JPH03210250A - 使い捨ての柔軟組織バイオプシー装置 - Google Patents
使い捨ての柔軟組織バイオプシー装置Info
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- JPH03210250A JPH03210250A JP2313014A JP31301490A JPH03210250A JP H03210250 A JPH03210250 A JP H03210250A JP 2313014 A JP2313014 A JP 2313014A JP 31301490 A JP31301490 A JP 31301490A JP H03210250 A JPH03210250 A JP H03210250A
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- stylet
- housing
- biopsy device
- slide
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Links
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B10/00—Other methods or instruments for diagnosis, e.g. instruments for taking a cell sample, for biopsy, for vaccination diagnosis; Sex determination; Ovulation-period determination; Throat striking implements
- A61B10/02—Instruments for taking cell samples or for biopsy
- A61B10/0233—Pointed or sharp biopsy instruments
- A61B10/0266—Pointed or sharp biopsy instruments means for severing sample
- A61B10/0275—Pointed or sharp biopsy instruments means for severing sample with sample notch, e.g. on the side of inner stylet
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
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- A61B2010/0208—Biopsy devices with actuators, e.g. with triggered spring mechanisms
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- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
【1上皮■皿玉1
本発明は、バイオプシー装置に関し、特に、柔軟組織の
バイオプシー(生検又は試料採取)を実施するための使
い捨てのバイオプシー装置に関する。
バイオプシー(生検又は試料採取)を実施するための使
い捨てのバイオプシー装置に関する。
従1目支術
近年、動物及び人間の内部組織のバイオプシー即ち試料
採取は、ますます一般的になってきている。バイオプシ
ーな実施する方法は多数あるが、1つの方法は、2本の
針を使用する方法である。
採取は、ますます一般的になってきている。バイオプシ
ーな実施する方法は多数あるが、1つの方法は、2本の
針を使用する方法である。
1方の針は、カニユーレ即ち中空針であり、他方の針は
、通常尖端の直ぐ後に長手方向に形成された凹部又は切
欠きを有するスタイレット又は針である。実際の実施に
おいては、スタイレットは、カニユーレ内に挿入し、2
つの針の協調した相対移動により組織試料を採取する。
、通常尖端の直ぐ後に長手方向に形成された凹部又は切
欠きを有するスタイレット又は針である。実際の実施に
おいては、スタイレットは、カニユーレ内に挿入し、2
つの針の協調した相対移動により組織試料を採取する。
詳述すれば、針の尖端を検体の皮膚に突き刺すときは、
スタイレットの凹部はカニユーレ内に引込められており
、2本の針(カニユーレとスタイレット)が試料を採取
すべき局部の近傍にまで突き通されたならば、スタイレ
ットをカニユーレに対して相対的に移動させてスタイレ
ットの凹部な露出させ、凹部に検体の組織を充填させる
0次いで、カニユーレをスタイレットに対して移動させ
、カニユーレによってスタイレットの凹部な覆い組織試
料を捕捉する。次に、カニユーレがスタイレットの凹部
な覆った状態に維持したままカニユーレとスタイレット
を検体から引き抜(、その後、カニユーレをスタイレッ
トから後方へ引き抜いて凹部な露出させ、捕捉された組
織試料を検査のために試料容器等へ取り出すことができ
るようにする。このような枠子と鞘の関係は、米国特許
第3,477.423号に記載されている。
スタイレットの凹部はカニユーレ内に引込められており
、2本の針(カニユーレとスタイレット)が試料を採取
すべき局部の近傍にまで突き通されたならば、スタイレ
ットをカニユーレに対して相対的に移動させてスタイレ
ットの凹部な露出させ、凹部に検体の組織を充填させる
0次いで、カニユーレをスタイレットに対して移動させ
、カニユーレによってスタイレットの凹部な覆い組織試
料を捕捉する。次に、カニユーレがスタイレットの凹部
な覆った状態に維持したままカニユーレとスタイレット
を検体から引き抜(、その後、カニユーレをスタイレッ
トから後方へ引き抜いて凹部な露出させ、捕捉された組
織試料を検査のために試料容器等へ取り出すことができ
るようにする。このような枠子と鞘の関係は、米国特許
第3,477.423号に記載されている。
上述した試料採取方法を実施するためのバイオプシー器
具としては、いろいろな器具が知られている。そのよう
な器具の一例は、本出願人の米国特許第4.667.6
84号に開示されている。
具としては、いろいろな器具が知られている。そのよう
な器具の一例は、本出願人の米国特許第4.667.6
84号に開示されている。
同特許の器具は、スタイレット及びカニユーレのそれぞ
れの端部にハブを固定したそれらのAブをピストル型握
りハンドルの上端に設けた案内道に装着したことを特徴
とするものであり、握りハンドルの引き全機構を押すと
、スタイレットとカニユーレを一定の順序で移動させ組
織試料を採取し捕捉することができるようにした片手操
作用の器具として設計されたものである。
れの端部にハブを固定したそれらのAブをピストル型握
りハンドルの上端に設けた案内道に装着したことを特徴
とするものであり、握りハンドルの引き全機構を押すと
、スタイレットとカニユーレを一定の順序で移動させ組
織試料を採取し捕捉することができるようにした片手操
作用の器具として設計されたものである。
米国特許第4.699,154号には、別のタイプの器
具が開示されている。この器具は、ボックス形のハウジ
ング内に配設した一連のスライドとばねを使用するもの
である0組織試料を採取するためにスタイレット組立体
とカニユーレ組立体を移動させる手段として、器具の端
部に設けられた鉤型掛金とプッシュボタン式解放機構が
使用される。この器具は、本発明とはちょうど反対の態
様で作動するものと考えられ、その機能を果たすために
二分スライドバーな組み入れている。
具が開示されている。この器具は、ボックス形のハウジ
ング内に配設した一連のスライドとばねを使用するもの
である0組織試料を採取するためにスタイレット組立体
とカニユーレ組立体を移動させる手段として、器具の端
部に設けられた鉤型掛金とプッシュボタン式解放機構が
使用される。この器具は、本発明とはちょうど反対の態
様で作動するものと考えられ、その機能を果たすために
二分スライドバーな組み入れている。
上述した2つのタイプのバイオプシー装置、並びに従来
周知のその他の装置も、バイオプシー試料を採取すると
いうそれぞれ企図された目的のためにはそれなりの機能
を果たすが、最近の医療分野の傾向とし、従来は配慮す
る必要のなかった医療衛生上の予防的手段を講すること
を義務づけれられるようになってきている。特に重要な
のは、針の使用を一人の患者だけに限定することととも
に、バイオプシー装置の操作者が過って危険な潜在的感
染源に露呈されないように防護することである0通常、
このことは、バイオプシー装置をただ1回の使用に制限
し、使用後安全に廃棄することを意味する。現在実施さ
れているバイオプシーの回数からして、過って患者や操
作者を傷つけることがなく、使用後容易に、かつ、安全
に廃棄することができる、安価で、操作が簡単な(好ま
しくは片手で操作できる)バイオプシー装置を求める要
望がある。
周知のその他の装置も、バイオプシー試料を採取すると
いうそれぞれ企図された目的のためにはそれなりの機能
を果たすが、最近の医療分野の傾向とし、従来は配慮す
る必要のなかった医療衛生上の予防的手段を講すること
を義務づけれられるようになってきている。特に重要な
のは、針の使用を一人の患者だけに限定することととも
に、バイオプシー装置の操作者が過って危険な潜在的感
染源に露呈されないように防護することである0通常、
