JP2010201153A - マスカラアプリケータ - Google Patents

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Abstract

【課題】真っ直ぐな形態と曲がった形態とに変えることが可能なマスカラアプリケータを提供する。
【解決手段】中空シャフト(4)の一端部に接続された中空グリップ部分(2)と、可撓性の細長いコネクタ(20)とを具備するマスカラアプリケータ。シャフトの他端部は、中空で可撓性のマスカラブラシ(6)を支持している。コネクタは、シャフト及びマスカラブラシ内に延びている。コネクタの第1の端部は、マスカラブラシの先端部に取着されており、コネクタの第2の端部は、グリップ部分内の駆動手段(38、46)に取着されている。駆動手段は、マスカラブラシの先端部に力を加えるように、マスカラブラシから離れる方向に第2の端部を動かすように選択的に動作可能である。コネクタの第1の端部は、ブラシの先端部に力を加えることによってマスカラブラシが曲がった形態を取るように、ブラシの中心に対して偏心的に、ブラシの先端部に取着されている。
【選択図】図5

Description

本発明は、マスカラアプリケータ、即ち化粧目的のためにまつ毛にマスカラを塗るための器具に関する。
マスカラアプリケータは、代表的には、シャフトの一端部に接続された中空グリップ、即ち握り部分を有し、シャフトの他端部は、マスカラブラシを保持している。グリップ部分は、一般的に、マスカラ容器のキャップの形態で構成されている。この目的のために、マスカラブラシを保持しているシャフトは、一般的に、管状グリップ部分の一端部に形成されたくぼみの基部に接続されており、このくぼみの内面は、マスカラ容器の上方部分の外面の雄ねじと螺合することを意図した雌ねじを保持しており、これによって、マスカラブラシが、普通は、容器内の液状マスカラに浸される。まつ毛にマスカラを塗りたいとき、グリップ部分は容器から緩めて外されず、シャフト及びマスカラブラシが容器から取り外されて、ブラシが、まつ毛にブラシを付着させてマスカラを塗るために使用される。
通常のマスカラブラシは、ほぼ円筒形の真っ直ぐなロッドの形態であり、このロッドは、この外面から径方向外側に延びた複数の毛を保持している。しかし、真っ直ぐなマスカラブラシは、全ての目的に対して理想的ではないと考える人々もおり、曲がったマスカラブラシも知られている。まつ毛は曲がっており、ブラシの湾曲は、同時に全てのまつ毛にマスカラを均一に塗るのを容易にするように、まつ毛の湾曲に少なくともほぼ合うことができる。さらに、ブラシが曲がっていれば、湾曲の外側の毛の間隔が、湾曲の内側の毛の間隔よりも内在的に大きく、マスカラを塗るために大きな間隔を有する毛を使用することにより、ブラシにまつ毛が深く入り込むこととなり、まつ毛にかなり多くの量のマスカラを塗り、この結果、いわゆるボリューム増加(“volumising”)効果を与える。さらに、曲がったマスカラブラシをまつ毛に上向きにねじ込むことによって、まつ毛により大きな圧力を加え、この結果、まつ毛にカール効果を与え、まつ毛の魅力を高めると考えられる。
しかし、ある時又は特定の目的のために、なおも真っ直ぐなマスカラブラシを使用し、他の時又は異なる特定の目的のために、曲がったマスカラブラシを使用することを好む人々もいる。このような必要性により、このような人々は異なる2つのマスカラアプリケータを所有している。
従って、本発明の目的は、使用者がマスカラブラシに触れる必要なく、使用者によって真っ直ぐな形態と曲がった形態との間で自由に変えられることができるマスカラブラシを有するマスカラアプリケータを提供することである。
