JP2002533151A - 半自動生検装置及び関連する使用方法 - Google Patents

半自動生検装置及び関連する使用方法

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JP2002533151A JP2000590534A JP2000590534A JP2002533151A JP 2002533151 A JP2002533151 A JP 2002533151A JP 2000590534 A JP2000590534 A JP 2000590534A JP 2000590534 A JP2000590534 A JP 2000590534A JP 2002533151 A JP2002533151 A JP 2002533151A
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Abstract

(57)【要約】 凹部を有するスタイレットと、スタイレットを少なくとも部分的に取り囲むカニューレを備える組織標本採取装置。凹部は、標本採取すべき組織を受容するための露出部分を有し、カニューレは、露出部分のサイズひいては標本採取すべき組織の量を変更させるべくスタイレットとの関係において調整可能である。この装置は又、カニューレ及びスタイレットのうちの少なくとも1つに作用可能に連結されたトリガー機構を備える。該トリガー機構の作動により、組織標本の収集のためのカニューレとの関係におけるスタイレットの相対的運動がひき起こされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 発明の背景 技術分野 本発明は、生検装置(biopsy device)に関し、より詳細には、ユーザーが、標
的組織を切除するべくカニューレを発射する前に標的組織領域近くにおけるスタ
イレットの先端部の位置及びスタイレットの凹部(notch)の中に標的組織が存在
することを確認できる半自動生検装置に関する。本発明は同様に、様々なサイズ
の組織標本を取るように調整できかつ組織の不慮の切除を避けるためのロック機
構を有する生検装置にも関する。
【0002】 関連技術についての考察 生検装置は、医師が診断を目的として患者から組織標本を得ることを可能にし
、患者の体から内部組織標本を取出すために特に利用される外科用器具である。
【0003】 生検装置は一般的に、手動、自動及び半自動という3つのカテゴリに入る。自
動生検装置は一般に、スタイレットが中を通って延びている中空のカニューレを
含んでいる。スタイレットは、患者の体内へ挿入するためにその遠位端部にある
先端部と、この先端部に隣接し、中に組織が脱出(prolapse)する凹部とを含む。
スタイレット及びカニューレは、圧縮バネと接するハブに取付けられている。作
動の際、ユーザーはまず第1に患者の体外にある装置を「コック(cock)して(即
ち発射準備状態にして)」バネを圧縮し、生検装置を発射(firing)に備えさせる
。生検装置を「発射させる」というのは、患者の組織の外傷を最小限におさえる
ように意図された速度でのスタイレット又はカニューレの急速な移動を意味する
。ユーザーは、ひとたび装置をコックしたならば、装置を患者の体内に挿入して
スタイレットの先端部を標的組織領域の近くに設置する。ユーザーは、スタイレ
ットを発射させて標的組織領域に貫入させ凹部内に組織を収集する。スタイレッ
トの発射が完了した時点で、装置は自動的にカニューレを発射し、かくして凹部
を閉じて、脱出した組織を切除する。
【0004】 このような先行技術の自動生検装置の欠点は、ユーザーが標的組織領域近くに
スタイレット先端部を位置決めした時、ユーザーがカニューレの自動的発射に先
立ってスタイレットの凹部内に標的組織が収集されたことを確認できないという
点にある。半自動生検装置は、スタイレットの凹部内の標的組織の脱出をユーザ
ーが確認できるようになっている。半自動装置の場合、ユーザーは手動でスタイ
レットを標的組織領域内に前進させる。このときユーザーは、カニューレを発射
することによる標的組織の切除の前に適切な画像化方法により凹部内の組織の脱
出及び正しい位置決めを確認することができる。
【0005】 従来の半自動装置のスタイレットは一般的に、固定された不変のサイズの組織
標本を切除する。解剖学的組織のさまざまな部分(例えば肝臓、肺、のど、乳房
など)における生検装置のさまざまな利用のため、ユーザーは往々にしてさまざ
まなサイズの組織生検材料を取らなくてはならない。従って、従来の生検装置は
、全ての診断的用途に適しているとはかぎらない。
【0006】 さらに、従来の半自動装置は、往々にして、スタイレットとカニューレの両方
を発射するために同一のトリガー機構を利用する。ユーザーは一般的に、スタイ
