JPH05506613A - ピペットの調整手段をロックする方法及びピペット - Google Patents

ピペットの調整手段をロックする方法及びピペット

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JPH05506613A JP91507936A JP50793691A JPH05506613A JP H05506613 A JPH05506613 A JP H05506613A JP 91507936 A JP91507936 A JP 91507936A JP 50793691 A JP50793691 A JP 50793691A JP H05506613 A JPH05506613 A JP H05506613A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ピペットの調整手段をロックする方法及びピペット本発明は、請求の範囲第1項 の前文に規定されている如き、ピペットの調整手段をロックするための方法に関 する。
本発明は、さらに、請求の範囲第2項の前文に規定されている如き、ピペットに も関する。
ピペットは、まず第1にプランジャの使用に基づき、例えば、試料採取及び/又 は液体排出を行なうための液体取り扱い用装置のことであると理解できる。この 装置は、単一通路の装置であっても、又は多重通路の装置であってもよい。
いくつかのピペットにおいては、ピペットの外部本体は、その長手方向で、ネジ 込みによって接合可能な複数の区分に分割される。これらの区分のうちの1つは 、ピペットの排出量を調整するための目盛付き調整リングを構成する。この種の ピペットにとって厄介な欠点は、調整が不便で不正確であること、即ち、調整リ ングが締めっけとの関係におけるその設定値から容易に移動させられるというこ とにある。さらに、本体区分が過度の又は不適切な力を伴ってネジ込まれた場合 、装置が排出する量は、設定されている排出量と異なりうる。さらに、上述の原 因は、行なわれる液体取扱い作業の再現性に対して有害な影響をもたらす。
さらに、本体と共に調整手段が構成されているようなピペットも当該技術分野に おいて知られている。ピペットはプランジャステムを回転させることによって調 整されることができ、かくして、例えば、調整スリーブが制限ストッパ又はそれ の同等物と当接した時などに、ステムとの関係において回転可能な調整スリーブ 又はその同等物のステムとの関係における位置は変化し、ピペットの排出量はそ れ相応に変化させられる。この種のピペットの持つ欠点は、プランジャのわずか な回転によってでさえ引き起こされる排出量の変化である。即ち、例えばピペッ トの使用中などにプランジャが偶然不注意で回転することになったとき、排出量 は変わる。
本発明の目的は、言及した欠点を除去し、調整手段の調整が実施しやすく、調整 手段が能動的かつ正確に設定位置を保持するような液体取扱い用の新しい手段を 開示することにある。
特に、本発明の目的は、ピペットの調整手段をロックするための新しい方法及び 、試料採取及び/又は液体排出を正確かつ再現性ある形で行なうことのできるピ ペットを開示することにある。
本発明の特徴である特性に関しては、請求の範囲の部分を参照されたい。
本発明は、ロック手段が切欠き付き輪又はそれに類するもの、並びに調整手段の 不注意による回転を防ぐため、この輪のいずれかの所望の切欠きの中にロックさ れるべく配置され、しかも所望の場合には調整手段を回転できるようにするため に切欠きから離れ得るようなロック部材を含み、これら2つの要素のうちの1つ 、即ち、切欠き付き輪又はロック部材は調整手段と共に回転するように配置され 、もう1方は実質的に回転不可能となるべく本体に連結されているという考え方 に基づくものである。
本発明のロック手段は、調整手段と共に、プランジャ、プランジャステムの如き プランジャの一部分、作動手段又は一般に液体取扱い手段のいずれがの構成部分 と合わせて、液体取扱い装置に属するシリンダ容積内に配置することができる。
本発明の一実施態様によると、切欠き付き輪は、調整手段と共に回転し、ロック 部材は本体との関係において回転不可能である。本発明のもう1つの実施態様に おいては、切欠き付き輪は本体との関係において回転不可能であり、ロック部材 は調整手段と共に回転する。