特許文献1は、マスカラアプリケータを開示している。このマスカラアプリケータは、中空で可撓性のマスカラブラシが一端部に接続された中空シャフトを有する。駆動ロッドが、シャフト及びマスカラブラシ内に延びており、マスカラブラシの自由端部に主として接続されている。この駆動ロッドは、駆動手段によりシャフト内で長手方向に移動可能であり、マスカラブラシから離れる方向への駆動ロッドの動きにより、マスカラブラシに力を加えることとなり、このロッドの直径を大きくする原因となる。
米国特許出願第4446880号明細書
本発明によれば、請求項1に規定されるマスカラアプリケータが提供される。
本発明に係るマスカラブラシは、マスカラブラシを曲げさせるように、可撓性の細長いコネクタによってマスカラブラシの先端部に力を加えるように動作可能である種類のアクチュエータを有する。従って、このマスカラブラシは、真っ直ぐな形態と曲がった形態との間で自由に動かされることができる。
細長いコネクタの一端部をマスカラブラシの先端部に取着させることが必要である。これは、コネクタの一端部を中空のマスカラブラシの内部に接続することによって理論的に果されることができるが、これは、実際には果されることが難しい。従って、アプリケータは、マスカラブラシの先端部と接触しているエンドキャップを有し、このエンドキャップにコネクタが接続されていることが好ましい。従って、細長いコネクタに加えられる張力は、エンドキャップに、そして、代わってマスカラブラシの先端部に伝えられることができる。
エンドキャップ及びコネクタは、互いに接続された離れた構成要素を構成することができるが、これらは、例えばナイロン等で、一体プラスチックモールド成形品を構成していることが好ましい。
コネクタに加えられる張力が解放されたとき、マスカラブラシは、曲がった形態から真っ直ぐな形態に戻る。これは、曲がったマスカラブラシによって加えられる弾性力の作用のみの元で起こることができるが、この力は、実際には不十分であり、従って、このアプリケータは、エンドキャップと一体的で、マスカラブラシ内に延びた弾性補強タブ、即ちプレートを有することが好ましい。かくして、コネクタに張力が加えられたとき、これは、曲がった形態を取っているマスカラブラシのみならず、曲がった形態を取っているマスカラブラシ内の弾性補強プレートをも与え、張力がコネクタから解放されたとき、ブラシは、曲がった補強プレートによりこのマスカラブラシに加えられる弾性復元力により、このマスカラブラシの真っ直ぐな形態に戻される。
グリップ部分は、通常は、マスカラ容器を閉じるためのキャップの形態で好ましくは構成されており、この中に、シャフトとマスカラブラシとが入っており、使用されないとき、好ましくは、外側スリーブと、この外側スリーブに関して回転可能な調節部材とを有し、駆動手段は、マスカラブラシに向かう方向又はマスカラブラシから離れる方向にコネクタの第2の端部の動きを与える。かくして、マスカラブラシは、基部を回転させることによって、単に、真っ直ぐな形態と曲がった形態との間で動かされることができる。好ましい実施の形態では、調節部材は、雌ねじ(internal screw thread)を保持しており、かつ外側スリーブ内に回転可能に受けられたチューブと一体的であるディスクを有し、雌ねじは、前記チューブに対する回転に対して固定された駆動部材の雄ねじ(external screw thread)と螺合しており、細長いコネクタは、外側スリーブに対するディスクの回転が、チューブ内で駆動部材の軸方向への動きを与えるように、駆動部材に接続されている。
好ましい実施の形態では、中空シャフトの基端部は、プレートと一体的であり、この周縁部は、外側スリーブ内にスナップ係合されている管状部分と一体的である。この管状部分は、好ましくは、グリップ部分の一端部にくぼみ、即ち凹部を規定しており、この周縁の壁に、雌ねじが、マスカラ容器に雄ねじと螺合するように形成されている。
駆動部材は、多くの方法で、ディスクと一体的なチューブに対する回転に対して制限されることができるが、好ましい実施の形態では、駆動部材は、外側スリーブに対する駆動部材の回転を防ぐように、管状部分の内面の長手方向に延びた凹部に受けられた径方向の突出部を保持している。