レットを発射し、カニューレを発射するために、トリガー機構を押す。かかる装
置の場合、ユーザーにはスタイレットの正しい位置決めを確認する機会が無い。
【0007】 発明の開示 従って、本発明の目的は、生検装置を作動させる前に切除される標本が確認さ
れる改良型生検装置を提供することにある。特に、全く制限的な意味ではなく、
本発明の目的は、特定の組織標本のサイズ及び装置の用途のために必要とされる
ようにカニューレから露出される凹部の量をユーザーが変化させることができる
ようにする生検装置を含む。露出された凹部の面積は、結果としてもたらされる
組織標本のサイズを決定する。本発明のさらなる目的は、カニューレの不慮の発
射を防止する半自動生検装置のロック機構を提供することが含まれている。
【0008】 以下の記述は、この記述から明白となるか又は本発明を実施することによって
わかり得る本発明の付加的な目的及び利点を記すものである。添付のクレーム内
で特に指摘されている要素及び組合せは、本発明の目的及び利点を実現し達成す
るものである。
【0009】 本発明の意図に従ってこれらの目的を達成するために、本発明は、組織標本採
取装置を含む。この装置は、凹部を有するスタイレットと、このスタイレットを
少なくとも部分的に取り囲むカニューレとを備える。凹部は、標本採取すべき組
織を受容するための露出部分を有し、カニューレは、露出部分のサイズひいては
標本採取すべき組織の量を変化させるためにスタイレットとの関係において調整
可能である。この装置は又、カニューレ及びスタイレットのうちの少なくとも1
つに作用可能に連結されたトリガー機構を備える。トリガー機構の作動により、
組織標本の収集のためのカニューレとの関係におけるスタイレットの相対的運動
がひき起こされる。
【0010】 もう1つの態様に従うと、本発明は、凹部を有するスタイレットと、このスタ
イレットを少なくとも部分的に取り囲むカニューレとを含む組織標本採取装置を
含む。この凹部は、標本採取すべき組織を受容するための露出部分を有する。こ
の装置は又、カニューレ及びスタイレットのうちの少なくとも1つに作用可能に
連結されたトリガー機構をも備えている。トリガー機構の作動は、組織標本の収
集のためのカニューレとの関係におけるスタイレットの相対的運動をひき起こす
。トリガー機構は、組織標本の収集のためのカニューレとの関係におけるスタイ
レットの相対的運動が、標本採取すべき組織の部位における凹部の位置決めとは
独立して起こるように、スタイレット及びカニューレのうちの少なくとも1つに
作用可能に連結する。
【0011】 さらにもう1つの態様に従うと、本発明は、凹部を有するスタイレットと、ス
タイレットを少なくとも部分的に取り囲むカニューレと、カニューレ及びスタイ
レットのうちの少なくとも1つに作用可能に連結されたトリガー機構とを含む組
織標本採取装置を含む。トリガー機構の作動により、組織標本の収集のためのカ
ニューレとの関係におけるスタイレットの相対的運動がひき起こされる。この装
置は又、スタイレットが患者の体内に挿入された後、スタイレットが組織標本の
収集のためにカニューレとの関係において移動されるまで、カニューレとスタイ
レットとの間の相対的運動を選択的に防止するためにトリガー機構に作用可能に
連結されたロック機構を含んでいる。
【0012】 さらなる態様に従うと、本発明は、組織を標本採取する方法を含む。この方法
は、凹部を備えたスタイレットを有する組織標本採取装置を提供することを含ん
でいる。スタイレットは少なくとも部分的にカニューレにより取り囲まれている
。この方法は又、カニューレによって露出される凹部の量ひいては標本採取すべ
き組織の量を調整するべく、スタイレットとの関係においてカニューレを移動さ
せることと、標的組織が露出された量の凹部の中に脱出するように、標的組織領
域内にスタイレットの端部を前進させることと、カニューレが凹部内の標的組織
を切除し収集するようにカニューレとスタイレットとの相対的運動をもたらすこ
ととを含んでいる。
【0013】 さらなる態様に従うと、本発明は、組織を標本採取する方法を含む。この方法
は、凹部を備えたスタイレットを有する組織標本採取装置を提供することを含ん
でいる。スタイレットは少なくとも部分的にカニューレにより取り囲まれている
。この方法は又、標的組織が凹部内に脱出するように、標的組織領域内にスタイ
レットの端部を前進させることと、凹部内の標的組織を収集するためカニューレ
及びスタイレットの相対的運動を可能にするべくロック機構を解除することと、
カニューレが凹部内の標的組織を切除し収集するようにカニューレとスタイレッ
トの相対的運動をもたらすこととを含んでいる。
【0014】 先の一般的記述及び以下の詳細な記述は、例示的及び説明的なものにすぎず、
請求されているような本発明を制限するものではない。
【0015】 添付図面は、本発明のさらなる理解のために含まれ、且つ明細書の中に組込ま
