JPH055342Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH055342Y2 JPH055342Y2 JP1987154476U JP15447687U JPH055342Y2 JP H055342 Y2 JPH055342 Y2 JP H055342Y2 JP 1987154476 U JP1987154476 U JP 1987154476U JP 15447687 U JP15447687 U JP 15447687U JP H055342 Y2 JPH055342 Y2 JP H055342Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sleeve
- seal lip
- inner flange
- attached
- cylindrical portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 12
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 claims description 10
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims description 9
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 8
- 239000000155 melt Substances 0.000 description 4
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 3
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 2
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 2
- 239000012188 paraffin wax Substances 0.000 description 2
- 239000004610 Internal Lubricant Substances 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 239000011343 solid material Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、互いに同芯に組合わされて相対回転
運動をなす2部材間のシール手段として使用され
るオイルシールに関し、更に詳しくは、ゴム様弾
性材料をもつて製せられたシール部材と接触摺動
するスリーブを有するオイルシールの構造に関す
る。
運動をなす2部材間のシール手段として使用され
るオイルシールに関し、更に詳しくは、ゴム様弾
性材料をもつて製せられたシール部材と接触摺動
するスリーブを有するオイルシールの構造に関す
る。
(従来の技術)
互いに同芯に組合わされて相対回転運動をなす
2部材間のシール手段として使用されるオイルシ
ールであつて、特に、ゴム様弾性材料製シール部
材と接触摺動するシヤフトの周面の損傷を防護す
るために、シヤフト側にスリーブを装着したオイ
ルシールが広く知られている。
2部材間のシール手段として使用されるオイルシ
ールであつて、特に、ゴム様弾性材料製シール部
材と接触摺動するシヤフトの周面の損傷を防護す
るために、シヤフト側にスリーブを装着したオイ
ルシールが広く知られている。
第2図に示すものは、この種のオイルシールの
一例で、円筒部2及び該円筒部2の端部から伸び
た外側フランジ3を備えたスリーブ1と、略L字
様の断面形状を呈する被装着部6、ゴム様弾性材
料をもつて製せられ、被装着部6の端部から軸方
向に伸びてスリーブ1の円筒部2の周面と接触摺
動する主シールリツプ7及びゴム様弾性材料をも
つて製せられ、主シールリツプ7の反対方向に突
出してスリーブ1の外側フランジ3の側面と接触
摺動する補助シールリツプ8を備えたシール部材
5とを有し、スリーブ1をシヤフト11に取付け
られるとともに、シール部材5をハウジング12
側に装着されて円筒部2の周面に対する主シール
リツプ7の接触摺動によつて内部潤滑剤の漏出を
阻止するとともに、外側フランジ3に対する補助
シールリツプ8の接触摺動によつて外部のダスト
や泥水等の侵入を防止するように構成されてい
る。
一例で、円筒部2及び該円筒部2の端部から伸び
た外側フランジ3を備えたスリーブ1と、略L字
様の断面形状を呈する被装着部6、ゴム様弾性材
