JPH05507259A - 改良型ケーブルリールカバー - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 改良型ケーブルリールカバー 発明の紹介 本発明はケーブルリール保護カバー、特に、ケーブルリールカバーの構成要素と して使用される改良型帯材（ｂａｔｔｅｎ）に関する。

発明の背景 大きなケーブルの嵩ぼる貯蔵は、通常、中央ハブと２以上の丸いディスクを有す る大きなリールにより行われ、上記ディスク間に上記ケーブルが巻かれる。上記 ケーブルは種々方法のいずれか１つにより上記中央ハブへ取りつけられ、上記ケ ーブルが一旦重なり始めると上記中央部は上記中央ハブへしっかりと固定される 。しかし、上記ケーブルの端部は上記ケーブルリールの周辺でそれが完了するに つれて固定を必要とし、かつ更にケーブルとリール全組立体は塵埃および物理的 損傷に対するなんらか形の保護を必要とする。

今日では、巻いたケーブルを保護しかつ上記ケーブルを固定する一般的方法は２ 以上の丸いディスクの周辺にわたって配置される設計になった帯材により行われ ている。

上記帯材は上記丸いディスク間に固定して配置されることができるものでなけれ ばならず、同様に上記丸いディスクの周辺へ整然かつ固定して設置されなければ ならず、上記帯材は上記ケーブルの保護を可能にするためにそこへ結び付けられ るかまたは適所へ固定、設置される。今日までに、種々の保護カバーが提案され ており、そのほとんどがそのリールの周辺に適合する可撓性ストランプにより結 合された複数の帯材から成る。

帯材配置の問題は上記帯材の縁部に沿って複数の溝（ｒｅｂａ　ｔｅｓまたはｒ ａｂｂｅｔ　ｇｒｏｏｖｅｓ）　、クリップまたはストッパ、および他の過剰装 置を設けることにある。オーストラリア特許第５９８９５３号（ＡＵ−Ｂ　−２ １６２８／８８）の他の改良は帯材を誘導するために帯材の下側上のいずれかの 縁部に可撓性ストランプを設置することにより配置手段としての帯材ストランプ を使用する。しかし、すべての従来技術は製造効率および本来位置で損傷を受け やすいと言う欠点を有する。

発明の目的および説明 本発明の目的はケーブルリール用の改良されたケーブルリールカバーおよびその ための構成帯材を提供することにある。

従って、本発明は各帯材の少なくとも２端部に２以上の下側溝と、固定手段を上 側に受けることのできる２以上のチャネルと、可撓性連結手段を受けることので きる２以上の横孔とを有する細長い帯材から成るケーブルリール帯材を提供する 。

本発明、更に、ケーブルリール保護カバーを提供するために上記可撓性連結手段 により一緒に結合される複数の帯材を提供する。

好ましくは、上記ケーブルリール保護カバーは１つのケーブルリールの周辺のま わりに巻かれかつそこへ配！されることのできる可撓性帯材アレイを提供するた めに可撓性連結ストラップまたはローブにより一緒に縛った一連の帯材から成る 。

上記下側溝は上記帯材の端縁部に設けられかつ上記リールの両側間に滑り嵌めす ることが意図されている。

上記連結ローブは上記カバー内で屈曲し、そこから上記リールの回りで引っ張り 出せて、固定調整ができるように上記帯材へ縛りつけられる。

上記帯材は、また、固定テープまたはワイヤを受けることのできる上側チャネル を有する。上記固定テープは、上記リール上に上記カバーを確実に固定するため に上記リール上に設置された後に上記カバーのまわりに締め付けられる。