本発明の一実施態様においては、プランジャステムにはネジ山が備わっており、 調整手段は、噛合うネジ山の備わった調整リングと、調整本体とプランジャステ ムとの相対的関係における軸方向の位置の調整のため、このリング内で回転する ように配置されているプランジャステムと、及びこの調整リングが制限ストッパ に当接した時点でプランジャの動作を限定するよう配置された制限ストッパとを 含んでいる。この場合、ロック部材は、プランジャステムと調整リングを回転不 可能な形で互いに噛合うように配置されている。
さらに、切欠き付き輪は、プランジャステムとは回転可能な関係であってよいが 、ロック部材はプランジャステムとは回転不可能な関係である。同様に、切欠き 付き輪は、プランジャステムとは回転不可能な関係になるよう配置されてもよく 、その場合、ロック部材は、プランジャステムとは回転可能な関係である。換言 すると、切欠き付き輪及びロック部材のいずれか一方は、プランジャステムと回 転可能な関係であってよく、そのときもう1方の構成要素はプランジャステムと )目動的に回転不可能な関係にあり;プランジャステムと回転可能な関係にある 部品は、ピペットの本体とは回転不可能な関係であってよい。プランジャステム は、ピペットのプランジャと固定的に連結されたステム、又は、例えば連結用部 材を用いて間接的にプランジャに連結されてステムを動かしているステム状の部 材であると考えられている。
従来技術に基づく液体取扱い装置に比べた本発明の利点は、本発明のロック手さ らに、本発明によれば、ロック手段のロック部には、排出量に相応する目盛を具 備することができ、このことは所望の量に対する調整手段の設定を容易にする。
この結果、調整は正確かつ再現可能な形で行なえることになる。
以下では本発明について、添付の図面を参照しながら実施例を用いて詳細に記述 する。なお図中: 図1は、本発明によるピペットにおける量調整手段がロックされた状態を表し、 図2は、図1のA−A断面図を示し、 図3は、図1のピペットにおける量調整手段のロックが解除された状態を表し、 図4は、図3のB−B断面図を示し、そして、図5は、本発明の他のピペットを 切断した状態で表わしている。
図1及び図3には、本発明に関するピペットの上部部分の縦断面図が描かれてい る。ここで描かれたピペットは円筒形本体18を含んでいる。該本体の下部部分 には、ピペット先端部(図示せず)を取り付けることができる。前記本体は液体 通路(図示せず)が備わったシリンダ容積1をその中に画成している。シリンダ 容積内には、プランジャ2が往復動可能に嵌合している。プランジャ、即ちプラ ンジャステム13には、プランジャを移動させるため、図示されている実施態様 では手動式作動手段である作動手段3が連結されている。
ピペットは、さらに、ここに図示する実施態様では、ネジ付きプランジャステム 13と、噛合するネジ山を備えた調整スリーブ15と、及び制限ストッパ17と て構成される調整手段4を含んでおり、このプランジャステムは前記スリーブ内 で回転可能となるように配置されている。さらに、調整スリーブ15には、シリ ンダ容積1の内側壁に配置された長手方向ガイド20と連動するよう係合された ガイド部材21が具備されており、かくして調整スリーブはプランジャステムと 共に実質的に回転できないようになっている。
制限ストッパ17は、調整スリーブがこのストッパ17に当接した時点で制限ス トッパの方向、即ち充填方向でのプランジャの動きを制限するように配置された ストッパ面で構成されている。代替的には、制限ストッパは、プランジャの行程 を排出方向において制限するように配置することもできる。この制限ストッパは 、様々な形状のものであってよく、例えばプランジャの動きの間に調整リングと 当接するようにシリンダ容積内に適切に配置されたピン、肩部などであってよい 。
さらに、図1及び図3のピペットは、回転方向に調整手段をロックするよう、即 ち、プランジャステム13を調整スリーブ15と互いに噛合わせてそれとの関あ る、制限ストッパ17によって限定されたシリンダ容積の一部分の中に配置され ている。
図1及び図3のピペットが調整される時点で、ロック手段5は解除され、調整手 段4はその上に備わった目盛(図では見えないンを用いて所望の排出量にセット される。調整は、調整スリーブを通ってシリンダ容積1内に突出するプランジャ ステムの一部分が短縮又は伸長されるよう、調整スリーブ15内でプランジャス テム13を回転させることによって行なわれる。調整スリーブを通ってシリンダ 容積内に突出するプランジャステムの一部分が短くなればなるほど、排出量は多 くなる。所望の排出量で、調整手段4はロック手段5を用いて、回転不可能とな るようにロックされる。このとき、ピペットはいつでも使用できる状態となる。
試料を採取したり又は液体を排出するとき、ピペットの先端部は万一の場合に備 えて液体内に押し込まれ、プランジャ2は作動手段3を用いて引き上げられる。
