JPH05507870A - ホイスト付き安定化ベッド - Google Patents

ホイスト付き安定化ベッド

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JPH05507870A JP91511293A JP51129391A JPH05507870A JP H05507870 A JPH05507870 A JP H05507870A JP 91511293 A JP91511293 A JP 91511293A JP 51129391 A JP51129391 A JP 51129391A JP H05507870 A JPH05507870 A JP H05507870A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 ホイスト付き安定化ベッド 技術分野 本発明は安定化ベッドおよびそのベッド用のホイスト(持ち上げ装置)に関する 。
背景技術 病院のベッドの上へ、また、ベッドから移すために患者を持ち上げることによっ て病院内の看護要員が背中低部(lower back)をいためてしまうこと について関心が高まってきている。病院のベッドの上へ、また、ベッドから患者 を持ち上げるために移動可能な持ち上げ機を使用することは知られている。この ような既知の移動可能持ち上げ装置は車輪付きで、患者の体に掛ける帯或はハー ネス、または同様のものが組み込まれている。ハーネスに入っている時の患者を この装置によって持ち上げたり下げたりでき、またこの装置は、車輪を操って病 院のベッドの上へ、或はベッドから離して患者を移動させることができる。この ような装置の欠点は、患者を扱うために一般に2Å以上でこの持ち上げ装置を操 作する必要があるということである。
また、この装置は病院のベッドの上へ或はベッドから離して患者を移すために車 輪が付いていなければならないので、この作業を安全に1人で実行することがで きる可能性はかなり小さい、一旦病院のベッドから離されると、患者は車いすま たは室内用便器或はベッド横の浴槽または同様のものに下ろされてよい。移動可 能持ち上げ装置の更なる欠点は、これらの装置は、使用に必要な場所から離れた 地点に格納されているのが普通であることである。また、この移動可能持ち上げ 装置が病院の別の場所に移されているかもしれないので、それを使用したいと思 う人はまずそれを探し出さなければならない。このような困難のために、看護要 員が、時間を節約しようとして手で患者を動かすことがしばしばあり、結果とし て看護要員が背をいためるf頃向がある。
ベッドの上および脇で人を上げたり下げたりするためにベッドの上にホイストを 取り付けることによってこれらの問題を克服することが要望されている。
病気の人や虚弱者は、病院、療養所、終身看護施設、退職者居住区域、或は自宅 で治療を受ける。各種のベッドがこれら色々な状況における個々の必要に応じて 設計されている。これらのベッドが、ベッド取す付けのホイストの使用による応 力をかけられながら適切に機能するような設計にはなっていないことが実際に、 また計算上で判明している。従って、一般にベッドを補強する必要がある。補強 を行う方法はベッドのタイプによって変わる。例えば、既存のベッドは、補強材 をそのフレーム上、或は基部上のホイスト取り付は領域にうまく溶接しであるか もしれない、また、フレームまたは基部の一部を取り除いて、より高い強度と剛 性を持つ金属製のビームに置き換えることができるかもしれない。あるいは、よ り高い強度と剛性を持つ金属で新しいベッドが作られるかもしれない。
発明の開示 従って、本発明の一つの目的は、患者をベッドの上へまたベッドから移動させる ために常に利用できるように、そのベッド上で位置が変更できる持ち上げ装置を 提供することである。
被介護者(objeCt)をベッドの上へそしてベッドから移動させるための持 ち上げ装置において、同持ち上げ装置が、実質的に鉛直な軸線の回りに旋回でき るようにベッドに取り付けられるマストと、被介護者を上げたり下げたりするた めにマストに旋回可能に取り付けられたジブとを具備し、これらによって、使用 の際にベッドの上方でジブによって被介護者を上げたり下げたりするためΦ第1 の位置とベッドの近くでジブによって被介護者を上げたり下げたりするための第 2の位置との間でマストが旋回可能である持ち上げ装置が本発明の一つの態様に 従って提供される。
