JPH05505373A - 化学溶液の分配取扱いシステム - Google Patents

化学溶液の分配取扱いシステム

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JPH05505373A
JPH05505373A JP91503408A JP50340891A JPH05505373A JP H05505373 A JPH05505373 A JP H05505373A JP 91503408 A JP91503408 A JP 91503408A JP 50340891 A JP50340891 A JP 50340891A JP H05505373 A JPH05505373 A JP H05505373A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、一般的には溶液の分配システム(dispensing syst em)に関し、より詳細には、混合溶液を貯蔵分配するために複数成分を混合す る、比較的携帯に便利な分配容器に関する。
発明の背景 かなりの量と数の特殊な洗浄溶液を必要とする掃除用務用セツティングにおいて は、液状の洗浄剤は濃厚な基剤として購入され、使用する場所において適当な濃 度に希釈される。この一般的なシステムは広範囲のユーザー、例えば、ホテル、 病院およびレストラン等において利用されている。濃厚な洗浄剤を混合希釈する 分配システムがいくつか開発されている。分配器は、通常、次の構成要素の少な くともいくつかを備えている。濃厚洗浄剤用容器、中間的な寸法を有する希釈洗 浄剤用貯蔵容器、濃厚液を貯蔵容器へ分配する手段、および濃厚液を希釈するだ めの給水ライン。
これらの分配システムは非常に複雑である。即ち、希釈法は簡単で手動でおこな えるが、操作には相当の熟練を必要とする。一方、この種の分配システムは、濃 厚液を希釈するためにかなり複雑な機械的装置を必要とする。異なった洗浄用途 に対して、異なる洗浄剤を異なる希釈比で使用する場合には、このような複雑な システムがしばしば必要となる。これらの分配システムには複数の給水ラインが 必要であり、各給水ラインは異なる濃厚洗浄剤に対応する。この種の常套のタイ プの分配センターから、掃除用務員によって、内容液を充填した小型の噴霧ボト ルが使用場所まで運ばれる。
しかしながら、これらの常套の分配システムのコストは相当高くなる。その理由 は、該システムが複雑なだけでなく、適当な給排水コードに各通水ラインには一 般に逆流防止器が必要であり、また、使用する溶液の濃度を許容範囲内に制御す るための圧力調節器が必要となるからである。他の必要な流量調節器も、これら の常套の分配器のコスト高の一原因となっている。例えば、濃厚液を剛直な容器 から取り出すためには吸入プローブ(pick−up probe)とフート弁 を用いなければならない。
さらに、各濃厚液の分配器から各々の給水ラインへの常設的な配管および分配ス テーションの大きさに起因して、該分配システム自体を使用場所近くまで移動さ せることはできない。このことは掃除用務員にとっては不便であり、該用務員は 使用済の噴霧ボトルに内容液を再充填するために、繰り返して分配ステーション まで戻らなければならない。また、異なる要求を鵬たすために、異なった種類の 濃厚洗浄剤を置き換えるユーザーの融通性も制限される。
一部の分配システムにおいては、濃厚洗浄剤溶液をその容器から取り出すために 、アスピレータ−が用いられている。簡便なシステムの場合には、各給水ライン には別々のアスピレータ−が配設される。この場合、これらのアスピレータ−は 、貯蔵容器の外側の種々の位!、例えば、濃厚液容器または分配ステーションへ の隣接壁等に設置される。このようなアスピレータ−の設置によって、分配シス テムはより複雑となり、占有空間はより太き(なる。
