JPH05508330A - 夢を思い出させる装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 駆虫装置 本発明は、夢装置に関し、よりくわしくは、夢をみて眠っている人を、夢の途中 の予め決めた点で、覚醒させ、夢をみている人に夢を思い出させることができる 装置に関する。

普通の睡眠周期では、睡眠者は、”徐波睡眠”　（ＳＷＳ）と、いわゆる“急速 眼球運動”睡眠（ＲＥＭ）の交互周期を経験する。ＳＷＳの周期は、数分から１ 時間変化し、そしてレム睡眠の周期は、数分から４０分間、或いは稀にはそれ以 上の時間変化する。

一般に、ＳＷＳの長周期は、睡眠周期の初期の段階で起き、そして睡眠周期が継 続している時、周期の長さは短くなり、一方ＲＥＭ睡眠の短周期は、睡眠周期の 初期の段階で起き、そして睡眠周期が継続している時、その周期の長さは長くな る。

８時間睡眠周期で、平均的な大人は、約２時間のＲＥＭ睡眠周期を経験するとさ れている。また、鮮やかに思い出す夢の少なくとも９５パーセントは、ＲＥＭ睡 眠周期に起きるとも云われている。ＳＷＳとＲＥＭ睡眠の間には、検知可能な変 化がある、例えば、呼吸速度には、容易にわかる違いがある。夢をみているとき の呼吸速度が、速くなればなる程、夢を鮮明に思い出すことができるということ は当業界によく知られている。

夢を思い出すことができる睡眠者の能力は、睡眠者が、覚醒する時点に依存して いる。即ち、睡眠者が、夢をみているＲＥＭ周期で覚醒すると、睡眠者は、即座 にかつ鮮明に夢を思い出す。

夢を鮮明に思い出すのは、睡眠者が覚醒している時であって、夢をみている状態 の時に夢を思い出す能力は、必ずしも停止しないが、若しも睡眠者が、夢が終わ っても眠っている場合は、夢を思い出す能力は、夢が終わると急速に消滅する。

しかし、呼吸速度が、予め決めた速度以上になったり、或いはそれ以下になった り、またはモニターしている呼吸速度が、予め決めた呼吸速度以下になった後、 ２乃至３分迄上昇してから覚醒した場合は、睡眠者は、夢を多少でも思い出すこ とができ、そして夢の終わりに近付けば近付く程、睡眠者は、目覚め、夢をより 鮮明に思い出す。

本発明は、眠っている時に、夢の状態を検出し、夢をみている人を、夢の中の予 め決めた時点で覚醒させて、夢を思い出させるよ、うに構成した、夢を思い出さ せる装置を提供する。

本発明によって、夢の状態を検出する手段、および、夢の状態に直接関係する予 め設定した時点で睡眠者を覚醒させる手段を含む夢を思い出させる装置が提供さ れる。

夢の状態を検出する手段は、徐波睡眠周期と、急速眼球運動睡眠周期の間を変化 すると知られている睡眠者の身体状態の少なくとも１つを検出する手段を含むこ とが望ましい。徐波睡眠周期と、急速眼球運動睡眠周期の間を変化し、かつ容易 に検出できる身体状態は、たとえば心臓或いは脈博動、眼球運動、指の彎縮およ び／または呼吸速度である。

好ましくは、夢の状態を検出する前記手段は、呼吸速度をモニターする手段を含 む。殆どの成人の場合、ＳＷＳにおける呼吸速度は、１分間当り１２乃至１４サ イクルである。一方、ＲＥＭ睡眠では、呼吸速度は速くなり、かつ１分間３０サ イクルを超えることもある。

夢の状態を検出する前記手段は、モニターしている身体状態の変化を検出する手 段を含むのが好ましい。

好ましくは、前記装置は、モニターする身体状態を、予め設定した身体状態の値 と比較するコンパレータ一手段を含んでいる。

本発明の一実施例では、装置は、一定時間身体状態をモニターする手段、一定時 間モニターされた身体状態の最大値を測定する手段、および前記コンパレータ一 手段によって比較するため前記最大値を、身体状態の予め設定した値として記憶 する手段を備えている。

