JPH05506870A - 改善したトレッドウェア/ヒステリシスカーボンブラック - Google Patents
改善したトレッドウェア/ヒステリシスカーボンブラックInfo
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- JPH05506870A JPH05506870A JP91505991A JP50599191A JPH05506870A JP H05506870 A JPH05506870 A JP H05506870A JP 91505991 A JP91505991 A JP 91505991A JP 50599191 A JP50599191 A JP 50599191A JP H05506870 A JPH05506870 A JP H05506870A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本出願は1990年3月13日に出願した出願番号07/492.894号の一
部継続出願である。
意呈上例艮五公団
本発明は新規なファーネスカーボンブランクに関し、この斬新なカーボンブラッ
クは種々の用途があり、そして特にゴム組成物に用いるのが好適である。
従来q荻責
カーボンブラックは、一般にファーネスタイプの反応器において炭化水素供給原
料を加熱燃焼ガスと共に熱分解し、特定のカーボンブラックを含む燃焼生成物を
得ることによって製造される。
カーボンブラックは顔料、充填剤、補強剤として、また他の種々の用途に使用す
ることができる0例えば、カーボンブラックは充填剤及び補強顔料として、ゴム
組成物の配合及び製法に広く使用されている。最も重要なことは、カーボンブラ
ックは、タイヤの製造におけるゴムの加硫において効果を有する。
一般に、満足すべき耐磨耗性そしてヒステリシス性能のタイヤを製造するために
、カーボンブラックを使用して製造するのが望ましい、タイヤのトレッドウェア
性質は耐磨耗性に関係がある。タイヤの耐磨耗性が大きければ大きい程、タイヤ
は摩耗するまで長距離をより長く走り続けることができる。ゴム化合物のヒステ
リシスは、ゴム化合物が変形するのに要するエネルギーと、ゴム化合物が最初の
非変形状態に回収するのに放出されるエネルギーとの間の差を意味する。低ヒス
テリシス値を有するタイヤは低回転抵抗であって熱の発生が少なく、それ故この
タイヤを使用した車は燃料の消費を少なくすることができる。かくして、より大
きい耐磨耗性及びより小さいヒステリシスをタイヤに与えることができるカーボ
ンブラックを製造するのが、特に望ましい、従って、本発明の一つの目的は、カ
ーボンブラックを含む天然ゴム、合成ゴム並びに天然及び合成ゴムの混合物の改
善したトレッドウェア及びヒステリシス性能に関与する新規なカーボンブラック
を製造することである。
本発明の他の目的は、この新規なカーボンブラックを含むトラック及びバスのタ
イヤに使用した場合に有利な新規なゴム組成物である。
本発明の他の目的は、次に示す説明及び請求の範囲から明らかになるであろう。
1里■!h
120−160イ/g(1グラムについて平方米)のCTAB。
120−180m/Hの窒素表面積CN* SA) 、95−120cc/10
0HのCDBP (粉砕ジブチルフタレート数)、110−145cc/100
gのDBP (ジブチルフタレート数)、0.8−1.10のナンド/CTAB
、70−100のΔD50及び0.80−1.05のΔD50/Dmodeの割
合を存する新規なカーボンブラックを、ここに新たに見い出した。
このカーボンブランクは、好ましくは125−150nf/gのCTAB、12
5−170rrr/gのNz S A、 98 117cc/ 100gのCD
BP、L 12−140cc/100 gのDBP、0.85−1゜05のTi
nt/CTABの割合、72−90のΔD50及び0.82−1.00のΔD5
0/Dmodeの割合を有する。
またこのカーボンブラックを含む新規なゴム組成物を新たに見い出した。
本発明のカーボンブラックは、第1 SjI域(燃焼)、転移領域及び反応領域
を有するファーネスカーボンブラック反応器の中で製造される。カーボンブラン