多(の常套の分配システムのさらに別の欠点は、濃厚液の希釈が不正確におこな われるので、洗浄剤の濃度が所望の値よりも高過ぎたり、低過ぎたりすることで ある。多くの分配システムには、希釈を調整して確認する手段が設けられていな いので、掃除用務員による混合希釈操作はしばしば不正確なものとなる。濃厚洗 浄液の過度の使用は、不経済で不必要であり、また、コスト高の原因となる。
洗浄剤の過度の使用はすすぎの妨げとなり、また、面倒な残渣を残す。一方、洗 浄剤の濃度が過度に低い溶液を使用しても十分な洗浄効果は得られない。
この発明は、従来から利用されている分配システムに係わる上記の諸問題および その他の多くの問題を解決するものである。
発明の概要 この発明は、溶液の貯蔵分配装!に関する。この装置は2種の異なる液体用の2 つの導入口を有する容器を具備する。これらの導入口には該液体を容器内へ輸送 する2本の導入ラインが収容される。これらの導入ラインは各々取りはずし可能 に対応する液体源と容器の導入口に連結される。容器はその内側に常設された適 当な調整配合手段、例えば、アスピレータ−を具有する。好ましい態様において は、この容器とアスピレータ−はプラスチック材料から一体的に形成される。
好ましくは、液体の一方は水であり、他方は濃厚溶液である。好ましい装置は、 使用を容易にするために、濃厚液の導入ライン、容器および容器キャップに、対 応する識別手段、例えば、色分けがほどこされる。濃厚液供給容器は可撓性材料 製にするのが好ましく、該容器は、濃厚液を抜き出した後は、折りたたまれる。
この発明の別の観点によれば、(1)水導入ラインを容器に連結して水用導管を 形成させ、(ii)吸入管を、アスピレータ−が内部に配設された該容器に連結 して濃厚液用導管を形成させ、(伍)希釈溶液を該容器内に貯蔵し、(iv)該 容器の排出口を開放して所望量の希釈液を取り出すことを含む。溶液の貯蔵取り 扱い法が提供される。
この発明の一つの利点は、ユーザーに経費の節約をもたらすことである。この発 明によるシステムは、従来の分配器に比べて、デザインが簡単で、低コストであ る。さらに、この発明による分配システムは、単一の給水ラインと逆流防止手段 のみを必要とするので、設備装置のコストはさらに低減される。従来の分配シス テムが極めて複雑でコスト高であるのに対して、この発明によるシステムは簡便 であるために、規模の小さな一般家庭や食品提供業の維持管理における経費の節 約が可能となる。アスピレータ−は貯蔵容器自体の内部に配設されるので、隣接 する壁部またはラックに付加的な分配アセンブリーを取り付ける必要はなく、占 有空間は節約される。大発明は水力のみで実施できるので、電気的接続手段は不 要である。種々の付属品、チューブおよび弁は容易に入手可能であり、必要な締 めつけ手段、修復手段または代替手段によって容易に修理等をおこなうことがで きる。
この発明は、ユーザーが異なった種類の洗浄剤を使用する場合にかなりの融通性 をもたらす。この発明によるシステムは、完全なモジュール型であるために、多 数の化学薬液に適用できる。種々の濃厚洗浄剤の供給ラインは容易に連結するこ とができ、また、取りはずすこともできる。適当な貯蔵器または洗浄剤含有容器 に容易に取りつけ可能な単一の給水ラインのみが必要である。各々の濃厚液容器 と吸入管は貯蔵容器から容易に取りはずすことができ、また、貯蔵容器は給水ラ インから容器に取りはずすことができる。この発明のモジュール的な見地からす れば、上記の分配システムは、複数種の洗浄剤を使用するユーザーの場合と同様 に、蛍−の洗浄剤のみを使用するユーザーにとっても適切なものとなる。従来の 分配システムの場合には、分配される洗浄剤の成分数は、給水ラインの数または 分配器の調整弁の数に限定されていた。これに対して、この発明は、洗浄剤の数 によって制限されることな〈実施できる。