取り付は手段はベッドのフレームの上またはべ・シトの基部の上に取り付は可能 である。ベッドの基部の上への取付はベッドに傾斜可能なフレームがある場合に 適している。例えば、いくつかの病院用ベッドで使用されているようなトレンデ レンブルグ(trendelenburg)(即ち、15度程度頭が下がる)や 逆トレンデレンブルグ(reverse trendelenburg) (即 ち、15度程度頭が上がる)がある。
ベッドは病院用ベッドでも、終身介護装置でも、あるいは家庭用ベッドでもよい 。
好ましくは、ジブの自由端の上げ下げを達成するための実質的に水平な軸線の回 りにジブを旋回させるために、マストとジブとの間に持ち上げ部材が取り付けら れる。
好ましくは、マストはその長さの中間で曲げられ、また持ち上げ部材の一端は、 その曲がりの角近くでマストに取り付けられ、持ち上げ部材の他端はジブに取り 付けられる。
好ましくは、ジブはその長さの中間の所でマストに、旋回できるように取り付け られる。
好ましくは、ジブは長手方向の中間でL字形に曲げられ、このL形曲がり部はマ ストに旋回可能に取り付けられる。従って、持ち上げ部材がジブの第1の端部に 取り付けられて、同り彩画がり部の、第1端部に対して反対側に配置されるジブ の第2自由端を上げたり下げたりできるようになっている。
好ましくは、取り付は手段に対してマストが旋回する円弧を制限するために、ス トッパーが備えられる。
好ましくは、1個の安定化用脚がベッドまたは取り付は手段から外向き横方向に 配置されるが、これは、ベッドの近(で被介護者を上げたり下げたりするために マストを旋回する際に受ける横方向の転倒力に抗してベッドを安定化するための 脚である。
典型的な設計では、取り付は手段は病院ベッドのボスにはまるよう設計された差 し込み(spigot)である。
ボスが一つ、病院ベッドに慣例的に取り付けられているが、このボスは管状支持 体を受けており、病院ベッド上にいる患者が自分の体を自分で上げたり下げたり する際に患者が使用するための支持環がこの管状支持体から垂れ下がっていて、 自助棒(a 5elf help pole)とも呼ばれている。
安定化用脚は、病院ベッドの上のボスにはまる差し込みとともに提供されてもよ く、或はこの目的のために設計されて適切に配置されたボスの所に提供されても よい。例えば、このボスはベッドの隅の一つに配置してもよいであろう。
好ましくは、ジブは、目的のため伸張棒(a 5preaderbar)にハー ネスを付けることによって、被介護者に連結される。
被介護者をベッドの上へそしてベッドから移動させるための持ち上げ装置を取り 付けたベッドにおいて、持ち上げ装置が、実質的に鉛直な軸線の回りに旋回でき るようにベッドに取り付けられるマストと、被介護者を上げたり下げたりするた めにマストに旋回可能な方法で取り付けられたジブとを具備し、これらによって 、使用の際に、ベッドの上方でジブによって被介護者を上げたり下げたりするた めの第1の位置とベッドの近くでジブによって被介護者を上げたり下げたりする ための第2の位置との間でマストが旋回可能であるベッドが、本発明のもう一つ のU様に従って提供される。
ベッド用の安定化用層において、安定化用脚をベッドの上へ取り付けるための手 段と足付き脚とを具備し、脚が取り付は手段から下方に伸び、これらによって、 使用の際に、安定化用脚が、一つの位置では横方向の転倒力に抗してベッドを安 定化するようにベッドから外向きに置かれ、別の位置ではベッドの移動を許すよ うに置かれるベッド用安定化用脚が、本発明の更なる態様に従って提供される。
典型的な設計では、取り付は手段は、病院ベッドのフレーム上に設けられたボス に、またはこの目的のために設計され適切に配置されたボスにはまるように設計 された差し込みである。
典型的な例では、取り付は手段は、ベッド上に持ち上げ装置を旋回可能に連結す るための連結具を備えている。
好ましくは、脚はまた、例えば建造物の床のような、ベッドを置く面へ足を近接 もしくは接触させるための高さ調整要素を含む。
取り付は手段は、格納位置と使用位置との間を脚を移動させるために脚を伸縮自 在に収容するように配設されたスリーブでもよい。
或は、取り付は手段は、格納位置と使用位置との間を脚を移動させるために脚を ベッドへ旋回可能に取り付けるための旋回軸であってもよい。
