JPH05508091A - 調整可能な湾曲マスカラブラシ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 調整可能な湾曲マスカラブラシ 発明の背景 発明の分野 マスカラブラシの進展と開発において、主要な変化の一つは、湾曲ブラシであっ た。すなわち、典型的なら旋巻きブラシが、まぶたの隣接湾曲において曲げられ 、又は湾曲にされる。そのような曲線は、ブラシの製造中適用され、そして永続 することを意図される。 この概念は市場において成功をおさめたが、欠点がないわけではなかった。それ は、まぶたと位置整合しなければならないために、使用しに（い。そのような厄 介さのために、使用者の側において学習期間とある程度の器用さが必要とされる 。ある場合には、顧客は、湾曲ブラシの使用法に不確かであり、そして逆さまに 使用することもある。一般に、剛性湾曲ブラシは、目領域の範囲において、特に 、直線ブラシがより良く作用する目のかどにおいて、使用の学習が困難な器具で ある。 予備湾曲ブラシの別の欠点は、特定の使用者のまぶたの湾曲に従うように容易に 調整できないことである。使用者はブラシ湾曲の調整を試みる時も、マスカラの 均等な塗布に資するなめらかな湾曲を達成することは、事実上困難である。さら に、上下まぶたの湾曲は、めったに同じではな（、上まぶたに合うように湾曲し たブラシは、下まぶたに適正に合わない。 このため、種々の程度に湾曲され、又は直線に維持されるブラシを顧客に提供す ることが、都合が良い。これにより、顧客は、自身の好みに応じてプラン構成を 変化させることができ、上下まつげ間の差異、目のかどと大領域、わずかな湾曲 のまぶたと深く湾曲したまぶたの如く、マスカラ塗布問題を解決することができ る。 調整可能なマスカラブラシは、先行技術において公知である。しかし、これらの ブラシの調整は、米国特許第３．９９８．２３５号、Ｋｉｎｇｓｆｏｒｄと米国 特許第４．５４５．３９３号、Ｇｕｅｒｅｔ他における如く、塗布型表面の実幅 に影響を与えるブラシ径の特性にある。また、米国特許第４．４２８．３８８号 、Ｃａ５ｓａｉ他における如く塗布鋸柄又は取っ手に関するブラシ又は塗布器の 角度の調整と、米国特許第４．５９８．７２３号、Ｃｏ１ｅにおける如く露呈さ れたブラシの量の調整を設けることが、公知である。調整可能な湾曲を有するマ スカラブラシは提案されていない。 発明の要約 本発明は、一方の端部にブラシ又は類似の塗布器媒体が取り付けた柄を具備する マスカラ又は類似の化粧品塗布器である。柄とブラシ内に隣接縦穴があり、滑り 可能に配置され、伸長した、入れ予成に伸縮可能な棒のための通路を設けている 。ブラシは、好ましくは、−搾成型ユニットであり、柄の端部に適用されるが、 縦穴が存在する限りら旋巻き剛毛又は同等物の如く多様な塗布型形式のいずれか でも良い。 棒は、柄からブラシの穴に滑り伸張可能、かつそこから収縮可能であり、これに より、ブラシ湾曲に影響を与えるように適合される。これを達成するために、ブ ラシは、通常直線に形成され、そして棒は、ブラシに伸張された時湾曲するよう に予備形成され、ブラシは、その曲線を取るような十分なたわみ性と、棒が引っ 込められた時直線構成に戻る記憶を有する。代替的に、ブラシは、予備湾曲され 、そして棒は直線であり、伸張された時ブラシをまっすぐにするために十分な剛 性を有し、ブラシは、棒が引っ込められた時湾曲構成に戻る。 このため、使用者が調整できる塗布器湾曲を有する化粧品の塗布装置を設けるこ とが、この発明の目的である。 直線又は湾曲構成で使用され、かつそのような構成の間で直ちにかつ容易に調整 可能なマスカラブラシの特性における化粧品塗布器を設けることが、さらに他の 目的である。 直線から湾曲構成に調整可能であり、湾曲は、使用者が行う調整程度により浅か ら深までできるマスカラブラシを設けることが、さらに他の目的である。 さらに他の目的及び利点は、添付の図面と説明から明らかになるであろう。 