この発明の別の有利な特徴は、分配システムの種々の構成部品を、使用する特定 の洗浄剤に対応するように色分けされることである。好ましくは、分配される特 定の洗浄剤の名称を表示する適当なラベルを容器に貼る。このような態様を採用 することにより、汚染の機会が少なくなり、また、特定の洗浄剤が不適切な希釈 比で使用される可能性が少なくなるので、該洗浄剤の有効性を高めることができ る。また、この特徴により、洗浄剤の希釈比が適切に維持されるときには、洗浄 剤の無駄な清貧が回避されるので、ユーザーにはコストの節約がもたらされる。
二の発明の任意的な特徴によれば、各濃厚液の吸入管と給水管は、逆止め弁を備 えた特有の即座連結機構(quick−connect mechanism) を有しているので、システムは閉鎖されて誤用されることはない。
この発明による分配システムの別の利点は、洗浄剤や消毒剤が正確な使用濃度で 配給されることである。分配システム内に配設される計量装置によって、適切な 希釈比が確実に設定されるので、掃除用務員による洗浄剤の過度の使用は避けら れる。使用濃度は必要な値(単位:オンス/ガロンまたはI)IJ)に正確に調 整される。この正確な分配によって、洗浄液が過度に使用されたり、無駄に使用 されたり、または、こぼれたりすることはない。
この発明のさらに別の利点は、簡便に、安全で容易に使用できることである。
好ましい態様においては、ユーザーは、弁を作動させるボタンを押して、洗浄剤 容器を充填するだけでよい。洗浄剤容器は、充填中は完全に閉鎖されるので、洗 浄用薬液の周囲への飛散は安全に防止される。この発明によるシステムにおいて は、吸入管は閉鎖され、また、アスピレータ−は貯蔵容器内に配設されており、 このような構成も濃厚薬液の飛散防止に寄与する。さらに、この発明によるシス テムは通気系を有しているので、オーバーフローの事態に対処できる。
この発明の別の有利な特徴は、分配システムが携帯に便利であって、種々の場所 に設置できることである。種々の構成部品は比較的小さく、単一の給水ラインの みが必要であり、また、該システムはモジュール型であるために、使用地点に近 接して設置可能である。従って、掃除用務員の作業時間と労力は削減される。
好ましい態様においては、本発明による装置は、運送可能なカート(cart) アセンブリーによって保持されるので、容易に持ち運ぶことができる。即座連結 式の水アセンブリーには給排水用配管設備は不要であり、台所の流しや水栓のあ る場所で使用できる。従来の分配/ステムの場合には、給排水用配管設備が必要 なために、該システムを使用できる場所は限定されていた。
この発明による分配システムおよび該システムを用いることによって得られる利 点の理解を容易にするために、この発明の好ましい態様に係わる添付図と以下の 記載によって、この発明をさらに詳述する。
図面の簡単な説明 添付図は、この明細書の一部を成し、該明細書と共に理解されるべきものであっ て、この発明の最適な態様を示す。図中、同一の番号は同一の部分を示す図1は 、この発明による分配取り扱いシステムの斜視図であって、部分的な分解組立図 と切断図が示される。
図2は、図1に示すシステムに使用される好ましい連結用付属品の斜視図である 。
好ましい管種の詳細な説明 図1において、溶液を希釈し、貯蔵し、そして分配するシステムは一般的には( 10)で示す。システム(10)は、分配前の希釈洗浄剤または他の溶液が貯蔵 される貯蔵用容器もしくはジャグ(jugXll)を具有する。容器(11)は 、好ましくは、運送可能なランクまたはカー1−(12)によって保持される。
システム(10)は、濃厚洗浄剤のような濃厚液を入れるための容器(13)を 1個もしくは2個以上保有する。吸入管(14)は、濃厚液(15)を容器(1 1)内へ輸送する。給水ライン(16)は水または他の希釈液の導管を提供する 。
