JPH05505784A - 粒状物用紙容器 - Google Patents

粒状物用紙容器

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JPH05505784A JP91506106A JP50610691A JPH05505784A JP H05505784 A JPH05505784 A JP H05505784A JP 91506106 A JP91506106 A JP 91506106A JP 50610691 A JP50610691 A JP 50610691A JP H05505784 A JPH05505784 A JP H05505784A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 粒状物用紙容器 発明の背景 1、発明の分野 本発明は、厚紙容器に関し、特に粒状物の収容に適した厚紙容器に関する。
2、従来技術の説明 厚紙容器は長年利用されている。容易に物を入れ、開けて必要なだけ取り出せる ことが、当業者の重要な目的となっている。これらの目的を果たすためのひとつ の方法は、開封帯をはがすことによって開けられる横入れ型容器を使うことであ る。これらの容器はアイスクリーム等の製品を入れるのによく使用される。こう いった容器の例は、覆々の米国特許に見られる。
特に興味深い特許は、1966年3月8日シリン他に発行された米国特許第32 39129号である。この特許は横入れ型開封帯開放式容器である。容器の前部 壁部は内側と外側の層でできている。開封帯は外側の層に取り付けられている。
容器の端部壁は全部で5つの層から成る。そのうち一つだけが端部壁の全・長と 同じである。
現存の゛このタイプの容器は、しかしながら、粒状物に使用する場合には少なく とも一つ大きな欠点を持つ。粒状物は一般に振動耐性がないので、容器の移動や 開封に伴いしばしばこぼれ落ちてしまう。移動の間に粒状物は層の間に入り込み 、ちょっとした隙間や割れ目でも通って移動する。例えば、粒は固定された内側 の層と、開ける時に動く外側の層の間を動いてしまう。このように、厚紙が開い て外側の層が動く時には、粒が支えられずに落ちることになる。結果として散ら かってしまうことは消費者にとって嬉しいことではない。
従って、入れやすく開けやすく出しやすい粒状物収容用の容器を提供することが 本発明の目的である。
横方向から入れられる容器を提供することもまた本発明のさらなる目的である。
再閉できる頂部壁を作り開封帯をはがすことによって開けられる容器を提供する こともまた、本発明の別の目的である。
前述の目的を最小のコストで果たす容器を提供することが本発明の最終的な目的 である。
発明の概要 本発明の一態様に拠れば、粒状物収容用の横入れ式容器が提供される。その容器 は向かい合った頂部壁と底部壁、向かい合った前部壁と後部壁、向かい合った二 つの側壁を含む6面囲いの容器である。それぞれの側壁に番よ互いに向かい合っ た状態で取り付けられている二つの主層がある。主層には上縁部がある。第三の 層が主層に取り付けられている。水平方向の開封帯の取り付けられた第四の層は 開封帯の下の主層の外側に取り付けられている。前部壁には上級部の取り付けら れた内側の層と、外側の層がある。外側の層には水平方向の開封帯があり、側壁 とつながって一つの続いた開封帯になっている。内側と外側の層は開封帯の下で 互いに取り付けられている。
耳部が開封帯の上でそれぞれの側壁につき、頂部壁にも取り付けられている。耳 部は主層の上縁部に対して頂部壁を支えている。接着フラップがミシン目の折り 目線によって前部壁の内側の層の上縁部に付いている。接着フラップはまた頂部 壁にも付いている。
本発明のもう一つの態様に拠れば、上に説明した容器を提供するためのブランク が提供される。このブランクは、軸方向折り目線に沿って開封帯パネルのそれぞ れの軸方向の縁部に取り付けられた延長パネルを備えた開封帯パネルから成る。
