ピン
Claims (1)
- 【請求項1】 天板の裏面角部に円弧状の溝部を有する
一方の留め具が取付けられたテーブルと、天板の裏面角
部に前記溝部に係合するピンを有する他方の留め具が取
付けられたテーブルとが両留め具の係合により連結され
て構成されていることを特徴とする可動システムテーブ
ル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11329091U JPH0553527U (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 可動システムテーブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11329091U JPH0553527U (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 可動システムテーブル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0553527U true JPH0553527U (ja) | 1993-07-20 |
Family
ID=14608441
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11329091U Pending JPH0553527U (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 可動システムテーブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0553527U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002209653A (ja) * | 2001-01-19 | 2002-07-30 | Okamura Corp | プレゼンテーション用会議テーブル |
-
1991
- 1991-12-27 JP JP11329091U patent/JPH0553527U/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002209653A (ja) * | 2001-01-19 | 2002-07-30 | Okamura Corp | プレゼンテーション用会議テーブル |
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