水は濃厚液(15)と混合され、希釈液は容器(11)内に貯蔵される。即ち、 導管(14)および給水ライン(16)を経て、濃厚液および水(または他の希 釈液)がそれぞれ貯蔵用容器もしくはジャグ(11)内へ送給され、該容器(1 1)内には希釈洗浄液が貯蔵されることになる。容器(11)は好ましくは3〜 5ガロンの大きさを有し、ラックアセンブリーまたはカート(12)に設置され る。容器(11)はコック(17)を有しており、該コックから洗浄液が、例え ば、大きさが16オンスまたは32オンスの噴霧ボトル(図示せず)内へ分配さ れる。噴霧ボトルを使用しない場合には、洗浄液はモツプ用バケツまたは他の容 器内へ直接分配してもよい。貯蔵用容器(11)内に使用溶液が貯蔵されている ので、噴霧ボトル内への使用溶液の充填は、給水手段を作動させることな(、容 易におこなうことができる。
コック(17)は、使用溶液(44)を排出させるのに適した弁と制御ハンドル を有する。好ましい態様の場合には、希釈溶液の分配速度は約2ガロン/分であ る。
貯蔵用容器(11)の前部端(50)には、ハンドル(18)を配設するのが好 ましく、該容器が空または充填されたときには、これを該ハンドルを用いて容易 に移動させることができる。このハンドルは掃除用務員が貯蔵用容器(11)を 使用地点まで移動させる場合には便利である。さらに、カート(12)にはホイ ールまたはローラー(図示せず)を配設するのが好ましく、これによって、カー トアセンブリー全体を所望により、給水ライン(16)との連結をはずした後、 移動させることができる。
貯蔵用容器(11)は、その前部端の上方部にキャップアセンブリー(19)を 具有する。キャップアセンブリー(19)は、貯蔵用容器(11)に取り付けら れたねじ山付きの環状リング(20)を有するのが好ましい。ガスケット(図示 せず)を用いて内容液の漏出を防止するのが好ましい。キャップアセンブリー( 19)は2個の開口部(21)および(22)を有しており、これらの開口部は 、導入ライン(14)および(16)と連結する2個の連結付属品が収容される 。2個以上の導入ラインが必要な場合には、キャップアセンブリー(19)また は貯蔵用容器(11)に2個以上の導入用開口部を配設すればよい。即ち、1種 以上の濃厚溶液(15)を容器(11)に充填する態様もこの発明の範囲内に包 含される。このデザインを用いる場合には、付加的な吸入管を接続するための付 加的な開口部を配設し、アスピレータ−のデザインを必要に応じて変形させれば よい。
容器(11)の上部端には、通気管(23)が配設され、該通気系は、容器(1 1)が内容液で過度に充填されたときに、化学薬液(44)をユーザーから離れ た方向へ誘導する。あふれた化学薬液は、容器(11)の後方部(図1の矢印の 示す方向)へ誘導される。通気管(23)は逆止め弁、好ましくは金属軸ぶち( duckbill)逆止め弁を有し、該逆止め弁は約1〜2ps1の圧力で開放 する。流出液を捕集するために、適当な捕集領域(24)が配設される。捕集領 域(24)は、あふれた溶液を捕集するか、または、該溶液を適当な排液管(図 示せず)へ誘導する。
濃厚液と水の配合割合を調整するために、容器(11)内に配設された配合手段 は、図1の部分的な切断図によって示される。好ましくは、この配合手段は、貯 蔵用容器(11)に組み入れられたアスピレータ−(26)を有する。好ましい 態様においては、貯蔵用容器(11)とアスピレータ−(26)は適当なプラス チック材料製、例えば、高密度ポリエチレン製にする。アスピレータ−は、図1 に示すように、容器(11)内に適合する挿入体の形態を有していてもよい。あ るいは、アスピレータ−(26)を適当な手段、例えば、スピン溶接または接着 剤の利用によって、容器(11)の内部に装着させるか、または、容器(11) のアセンブリーを、アスピレータ−(26)のアセンブリーの周囲に吹込成形に よって配設してもよい。
洗浄剤の濃厚液(15)の貯蔵源をアスピレータ−(26)の真空導入口へ連結 したときに、容器(11)が洗浄剤の希釈液(44)で充填されるように分配器 を作動させる。給水ライン(16)によってもたらされる真空を利用することに よって、洗浄剤の濃厚液(15)はその貯蔵用容器(13)から適切な割合で取 り出される。
