JPH05507872A - サンプル寸法を制御する調節可能生検針装置 - Google Patents

サンプル寸法を制御する調節可能生検針装置

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JPH05507872A JP91511950A JP51195091A JPH05507872A JP H05507872 A JPH05507872 A JP H05507872A JP 91511950 A JP91511950 A JP 91511950A JP 51195091 A JP51195091 A JP 51195091A JP H05507872 A JPH05507872 A JP H05507872A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 サンプル寸法を制御する調節可能生検針装置発明の軽緯 1)発明の分野 本発明は一般に組織をサンプリングする装置および方法に関するものである。更 に詳細には、本発明は正確な量のサンプル組織を集めることが出来るよう調節出 来る生検針装置に関するものである。
2)先行技術 生検針を身体の中に導入し、生検針の内部のサンプルを捕獲することにより人体 と動物から微小の組織サンプルを除去することは今日頻繁に使用されている医療 技術である。こうしたサンプルは顕微鏡検査、組織培養等にとって必要である。
組織サンプルを得るため最も普遍的に行われる方法は先端部にサンプリング切り 欠きを設けた内部中実棒で形成された成型品をその内部中実棒上を摺動してその 内部中実棒のサンプリング切り欠き内に位置付けられた組織を切り取る中空外側 カニューラと併用する方法であった。サンプリングすべき組織内に生検針装置を 挿入する際尖状先端部を除いて内部中実棒はカニューラ内に位置付けられる。
外側カニューラは次に内部中実棒が更に深く組織内に挿入される間に静止状態に 保持される。この位置にある間に組織は内部中実棒の尖状先端チップの直ぐ近く で内部中実棒のサンプリング切り欠き内へ移動する。次に内部中実棒は外側カニ ューラが内部中実棒上に摺動する間に静止状態に保持される。サンプリング切り 欠き上を通過する外側力ニニーラの運動により切り欠き内に位置付けられた組織 はその周りの組織から切り離され、しかる後、カニューラが内部生検針先端部を 完全に被覆するのに伴いサンプリング切り欠き内に捕獲される。組織サンプルを 内部に固定した状態で外側カニニーうと内部中実棒両者が次に同時的に患者から 取り除かれる。組織サンプルをサンプリング切り欠きから除去出来るよう外側カ ニューラは次に内部中実棒の先端部から離れて元に摺動する。次に、組織サンプ ルが検査される。
組織サンプリングのこの一般的方法は数十年にわたり使用されて来ており、米国 特許第3.477.423号に例示しである。この方法は組織サンプルの清潔で 完全な切断を可能にするのに十分、その運動を早くすることが出来ないという欠 点がある。更に、生検針の手動操作では一般に運動が不正確になり、生検針とカ ニューラの間の調和関係が幾分欠ける。これはしばしば不必要な組織の損壊をも たらし、伝染性若しくは拡張性組織の場合は更に広い組織領域にわたり、その疾 病組織を広げてしまうことになる。又、生検針の手動操作中、患者がその生検針 の組織内への導入中に僅かに動いて生検針をその目標とする領域内に移動させる こともある。又、例えば、肝臓や腎臓といった一部の器官にとっては呼吸運動が 共通しており、これが更にサンプリング技術の正確性を低減化させることになる 。
内部中実棒と外側カニューラをホルダー内側に含ませることにより生検針サンプ リングの前述した方法における改善内容は生検針の運動を制限させていた。ホル ダーは生検針の運動を特定の方向に制限すると共に内部にばねを支承出来、この ばねが内部中実棒とカニューラをそのサンプリング運動を通じて迅速且つ予測可 能な様式で駆動する。この技法については米国特許第4.699.154号に例 示されている。これが手動的に励起される生検針に対する改善であっても、これ は言う迄もなく多数の欠点を抱えている。例えば、生検針運動の長さは捕らえる のが望ましいサンプルの寸法に従って調整することが出来ない。従って、不必要 量の組織が組織サンプル領域から除去されて不必要な組織損壊を生じるとともに 、疾病のある組織の不必要な広がりをもたらす可能性がある。更に、生検針を強 制的に組織領域内に導入することにより一般にその目標とする領域のすぐ近くに ある組織を相当量損壊させることになる。これは注入過程において生検針から解 放される高圧力が原因である。
従って、先行技術においては生検針により取られる組織サンプルの寸法を制御す るという問題が永年存在して来ている。サンプルの寸法は診断目的上必要とされ る組織の必要量を越えてはならない。
先行技術の装置には正確な様式にて取られるサンプルの寸法を調節する能力が含 まれていないため、この装置はこの問題点を解決し損なっている。又、病巣若し くは膨張部分といった小さい組織の目標領域は生検針の短い運動並びに生検針に より取られる小さくて制御されるサンプル寸法を以てサンプリングすべきである 。これは生検針を組織の影響をうけていない領域内で目標領域外に通過させては ならず、又、サンプリングされている組織、拡張部分、病巣等の外部に達して隣 接している太い血管等といった他の構造に損壊を与える危険性を無くすべきこと に拠る。従って、組織若しくはその周りの構造に不必要な損壊を与えずに(例え ば、放射線検査、超音波検査若しくはコンピューター断層撮影検査等の)各種画 像化処理方法で予め決定される所望の組織サンプル容積を正確に医者が集めるこ とが出来るよう生検針の運動を正確に行える装置を開発することが必要とされる 。
発明の目的と要約 本発明の目的は集められる組織サンプル容積を正確に制御出来る組織サンプリン グ装置を提供することにある。
本発明の他の目的は予めセットされた調節に応じて同じ装置により各種組織サン プル寸法のものを集めることが出来るよう調節可能な組繊サンプリング装置を提 供することにある。