このことは、バイオプシー装置をただ1回の使用に制限
し、使用後安全に廃棄することを意味する。現在実施さ
れているバイオプシーの回数からして、過って患者や操
作者を傷つけることがなく、使用後容易に、かつ、安全
に廃棄することができる、安価で、操作が簡単な(好ま
しくは片手で操作できる)バイオプシー装置を求める要
望がある。
この技術に関連する他の先行特許としては、眼科手術に
使用するための眼球切開のための器具に関する米国特許
筒4,570,632号;毛髪移植に使用するための多
重パンチ器具に関する米国特許筒4,476.864号
:直腸経由前立腺バイオプシー装置及び方法に関する米
国特許筒4゜600.014号;組織試料採取器具に関
するPCT出願第A61B 10100号;人間の身
体の組織導管内に挿入するためのワイヤガイドに関す6
PCT出願第A61M 25100号;付着具バイオ
プシーを行うための器具に関するソ連特許第175,6
11号;片手操作可能なバイオプシー装置に関するヨー
ロッパ特許第0010321号;及び内視鏡式試料切取
り器具に関するオーストリア特許141,108号等が
ある。
使用するための眼球切開のための器具に関する米国特許
筒4,570,632号;毛髪移植に使用するための多
重パンチ器具に関する米国特許筒4,476.864号
:直腸経由前立腺バイオプシー装置及び方法に関する米
国特許筒4゜600.014号;組織試料採取器具に関
するPCT出願第A61B 10100号;人間の身
体の組織導管内に挿入するためのワイヤガイドに関す6
PCT出願第A61M 25100号;付着具バイオ
プシーを行うための器具に関するソ連特許第175,6
11号;片手操作可能なバイオプシー装置に関するヨー
ロッパ特許第0010321号;及び内視鏡式試料切取
り器具に関するオーストリア特許141,108号等が
ある。
が よ と る
本発明の主要な目的は、人間の肉組織のような柔軟な組
織からバイオプシー試料を採取するための完全自動化バ
イオプシー装置を提供することである。
織からバイオプシー試料を採取するための完全自動化バ
イオプシー装置を提供することである。
本発明の他の目的は、医師又は医療技師が片手で操作す
ることができ、非常に軽量で、試料を採取すべき局部へ
挿入するために操作者が容易に操作することができるバ
イオプシー装置を提供することである。
ることができ、非常に軽量で、試料を採取すべき局部へ
挿入するために操作者が容易に操作することができるバ
イオプシー装置を提供することである。
本発明の他の目的は、突出したスタイレットの凹部内に
組織試料を迅速に収集し、その試料をカニユーレで覆う
ために、採取する試料の量を選択することができる簡単
な単一の引き金磯楕を用いたバイオプシー装置を提供す
ることである。
組織試料を迅速に収集し、その試料をカニユーレで覆う
ために、採取する試料の量を選択することができる簡単
な単一の引き金磯楕を用いたバイオプシー装置を提供す
ることである。
本発明の更に他の目的は、同じ針を別の人に使用するの
を防止するために検体から針を引き抜いて試料を針の凹
部がら抜き取った後使い捨てにすることができるバイオ
プシー装置を提供することである。
を防止するために検体から針を引き抜いて試料を針の凹
部がら抜き取った後使い捨てにすることができるバイオ
プシー装置を提供することである。
本発明の更に他の目的は、コンパクトで、軽量であり、
医師又は医療技師が安全に使用することができるバイオ
プシー装置を提供することである。
医師又は医療技師が安全に使用することができるバイオ
プシー装置を提供することである。
″ を ・するための
上記目的を達成するための本発明の柔軟組織バイオプシ
ー装置は、疑わしい病変部から組織試料を採取するため
のものであって、 前端に開口を有する細長ハウジングと、該ハウジング内
に往復動自在に装着されており、一端を試料を採取すべ
き組織内へ挿入するために前記開口を通して突出させる
ようにした中空カニユーレ手段と、 前記カニユーレ手段内に往復動自在に装着されており、
一端を前記組織内へ挿入するために前記開口を通して突
出させるようにし、該一端の近(に組織試料を捕捉する
ことができる試料採取手段(凹部又は切欠き)を有する
針子段と、前記針子段を前記カニユーレ手段とは独立し
て移動させるために該針子段に連結されたスライドと、 前記カニユーレ手段及び針子段を組織内へ挿入する前に
該カニユーレ手段を後退させることによってカニユーレ
手段と針子段を第1位置から第2位置へ変位させるよう
に、前記スライドを特定の選択された位置へ移動させる
ための手操作可能なコック手段と、 前記カニユーレ手段及び針子段を組織内へ挿入した後、
まず針子段をその第1位置へ戻し、次いで、カニユーレ
手段をその第1位置に近い一定位置にまで移動させるこ
とによってカニユーレ手段の前記一端により針子段の前
記試料採取手段を覆い、組織試料をカニユーレ手段と針
子段との間に捕捉するように、カニユーレ手段を針子段
に対して相対的に第1位置の方に向けて移動させるため
の手操作可能な解放手段(トリガー機構)と、から成る
。
ー装置は、疑わしい病変部から組織試料を採取するため
のものであって、 前端に開口を有する細長ハウジングと、該ハウジング内
に往復動自在に装着されており、一端を試料を採取すべ
き組織内へ挿入するために前記開口を通して突出させる
ようにした中空カニユーレ手段と、 前記カニユーレ手段内に往復動自在に装着されており、
一端を前記組織内へ挿入するために前記開口を通して突
出させるようにし、該一端の近(に組織試料を捕捉する
ことができる試料採取手段(凹部又は切欠き)を有する
針子段と、前記針子段を前記カニユーレ手段とは独立し
て移動させるために該針子段に連結されたスライドと、 前記カニユーレ手段及び針子段を組織内へ挿入する前に
該カニユーレ手段を後退させることによってカニユーレ
手段と針子段を第1位置から第2位置へ変位させるよう
に、前記スライドを特定の選択された位置へ移動させる
ための手操作可能なコック手段と、 前記カニユーレ手段及び針子段を組織内へ挿入した後、
まず針子段をその第1位置へ戻し、次いで、カニユーレ
手段をその第1位置に近い一定位置にまで移動させるこ
とによってカニユーレ手段の前記一端により針子段の前
記試料採取手段を覆い、組織試料をカニユーレ手段と針
子段との間に捕捉するように、カニユーレ手段を針子段
に対して相対的に第1位置の方に向けて移動させるため
の手操作可能な解放手段(トリガー機構)と、から成る
。
前記解放手段(トリガー機構)は、好ましい実施例では
、バイオプシー装置を握った手の2本の指だけを用いて
操作することができるプッシュボタン状の突片である。
、バイオプシー装置を握った手の2本の指だけを用いて
操作することができるプッシュボタン状の突片である。
ここで、「コックする」とは、装置を作動可能な状態に
セットすることであり、「コック手段」とは、コックす
るための手段のことである。[解故手段」又は「トリガ
ー機構」とは、コックを解放するための引金機構のこと
をいう、解放手段即ちトリガー機構を押すと、コックが
外れて自動的にスタイレット及びカニユーレが作動する
。
セットすることであり、「コック手段」とは、コックす
るための手段のことである。[解故手段」又は「トリガ
ー機構」とは、コックを解放するための引金機構のこと
をいう、解放手段即ちトリガー機構を押すと、コックが
外れて自動的にスタイレット及びカニユーレが作動する
。
本発明は、バイオプシー装置の製造及び組立を容易にし
、独特な使用法を可能にし、バイオプシーのための能率
的な試料採取を可能にし、1回の使用後容易に廃棄する
ことができ、あるいは同じ患者には繰り返し使用するこ
とを可能にする多(の独特の特徴を有する。
、独特な使用法を可能にし、バイオプシーのための能率
的な試料採取を可能にし、1回の使用後容易に廃棄する
ことができ、あるいは同じ患者には繰り返し使用するこ
とを可能にする多(の独特の特徴を有する。
実JL例
添付図を参照して説明すると、本発明の使い捨て柔軟組
織バイオプシー装置lOは、患者から臨床検査のために
生体組織(以下、単に「組織」と称する)のサンプル(
試料)を採取するのに医師又は技師が使用するための手
持ち器具(手で持って操作する器具)であり、その主た
る用途は、診断のための補助器具である0本発明の装置
の1つの特徴は、28〜43g未満の軽量であり、安全
に使い捨てすることができ、操作が容易であり、疑わし
い患部からの試料を検査し分析することができるように
、身体のどの部分からでも、即ち皮膚の表面に近い所か
らでも、あるいは身体の深い所からでもバイオプシー試
料を採取することができるように容易に調節することが
できることである。
織バイオプシー装置lOは、患者から臨床検査のために
生体組織(以下、単に「組織」と称する)のサンプル(
試料)を採取するのに医師又は技師が使用するための手
持ち器具(手で持って操作する器具)であり、その主た
る用途は、診断のための補助器具である0本発明の装置
の1つの特徴は、28〜43g未満の軽量であり、安全
に使い捨てすることができ、操作が容易であり、疑わし
い患部からの試料を検査し分析することができるように
、身体のどの部分からでも、即ち皮膚の表面に近い所か
らでも、あるいは身体の深い所からでもバイオプシー試
料を採取することができるように容易に調節することが
できることである。
本発明の柔軟組織バイオプシー装置(以下、単に「装置
」とも称する)10は、テーバ付き前端14と、円筒形