れてその一部を成し、本発明の好ましい実施形態を例示し、記述と共に本発明の
原理を説明するのに役立つ。
【0016】 発明を実施するための最良の形態 ここで本発明の好ましい実施形態を参照する。添付図面は、本発明の好ましい
実施形態の例を示す。同じ参照番号は、図面のさまざまな図の中において同じ部
品を意味している。
【0017】 本発明は、組織標本を収集するためにカニューレと相互作用するスタイレット
を有する生検装置に向けられている。本発明の生検装置は、標的組織を収集する
上で助けとなる幾つかの特長を含んでいる。例えば、ユーザーはスタイレット及
びカニューレを互いとの関係において移動させてカニューレにより露出される凹
部の量を調整することができる。こうしてユーザーは、生検装置を使用する毎に
採取する組織標本のサイズを調整することができるようになる。ユーザーは、患
者の解剖学的組織の異なる部分に対するこの装置の用途に基づいて、無限数の組
織標本サイズを選択することができる。さらに、本発明の生検装置は、半自動で
あり、従ってユーザーが組織を切除するためにカニューレを発射する前にスタイ
レットの凹部内への標的組織の脱出を確認することができる。本発明の生検装置
は又、カニューレの不慮の発射を防止する。例えば、本発明の生検装置は、ユー
ザーがスタイレットの凹部内に標的組織が存在するのを確認するまで不慮のカニ
ューレ発射を防止するためロック機構を利用する。本発明に従った装置のいくつ
かの実施形態は、患者からスタイレットを取出すことなく複数の組織標本を収集
する。これは、例えば、標本を排出させるためスタイレット全体を通って延びる
凹部を有することによって又は取り外し可能なカニューレ及びスタイレットを有
することによって達成される。
【0018】 本発明に従った生検装置を作動させるとき、ユーザーは、手動で発射済み/フ
リー状態(fired/free state)にある生検装置のスタイレットを問題の組織領域内
に前進させ、次に生検装置を手動でコック(cock)し(即ち発射準備状態にし)、
スタイレットの行程の完了とは独立してカニューレを発射させる。この手動式作
動機能のもつ1つの利点は、ユーザーが生検装置をコックする前にスタイレット
の正しい位置設定を確認できることであり、又、カニューレを発射する前にスタ
イレットの凹部内への標的組織の脱出を確認できるということである。
【0019】 図1は、本発明の生検装置の分解図を示している。参照番号1は、好ましい実
施形態において以下の相互に関連する部品を含む生検装置を表している:すなわ
ちハウジング(4);ダイヤル(2);ダイヤルキャップ(18);スナップ−
アジャスタ(30);スタイレットハブ(40);スタイレット(50);フロ
ート(70);バックストッパ(80);コイルばね(102);カニューレハ
ブ(90)及びカニューレ(100)。これらの部品については、以下で記述す
る。本発明に従った装置は、数が多少多いあるいは少ない部品で作ることができ
るが、それでもなお本発明の範囲内に入り得る。
【0020】 本発明の生検装置が組立てられる時、ダイヤル2がハウジング4内に部分的に
挿入される。ダイヤル2及びハウジング4は好ましくはほぼ円筒形である。ユー
ザーは、スタイレットとの関係においてカニューレを調整しスタイレット及びカ
ニューレを発射するべく、ダイヤル2を操作する。ダイヤル2には、グリップ部
分6,中央部分8及び狭窄部分(narrow portion)10が含まれている。
【0021】 同様に、生検装置が完全に組立てられた時点で、ダイヤル2の狭窄部分10は
少なくとも部分的にハウジング4内に挿入される。ダイヤル2は、中を通って延
びる可変的直径の穴を有する。ダイヤル2のグリップ部分6は、第1のダイヤル
肩部14と第2のダイヤル肩部16を含む段付き穴を有する。ダイヤルキャップ
18は、ダイヤル2のグリップ部分6を閉じ、第1のダイヤル肩部14に当たる
。ダイヤル2の中央部分8は、ほぼ一定の直径をもった左内ネジ付き穴(left-ha
nded inner threaded bore)を有する。ダイヤル2の狭窄部分10は、図2〜7
に示されているようなほぼ一定の直径を有し、且つ狭いアパーチャ22を形成す
べく軸方向内側に延びる前方壁20を有する。ハウジング4は内ネジ付き穴24
及びこの内ネジ付き穴24を狭いアパーチャ28へと遷移させるハウジング肩部
26を有する。内ネジ付き穴24は、右ネジを有する。
【0022】 スナップ−アジャスタ30は、ダイヤル2内に延び、外ネジ付き部分32と細
いネジ無し部分34とを有する。スナップ−アジャスタ30は、カニューレを発
射するべくカニューレハブと相互作用すると共に、その中を通って延びる穴と狭
いアパーチャ38とを有する。スナップ−アジャスタ30は、その外ネジ付き部
分32とダイヤル2の内ネジ付き穴との係合によって望ましい位置に到達するま