クを生成する供給原料は、この分野において公知の方法によって、加熱燃焼ガス
流の中に噴射される。加熱燃焼ガス及び供給原料のこの混合物を反応領域に通す
。本発明のカーボンブラックが形成されると、混合物を急冷して、カーボンブラ
ック形成供給原料の熱分解を停止する。好ましくは、熱分解は冷却流体を噴射し
て急冷して停止する0本発明の新規なカーボンブラックを製造する方法は、次後
詳細に説明する。
本発明の新規なカーボンブラックが補強剤として効果を示すゴムは、天然及び合
成ゴムが含まれる。一般に、100重量部のゴムについて約10から約250重
量部の範囲のカーボンブラック生成物の量が、補強効果を顕著に上げるため使用
することができる。しかしながら、100重量部のゴムについて約20から約1
00部の間のカーボンブラックを量を変えて使用するのが好ましく、そして特に
100重量部のゴムに対して約40から約80重量部を使用するのが好ましい。
本発明において使用される好ましいゴムの中には、天然ゴム、塩素化ゴムの如き
その誘導体、約10から約70重量%のスチレンと約90から約30重量%のブ
タジェンからの共重合体で、例えば19部のスチレンと81部のブタジェンの共
重合体、30部のスチレンと70部のブタジェンの共重合体、43部のスチレン
と57部のブタジェンの共重合体及び50部のスチレンと50部のブタジェンの
共重合体、共役ジエンの重合体若しくは共重合体で、例えばポリブタジェン、ポ
リイソプレン、ポリクロロプレン等及びこの共役ジエンとスチレン、メチルスチ
レン、クロロスチレン、アクリロニトリル、2−ビニル−ピリジン、5−メチル
−2−ビニルピリジン、5−エチル−2−ビニルピリジン、2−メチル−5−ビ
ニルピリジン、アルキル置換アクリレート、ビニルケトン、メチルイソプロペニ
ルケトン、メチルビニルエーテル、アルファーメチレンカルボン酸、アクリル酸
のエステル、ジアルキルアクリルアミドの如きアミド等のエチレン基を含む共重
合可能な単量体との共重合体、並びにエチレンとプロピレン、ブテン−1及びペ
ンテン−1の如き高級アルファーオレフィンとの共重合体が存在し、そして特に
好ましいものはエチレン−プロピレン共重合体であってエチレン成分が20から
90重量%でありそして第3単量体としてジシクロペンタジェン。
1.4−へキサジエン及びメチレンノルボネンの如きものと付加的に含むもので
ある。
本発明のカーボンブラックの有利な点は、このカーボンブラックを含む天然ゴム
、合成ゴム及びこれらの混合物に対し、カーボンブラックはより大きい耐磨耗性
及びより低いヒステリシスを付与する。
本発明のゴム組成物の有利な点は、通常市場において入手できるカーボンブラッ
クを加えたゴム組成物と比較して、トラック又はバスのタイヤに使用したときに
改善されたトレッドウェア及び燃料の経済性を与えるゴム組成物である。
本発明の他の有利な点は、次に示す本発明の詳細な記述によって明らかになろう
。
皿皿坐呈員星聚ユ
図1は、本発明のカーボンブラックを製造するために使用されるファーネスカー
ボンブラック反応器を示す横断図である。
図2は、本発明のカーボンブラックを用いて得られたゴム組成物及び比較のため
のカーボンブラックを用いて得られたゴム組成物の7%スリップ(Slip)に
おける弾性反撥(rebound)%に対する実験によるWIg#、インデック
スについてである。
図3は、本発明のカーボンブランクを用いて得られたゴム組成物及び比較のため
のカーボンブラックを用いて得られたゴム組成物の14%スリップにおける弾性
反撥%に対する実験による磨耗インデックスについてである。
図4は、本発明のカーボンブラックを用いて得られたゴム組成物及び比較のため
のカーボンブラックを用いて得られたゴム組成物の21%スリップにおける弾性
反撥%に対する実験による磨耗インデックスについてである。
図5は、所定の試料の相対的頻度(重量%)に対するカーボンブラックのストー
ク直径(5tockes diameter)のヒ又皿皇用豊星藍り
本発明のカーボンブラックは、120−160ボ/gのCTAB。
120−18On?/g(りNi SA、95−120cc/100g(7)C