開封帯パネルと延長パネルはその中に横方向の開封帯を有する。頂部パネルはそ の上側の横方向縁部に沿って開封帯パネルの下側の横方向縁部に取り付けられて いる。後部パネルはその上側の横方向縁部に沿って、頂部パネルの下側の横方向 縁部に取り付けられている。後部パネルには、大フラップが取り付けられており 、この大フラップは、軸方向折り目線に沿って後部パネルの各軸方向縁部に取り 付けられた頂部パネルの軸方向の寸法と略同じ横方向の寸法を有する。底部パネ ルはその上側の横方向縁部に沿って後部パネルの下側の横方向縁部に取り付けら れている。底部パネルは小フラップを存し、この小フラップは、軸方向折り目線 に沿って底部パネルの各軸方向縁部に取り付けられている。前部パネルには大フ ラップが取り付けられており、大フラップは、軸方向折り目線に沿って前部パネ ルの各軸方向縁部に取り付けられた頂部パネルの軸方向寸法と同じ横方向の寸法 を有する。耳部は折り目線に沿って頂部パネルの軸方向の線、または開封帯延長 パネルの下側横方向縁部に取り付けられている。接着フラップは、その上側横方 向縁部に沿って前部パネルの下側横方向縁部に、ミシン線を介して取り付けられ ている。
図面の簡単な説明 本明細書は、本発明を特に指摘し、かつ明確に請求するクレームをもって結んで いるが、添付図面を参照して好ましい実施例を以下に説明することで、よりよい 理解がなされるはずである。図面において、同一符号は同一要素を表す。
図1は、本発明の実施例の閉じた状態を表した斜視図である。
図2は゛、図1の容器の開けた状態を表した斜視図である。
図3は、図1の容器を形成するために使用するブランクの平面図である。
図4は、最初の折りをした後の図3のブランクの平面図であって、のり付は部分 を示した図である。
図5は、図3のブランクから作ったスリーブの平面図である。
図6は、図1の容器に変形するために四角にした図3のブランクの斜視図である 。
図7は、図6の線7−7に沿って切り取った断面図であって、図1の容器の壁の 構造を表した図である。
図8は、図1の線8−8に沿った部分断面図であり、図1の容器の壁の構造を表 した図である。
図9は、本発明の第二の好ましい実施例の閉じた状態を表した斜視図である。
図10は、図9の容器を作るために使うブランクの平面図である。
図11は、図9の容器に変形するために四角にした図10のブランクの斜視図で ある。
図12は、好ましい実施例の壁の構造を示して図9の線12−12に沿って切っ た断面図である。
図13は、閉じた状態を表した本発明の第三の好ましい実施例の斜視図である。
図14゛は、開いた状態を表した図13の容器の斜視図である。
図15は、図13の好ましい実施例を形成するために使うブランクの平面図であ る。
図16は、その容器の壁の構造を表して図13の線16−16に沿って切った部 分断面図である。
好ましい実施例の説明 図1に示す特に好ましい実施例において、本発明は全体を符号20で表した粒状 物を収容するための横入れ型ボール箱を提供する。図1の実施例は図3に描かれ たブランクから作られる。
図3を参照すると、ブランクは横方向折り目線34.36.38.40に沿って 連続的にお互いがつながった5つの主パネル24.26.28.30.32を有 する。
5つの主パネルは、上から順に、開封帯パネル24、頂部パネル26、後部パネ ル28、底部パネル30、前部パネル32から成る。横方向折り目線34.36 .38.40は、各パネル24.26.28.30.32の境界を区切り、また それぞれのパネルを隣接したパネルと接続する役目をしている。これらのパネル 24.26.28.30.32のそれぞれの境界線は軸方向折り目線42と44 によってさらに区切られる。軸方向折り目線42と44はまた、各パネル24. 26.28.30.32を、それぞれの横方向縁部にある端部フラップ46乃至 55に接続している。