持ち上げ装置を取り付けるためのベッドにおいて、ベッドの上方で、そしてベッ ドの近くで被介護者を上げたり下げたりするためにベッドに持ち上げ装置を旋回 可能に取り付けるためにベッドに固定された取り付は手段と、持ち上げ装置を使 用する間の、ベッドの過度なたわみを抑制するために取り付は手段の領域内でベ ッドを補強する手段とを有し、これらによって、使用の際に、持ち上げ装置のマ ストが、その旋回軸をほぼ鉛直に維持されることを特徴とするベッドが、本発明 の更に別の態様に従って提供される。
本発明は以後、特に病院ベッドのようなベッドと結合した使用に関連して説明さ れる。しかし、本発明は、例えば、終身介護装置や家庭用ベッドのような他の型 のベッドにも等しく適用可能である。
以後、持ち上げ装置はホイストと呼ぶことにする。
図面の簡単な説明 図1は、一部伸張しである安定化用脚を付けた病院ベッドに取り付けられたホイ ストの図である。
図1aは差し込みキャリアに取り付けられた、図1のホイストの拡大側面図であ る。
図1bは図1aの差し込みキャリアの更に拡大した図である。
図2は安定化用脚のもう一つの実施例を備えた病院ベッドの背面図である。
図3は安定化用脚の更にもう一つの実施例を備えた病院ベッドの背面図である。
図4は、破線で示されているベッド基部に取り付けられた安定化用脚の更に別の 実施例の図である。
図5は図4の安定化用脚のもう一つの実施例を示す。
図6は図1bの差し込みキャリアに取り付けられた、図4の安定化用脚の更にも う一つの実施例の側面図である。
図7および8はそれぞれ、フレームがブラケットで補強され、また図1aのホイ ストと図6の安定化用脚とを備えた病院ベッドの背面図および側面図である。
図9および10はそれぞれ、病院ベッドの基部に取り付けられた図1aのホイス トとともに示されている、病院ベッドの背面図および側面図である。
発明を実施するための最良の形態 本発明の好ましい実施例として、実例を一つだけ、添付図面を参照して説明する 。
図1に病院ベッド12上に旋回可能に取り付けられたホイスト10が示されてい る。
病院ベッド12は4個の脚16を有する基部フレーム14を具備するが、各1! 116はその最低端部に旋回可能に取り付けられたロック可能な車輪を有する。
基部フレーム14には後部ビーム20が含まれるが、後部ビーム20には2個の 離れたボス22と24が取り付けられる。安定化用#26が後部ビーム20の中 に伸縮自在に保持されている。後部ビーム20は断面が箱形であり、開放端27 を有する。安定化用脚26は断面が箱形状のビーム27aを有するが、ビーム2 7aは、ビーム27aがほぼ全部ビーム20内にはまり込む位置と、ビーム27 aが一部分だけしかビーム20内にはまり込まない位置との間を後部ビーム20 内で滑るような大きさを有する。[1126は、病院ベッド上2が静置される床 の方向へ下向き伸びた足28を具備する。便利なことに、脚26はまた、間隔を おいて離れた複数の貫通貫通穴30bを備えた柱30aを典型的に有する高さ調 整要素30を含む。貫通穴30bは、ベッド12の後部ビーム20から遠く離れ たビーム27aの一端27bの穴31にぴったり一致する。
ビン31aが穴31と穴30bのうちの一つに収容されるが、それによって脚2 日とビーム27aの端部27bとの間の距離の調整が可能になり、従って病院ベ ッド12の高さを変更した場合でも床に届くことができるようになっている。
ボス22は、病院ベッド12の一部を形成するのが通常であり、管状支持体を収 容するためのものであるが、この管状支持体からは、病院ベッド12の上で患者 自身が体を上げたり下げたりする際に患者が使用するための支持環が垂れ下がる ようになっている。ボス22はホイスト10を収容するのにうま(適しているわ けではない、なぜならば、ボス22の強度は充分でなく、基部フレーム14に過 度の捻じれを引き起こすからである。したがって、第2のボス24がビーム20 上に配置されて、本発明の取り付は手段を構成している。ボス24は、従来のボ ス22と基部14のビーム20の一端との中間に、或はビーム20の一端に配置 してもよい(図7ないし10を参照)。あるいは、第2のボス24を基部フレー ム14のどこか別の位置、例えば、長手方向のビーム20a(図8)の上や後部 ビーム20の近く等に置くことができるであろう。しかし、ボス24はビーム2 0の端に配置するのが好ましい。なぜならば、これによってホイストIOをベッ ド12から離して最大に旋回させることが可能になり、また基部フレーム14の 捻じれが減少するからである。