図面の簡単な説明 第１図は、ブラシ部分が直線構成の本発明によるマスカラ塗布器の平面図である 。 第２図は、ブラシ部分が湾曲構成の本発明によるマスカラ塗布器の平面図である 。 第３図は、本発明の一実施態様の直線ブラシ構成を示す、第１図の線Ａ−Ａに沿 って取られたマスカラ塗布器のブラシ部分の縦断面図である。 第４図は、第３図に示された本発明の実施態様の湾曲ブラシ構成を示す、第２図 の線Ｂ−Ｂに沿って取られたマスカラ塗布器のブラシ部分の縦断面図である。　 第５図は、本発明の代替実施態様の直線ブラシ構成を示す、第１図の線Ａ−Ａに 沿って取られたマスカラ塗布器のブラシ部分の縦断面図である。 第６図は、第５図に示された本発明の実施態様の湾曲ブラシ構成を示す、第２図 の線Ｂ−Ｂに沿つて取られたマスカラ塗布器のブラシ部分の縦断面図である。　 第７図は、引っ込み位置における調整棒を示す、第５図と第６図の実施態様に対 応する本発明の塗布器の柄と棒部分の斜視図である。 第８図は、伸張位置における調整棒を示す、第５図と第６図の実施態様に対応す る本発明の塗布器の柄と棒部分の斜視図である。 第９図は、本発明により使用された調整機構の一実施態様を示す、マスカラ塗布 型キャップの縦断面図である。 第１０図は、本発明により使用された調整機構の代替実施態様を示す、マスカラ 塗布型キャップの縦断面図である。 第１１図は、第１０図のキャップの外面図である。 発明の詳細な説明 第１図と第２図に示された如く、マスカラ塗布器は、柄２が延在している組み合 わせキャップ及び取っ手１を具備し、柄の外端部はブラシ３を保持する。本発明 の場合に、キャップ１は、ブラシ湾曲の調整を行うために、第９図と第１０図に 描かれた調整手段を収容する。第１図と第９図に描かれた実施態様に対して、そ のような調整は、キャップ１に関して回転可能なボタン４の旋回と、ボタン４に おける標識５の位置合わせによって達成され、キャップ１における標識６は、達 成された湾曲程度を表示する。 第３図と第４図は、それぞれ、第１図と第２図の線Ａ−Ａと線Ｂ−Ｂに沿って取 られた本発明の一実施態様の部分縦断面図であり、柄２、ブラシ３と湾曲調整棒 ７の関係を示す。柄２とブラシ３は、それぞれ、長さを通った隣接する縦穴８と ９を有する。湾曲調整棒７は、ブラシ３の穴９に伸縮可能なように、これらの穴 内で縦に滑動するように適合される。 第３図と第４図の実施態様において、ブラシ３は、棒７が引っ込められた時（第 ４図参照）、最大湾曲を有するように予備形成される。関連して、棒７は、ブラ シ３の穴９に伸張された時（第３図）、まっすぐであるように形成される。この ようにして、柄２内の棒７の完全な引っ込みは、深く湾曲したマスカラ塗布ブラ シを使用者に設ける。ブラシ３の湾曲を調整するために、使用者は、棒７をブラ シ３の穴９に伸張させるために、ボタン４を旋回させる。棒７は、ブラシ３の固 有湾曲を克服するために十分な剛性を有し、これによりブラシ３をまっすぐにさ せる。 ブラシ３の直線化度とこのため湾曲度は、穴９に伸張された棒７の量に依存し、 棒７の部分的伸張は、ブラシ３に浅い湾曲を設ける。棒７の外端部は非連結のた めに、棒７は、ブラシ３内で自由に滑動でき、そして伸張と収縮は、ブラシ３の 縦湾曲にのみ影響し、全直径に影響しない。 上記の如く、ブラシ３は、棒７が回収された時湾曲するようにこの実施態様にお いて予備形成される。第５図と第６図に示された代替実施態様において、ブラシ ３′は、直線であるように予備形成され、モして棒７′は、柄２の穴８からブラ シ３′の穴９゛に伸張された時湾曲するように予備形成される。この実施態様に 対して、棒７′が収縮及び伸張位置にある時の棒７′と柄２の関係が、第７図と 第８図に示される。この実施態様において、柄２への棒７′の完全収縮は、第５ 図に示された如く直線ブラシ３′を設けるが、ブラシ３′の穴゛９°への棒７゛ の全伸張は、第６図に示された如く深く湾曲したブラシ３′を設ける。この実施 態様における棒７′の湾曲は、ブラシ３′の直線性と剛性を克服するために十分 なものである。