前部パネル32と後部パネル28に取り付けられている端部フラップは、大フラ ップ50.51.54.55である。大フラップ50.51.54.55は頂部 パネル26の軸方向の寸法と実質的に同じ横方向寸法を持つことが望ましく、容 器20に結果としてできる端部壁と全長が同じであればなおよい。底部パネル3 0に取り付けられている端部フラップは、小フラップ52と53である。小フラ ップ52と53は横方向の寸法において大フラップ50.51.54.55より もやや小さい。頂部パネル26に取り付けられている端部フラップは、以下耳部 48.49と呼ぶ。耳部48と49の横方向の寸法は実質的に大フラップ50. 51.54.55の横方向寸法よりも小さい。
開封帯パネル24に取り付けられている端部フラップは以下延長パネル46.4 7と呼ぶ。この実施例では、これらの延長パネル46.47は実質的に大フラッ プ50.51.54.55と同じ横方向の寸法である。開封帯パネル24とそれ に取り付けられている延長パネル46と47はその中に位置する横型開封帯56 を持っている。この開封帯56は開封帯パネル24と延長パネル46.47の外 側に50%カットで横断する二本の平行線であるのが望ましい。50%カットは 材料の表面から、材料の厚さの半分の深さまで達する連続したカットである。特 に容器20が印刷される場合、50%カットにより、比較的見た目の良い表面の 切り口になる。この開封帯56の内側に付いているのはポリプロピレンの補強テ ープである。このテープは、開封帯56を容器20から外すときに二つに破けて しまうのを防ぐ。開封帯56の片方の端は、延長パネル47の軸方向の線を越え て伸びる。この延長によって開封帯56をつかむのを容易にするタブができる。
 糊しろ58は、ミシン線60に沿って前面パネル32の一方の横方向縁部に取 り付けられている。ミシン線60は、実質的にすべての粒状物が輸送中に流れ出 るのを防ぐよう小さい切れ目でなくてはいけない。これについては以下に述べる 。
容器20を組み立てるためには、図5に示されたスリーブを作るために図3のブ ランクをまず折り、糊付けする。初めに、図4に示した糊しろ部分62と64に 糊をつけ、頂部パネル26と後部パネル28を分ける横方向折り目線36で18 0’折る。それから前部パネル32と底部パネル30と分ける横方向折り目11 40でブランクを180”折る。それから糊しろ58を頂部パネル26の内側に (つつけ、開封帯パネル24と延長パネル46.47を開封帯56の下で前部パ ネル32とそこに取り付けられている大フラップ54と55につける。図5にあ るこの形をスリーブと呼ぶ。スリーブは容器に入れて業者に送るときによく使わ れる経済的で効率的な形である。。
製品包装業者は受け取ってからスリーブを組み立て、片方の端部を折って糊付け し容器20に物を入れ、それからもう一方を折って糊付けする。図6に見られる ように、容器20を組み立てるためにスリーブを四角にし、24.26.28. 30.32の各パネルが隣接したパネルと正しい角度になるようにする。片方を 折って糊付けするために、底部パネル30に取り付けられている小フラップ52 をまず軸方向折り目線44で底部パネル30に垂直に折る。後部パネル28に取 り付けられている大フラップ50を軸方向スコアで90″に折り、底部パネル3 0の端部フラップにくっつけるのが望ましい。
前部パネル32に取り付けられている大フラップ54と開封帯46延長パネルは そこにくっつき、それから軸方向折り目線42で90@に折り後部パネル28の 大フラップ50の外側につく。最後に、頂部面26の耳部48を906に折って 開封帯24延長パネル46の外側にくっつける。図8に示されるように頂部壁2 6の耳部48は折り、頂部壁26は粒が動かないようにバリヤを作る大フラップ 50と54の上端66に対して引き下ろすようにつける。