本発明の他の目的はサンプル収集作業中に組織とその周りの構造に対する損壊を 著しく制限する組織サンプリング装置を提供することにある。
本発明の更に他の目的は使用者の片手で容易に取り扱うことが出来、サンプル収 集の制御と正確性を高めるため自動的に励起可能な組織サンプリング装置を提供 することにある。
本発明の目的は又、内部中実棒と外側カニューラを有するサンプリング針を採用 し、内部中実棒にサンプリング切り欠きが含まれ、更に、集められる組織サンプ ルの容積を制御する目的から内部中実棒のサンプリング目標領域内への刺入の深 さを制御出来るようにした組織サンプリング装置を提供することにある。
本発明のこれらの目的と他の諸口的は組織サンプルを提出すべき診断方法の要件 に従って組織サンプルの精密#I御を可能にする組織サンプリング方法及びその 装置において具体化される。組織サンプルの寸法の精密制御によりサンプリング 針で生じる損壊を最低にするとともに操作における簡易性を可能にする。
−好適実施態様に図解しである如く本発明には一対のピストン状可動素子を有す る延在した全体的に円筒形の生検針装置が含まれる。1次ピストンには生検針の 内部環のボス部分を保持する取り付は室が含まれ、2次ピストンには生検針の外 側力ニューラのボス部分に取り付ける同様の室が含まれている。これらのピスト ンは生検針の室内への取り付けを可能にするような様式で生検針装置から延在し 、その内部中実棒は外側カニューラ内に摺動自在に位置付けである。ピストンの 反対側端部は生検針装置内に位置付けられ、独特の設計がなされた開放機構に対 してばね負荷され、この開放機構は第1励起段階にてトリガーされる際、第1ピ ストン(従7て、生検針の内部環)を所定の距離だけ組織サンプル目標領域内に 延在させる。1次ピストンの運動完了により第1励起段階が終了し、又、2次ト リガー作用により2次ピストンを先に移動した1次ピストンと同じ運動方向に移 動させ、こうして外側カニューラを移動させてそれが再び上方に移動する際内部 環のサンプル切り欠き内の組織を切断する。
1次ピストンは先端部に調節自在に位置付けることが出来るネジ付き座金により 移動距離において調節自在である。第1励起段階がトリガーされることに起因す る1次ピストンの運動によりネジ付き座金は1次ピストンに対して予め設定され た移動距離の完了直前に第2励起段階に対してトリガー機構に当接するよう移動 される。
この座金の調節設定は良く知られているマイクロ・メートル設計に共通した様式 にて2次ピストンの外部部分上にマーキングすることで容易に決定される。
トリガー機構には生検針装置の外部に位置付けられ、押し付は時に1次ピストン をその所定の距離移動させる励起過程の第1段階を励起するトリガー・ノブが含 まれている。1次ピストンの運動は先に述べた如く調節される座金により捕らえ られる。励起機構の第2段階は座金の完了時に座金により開始される。従って、 この第2段階は第1段階がその運動を完了する迄、処理が防止される。励起機構 の第2段階は2次ピストンを開放してこのピストンと組み合っているばねで2次 ピストンを励起開始前にこのピストンが有していた1次ピストンとの相対的位置 へ移動出来るようにする。
図面の簡単な説明 図1は本発明の諸原理に従って作成された生検針装置の分解斜視図である。
図2は本発明の生検針装置の側面図である。
図3(a)は本発明の生検針装置と組み合って使用されるコック機構を示す。
図3(b)は図3(a)のI I I−111線におけるコック機構の横断面図 。
図4(a)は図1のIV−IV線における本発明の生検針装置の横断面図。
図4(b)は図4(a)に示されたコックを閉めた位置にある生検針装置内に位 置付けられた場合に配向される生検針装置の針部分の平面図。
図5(a)は第1励起段階の完了時における内部構成要素の相対的位置を示す本 発明の生検針装置の横断面図。
図5(b)は図5(a)に示された構成状態にある際、生検針装置内に位置付け られた場合に配向されるような本発明の針を示す。
図6(a)は第2励起段階と最終段階の終了時における内部構成要素の相対的位 置を示す本発明の生検針装置の横断面図を示す。
図6(b)は図6(a)に示される如く第2励起段階で生じる構成にて配向され た針を示す。
好適実施態様の詳細な説明 図1に示される如く、本発明の生検針装置10は全般的に励起機構11、針12 及びカバー13から成っている。針12は励起機構11内に挿入されるよう適合 しており、カバー13は針上を通過するよう形成され、図2に示される如く励起 機構に取り付けられる。
(図1に示される如く)コック機構14は生検針装置1oに必要とされる付属品 であるが、生検針装置10の作動中は物理的に生検針装置10に決して取り付け られることはない。コック機構14は各励起後に励起機構11をその「フックを 締めた」位置にリセットする目的にのみ使用される。これを実施する様式につい て一時的に説明する。
励起機構11は内部に遠方開口部16を有する全体的に円筒形のハウジング15 で形成され、当該開口を通じて1次ピストン17の遠方端部と2次ピストン18 の遠方端部が突出する。ハウジング15には又、その中心に近い端部に開口部2 0が備えられ、当該開口部を通じてトリガー調節軸21が延在し、このトリガー 調節軸21にはトリガー調節ノブ22が固定しである。バウンシング15とトリ ガー調節ノブ22は使用中における外観と把持能力性を高める目的上、その円筒 面に刻みを付けることが出来る。
図1及び図4(a)で最も良く示される如く、1次ピストン17の遠方端部は針 12のボス24を横方向に挿入出来るような寸法にされた全体的に円筒形のボス ・チャンネル23を形成する。ボス・チャンネル23には底板25が含まれ、こ の底板25に対してはボス・チャンネル23内への位置付は時にボス24の中心 に近い端部が載置する。ボス・チャンネル23の上板26はその内部に配向溝2 7が含まれ、この溝は構成が全体的にU形であり、ボス24の配向肩部28の全 体的にU形面を受け入れる寸法になっている。溝の配向肩部28は配向溝27に 結合される際、ボス24を単一の特定の向きにてボス・チャンネル23内に強制 的に位置付ける。図1から最も良く理解される如く、この配向は針12の内部線 30の尖状遠方チップ29をその図示の配向にて励起機構11に対して相対的に 固定させる。