DBP、110−145cc/ 100 gのDBP、0.80−1.10のT
int/CTABの割合、TO−100のΔ050そして0.80−1.05の
ΔD50/Dmodeの割合を有することを特徴とする。
本発明のカーボンブラックは、モジュール(modular)Bち段階的ファー
ネスカーボンブラック反応器ともいわれる中で製造される0本発明のカーボンブ
ランクを製造するために使用される代表的なモジュールファーネスカーボンブラ
ック反応器のセクタ5ンを図1に示す、他の代表的なモジュールファーネスカー
ボンブラック反応器は、例えば本発明において引用文献として示した米国特許第
3,922.335号に開示されている。
図1についてみると、収束直径の領域11、転移領域12及び反応領域18を有
し、燃焼1域】Oを存するファーネスカーボンブラック反応器2の中で、本発明
のカーボンブラックが製造される。燃焼領域10の直径は収束直径の領域11が
始まる所までであって、D−1として示され、領域12の直径ばD−2として、
そしてN域18の直径はD−3として示される。燃焼領域1oの長さは収束直径
の領域11の始まるところまでであってL−1に相当し、収束直径の領域の長さ
はL−2に相当と、そして転移領域の長さはL−3に相当する。
本発明のカーボンブラックを製造するために、加熱燃焼ガスは燃焼領域10にお
いて、液状又はガス状燃料を空気、酸素、空気と酸素の混合物等の如き適当な酸
化流と反応させて生成される。加熱燃焼ガスを生成するため燃焼領域10におい
て酸化流と反応させるために使用される好ましい燃料としては、天然ガス、水素
、−酸化炭素、メタン、アルコール又はケロシンの如き容易に燃焼するガス状、
菖気状又は液状流体が含まれる。しかしながら、一般には炭素の高含有量物、そ
して特に炭化水素の燃料を使用するのが好ましい0本発明のカーボンブラックを
製造するために使用される天然ガスに対する空気の割合は、約10:1から約2
0:1である。加熱燃焼ガスの発生を効率良くするために、酸化流体を予め加熱
するのが良い。
加熱燃焼ガス流は、領域10及び11がら領域12そして18へと下流に流れて
行く、加熱燃焼ガスの流れの方向は矢印によって示されている。カーボンブラッ
ク生成供給原料3oは、点32の所で導入される(i域12)、カーボンブラッ
ク生成供給原料3oは、同時に点34におけるプローブ14を通して流出される
。収束直径11の端部から点32までの距離はF−1として示され、そして点3
2から流出点34までの距離はF−2として示される。本発明のカーボンブラッ
クを製造するために、約40から約85重量%の供給原料が点32において流入
され、そして全体量の残りの約15から約60重量%は点34において流入され
る。好ましくは、全体の供給原料の約50から約65重量%が点32において導
入され、そして全体量の残りの約35から約50重量%は点34において導入さ
れる0本盾における各実施例においては、カーボンブラック生成供給原料は多数
のジェットを放射状に噴射して、加熱燃焼ガス流の内部領域に浸透し加熱燃焼ガ
スとカーボンブラック生成供給原料を十分に混合させ、供給原料を急速且つ完全
に分解し、そして供給原料を本発明の新規なカーボンブラックに転換する。
カーボンブラック生成供給原料と加熱燃焼ガスの混合物は、領域12から領域1
8に流れる0点42に位置する急冷部40は冷却流体50を噴射し、そして実施
例1−4では水であるが、ここでカーボンブラック生成供給原料の熱分解を停止
させて、本発明の新規なカーボンブラックを製造する0点42は熱分解を停止さ
せる冷却部の位置の選定であるが、当該技術分野において公知の方法によって設
定される。熱分解を停止させる冷却部の位置を設定する一つの方法は、本発明の
新規なカーボンブラックがトルエン抽出によって満足されるレベルで達成される
点を決定する。トルエン抽出レベルは、ASTM Te5t D16L8−83
カーボンブラック抽出物−トルエン着色を採用して測定される。Qは領域18
の始めから冷却部42までの距離であり、そして冷却部の位置に従って変化する
。
加熱燃焼ガスとカーボンブラック生成供給原料の混合物が冷却された後、冷却さ