容器20を横方向向きにして、開いた側から粒状物を入れ、反対側は折って糊付 けする。この端を折って糊付けする作業は、上に示された折って糊付けする作業 と同じである。この時点で容器20は、物を入れて糊付けして送られる準備がで きている。
図1を参照すると、容器20はいくつものパネルとフラップでできた囲いである 。これらのパネルやフラップは容器20の壁にあたる。頂部壁26、底30、裏 28のパネルはそれぞれ頂部壁26、底30、裏28の壁である。前部壁68は 前部パネル32と開封帯パネル24でできている。側壁70は残りのフラップ、 パネル、耳部でできている。頂部壁26は、底壁30に向き合い、前部壁32は 後部壁28に向き合い、側壁70は互いに図8に関し、それぞれの側壁70は合 計5つの層を含む。
最も内側の層は、底部壁30につく小フラップ52である。二つ目の層は後部壁 28につく小フラップ50である。真ん中と四つ目の層はそれぞれ前部壁32に 付く大フラップ54とパネル24の延長パネル46である。一番外側の層は頂部 壁26につく耳部48である。図に見られるように頂部壁26は大フラップ50 と54の上端66に対してきつく引く。これは、移動中に粒が前部壁32につく 大フラップ54と開封帯パネル24延長パネル46の間の隙間を移動してしまわ ないように耐振動バリヤを作る。もし粒がこの隙間を動いてしまえば、容器20 を開けたときに散らかってしまう。耐振動バリヤを作るのに加えて大フラップ5 0と54は同じ空間を占め、つまり実質的に側壁70と同じ寸法なので、容器2 0にさらなる強さを与えることになる。
図7に関し、前部壁68は二つの層でできている。前部壁68の層は前部パネル 32と開封帯パネル24からできている。これらの層は開封帯56の下で互いに くっ取り付けられている。頂部壁26には糊しろ58が取り付けられている。ミ シン線60は実質的に前部パネル32と開封帯24の間の隙間を粒が動いてしま うのを防いでいる。はとんどどのような穴でもこの役目を果たすことがわかって いる。それゆえに、ミシン線60は容器20を開くのを容易にするために、糊し ろ58を前部バ 。
ネル32にやっと抑えているのが望ましい。この実施例のミシン線60は1.5 8ミリメートル間隔に続く9.53ミリメートルカットを繰り返すパターンであ る。
容器20を開くためには、使用者は開封帯56のタブをつかみ開封帯56を容器 20から引き離す。これによって開封帯パネル24とそれに続く開封帯56の上 のパネル延長46.47、頂部壁68、耳部48と49からなる上部が、容器2 0の残りの部分と分けられる。上部は三面の頂部壁で、回すことができる。上部 の頂部壁を頂部壁26を後部壁28につなぐ横方向断折り目線36で回すと、糊 しろ58は前部パネル32と分かれる。頂部壁をこの点線36で開いた状態に回 すことによって容器20の・中身に達する。必要なだけの粒状物を出した後、上 部を閉める方力に回して戻すことによって容器20は閉じられる。
二番目の好ましい実施例は図9に示される。この二番目の実施例は図10のブラ ンクからできている。図10のブランクは図3のブランクとほとんど同一である 。ただ一つの違いは、耳部148と149が、頂部パネル126からというより 横方向折り目線134に沿って開封帯パネル124延長パネル146と147が ら伸びることである。頂部パネル126はその軸方向の線につく端部フラップが ない。図9のようにこのブランクから作られる容器120には頂部壁126につ く耳部148と149ができている。
このブランクは、製品包装業者に送るときには前の実施例と同じように折って糊 付けしてスリーブの形にする。