典型的には、このような2個のボスが提供されるが、その一つはビーム20のど ちらかの端部に、できるだけ近接して配置される。
図1および1aに示すように、ホイスト10はマスト31、ジブ32、および持 ち上げ部材33を具備す4を、一端38に差し込み36を、また反対の端42に 旋回軸40を有する。差し込み36は、図1に示すように、ボス24の中に旋回 可能にはめ込まれる大きさを持ち、またボス24を圧迫するように配置したター ンテーブル44の所で終わっている。差し込み36とターンテーブル44は、病 院ベッド12に対して実質的に垂直な軸wA45の回りでホイスト10の旋回を 可能にする。
ジブ32は、その長さの中間にあるL形曲がり部47を介して旋回軸40に連結 されている。持ち上げ部材33は、ジブの一端50とマスト31のL形曲がり部 34に近接した取り付は突起52との間で旋回可能に連結された直線駆動モータ 48を有する。駆動モータ48はジブ32の端部50に接続しているラム54を 有する。ラム54を短く引っ込めたり長く出したりする駆動モータ48の電気的 作動により、端部50から遠く離れたジブ46の一端56が上がったり下がった りする。
マスト31は第1のシャフト58および第2のシャフト60を有する。第1シヤ フト58は病院ベッド12の上方で鉛直に配設されるように意図され、第2シヤ フト60は第1シヤフト58に対して所定の角度で配設される。ジブ32は第1 の細長部材62と、第1細長部材62に対して鈍角を有する第2の細長部材64 とを持つ。2個のシャフト58と60の間の角度と、2個の細長部材62と64 の間の角度とは、駆動モータ48が実質的に鉛直に配置されるように選択される 。
図1aに示されるホイストの差し込み36は、図1bにさらに詳細に示すように 、差し込みキャリア65a中で軸受によって支持されるように設計されている。
差し込みキャリア65aは、2個の針状ころ軸受65b、および差し込み36と 差し込みキャリア65aの壁65(Iとの間に位置するオイル・シール65cを 有する。スラスト軸受65eが、マスト31から差し込みキャリア65aに垂直 荷重を伝えるためにターンテーブル44と差し込みキャリア65aの頂部との間 に配置される。差し込みキャリア65aはまたポス24中に収容されるように設 計された差し込み端部65fを有する。差し込みキャリア65aの壁65dは、 後で説明するように図6の実施例に従って安定化用脚を締め付けて持つために円 周溝65gを有するのが典型的である。
図2に別の実施例に従うもう一つの安定化用脚66が示されている。このもう一 つの安定化用脚66はスリーブ70の中へまたそこから外へ伸縮自在に移動可能 なシャフト68を具備する。スリーブ70は病院ベッド12の基部14へ固定さ れる。シャフト68には、病院ベッド12が静置される床面に抗して持ちこたえ るためのストッパー72の形式で、足が設けられている。固定ボルト73は、シ ャフト68の穴とスリーブ70の穴とに挿入して、ストッパー72が面に抗して 持ちこたえることができるような望ましい長さの所でスリーブ70内にシャフト 68を固定する。固定ポルト73および穴は脚66のための高さ調整要素を構成 する。
図3に、更にもう一つの安定化用脚74が示されている。この更にもう一つの安 定化用脚74は基部14の脚16の一つに旋回可能に取り付けられる脚76を具 備する。この脚の足78にはねし山付き高さ調整要素80を有するが、これによ り、足78から1l176の旋回軸までの距離が調整できる。1176は、足7 8が床面に抗して持ちこたえる第1の位置から、或は、足78が病院ベッド12 の上方に配置される第2の位置から旋回できる。
図4に、一端87に足86を取り付けた脚84を具備する更にもう一つの安定化 用ll1182がしめされている。足86には、高さ調整要素80と同一の高さ 調整要素88が設けられている0足86とは反対側にある、脚84の一端90に 、連結具92と、差し込み94の形での取り付は手段とが配置されている。差し 込み94はベッド基部14のボス24にはまるようになっている。連結具92に はボス22と24の内径に等しい内径を有する穴96が設けられている。穴96 はホイスト1oの差し込み36を収容するように設計されている。