他の実施例では、本発明の装置は、一定時間、身体状態をモニターする手段、前 記一定時間モニターされる身体状態の平均値を測定する手段、前記平均値に、設 定値を加算して身体状態の前記設定値を得る手段および前記身体状態の設定値を 記憶して、前記コンパレータ一手段と比較する手段を備えている。

更なる実施例では、本発明の装置は、身体状態の予め設定された値を、前記コン パレーターで比較するために手動で調整する手段を備えている。

本発明の装置は、アラーム、およびコンパレータ一手段が、モニターされた身体 状態の値が、身体状態の予め設定された値と等しいと、検出する時前記アラーム を作動させる手段に特徴があるのが好ましい。

アラームは、好ましくは、一定時間当り音量を増加させる段階音声アラームから 成る。

他の実施例では、本発明の装置は、アラーム、およびモニターしている身体状態 の値が、身体状態の予め設定した値に達した後、前記アラームを一定時間に作動 させる手段を特徴とする。

本発明の装置は、好ましくは、第１タイマー、モニターする身体状態の値が、身 体状態の予め設定した値に等しいとコンパレータ一手段が検出するときに前記第 １タイマーを始動させる手段、および前記短時間タイマーが、一定時間作動して いる間、前記短時間タイマーによって制御される、前記アラームを作動させる手 段によって特徴付けられる。

一実施例で、タイマーは、タイマーが作動してい間に、モニターする身体状態が 、その予め設定した値以下になった場合、前記アラームを作動させる手段を作動 させずに、始動或いは零位置にもどるように構成される。

他の実施例では、本発明の装置は、モニターする身体状態が、身体状態の予め設 定した値以上になり、そして前記値にまで下がる時だけ作動するように配置され たアラームを特徴とする。

本発明の装置は、好ましくは、一定時間作動するように構成された長時間タイマ ーであって、この長時間タイマーが作動している間、睡眠者を覚醒させる前記手 段が作動しないように配設された長時間タイマーを特徴とする。

好ましい実施例で、本発明の装置は、検出された身体状態に、直接作動して身体 状態の予め設定した値に到達させるように配設されたアラームを特徴とする。

本発明による一つの実施例で、本発明の装置は、夢の状態を検出する手段、およ び睡眠者を覚醒させる手段が作動する前に、夢の状態を示していると、睡眠者が 認識できる信号を睡眠者に伝達する手段を特徴とする。

前記信号は、好ましくは、睡眠者に適用される連続パルスである。

本発明は、添付した図面を参照して、実施例によってさらに解説される。

図１は、本発明による、夢を思い出させる装置の構成の一例を示すブロック図で ある。

図２は、種々の方法で操作することかできる本発明による夢を思い出させる装置 を示すブロック図である。

図１に示した実施例で、睡眠者の身体状態をモニターする手段は、この実施例で は便宜上感温素子から成るセンサー１１が、睡眠者の呼吸管内或いはその近傍に 配設されて、睡眠者が吸入および呼出する際の温度変化を検出する。モニタ一手 段１２は、センサー１１からの温度変化を示す信号を受信し、睡眠者の呼吸速度 を示す信号を、コンパレーター装置１３に伝送するように配設されている。コン パレーター装置１３は、予め設定した呼吸速度を示す信号をコンパレーター１３ に記憶させることができる手動コントロール１４を備えている。

コンパレーター装置１３は、モニタ一手段１２から受信した信号を、記憶された 呼吸速度信号と比較し、そしてモニタ一手段１２からの前記モニターされた呼吸 速度が、記憶された予め設定した呼吸速度より上昇している場合、コンパレータ ー装置１３が、作動信号を、短時間タイマー１５に伝達する。短時間タイマー１ ５は、短時間タイマー１５の時間を調整する手動コントロール１６を有しており 、そして短時間タイマー１５は、１から１５分間の間の希望する時間動くように 手動で調節される。

コンパレーター１３から短時間タイマー１５への信号が、タイマー１５に設定さ れた時間維持されると、短時間タイマー１５は、長時間タイマー１７へ、信号を 送り、そして長時間タイマー１７は、手動コントロール１８で、８時間まで動く ように調節される。

タイマー１５が止まる前に、コンパレーター１３からタイマー１５への作動信号 が停止した場合は、モニタ一手段１２で検出される呼吸速度が、コンパレーター １３に記憶されている予め設定した呼吸速度以下になるので、短時間タイマー１ ５が零に戻り、そして長時間タイマー１７へ信号を伝送しない。