受は取った業者は図11のように容器120を四角にする。しかしながら、端を 折って糊付けする場合には前の実場合とは若干違った作業が要求される。すでに 説明したように底部パネル130、小フラップ152、後部パネル128、大フ ラップ150、前面パネル132、大フラップ154と開封帯パネル124延長 パネル146は連続して90°に折り、隣接するフラップに糊付けする。それか ら開封帯パネル124延長パネル146に接続されている耳部148を折り目線 134で折って頂部壁126.に糊付けする。この最後の段階で頂部パネル12 6を大フラップ150.154の上部166に強く押しつけて耐震動バリヤを作 る。容器120のもう一方の端を同じ作業で糊付けする。
図12は、図9の容器120の断面図である。それぞれの側壁は四つの層からな る。最も内側の層は後部パネル130大フラツプ152である。次の層は後部壁 128大フラツプ150で前部壁132大フラツプ154がそれに続く。最も外 側の層は開封帯124延長パネル146である。頂部壁26には耳部148が取 り付けられている。耳部148は点線134に沿って開封帯延長パネル146に 接続されている。
図13と14に示される、容器220の三つ目の好まれる実施例は図15のブラ ンクから作られる。゛この実施例は一般的立方体である。この実施例の変更はし かしながら図1と9の実施例と一体にしうる。図15のブランクと図3のブラン クの主な違いは開封帯パネル224とそこに取り付けられている延長パネル24 6と247の大きさである。図3の開封帯パネル24は実質的に前部パネル32 より軸方向の寸法が小さい。図15の開封帯224はしかしながら、前部パネル 232と軸方向の寸法が同じである。加えて、開封帯パネル224延長パネル2 46と247は実質的に大フラップ250.251.254.255とすべての 寸法が一致する。図3と15のブランクのもう一つの主な違いは、底部壁230 に取り付けられた小フラップ252と253が実質的に軸方向の寸法が同じであ り、横方向の寸法が大フラップ250.251,254.255よりもほんの少 しだけ小さいことである。二つのブランクのもう一つの違いは、耳部248と2 49を頂部壁226と分ける軸方向折り目線243と245が残りのパネルをそ れらの端のフラ。
ツブや延長パネルと分ける軸方向折り目線242と244よりもやや離れている ことである。もう一つの違いはミシン線260の寸法の違いである。この実施例 のミシン線260は、0,79ミリメートル間隔で4.76ミリメードルカツト を繰り返すパターンである。
ブランクは他の実施例と同じようにスリーブの形に折って糊付けする。スリーブ は図1の実施例に関して説明されたのと同じ方法で四角にし、折って、糊付けす る。
この実施例では前部壁268の各層は同じ空間を占めている。
図13の実施例の断面図が図16に示されている。図16に関し、側壁270は 5つの層からなる。これらは図1の実施例のものと同じ層である。ただ一つの違 いは、開封帯パネル224延長パネル246と247は現尺であること、つまり 実質的にそれらは側壁270と同じ寸法だけということである。
本発明の特定の実施例が示され説明されたが、容器の変更は本発明の目的から逸 脱することなしになされうる。
従って本゛発明は、添付請求の範囲の範囲内にある全ての実施例を包含するもの である。
゛(258 要 約 書 粒状物用の容器(20)及びこの容器を形成するためにブランクは、頂部壁(2 6)、後部壁(28)、底部壁(30) 、前部壁(32)及び2つの端部壁よ り成る。
前部壁は、内側と外側の層を有する。外側の層は、横方向の開封帯(56)を有 し、この開封帯の下方で内側の層に取り付けられている。フラップ(58)は、 頂部壁の内部に接着され、ミシン線(60)に沿って前部壁の内側層の頂部縁部 に取り付けられており、それにより粒状物が前部壁層に入り込むのを防いでいる 。各端部壁は、幾つかの層より成り、その中の2つは主層である。開封帯延長部 (46,47)は、開封帯の下方で主層に取り付けられている。耳部(48,4 9)は、開封帯のパネル延長部と頂部壁に取り付けられ、粒状物が開封帯パネル 延長部と主パネルとの間に入り込むのを防いでいる。
国際調査報告