で、ダイヤル2内にネジ込まれる。
【0023】 スタイレットハブ40はスナップ−アジャスタ30の中を通って延び、かくし
てスタイレットハブ40のステム42は、好ましくはスタイレットハブ40の基
部44が、第2のダイヤル肩部16に当接するまで、このスナップ−アジャスタ
30の狭いアパーチャ38を通って延びる。スタイレットハブ40は、例えばス
テム42内にスタイレット50をインサート成形することによりスタイレット5
0を保持する。スタイレット50は、その遠位端部に凹部52を有する(図8参
照)。好ましい実施形態においては、凹部52は約25.4mm(1 inch)の長さ
を有するが、カニューレ100によって露出されている凹部52の量は、ユーザ
ーが望む通りに変更可能である。
【0024】 スナップ−アジャスタ30は、その端部56に、アパーチャ38から半径方向
外向きに傾斜する壁58を有する。壁58は、以下に記述する通りカニューレハ
ブ90の(カム)ロッキングアーム98を解除するように傾斜している。さらに
ダイヤル2は、その狭窄部分40の相対する側面上に、以下で記述するバックス
トッパ80を受入れるようにサイズ決定された2つの切り抜き部60を有する。
フロート70がダイヤル2の狭窄部分10のまわりに延び、ダイヤル2の狭窄部
分10とハウジング4の内ネジ付き穴24との間に位置づけられる。フロート7
0は、ハウジング4の内ネジ付き穴24と係合する外ネジ付き部分72を有する
。フロート70は同様に、ネジ無し部分74をも有する。長手方向の細長い切り
抜き部76(図1及び5参照)がフロート70の外ネジ付き部分72を通って延
びている。フロート70のネジ無し部分74の相対する側面上には2つの円周方
向に細長い切り抜き部78が具備されている。生検装置が完全に組立てられた時
点で、ダイヤル2の切り抜き部60がフロート70の円周方向に細長い切り抜き
部78と整列する。
【0025】 バックストッパ80は、ダイヤル2及びフロート70と係合し、ダイヤル2が
回転するにつれてフロート70も回転することを確実にする。そのために、バッ
クストッパ80は、ダイヤル2の切り抜き部60及びフロート70の円周方向に
細長い切り抜き部78の中を通って延びこれらと係合する相対する縁部82を有
している。バックストッパ80が中を通って延びていれば、2つのダイヤル切り
抜き部60及び2つの円周方向に細長い切り抜き部78が存在する必要はない。
本発明は、バックストッパ80,ダイヤル2及びフロート70を係合させるため
のあらゆる適切な方法を企図している。バックストッパ80は、生検装置がコッ
クされるとき、カニューレハブ90のロッキングアーム98を受容するアパーチ
ャ84をさらに含んでいる。
【0026】 カニューレハブ90は、ダイヤル2の狭窄部分10内を延びバックストッパ8
0と解除可能な形で係合する。カニューレハブ90は、フランジ94の片側にス
テム92を、又フランジ94のもう一方の側面に円筒形本体96を含む。解除可
能なロッキングアーム98が円筒形本体96から延び、バックストッパのアパー
チャ84を通しての挿入によりバックストッパ80と解除可能な形で係合する。
フランジ94は、ダイヤル2の前方壁20に当接する。例えばカニューレ100
をステム92内にインサート成形することによって、カニューレハブ90のステ
ム92に、カニューレ100が取付けられる。カニューレ100は、好ましくは
中空であり、少なくとも部分的にスタイレット50を取り囲んでいる。
【0027】 弾性部材102が、バックストッパ80から離れるようにカニューレハブ90
を付勢し、生検装置がコックされた時に圧縮される。弾性部材102は好ましく
は、カニューレハブ90の円筒形本体96を取り囲むコイルバネであるが、板バ
ネ又はその他の適切な弾性部材を含んでいても良い。弾性部材102は、カニュ
ーレハブ90のフランジ94とバックストッパ80の間に延びている。
【0028】 本発明の生検装置の作動について、図2〜7を詳細に参照しながら以下で記述
する。図2及び図3は、コックされた状態(cocked state)での本発明の生検装置
の断面を示している。図4及び5は、そのトリップ状態(trip state)での本発明
の生検装置の断面を示している。図6及び7は、発射済み/フリー状態(fired/f
ree state)での本発明の生検装置の断面図を示す。生検装置のスタイレットが患
者の体内に挿入された時点で、生検装置は、スタイレットの凹部52がカニュー
レ100によって露出されていない発射済み/フリー状態にある。生検装置の挿
入後、ユーザーは生検装置をコック(cock)する(即ち発射準備状態にする)。コ
ックするためには、ユーザーはハウジング4を通してダイヤル2を近位方向に引
く。ユーザーがダイヤル2を近位方向に引くにつれて、ダイヤル2の前方壁20