本体部分16と、開放した後端18を有する細長ハウジ
ング12を備えている。ハウジング12の開放後端18
には雌ねじが刻設されており、該後端内ににねじ付キャ
ップ22が螺合するようになされているいる。ハウジン
グの前端には開口20が形成されている。ハウジング1
2は、軽量ポリマー材で製造されており、ハウジングの
長さは、この装置を使用する医師又は技師の片手に好適
に嵌合するように定められている・ハウジング12内に
は、カニユーレ手段24が装着されている。カニユーレ
手段24は、第3A及び3B図に明示されているように
、中空針即ちカニユーレ26と、カニユーレ26に連結
された円形台32を有するカニユーレ組立体を含む、こ
こでは説明の便宜上、カニユーレ組立体も参照番号24
で表すこととする。カニユーレ26の尖端28は、試料
を採取すべき組織に挿入するために開口20から外部に
突出している。カニユーレの他端30は、円形台32に
取付けられている。円形台32は、カニユーレの他端3
0をぴったり受容する孔を備えた直立円形支持部材34
を有している0円形支持部材34は、円形台32の前面
から外方に突出している。針26の一体延長部分36は
、図から分かるように、台32を後方へ貫通し、台の後
面にまで延長している0台32、支持部材34及び延長
部分36は、すべて、カニユーレ26の全長に亙って貫
通し、尖端28に開口している長手方向の内孔38と同
軸関係をなし、均一な直径の長手方向の内孔を有してい
る。ハウジング12に内にはばね40(第2図)を挿入
することができるようになされている。ばね40は、ハ
ウジング12の前端の漸次テーバした内周に合致するよ
うにテーバしており、ばね40の前端をハウジングの前
端即ち鼻部の内部に座着させることができる。ただし、
このような形状以外の形状のばねを使用することもでき
る。ばね40の後端は、台32の前面に座着し、カニユ
ーレ組立体24をハウジングの後方に向けて偏位させる
ように付勢する。後述するように、カニユーレ組立体2
4は、組織試料を採取する際ハウジング12内で往復動
させることができる。
」とも称する)10は、テーバ付き前端14と、円筒形
本体部分16と、開放した後端18を有する細長ハウジ
ング12を備えている。ハウジング12の開放後端18
には雌ねじが刻設されており、該後端内ににねじ付キャ
ップ22が螺合するようになされているいる。ハウジン
グの前端には開口20が形成されている。ハウジング1
2は、軽量ポリマー材で製造されており、ハウジングの
長さは、この装置を使用する医師又は技師の片手に好適
に嵌合するように定められている・ハウジング12内に
は、カニユーレ手段24が装着されている。カニユーレ
手段24は、第3A及び3B図に明示されているように
、中空針即ちカニユーレ26と、カニユーレ26に連結
された円形台32を有するカニユーレ組立体を含む、こ
こでは説明の便宜上、カニユーレ組立体も参照番号24
で表すこととする。カニユーレ26の尖端28は、試料
を採取すべき組織に挿入するために開口20から外部に
突出している。カニユーレの他端30は、円形台32に
取付けられている。円形台32は、カニユーレの他端3
0をぴったり受容する孔を備えた直立円形支持部材34
を有している0円形支持部材34は、円形台32の前面
から外方に突出している。針26の一体延長部分36は
、図から分かるように、台32を後方へ貫通し、台の後
面にまで延長している0台32、支持部材34及び延長
部分36は、すべて、カニユーレ26の全長に亙って貫
通し、尖端28に開口している長手方向の内孔38と同
軸関係をなし、均一な直径の長手方向の内孔を有してい
る。ハウジング12に内にはばね40(第2図)を挿入
することができるようになされている。ばね40は、ハ
ウジング12の前端の漸次テーバした内周に合致するよ
うにテーバしており、ばね40の前端をハウジングの前
端即ち鼻部の内部に座着させることができる。ただし、
このような形状以外の形状のばねを使用することもでき
る。ばね40の後端は、台32の前面に座着し、カニユ
ーレ組立体24をハウジングの後方に向けて偏位させる
ように付勢する。後述するように、カニユーレ組立体2
4は、組織試料を採取する際ハウジング12内で往復動
させることができる。
ハウジング12内には又、針手段42が装着されている
。第2図に示されるように、この針子段42は、第1カ
ニユーレ手段24内に往復動自在に挿入されている。第
4A、4B図を参照して説明すると、針子段42は、採
取すべき組織に突き刺すための尖端46を有するスタイ
レット44を含むスタイレット組立体から成る。ここで
は説明の便宜上、スタイレット組立体も、参照番号42
で表すこととする。組織試料採取手段48は、周知の様
に、スタイレットの尖端46に近接した部位に形成され
た凹部又は切欠き50によって構成される。後述するよ
うに、組織試料は、この切欠き50に捕捉される。スタ
イレット44の直径は、スタイレットをカニユーレの延
長部分36の端部開目を通してカニユーレ組立体内に摺
動自在に挿入することができるように定められている。
。第2図に示されるように、この針子段42は、第1カ
ニユーレ手段24内に往復動自在に挿入されている。第
4A、4B図を参照して説明すると、針子段42は、採
取すべき組織に突き刺すための尖端46を有するスタイ
レット44を含むスタイレット組立体から成る。ここで
は説明の便宜上、スタイレット組立体も、参照番号42
で表すこととする。組織試料採取手段48は、周知の様
に、スタイレットの尖端46に近接した部位に形成され
た凹部又は切欠き50によって構成される。後述するよ
うに、組織試料は、この切欠き50に捕捉される。スタ
イレット44の直径は、スタイレットをカニユーレの延
長部分36の端部開目を通してカニユーレ組立体内に摺
動自在に挿入することができるように定められている。
スタイレットの永さは、それを装着したときスタイレッ
トの尖端46が、組織試料を捕捉するために凹部50%
:露出させるのに十分なだけカニユーレ26の開口尖端
28を貫通して突出するように定められている。スタイ
レットの尖端46は、組4織試料を採取した後、組織試
料を捕捉するためにカニユーレ26内へ引込めることが
できる。スタイレット44の他端は、スタイレット組立
体のベース52を貫通しバッド54に結合している。
トの尖端46が、組織試料を捕捉するために凹部50%
:露出させるのに十分なだけカニユーレ26の開口尖端
28を貫通して突出するように定められている。スタイ
レットの尖端46は、組4織試料を採取した後、組織試
料を捕捉するためにカニユーレ26内へ引込めることが
できる。スタイレット44の他端は、スタイレット組立
体のベース52を貫通しバッド54に結合している。
バッド54は、円形であり、ベース52はバッドの前面
から突出した直方形の部材であり、ベース520幅はバ
ッド54の幅より大きい、スタイレット組立体42は、
スタイレット組立体とカニユーレ組立体24とを相互に
掛止し、カニユーレ26に対するスタイレット44の相
対移動を制限するための掛止手段56を有している。そ
れにより、スタイレット44は、カニユーレ26内でカ
ニユーレの移動とは独立して往復動自在であるが、スタ
イレットの移動範囲は多少制限される。
から突出した直方形の部材であり、ベース520幅はバ
ッド54の幅より大きい、スタイレット組立体42は、
スタイレット組立体とカニユーレ組立体24とを相互に
掛止し、カニユーレ26に対するスタイレット44の相
対移動を制限するための掛止手段56を有している。そ
れにより、スタイレット44は、カニユーレ26内でカ
ニユーレの移動とは独立して往復動自在であるが、スタ
イレットの移動範囲は多少制限される。
第3図に明示されるように、台32はその周縁から内方
へ支持部材34の両側にまで延長した2つのスロット6
0によって画定された舌部分58を有している。舌部分
58の半径は、台32の他の部分の半径より小さく、台
の周縁の一部分に引込み部分を形成するようになされて
いる。掛止手段56は、バッド54からベース52を貫
通しスタイレット44に平行に延長したベイル(総体的
に半円形又はU字形のつる状部材)62を有している。
へ支持部材34の両側にまで延長した2つのスロット6
0によって画定された舌部分58を有している。舌部分
58の半径は、台32の他の部分の半径より小さく、台
の周縁の一部分に引込み部分を形成するようになされて
いる。掛止手段56は、バッド54からベース52を貫
通しスタイレット44に平行に延長したベイル(総体的
に半円形又はU字形のつる状部材)62を有している。
ベイル62は、はぼU字形であり(第4B図)、その中
央部分即ち上端部分は、ベイルの長手軸線に対して直角
に屈曲されており、台32の舌部分58を覆って嵌合す
るリップ66(第4A図)を形成するようになされてい
る。か(して、スタイレット44の移動行程は、ベース
52の上端を越えて突出したベイル62の脚部64の長
さに対応する。もちろん、ポリマー材製のベイルのよう
な他の形状のベイルも本発明に使用することができる。
央部分即ち上端部分は、ベイルの長手軸線に対して直角
に屈曲されており、台32の舌部分58を覆って嵌合す
るリップ66(第4A図)を形成するようになされてい
る。か(して、スタイレット44の移動行程は、ベース
52の上端を越えて突出したベイル62の脚部64の長
さに対応する。もちろん、ポリマー材製のベイルのよう