図5に、安定化用1182と類似の、別の安定化用脚9日が示されているが、同 じ数字は同様の部品を表わす。この別の安定化用脚98は、脚84の端部90の 所に高さ調整具100を具備する。高さ調整具100は、連結具92および差し 込み94から下に伸びるシャフト104の回りに固定可能な2個のU形ボルトを 具備する。これらの2個のU形ボルトは、シャフト104に対して、脚84の端 部90の接合点の高さの調整を可能にする。高さ調整具100は脚98の追加的 な高さ調整を可能にするが、これによって、病院ベッド12のさらに広い範囲の 高さでの使用が可能になる。
図6に、安定化用脚82および98と類似の、更に別の安定化用脚106が示さ れているが、同じ数字は同様の部品を表わす。安定化用Ial1106は、差し 込みキャリア65fの円周溝65gの回りに留めるための2個の締め付は金具1 08を有する。脚84はベッド12が静置される面から約2mm以内に足86を 配置するのに充分な長さを有するように意図されているが、これにより、ベンド 12は安定化用l!1106を無視して移動でき、また使用の際のベッド12の わずかなたわみが足86を床面に接触させることになる。
ボス24の位置によっては、ホイスト10の使用中に後部ビーム20に生じるか も知れない捻じれが減少する。この捻じれは、後部ビーム20の強度と、ホイス トIOが持ち上げる荷重とに依存するものである。
発生し得る捻じれの量は、ボス24の注意深い配置によって減らすことができる 。また、この捻じれは、後部ビーム20と長手方向のビーム20aとの接合点の 所またはその付近にボス24を配置することによって実質的に減少できる。安定 化用l1126.66.74、または98のうちの一つが使用される場合、ボス 24は、後部ビーム20、長手ビーム20a、および安定化用脚26.66.7 4、または98の交差点(或はほぼ交差点と言える所)またはその付近に配置さ れるのが好ましい。即ち、ボス24は、後部ビーム20、安定化用脚26.66 .74、または98を最大限に活用するように配置されるのが好ましく、また長 手ビーム20aの中心線上に位置させられる。
このように配置されたボス24は、もしボス24がビーム20の端部からボード 内に置かれた(locatedin board from the end  of the beam 20)ならば、或はもしボス22が使用されたならば 可能であろう距離よりも大きな距離だけジブ46がベッド12から離れて旋回す ることも許す。
病院ベッドは大きな応力の荷重に耐えられる設計になっていない。オーストラリ ア標準協会(AustralianStandards As5ociatio n)の要求によれば、ベッド上のホイストは少なくとも127kgの安全使用荷 重で作動する能力がなければならず、またホイストおよびベッドは安全使用荷重 の25倍、即ち、少なくとも317.5kgの試験下で作動する能力がなければ ならない。試験によれば、このような荷重は一般に病院のベッドを破壊すること が分かっている。工学的な試験によれば、317.5kgの試験荷重は2kNm もの最大モーメントを産み出すことが分かっているが、これは、断面が50.8 mmX3L、8mmで壁厚が1゜5mmのERW管(ER讐tube )を有す る従来の病院ベッド・フレームの降伏応力の125%に相当する。別の試験によ れば、これと同じ試験荷重は断面が65mmX35mmで壁厚が3mmのグレー ド350 RH3(Grade 350 RH3)を用いた特別補強の病院ベッ ド・フレームの降伏応力の66%にしかならないことが分かった。このような試 験荷重の下で、RH3の断面は、許容できる5mmだけたわんだが、一方ERW 管の断面は、許容できない量である(そして破壊的な可能性のある)18mmも たわんだ。安全使用荷重の下でのたわみは、それぞれ約2.4mmおよび7.2 mmであろう。したがって、本発明の文脈において、「ベッドのたわみを抑制す る」は、ベッドはたわんではならないということを意味するのではなく、生じた たわみがベッドの安全構造限度内であればそのベッドは、たとえば6mm程度は たわんでもかまわないということを意味している。
したがって、この実施例で、ベッド12は、その設計安全使用荷重に関して安全 である量までに、病院ベッド・フレーム14がたわむのを抑制できるようにボス 24の領域内で補強されることが好ましい。図7および8では、補強用プレース (reinforcingbraces) 110および112がこの目的のた めにベッド・フレーム14に固定されている。別の方法として、ベッド・フレー ム14を、同じ効果を得るために重質のゲージメタル(heavier gau ge metal)から作ることが可能である。補強用プレース110および1 12またはこの重質ゲージのフレーム(the heavier gauge  franre) 14は、もしグレード350 RH3の65X35X3fnm がフレーム14を形成するために使用されれば到達可能である値と等しいかまた はそれより大きい剛性を示すことが好ましい。