マスカラブラシの「毛(“bristles”)」は、通常のタイプ、即ち、通常はふさ(tuft)である管状キャリヤの外面に接続されたプラスチックフィラメント又は合成繊維の形態であることができるが、実際には、この毛は、管状キャリヤと一体的であり、かくして、マスカラブラシは、一体的な毛と共にポリマ材料の一体管状モールド成形品を有することが好ましい。
本発明のさらなる特徴部分並びに詳細が、添付図面を参照して例示的に与えられる特定の実施の形態の以下の記載から明らかであろう。
図1は、本発明に係るマスカラアプリケータの斜視図である。 図2は、図1のアプリケータの軸方向の断面図である。 図3は、アプリケータのグリップ部分の拡大断面図である。 図4は、マスカラブラシの軸方向の拡大断面図である。 図5は、アプリケータの拡大斜視図である。 図6は、明確化のためにブラシの毛が省略され、曲がった形態でのマスカラブラシを示した図2と同様の軸方向の断面図である。 図7は、細長いコネクタが、駆動部材に対して位置を固定されるようにして示された雄ねじ駆動部材の斜視図である。
図示されるマスカラアプリケータは、通常の方法でマスカラボトル又は容器のキャップとして構成されており、本発明のどの部分もマスカラ容器自体を形成していないので、明細書中にも図面にも示されていない。このアプリケータは、図面に示されるように、最上部の面に凹部又は窪みを規定しているグリップ部分2を有する。これは、アプリケータがマスカラ容器に接続されたとき、下向きに標準的に向いている。窪みの周縁面には、マスカラ容器のネックに形成された雄ねじと螺合するために雌ねじ3が設けられている。直立シャフト4が、くぼみの基部と一体的に接続されており、基端部のところにマスカラブラシ6がある。このように、アプリケータは、もちろん、全体として通常のものである。
しかし、シャフト4は、この場合には中空であり、この内部に細長い通路を規定している。上端部では、シャフト4は、直径が減少されたボス8を有し、マスカラブラシ6内の通路12内に延びて係合しており、従って、これもまた中空である。マスカラブラシは、この場合には、スチレン―エチレン―ブチレン―スチレンタイプの合成樹脂であるプラスチック材料で一体にモールド成形されている。従って、ブラシの「毛」は、これと一体的な部分を形成している。ブラシの先端部のところに、管状ボス18と一緒に形成され、通路12内に延びかつ係合しているエンドキャップ16がある。ボス18と非対称的な一体性は、以下に説明されるように、ブラシ内の通路12を通って延びており、中空内の通路であり、グリップ部分2内に延びている。また、ばね板22と非対称的な一体性は、ブラシの通路12内に延びている。エンドキャップ16、コネクタ又はフィラメント20、及びばね板22が、弾性プラスチック材料、この場合にはナイロンで、上部に一体モールド成形品を構成している。コネクタ20とばね板22とは、コネクタ20がボス18に非対称的に接続されるように、ボス18に非対称的に接続されており、また、ばね板22は、通路12の対向側に直径方向に沿って延びている。ばね板22は、単純な矩形プレートの形態であることができるが、一方の側の面は実際には平らであり、他方の側の面は、通路12の内面に対して接触しているように、部分的な環状形状であることが好ましい。
グリップ部分は、管状の外側スリーブ30を有する。管状シャフト4は、管状の外側スリーブの一端側に、即ち図面に見られるような上端部に取着されている。シャフト4は、下端部のところで管状プレート32と一体的である。管状部分34は、プレート32の外縁部と一体的であり、プレート32の両側に延びている。管状部分34は、スリーブ30内に受けられ、36で示されるスナップ接続部によってこのスリーブにスナップ係合されている。スリーブ30の内面に一体的なビーズを有し、これが、管状部分34の外面の補足的な管状凹部内に係合する。