れたガスは通常の冷却及び分離装置に通され、ここでカーボンブラックが回収さ
れる。ガス流からカーボンブランクの分離は、集塵器、サイクロン分離器又は袋
濾過器の如き通常の装置によって容易に分離される。この分離は、例えば湿式ペ
レタイザーを使用してベレットにすることができる。
次に示すKM方法は、本発明のカーボンブラックの分析特性及び本発明のカーボ
ンブラックを加えたゴム組成物の物理特性を測定及び評価するのに採用される。
カーボンブラックのCTABはASTM試験方法D方法65−85に従って測定
された。カーボンブラックのN、SAはASTMD3037−88に従って測定
された。カーボンブラックの着色力(T i n t )はASTM試験方法D
方法65−85aに従うて測定された。カーボンブラックベレットのCDB P
(IR砕D f b u t yl Phthalate)はASTM D3
493−86の方法に従って測定された。カーボンブラックベレットのDBPは
ASTMD2414の方法に従って測定された。
デモード(Dmo d e)、そしてカーボンブラックのΔD50は次に示す方
法によって測定された。ヒストグラムはカーボンブラック試料の凝集体のストー
ク直径(Stokss diameter)に対する試料の相対的頻度によるも
のである0図4に示されているように、線(B)はヒストグラムのピーク(A)
からY軸と平行方向にX軸のヒストグラムの点(C)まで引いたものである。こ
の線(B)の中間点(F)が決められ、そして線CG)は中間点(F)からX軸
に平行に引かれる。線(G)は二つの点(D)及び(F)のヒストグラムの分布
曲線と交叉する0点(D)及び(E)におけるカーボンブラック粒子の二つのス
トーク直径の差絶対値かへD50の値である。
ヒストリグラムを算出するために用いるデータは、ジツィシーローベル社(英国
)から製造されているデスク遠心分離機(diskcentriJruge)を
用いて得られる0次に示す方法は、ジョイシーローペル社のマニエアル(198
5年2月1日発行のデス−り遠心分離の文献ファイルDCF4,008)に記載
された方法を改良したもので、この方法は本願において文献として示し、そして
データを得るために採用した。
この方法は次の如くである。10ミリグラム(■)のカーボンブラック試料を秤
量し、10%無水エタノール及び90%蒸留水からの50ccの溶液であって、
0.05%の界面活性剤(シェル化学社から登録商標名ノニデットP−40とし
て製造販売されている)を含む溶液に加えた。この得られた!!!濁液を、ヒー
トシステムウルトラソニック社(Farmigdale、NY)によって製造販
売されているソニファイヤーモデルW385を用いて約15分間超音波エネルギ
ーにより分散した。
遠心分離を行う前に、次に示すデータをコンピューターに入力し、このコンピュ
ーターによりデスク遠心分離機からのデータを記録した。
1、 カーボンブラックの比重を1.86 g /ecとした。
λ 水とエタノールの溶液に分散したカーボンブラックの溶液量は、この場合0
.5ccである。
3、 スピン流体の量は、この場合10ccの水である。
4、 スピン流体の粘度は、この場合23℃において0.933センチボイズで
ある。
5、 スピン流体の密度は、この場合23℃において0.9975 g/ccで
ある。
6、 デスクスピードは、この場合8000rp曽である。
7、 データのサンプリング間隔は、この場合1秒である。
ストロボスコープを操作しながらデスク遠心分離機の回転を800Orp−にし
て、10ccの蒸留水をスピン流体としてスピンデスクに加えた。濁度をOに合
せ、そして10%の無水エタノール及び90%の蒸留水からのlccの水溶液を
緩衝液として加えた。デスク遠心分離機を操作し、スピン流体と緩衝液との濃度
勾配を平滑にし、この勾配を目視によって監視した。二つの液体の間の境界面が
なくなって平滑になった時、エタノール水溶液中の0.5ccの分散カーボンブ
ラックをスピンデスクに注入し、そして直ちにデーターを収集し始めた。流れが
生じた場合には、実験を中止した。デスクを20分間回転し、次いでエタノール
水溶液中の分散カーボンブラックを注入した。20分間回転を行ってから、デス