同様に、2次ピストン18には針12のボス33を受け取ることが出来るボス・ チャンネル32がその遠方端部に含まれている。
ボス・チャンネル32の底板34には内部に全体的にU形の針溝35が含まれ、 この針溝により内部線30はボス−チャンネル32内を通過出来、針12の中空 カニューラ36を通過出来る。ボス・チャンネル32の上板37にはボス33を 励起機構11に対して相対的に1つの可能な向きにのみ又、内部線30に対して 単一の相対的固定配向に強制するようボス33の配向肩部39と共同する全体的 にU形の配向溝38が含まれている。
カニューラ36の尖状端部40はカニューラ36の長手方向軸線に対して相対的 に成る角度に形成され、その最遠方端部はそれが直接内部線30のサンプリング 切り欠き31上に位置付けられるような場合に強制される。励起機構11内への 針12の挿入に起因して内部線30とカニューラ36が相対的に配向された状態 で内部線30の遠方端部とカニューラ36の遠方端部は、カニューラ36の遠方 端部40がその尖状遠方チップ29の方向において内部線30上を摺動する際サ ンプリング切り欠き31内に集められた組織サンプルが清潔に且つ効果的にその 周りの組織から切り取られるよう配向されている。
針12のボス24,33には夫々上に位置付けられた延在するプレース部材4L 42が含まれ、このプレースは各ボスの円筒面から半径方向に延在している。針 12が正確に励起機構11内に位置付けられると、プレース4L42は直接ボス ・チャンネル23.32上方に延在している。プレース41.42はその上面が 2次ピストン18の直径に対応するシリンダーで定められる想像面と接触するよ うな寸法にされている。カバー13が針12の上に挿入されると、カニューラ3 6と針12の内部線3oはスロット101を貫 ・通し、その遠方開口部36を 貫通延在する。次に、カバー係止部材43が図2に示された様式にてハウジング 係止溝44内に取り付けられる。この位置において、その円筒体部45は2次ピ ストン18の外面及びプレース41.42の上面とも接触する。カバー13はカ バー係止部材43によりハウジング15に接続されるものとして示されているが 、これはカバー13を任意の良く知られた方法で固定することは本発明の範囲内 に十分大る。
カバー13には多くの機能がある。第1に、カバー13はボス24.33をその 個々のボス・チャンネル23.32内の適切な位置に堅固に保持する目的から2 次ピストン18の円筒状面とプレース部材41.42の上面と接触するような寸 法にしである。第2に、カバー13は使用者が可動部分との妨害若しくは可動部 分の内部作動とは無関係に操作中に快適且つ簡便な様式にて生検針装置llを把 持出来るよう1次ピストン17と2次ピストン18の延在している部分を完全に 被覆する機能がある。
本発明のコック機構は図3(a)及び図3(b)に最も明瞭に示しである。コッ ク機構14には全体的に円筒形の基部48に固定されるコック・ペグ47が含ま れる。基部48は使用時に平坦な表面の上に置くことが出来るよう、その底面4 9が平坦に出来る。コック・ペグ47の軸線がコック機構14をコック作動中に 偏位させないよう底面49は全体的にコック・ペグ47の長手方向軸線と直角に なっている。基部48には又、2次ピストン18の遠方部分がコック作動中にお ける付加的安定性のため挿入出来るような空洞50を含むことが出来る。
本発明の生検針装置10の作動は以下の如く行われる。最初に、励起機l111 のトリガー調節ノブ22は1次ピストン17の所望の移動距離がセットされる迄 回転される。これは調整較正ライン52の所望本数が見えるようになり、直接ハ ウジングの遠方開口部16に隣接するようになる迄、トリガー調節ノブ22を回 転させることにより容易に立証される。調整較正リングは2次ピストン18の円 筒軸線の周りに周方向において位置付けられ且つ第1リング52が生検針装置1 0の励起中に1次ピストン17の大略6mmの移動に対応するよう隔置され、又 、各漸増的較正リング52はしかる後移動距離の付加的な2mmの増分に対応し ていることが意図されている。しかしながら、これらの距離は重要ではなく、所 望の漸増距離を採用出来る。
コック機構14はその底面49がテーブル等といった平坦な水平面上に位置付け られるよう設置される。励起機構11は次にその長手方向軸線がコック・ペグ4 7の長手方向軸線と整合するよう配向される。次に、コック・ペグ47はコック ・ペグ47の端部51が1次ピストン17内のボスφチャンネル23の底板25 と接触する迄2次ピストン18の配向溝38と針溝35を通じ且つ1次ピストン 17の配向溝27を通じて挿入される。
次に、コック・ペグ47の長手方向軸線に沿って励起機構11に下向きの力が加 えられ、励起機構11の内部素子が1次ピストン17をその「コック止めした」 位置に係止する迄1次ピストン17をハウジング15内に強制する。後で説明す る如く、ハウジング15内への1次ピストンの運動により2次ピストン18はハ ウジング15内に引き込まれ、その「コック止めした」位置にて係止される。
励起機構11が一旦コツク止めされると、コック機構14がその機構から除去さ れ、安全機ll60がセットされる。次に、棒のボス24とカニューラのボス3 3を夫々1次ピストンのボス・チャンネル23と2次ピストンのボス・チャンネ ル32内に挿入することにより針12が励起機構11内に挿入される。配向肩部 28.39が正確に夫々配向溝27.38内を通過するようボス24.33が配 向され、内部線30はボス・チャンネル32の針溝35とカニューラ36を通過 する。励起機構11がそのコック止めされた位置にある状態で、内部線30の尖 状遠方チップ29はカニューラ36の遠方端部40を丁度僅かに越えて延在し、 サンプリング切り欠き31はカニューラ36により完全に被覆される(図2及び 図4(b)を参照)。