がカニューレハブ90を近位方向に引き、カニューレハブ90の解除可能なロッ
キングアーム98がバックストッパ80のアパーチャ84内にスナップ式にはま
るまで弾性部材102を圧縮する。さらに、生検装置をコックすることで、スタ
イレット50とカニューレ100はハウジング内を近位方向に移動することにな
る。スタイレットの凹部52は、カニューレ100により露出されていない状態
にとどまる。
【0029】 ユーザーは、ひとたび生検装置をコックすると、ダイヤル2をハウジング4内
へ遠位方向に押す。ダイヤル2を押すと、生検装置はコックされた状態からトリ
ップ状態へと変化し、スタイレットハブ40を移動させ、このハブはスタイレッ
トの凹部52を前進させて凹部52をカニューレ100から露出させる。スタイ
レットの凹部52が露出することにより、標的組織は凹部52内に脱出できるよ
うになる。このとき、ユーザーは、例えばx線、超音波又は蛍光透視(fluorosco
py)といったような既知の画像化技術により、スタイレットの凹部52内への組
織の脱出を確認する。
【0030】 ユーザーがひとたびスタイレットの凹部52内に標的組織が存在することを確
認すると、ユーザーはカニューレ100を発射する。カニューレ100を発射す
るためには、ユーザーは、スナップ−アジャスタ30の傾斜した壁58がカニュ
ーレハブ90の解除可能なロッキングアーム98と係合しそれらを一緒にするよ
うに押して解除可能なロッキングアーム98をバックストッパのアパーチャ84
から解放するようにするまでダイヤル2をさらにハウジング4内に押す。バック
ストッパ80とカニューレハブ90のフランジ94との間に圧縮された弾性部材
102が存在するため、ロッキングアーム98がバックストッパのアパーチャ8
4から解放されると、弾性部材102が拡張し、カニューレ100がハウジング
4から外へ発射される。ユーザーがカニューレ100を発射した時点で、カニュ
ーレ100はスタイレットの凹部52内の組織を切除しこれを収集する。代替的
には、本発明の生検装置は、カニューレ100が固定されてとどまっている間に
近位方向にスタイレット50を移動させることにより、組織を切除することがで
きる。
【0031】 上述のとおり、生検装置は、解剖学的組織の異なる部分(例えば肝臓、肺、の
ど、乳房など)で利用することができる。所望の組織標本サイズは、往々にして
、用途によって異なり、特定の用途のために必要とされるようにカニューレによ
り露出されるスタイレットの凹部52の量をユーザーが調整することが望ましく
なっている。本発明は、組織標本サイズの変更を可能にする。
【0032】 標本サイズを変更するためには、ユーザーはダイヤル2を時計方向に回してカ
ニューレ100により露出されるスタイレットの凹部52の量を調整する。さま
ざまな相互に関連する部品間の以下の関係により、カニューレ100はスタイレ
ット50との関係において移動することができる。
【0033】 カニューレハブ90は、そのステム94の断面が矩形であること及びハウジン
グアパーチャ28にぴったりはまっていることにより、ハウジング4内に回転に
関し固定されている。スタイレットハブ40は、スタイレットハブのステム42
の断面が矩形であること及びカニューレアパーチャにぴったりはまっていること
によって、カニューレハブ90内に回転に関し固定されている。スナップ−アジ
ャスタ30は、その狭いアパーチャ38内においてスタイレットハブのステム4
2の断面が矩形であることにより、スタイレットハブ40との関係において回転
に関し固定されている。かくして、ハウジング4との関係におけるダイヤル2の
回転は、カニューレハブ90,カニューレ100,スタイレットハブ40,スタ
イレット50又はスナップ−アジャスタ30がハウジング4との関係において回
転に関し固定されていることから、これらを回転させることがない。かくして、
スタイレットの凹部52は、ハウジングとの関係において固定された位置にとど
まる。ダイヤル2の時計方向の回転の際、スナップ−アジャスタ30は、スナッ
プ−アジャスタ30とダイヤル2との間のネジ込み係合により、ダイヤル2との
関係において軸方向に移動する。バックストッパ80は、フロート70の切り抜
き部78及びダイヤル2の切り抜き部60を通って延びる相対する縁部82を有
することから、ダイヤル2の回転は、フロート70の回転をひき起こす。フロー
ト70はハウジング4とネジ込み係合状態にあることから、フロート70の回転
は、ハウジング4との関係において軸方向にフロート70を移動させる。フロー
ト70がハウジング4の長手方向軸に沿って移動するにつれて、フロート70は
バックストッパ80を軸方向に動かす。カニューレハブ90は、その解除可能な
ロッキングアーム98がバックストッパ80と係合しているとき(すなわち装置
がコックされているとき)には、バックストッパ80と共に軸方向に移動して、