クを止め、スピン流体の温度を測定し、そして実験の初めのスピン流体の平均温
度と実験の終りのスピン液体の平均温度をコンピューターに入力し、次いでデス
ク遠心骨wIIlからのデータを記録した。標準ストーク式(St。
kes equation)に従ってデータを分析し、そして次の如き定義とな
る。
カーボンブラック凝集体・・・離散した剛性のコロイド状物で最小限の分散単位
、広範囲に合体した粒子から成っている。
ストークス直径・・・ストークスの式に従えば遠心分離又は重力の場での粘性媒
体中は沈降した微小球の径である。
同じ密度での平滑で剛性の球体として作用し、そして物体としての沈降速度を考
慮した場合、ストークスの式によるとカーボンブラック凝集体の如き非球形体と
して表わすことができる0通常の単位はナノメーターで表示される粒径である。
モード(報告を目的としてはDmode)・・・ストークス直径の分布曲線のピ
ーク点(図2での点A)におけるストークス直径である。
中間ストークス直径(報告を目的してはDst)・・・ストークス直径の分布曲
線における50重量%の試料がより大きいか又はより小さいかのいづれの点(p
aint)である、それ故に測定値の中間の値になる。
ゴム組成物のシジアーA硬度はASTM D−2240−86のの方法に従って
測定された。
ゴム組成物の磨耗データは、ランボーン型の機械をベースにした磨耗試験機を使
用して測定した。磨耗率(立方@/動かした1りは7%、13%及び21%スリ
ップを測定した。スリップはスリップの角度よりはむしろスリップ面の相対速度
をベースにした0次に示す実施例では、磨耗インデックスは、キ中ボット社(W
altham、MA)で製造されている商標名パルカン6カーボンブラツクを含
む標準組成物の磨耗率を、同じスリップにおいて本発明のカーボンブラックを使
用して製造した所定の組成物の磨耗率で割った割合である。
ゴム組成物の弾性率、引張り、及び伸び率は、ASTM D412に述べられて
いる方法に従って測定された。
ゴム試料すべてについての互層弾性のデータは、ツウク社(East Wind
sor、CT)で製造された反撥弾性レジリエンス試験機モデル5109を使用
して測定した0反撥弾性値を測定のための取扱説明書はこの装置に添付してあっ
たものである。
本発明の効果及び利点は次に示す実施例によって更に明らかにされよう。
実施例1−4
本発明の新規なカーボンブラックの四つの例は、表1に示した反応条件及び配置
を用い、図1に示された如き反応器により製造した。
各実施例における燃焼反応に使用した燃焼は天然ガスである。各実施例で用いた
液状供給原料は下記のチャートに示した性質を有する。
孫負aゴ1!
水素/炭素の割合 0.93
水素(wt%) 7.16
炭素(wt%) 91.2
硫黄(wt%)0.4
BMCI(Visc−Grav) 135反応条件及び配置は次に示す表1に示
す。
表 1
D−1,in、 7.25 7.25 7.25 7.25D−2,in、 5
.3 5.3 5.3 5.3D−3,in、 9 9 9 9
L−1,in、 24 24 24 24L−2,in、 12 12 12
12L−3,tn、 11.5 11.5 11.5 11.5F−1,in、
5.75 5.75 5.75 5.75F−2,jn、 26 26 26
26Q、 in、 38 26 26 320i11njPt、32. )
6x 6x 6x 6xTips I x 5ize、 in、) 0.031
0.02250.02250.02250il Preheat、 32.@
F 126 338 337 3320i1TnjPt、34.− ) 3x
3x 3x 3xTips I x 5ize、 in、) 0.070 0.
070 0.070 0.0700il Rate 34. gph 46 4
6 43 47Comb、Air Praheat、’ F 900 900
900 90ONatural Gas、 Kscfh 9.7 9.7 9.
7 9.7Air/Burn Gas Ratio 9.9 9.9 9.9
9゜9に+、 gに+/100gal oil 1−5 6.3 2.1 5.