次に、カニューラ36と内部線30がその遠方開口部46を通過するようカバー 13が針12上に挿入される。カバー係止部材43がハウジング係止溝44内の 位置にて係止される迄、カバー13が針12に沿って通される。従って、本発明 の生検針装置10.は図2に示された様式にて構成され、組織サンプルを収集す る目的に使用される態勢になる。
次に、使用者は針12の尖状遠方チップ29が直接サンプル目標領域に隣接して 載置する迄針12をそのサンプリングされる組織内に挿入する。これは慣用的な 様式で且つ針を組織内で正確に位置付ける際の使用者を助ける目的で使用される 公知の機器と併用して行うことが出来る。例えば、組織内への針12の挿入を助 ける目的でガイド内腔を使用することが出来及び/又は組織の内部画像を作成す る超音波機器を使用して針12を目標領域に正確に位置付ける際使用者を援助出 来る。
使用者が組織サンプルを入手する準備態勢に入ると、トリガー調節ノブ22がハ ウジング15に向かって押される。トリガーは針12の自動的な2段階励起過程 を開始する。2段階励起を実施する励起機構11の内部構成要素については後で 説明する。第1励起段階は尖状遠方チップ29がそのサンプルすべき組織の目標 領域にある組織を刺入するよう内部枠30をカニューラ36を通じて遠方方向に 移動させ、サンプリング切り欠き31はカニューラ36の遠方端部40を越えて 延在し、目標領域内の組織に露呈されるようになる。内部枠30はコック止めさ れる前に励起機構11で予めセットされた固定移動距離分移動する。内部枠30 は所定の移動距離のみ移動出来るので、内部枠30の遠方端部の所定の長さのみ がカニューラ36の遠方端部40を越えて延在することになる。その結果、サン プリング切り欠き31の所定の長さのみが目標領域内の組織に露呈されることに なる。
組織がサンプリング切り欠き31に露呈されると、組織が直ちにサンプリング切 り欠き31を充填し、これが第1励起段階を完了させる。第2励起段階ではカニ ューラ36は現時点では静止状態にある内部枠30に沿って遠方方向に移動する 。カニューラ36の遠方への運動でその尖状遠方端部40はサンプリング切り欠 き31内に位置付けられた組織を目標領域内の周りの組織から切り離す。カニュ ーラ36は内部枠30の遠方チップ29に直接隣接するその従前の位置に戻る迄 、遠方方向へのその運動を続行する。この位置にある際、励起の第2段階で且つ 最終の段階が完了する。
次に、使用者は針12を組織から除去する。カバー13がハウジング15から除 去され、針12から完全に摺動して離される。次に、針12は励起機構11から 除去される。次に、針12全体は受入れ容器内に置くことが出来、この容器は次 にその集められた組織サンプルの評価のため研究所又は他の箇所に送ることが出 来る。組織サンプル自体はサンプリング切り欠き31内に残り、カニューラ36 て被覆された状態に止まる。従って、組織サンプルは組織サンプルの実際の評価 が行われる態勢になる迄その収集された元の状態と同じに格納される。
所望ならば、励起機構11のハウジング15内に安全機構60を含ませることが 出来る。安全機構60は励起機構11をトリガーすることが特に望まれる迄ハウ ジング15とトリガー調節ノブ22の間の相対的運動を防止するよう公知の様式 にて機能する。安全機構60は第1位置と第2位置を有する延在するシリンダー を含むことが出来る。第1位置では直接チャンネル102を妨害してバウンシン グ15に対するトリガー調節ノブ軸21の相対的回転を防止し、安全機構60の 第2位置はハウジング15に対するトリガー調節軸21の相対的運動に同等妨害 を与えない。所望ならば、公知の安全機構を本発明と併用可能であることが意図 されているが、本発明の適切な作動に対して安全機構は要求されないことに注意 すべきである。
励起機構11の内部作動について、ここで説明する。図4(a)は「コック止め した」位置における一体的作動を示す励起機構11の断面図である。1次ピスト ン17には実質的に励起機構18のハウジング15の全体の長さにわたり延在す るピストン軸53が含まれている。1次ピストンのピストン軸53の遠方端部は 実質的に励起機構11のハウジング15の全長にわたり延在している。1次ピス トンのピストン軸53の遠方端部は先に説明した如く、ボス・チャンネル23内 に形成される。1次ピストンのピストン軸53の中央部分は減径部分54を有し 、この減径部分内には複数個の一次捕獲ボール55が位置付けである。1次ピス トンのピストン軸53の中央に近い方の端部にはネジが切られ、これもネジの切 られている1次ストローク調節座金56が含まれている。ストローク調節座金5 6には全体的に円筒形のトリガー調節軸21のスロット58内に位置付けられる 複数個のウィング部材57が含まれる。11ウジング15の開口部20によりト リガー調節軸21の中心に近い方の端部が当該開口部から外へ出ることが出来、 トリガー調節ノブ22に堅固に取り付けられる。
トリガー調節軸21の肩部59はハウジング15の丁度内側に位置付けられ、そ の直径は開口部20より大きくなっている。トリガー調節軸21がそのセントさ れた位置に止まるよう肩部59と/1ウジング15の内部の間の摩擦抵抗を改善 する目的で肩部59とハウジング15の内部の間にプラスチック・ブシュ104 が位置付けである。従って、トリガー調節軸21は肩部59がハウジング15の 内面に接触する迄、中心方向において開口部20を通って摺動しトリガー調節ノ ブ22の底面61がハウジング15の外面に接触する迄遠方方向に開口部20を 通って摺動出来る。開口部20を通ってトリガー調節軸21が摺動出来る全体の 距離は後で説明する如くトリガー調節軸21が励起機構11の内部構成要素を適 切にトリガーさせるのに必要な距離に対応している。