発明の詳細な説明 以下、本発明のカバーに使用される待に好ましい形態の帯材を詳細に示す図面を 参照して本発明を更に詳述する。

図１は帯材をそこへ固定したケーブルリールの斜視図の詳細図である。

図２は独立帯材の詳細図である。

図３はリールへ取り付けられた帯材の断面図の詳細図である。

最初に図２を参照すると、本発明の帯材はフラットな細長い部材形成された本体 １を有する１片の形成物から成ることが理解できる。

上記部材のいずれかの端部へ向かって横孔６，６ａが形成されている。

上記本体の下側はいずれか端部でケーブルリールの周囲を収容できる寸法の溝３ ，３ａを有する。上記本体の上側は固定ストラップを収容できに寸法の２つのイ ンボード溝４，４ａを有する。横孔６，６ａは縛りローブまたは他の可撓性連結 手段を受けることができる。

図３を参照すると、上記ケーブルリール上の帯材の位置は溝３゜３８へリール側 部２．２ａを滑り嵌めできるように形成されていることが理解される。

図１は帯材アレイがいかにしてケーブルリールのまわりに巻かれかつストラップ ５．５ａにより締結に固定されるかを示す。

上記から、本発明はケーブルリールへ帯材を付与するための非常に簡単かつ効果 的方法であることが理解できる。溝の採用は内部バンドを付与しかつ配置する困 難性を解消し、かつ帯材の本体内の孔へ可撓性ローブを使用することはケーブル リールへ首尾よく通用できる迎合的ユニットとして上記帯材を一緒に保持する効 率的方法を提供する。

本発明の利点は内部を保護しかつ誤用または移動を受けない帯材の端部かつ耐久 性のある結合体を提供することである。

この完全明細書においてオーストラリア特許出願で提出された仮明細書の全内容 は本明細書へ導入されておりかつ本明細書の開示の一部を形成している。請求の 範囲は本明細書の開示の一部を形成している。

浄書（内容１ビ変更なし） 要約書 ２端部に２以上の下側溝（３，３ａ）を有し、かつ上側固定手段を受けることの できる２以上のチャネル（４，４ａ）、および可撓性連結手段（７）を受けるこ とのできる２以上の横孔（６，６ａ）を有する細長い帯材（１）から成る改良型 ケーブルリール帯材。

手続補正書（方式） ％式％ １、事件の表示 ＰＣＴ／ＡＵ９２１０００８１ 、発明の名称 改良型ケーブルリールカバー ３、補正をする者 事件との関係　特許出願人 名称　メトロポリタン　ケース プロプライアタリ−リミティド ４、代理人 住所　〒１０５東京都港区虎ノ門−丁目８番１０号５、補正命令の日付 ６、補正の対象 明細書、請求の範囲及び要約書の翻訳文７、補正の内容 明細書、請求の範囲及び要約書の翻訳文の浄書（内容に変更なし） ８、　添付書類の目録 明細書、請求の範囲及び 要約書の翻訳文　各工通

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 発明を特定する請求の範囲は次の通りである。 １．各帯材の少なくとも２端部に２以上の下側溝、上側固定手段を受けることの できる２以上のチャネル、および可撓性連結手段を受けることのできる２以上の 横孔を有する細長い帯材から成るケーブルリール帯材。 ２．ケーブルリール保護カバーを提供するために上記可撓性連結手段により一緒 に結合された、請求項１の複数の帯材から成るケーブルリールカバー。 ３．上記複数の帯材は上記ケーブルリールの両側間の滑り嵌めを可能にするため に各帯材の端縁部に設けられた下側溝を有する、請求項２のケーブルリールカバ ー。 ４．上記複数の帯材は、上記カバーに迎合する屈曲性を付与しかつ上記リールの まわりのカバー組立体を可能にするために上記横孔へ縛りつけるロープにより連 結されている、請求項２または３のケーブルリールカバー。 ５．上記上側チャネルは上記カバーのまわりに締結に固定できる金属製またはプ ラスチック製のテープまたは他の固定手段により固定されている、請求項２また は４のケーブルリールカバー。 ６．実質的に上述の通りの請求項１から５のいずれか１のケーブルリール帯材ま たはカバー。