タイマー１７が作動し、アラーム１９に伝送されている間、タイマー１５からタ イマー１７への信号はブロックされる。アラーム１９、有利には段階音声アラー ムは、タイマー１７が設定した時間が経過した時だけ、時間単位の音量が大きく なる。

モニターされた呼吸速度も装置１２からコンパレーター装置２０に伝送される。

コンパレーター装置２０は、手動調整装置２１で調整される予め設定された呼吸 速度を記憶する。コンパレーター２０に設定される値は、コンパレーター装置１ ３に設定される値より大きい。装置１２からのモニターされた呼吸速度が、コン パレーター２０に予め設定された値に達した時、コンパレーター２０が、直接第 ２アラーム２２を作動させる。第２アラーム２２は、時間と共に音量が大きくな る段階音声アラームがよい。

コンパレーター２０からアラーム２２への信号が、長時間タイマーを迂回し、睡 眠時間中いつでも、アラーム２２が作動され得るということが理解されよう。

装置を使用しようとする睡眠者は、最初にタイマー１７を、安眠できるように予 め時間を設定し、次いで短時間タイマー１５を設定して、睡眠者が思い出したい 夢の長さを決め、さらに、コンパレーター１３を始動させる予め決めた呼吸速度 を設定する。設定される呼吸速度は、睡眠者が経験したいと思う感情に依存して １分間当り１７〜２２の間がよい。次いで、睡眠者は、予め設定した呼吸速度を 、装置１３に設定する値以上、例えば１分間当りの呼吸サイクル２８以上がよい 、にコントロール２１を使用して設定する。次いで、睡眠者は、例えば睡眠者に 不快感を与えないクリップで、鼻孔の一つにセンサー１１を挿入するだけでよい 。

睡眠者が眠っている間、センサー１１が呼気と吸気の間の温度変化を連続モニタ ーしている。モニター装置１２は、コンパレーター１３とコンパレーター２０に 、睡眠者の呼吸速度を示す信号を伝送している。

睡眠時間中何時でも、モニターされる呼吸速度が、コンパレーター２０の値、即 ち不快或いは悪夢を示す値以上に上昇する場合は、コンパレーター２０が、アラ ーム２２を直ちに作動させ、比較的低レベルで音声アラームを発する。低レベル アラームで、睡眠者が不快或いは悪夢から十分解放されれば、モニターされてい る呼吸速度が、コンパレーター２０に設定されているレベル以下になり、そして 予め設定した値以下に低下すると、アラームへの信号は終了する。低レベルアラ ームが睡眠者の邪悪をしないで、不快或いは悪夢が続く場合は、アラーム２２の 音量が高レベルになって睡眠者を覚醒させ、その不快な夢或いは悪夢が、より以 上の恐怖になる前に、それらの夢を停止させる。

モニターされている呼吸速度が、コンパレーター１３に予め設定されているレベ ル以上に上昇し、短時間タイマー１５を始動させる場合、タイマー１５から長時 間タイマー１７への連続信号は、タイマー１７が停止してしまうまでブロックさ れ、睡眠者は安眠することができる。しかし、タイマー１７が停止すると、コン パレーター１３からタイマー１５へ伝送される、タイマー１５を停止させるのに 十分長い信号が、アラーム１９を作動させ、睡眠者が夢から覚醒すると共に、夢 を十分思い出す。

上述したように、図１に示した装置は、タイマー１７が作動している間、睡眠者 に心地よい睡眠を与え、タイマー１７が停止した後、タイマー１５に設定されて いる時間より長い時間続いている夢から睡眠者を覚醒させる。さらに、睡眠者は 、コンパレーター２０が、睡眠時間中、睡眠者が、不快な夢或いは悪夢を見るの を防いでいると確信することができる。

図２に示されている実施例において、睡眠者の呼吸管の中、或いはその近傍に配 設される感温装置が有利であるセンサー３１が、睡眠者の呼気と吸気の間の温度 変化を測定し、この情報をモニタ一手段３２に伝送する。モニタ一手段３２が、 モニタ一手段３１からの信号を受信し、内蔵されているタイマーに関連している この信号をモニターし、モニターした呼吸速度を示す信号をコンパレーター装置 ３３および補整装置３４に伝送する。補整装置３４が、モニター３２からの信号 によって示される呼吸サイクル数を、一定時間計数し、呼吸速度の平均値を計算 し、そして予め設定された時間の平均呼吸速度を示す信号を、メモリ３５に伝送 する。