作動手段は手動式であってもよいし、又は電動機の如き動力手段を用いて当該技 術分野において周知の方法で可動となるように配置されていてもよい。プランジ ャは、調整スリーブが制限ストッパ17に当接しプランジャの動きを止めるまで 、作動方向に移動する。このとき、シリンダ容積内に充填された液体量は設定さ れた排出量と一致したものである。その後、シリンダ容積内の液体は、排出方向 にプランジャを移動させることにより望まれる部位で排出される。
図1〜4に描かれたロック手段は、いずれかの望ましい切欠き9内にロック可能 となるように係合された、切欠き付き輪7及びロック部材9の備わったロックス リーブ14を含んでいる。このロックスリーブ14は、プランジャステム13を 囲繞し、その外周7上に切欠き9が配置されている(図3)。プランジャステム 13には、ステムまで長手方向に走る2本の案内溝27が設けられ、ロックスリ ーブ24には、この溝に係合するガイド29が具備されており、かくしてこのロ ックスリーブは、プランジャステム13とは回転不可能な関係にあるものの、そ の長手方向においては、ステムは自由に動くことができる関係になっている。
ロック部材8は、調整手段4と共に回転不可能であり、即ち、これは、本体18 上に備えられ、ハンドル31を含んでいる。ロック部材は、切欠き付き輪に対し て弾性的に推進され、このため、調整手段の調整のためにプランジャが充分な力 でねじられた時、ロック部材は切欠きから外れて上がり、見当合せされた状態と なる次の切欠き内に入り込み、この切欠きから外れて上がり、というふうに所望 の排出量設定値に達するまでこれが続くことになる。ロック部材が所望の排出量 に相当する切欠きに入った時点で回転は停止され、ロック手段はこの切欠き内に ロックされた状態となる。即ち、これはプランジャ回転力が一定の与えられた閾 値を超えないかぎり切欠きから外れて上がらない。
調整手段4の目盛は、所定のロック部又は切欠きが目盛上の相応する排出量と一 致するようロック部、つまり切欠きに適合すべく配置されていることが好ましい 。この目盛は、できるかぎり小さい回転段階に相応する排出量増分にしたがって マーキングされていることが好ましく、この増分は2つの隣接する切欠き間の距 離に相応することが適切である。
作動状態では、ロック部材8は、調整手段4をロックするため切欠き9にロック されている(図1〜3)。調整手段が調整されると、ロック部材はまずハンドル で切欠き付き輪7上の1つの位置までそれを移動させることにより切欠きから離 れる(図3)。このとき調整手段は自由に回転できる。ロック手段8は、切欠き 付き輪7の外側の1つの位置まで移動させられており、かくしてロックスリーブ ひいてはプランジャステムの回転が可能となる。
図1〜4までに描かれている実施態様においては、ロックスリーブ24とその切 欠き付き輪7はプランジャステム13から分離している。所望の場合には、切欠 き付き輪7はプランジャステムに一体として接合されていてもよい。さらに本発 明の一実施態様においては、ロック部が備わった輪は、その他の要素、例えば歯 車動力伝達装置などを介して調整手段と連結されていてよい。ロック部の備わっ た輪、例えば切欠き付き輪を調整手段と共に回転できないように、例えば、プラ ンジャステムを回転不可能に囲繞するように配置させてもよく、ロック部材をプ ランジャステムと共に回転するよう配置することもできるということは明らかで ある。
図5中のピペットの紹介における参照番号は、大部分は図1〜3内のものと一致 している。図5では、ロック部材8には、切欠き付き輪7、即ちスリーブ状部材 のロック用切欠きに対してロック部材を付勢させるバネ32が具備されている。
ピペットには、ロックをは外すための特定の手段は全く含まれていない:このバ ネにより、ステム13はハンドル3によって回転でき、回転力が所定の閾値を上 回った時点で、ステムはロック部材がロック用切欠きから外れて上がるに連れて 回転できるようになり、回転が続くと次のロック部材内に再び落ちることになる 。
ここでロックは、弾性的なものであり、ピペットの不注意による調整を防いでい る。
図5に描かれている実施態様においては、作動手段3のノブには自由に回転する キャップ33が具備され、かくしてピペットには、圧力及び回転がキャップ33 上に加えられた時点で不注意によって調整される可能性がない。
実施例は本発明を例示することのみを目的とするものであり、いかなる形であれ それを制限するものではない。
