JPH0552381A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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Publication number
JPH0552381A
JPH0552381A JP3215419A JP21541991A JPH0552381A JP H0552381 A JPH0552381 A JP H0552381A JP 3215419 A JP3215419 A JP 3215419A JP 21541991 A JP21541991 A JP 21541991A JP H0552381 A JPH0552381 A JP H0552381A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
air conditioner
main body
operated
operations
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3215419A
Other languages
English (en)
Inventor
Kensuke Matsumoto
健助 松本
Masao Koseki
正雄 小関
Yasutomo Akutsu
保朋 阿久津
Tatsuo Kuragami
達雄 倉上
Kiyoshi Koyama
清 小山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP3215419A priority Critical patent/JPH0552381A/ja
Publication of JPH0552381A publication Critical patent/JPH0552381A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Air Conditioning Control Device (AREA)
  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 冷房及び/又は暖房運転を所定時間行なわせ
るためのスイッチを暗がりでも判別できるようにする。 【構成】 空気調和機1において冷房及び/又は暖房運
転を1時間行なわせるためのスイッチ12を備え、この
スイッチの運転操作部12aを発光材で形成したので、
運転操作部12aが光ってこの位置を判別でき、暗がり
でも運転操作部12aを操作することができる。しかも
空気調和機1は1時間運転された後、停止するため、長
時間運転によって生ずる使用者への悪影響を抑えること
もできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】スイッチの操作により冷房運転又
は暖房運転に制御される空気調和機に関する。
【0002】
【従来の技術】室内壁に据付けた空気調和機本体と、こ
の本体の運転を制御するための各種スイッチを有するリ
モコンとを備えた空気調和機は、例えば実公平2−39
139号公報に記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述した空気調和機で
は、使用者はリモコンで切タイマーをセットして就寝
し、運転が停止した後目覚めて再び切タイマーをセット
する場合、リモコンの位置及び操作すべきスイッチの位
置を明かりをつけて探さなければならず、使用者は完全
に目が覚めてしまうことがあった。
【0004】また、運転スイッチは一般に大きく操作し
易いため、暗がりで手探りで運転スイッチを操作しよう
とした場合は、他の操作スイッチに触れてしまったり、
切タイマーの運転になってなく、ずっと運転が継続され
るおそれがある。
【0005】この発明は、暗がりでも操作すべきスイッ
チを判別でき、しかも、所定時間後に運転を停止する空
気調和機を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、冷房及び/
又は暖房運転を所定時間行なわせるためのスイッチを備
え、このスイッチの運転操作部に発光材を設けたもので
ある。
【0007】
【作用】この空気調和機では、スイッチの運転操作部に
発光材が設けられているので、スイッチの運転操作部が
光り、その位置を判別できる。
【0008】前記スイッチの運転操作部が操作される
と、空気調和機は所定時間運転された後、停止する。
【0009】
【実施例】この発明の実施例を図面に基づき説明する。
【0010】図1において、1は空気調和機で、室内壁
に据付けられる空気調和機本体2と、ワイヤレスリモコ
ン3とを備えている。
【0011】4は本体2の前面に取付けた吸込グリル、
5は吹出口6に設けた水平羽根、7はワイヤレスリモコ
ン3からの信号を受ける受光部、8,9は外装体であ
る。
【0012】図2において、10は運転モードや設定温
度を表示する表示装置、11aは空気調和機の運転を開
始させたり停止させたりするための主スイッチ11の操
作部、12aは空気調和機1をあと一時間だけ運転させ
るための補助用のスイッチ12の操作部で、この操作部
12aは運転操作部は暗がりで光る亜鉛やカドミウムの
硫化物等の発光材で形成されている。
【0013】12bはスイッチの接点を内部に備えたス
イッチ本体で、この本体と運転操作部12aとでスイッ
チ12を構成している。
【0014】13aは他の制御をさせるためのスイッチ
の操作部で、このスイッチとスイッチ12aと運転スイ
ッチ11との操作部11aは蓋14の表面に設けられて
おり、この蓋を開くと室温設定用のスイッチや切タイマ
ーや入タイマーをセットするためのスイッチ15等を操
作することができるようになっている〔図3参照〕。
【0015】図4において、20は熱交換器、21はク
ロスフローファン、22は吹出口6の水平羽根5より奥
側に配置された縦羽根、23はエアーフィルター〔プレ
フィルター〕、24は空気清浄器、25はドレンパン、
26は冷媒配管である。
【0016】図5ないし図7には本体2とエアーフィル
ター23とを示し、30はフィルター23の背面下部に
形成した突起、31はこの突起を挾むラッチ、32は湿
度センサや温度センサ33に臨む吸気口、34は吸入し
た空気が出ていく排気口、35はこの排気口に対向する
フィルター枠で、この枠は排気口34に対向する面35
aを傾めに薄くすることにより開口34の面積を大きく
とれるようにしている。
【0017】36も同様に外側を薄くした枠、37は基
部側の枠38が嵌まり込む窪みである。
【0018】先端側の枠39が本体2の上部に突き当て
られた後、背面下部の突起30がラッチ31に挾まれる
ようにして基部側の枠38が窪み37に嵌め込まれると
エアーフィルター23は本体2に取付けられる。
【0019】エアーフィルター23の取付け、取外しに
おいて、突起30がラッチ31に挾まれるときや突起3
0がラッチ31から外れるときにパチンと音がするの
で、エアーフィルター23の取付けや取外しがされたか
否かを確認し易い。
【0020】突起30がラッチ31にしっかりと挾まれ
るので、エアーフィルター23が本体2から外れにく
く、本体2からの振動が伝わってもエアーフィルター2