トリガー調節軸21をトリガーすることも開口部20内に自由に位置付けること を可能にする。1次移動の調節座金56のウィング部材57はトリガー調節ノブ 21のスロット58内に制限され、従って、トリガー調節軸21がトリガー調節 ノブ22の回転により回転される際調節座金56を1次ピストンのピストン軸5 3に対して相対的に回転させる。jiB座金56は1次ピストンのピストン53 に螺合しであるので、その相対的回転により調節座金56は励起機11111の 長手方向軸線に沿って遠方方向若しくは中心方向に移動され、1次ピストン軸5 3の往復運動が生じる。2次ピストン18は(以後説明する様式にて)1次ピス トン17に対してばね負荷を受けるので、トリガー調節ノブ22の回転に起因す る1次ピストン17の運動により2次ピストン18の同様の運動が生じる。これ がその場合に該当するので、1次ピストン17のボス曇チャンネル23は1次ピ ストン17の移動設定とは無関係に2次ピストン18のボス・チャンネル32か ら同様の距離だけ隔置される。更に、2次ピストン18の位置は常時1次ピスト ン17から同様の距離にあるので(即ち、2次ピストン18は常時1次ピストン 17の移動設定とは無関係に1次ピストン17に所定の相対的位置にて配向され る)、2次ピストン18は調整較正リング52を刻設出来、これらのリング52 は1次ピストン17の移動距離設定を反映する。
励起機構11がコック係止位置にある際ボス・チャンネル23もボス・チャンネ ル23から所定の距離に位置付けられる(これは又、励起機1111が両方の励 起段階の完了後にその「非コック」位置にある際も正しい)。本発明の針12は 標準化出来る。換言すれば、標準的長さの内部枠30と標準的長さのカニューラ 36は1次ピストン17の移動設定とは無関係に本発明の励起機構11内で使用 出来、カニューラ36の遠方端部40は1次ピストン17の移動設定とは無関係 に励起機構11がコック止め位置(又は「非コック止め」位置)にある際遠方チ ップ29に直ぐ隣接するよう内部枠30に沿って正確に配向される。
ハウジング15は内部に環状溝62が形成してあり、この環状溝62内には2次 ボール・ハウジング64の環状固定肩部63が挿入される。従って、2次ボール ・ハウジング64はハウジング15に対して相対的位置に固定され、励起機構1 1の作動全体を通じて任意の時点に相対的に移動することはない。
2次ボール・ハウジング64には又、1次ボール・ハウジング67の遠方端部6 6に固定的に取り付けられる内部肩部65も含まれ、従って、1次ポール・ハウ ジング67はハウジング15に対して相対的に固定されるようになり、励起機構 11の作動中の任意の時点に相対的に移動可能とはされない。
2次ボール・ハウジング64には全体的に環状形の前方遠方面68が含まれ、こ の遠方面68上には1次ピストン・リング69の中心に近い端部と2次ピストン ・リング70の中心に近い端部が載置する。更に、2次ボール・ハウジング64 には全体的に環状形の後方遠方面71が含まれ、この遠方面71上にはリセット ばね72の遠方端部71が載置する。従ワて、ばね69.70.72の各ばねの 少なくとも一つの端部がハウジング15に対して相対的に固定される面に載置し 、励起機構11の作動中、任意の時点に決して移動することは無い。
2次ボール・ハウジング64には更に円筒体を包囲する均一に隔置された関係に て位置付けられた開口部73が含まれ、各開口部内には2次捕獲ボール74が設 置される。2次捕獲ボール74は励起機構11の内側作動部品内に含まれる他の 部品により作用を受ける際自由に貫通出来るよう開口部73の直径より僅かに小 さい直径にしである。同様に、1次ボール働ハウジング67の円筒体の周方向に 一連の均一に隔置された開口部75が位置付けである。1次捕獲ボール55は各 開口部75内に位置付けられ、励起機構11の内部部品に含まれる他の部品で作 用を受ける際自由に通過出来るようにするため開口H75の直径より小さい直径 になっている。
1次ピストン・リング69の遠方端部は1次ピストン17の肩部76に対して載 置する。
2次環状軸78はその中心に近い端部79において第2ピストン延在部材81の 遠方端部80に固定的に取り付けである。第2ピストンの延在部材81の中心に 近い端部82は2次ボール・ハウジング64を包囲し、内部の開口部73に僅か に延在している。2次ピストンの延在部材81の中心に近い端部82の内部円筒 面には均一に隔置された半径方向向きに延在している複数個のボール切り欠き8 3が含まれている。各ボール切り欠き83は開口部73に対応し且つ2次捕獲ボ ール74の少なくとも部分的導入を可能にするような寸法にされている。各ボー ル切り欠き83は移動調節設定過程中における1次ピストン17の中心方向への 運動及び/又は遠方方向への運動が原因で生じる2次ピストン18の中心方向へ の運動及び/又は遠方方向への運動に対して補償する目的上、2次捕獲ボール7 4の受け入れに必要な寸法より僅かに大きい寸法になっている。
2次ピストンの延在部材81の遠方端部8oには環状肩部84が含まれ、この肩 部上には1次ピストン・リング69の遠方端部が載置する。2次ピストンの延在 部材81には又、環状形円筒面85が含まれ、この円筒面上にはOリング・ダン パー86が位置付けである。1次ピストン17にはそのボス・チャンネル23と そのピストン軸53の肩部76の間の接合部において管状で円筒形のばねスペー サー・ガイド87が取り付けてあり、このガイド87は1次ピストン・リング6 9と2次ピストン・リング7oの間のもつれを防止すると共に1次ピストン17 に対するガイドとしても機能する。
2次ピストン18の円筒状の2次管状軸78にスロット77が設けられ、この内 部で1次ピストン17のボス−チャンネル23が摺動する。ガイド87からスロ ット77内へ延在し、2次ピストン18に対する1次ピストン17の相対的回転 配向を永久的に固定する(図示せざる)延在部が原因で1次ピストン17は2次 ピストン18に対する相対的回転が防止される。
ばねスペーサー・ガイド87の遠方端部には環状肩部88が含まれ、この肩部上 に0リング・ダンパー86が載置し、0リングダンパー86は励起機構11の励 起段階中に共に生じる1次ピストン17と2次ピストンの延在部材81の衝撃を 緩衝するよう機能する。