な他の形状のベイルも本発明に使用することができる。
装置10は、更に、スタイレット組立体42をカニユー
レ組立体24とは独立して移動させることができるよう
に担持するためのスライド68を含む。第5A、5B図
を参照して説明すると、スライド68は、第1セクシヨ
ン72と第2セクシヨン74を有する円筒形の筒70を
有する。筒70の内径は、その第1セクシヨン72及び
第2セクシヨン74を含む全長に亙って均一であり、バ
ッド54の外径に対応している。ただし、第2セクシヨ
ン74の外径は、第1セクシヨン72の外径より大きく
、それらの2つのセクションの間の連結部に肩部76が
形成されている。更に、第1セクシヨン72の外径は、
ベース52の幅に対応している。
レ組立体24とは独立して移動させることができるよう
に担持するためのスライド68を含む。第5A、5B図
を参照して説明すると、スライド68は、第1セクシヨ
ン72と第2セクシヨン74を有する円筒形の筒70を
有する。筒70の内径は、その第1セクシヨン72及び
第2セクシヨン74を含む全長に亙って均一であり、バ
ッド54の外径に対応している。ただし、第2セクシヨ
ン74の外径は、第1セクシヨン72の外径より大きく
、それらの2つのセクションの間の連結部に肩部76が
形成されている。更に、第1セクシヨン72の外径は、
ベース52の幅に対応している。
スライド68をハウジング12内に設置したとき2つの
セクションのうちの前方に位置するセクション72は、
その前端からほぼ両セクションの連結部にまで後方に延
長した1対の互いに対向した長手方向のスロット78を
有する。ベース52及びバッド54は、ベースの両側を
スロット78.78内に嵌合させるようにしてハウジン
グ12の開放した前端に挿入する。セクション72の外
周面には、スロット78.78の両側に1対のピン80
(第5B図参照)が横断方向に突設されている。ピン8
0は、ベース/バッド組合せ体52.54をハウジング
内に挿入した後、バッド54の外表面とスライド68の
前端との間に挿入する。かくして、ピン80は、ベース
/パッド組合せ体52.54をスライド68内に保持す
る保持手段を構成する。更に、セクション74の後端の
開口の周りに内周唇部82が形成されている。ばね84
をスライドの筒70内に挿入して唇部82に座着させ、
バッド54の後面に当接させて、ピン80によって及ぼ
される拘束力に対抗してパッド54を前方へ押圧する。
セクションのうちの前方に位置するセクション72は、
その前端からほぼ両セクションの連結部にまで後方に延
長した1対の互いに対向した長手方向のスロット78を
有する。ベース52及びバッド54は、ベースの両側を
スロット78.78内に嵌合させるようにしてハウジン
グ12の開放した前端に挿入する。セクション72の外
周面には、スロット78.78の両側に1対のピン80
(第5B図参照)が横断方向に突設されている。ピン8
0は、ベース/バッド組合せ体52.54をハウジング
内に挿入した後、バッド54の外表面とスライド68の
前端との間に挿入する。かくして、ピン80は、ベース
/パッド組合せ体52.54をスライド68内に保持す
る保持手段を構成する。更に、セクション74の後端の
開口の周りに内周唇部82が形成されている。ばね84
をスライドの筒70内に挿入して唇部82に座着させ、
バッド54の後面に当接させて、ピン80によって及ぼ
される拘束力に対抗してパッド54を前方へ押圧する。
スライド68の筒70のセクション72には、更に1対
の互いに対向した可撓フィンガー86が形成されている
。フィンガー86は、スロット78から円周方向に90
°離隔したところに配置されている。各フィンガー86
は、セクション72の側壁に穿設したU字形のチャンネ
ル88によって画定されている(第5A図参照)。U字
形のチャンネル88の両側脚部は、筒70の前端近くか
ら後方へ延長しており、チャンネルの後方基部は、スロ
ット78の僅かに前方に位置している。
の互いに対向した可撓フィンガー86が形成されている
。フィンガー86は、スロット78から円周方向に90
°離隔したところに配置されている。各フィンガー86
は、セクション72の側壁に穿設したU字形のチャンネ
ル88によって画定されている(第5A図参照)。U字
形のチャンネル88の両側脚部は、筒70の前端近くか
ら後方へ延長しており、チャンネルの後方基部は、スロ
ット78の僅かに前方に位置している。
かくして、U字形のチャンネル88によって画定された
フィンガー86は、筒70の後方に向って延長している
。更に、各フィンガーの後端には外方に突出した突起9
0が形成されている。ハウジング12内に挿入されたス
ライド68の肩部76に主要ばね92を圧接させ、スラ
イド組立体全体を前方へ付勢する。ばね92は、ハウジ
ング12内の後端開口内に配設し、ハウジング12の後
端に螺入されたキャップ22の内端に座着させる。
フィンガー86は、筒70の後方に向って延長している
。更に、各フィンガーの後端には外方に突出した突起9
0が形成されている。ハウジング12内に挿入されたス
ライド68の肩部76に主要ばね92を圧接させ、スラ
イド組立体全体を前方へ付勢する。ばね92は、ハウジ
ング12内の後端開口内に配設し、ハウジング12の後
端に螺入されたキャップ22の内端に座着させる。
以上に説明したように、ベース/バッド組合せ体は、筒
70のセクション72内に装着され、スタイレット組立
体42はばね84によって前方へ押圧される。ばね84
は、ばね40と同等の、又はそれより僅かに大きいばね
力を有する。ただし、ばね84とばね40との相対的な
ばね力は、上記以外の関係にすることもできる。スタイ
レット44の尖端46をカニユーレ組立体24のカニユ
ーレの延長部分36内に挿入し、延長部分36の端部が
ベース52の外端に当接するまで前方へ押し進める。こ
の挿入が完了すると、スタイレット44の尖端46は、
カニユーレ26の尖端28の開口を貫通して突出する。
70のセクション72内に装着され、スタイレット組立
体42はばね84によって前方へ押圧される。ばね84
は、ばね40と同等の、又はそれより僅かに大きいばね
力を有する。ただし、ばね84とばね40との相対的な
ばね力は、上記以外の関係にすることもできる。スタイ
レット44の尖端46をカニユーレ組立体24のカニユ
ーレの延長部分36内に挿入し、延長部分36の端部が
ベース52の外端に当接するまで前方へ押し進める。こ
の挿入が完了すると、スタイレット44の尖端46は、
カニユーレ26の尖端28の開口を貫通して突出する。
ベイル62の外端66をカニユーレ組立体24の台32
の舌部58に係合させてカニユーレ組立体24とスタイ
レット組立体42を相互に掛止させる。ただし、これら
の2つの組立体を掛止させるための手段として、ここに
開示した掛止手段56以外の構成のものを使用すること
もできる。ばね40をハウジング12の後端内に挿入し
、次に、互いに掛止させたカニユーレ組立体24とスタ
イレット組立体42をそれらの尖端を前にしてハウジン
グに挿入する。
の舌部58に係合させてカニユーレ組立体24とスタイ
レット組立体42を相互に掛止させる。ただし、これら
の2つの組立体を掛止させるための手段として、ここに
開示した掛止手段56以外の構成のものを使用すること
もできる。ばね40をハウジング12の後端内に挿入し
、次に、互いに掛止させたカニユーレ組立体24とスタ
イレット組立体42をそれらの尖端を前にしてハウジン
グに挿入する。
ハウジング12は、その前端と後端の間に1対の互いに
対向した長手方向案内スロット94を有しており、ハウ
ジング内に挿入されたスライド68のフィンガー86の
突起90がそれぞれ対応するスロット94に嵌合する。
対向した長手方向案内スロット94を有しており、ハウ
ジング内に挿入されたスライド68のフィンガー86の
突起90がそれぞれ対応するスロット94に嵌合する。
ハウジング12の側壁には、スロット94の他に、1対
のベース案内スロット96a、96bが形成されている
。これらのスロット96a、96bは、やはり長手方向
のスロットであり、スタイレット組立体42のベース5
2の運動を案内する。この目的のために、ベース52に
その両側から内方へ延長するねじ孔98(第2図)が形
成されている。スライド68をその突起90をハウジン
グ12のスロット94に挿通させて適正に装着すると、
ベース52の両側のねじ孔98がハウジングのスロット
96a、96bと整列する。次いで、1対のピン100
をスロット96a、96bを貫通してねじ孔98.98
にねじ込む、ピン100は、ハウジング12の側壁から
外方へ突出しているので、スライド68の長手方向の移
動範囲をスロット96a、96bの長さに制限するため
のストッパを構成する。又、スロット96a、96bの
前端の直ぐ前の部位のハウジング12の側壁に円形開口
102が形成されている。これらの開口102を通し、
ハウジング12を貫通してスタイレット組立体42及び
カニユーレ組立体24に対して横断方向にスロット付ピ
ン104を挿通することができる。ピン104は、ベイ
ル62の脚部64を摺動自在に受容する長手方向のスロ
ット106を有する。スロット106の幅は、スタイレ
ット組立体42の前方移動のストッパとじて機能するよ
うにスタイレット組立体42のベース52の幅より小さ
くされている。又、ピン104の直径は、スライド68
のセクション72に形成されたスロット78の幅より小
さい。そして、ピン104の端部は、スロット78の外