3Quench PreSs、、 pSi 350 140 260 170T
emp、at Quench、。 F 1350 1350 1350 135
0■njは噴射、Combは燃焼、Pressは圧力、32は図1における点3
2.34は1mlにおける点34、gPhはガロン/時間、pSiはボンド″/
平方インチ、inはインチ、rtはフィート、’Fは華氏の温度、kscfhは
100O’sにおける標準立方フィート/時間、K+はカリウム、そしてgK+
/LOOgal oilはグラムに+/100ガロン供給原料(オイル)である
。
実施例1−4で得られたカーボンブラックは、本願において示した手法に従って
分析を行った。湿潤ベレット化及び乾燥した後の、得られたカーボンブラック及
び二つの参考のカーボンブラックの分析特性は次の如くである。
一一一一一一一一左二土11立y’)−一一一一一一実施例1実施例2実施例3
実施例4 パルカン6バル方ンlO!ICTAB(■”/g) 131 129
149 135 109 135NtSA(閣”/g) 141 133 1
59 156 111 140口BP(cc/100g) 118 114 1
28 115 114 127CDBP(cc/100g) 104 ’100
110 102 98 102Tint(X) 132 132 131 1
35 114 132Tint/CTAB 1.01 1.02 0.88 1
.00 1.04 0.98Dmode 90 86 90 84 89 73
Δ050 86 78 82 74 62 60Δ050/I)wade O,
960,910,870,840,700,82パルカン6カーボンブラツク及
びパルカンIOHカーボンブラックはカーボンブラックの商品名であって、キヤ
ボット社(Waitham、MA)から製造、販売されている。
実施例5
ここでの実施例は、パルカン6カーボンブラツク及びパルカン10Hカーボンブ
ラツクを使用して得たゴム組成物と比較するため、本発明の新規なカーボンブラ
ックを用いたゴム組成物を説明する。
ゴム組成物Aは、実施例1において得た本発明のカーボンブラックを用いて準備
した。ゴム組成物Bは、実施例2において得た本発明のカーボンブラックを用い
て準備した。ゴム組成物Cは、実施例3において得た本発明のカーボンブラック
を用いて準備した。ゴム組成物りは、実施例4において得た本発明のカーボンブ
ラックを用いて準備した。ゴム組成物Eは、パルカン6カーボンブラツクを用い
て準備した。ゴム組成物Fは、パルカンIOHカーボンブラックを用いて準備し
た。ゴム組成IFIA、B、C,D、 E及びFは、下記の表2に示したゴムの
配合に従って各カーボンブラックを加えて準備酸 分 重量部
5ulfur 1.8
シルフライトゴム プロセス油はナフテン油であってASTM D2226タイ
プ103、サンブルーフ インブルーブトは安定剤として使用されるろう状物質
の混合物、サンドフレックス13はn−(1,3−ジメチルブチル)−N’−p
−フェニレンジアミン、■−シライト樹JIIDは1.2−ジヒドロ−2,2,
4−トリメチルキノリンの重合体、そしてサントキュワーMORは2−(モルホ
リノチオ)−ベンゾチアゾールである。
これらゴム組成物の静的性質は、本願において示したASTMに従って評価した
。この結果を次に示す。
C1946422956859
D 1911 4515 566 57E 1591 3882 567 60
F 1503 4017 610 67Elbは破断点伸び、psiはポンド/
平方インチ。
本発明のカーボンブラックを用いて得たゴム組成物A、B、C及びDの静的性質
は、参考として示したカーボンブラックを用いて得たゴ′JAtji成物E及び
Fと比較できることを上記の結果は示している。
各ゴム組成物の実験による磨耗インデックス及び弾性反撥%を本願において示し
たものに従い評価した。これらの結果を次に示す。
組成物 フェスリップ 13χスリツプ 21!スリツプ 弾性反攬%A 12
B、4 123.3 101 47.4B 122.1 136.2 119.