料をもつて製せられ、被装着部6の端部から軸方
向に伸びてスリーブ1の円筒部2の周面と接触摺
動する主シールリツプ7及びゴム様弾性材料をも
つて製せられ、主シールリツプ7の反対方向に突
出してスリーブ1の外側フランジ3の側面と接触
摺動する補助シールリツプ8を備えたシール部材
5とを有し、スリーブ1をシヤフト11に取付け
られるとともに、シール部材5をハウジング12
側に装着されて円筒部2の周面に対する主シール
リツプ7の接触摺動によつて内部潤滑剤の漏出を
阻止するとともに、外側フランジ3に対する補助
シールリツプ8の接触摺動によつて外部のダスト
や泥水等の侵入を防止するように構成されてい
る。
(考案が解決しようとする問題点)
上記した従来例のオイルシールは、ハウジング
及びシヤフトへの装着に当つて、例えば、シール
部材5をハウジング12に装着された状態でスリ
ーブ1をシヤフト11に取付けられるので、保
管、取扱、組付作業等が煩雑であるばかりでな
く、スリーブ1及びシール部材5の軸方向相対位
置の設定が困難であり、更に、最悪の場合に主シ
ールリツプ7及び補助シールリツプ8の損傷や反
転を惹起するおそれがあつた。
及びシヤフトへの装着に当つて、例えば、シール
部材5をハウジング12に装着された状態でスリ
ーブ1をシヤフト11に取付けられるので、保
管、取扱、組付作業等が煩雑であるばかりでな
く、スリーブ1及びシール部材5の軸方向相対位
置の設定が困難であり、更に、最悪の場合に主シ
ールリツプ7及び補助シールリツプ8の損傷や反
転を惹起するおそれがあつた。
本考案は、保管、取扱、シヤフト及びハウジン
グへの装着が極めて容易であり、かつ、スリーブ
及びシール部材間の軸方向相対位置が正確に設定
されるオイルシールの構造を提示することを目的
とするものである。
グへの装着が極めて容易であり、かつ、スリーブ
及びシール部材間の軸方向相対位置が正確に設定
されるオイルシールの構造を提示することを目的
とするものである。
(問題点を解決するための手段)
本考案は、上記した従来の技術によるオイルシ
ールにおける問題点を考慮して、外側フランジを
付されたスリーブの円筒部の軸方向反対側端部に
内側フランジを付するとともに、主シールリツプ
及び補助シールリツプを付されたシール部材の被
装着部の軸方向端部にスリーブの内側フランジと
対向する環状突起を設け、内側フランジ及び環状
突起間に、例えばパラフインのように、常温下に
おいて固体状態に保たれ、加熱時に溶融して液状
となる材料をもつて製せられたスペーサを挟持さ
せた構成となすものである。
ールにおける問題点を考慮して、外側フランジを
付されたスリーブの円筒部の軸方向反対側端部に
内側フランジを付するとともに、主シールリツプ
及び補助シールリツプを付されたシール部材の被
装着部の軸方向端部にスリーブの内側フランジと
対向する環状突起を設け、内側フランジ及び環状
突起間に、例えばパラフインのように、常温下に
おいて固体状態に保たれ、加熱時に溶融して液状
となる材料をもつて製せられたスペーサを挟持さ
せた構成となすものである。
スリーブの内側フランジ及びシール部材の環状
突起間に挟持されるスペーサの材料としては、低
い融点を備えたものが有効で、50〜75℃の融点を
示すパラフイン等が好適である。
突起間に挟持されるスペーサの材料としては、低
い融点を備えたものが有効で、50〜75℃の融点を
示すパラフイン等が好適である。
(作用)
上記した構成を備えた本考案によるオイルシー
ルにおいては、加熱時に溶融する固体材料をもつ
て製せられ、スリーブの内側フランジ及びシール
部材の環状突起間に挟持されたスペーサが、取付
対象部に対する装着までの間は、スリーブ及びシ
ール部材を軸方向相対移動不能の状態に保ち、ス
リーブ及びシール部材の相対回転の初期におい
て、内側フランジ及び環状突起との摩擦により溶
融される。
ルにおいては、加熱時に溶融する固体材料をもつ
て製せられ、スリーブの内側フランジ及びシール
部材の環状突起間に挟持されたスペーサが、取付
対象部に対する装着までの間は、スリーブ及びシ
ール部材を軸方向相対移動不能の状態に保ち、ス
リーブ及びシール部材の相対回転の初期におい
て、内側フランジ及び環状突起との摩擦により溶
融される。
(実施例)
第1図の実施例においては、一端に外側フラン
ジ3を付された円筒部2の軸方向反対側端部に内
側フランジ4が付されて円筒部2及び外側フラン
ジ3とともにスリーブ1を形成し、略L字様の断
面形状を呈し、ゴム様弾性材料をもつて製せられ
た主シールリツプ7及び補助シールリツプ8を接
着された被装着部6の軸方向端部に、スリーブ1