端の直ぐ前方に位置し、それらのスロットと整列してい
る。
のベース案内スロット96a、96bが形成されている
。これらのスロット96a、96bは、やはり長手方向
のスロットであり、スタイレット組立体42のベース5
2の運動を案内する。この目的のために、ベース52に
その両側から内方へ延長するねじ孔98(第2図)が形
成されている。スライド68をその突起90をハウジン
グ12のスロット94に挿通させて適正に装着すると、
ベース52の両側のねじ孔98がハウジングのスロット
96a、96bと整列する。次いで、1対のピン100
をスロット96a、96bを貫通してねじ孔98.98
にねじ込む、ピン100は、ハウジング12の側壁から
外方へ突出しているので、スライド68の長手方向の移
動範囲をスロット96a、96bの長さに制限するため
のストッパを構成する。又、スロット96a、96bの
前端の直ぐ前の部位のハウジング12の側壁に円形開口
102が形成されている。これらの開口102を通し、
ハウジング12を貫通してスタイレット組立体42及び
カニユーレ組立体24に対して横断方向にスロット付ピ
ン104を挿通することができる。ピン104は、ベイ
ル62の脚部64を摺動自在に受容する長手方向のスロ
ット106を有する。スロット106の幅は、スタイレ
ット組立体42の前方移動のストッパとじて機能するよ
うにスタイレット組立体42のベース52の幅より小さ
くされている。又、ピン104の直径は、スライド68
のセクション72に形成されたスロット78の幅より小
さい。そして、ピン104の端部は、スロット78の外
端の直ぐ前方に位置し、それらのスロットと整列してい
る。
かくして、ピン104は、スタイレット組立体42の前
方移動のストッパとして機能するが、スライド68の前
方移動は阻止しない。
方移動のストッパとして機能するが、スライド68の前
方移動は阻止しない。
装置lOは、更に、カニユーレ/スタイレット組合せ体
26.44を組織内へ挿入する前に、スライド68を特
定の選択された位置にまで移動させるための手操作可能
なコック手段108を有する。コック手段108は、ハ
ウジング12の外面に嵌合するようにハウジングの外径
より僅かに大きい内径を有する円筒形スリーブ110を
含む。
26.44を組織内へ挿入する前に、スライド68を特
定の選択された位置にまで移動させるための手操作可能
なコック手段108を有する。コック手段108は、ハ
ウジング12の外面に嵌合するようにハウジングの外径
より僅かに大きい内径を有する円筒形スリーブ110を
含む。
スリーブ110の前端には、スペーサ112をを螺入さ
せるための雌ねじが刻設されている。スペーサ112は
、スリーブ110の実効全長を変更し、スタイレット4
4をカニユーレ26に対して相対的に移動し、試料を採
取すべき組織内へ挿入することができる深さを変更する
ことができる。
せるための雌ねじが刻設されている。スペーサ112は
、スリーブ110の実効全長を変更し、スタイレット4
4をカニユーレ26に対して相対的に移動し、試料を採
取すべき組織内へ挿入することができる深さを変更する
ことができる。
スリーブ110は、ハウジング12に摺動自在に嵌合す
る。スリーブ110のねじ付内端がピン100に接触し
、それによってカニユーレ26の尖端28に対するスタ
イレット44の前方移動を制限する。従って、スリーブ
110に螺入されるこのスペーサ112は、カニユーレ
26からのスタイレット44の突出長さを調節するため
の調節手段を構成し、従って、凹部50の露出される長
さ及び採取される試料の大きさを制限する。かくして、
採取されるバイオプシー試料の量を制限する。
る。スリーブ110のねじ付内端がピン100に接触し
、それによってカニユーレ26の尖端28に対するスタ
イレット44の前方移動を制限する。従って、スリーブ
110に螺入されるこのスペーサ112は、カニユーレ
26からのスタイレット44の突出長さを調節するため
の調節手段を構成し、従って、凹部50の露出される長
さ及び採取される試料の大きさを制限する。かくして、
採取されるバイオプシー試料の量を制限する。
スリーブ110の後端近(の側壁には、プッシュボタン
状部材を構成する1対の対向した可撓突片114が形成
されている。各突片即ちプッシュボタン114は、スリ
ーブ110と一体に形成されており、スリーブの側壁に
穿設されたU字形のチャンネル116によって画定され
ている。U字形チャンネル116の両脚部は、スリーブ
110の円周方向に延長しており、チャンネルの基部は
スリーブの長手方向に延長している。かくして、突片1
14は、スリーブ110の円周方向に延長しており、弾
性を有する。突片114とスリーブ110の後端との間
に1対のねじ付位置ぎめ穴l18が穿設されている。ハ
ウジング12は、長手方向のコック用スロット120.
122(第6A〜6D図参照)を有する。コック用スロ
ット(以下、単に「スロット」と称する)120は、ス
ロット96aから僅かにずらされており、スロット12
0の前端はスロット96aの後端に連通している。コッ
ク用スロット(以下、単に「スロット」と称する)12
2は、スロット94の1つとスロット96bの間に位置
しており、逆S字形である。スロット96aと120と
の組合せスロットも同様に逆S字形である。スロット1
20及び122の後端にはそれぞれ鼻部分124a、1
24bが形成されている。スリーブ110をハウジング
12に嵌合させた後、案内ピン126を位置ぎめ穴11
8に螺入させる。案内ピン126の外端は、スリーブ1
10の外表面と同一平面内に位置するが、案内ピン12
6の内端は、それぞれのスロット120.122に挿入
されており、装置10をコックする際スリーブ110の
移動を案内する。又、これらのピン126は、それらの
ピンをS字形湾曲の凹部即ちスロット120.122の
鼻部分124a、124bに位置づけすることによって
ハウジング12に対してスリーブ110のハーフコック
を可能にし、装置lOをほぼ半分の力でトリガーするこ
とを可能にし、はぼ2分の1ストロークだけ移動させる
。
状部材を構成する1対の対向した可撓突片114が形成
されている。各突片即ちプッシュボタン114は、スリ
ーブ110と一体に形成されており、スリーブの側壁に
穿設されたU字形のチャンネル116によって画定され
ている。U字形チャンネル116の両脚部は、スリーブ
110の円周方向に延長しており、チャンネルの基部は
スリーブの長手方向に延長している。かくして、突片1
14は、スリーブ110の円周方向に延長しており、弾
性を有する。突片114とスリーブ110の後端との間
に1対のねじ付位置ぎめ穴l18が穿設されている。ハ
ウジング12は、長手方向のコック用スロット120.
122(第6A〜6D図参照)を有する。コック用スロ
ット(以下、単に「スロット」と称する)120は、ス
ロット96aから僅かにずらされており、スロット12
0の前端はスロット96aの後端に連通している。コッ
ク用スロット(以下、単に「スロット」と称する)12
2は、スロット94の1つとスロット96bの間に位置
しており、逆S字形である。スロット96aと120と
の組合せスロットも同様に逆S字形である。スロット1
20及び122の後端にはそれぞれ鼻部分124a、1
24bが形成されている。スリーブ110をハウジング
12に嵌合させた後、案内ピン126を位置ぎめ穴11
8に螺入させる。案内ピン126の外端は、スリーブ1
10の外表面と同一平面内に位置するが、案内ピン12
6の内端は、それぞれのスロット120.122に挿入
されており、装置10をコックする際スリーブ110の
移動を案内する。又、これらのピン126は、それらの
ピンをS字形湾曲の凹部即ちスロット120.122の
鼻部分124a、124bに位置づけすることによって
ハウジング12に対してスリーブ110のハーフコック
を可能にし、装置lOをほぼ半分の力でトリガーするこ
とを可能にし、はぼ2分の1ストロークだけ移動させる
。
突片114は、後述するようにコックを解放するための
解放手段即ちトリガー機構を構成する。
解放手段即ちトリガー機構を構成する。
各突片114の外端は、スライド68の各フィンガー8
6の突起90に近接している。突起90は、ハウジング
12の外面から外方に十分に突出しており、スリーブ1
10をハウジング12に対して後方へ移動させたときチ
ャンネル116の前側脚部によって画定された唇部12
8が突起90に接触するようになされている(第11図
)、スリーブ110を更に後方へ移動させると、フィン
ガー86に当接した唇部128の力によりスライド68
を後方へ引張り、スタイレット組立体42を第1位置(
第10図)から第2位置(第11図)へ移動させる0次
いで、操作者が両方の突片114の端部を同時に内方へ
押込むと、フィンガー86がハウジング12内へ押込ま
れ、それによってスライド68を解放してその元の位置
へ戻す、各突片114の自由端のところで唇部128に
近接したスリーブ110のクリアランス部分130は、
装置lOをトリガーする、即ちコックを解放する際突片
114をより深(押込むのを容易にする。
6の突起90に近接している。突起90は、ハウジング
12の外面から外方に十分に突出しており、スリーブ1
10をハウジング12に対して後方へ移動させたときチ
ャンネル116の前側脚部によって画定された唇部12
8が突起90に接触するようになされている(第11図
)、スリーブ110を更に後方へ移動させると、フィン