スリーブ30の下端では、図面に見られるように、スリーブ30は、ディスク又はダイヤル38の形態での調節部材を有する基部によって閉じられており、この外径が、スリーブ30の外径と同じである。管状壁40が、ディスク38の外縁から一体的に直立しており、この上方部分の外径が、シース30の厚さに等しい大きさだけ薄くされている。薄くされた管状部分40は、シース30内に受けられ、スナップ接続部36と同様に、さらなるスナップ係合接続部42によってこのシースに接続されている。管状部分40の内面には、雌ねじ44が設けられている。駆動部材46が、管状部分40内に受けられ、上方に延びている。この駆動部材には、雄ねじ48が設けられており、雌ねじ44と管状部分40とに係合している。上端部のところで、駆動部材46は、環状突出部、即ちスタブ50を保持しており、これは、管状部分34の内面に形成された凹部52内に摺動可能に受けられている。この結果、駆動部材46は、管状部分34に対して回転することができず、かくして、シース30とディスク38とに対しても回転することができない。図2並びに図3は断面図であるが、駆動部材46の下方部分は、雄ねじ48が明確に見られることができるように、各場合には断面図ではなく示されている。
図7に最も良く示されるように、駆動部材46は、この中に形成され、駆動部材46の軸方向の中心に延びた小さな断片的な切欠部54を有する。半球状の凹部56が、駆動部材46の下側の軸線に形成されている。また、球ボール58が、細長いコネクタ即ちフィラメントの関連端部に形成されている。図面に見ることができるように、フィラメント20は、断片的な切欠部54内に延びており、通常は凹部56内に受けられている。この結果、マスカラブラシに向かう方向への駆動部材46に対するコネクタ20の動きが防がれる。
使用の際、マスカラアプリケータは、通常は、液状マスカラ中に浸されたブラシ6でマスカラ容器に接続されている。使用者が、これらのまつ毛にマスカラを塗りたければ、アプリケータは、容器から取り出される。ブラシ6は、通常は、図1ないし図5に示される真っ直ぐな形態である。マスカラは、真っ直ぐな形態で、ブラシでまつ毛に塗られる。しかし、曲がった形態でブラシを使用することを望むのであれば、ディスク38は、スリーブ30に対して手動で回転される。これは、もちろん、管状部分40に雌ねじ44の回転を生じ、駆動部材46が回転に対して制限されるので、軸方向に、即ち図面に対して下向きに動かされる。この下向きの動きは、コネクタ20に伝えられ、かくして、エンドキャップ16に下向きの力を加える。この下向きの力が、代わって、管状のマスカラブラシに伝えられ、図6に示すように、曲がった形態を取る。真っ直ぐな形態から曲がった形態へのマスカラブラシの動きは、エンドキャップ16に対するコネクタ20の接続が非対称であるという事実により容易にされる。従って、マスカラブラシの湾曲は、図4に示されるように、真っ直ぐである。ブラシ6が曲がった形態に変形されたとき、ばね板20も曲がった形態に変形され、ブラシの安定性を維持する。そして、元の真っ直ぐな形態にブラシが戻ることが望ましければ、ディスク38は、反対方向に回転され、この結果、コネクタ20に加えられる張力を解放する。従って、ブラシは、弾性の、特に、変形されたばね板22の弾性の動作の元で真っ直ぐな形態に戻る。
上に記載された実施の形態に様々な変形がなされることができ、特に、コネクタ20に張力を加える方法が他にも多く存在し、図示された例は一例に過ぎないことが理解されるであろう。コネクタ20は、ここに記載された実施の形態では全長に亘って可撓性を有するが、これは必ずしも必須ではなく、実際にはこの長さに亘って堅くても良く、曲がった形態に動いたとき、ブラシが曲がるように、ブラシ6内に延びた部分が可撓性を有すればよい。