リセットばね72の中心に近い端部は全体的に円筒形の1次開放部材90の環状 円筒面89に当接する。ブロック面91は1次ボール・ハウジング67内の開口 部75を被覆し、1次捕獲ボール55を1次ピストン軸53の減径部分54内に 延在させ、こうして1次ピストン17をそのコック止めしたばね負荷位置にて係 止させる。
同様に、1次開放部材90と2次ボール・ハウジング64の間にて摺動自在に位 置付けられるよう設置された2次開放部材92には2次捕獲ボール74を2次ピ ストン延在部材81のボール切り欠き83内に強制し、こうして2次ピストン1 8をそのコック止めし、ばね負荷された位置にて係止させるブロック面93が含 まれている。
2次開放部材92のブロック面93の丁度中心付近には環状ボール切り欠き94 が位置付けられ、この切り欠きは励起機11i11がそのコック止めされた位置 にある際2次ボール・ハウジング64内の開口部73との整合外にある。環状ボ ール切り欠き94の丁度遠方部分にはこれより小さい切り欠き105が位置付け られ、この切り欠き105はウィング部材57がスペーサー95の表面100と 接触することが原因で実際に移動強制される迄、2次解放部材92をその係止位 置に保持する。
2次解放部材92の中心に近い端部は環状スペーサ一部材95を含むことが出来 、このスペーサ一部材は大略、この解放部材から1次移動調節座金56に向かう 方向に延在するか又は代替的にその使用されるスペーサー95の無い状態でスペ ーサー95により示された長さにわたり延在出来る。中心に向かう方向で1次解 放部材90の肩部97の運動を防止し、又、以後、一時的に説明するような様式 で適切なコック止め位置への2次解放部材92の再位置付けを助けるワイヤー保 持具96も2次解放部材92の中心に近い端部に位置付けられ、又、その内面に 固定される。
1次ピストンを緩衝させる目的に使用され、その中心に近い端部に取り付けられ た角度付きバッド99を有する円筒状ブシュ98は1次ピストン軸53の周りに 位置付は可能で且つ1次ボール・ハウジング67の中心に近い端部に対して当接 出来る。代替的に、1次ボール・ハウジング67と円筒状ブシュ98は単一の一 体部材として形成出来る。
明らかな如く、本発明の励起機構11は二重ロック・システムとして形成されて いる。即ち、1次捕獲ボール55が1次ピストン57を係止し、2次捕獲ボール 74が2次ピストン18を係止する。
生検針装置10の第1励起段階と第2励起段階に関する以下の説明で明らかにな る如く、1次ピストン17は必ずそのコック位置り止めさればね負荷された係止 位置から解放可能となる前にその予めセットされた移動若しくはストロークを通 じて通過し、生検針装置10の励起前に取られた1次ピストン17に関する同じ 相対的配向に再び位置付けられる位置迄移動しなければならない。
図4(b)に示される如く、図4(a)に示される如く針12がコック止めしで ある励起機構11内に挿入されると、カニューラ36の遠方端部46が直接内部 環30の遠方チップ29に隣接して位置付けられ、そのボス24.33はボス− チャンネル32に対してボス・チャンネル23の標準的な相対的配向に対応する 距離だけ隔置される。先に注記した如く、この標準的な相対的配向(従って励起 機構11がコック止めされた位置にある際のボス23と33の間の距離)は1次 ピストン17の移動設定とは無関係に一定になっている標準的な固定距離である 。
図5(a)は第1励起段階の完了における励起機構11の内部構成要素の相対的 配向を示す。理解される如く、トリガー移動調節ノブ22はトリガー調節軸21 を遠方方向に強制するよう押され、その運動によりその遠方端部の表面100は 1次解放部材90の肩部97を押し付ける。1次解放部材90はそのためブロッ ク面91を1次ボール・ハウジング66内の開口部75から離れるよう移動させ るのに十分な距離だけ遠方に移動される。次に、1次捕獲ボール55は1次ピス トン17を遠方方向に駆動する1次ピストン・リング69の力が原因で1次ピス トン軸53の減径部分54外へ押される。
1次捕獲ボール55は最早1次ピストン・リング69の力に抗してピストン・リ ング53を保持しないので、1次ピストン17はそれに固定的に取り付けである ばねスペーサーeガイド87とそれに螺合して取り付けである1次ストローク調 節座金56と共に遠方方向に移動する。
1次ストロークNIWt座金56が2次解放部材92のスペーサー部材95と接 触する十分な距離にわたり外方へ移動すると、ウィング部材57は次に2次解放 部材92をその環状ボール切り欠き94が2次ボール・ハウジング64の開口部 73上に直接配向されるような十分な距離にわたり横方向に押し付ける。調節座 金56は好適には2個のナイロン座金とOリングから成るバッド99で最終的に 捕獲される迄遠方方向に移動し続ける。調節座金56は更に前進運動することが 防止されると、調節座金は引き続き1次ピストン17の前進運動を防止し、第1 励起段階が完了する。
図5(b)に示される如く、励起機構11は第1励起段階を完了すると、針12 の内部棒30はサンプリング切り欠き31の所定の長さでカニューラ36の尖状 遠方端部40を越えて露呈されるようカニューラ36を越えて延在している。従 って、目標領域内の組織はカニューラ36の遠方端部4oを越えて延在するサン プリング切り欠き31の部分に入ることが出来る。カニニーラ36を越えて延在 しないサンプリング切り欠き31の任意の長さは組織によりアクセス出来ず、従 って、空の状態に止まる。内部棒3oの移動は直接1次ピストン17の移動によ り決定されるので、1次ピストン17の移動に対して励起機構11内で予めセッ トされた移動距離は直接その針12のサンプリング切り欠き31内に集められる 組織サンプルの寸法に対応する。