の内側フランジ4と対向する環状突起9が付され
て被装着部6並びに主シールリツプ7及び補助シ
ールリツプ8とともにシール部材5を形成し、内
側フランジ4及び環状突起9間に、常温下におい
て固体状態に保たれ、加熱により溶融して液状を
呈する材料をもつて製せられたスペーサ10が挟
まれている。
ジ3を付された円筒部2の軸方向反対側端部に内
側フランジ4が付されて円筒部2及び外側フラン
ジ3とともにスリーブ1を形成し、略L字様の断
面形状を呈し、ゴム様弾性材料をもつて製せられ
た主シールリツプ7及び補助シールリツプ8を接
着された被装着部6の軸方向端部に、スリーブ1
の内側フランジ4と対向する環状突起9が付され
て被装着部6並びに主シールリツプ7及び補助シ
ールリツプ8とともにシール部材5を形成し、内
側フランジ4及び環状突起9間に、常温下におい
て固体状態に保たれ、加熱により溶融して液状を
呈する材料をもつて製せられたスペーサ10が挟
まれている。
(考案の効果)
本考案によるオイルシールが、上記したよう
に、円筒部の軸方向両端部に外側フランジ及び内
側フランジを付されたスリーブと、略L字様の断
面形状を呈する被装着部の径方向端部にスリーブ
の円筒部の周面と接触摺動するゴム様弾性材料製
主シールリツプ及びスリーブの外側フランジの側
面と接触摺動するゴム様弾性材料製補助シールリ
ツプを接着され、被装着部の軸方向端部にスリー
ブの内側フランジと対向する環状突起を付されて
なるシール部材と、常温下で固体状態に保たれ、
加熱により溶融して液状となる熱溶融性材料をも
つて製せられ、スリーブの内側フランジ及びシー
ル部材の環状突起間に挟持されたスペーサとを有
する構造を備えていることにより、輸送、保管或
は装着対象部に対する組付け時等においてスリー
ブ及びシール部材が一体として取り扱われ、しか
も相対的なガタ付を生起させないので、取扱・組
付け作業等が容易になされ、ゴム様弾性材料製シ
ールリツプの損傷の危険性もなく、組立後のスリ
ーブ及びシール部材の相対回転の初期においてス
ペーサが摩擦熱により容易に溶融するので、以後
の運転に当り、スペーサの存在による問題は完全
に解消される。
に、円筒部の軸方向両端部に外側フランジ及び内
側フランジを付されたスリーブと、略L字様の断
面形状を呈する被装着部の径方向端部にスリーブ
の円筒部の周面と接触摺動するゴム様弾性材料製
主シールリツプ及びスリーブの外側フランジの側
面と接触摺動するゴム様弾性材料製補助シールリ
ツプを接着され、被装着部の軸方向端部にスリー
ブの内側フランジと対向する環状突起を付されて
なるシール部材と、常温下で固体状態に保たれ、
加熱により溶融して液状となる熱溶融性材料をも
つて製せられ、スリーブの内側フランジ及びシー
ル部材の環状突起間に挟持されたスペーサとを有
する構造を備えていることにより、輸送、保管或
は装着対象部に対する組付け時等においてスリー
ブ及びシール部材が一体として取り扱われ、しか
も相対的なガタ付を生起させないので、取扱・組
付け作業等が容易になされ、ゴム様弾性材料製シ
ールリツプの損傷の危険性もなく、組立後のスリ
ーブ及びシール部材の相対回転の初期においてス
ペーサが摩擦熱により容易に溶融するので、以後
の運転に当り、スペーサの存在による問題は完全
に解消される。
第1図は、本考案の一実施例の断面図、第2図
は、従来の技術によるオイルシールの一例の断面
図である。 1……スリーブ、2……円筒部、3……外側フ
ランジ、4……内側フランジ、5……シール部
材、6……被装着部、7……主シールリツプ、8
……補助シールリツプ、9……環状突起、10…
…スペーサ、11……シヤフト、12……ハウジ
ング。
は、従来の技術によるオイルシールの一例の断面
図である。 1……スリーブ、2……円筒部、3……外側フ
ランジ、4……内側フランジ、5……シール部
材、6……被装着部、7……主シールリツプ、8
……補助シールリツプ、9……環状突起、10…
…スペーサ、11……シヤフト、12……ハウジ
ング。
Claims (1)
- 円筒部2、該円筒部2の軸方向一方の端部から
伸びた外側フランジ3及び前記円筒部2の軸方向
反対側の端部から伸びた内側フランジ4を備えた
スリーブ1と、略L字様の断面形状を呈する被装
着部6、ゴム様弾性材料をもつて製せられ、前記
被装着部6の端部から軸方向に伸びて前記円筒部
2の周面と接触摺動する主シールリツプ7、ゴム
様弾性材料をもつて製せられ、前記主シールリツ
プ7の反対方向に突出して前記外側フランジ3の
側面と接触摺動する補助シールリツプ8及び前記
被装着部の軸方向端部から径方向に伸びて前記内