3は振動しにくい。
【0021】図8ないし図11において、40は本体2
の背面の下部に支持具41で回動自在に止められている
固定具で、その先端部42には突起43が形成されてい
る。
【0022】外装体9の下部背面側の先端部44,45
は二股に分かれた形状となっており、この先端部間に固
定具40の先端部42が差し込まれるので、本体2の下
側から固定具40が全く見えないようになっている。
【0023】また、固定具40の突起43は先端部45
の孔46に嵌まっており、外装体9の先端部44が押さ
れること、この先端部と一体形成された先端部45も同
方向に動き、固定具40の突起43は先端部45の孔4
6から外れる。
【0024】本体2を室内壁47に固定した据付板48
に本体2の背面上部の引掛片49を引掛け、固定具40
を回動させてその先端部42を据付板48に当てると、
図11に示すように、冷媒配管26及びドレンホースの
接続用の作業空間が確保される。
【0025】また、固定具40の突起43が孔43に嵌
まり込むと、固定具40は冷媒配管26やドレンホース
を本体2に押え付け、本体2の下部が前方へ浮いてくる
ようなことはない。
【0026】このように構成された空気調和機1では、
スイッチ12の運転操作部12aが操作されると、切タ
イマーでの運転中や運転停止時でもこれらの状態が無視
されあと1時間だけ運転される。
【0027】そして、切タイマー運転で空気調和機を運
転して就寝し、空気調和機1の運転が停止した後、使用
者が目覚めスイッチ12を操作し空気調和機1を運転さ
せようとする場合、ワイヤレスリモコン3のスイッチ1
2の運転操作部12aは暗がりの中で光るためワイヤレ
スリモコン3の位置及びスイッチ12の運転操作部12
aの位置を容易に判別でき、運転操作部12aを操作す
ることができる。
【0028】このように、使用者は暗がりの中で、しか
も夢うつつの状態でも操作すべきスイッチ12の操作部
12aを見つけ出し操作することができるので、他のス
イッチの操作部11a,13aに触れてしまったり、ワ
イヤレスリモコン3及びスイッチ12の運転操作部12
aの位置を探そうとして、完全に目覚めてしまうという
ようなことが極力防止される。
【0029】また、スイッチ12の運転操作部12aが
操作されると空気調和機1は所定時間である1時間運転
された後停止するので、空気調和機1の運転がずっと継
続されるおそれはない。
【0030】このため、長時間冷房運転あるいは暖房運
転が継続されて生ずる使用者への悪影響を抑えることが
できる。
【0031】尚、この実施例では、スイッチ12の運転
操作部12aを発光材で形成した例で説明したが、運転
操作部の表面に発光塗料を塗ったり、表面に夜光テープ
と呼ばれ暗がりで発光するテープを貼付けても良い。
【0032】また、ワイヤレスリモコン3にスイッチ1
2及び運転操作部12aを設けた例を示したが、ワイヤ
ードリモコンや空気調和機本体にスイッチ12及び運転
操作部12aを設けても良い。
【0033】更にまた、石油ファンヒーターの運転スイ
ッチのように所定時間運転すると停止させるスイッチの
操作部に発光材を設けても良い。
【0034】
【発明の効果】この発明は、冷房及び/又は暖房運転を
所定時間行なわせるためのスイッチを備え、このスイッ
チの運転操作部に発光材を設けたので、スイッチの運転
操作部が光りその位置を判別でき、このスイッチの運転
操作部を他のスイッチと間違わずに暗がりでも操作する
ことができる。
【0035】しかも、このスイッチの運転操作部が操作
されると、空気調和機は所定時間運転された後、停止す
るため、空気調和機の長時間運転によって生ずる使用者
への悪影響を抑えることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す空気調和機の斜視図で
ある。
【図2】同空気調和機のワイヤレスリモコンの正面図で
ある。
【図3】同ワイヤレスリモコンの図2に示すIII−I
II線断面図である。
【図4】この発明の空気調和機の断面図である。
【図5】同空気調和機の本体とエアーフィルターとを示
す正面図である。
【図6】同空気調和機の本体とエアーフィルターとを示
す要部断面図である。
【図7】同空気調和機の本体とエアーフィルターとを示
す要部拡大正面図である。
【図8】同空気調和機の背面を示す斜視図である。
【図9】同空気調和機の背面を示す要部拡大斜視図であ
る。
【図10】同空気調和機の背面下部の断面図である。
【図11】同空気調和機の据付け作業時の状態を示す側
面図である。
【符号の説明】
1 空気調和機 12 スイッチ 12a 運転操作部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 倉上 達雄 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三洋 電機株式会社内 (72)発明者 小山 清 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三洋 電機株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷房及び/又は暖房運転を所定時間行な
    わせるためのスイッチを備え、このスイッチの運転操作
    部に発光材を設けたことを特徴とする空気調和機。
JP3215419A 1991-08-27 1991-08-27 空気調和機 Pending JPH0552381A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3215419A JPH0552381A (ja) 1991-08-27 1991-08-27 空気調和機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3215419A JPH0552381A (ja) 1991-08-27 1991-08-27 空気調和機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0552381A true JPH0552381A (ja) 1993-03-02

Family

ID=16672029

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3215419A Pending JPH0552381A (ja) 1991-08-27 1991-08-27 空気調和機

Country Status (1)

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JP (1) JPH0552381A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9797464B2 (en) 2013-05-31 2017-10-24 Hitachi Automotive Systems, Ltd. Disk brake

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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