ガー86に当接した唇部128の力によりスライド68
を後方へ引張り、スタイレット組立体42を第1位置(
第10図)から第2位置(第11図)へ移動させる0次
いで、操作者が両方の突片114の端部を同時に内方へ
押込むと、フィンガー86がハウジング12内へ押込ま
れ、それによってスライド68を解放してその元の位置
へ戻す、各突片114の自由端のところで唇部128に
近接したスリーブ110のクリアランス部分130は、
装置lOをトリガーする、即ちコックを解放する際突片
114をより深(押込むのを容易にする。
組織試料を採取するための装置lOの操作を第10−1
3図を参照して説明する。第10図は、カニユーレ26
に対するスタイレット44の凹部50の位置関係を明示
する。コックされた状態では、スタイレット44は、第
11図に示されるようにカニユーレ26内に引込められ
、作業可能状態にある。試料採取作業中、ばね92がス
ライド68の肩部76に圧接し、スライド68を前方(
右方)へ押圧する。ストッパとして機能するピン104
は、スライド68の移動を制限する。カニユーレ組立体
24の台32の前面に圧接したばね40は、カニユーレ
組立体24を後方(左方)へ押圧する。この時点ではス
タイレット44の尖端は、カニユーレ26の尖端から僅
かに突出しているだけである。スリーブ110も、前方
位置にあり、ピン126.126は、それぞれを受容し
たスロット120.122の全長の中間点にある。スラ
イド68のフィンガー90は、スリーブ110の唇部1
28の後方でハウジング12の両側から外方に突出して
いる。
3図を参照して説明する。第10図は、カニユーレ26
に対するスタイレット44の凹部50の位置関係を明示
する。コックされた状態では、スタイレット44は、第
11図に示されるようにカニユーレ26内に引込められ
、作業可能状態にある。試料採取作業中、ばね92がス
ライド68の肩部76に圧接し、スライド68を前方(
右方)へ押圧する。ストッパとして機能するピン104
は、スライド68の移動を制限する。カニユーレ組立体
24の台32の前面に圧接したばね40は、カニユーレ
組立体24を後方(左方)へ押圧する。この時点ではス
タイレット44の尖端は、カニユーレ26の尖端から僅
かに突出しているだけである。スリーブ110も、前方
位置にあり、ピン126.126は、それぞれを受容し
たスロット120.122の全長の中間点にある。スラ
イド68のフィンガー90は、スリーブ110の唇部1
28の後方でハウジング12の両側から外方に突出して
いる。
装置10の尖端を組織T内へ突き刺す前に、操作者は、
コック手段108のスリーブ110を握って後方(左方
)へ引張り、装置をコックする。
コック手段108のスリーブ110を握って後方(左方
)へ引張り、装置をコックする。
スリーブ110を後退させると、唇部12gが突出した
フィンガー90に接触し、それによってスリーブはスラ
イド68を後方へ引張り、強力ばね92を圧縮する。ス
ライド68が後方へ移動するにつれて、スタイレット組
立体42のパッド54に当接したスライド68のピン8
0がスタイレット組立体42をハウジング12の後方へ
押込む。
フィンガー90に接触し、それによってスリーブはスラ
イド68を後方へ引張り、強力ばね92を圧縮する。ス
ライド68が後方へ移動するにつれて、スタイレット組
立体42のパッド54に当接したスライド68のピン8
0がスタイレット組立体42をハウジング12の後方へ
押込む。
スライド68の後方移動は、スタイレット組立体42の
ベース52の両側から突出したピン10o、iooがそ
れらを受容したスロット96a。
ベース52の両側から突出したピン10o、iooがそ
れらを受容したスロット96a。
96b(第6B、6D図参照)の後端に達したとき停止
される。この時点で、スリーブ110がら内方へ突出し
たピン126.126がそれらを受容したコック用スロ
ット120.122(第6B〜6D図参照)の後端に達
する。他方、ピン126をS字形湾曲凹部即ちスロット
120,122ノ鼻部分124a、124bに位置づけ
することによってハーフコックを行うことができる。即
ち、操作者は、スリーブ110を僅かに回すことによっ
てピン126をS字形湾曲凹部即ちスロット120,1
22の鼻部分124a、124b内にセットし、スリー
ブ110及び装置10をコックされた状態に掛止するこ
とができる。スライド68に作用するばね92の力によ
ってスリーブllOはコックされた状態に保持される。
される。この時点で、スリーブ110がら内方へ突出し
たピン126.126がそれらを受容したコック用スロ
ット120.122(第6B〜6D図参照)の後端に達
する。他方、ピン126をS字形湾曲凹部即ちスロット
120,122ノ鼻部分124a、124bに位置づけ
することによってハーフコックを行うことができる。即
ち、操作者は、スリーブ110を僅かに回すことによっ
てピン126をS字形湾曲凹部即ちスロット120,1
22の鼻部分124a、124b内にセットし、スリー
ブ110及び装置10をコックされた状態に掛止するこ
とができる。スライド68に作用するばね92の力によ
ってスリーブllOはコックされた状態に保持される。
この状態では、スタイレット44の尖端は、カニユーレ
26の尖端内へ実質的に引込められ、カニユーレ26の
尖端と整列している。更に、スタイレットの尖端とカニ
ユーレ26の尖端は、第11図に示されるように互いに
近接した状態に保たれており。
26の尖端内へ実質的に引込められ、カニユーレ26の
尖端と整列している。更に、スタイレットの尖端とカニ
ユーレ26の尖端は、第11図に示されるように互いに
近接した状態に保たれており。
それらをバイオプシー試料採取のために組織Tへ突き刺
すのを容易にする。装置のカニユーレ及びスタイレット
を皮膚内へ突き刺した後、操作者は、カニユーレ及びス
タイレットの尖端を試料を採取すべき腫瘍部等の患部の
近くに挿入するまでハウジング12を押し進める。この
間、スリーブ110は、先に述べたようにコックされ掛
止された状−に維持されている。操作者は、装置を試料
採取のための適正位置に挿入したならば、2つのプッシ
ュボタン状の突片114.114即ちコックを解放する
ための解放手段(トリガー機構)を同時に内方へ押圧す
る。それにより、フィンガー86の突起90を、それら
を保持していたスリーブ110の唇部128から離して
内方へ押込む。
すのを容易にする。装置のカニユーレ及びスタイレット
を皮膚内へ突き刺した後、操作者は、カニユーレ及びス
タイレットの尖端を試料を採取すべき腫瘍部等の患部の
近くに挿入するまでハウジング12を押し進める。この
間、スリーブ110は、先に述べたようにコックされ掛
止された状−に維持されている。操作者は、装置を試料
採取のための適正位置に挿入したならば、2つのプッシ
ュボタン状の突片114.114即ちコックを解放する
ための解放手段(トリガー機構)を同時に内方へ押圧す
る。それにより、フィンガー86の突起90を、それら
を保持していたスリーブ110の唇部128から離して
内方へ押込む。
その結果、ばね92がスライド68を前方へ押し進め、
スライド68をハウジング12の前端14の方に向けて
駆動する。第12図に示されるように、ばね92の力に
加えてばね84の押圧力を受けてスタイレット組立体4
2も前方へ駆動され、スタイレット44の尖端が組織T
内へ更に深く挿入される。この時点で、スタイレットの
凹部50は、スペーサ112によって規定される長さだ
け露出され、凹部50に組織試料が充填される。スライ
ド68の前方移動は、スタイレット組立体42のベース
52がピン104に当接したとき急激に停止される。そ
の際、ばね40が緩衝部材として機能する。
スライド68をハウジング12の前端14の方に向けて
駆動する。第12図に示されるように、ばね92の力に
加えてばね84の押圧力を受けてスタイレット組立体4
2も前方へ駆動され、スタイレット44の尖端が組織T
内へ更に深く挿入される。この時点で、スタイレットの
凹部50は、スペーサ112によって規定される長さだ
け露出され、凹部50に組織試料が充填される。スライ
ド68の前方移動は、スタイレット組立体42のベース
52がピン104に当接したとき急激に停止される。そ
の際、ばね40が緩衝部材として機能する。
スタイレット組立体42がその後退位置から突出位置へ
移動される間、カニユーレ組立体24は静止状態に保持
されている。しかしながら、スライド68の前端がカニ
ユーレ組立体の台32の後面に当接すると、ばね92の
前方押圧圧力によりカニユーレ組立体24が前方へ駆動
される。か(して、カニユーレ26の尖端がスタイレッ
ト44の凹部を覆い、凹部50内に組織試料を捕捉させ
る(第13図参照)、カニユーレ組立体の前方移動は、
台32の前面がベイル62の唇部66に当接することに
より停止される。
移動される間、カニユーレ組立体24は静止状態に保持
されている。しかしながら、スライド68の前端がカニ
ユーレ組立体の台32の後面に当接すると、ばね92の
前方押圧圧力によりカニユーレ組立体24が前方へ駆動
される。か(して、カニユーレ26の尖端がスタイレッ
ト44の凹部を覆い、凹部50内に組織試料を捕捉させ
る(第13図参照)、カニユーレ組立体の前方移動は、
台32の前面がベイル62の唇部66に当接することに
より停止される。
このスライド68及びカニユーレ組立体42の前方移動
中、スライド68内のばね84も、ハウジング12内の
前端にあるばね40も圧縮され。