要約書 ピペットをロックするための方法でありで、調整手段(4)は、切欠き付き輪( 7)又はその同等物及びロック部材(8)を用いてロックされ、この切欠き付き 輪又はロック部材は、他方がピペットの本体と実質的に回転不可能に連結されて いる間は調整手段き共に回転可能であり、ロック部材は切欠き付き輪のいずれか の所望の切欠きにロックされ、調整手段と相互に噛合わされて不注意による回転 を防止しているような方法。そして、調整手段(4)をロックし、所望の場合に はその回転方向にそれを解除するべく配置されたロック手段(5)を含み、この ロック用手段(5)には、切欠き付き輪(7)又はその同等物並びにこの輪と調 整手段(4)の相互との関係における不注意による回転を防ぐため切欠き付き輪 のいずれかの所望の切欠き(9)にロック可能となるように合わされたロック部 材(8)が含まれ、この切欠き付き輪又はロック部材は他方が本体(18)に実 質的に回転不可能に連結されている間は調整手段と共に回転可能であるようなピ ペット。
補正書の翻訳文の提出書(特許法第184条の8)平成4年11月4日i

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.シリンダ容積(1)内のピペットのプランジャ(2)の行程を制限するよう に配置され、かつ回転可能であるピペット調整手段(4)をロックするための方 法において、調整手段(4)は切欠き付き輪(7)又はその同等物及びロック部 材(8)を用いてロックされ、切欠き付き輪及びロック部材の2つの内の1つは 、他方がピペットの本体と実質的に回転不可能に連結されている間、調整手段と 共に回転可能であり、ロック部材は切欠き付き輪のいずれかの所望の切欠きにロ ックされ、不注意による回転を防ぐため調整手段と互いに噛合っていることを特 徴とするピペットの調整手段をロックする方法。 2.本体(10);この本体内に形成され液体通路が設けられたシリンダ容積( 1);往復動可能にシリンダ内に密接的に差込まれたプランジャ(2);それぞ れ液体をシリンダ容積内へ導くため及びシリンダから外へ液体通路を通して液体 を排出するためプランジャを移動させるべく配置した作動手段(3);回転可能 に、かつ排出量を調整するため調整手段を回転させることによってプランジャの その動作方向での動きを制限するように配置されている調整手段(4);及び、 調整手段(4)をその回転方向にロックし、所望の場合にはこれを解除するよう 配置されたロック手段(5)を含むピペットにおいて、ロック手段(5)は切欠 き付き輪(7)又はその同等物及びこの輪と調整手段(4)の相対的関係におけ る不注意による回転を防ぐための切欠き付き輪のいずれかの所望の切欠き(9) 内にロックされるよう係合されたロック部材を含み、切欠き付き輪又はロック部 材の2つの内の1つは、もう一方が本体(10)に実質的に回転不可能に連結さ れているのに対して調整手段と共に回転可能であることを特徴とするピペット。 3.切欠き付き輪(7)は調整手段(4)と共に回転可能であり、ロック部材( 8)は本体(18)と回転不可能な関係であることを特徴とする請求の範囲第2 項に記載のピペット。 4.切欠き付き輪(7)は本体(18)と回転不可能な関係であり、ロック部材 (8)は調整手段(4)と共に回転可能であることを特徴とする請求の範囲第2 項に記載のピペット。 5.プランジャステム(13)は、その長手方向にネジ山(14)が設けられ、 調整手段(4)は、噛合うネジ山(16)を設けた調整スリーブ(15)を含み 、プランジャステムと調整リングは、相対的に自らの位置を調整するために相対 的に回転可能な関係であり、該手段は調整スリーブが制限ストッパに当接した時 点でプランジャの動きを制限すべく配置された制限ストッパ(17)が含まれ; そしてロック手段(5)は、本体(18)と回転できない関係でプランジャステ ムをロックすべく配置されていることを特徴する請求の範囲第2項乃至第4項の いずれか1項に記載のピペット。 6.切欠き付き輪(7)はプランジャステム(19)と回転可能な関係であり、 ロック部材(8)はプランジャステムと回転不可能な関係であることを特徴とす る請求の範囲第5項に記載のピペット。 7.切欠き付き輪(7)はプランジャステムと回転不可能な関係であり、ロック 部材(8)はプランジャステムと回転可能な関係であることを特徴とする請求の 範囲第5項に記載のピペット。 8.ピペットは、自由に回転可能なキャップ(33)が具備されたノブ(3)を 伴う手動式作動手段が含まれていることを特徴とする請求の範囲第2項乃至第8 項のいずれか1項に記載のピペット。
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