この場合、水と濃厚液は、図1の矢印で示すように、容器(11)内へ同時に流 入する。水はアスピレータ−(26)内を流通し、容器(11)は、アスピレー タ−の排出口から流出する洗浄剤溶液によって充填される。
アスピレータ−(26)以外の別の配合手段、例えば、電気ポンプまたは機械ポ ンプ等を用いることによって、濃厚液と水を適切な割合で配合させてもよい。
容器(11)の内部には給水管(52)と濃厚液供給管(53)が配設され、両 者はアスピレータ−(26)に接続される。アスピレータ−(26)は、液体を 介して、排出管(27)と連絡する。排出管(27)は、容器(11)の底面に 近接する位置まで延びるので、液面下での配合による泡立ちは最小限に抑制され る。好ましくは、容器(11)の壁部は半透明または透明にすることによって、 容器内への溶液(44)の流入量をユーザーが確認できるようにする。
給水ライン(16)は適当な水栓または即座連結アセンブリー(28)に接続さ れる。好ましい態様においては、給水は、給水弁を調整するノく−ム(pal+ +)ボタン(29)を押下げることによって開始する。このシステムはいつでも 充填可能であり、ユーザーは、再充填前に容器(11)が空になるのを待つ必要 はない。給水アセンブリー(54)は弁と逆流防止手段、例えばサイフオン式遮 断システム等、および水の流量を制限する流量制御装置を具有する。これらの装 置(図示せず)は、使用する場所の給排水コードの要件によって調整される。
好ましい態様においては、洗浄剤の濃厚液(15)は折りたたみ可能で袋状の、 <、。
ケージまたは容器(13)に収納される。好ましくは、該容器(13)の大きさ は約25ガロンである。カー1−(12)は、複数個の濃厚液収納容器(13) を収容する大きさと形態を有するようにしてもよい。この種の袋状容器(13) を用LXる場合には、吸入管(14)を、ねじ山付連結部(46)を用いて、袋 状容器(13)に設けられた開口部(45)に単に取り付けるだけでよい。袋状 容器の開口部は、不使用時にはキャップ(75)で栓をする。このデザインの場 合、袋状容器から濃厚液(15)を抜き出すと、該容器は大気圧の作用によって 折りたたまれる。袋状容器(13)は、化学薬剤の濃厚液(15)によって侵さ れない可撓性材料、例えば、高密度ポリエチレン等から製造される。あるいは、 濃厚液(15)を供給するために、剛性容器(図示せず)を使用してもよく、こ の場合には、吸入管(14)の端部に適当な吸入プローブとフート弁を配設する 。
この発明の上記の好ましい態様に利用される濃厚洗浄剤溶液としては次のものが 例示される:壁、窓、タイルおよび硬質表面用多目的クリーナー、消毒衛生用の 殺菌性洗浄剤、床手入れ剤および特別な洗浄目的用特殊洗浄剤等。しかしながら 、この発明は、洗浄剤のみの使用に限定されるものではなく、あらゆるタイプの 溶液の貯蔵分配に適用できる。
水に対する化学薬剤の配合比または割合は、流量計量手段、例えば、図2に示す ような交換可能な計量チップ(56)によって調節される。各々の計量チップ( 56)は、特定の配合比に対応する大きさと形態を有する。計量チップ(56) は円筒状の形態を有し、その長さは約3/8インチであり、その外径は、吸入管 (14)の内径よりもわずかに小さく、また、該チップの内径は所望の流量によ って決定される。計量チップ(56)は吸入管(14)内へ挿入され、該チップ の開口部の大きさを変えることによって、濃厚液(15)の流量を変化させるこ とができる。