側フランジ4に対向する環状突起9を備えたシー
ル部材5と、熱溶融性を備えた材料をもつて製せ
られ、前記内側フランジ4及び前記環状突起9間
に挟持されたスペーサ10とを有するオイルシー
ル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987154476U JPH055342Y2 (ja) | 1987-10-08 | 1987-10-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987154476U JPH055342Y2 (ja) | 1987-10-08 | 1987-10-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0158865U JPH0158865U (ja) | 1989-04-13 |
| JPH055342Y2 true JPH055342Y2 (ja) | 1993-02-12 |
Family
ID=31431239
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987154476U Expired - Lifetime JPH055342Y2 (ja) | 1987-10-08 | 1987-10-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH055342Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4125183C2 (de) * | 1991-07-30 | 1993-11-25 | Freudenberg Carl Fa | Kassettendichtung |
| JP2518381Y2 (ja) * | 1991-12-05 | 1996-11-27 | 内山工業株式会社 | オイルシールの装着構造 |
| JP2006183852A (ja) * | 2004-12-28 | 2006-07-13 | Eagle Ind Co Ltd | 軸封装置 |
-
1987
- 1987-10-08 JP JP1987154476U patent/JPH055342Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0158865U (ja) | 1989-04-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4448426A (en) | Unitized oil seals | |
| US5201529A (en) | Sealing device | |
| KR890010441A (ko) | 유니버셜 조인트용 십자 부재 | |
| US3813102A (en) | Locking and sealing ring | |
| JPS5868557A (ja) | 密封スリ−ブ | |
| US3005648A (en) | Dual lip seal | |
| JP2525536Y2 (ja) | 密封装置 | |
| JPS6275134A (ja) | シ−ル装置 | |
| JPH055342Y2 (ja) | ||
| US2601996A (en) | Seal | |
| US2472257A (en) | Shaft seal with internal drive | |
| JPH0740127Y2 (ja) | オイルシール | |
| US3595586A (en) | Lubricant seal for making cylindrical objects | |
| JP6305744B2 (ja) | 等速自在継手 | |
| JPH08233114A (ja) | 滑りリング式シール装置 | |
| JPH0514051Y2 (ja) | ||
| JPH063227Y2 (ja) | 密封装置組立体 | |
| JP2585626Y2 (ja) | 密封装置 | |
| JPH0632527Y2 (ja) | メカニカルシール | |
| JPH0212352Y2 (ja) | ||
| GB2044862A (en) | Mechanical seal for preventing fluid leakage | |
| JPH0547900Y2 (ja) | ||
| JPH0210381Y2 (ja) | ||
| JPH0453489Y2 (ja) | ||
| JPH0446149Y2 (ja) |