装置３２から、モニターされた呼吸速度を、そしてメモリ３５から、記憶された 平均呼吸速度を受信すると、コンパレーター３３がこれらの値を比較し、装置３ ２からのモニターされた呼吸速度が、装置３４からの記憶呼吸速度より、予め設 定された量だけ超えている場合は、コンパレーター装置３３が伝送信号を発信す る。この伝送信号は、三つの態様の一つに使用される。

第１の態様において、図２に実線で示したように、コンパレーター装置３３が、 短時間タイマー３６に、活性化信号を送信する。短時間タイマー３６は、一定時 間（１〜１５分間）作動するように、かつ図示されていない手段によって手動で 設定されるか、或いは装置の中に組込むこともできる。

装置３２からのモニターされた呼吸速度値が、装置３４からの記憶値を超えてい る間は、コンパレーター装置３３は、短時間タイマー３６に伝送信号を発信する 。そして、タイマー３６が、その時間作動する前に、コンパレーター装置３３か らの伝送信号が停止すると、短時間タイマー３６が零に再設定される。

タイマー３６が停止するまで、コンパレーター装置３３がタイマー３６に信号を 伝送し続けている場合は、信号が、長時間タイマー３７に伝送される。長時間タ イマー３７は、一定時間設定されるか、或いは一定時間手動で調整され、そして 連続して作動する。タイマー３７が、時間中に作動してしまう前にタイマー３７ が、タイマー３６からの信号を受信すると、タイマー３７がタイマー３６からの 信号をブロックし、次いで、タイマー３６が、その始動位置に戻る。

一定時間後、タイマー３６からの信号がタイマー３７に受信される場合は、タイ マー３７が、信号を、アラーム３８に伝送する。このアラーム３８は、睡眠者を 覚醒させる、時間と共に音量が大きくなる段階音声アラームがよい。

図２で点線で示しである第２の態様においては、モニターされた呼吸速度が、メ モリ３５に記憶されている値より大きいことが検出されると、コンパレーター３ ３が、タイマー３７に信号を伝送する。タイマー３７が、その時間中に作動する と、信号が音声アラーム３８に伝送される。（図２に破線で示しである）第３の 操作態様において、記憶されている呼吸値以上のモニターされた呼吸値を受信す ると、コンパレーター３３が、予め設定した値以下のモニターされた呼吸速度を 検出する時だけ、夢の終わりを示す信号を長時間タイマー３７に伝送して、アラ ーム３８を作動させる。それで、睡眠者は、夢が終了した後で直ちに覚醒させら れる。

図２に示した装置も、手動コントロール３８で予め設定され、かつ図１に示した コンパレーター装置２０およびコントロール２１と同じ方法で操作されるように 配設されたコンパレーター装置３９を備えている。そして、作動中は、コンパレ ーター装置３９は、アラーム２２と同じ方法で操作されるように配設されている アラーム４０を作動する信号を発信する。

前述した総ての操作方法において、装置は、睡眠者の身体状態（具体的には呼吸 速度）を連続的にモニターし、モニターされた身体状態を、手動或いは機械で予 め設定された身体状態の値と比較し、そしてモニターされた身体状態が、予め設 定された身体状態の値を越えている時、検出された夢の状態の間或いはその直後 に、睡眠者を覚醒させ、睡眠者に十分カリ鮮明に夢を思い出させることかできる 。

要　約　書 夢をみている睡眠者を覚醒させるように配設された夢を思い出させる装置を開示 する。一実施例において、睡眠者の身体状態が、センサー１１でモニターされ、 検知された身体状態が、予め設定された身体状態の値と比較され、そして身体状 態のモニターされた値が、予め設定された値に達する時、アラーム１９が睡眠者 を覚醒させる。−態様において、予め設定された値は、手動で調整されるが、他 の装置では、この値は装置内で計算される。

補正書の写しく翻訳文）提出書 （特許法第１８４条の８） 平成４年１１月１０日

Claims (17)