カニューレ100をスタイレット50との関係において移動させる。スナップ−
アジャスタ30及びフロート70はダイヤル2の長手方向軸に沿って同じ量だけ
移動し、そのためスナップ−アジャスタ30とフロート70との間の間隙は一定
にとどまることになる。
【0034】 図2は、カニューレが不慮に発射されないことを確実にするためのロック機構
104を含む本発明の生検装置の一実施形態を示している。ロック機構104は
、任意ではあるものの、好ましい装置の特長であり、全ての図には示されていな
い。ロック機構104は好ましくは、ダイヤル2が中に挿入されるハウジング4
の端部に隣接して、ハウジング4の周囲に沿って配置された基部106を有して
いる。ロックアーム108は、基部106に対して旋回する形で取付けられてい
る。コイルバネといったような弾性部材110が、生検装置のコックされた状態
及びトリップ状態において、ダイヤル2とハウジング4との間の間隙の中にロッ
クアーム108を付勢する。ユーザーは、カニューレ100を発射するためには
、生検装置がトリップ状態にあるときに、弾性部材110の真上の場所でロック
アーム108を押すことによりロック機構104を係合解除しなければならない
。こうしてロックアーム108はハウジング4とダイヤル2の間の間隙から外に
もち上げられ、かくしてユーザーは、カニューレ100を発射するのに充分なだ
けハウジング4内にダイヤル2を押し込むことができる。
【0035】 図1,2,4及び6に示されているように、ハウジング4は好ましくは、生検
装置をよりつかみやすくかつ操作しやすくするつまみ(finger grips)112を含
む。さらにダイヤル2のグリップ部分6は好ましくは、例えばカニューレから露
出されたスタイレットの凹部52の量を調整するなどのためにダイヤル2を回転
するためのグリップ(gripping)を改善するように、不規則な外部表面(irregular
outer surface)を有する。グリップ部分6の不規則な外部表面は、リブがつい
ているように示されているが、適切なあらゆるグリップ増強表面(grip-enhancin
g surface)を有することができる。相互に関連する部品は全て、弾性部材102
を除き、好ましくは成形プラスチック材料を含む。弾性部材102は、好ましく
は金属コイルバネを含む。
【0036】 当業者であれば、本発明の範囲又は精神から逸脱することなく本発明の生検装
置に対しさまざまな修正及び変更を加えることができるということは明白であろ
う。かくして、本発明は、特許請求の範囲及びその等価物の範囲内に入ることを
条件としてこの発明の修正及び変形形態をカバーすることが意図されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、本発明の一実施形態に従った生検装置の分解斜視図である。
【図2】 図2は、任意のロック機構を含む、コックされた状態の組立てられた図1の生
検装置の断面上面図である。
【図3】 図3は、コックされた状態の、組立てられた図1の生検装置の断面側面図であ
る。
【図4】 図4は、トリップ状態の、組立てられた図1の生検装置の断面上面図である。
【図5】 図5は、トリップ状態の、組立てられた図1の生検装置の断面側面図である。
【図6】 図6は、発射済み/フリー状態の、組立てられた図1の生検装置の断面上面図
である。
【図7】 図7は、発射済み/フリー状態の、組立てられた図1の生検装置の断面側面図
である。
【図8】 図8は、組立てられた図1の生検装置のスタイレット及びカニューレの斜視図
である。

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 標本採取すべき組織を受容するための露出部分を有する凹部
    を有するスタイレットと、 前記スタイレットを少なくとも部分的に取り囲み、前記露出部分のサイズひい
    ては標本採取すべき組織の量を変化させるべく前記スタイレットとの関係におい
    て調整可能であるカニューレと、 前記カニューレと前記スタイレットのうちの少なくとも1つに作用可能に連結
    されたトリガー機構と、 を備え、前記トリガー機構の作動により、組織標本の収集のために前記カニュ
    ーレとの関係における前記スタイレットの相対的運動がひき起こされる、組織標
    本採取装置。
  2. 【請求項2】 前記カニューレは、組織標本の収集をひき起こすための前記
    トリガー機構の作動に先立ち、前記露出部分のサイズを変化させるべく調整可能
    であるようにされている、請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記トリガー機構は、組織標本の収集に先立ち、前記凹部の
    前記露出部分のサイズを変化させるべく前記スタイレットとの関係において前記