ここで図6(a)を参照すると、第2励起段階は第1励起段階の完了後、直ちに 始まる。2次捕獲ボ〜ルア4に対するボール切り欠き83のばね負荷圧力が原因 で、2次解放部材12の環状ボール切り欠き94は2次ボール・ハウジング64 の開口部73上に位置付けられる際、2次捕獲ボール74は半径方向内方に向が って環状ボール切り欠き94内へ入れられる。2次捕獲ボール74は最早2次ピ ストン番リング70のばね負荷力に逆作用しないので、2次ピストン・リング7 0は2次ピストンの延在部材81を強制して遠方方向にその薄いプラスチック・ ブシュ103上を摺動させ、これが逆に2次ピストン18の2次管状軸78を横 方向に強制する。2次ピストン18の1次ピストン17に対するその相対的配向 位置に到達すると、2次ピストンの延在部材81の遠方面85がOリング・ダン パー86内へ駆動され、更に、1次ピストン17によす遠方への運動が防止され る(これ自体はパッド99に対する調節座金56の当接が原因でそれ以上遠方運 動は阻止される)。励起機構11の内部部材が図6(a)に示された相対的配向 に到達すると、励起の第2段階で且つ最終段階が完了する。図6(b)に示され る如く、励起機構11の第2運動段階によりカニューラ36はサンプリング切り 欠き31を通過し、サンプリング切り欠きを回復させる。カニューラ36のこの 運動中、尖状遠方端部40はサンプリング切り欠き31内に位置付けられた組織 サンプルを周りの組織から切断している。次にカニューラ36は遠方端部40が 直接内部枠30の尖状遠方チップ29に直接隣接して位置付けられる位置にてそ の遠方運動を停止する。この位置において、組織サンプルはサンプリング切り欠 き31内に位置付けられ、その上方でのカニューラ36の位を付けが原因でサン プリング切り欠き31内で完全に被覆され、シールされる。
組織サンプル収集過程が一旦完了すると、針12は(カバー13の除去に引き続 き)励起機構11から除去出来且つ針12は全体的に包装可能であり又は所望な らば組織サンプルの後続の評価のため所望の箇所に輸送することが出来る。組織 サンプルは検査の目的のため除去される迄針12内側で完全にタック状態にとど まる。従って、針12とカバー13は破棄可能な使い切り製品として設計出来、 励起機構11は実質的に繰り返される使用対象に設計出来ることは明らかである 。従って、励起機構11は金属又は高強度プラスチック材料といった耐性がある 精密成型可能な材料で作成される必要がある。針12は最低の費用にて破棄を可 能とするような金属又は他の適切な材料で形成可能である。
励起機構11が励起サイクルを完了した後、この機構は再びコック止めされねば ならない。先に説明した如く、コック止め機構はその端部51が底板25に当接 する迄ボス・チャンネル23.32を通って挿入される。次に、1次ピストン1 7は2次ピストンの延在部材81がボール切り欠き83が再び2次ボール・ハウ ジング64の開口部73上方に位置付けられる迄コック機構14により中心に向 かう方向に押され、1次ピストン軸53の減径部分54が再び1次ボール・ハウ ジング67内の開口部75下方に位置付けられる。
次に、リセットばね72は、1次捕獲ボール55を減径部分54内に強制して1 次ピストンをそのコック止め位置に係止させるようブロック面91が開口部75 の上部を被覆する迄1次解放部材9oを中心に向かう方向に押し付ける。1次ピ ストン17に対するコック機構14の力は1次ピストン・リング69を延在させ 、こうしてその次に励起サイクルに対して1次ピストン17をばね負荷させる。
リセットばね72に起因する1次解放部材90の中心に向かう運動でその肩部9 7は2次解放部材12の遠方端部に位置付けられたワイヤー保持具〔リング〕9 6に当接し、かくして肩部97に中心に向かう運動で2次解放部材92はそのブ ロック面93が2次ボール・ハウジング64の開口部73の下方に位置付けられ る迄中心に向かう方向に移動される。この運動で2次捕獲ボール74は半径方向 外方へ且つボール切り欠き83内に強制され、こうして2次ピストン18をその コック止めされた位置に係止させる。2次ピストン18のコック止め運動により 2次ピストン・リング7oに張力が掛けられ、こうして2次ピストン18を他の 励起サイクルに対する準備状態にばね負荷状態にさせる。
リセットばね72に起因する1次解放部材90の中心に向かう運動により、その 肩部97もトリガー調節軸21の遠方の表面1゜Oに対して当接させる。従って 、トリガー調節軸21は、その肩部59がハウジング15の内面に当接する迄遠 方に移動される。
コック止め作動が一旦完了すると、励起機構11の内部構成要素が再び図4(a )に示される如く配向され、他の励起サイクルに対して準備される。
前述の実施態様は本発明の諸原理の適用を例示したに過ぎないことを理解すべき である。本発明の技術思想と範囲から逸脱せずに当技術の熟知者は多数の改変若 しくは代替的配列若しくは実施態様を案出出来る。
要約書 針(12)とカバー(13)より成る生検針装置(10)。針の基端のハブには 1次ピストン(17)が取付けられ、カバー(13)の基端には2次ピストン( 18)が取付けられる。1次ピストン及び2次ピストン(17,18)は、二重 鎖錠機構と一対のスプリングを含む励起機構に接続される。スプリングは1次ピ ストン及び2次ピストン(17,18)に係合し、鎖錠機構はピストンをコック 位置に保持する。トリガーされると、1次ピストン(17)は、関連するスプリ ングに応動して作動する。これが、針を符合する距離だけ動かし、針末端におけ るサンプル切欠き(31)の所定寸法をカバー末端より突出せしめ、サンプル目 標領域の組織を貫通する。