図9および10に病院ベッド12が示されているが、そのベッド・フレーム14 は上げたり下げたり、床た頭側を上に傾けたり下に傾けたりできる。ベッド・フ レームがこのように動く間に安定化用脚を調整する必要性を避ける目的で、ホイ ストはベッド12のベッド基部114の上に取り付けられることが望ましい。従 って、上にボス24が配設される支柱116が設けられる。
好ましくは、ベッド12および安定化用脚によって囲まれた領域中にジブ32を 保持できるように、垂直軸線45の回りにマスト31の旋回する円弧を制限する ためのストッパー(stops)が設けられる。
図1を参照してホイスト10の動作を代表的な病院の状況の下で説明する。
使用時に、ホイスト10は、ボス22または24のうちの一つに差し込み36を はめることによって、病院ベッド12の上に旋回可能に取り付けられている。
その際、安定化用1ll126は、病院ベッド12の後部ビーム20から伸縮自 在に伸びるようにベッド12から外へ引き出される0次に、足2日が、病院ベッ ド12を静置する面に抗して、或はその面に接近して持ちこたえられるように上 下位置を調整される0次いで、ハーネス(示さず)が、ベッド12から持ち上げ る予定の患者に掛は置かれる。駆動モータ48を作動させてラム54を伸ばして 、患者の方ヘジプ48の端部56を下げる0次にこのハーネスを、端部56に取 り付けられたつり棒(spreader bar)に連結し、また駆動モータ4 8を、ラム54を短くしてベッド12の上方に患者を持ち上げるように作動させ る。マスト31を次に旋回させるが、それはベッド12から離す方向へ患者を押 すことによって垂直軸線45の回りに行う、病院ベッド12と関連した旋回であ る。次に患者を、病院ベッド12に隣接して置いである車椅子、ベッド浴槽(a  bed bath)、或は同様のものの中に下ろすことができる。ジブ32が 、ベッド12から離して患者を移動するように旋回させられるとき、安定化用脚 26は、このベッドをさもなければひっ(り返そうとする横方向転倒力に抵抗す る。
他の安定化用脚66.74.82.98、および106を安定化用脚26の場合 と概して同様の方法で使用してもよい。
本発明は病院ベッド12の上へまたそこから患者を便利に移動することを可能に する。このような取り扱いは1人ないし2人という少ない人数で達成できるのが 典型的である。!A者が、他人の助けをまったく必要とせずに自分でジブ32を 上げたり下げたり制御できることも考えられる。ビーム20の端部にボス24を 配置することによって、ベッド12から離してジブ32を最大に回転することが できて、患者を別のベッドへ、車椅子へ、或は同様のものへ移すことが可能にな る。安定化用脚26.66.74.82.98、および106はホイスト10の 使用中に病院ベッド12の安定性を維持する役に立つ。
これらの安定化用脚は、この安定性を達成するために望ましいが、しかし例えば 、ベッド12が床面に固定しである場合には、必ずしも不可欠なものではない。
また、病院ベッド12が充分な重量(mass)を有する場合や、また患者の重 量が充分に小さい場合には、使用の際の病院ベッド12の傾倒はありそうもない ことが分かっている。従来の病院ベッドの重量が54kgからllokgの間で 色々であることが分かっている。
ベッドの重量が患者の重量より大きい場合、もしジブ46の端部56が病院ベッ ド12からあまり離れて旋回しなければ、患者を比較的安全に取り扱える可能性 がある。安定化用脚をボス24に、或は差し込みキャリア65aに連結すること は、製造を簡単にし、また基部フレーム14における、捻じれ応力の伝達を減少 させる。床面の少し上に安定化用脚の足を位置させることによって、安定化用脚 を配置したままでベッドを移動することが可能になる。
特に人が持ち上げられている場合には、針状ころ軸受およびスラスト軸受65b および65cは、マスト31と差し込みキャリア653間の摩擦を減少させ、ま た、ジブ32の回転をより容易にする。オイル・シール65cは、速すぎる旋回 を避けるために旋回動作に対しである程度のダンピング(damping)を行 う。ストッパーは、持ち上げられた人をベッド12の上方に、或はベッド12と 安定化用脚との間の区域内に保持するために、ジブ32を旋回させる円弧を制限 する。