    カニューレを調整するために第1のやり方で作動させられるようにされると共に
    、組織標本の収集のため前記スタイレットと前記カニューレの相対的な運動をひ
    き起こすために第2のやり方で作動させられるようにされている、請求項1に記
    載の装置。
  4. 【請求項4】 前記トリガー機構は、組織標本を収集するための前記カニュ
    ーレとの関係における前記スタイレットの相対的運動が標本採取されるべき組織
    部位における前記凹部の位置決めとは独立して起こるように、前記スタイレット
    と前記カニューレのうちの少なくとも1つに作用可能に連結している、請求項1
    に記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記トリガー機構は、前記スタイレットが組織標本の収集の
    ために前記カニューレとの関係において移動するときに圧縮された状態から解放
    される弾性部材を含んでいる、請求項4に記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記スタイレット及び前記カニューレの少なくとも一部分を
    取り囲むハウジングをさらに備え、前記トリガー機構がダイヤルであり、前記ダ
    イヤルは、前記ハウジングとの関係において、前記ダイヤルを回転させることに
    よって前記第1のやり方で作動させられ、且つ前記ダイヤルは前記ハウジング内
    へと前記ダイヤルを押すことにより前記第2のやり方で作動させられる、請求項
    3に記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記トリガー機構の回転によって前記スタイレットが実質的
    に回転させられないように、前記スタイレットが前記ハウジングに固定的に連結
    されている、請求項6に記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記ハウジングに取付けられ、組織標本の収集のための前記
    カニューレとの関係におけるスタイレットの不慮の動きを防止するべく係合され
    た状態を有するロック機構をさらに備える、請求項6に記載の装置。
  9. 【請求項9】 前記ロック機構が、前記ハウジングに対し旋回する形で取付
    けられたロックアームを含み、ロックされた状態にあるときこのロックアームは
    前記ダイヤルと前記ハウジングの間に介在させられる、請求項8に記載の装置。
  10. 【請求項10】 標本採取すべき組織を受容するための露出部分を有する凹
    部を有するスタイレットと、 前記スタイレットを少なくとも部分的に取り囲むカニューレと、 前記カニューレと前記スタイレットのうちの少なくとも1つに作用可能に連結
    されたトリガー機構と、 を備え、トリガー機構の作動により、組織標本の収集のために前記カニューレ
    との関係における前記スタイレットの相対的運動がひき起こされ、 前記トリガー機構は、組織標本の収集のための前記カニューレとの関係におけ
    る前記スタイレットの相対的運動が、標本採取すべき組織の部位における凹部の
    位置決めとは独立して起こるように、前記スタイレットと前記カニューレのうち
    の少なくとも1つに作用可能に連結している、組織標本採取装置。
  11. 【請求項11】 凹部を有するスタイレットと、前記スタイレットを少なく
    とも部分的に取り囲むカニューレと、 前記カニューレと前記スタイレットのうちの少なくとも1つに作用可能に連結
    されたトリガー機構であって、その作動により組織標本の収集のために前記カニ
    ューレとの関係における前記スタイレットの相対的運動がひき起こされるトリガ
    ー機構と、 前記トリガー機構に作用可能に連結されたロック機構と、 を備え、前記ロック機構は、前記スタイレットが患者の体内に挿入された後、
    前記スタイレットが組織標本の収集のために前記カニューレとの関係において移
    動するまで、前記カニューレと前記スタイレットとの間の相対的運動を選択的に
    防止する、組織標本採取装置。
  12. 【請求項12】 前記ロック機構は、弾性部材によりロック状態へと付勢す
    るようにされている、請求項11に記載の装置。
  13. 【請求項13】 前記ロック機構が、当該装置に旋回する形で取付けられた
    ロックアームを含む請求項12に記載の装置。
  14. 【請求項14】 前記スタイレット及び前記カニューレを少なくとも部分的
    に取り囲むハウジングをさらに含み、 前記トリガー機構が、組織標本を収集するための前記カニューレとの関係にお
    ける前記スタイレットの相対的運動をひき起こすべくハウジングと相互作用する