国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)組織サンプリング装置であって: 前期組織のサンプル目標領域内に挿入する尖状遠方端部を有する外側延在方ニュ ーラ; 遠方端部に隣接するサンプル受入れ切り欠きを有し、前期カニューラ内に受け入 れられる延在する内部棒;前記サンプル目標領域内における前記組織内に刺入す るよう延在内部棒の遠方端部をカニューラの遠方端部から延在させる手段;前記 組織内への内部棒の刺入深さを選択的に調節してサンプリング切り欠きの予め選 択された深さを前記サンプリング切り欠きの露呈される長さを充填するよう組織 の所定容積に対して前記組織にさらす手段; サンプリング切り欠き内に位置付けられた組織を周りの組織から切断し、前記カ ニューラの遠方端部が切り欠き上を移動する際前記切り欠き内にその切断した組 織を含ませるようカニューラの遠方端部を前記内部棒に沿って前記内部棒の延在 する遠方端部に向かい且つサンプリング切り欠きの従前に露呈された長さ上に移 動させる手段、 かくして前記組織内への内部棒の刺入深さを選択的に調節する前記手段によりそ の切断される組織の所定の容積を前記サンプル目標領域から回復可能とさせるよ うにした組織サンプリング装置。 2)トリガー手段と励起手段を含み、励起時に前記トリガー手段により前記励起 手段が最初に前記サンプル目標領域内の組織内に内部棒の遠方端部を延在させる 手段を励起させ次に引き続き前記切り欠き内の組織を切断してその切断された組 織を回復すべくカニューラの遠方端部を移動させる手段を励起する請求の範囲第 1項のサンプリング装置。 3)前記トリガー手段が前記励起手段に対して相対的に回転自在であり、かくし て前記トリガー手段の回転が前記組織内への内部棒の刺入深さを選択的に調節す る手段を制御する請求の範囲第2項の装置。 4)前記内部棒が遠方端部と中心に近い方の端部を有し、前記内部棒の前記遠方 端部が尖状化され、前記内部棒の前記中心に近い端部が第1ボス手段を含み、前 記カニューラが中心に近い端部と遠方端部を有し、前記カニューラの前記中心に 近い端部が第2ボス手段を含み、前記第2棒がその前記遠方端部を前記カニュー ラの遠方端部を越えて延在可能とさせるのに十分な長さになっており、一方、前 記内部棒の前記第1ボス手段が前記カニューラの中心に近い端部から延在するよ うにした請求の範囲第3項のサンプリング装置。 5)前記内部棒の遠方端部を延在させる前記手段に1次ピストン手段が含まれ、 カニューラの遠方端部を前記内部棒に沿って移動させる前記手段に2次ピストン 手段が含まれ、前記第1ボス手段が前記1次ピストン手段に取り付けることが出 来、前記第2ボス手段が前記2次ピストン手段に取り付けることが出来る請求の 範囲第4項のサンプリング装置。 6)前記第1ボス手段と第2ボス手段が夫々前記1次ピストン手段と2次ピスト ン手段に取り付けられる際前記第1ボス手段と第2ボス手段を被覆するカバー手 段を含む請求の範囲第5項のサンプリング装置。 7)前記第1ボス手段と第2ボス手段に前記カバー手段と接触する安定化部材が 含まれ、かくして前記第1ボス手段と第2ボス手段を前記1次ピストン手段と2 次ピストン手段に取り付けられる際その適切な位置にて固定する請求の範囲第6 項のサンプリング装置。 8)前記励起手段が1次ばね部材と2次ばね部材を含み、前記1次ピストン手段 が前記1次ばね部材に取り付けられ、前記2次ピストン手段が前記2次ばね部材 に取り付けられ、かくして前記励起手段がトリガー手段によりトリガーされる際 前記1次ピストン手段が最初に前記1次ばね部材により直線運動を強制され、次 に引き続き前記2次ピストン手段が前記2次ばね部材より直線方向に移動される 請求の範囲第7項のサンプリング装置。 9)前記組織内への内部棒の刺入深さを選択的に調節する前記手段が前記1次ピ ストン手段の線状運動の量の調節により行われる請求の範囲第8項のサンプリン グ装置。 10)前記1次ピストン手段に前記2次ピストン手段の線状運動の距離を制限す る手段が含まれ、前記2次ピストン手段の前記線状運動距離が前記1次ピストン 手段の前記線状運動距離と等しくなっている請求の範囲第9項のサンプリング装 置。 11)前記励起手段に更に係止手段が含まれ、前記係止手段により前記1次ばね 部材と前記2次ばね部材は係止時に前記1次ピストン手段と前記2次ピストン手 段をそれぞれ線状運動により強制することが防止され、前記励起手段の前記係止 手段は前記1次ピストン手段が前記係止手段から解放される第1段階と前記2次 ピストン手段が前記係止手段から解放される第2段階に対応する複数の段階で解 放可能であり、前記第1段階と前記第2段階が連続的に生じ、前記第1段階の完 了が前記第2段階の開始と同時的に発生する請求の範囲第10項のサンプリング 装置。 12)前記係止手段の係合を可能にすべく前記1次ピストン手段と前記2次ピス トン手段を前記励起手段に対して適切な相対的配向に移動させるコック付け手段 が含まれる請求の範囲第11項のサンプリング装置。 13)サンプル目標領域から組織サンプルを入手する方法であって:カニューラ の遠方端部が前記サンプル目標領域に隣接するよう尖状遠方端部を有する外側延 在カニューラを位置付ける段階、前記カニューラに含まれる延在する内部棒の遠 方端部をサンプル目標領域内の組織内に延在させ、かくして内部棒がその遠方端 部に隣接するサンプル受入れ切り欠きを有し、前記サンプル目標領域内の組織内 への内部棒の刺入深さが前記サンプリング切り欠きの露呈長さを充填する組織の 予め容積に対してサンプリング切り欠きの予め選択された長さを前記カニューラ の遠方端部から露呈させるべく選択的に調節されるようにした段階、サンプル組 織の前記予め選択された容積を前記サンプル目標領域から分離すべく前記カニュ ーラの遠方端部が前記切り欠き上を移動する際前記サンプリング切り欠きに位置 付けられた組織をその周りの組織から切断すべくカニューラの遠方端部を前記内 部棒に沿って前記内部棒の延在する遠方端部に向かい且つサンプリング切り欠き の従前の露呈された長さ上に移動させる段階、前記カニューラと内部棒を前記サ ンプル目標領域から除去する段階から成る方法。 14)前記内部棒の遠方端部をサンプル目標領域内の組織内に延在させる前記段 階が、 前記内部棒の前記目標領域内の組織内への予め選択された刺入を生ぜしめる励起 手段をトリガーさせることを含む請求の範囲第13項の方法。 15)前記サンプル目標領域内の組織内への前記内部棒の遠方端部の刺入深さの 選択的調整が前記励起手段のトリガー前に調節手段を回転させることにより行わ れる請求の範囲第14項の方法。
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