計量チップの直径は約0.01インチの大きさにしてもよく、該直径が太き(な るほど、流量が多くなる。最大の流量は、吸入管(14)内に計量チップを存在 させないときに得られる。好ましい管種においては、大きさの異なる計量チップ (56)は異なる色で着色されるので、流量は容易に監視調整され、ユーザーは 希釈比を容易に決定できる。用途が異なる場合には、異なる希釈比が必要になる ことがある。例えば、同一の薬剤であっても、ある用途に対しては1%の溶液が 必要となるが、別の用途に対しては10%の溶液が要求されることがある。ある いはまた、調!可能な計量ねじを利用することによって、配合割合を調節しても よい。
好ましい態様においては、薬剤の吸入管の直径は約3/8インチで、その長さは 約10フイート以下である。このような大きさの場合には、アスピレータ−は適 切な効率で作動するが、該直径がより大きな場合には、より長い吸入管が使用さ れる。最小の流動圧約15psiは吸水源によって得られる。
吸入管(14)は半透明にするのが好ましく、これによってユーザーは、鎖管が 濃厚液(15)で満たされているかどうかを確認することができ、また、計量チ ップ(56)の状態を監視することができる。吸入管(14)は濃厚液で完全に 充満され、空気を含まないのが望ましい。吸入管(14)は、好ましい態様にお いては、その下部端に逆止め弁(30)、例えば、傘形逆止め弁等を有する。
吸入管(14)の上部端には、鎖管と一体化した逆止め弁(31)を配設するの が好ましい。このような構成を採用することによって、吸入管(14)の両端部 は、逆止め弁によって完全に閉鎖されるので、鎖管は、濃厚液をこぼすことなく 、システムから取りはずすことができる。
吸入管の各端部には、即座連結アセンブリーが配設されているで、鎖管の連結と 取りはずし操作は容易におこなわれる。図2は、この発明の好ましい態様におい て使用される即座連結アセンブリー(35)を示す。このアセンブリーは、キャ ップアセンブリー(19)の導入開口部(21)および(22)をそれぞれ吸入 管(14)および給水管(16)と連結させる。この連結部品は吸水アセンブリ ー(54)において使用してもよい。雄型部材(36)は適当な連結手段、例え ば、ねじ付連結部(43)によってキャップアセンブリー(19)および導入管 (52)または(53)に取り付けられる。雄型部材(36)はプラスチック製 にするのが好ましく、また逆止め弁(58)を具有する。雄型部材(36)の一 方の端部はねじ付になっており、該ねじ部には、雄型部材(36)を連結するに 際して、ナツト(図2には示さず)が装着される。雄型部材(36)の各端部に は、液体が流通する管状部(59)および(60)が設けられる。この雄型部材 は直径の小さな部分(61)と大きな部分(62)を有しており、後者の端部は 環状フランジ(41)を制限し、また、前者はその内部に環状溝(37)を有す る。
雌型部材(38)に適当なナツト(63)を介して、吸入管(14)の端部に連 結される。雌型部材(38)は開口部(64)を有しており、該開口部には、雄 型部材(36)の直径が小さな部分(61)が収容される。逆止め弁(31)は 、雌型部材(38)のハウジングと一体化される。雌型部材(38)は止めリン グ(39)を有しており、該止めリングは、雄型の環状溝(37)と嵌合する。
解放ボタン(40)が雌型部材(38)に配設されており、該ボタンの作用によ って、連結アセンブリー(35)は取りはずされる。解放ボタン(40)と止め リング(39)は金属製単一体として成形するのが好ましい。止めリング(39 )は、解放ボタン(40)の下部に配!させたばね(図示せず)によって、上方 の嵌合位置の方向へ偏っている。ばねの作用によって偏ったピン(42)は、内 側と外側の位置の間を移動する。外側の位置においては、ピンの拡大基底部が、 止めリング(39)内のスロットを塞ぎ、内側の位置においては、スロット(7 0)よりも小さなピンの細長部が存在するので、止めリング(39)の上方への 移動に対する抵抗はない。雄型部材(36)と雌型部材(38)を嵌合させると 、雄型部材(36)の環状フランジ(41)が雌型部材(38)上のピン(42 )を押し付けるので、止めリング(39)の上方への移動と環状溝(37)との 嵌合がもたらされる。ボタン(40)を、図2の矢印で示す方向へ押下げると、 止めリング(39)は移動し、環状溝(37)との嵌合状態から解放される。