中、スライド68内のばね84も、ハウジング12内の
前端にあるばね40も圧縮され。
緩衝部材として機能する1次いで、両方のばね84.4
0が、それらの元の位置へ復原する方向に移動しく伸張
し)、スライド68及びカニユーレ組立体24をハウジ
ング12内で後方へ押し戻す。この動作は、スタイレッ
ト組立体及びカニユーレ組立体の両方を同時に組織採取
部位から引込める働きをする。ここで、操作者は、ハウ
ジング12を引張ってカニユーレ及びスタイレットを組
織Tから引抜く0次いで、装置10を実験室又は検査所
へ送り、実験室又は検査所で組織サンプルを検査のため
にスタイレットの凹部50から取出す、その後、装置1
0を廃棄することができる。
0が、それらの元の位置へ復原する方向に移動しく伸張
し)、スライド68及びカニユーレ組立体24をハウジ
ング12内で後方へ押し戻す。この動作は、スタイレッ
ト組立体及びカニユーレ組立体の両方を同時に組織採取
部位から引込める働きをする。ここで、操作者は、ハウ
ジング12を引張ってカニユーレ及びスタイレットを組
織Tから引抜く0次いで、装置10を実験室又は検査所
へ送り、実験室又は検査所で組織サンプルを検査のため
にスタイレットの凹部50から取出す、その後、装置1
0を廃棄することができる。
I肛曳盆1
本発明の装置は、その全体を同心関係に配列した部品に
よって構成されている。例えば、カニユーレとスタイレ
ットの関係をみれば、それらは同心関係に配置されてい
るので、それらを軸方向に整列させることができ、それ
によって、スタイレット及びカニユーレを試料を採取す
べき組織の近傍に挿入したならば、まず、スタイレット
をカニユーレに対して相対的に前方へ推進させてスタイ
レットの凹部を露出させ、次いで、同心のカニユーレを
前進させてスタイレットの凹部な覆うことによって凹部
内に組織試料を捕捉することができる。
よって構成されている。例えば、カニユーレとスタイレ
ットの関係をみれば、それらは同心関係に配置されてい
るので、それらを軸方向に整列させることができ、それ
によって、スタイレット及びカニユーレを試料を採取す
べき組織の近傍に挿入したならば、まず、スタイレット
をカニユーレに対して相対的に前方へ推進させてスタイ
レットの凹部を露出させ、次いで、同心のカニユーレを
前進させてスタイレットの凹部な覆うことによって凹部
内に組織試料を捕捉することができる。
又、スタイレット及びカニユーレの突き刺し深さと、カ
ニユーレによるスタイレットの凹部の覆い度合との関係
は、試料採取作業中カニユーレに対するスタイレットの
相対的前進距離を制限するスペーサ(調節手段)によっ
て制御することができる。
ニユーレによるスタイレットの凹部の覆い度合との関係
は、試料採取作業中カニユーレに対するスタイレットの
相対的前進距離を制限するスペーサ(調節手段)によっ
て制御することができる。
更に、このバイオプシー装置は、スタイレット及びカニ
ユーレの突き刺し深さ、及びスタイレット及びカニユー
レの前進移動の力強さを制御するためにいろいろな異な
る設定位置にコックすることができる。
ユーレの突き刺し深さ、及びスタイレット及びカニユー
レの前進移動の力強さを制御するためにいろいろな異な
る設定位置にコックすることができる。
更に、本発明は、従来技術のものとは全く異なる態様で
装置の作動のトリガー(コックの解放)を開始すること
ができる。即ち、従来のバイオプシー装置ではトリガー
機構は装置の後端に配置されているので、トリガー機構
を始動するには、装置を握っている手とは別の他方の手
を使用しなければならないが、本発明においてはトリガ
ー手段がバイオプシー装置を握った手のところに(装置
のハウジングの全長のほぼ中央に)位置しているので、
装置を握った手と同じ手の人差し指ともう1つの指を用
いて試料採取作業を開始させるための操作を行うことが
できる。このように、本発明の装置は、医師によって直
ちに分析しつる状態にバイオプシー試料を採取するのに
完全に片手で操作することができる。
装置の作動のトリガー(コックの解放)を開始すること
ができる。即ち、従来のバイオプシー装置ではトリガー
機構は装置の後端に配置されているので、トリガー機構
を始動するには、装置を握っている手とは別の他方の手
を使用しなければならないが、本発明においてはトリガ
ー手段がバイオプシー装置を握った手のところに(装置
のハウジングの全長のほぼ中央に)位置しているので、
装置を握った手と同じ手の人差し指ともう1つの指を用
いて試料採取作業を開始させるための操作を行うことが
できる。このように、本発明の装置は、医師によって直
ちに分析しつる状態にバイオプシー試料を採取するのに
完全に片手で操作することができる。
以上、本発明を実施例に関連して説明したが、本発明は
、ここに例示した実施例の構造及び形態に限定されるも
のではなく、本発明の精神及び範囲から逸脱することな
く、いろいろな実施形態が可能であり、いろいろな変更
及び改変を加えることができることを理解されたい。
、ここに例示した実施例の構造及び形態に限定されるも
のではなく、本発明の精神及び範囲から逸脱することな
く、いろいろな実施形態が可能であり、いろいろな変更
及び改変を加えることができることを理解されたい。
第1図は、本発明のバイオプシー装置の立面図である。
第2図は、本発明のバイオプシー装置の構成成分の組立
て順序を示す分解図である。 第3A及び3B図は、本発明のバイオプシー装置のカニ
ユーレ組立体のそれぞれ立面図と平面図である。 第4A及び4B図は、本発明のバイオプシー装置のスタ
イレット組立体のそれぞれ側立面図と正両立面図である
。 第5A及び5B図は、スタイレット組立体及びカニユー
レ組立体を移動させるためのスライドののそれぞれ側立
面図と正両立面図である。 第6A〜6D図は、バイオプシー装置のハウジングのそ
れぞれ90°異なる角度からみた立面図である。 第7図は、第6A図の線7−7に沿ってみた断面図であ
る。 第8図は、ハウジングに嵌合するスリーブの立面図であ
る。 第9図は、第8図の線9−9に沿ってみた断面図である
。 第10〜13図は、本発明の装置を用いてバイオプシー
試料を採取する操作順序を示す断面図である。 10:柔軟組織バイオプシー装置 12:ハウジング 14:前端(鼻部) 20:開口 24:カニユーレ手段(カニユーレ組立体)26:カニ
ユーレ(中空針) 28:尖端 32:台 36二カニユーレの延長部分 40:ばね(緩衝部材) 42:針手段(スタイレット組立体) 44;スタイレット 46:尖端 48:試料採取手段 50:凹部(切欠き) 52:ベース 54:パッド 56:掛止手段 58;舌部 62:ベイル 64:脚部 66:唇部(外端) 68ニスライド 7吐筒 76:肩部 78:長手方向のスロット 80;ピン(保持手段) 84:ばね(緩衝部材) 86:可撓フィンガー 90:突起 92:主要ばね 94:案内スロット 96a、96b:ベース案内スロット 100:ピン(ストッパ) 104ニスロツト付ピン(ストッパ) 106:スロット 108:コック手段 110ニスリーブ 112ニスペーサ(調節手段) 114:プッシュボタン状突片(解放手段。 ガー機構) 120.122:コック用スロット 124a、124bニスロツトの鼻部分128:唇部
て順序を示す分解図である。 第3A及び3B図は、本発明のバイオプシー装置のカニ
ユーレ組立体のそれぞれ立面図と平面図である。 第4A及び4B図は、本発明のバイオプシー装置のスタ
イレット組立体のそれぞれ側立面図と正両立面図である
。 第5A及び5B図は、スタイレット組立体及びカニユー
レ組立体を移動させるためのスライドののそれぞれ側立
面図と正両立面図である。 第6A〜6D図は、バイオプシー装置のハウジングのそ
れぞれ90°異なる角度からみた立面図である。 第7図は、第6A図の線7−7に沿ってみた断面図であ
る。 第8図は、ハウジングに嵌合するスリーブの立面図であ
る。 第9図は、第8図の線9−9に沿ってみた断面図である
。 第10〜13図は、本発明の装置を用いてバイオプシー
試料を採取する操作順序を示す断面図である。 10:柔軟組織バイオプシー装置 12:ハウジング 14:前端(鼻部) 20:開口 24:カニユーレ手段(カニユーレ組立体)26:カニ
ユーレ(中空針) 28:尖端 32:台 36二カニユーレの延長部分 40:ばね(緩衝部材) 42:針手段(スタイレット組立体) 44;スタイレット 46:尖端 48:試料採取手段 50:凹部(切欠き) 52:ベース 54:パッド 56:掛止手段 58;舌部 62:ベイル 64:脚部 66:唇部(外端) 68ニスライド 7吐筒 76:肩部 78:長手方向のスロット 80;ピン(保持手段) 84:ばね(緩衝部材) 86:可撓フィンガー 90:突起 92:主要ばね 94:案内スロット 96a、96b:ベース案内スロット 100:ピン(ストッパ) 104ニスロツト付ピン(ストッパ) 106:スロット 108:コック手段 110ニスリーブ 112ニスペーサ(調節手段) 114:プッシュボタン状突片(解放手段。 ガー機構) 120.122:コック用スロット 124a、124bニスロツトの鼻部分128:唇部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、組織試料を採取するための柔軟組織バイオプシー装
置であって、 前端に開口を有する細長ハウジングと、 該ハウジング内に往復動自在に装着されており、一端を
試料を採取すべき組織内へ挿入するために前記開口を通