4 48.7C121,5123,6116,146,L’D 116.1 1
29.3 143.2 47.IE 100 100 100 53.7F 1
16.7 106.0 95.9 46.5実験による磨耗インデックスデータ
によると、本発明のカーボンブラックを含むゴム組成物A、B、C及びDは、比
較のためのカーボンブラックを含むゴム組成物E及びFと比較して改善された耐
磨耗性及びヒステリヒス性能特性を示す6本発明のカーボンブラックを含むゴム
組成物の改善された耐磨耗性及びヒステリヒス性能特性に関し、7%、13%及
び21%スリップ値のそれぞれを図2.3及び4に示す。
本願において記載した本発明は説明のためであり、そして本発明の範囲を限定す
るものでないことは、理解されるべきである。
7%スリップにおける実験インデックス13%スリップにおける実験インデック
ス21%スリップにおける実験インデックスFIG、5
要約書
120−160ボ/gのCTAB、120〜180rrf/gのN。
SA、95−120cc/100gのCDBP、110−145cc/100g
のDBP、0.80−1.10のTint/CTABの割合。
70−100のΔD50及び0.80−1.05のΔD50/Dmodeの割合
を育する改善されたトレンドウェア/ヒストレス カーボンブランク、優れたト
レッドウェア/ヒストレス性能特性を示すカーボンブランクを含むゴム組成物が
また開示されている。
手続補正書
平成5年6月21 日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.120−160m2/gのCTAB,120−180m2/gのN2SA, 95−120cc/100gのCDBP,110−145cc/100gのDB P,0.80−1.10のTint/CTABの割合,70−100のΔD50 及び0.80−1.05のΔD50/Dmodeを有するカーボンブラック。 2.CTABが125−150m2/g,N2SAが125−170m2/g, CDBPが98−117cc/100g,DBPが112−140cc/100 g,Tint/CTABの割合が0.85−1.05,ΔD50が72−90そ してΔD50/Dmodcの割合が0.82−1.00である請求の範囲1記載 のカーボンブラック。 3.CTABが131m2/g.N2SAが141m2/g,CDBPが104 cc/100g,DBPが118cc/100g,Tint/CTABの割合が 1.01,ΔD50が86そしてΔD50/Dmodeの割合が0.96である 請求の範囲1記載のカーボンブラック。 4.CTABが129m2/g,N2SAが133m2/g,CDBPが100 cc/100g,DBPが114cc/100g,Tint/CTABの割合が 1.02,ΔD50が78そしてΔD50/Dmodeの割合が0.91である 請求の範囲1記載のカーボンブラック。 5.CTABが149m2/g,N2SAが159m2/g,CDBPが110 cc/100g,DBPが108cc/100g,Tint/CTABの割合が 0.88,ΔD50が82そしてΔD50/Dmodcの割合が0.87である 請求の範囲1記載のカーボンブラック。 6.CTABが135m2/g.N2SAが156m2/g,CDBPが102 cc/100g,DBPが115cc/100g,Tint/CTABの割合が 1.00、ΔD50が74そしてΔD50/Dmodeの割合が0.84である 請求の範囲1記載のカーボンブラック。 7.約100重量部のゴム並びに120−160m2/gのCTAB,120− 180m2/gのN2SA,95−120cc/100gのCDBP,110− 145cc/100gのDBP,0.80−1.10のTint/CTABの割 合,70−100のΔD50及び0.80−1.05のΔD50/Dmodoの 割合を有する約10から約250重量部のカーボンブラックを包含するゴム組成 物。 8.カーボンブラックのCTABが125−150m2/g,カーボンブラック のN2SAが125−170m2/g,カーボンブラックのCDBPが98−1 17cc/100g.カーポンプラックのDBPが112−140cc/100 g.カーボンブラックのTint/CTABの割合が0.85−1.05,カー ボンブラックのΔD50が72−90そしてカーボンブラックのΔD50/Dm odeの割合が0.82−1.00である請求の範囲7記載のゴム組成物。 9.ゴムが天然ゴムである請求の範囲7記載のゴム組成物。 10.100重量のゴムについて、約50から約100重量部の量のカーポンプ ラッタが存在する請求の範囲7記載のゴム組成物。
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