    ダイヤルを含み、 前記ロックアームが、ロック状態にあるとき、前記ハウジングと前記ダイヤル
    との間に介在させられる、請求項13に記載の装置。
  15. 【請求項15】 組織を標本採取する方法において、 凹部を備え、カニューレにより少なくとも部分的に取り囲まれているスタイレ
    ットを有する組織標本採取装置を提供することと、 前記カニューレにより露出される凹部の量及び標本採取すべき標的組織の量を
    調整するべく前記スタイレットとの関係において前記カニューレを移動させるこ
    とと、 前記標的組織が、露出された量の前記凹部の中に脱出するように、標的組織領
    域内に前記スタイレットの端部を前進させることと、 前記カニューレが前記凹部内の前記標的組織を切除し収集するように前記カニ
    ューレと前記スタイレットの相対的運動をもたらすことと、 を含む組織標本採取方法。
  16. 【請求項16】 前記カニューレにより露出されている前記凹部の量及び標
    本採取すべき標的組織の量を調整するべく前記スタイレットに沿って前記カニュ
    ーレを移動させるためトリガー機構を作動させることをさらに含む、請求項15
    に記載の方法。
  17. 【請求項17】 前記凹部内の標的組織を切除し収集するべく前記カニュー
    レ及び前記スタイレットの相対的運動をもたらす前に、前記凹部内の標的組織の
    存在を確認することをさらに含む、請求項15に記載の方法。
  18. 【請求項18】 前記凹部内の標的組織の存在が、画像化プロセスにより確
    認される、請求項15に記載の方法。
  19. 【請求項19】 標的組織を切除するべく前記カニューレ及び前記スタイレ
    ットの相対的運動をもたらす前に、ロック機構を解除することをさらに含む、請
    求項15に記載の方法。
  20. 【請求項20】 前記凹部内の標的組織を収集するための前記カニューレの
    運動をもたらすためトリガー機構を作動させることをさらに含み、 前記トリガー機構は、前記標的組織の収集に先立ち、前記カニューレにより露
    出される前記凹部の量を調整するため第1のやり方で作動させられるようにされ
    ると共に、前記凹部内の前記標的組織の収集のために前記カニューレ及び前記ス
    タイレットの相対的運動をもたらすべく第2のやり方で作動させられるようにさ
    れている、請求項15に記載の方法。
  21. 【請求項21】 組織を標本採取する方法において、 凹部を備え、カニューレにより少なくとも部分的に取り囲まれているスタイレ
    ットを有する組織標本採取装置を提供することと、 標的組織が前記凹部中に脱出するように、標的組織領域内に前記スタイレット
    の端部を前進させることと、 前記凹部内の標的組織を収集するため前記カニューレ及び前記スタイレットの
    相対的運動を可能にするべくロック機構を解除することと、 前記カニューレが前記凹部内の標的組織を切除し収集するように前記カニュー
    レと前記スタイレットの相対的運動をもたらすことと、 を含む組織標本採取方法。
  22. 【請求項22】 前記カニューレにより露出されている前記凹部の量及び標
    本採取すべき前記標的組織の量を調整するべく前記カニューレ及び前記スタイレ
    ットのうちの一方を移動させることをさらに含む、請求項21に記載の方法。
  23. 【請求項23】 前記カニューレにより露出される前記凹部の量ひいては標
    本採取すべき前記標的組織の量を調整するべく前記スタイレットに沿って前記カ
    ニューレを移動させるようにトリガー機構を作動させることをさらに含む、請求
    項21に記載の方法。
  24. 【請求項24】 前記凹部内の前記標的組織を収集するため前記カニューレ
    及び前記スタイレットの相対的運動を可能にするべくロック機構を解除する前に
    、前記凹部内の前記標的組織の存在を確認することをさらに含む、請求項21に
    記載の方法。
  25. 【請求項25】 前記凹部内の前記標的組織の存在が、画像化プロセスによ
    り確認される、請求項24に記載の方法。
  26. 【請求項26】 前記凹部内の前記標的組織を収集するための前記カニュー
    レの運動をもたらすべくトリガー機構を作動させることをさらに含み、 前記トリガー機構は、前記標的組織の収集に先立ち、前記凹部の露出部分のサ
    イズを変更させるべく前記スタイレットとの関係において前記カニューレを調整
    するため第1のやり方で作動させられるようにされると共に、前記標的組織を収
    集するため前記スタイレット及び前記カニューレの相対的運動をひき起こすべく
    第2のやり方で作動させられるようにされている、請求項21に記載の方法。
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