して突出させるようにした中空カニューレ手段と、 前記カニューレ手段内に往復動自在に装着されており、
一端を前記組織内へ挿入するために前記開口を通して突
出させるようにし、該一端の近くに組織試料を捕捉する
ことができる試料採取手段を有する針手段と、 前記針手段を前記カニューレ手段とは独立して移動させ
るために該針手段に連結されたスライドと、 前記カニューレ手段及び針手段を組織内へ挿入する前に
該カニューレ手段を後退させることによってカニューレ
手段と針手段を第1位置から第2位置へ変位させるよう
に、前記スライドを特定の選択された位置へ移動させる
ための手操作可能なコック手段と、 前記カニューレ手段及び針手段を組織内へ挿入した後、
まず針手段をその第1位置へ戻し、次いで、カニューレ
手段を一定位置にまで移動させることによってカニュー
レ手段の前記一端により針手段の前記試料採取手段を覆
い、組織試料をカニューレ手段と針手段との間に捕捉す
るように、カニューレ手段を針手段に対して相対的に第
1位置の方に向けて移動させるための手操作可能な解放
手段と、 から成るバイオプシー装置。 2、前記カニューレ手段及び前記針手段をそれぞれの第
1位置へ押圧するための偏倚力を提供し、前記解放手段
が操作されたとき該カニューレ手段及び針手段を移動さ
せるための駆動力を提供するばね手段を含むことを特徴
とする特許請求の範囲第1項に記載のバイオプシー装置
。 3、前記カニューレ手段は、カニューレ組立体を含み、
前記針手段は、スタイレット組立体を含むことを特徴と
する特許請求の範囲第2項に記載のバイオプシー装置。 4、前記カニューレ組立体は、カニューレと、台を含み
、該台の一端面に該カニューレを連結し、台の他端面に
該カニューレの同軸中空延長部分を臨ませたことを特徴
とする特許請求の範囲第3項に記載のバイオプシー装置
。 5、前記スタイレット組立体は、スタイレッ トと、該
スタイレットの一端を固定したベースと、前記台に掛止
してスタイレット組立体の移動を制限するための掛止手
段を含むことを特徴とする特許請求の範囲第4項に記載
のバイオプシー装置。 6、前記試料採取手段は、前記ハウジングの前端から突
出した前記スタイレットの一端に近接した部位に形成さ
れた凹部から成ることを特徴とする特許請求の範囲第5
項に記載のバイオプシー装置。 7、前記台には、舌部が形成されており、前記掛止手段
は、前記ベースから前記スタイレットに平行に突出した
脚部を有するベイルから成り、該ベイルの外端は、前記
舌部を覆って嵌合しており、それによって前記スタイレ
ットく多々の移動可能な行程が該ベイルの高さに対応す
るようになされていることを特徴とする特許請求の範囲
第5項に記載のバイオプシー装置。 8、前記ばね手段は、前記ハウジング内に挿入自在とさ
れ、該ハウジングの前端内部と、ハウジングの前端に対
面する前記台の面との間に嵌合する第1のばねを含み、
該第1のばねは、緩衝部材として機能し、前記カニュー
レ組立体を前記ハウジングの後端の方に向けて偏倚させ
ることを特徴とする特許請求の範囲第7項に記載のバイ
オプシー装置。 9、前記スライドは、前記スタイレット組立体の前記ベ
ースを受容した前端を有する中空スライドであり、該ベ
ースを該前端内に保持するための保持手段を有すること
を特徴とする特許請求の範囲第8項に記載のバイオプシ
ー装置。 10、前記ばね手段は、前記スライドの後端に座着し、
前記ベースに圧接して該ベースを前記保持手段に対して
押圧する第2のばねを含むことを特徴とする特許請求の
範囲第9項に記載のバイオプシー装置。 11、前記ハウジングは、その側壁に少くとも1つの長
手方向の案内スロットを有し、前記スライドは、該スラ
イドの側壁から該案内スロットを貫通して外方へ突出し
たフィンガーを有することを特徴とする特許請求の範囲
第10項に記載のバイオプシー装置。 12、前記ハウジングは、その側壁に1対の対向した長
手方向の案内スロットを有し、前記スライドは、該スラ
イドの側壁からそれぞれ対応する該案内スロットを貫通
して外方へ突出した1対の対向したフィンガーを有する
ことを特徴とする特許請求の範囲第10項に記載のバイ
オプシー装置。 13、前記ばね手段は、前記ハウジングの後端に座着し
、前記スライドに圧接して該スライドを該ハウジングの
前端に向けて押圧する第3の主要ばねを含むことを特徴
とする特許請求の範囲第11項に記載のバイオプシー装
置。 14、前記コック手段は、前記スライドを前記第3のば
ねの力に抗して前記ハウジング内で後方へ移動させるた
めに該ハウジングの外周面に摺動自在に嵌着された円筒
形スリーブを含むことを特徴とする特許請求の範囲第1
3項に記載のバイオプシー装置。 15、前記スリーブは、前記ハウジングの後方へ移動さ
れる際前記フィンガーに接触する突片を有し、該突片は
、該スリーブが後方へ移動されるにつれて該フィンガー
を前記案内スロットに沿って移動させることにより前記
スライドを前記第3のばねの力に抗して後方へ引張って
該バイオプシー装置をコックする働きをし、装置がコッ
クされることにより該スライドの後方移動とともに前記
スタイレットが前記第1位置から前記第2位置へ移動し
、該スタイレットの前記凹部が前記カニューレ内へ引込
められるようになされていることを特徴とする特許請求
の範囲第14項に記載のバイオプシー装置。 16、前記ハウジングは、その側壁に少くとも1つの長
手方向のコック用スロットを有し、前記スリーブは、該
コック用スロットに挿入自在のピンを有し、該ピンは、
該スリーブが後方へ移動される際該コック用スロットに
沿って移動し、該コック用スロットは、その後端に、該
装置が完全にコックされたとき該ピンを受容する湾曲し
た鼻部分を有することを特徴とする特許請求の範囲第1
5項に記載のバイオプシー装置。 17、前記ハウジングは、その側壁に1対の対向した長
手方向のコック用スロットを有し、前記スリーブは、そ
れぞれの対応するコック用スロットに挿入自在の1対の
ピンを有し、該各ピンは、該スリーブが後方へ移動され
る際該対応するコック用スロットに沿って移動し、該各
コック用スロットは、その後端に、該装置が完全にコッ
クされたとき該ピンを受容して該スリーブを所定位置に
掛止する湾曲した鼻部分を有することを特徴とする特許
請求の範囲第16項に記載のバイオプシー装置。 18、前記解放手段は、前記カニューレ手段及び針手段
が前記組織内へ挿入され、試料を採取すべき領域に近接
した位置に位置づけされた後前記フィンガーを前記ハウ
ジング内に内方へ押圧するための、前記スリーブの側壁
に設けられたプッシュボタンから成り、前記フィンガー
の内方への移動により該フィンガーが前記突片から解放
され、それによって前記第3の主要ばねが前記スライド
を前方へ推進し、前記スタイレット組立体をそのセット
された位置からその第1位置へ移動させ前記スタイレッ
トの前記凹部を露呈させるようになされていることを特
徴とする特許請求の範囲第16項に記載のバイオプシー
装置。 19、前記スタイレット組立体の前方移動を制限するた
めのストッパが前記ハウジングの横断方向に延設されて
いることを特徴とする特許請求の範囲第18項に記載の
バイオプシー装置。 20、前記ストッパは、前記ハウジングの横断方向に延
長したスロットを有するピンを含み、前記スタイレット
の前記ベイルの脚部が該スロットを貫通して延長してお
り、該スロットの幅は、前記スタイレット組立体の幅よ
り小さくされていることを特徴とする特許請求の範囲第
19項に記載のバイオプシー装置。 21、前記ハウジングは、その側壁に長手方向のベース
案内スロットを有し、前記ストッパは、更に、前記ベー
スに受容され、該ベース案内スロットに嵌合したピンを
含むことを特徴とする特許請求の範囲第20項に記載の
バイオプシー装置。 22、前記スライドは、前記スタイレット組立体が第1
位置と第2位置の間で移動する際前記ベースを移動自在
に受容する1対の対向した長手方向のスロットを有して
おり、それらのスロットの幅は、前記ベースのピンの直
径より大きく、それによって、前記スライドの前端を前
記台の後面に接触させた状態で前記第3のばねが該スラ
イドを該ピンを通り抜けるようにして前方へ移動させて
前記カニューレ組立体を前記第1のばねの緩衝力に抗し
て第1位置から第2位置へ移動させ、カニューレ組立体
の更なる移動により該カニューレの外端が前記スタイレ
ットの凹部を覆って該凹部内に試料を捕捉するようにな
されていることを特徴とする特許請求の範囲第20項に
記載のバイオプシー装置。 23、該バイオプシー装置がコックされた位置から解放
されたときの前記スタイレット手段の前記カニューレか
らの露出度合を調節するための調節手段を含むことを特
徴とする特許請求の範囲第14項に記載のバイオプシー
装置。 24、前記スリーブの前端に雌ねじが刻設されており、
前記調節手段は、該スリーブの雌ねじに螺合するスペー
サから成り、該スペーサは、該スリーブの実効長さと、
前記カニューレに対する前記スタイレットの前方移動の
行程を調節するようになされていることを特徴とする特
許請求の範囲第23項に記載のバイオプシー装置。 25、前記コック手段は、前記スライドをほぼ二分の一
コックされた位置へ移動させることができるものである
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のバイオ
プシー装置。
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