雌型部材(38)はばね(図示せず)をそのハウジング内に有しているので、ボ タン(40)を押下げることによって、雄型部材(36)は容易に解放される。
この発明の別の特徴は、システム(10)の対応する構成部品に識別手段を付与 することである。好ましくは、洗浄剤濃厚液(15)自体、濃厚液収納容器(1 3)に付着するラベルおよび吸入管(14)はすべて色分けされる。さらに、容 器のキャップ(19)、連結アセンブリー(35)およびコック付属品(17) も色分けしてもよい。好ましくは、噴霧ボトルにも対応するラベルを付着させる 。
好ましい態様においては、吸入管(14)は各端部1ゴロツク・キー型」の連結 具(35)を有する。即ち、各容器の雄型部材(36)の大きさは、一定の大き さの雌型部材(38)を有する特定の部材のみに対応する。このシステムを使用 することによって、誤差と混同は最小にすることができ、また、洗浄剤濃厚液の 供給管による濃厚液のみを用いて分配アセンブリーを利用することができる。
システムの使用に際しては、ユーザーは、使用する容器(11)、キャップ(1 9)、吸入管(14)および濃厚液収納容器(13)の色を合わせることによっ て、モジュール型の構成部品を組立てることができる。給水管(16)を給水源 (28)に連結し、給水は、パームボタン(29)の作動によって開始するのが 好ましい。
容器(11)が所定の準位まで充填されたならば、吸入管(14)と給水管(1 6)を取りはずし、容器(11)は必要に応じて、離れた場所まで移動させる。
希釈溶液(44)は、コック(17)を経て分配されるまで、容器(11)内に 貯蔵される。
この発明の多くの特徴や利点を、システムの詳細な構造と機能と共に説明したが 、これらの説明は例証に過ぎない。従って、この発明の原理の範囲内における各 項目、特に各部品の形態、大きさおよび配置等に関する変形修正は、以下の請求 の範囲で用いる広義の一般的な文言によって示される限度においておこなっても よい。
補正書の翻訳文提出書 要 約 書 溶液の分配取り扱いシステムが開示される。このシステムは、使用溶液(44) を混合し、貯蔵し、コック(17)を介して分配する容器(11)を含む。容器 (11)はカー1−(12)上に載!され、給水管(16)と濃厚液吸入管(1 4)に連結される。濃厚液(15)は容器(13)内に保有される。アスピレー タ−(26)は貯蔵用容器(11)内に常設される。給水管(16)と吸入管( 14)は、即座連結アセンブリー(35)を介して、取りはずし可能な状態で貯 蔵用容器(11)に連結される。
また、溶液の貯蔵取り扱い方法も開示される。
請求の範囲 (特許法第184条の8) 平成4年9月11日 ≦ 1 第一液体用第一導入口(22)および第二液体用第二導入口を有する容器を 含み、これらの導入口が該容器内の調整配合手段と液体を介して連絡し、該調整 配合手段が該容器内の排出管に接続された溶液の貯蔵分配装置において、El  (A)即座連結機構(35)によって第一導入口(22)と第一液体源に取りは ずし7)を開放することによって希釈溶液を取り出すことを含む液状溶液の貯蔵 取り扱い方法において、 (A)水導入ライン(16)を、即座連結機構(35)を介して、使用容器(1 1)の導入口(22)に連結し、 (B)計量手段(56)を濃厚液導入ライン(14)内に設置し、(C)即座連 結機構(35)を介して、吸入管(14)の一方の端部を使用容器(11)に連 結すると共に、他方の端部を濃厚液用容器(13)に連結し、次いで、(D)水 を流入させることによって、使用容器(11)内のアスピレータ−(26)を介 して、濃厚液用容器(13)からarpi液を吸い上げる工程を含むことを特徴 とする、溶液の貯蔵取り扱い方法。