第１実施態様の如（、湾曲程度は、ブラシ３゜へ伸張された欅７ ゛の量による。 ブラシ３又は３°は、柄２の端部に適用された一片成型ユニットとして描かれて いる。しかし、ブラシ３又は３′は、発明者の先行米国特許第３．９９８．２３ ５号に示された如く、ら旋状ブラシ、板ら族バネ、ベローズ等の他の形式を取っ ても良い。この特許の開示は参照により明細書に組み込まれている。本発明と発 明者の先行特許の間の主な差異は、先行特許の調整棒１６と異なり、棒７又は７ ′は、ブラシ３又は３゛の外端部に固定されないことである。むしろ、棒７．７ ′　は、上記の湾曲変化のみを行うために、ブラシ３．３゛内で自由に滑動でき る。　調整棒の特性としては、次の実施態様に応じて、柄２内に閉じ込められな い時直線又は湾曲になろうとするら旋巻きケーブル構造である。代替的に、調整 棒は、直線又は湾曲構成のいずれかを保有するための剛性と記憶の必要な特性を 有する適切なプラスチック材料から形成される。 第９図、第１０図と第１１図は、調整棒を伸縮させる際に使用されるキャップ１ 内の調整手段を示す。 第１図と第２図に示された形式に対応する第９図において、キャップ１は、環状 ウェブ１２によって分離された上方空洞１０と下方空洞１１を具備する。下方空 洞１１には、キャップ１と関連塗布器部品のマスカラ含有びんへの装着のための ねじ山１３をキャップ１の内面に設けである。ウェブ１２からキャップ１の領域 を越えて、柄２が下方空洞１１を縦に通って延在しており、好ましくは、ウェブ １２の一部として成型される。柄２の穴８は、ウェブ１２を通）て上方空洞１ｏ に延在しており、調整棒７の通過を許容する。ボタン４は、キャップ１の上方空 洞１ｏにはまり、上方空洞１０の上縁においてテーバ首１６の内側にはまり合う ラグ１５によって位置に保持される。テーバ首１６とラグ１５の関係は、ボタン ４をキャップ１に関して旋回させるものである。 ボタン４内に上方空洞１０の方に従属して円筒形ふち１７があり、その内面には 、棒７の頭１９と協同するように適合されたねじ山１８を設けである。頭１９は 、好ましくは、ボタン４が旋回された時頭１９に作用するねじ山１８が棒７の伸 縮を行う如く、自由回転し縦移動することができるようなふち１７に関する形状 である。この調整手段に関連して、棒７と穴８は、丸断面以外であるべきであり 、穴８内の棒７の相対回転を防止するために十分な任意の丸くない形状が適切で ある。可能な形状は、く形、長円形、方形等である。 代替的な滑り調整手段が、第１０図と第１１図において示され、この場合キャッ プ１は、ウェブ１２によって上方及び下方空洞１ｏと１１に分割され、ウェブ１ ２からは柄２が延在している。下方空洞１１内のねじ山１３は、マスカラびんの 装着を設ける。棒７は、柄２の穴８とウェブ１２を通って上方空洞１０に延在し ている。棒７の上端部には、上方空洞１０の内側とほぼ等しい直径と形状を有す る穴１９を設けである。 頭１０から横に、キャップ１におけるスロット２１を通過するラグ２゜が延在し ている。ラグ２０の外端部は、作動器２２を保持し、これにより、使用者は、作 動器２２の縦移動により棒７の伸張と収縮を行い、頭１９を上方空洞１０内で縦 に移動させ、これにより、棒７を柄２の穴８内で縦に移動させる。作動器２２に おける標識５とキャップ１における標識６は、第１図と第２図の標識５と６に対 応し、そして棒７の伸張と収縮の同一の指示と、これによりブラシ３の湾曲を設 ける。当然、棒７の縦移動を行うための他の手段が、実施者には容易に明白にな るであろう。例えば、多重位置押しボタン機構を棒７との協同係合において設け ても良い。あるいは、棒７は、摩擦ばめ又は、例えば、円筒形ぶちにおいてねじ 山１８の代わりに設けられる一連のくぼみとラグにより、ボタン４の開口を越え て延在しても良い。例えば、機械鉛筆において使用される如（他の機構も、発明 の塗布器に対して適合される。 幾つかの実施態様が発明を例示するために示されたが、技術における当業者には 、多様な変形と修正が発明の範囲に反することなく行われることが理解されるで あろう。 ＦＩＧ、Ｉ ＦＩＣ，４ ＦＩＧ、５ １°ＪＬ７ｅ　ｔ７　１’ｌＬｒ、　／υ要　約 使用者によって直線から湾曲に調整されるブラシを備えたマスカラ塗布器が、塗 布器取っ手内の操作手段に連結した調整棒を滑り可能に配置した柄を具惰する。 棒は、柄の端部において塗布型頭に伸張可能であり、そして直線であり、予備湾 曲した塗布器をまっすぐにするか、又は湾曲し、湾曲をまっすぐな塗布器に伝え る。