ベッド12の補強によって、基部フレーム14に生じている過度のひずみ、つま りベッド12を破壊する可能性のあるひずみが抑制できる。補強は、既存のベン ド12用の組み立てキット形式で(in kit form)の製造の間に達成 することができよう。基部フレーム14の剛性もまた、マスト31の旋回軸45 が鉛直からずれ過ぎるのを抑制するために必要である。
熟練した読者に明瞭であろう改変や変形は本発明の範囲内であると考えられる。
要約書 ベッドの上へまたベッドから人等の被介護者を上げたり下げたりするための持ち 上げ装置(10)を有するベッド(12)と、前記持ち上げ装置(10)の動作 によって誘起される横方向転倒力に抗して前記ベッドを安定させるための安定化 用#(26,66,74,82,98,106)、前記持ち上げ装置(10)は ボス(24)によって前記ベッド(12)に旋回可能に取り付けられて、前記被 介護者へのアタッチメントのためのジブ(32)を有し、前記ジブ(32)は前 記ベッドの上へまた前記ベッドから前記被介護者を移送するために複数のストッ パー間で旋回可能である。
使用時に前記ベッド(12)の過度なたわみを抑制するために補強(110,1 12)がなされ、この補強によって、前記持ち上げ装置(10)のマスト(31 )の旋回軸(45)のほぼ鉛直な配置を維持できる。
異なる目的および構造を持つベッドのために種々の補強構造が提案されている。
前記ベッド(12)の前記ボス(24)に前記マスト(32)を取り付けるため に差し込みキャリア(65a)が設けられており、この差し込みキャリア(65 a)は前記持ち上げ装置(10)からの軸方向力および半径方向力に関連して作 用するための軸受(65b、65C)を有する。
補正書の翻訳文提出書 (特許法第184条の8) 平成4年12月29日、

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.持ち上げ装置を取り付けるのに適応したベッドにおいて、該ベッドが、該ベ ッドの上方および該ベッドに隣接して被介護者を上げたり下げたりするために持 ち上げ装置を該ベッドに旋回可能に取り付けるための、該ベッドに固定する取り 付け手段と、該持ち上げ装置の使用時にベッドの過度なたわみを抑制するために 取り付け手段の領域でベッドを補強するための手段とを有することによって、使 用時に、持ち上げ装置のマストがその旋回軸を実質的に鉛直にして保持されるこ とを特徴とするベッド。
  2. 2.取り付け手段が、ベッドの基部フレームの横方向ビームの一端の近くに固定 されたボスを有し、該ボスが持ち上げ装置のマストを旋回可能に収容することを 特徴とする請求の範囲第1項に記載のベッド。
  3. 3.ボスがベッドの基部に固定され、該基部がベッドのフレームを支持し、該フ レームがマットレスを収容でき、かつ、該基部に対する姿勢と配置とを変更でき ることによって、使用時に、持ち上げ装置の姿勢および配置が該フレームの姿勢 および配置によって変わらないことを特徴とする請求の範囲第2項に記載のベッ ド。
  4. 4.補強手段が取り付け手段の領域でベッドの基部またはフレームへ固定される ブレースであり、該ブレースが該基部または該フレームの二つの隣接する側部の 少なくとも一部分に沿って延びていることを特徴とする請求の範囲第1項に記載 のベッド。
  5. 5.補強手段が取り付け手段の領域でベッドの基部またはフレーム中に挿入され るビームであり、該ビームが該基部または該フレームの残り部分よりも強い剛性 を有し該基部または該フレームの二つの隣接する側部の少なくとも一部分に沿っ て延びていることを特徴とする請求の範囲第1項に記載のベッド。
  6. 6.補強手段が複数のビームであり、ベッドの基部またはフレームが該複数ビー ムから形成され、該複数ビームが従来の基部またはフレームより大きい強度およ び剛性を有することを特徴とする請求の範囲第1項に記載のベッド。
  7. 7.持ち上げ装置をベッド上に旋回可能に取り付けるための軸受を備えた差し込 みキャリアを備えたことによって、該差し込みキャリアが持ち上げ装置のマスト の底部端に配設された差し込みを収容し、該軸受が軸方向力および半径方向力に 関連して作用することを特徴とする請求の範囲第1項に記載のベッド。