【特許請求の範囲】
1. １．夢の状態を検出する手段、および夢の状態に直接関係がある、予め設定した 時点で睡眠者を覚醒させる手段を備えている夢を思い出させる装置。
2. ２．夢の状態を検出する手段が、徐波睡眠周期と急速眼球運動睡眠周期の間で変 化する、睡眠者の身体状態の少なくとも１つをモニターするモニター手段を含む ことを特徴とする請求項１に記載の夢を思い出させる装置。
3. ３．夢の状態を検出する手段が、呼吸速度をモニターする手段を含むことを特徴 とする請求項１または２に記載の夢を思い出させる装置。
4. ４．夢の状態を検出する手段が、モニターしょうとする身体状態の変化をモニタ ーする手段を含むことを特徴とする請求項４に記載の夢を思い出させる装置。
5. ５．モニターされた身体状態を、予め設定した身体状態の値と比較するように配 設さているコンパレーター手段を特徴とする請求項４に記載の夢を思い出させる 装置。
6. ６．モニターしょうとする身体状態を一定時間モニターし、一定時間モニターし た身体状態の最大値を決定し、そして前記コンパレーター装置と比較するため、 前記最大値を、予め設定した、身体状態の値として記憶する手段を特徴とする請 求項５に記載の夢を思い出させる装置。
7. ７．モニターしょうとする身体状態を一定時間モニターし、一定時間モニターさ れた身体状態の平均値を決定し、この平均値を現在の値に加算して予め設定した 身体状態の値を得、そして前記コンパレーター手段で比較するため、前記予め設 定した身体状態の値を記憶する手段を特徴とする請求項５に記載の夢を思い出さ せる装置。
8. ８．前記コンパレーター手段で比較するため、前記予め設定した身体状態の値を 手動で設定する手段を特徴とする請求項５に記載の夢を思い出させる装置。
9. ９．アラームおよびコンパレーター手段が、モニターされた身体状態の値を、前 記予め設定した身体状態の値と等しいと検出する時に前記アラームを作動させる 手段を特徴とする請求項５、６、７または８に記載の夢を思い出させる装置。
10. １０．アラーム、およびモニターされた身体状態の値が、前記予め設定した身体 状態の値に達した後一定時間前記アラームを作動させる手段を特徴とする請求項 ５、６、７または８に記載の夢を思い出させる装置。
11. １１．第１タイマー、コンパレーター手段が、モニターされた身体状態の値を、 前記予め設定した身体状態の値と等しいと検出する時に前記第１タイマーを始動 させる手段、および前記短時間タイマーが、一定時間作動した時前記アラームを 作動させるため前記短時間タイマーで制御される手段を特徴とする請求項１０に 記載の夢を思い出させる装置。
12. １２．タイマーが作動している間、モニターされた身体状態が、前記予め設定し た身体状態の値以下になる時、アラームを作動させる前記手段を作動させずに、 タイマーを、その始動或いは零位置に戻すようにタイマーが配設されていること を特徴とする請求項１１に記載の夢を思い出させる装置。
13. １３．モニターされた身体状態が、前記予め設定した身体状態の値以上になり、 そして前記予め設定した値に降下する時だけ作動されるように配設されているア ラームを特徴とする請求項５、６、７或いは８に記載の夢を思い出させる装置。
14. １４．一定時間作動するように配設さている長時間タイマーであって、前記長時 間タイマーが作動している間、前記睡眠者を覚醒させる手段を作動させないよう に配設されている長時間タイマーを特徴とする前述した請求項各項のいずれかに 記載の夢を思い出させる装置。
15. １５．検出された身体状態に直接作動して、予め設定した身体状態の値に達せし めるように配設されたアラームを特徴として含む請求項２乃至１４のいずれかに 記載の夢を思い出させる装置。
16. １６．夢の状態を検出する手段、および睡眠者を覚醒させる手段が作動される前 に、睡眠者が、夢の状態を示すと認識できる信号を睡眠者に伝送する手段を特徴 とする前記請求項各項のいずれかに記載の夢を思い出させる装置。
17. １７．前記信号が、睡眠者に適用される連続パルスであることを特徴とする請求 項１６に記載の夢を思い出させる装置。