Claims (18)

【特許請求の範囲】
1. １．第１及び第２端部を有する伸長柄と、該柄の第１端部に装着した取っ手手段 と、該柄の縦軸と整列した縦軸を有し、該柄の第２端部に装着した塗布器頭と、 該塗布器頭の該縦軸の湾曲を調整するための手段とを具備し、これにより、該塗 布器頭は、使用者のまぶたに従うような形状を取るまつげ化粧品塗布器。
2. ２．該柄が、縦穴を有し、該塗布器頭が、軸方向に離間した複数の被覆表面と縦 穴を有する伸長構造を具備し、該穴が、該柄と該塗布器頭の共通縦軸に沿って整 列され、そしてこの場合該塗布器頭の該縦軸の湾曲を調整するための該手段が、 該塗布器頭の全直径に影響を与えない請求の範囲１に記載の塗布器。
3. ３．該塗布器頭の縦軸の湾曲を調整するための該手段が、該柄の該穴内に滑り可 能に配置した伸長棒を具備し、該棒は、該塗布器頭の該穴に入れ子式に伸縮する ように適合され、該柄から伸張された時縦湾曲を有するように予備形成される請 求の範囲２に記載の塗布器。
4. ４．該塗布器頭が、縦湾曲を予備形成される請求の範囲２に記載の塗布器。
5. ５．該塗布器頭の湾曲を調整するための該手段が、該柄の穴内に滑り可能に配置 した伸長棒を具備し、該棒は、該塗布器頭の該穴に入れ子式に伸縮するように適 合され、伸張された時該塗布器頭の湾曲を克服するために十分な剛性である請求 の範囲４に記載の塗布器。
6. ６．該取っ手が、該棒を操作するための手段を含む請求の範囲３に記載の塗布器 。
7. ７．該取っ手が、該棒を操作するための手段を含む請求の範囲５に紀載の塗布器 。
8. ８．該塗布器頭が、成型ブラシを具備する請求の範囲２に記載の塗布器。
9. ９．該塗布器頭が、ら旋巻きブラシを具備する請求の範囲２に記載の塗布器。
10. １０．該ブラシが、複数の軸方向に整列した歯を具備する請求の範囲２に記載の 塗布器。
11. １１．第１及び第２端部と縦穴を有する伸長柄と、複数の軸方向に離間した被覆 表面と縦穴を具備する伸長塗布器頭であり、該穴が縦方向に整列し連続である如 く、該柄の該第１端部に装着された伸長塗布器頭と、該柄の該穴内に滑り可能に 配置された手段であり、該頭の直径に影響を与えることなしに、該塗布器頭の縦 軸の湾曲を変化させるように適合された伸長棒を具備する該塗布器頭の該穴に入 れ子式に伸縮可能な手段と、 該伸長棒を手動で伸張及び収縮させるための取っ手手段とを具備するまつげ化粧 品塗布器。
12. １２．該塗布器頭が、まぶたの湾曲に対応する縦湾曲を有するように予備形成さ れ、そして該棒が、該塗布器頭の該穴に伸張された時該湾曲を克服するために十 分な剛性を有し、該頭が、該棒が収縮された時湾曲構成に戻るための記憶を有す る請求の範囲１１に記載の塗布器。
13. １３．該塗布器頭が、縦方向にまっすぐに予備形成され、そして該棒が、該柄か ら伸張された時縦に湾曲するように予備形成され、該棒の湾曲が、伸張された時 該塗布器を一時的に変形及び湾曲させるために十分な張力を有し、該塗布器頭が 、該棒が収縮された時縦直線構成に戻るための記憶を有する請求の範囲１１に記 載の塗布器。
14. １４．該棒が、ら旋巻きワイヤから形成される請求の範囲１１に記載の塗布器。
15. １５．該棒が、実質的に剛性の成型材料から形成される請求の範囲１１に記載の 塗布器。
16. １６．該塗布器頭が、成型ブラシを具備する請求の範囲１１に記載の塗布器。
17. １７．該塗布器頭が、ワイヤ巻き剛毛のら旋状ブラシを具備する請求の範囲１１ に記載の塗布器。
18. １８．該塗布器頭が、成型ベローズを具備する請求の範囲１１に記載の塗布器。