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.互いに対向する頂部壁と底部壁、互いに対向する前部壁と後部壁、互いに対 向する2つの端部壁より成り粒状物を収容するための横入れ式容器であって、( a)前記各端部壁が、対向するように互いに取り付けられて頂部縁部を有する2 つの主層と、前記各主層に対向するように取り付けられた第三の層と、水平方向 の開封帯を備えた第四の層とを有して、前記第四の層を前記開封帯の下方で各主 層に取り付け、(b)前記前部壁が、頂部縁部を有する内側層と、外側層とを備 え、前記外側層が各端部壁の各開封帯と接続する水平方向の開封帯を有して1つ の連続した開封帯を形成し、前記内側と外側の層をこの開封帯の下方で互いに取 り付け、 (c)耳部が、各端部壁に前記開封帯の上方で取り付けられると共に、頂部壁に 取り付けられ、この耳部が頂部壁を各主層の頂部縁部に対して保持し、(d)接 着フラップを、穿孔された折り目を介して前部壁の内側層の頂部縁部に取り付け ると共に、前記接着フラップも頂部壁に取り付けた、 ことを特徴とする横入れ式容器。
  2. 2.前記主層が、互いに同延であることを特徴とする請求の範囲第1項記載の横 入れ式容器。
  3. 3.各耳部を、折り目に沿って頂部壁に取り付けたことを特徴とする請求の範囲 第1項又は第2項記載の横入れ式容器。
  4. 4.各耳部を、折り目に沿って端部壁の層に取り付けたことを特徴とする前記請 求の範囲のいずれか1項に記載の横入れ式容器。
  5. 5.前記開封帯パネルが、前部パネルと同延であることを特徴とする前記請求の 範囲のいずれか1項に記載の横入れ式容器。
  6. 6.前記2つの主層が、それぞれ前部壁及び後部壁から延びる主フラップであり 、折り目に沿って取り付けられたことを特徴とする前記請求の範囲のいずれか1 項に記載の横入れ式容器。
  7. 7.前記第三の層が、底部パネルから延びる主フラップであり、折り目に沿って 取り付けられたことを特徴とする前記請求の範囲のいずれか1項に記載の横入れ 式容器。
  8. 8.前記第四の層が、開封帯パネルの延長パネルであることを特徴とする前記請 求の範囲のいずれか1項に記載の横入れ式容器。
  9. 9.請求の範囲第1項記載の横入れ式容器を形成するためのブランクであって、 (a)開封帯パネルが、軸方向折り目に沿って開封帯パネルの各軸方向縁部に取 り付けられた延長パネルを有し、前記開封帯パネルと延長パネルが横方向開封帯 を有し、 (b)頂部パネルを、その上側の横方向縁部に沿って、開封帯パネルの下側の横 方向縁部に取り付け、(c)後部パネルを、その上側の横方向縁部に沿って、頂 部パネルの下側の横方向縁部に取り付けると共に、前記後部パネルに、軸方向折 り目に沿って後部パネルの各軸方向縁部に取り付けられた頂部パネルの軸方向寸 法と略等しい横方向寸法を備えた大フラップを設け、(d)底部パネルを、その 上側の横方向縁部に沿って後部パネルの下側の横方向縁部に取り付けると共に、 前記底部パネルに、軸方向折り目に沿って底部パネルの各軸方向縁部に取り付け た小フラップを設け、(e)前部パネルを、その上側横方向縁部に沿って底部パ ネルの下側横方向縁部に取り付け、前記前部パネルが、軸方向折り目に沿って前 部パネルの各軸方向縁部に取り付けた頂部パネルの軸方向寸法と略等しい横方向 寸法を有し、 (f)耳部を、折り目に沿って、頂部パネルの各軸方向縁部か、或いは開封帯延 長パネルの各下側の横方向縁部かの一方に取り付け、 (g)接着フラップを、その上側の横方向縁部に沿って、横方向ミシン目を介し て、前部パネルの下側の横方向縁部に取り付けた、 ことを特徴とするブランク。
  10. 10.大小のフラップが、略同一の横方向寸法を有することを特徴とする請求の 範囲第9項記載のブランク。
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