2…グリップ部分、4…シャフト、6…マスカラブラシ、8…ボス、12…通路、14…毛、16…エンドキャップ、18…ボス、20…コネクタ、22…ばね板、30…外側スリーブ、32…プレート、34…管状部分、36…スナップ接続部、38…ディスク、40…管状部分、42…スナップ接続部、44…雌ねじ、46…駆動部材、48…雄ねじ、50…スタブ、52…凹部、54…切欠部、56…凹部、58…球ボール。

Claims (9)

  1. 中空シャフト(4)の一端部に接続された中空グリップ部分(2)と、
    可撓性の細長いコネクタ(20)とを具備するマスカラアプリケータであって、
    前記シャフトの他端部は、中空で可撓性のマスカラブラシ(6)を支持しており、
    前記可撓性の細長いコネクタ(20)は、前記シャフト(4)及びマスカラブラシ(6)内に延びており、
    前記コネクタ(20)の第1の端部は、前記マスカラブラシ(6)の先端部に取着されており、
    前記コネクタ(20)の第2の端部は、前記グリップ部分(21)内の駆動手段(40、46)に取着されており、
    前記駆動手段は、マスカラブラシ(6)の前記先端部に力を加えるように、前記マスカラブラシ(6)から離れる方向に前記コネクタ(20)の前記第2の端部を動かすように選択的に動作可能であるマスカラアプリケータにおいて、
    コネクタ(20)の前記第1の端部は、マスカラブラシの前記先端部に力を加えることによって、このマスカラブラシが曲がった形態を取るように、前記ブラシの中心に対して偏心的に、このマスカラブラシ(6)の先端部に取着されていることを特徴とするマスカラアプリケータ。
  2. 前記コネクタ(20)は、マスカラブラシ(6)の先端部と接触しているエンドキャップ(16)に接続されている請求項1のアプリケータ。
  3. 前記エンドキャップ(16)と前記コネクタ(20)とは、一体プラスチックモールド成形品を構成している請求項2のアプリケータ。
  4. 前記エンドキャップ(16)と一体的であり、前記マスカラブラシ(6)内に延びた弾性補強プレート(22)を有する請求項3のアプリケータ。
  5. 前記グリップ部分(2)は、外側スリーブ(30)と、この外側スリーブに対して回転可能である調節部材(38)とを有し、
    前記駆動手段は、外側スリーブ(30)に対する調節部材(38)の回転が、マスカラブラシに向かう方向又は離れる方向へのコネクタ(20)の前記第2の端部の動きを与えるように、前記調節部材(38)に接続され、コネクタ(20)の前記第2の端部に接続された雄ねじ部材(46)とねじ係合する雌ねじ部材(40)を有する請求項1ないし4のいずれか1のアプリケータ。
  6. 前記調節部材は、雌ねじ(44)を保持しており、かつ前記外側スリーブ(30)内に回転可能に受けられたチューブ(40)と一体的なディスク(38)を有し、
    前記雌ねじ(44)は、前記チューブ(40)に対する回転に対して固定された駆動部材(46)の雄ねじ(48)に螺合しており、
    細長いコネクタ(20)は、外側スリーブ(30)に対する前記ディスク(38)の回転が、前記チューブ(40)内の駆動部材(46)の軸方向の動きを与えるように、前記駆動部材(46)に接続されている請求項5のアプリケータ。
  7. 前記中空シャフト(4)の基端部は、プレート(32)と一体的であり、
    このプレートの周縁部は、前記外側スリーブ(30)内にスナップ係合された管状部分(34)と一体的である請求項5又は6のアプリケータ。
  8. 前記駆動部材(46)は、前記外側スリーブ(30)に対する駆動部材(46)の回転を防ぐように、前記管状部分(34)の内面の長手方向に延びた凹部(52)に受けられた径方向の突出部(50)を保持している請求項6又は7のアプリケータ。
  9. 前記マスカラブラシ(6)は、毛(14)と一体的なポリマ材料の一体管状モールド成形品を含む請求項1ないし8のいずれか1のアプリケータ。
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