  8. 8.ベッド、持ち上げ装置、または差し込みキャリアのどれか一つに取り付けら れて使用時に前記ベッドから外方向へ配置される安定化用脚を含むことを特徴と する請求の範囲第7項に記載の持ち上げ装置。
  9. 9.請求の範囲第11項ないし第15項のいずれか1項に記載の持ち上げ装置を 有することを特徴とする請求の範囲第1項に記載のベッド。
  10. 10.ベッドが請求の範囲第16項ないし第21項のいずれか1項に記載の安定 化用脚を有することを特徴とする請求の範囲第1項または第8項に記載のベッド 。
  11. 11.被介護者をベッドの上へそしてベッドから移動させるための持ち上げ装置 において、該持ち上げ装置が、実質的に鉛直な軸線の回りに旋回できるようにベ ッドに取り付けられるマストと、該被介護者を上げたり下げたりするために該マ ストに旋回可能に取り付けられたジブとを具備することによって、使用時に、該 マストが該ベッドの上方で該ジブによって該被介護者を上げたり下げたりするた めの第1の位置と該ベッドに隣接して該ジブによって該被介護者を上げたり下げ たりするための第2の位置との間で旋回可能であることを特徴とする持ち上げ装 置。
  12. 12.持ち上げ装置がまた、被介護者を上げたり下げたりするためにジブの目由 端の上げ下げを達成するために実質的に水平な軸線の回りにジブを旋回するため にマストとジブとの間に取り付けられた持ち上げ部材を具備することを特徴とす る請求の範囲第11項に記載の持ち上げ装置。
  13. 13.マストがその長さの中間に置かれたL形曲がり部を有し、ジブがその長さ の中間に置かれたL形曲がり部を有し、ジブの該L形曲がり部がマストの該L形 曲がり部の上方でマストの一端に旋回可能に取り付けられ、持ち上げ部材の一端 がマストの該L形曲がり部に隣接して取り付けられ、持ち上げ部材の他端が、ジ ブの第1端部の反対側に置かれたジブの第2自由端を上げたり下げたりするため にジブの一端に取り付けられることを特徴とする請求の範囲第12項に記載の持 ち上げ装置。
  14. 14.ベッドの上に持ち上げ装置を旋回可能に取り付けるためにマストの底端部 に差し込みをマストが有することを特徴とする請求の範囲第11項に記載の持ち 上げ装置。
  15. 15.またジブの旋回を制限するために鉛直な軸線の回りでマストの旋回を制限 するためのストッパーを具備することを特徴とする請求の範囲第11項に記載の 持ち上げ装置。
  16. 16.ベッド用の安定化用脚において、該安定化用脚が、ベッドに取り付けるた めの手段と、足を有する脚とを具備し、該脚が該取り付け手段から下に伸びるこ とによって、使用時に、該安定化用脚の配置が、一つの位置では横方向の転倒力 に抗してベッドを安定化するようにベッドから外向きに置かれ、別の位置ではベ ッドの移動を可能にするように置かれる配置をとるように配列される安定化用脚 。
  17. 17.取り付け手段が、ベッド上に設けられたボスにはまり合うように設計され た差し込みであることを特徴とする請求の範囲第16項に記載の安定化用脚。
  18. 18.取り付け手段が、ベッドの上に持ち上げ装置を旋回可能に連結するための 連結具を含むことを特徴とする請求の範囲第16項に記載の安定化用脚。
  19. 19.脚が、ベッドの静置される面に足を近接させるための或は接触させるため の高さ調整要素を含むことを特徴とする請求の範囲第16項に記載の安定化用脚 。
  20. 20.脚がベッドのビームの中に或は外に伸縮自在に移動可能であるとともに、 使用時に、ベッドの静置される面と係合するための足を有することを特徴とする 請求の範囲第16項に記載の安定化用脚。
  21. 21.格納位置と、足がベッドの静置される面に近接する或は接触する使用位置 との間で脚が旋回できるようにベッドに旋回可能に取り付け可能であることを特 徴とする請求の範囲第16項に記載の安定化用脚。
  22. 22.自身の上に接触して或は自身から離して被介護者を移動させるために請求 の範囲第11項ないし第15項のいずれか1項に記載の持ち上げ装置を取り付け ていることを特徴とするベッド。
  23. 23.請求の範囲第16項ないし第21項のいずれか1項に記載の安定化用脚を 有することを特徴とする請求の範囲第22項に記載のベッド。
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