12、吸入管(14)を使用容器(11)から取りはずし、別の吸入管(14) を該使用容器(11)に連結する工程をさらに含む請求項11記載の方法。
13 使用容器(11)を、使用地点近くまで輸送する工程をさらに含む請求項 11記載の方法。
14、計量手段が計量チップ(56)を有する請求項1記載の装!。
15、W整配合手段が機械ポンプを具有する請求項1記載の装置。
16、調整配合手段が電気ポンプを具有する請求項10記載の装置。
17、第一導入ライン(16)がバルブ手段を具有する請求項1記載の装!。
18、篤三液体供給用第三導入ラインをさらに具有し、該第三導入ラインが第三 導入導入口と取りはずし可能な状態で連結されて該調整配合手段と液体を介して 連絡した請求項1記載の装!。
19 第四液体供給用第四導入ラインをさらに具有し、該第四導入ラインが第四 導入口と取りはずし可能な状態で連結されて該調整配合手段と液体を介して連絡 した請求項18記載の装置。
国際調査報告 国際調査報告 US 9100295 S^ 44360

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.(a)第一液体用第一導入口および第二液体用第二導入口を有する容器であ って、これらの導入口が該容器内の調整配合手段と液体を介して連絡し、該調整 配合手段が該容器内の排出管に接続された容器、(b)第一導入口と第一液体源 に取りはずし可能な状態で連結された第一液体供給用第一導入ラインおよび(c )第二導入口と第二液体源に取りはずし可能な状態で連結された第二液体供給用 第二導入ラインを有する溶液の貯蔵分配装置。
  2. 2.第一液体が水である請求項1記載の装置。
  3. 3.調整配合手段がアスピレーターを有する請求項2記載の装置。
  4. 4.容器からのオーバーフローの排出手段を有する請求項2記載の装置。
  5. 5.ハンジル手段を有する請求項4記載の装置。
  6. 6.第二導入ライン、容器および第二液体用容器が対応する識別手段を有する請 求項4記載の装置。
  7. 7.第二導入ラインが少なくとも一方の端部に連結手段を有し、該連結手段が、 特定の第二液体の種類と特定の容器に対応する大きさと形態を有する請求項4記 載の装置。
  8. 8.容器とアスピレーターがプラスチック製である請求項6記載の装置。
  9. 9.濃厚液導入ラインが濃厚液の流量を計量する手段を含む請求項8記載の装置 。
  10. 10.(a)水用第一導入口および濃厚液用第二導入口並びに排出口を有する容 器であって、これらの導入口が該容器内の調整配合手段と液体を介して連絡し、 該調整配合手段が該容器内の排出管に接続された容器、(b)第一導入口に取り はずし可能な状態で連結された水導入ライン、(c)第二導入口に取りはずし可 能な状態で連結された濃厚液を供給するための濃厚液導入ラインおよび(d)折 りたたみ可能な材料で形成された濃厚液貯蔵用容器を有する溶液の貯蔵分配装置 。
  11. 11.濃厚液導入ラインが濃厚液の流量を計量する手段を含む請求項10記載の 装置。
  12. 12.調整配合手段がアスピレーターを含む請求項10記載の装置。
  13. 13.容器からのオーバーフローの排出手段を有する請求項12記載の装置。
  14. 14.ハンドル手段を有する請求項12記載の装置。
  15. 15.第二導入ライン、貯蔵容器および第二液体用容器が対応する識別手段を有 する請求項11記載の装置。
  16. 16.第二導入ラインが各端部に連結手段を有し、該連結手段が特定の第二液体 の種類と特定の容器に対応する大きさと形態を有する請求項11記載の装置。
  17. 17.複数の濃厚液貯蔵容器を、複数の濃厚液導入ラインにより、貯蔵用容器に 液体を介して連絡した請求項11記載の装置。
  18. 18.(a)水導入ラインを使用容器に連結し、(b)吸入管の一方の端部を、 内部にアスピレーターを有する使用容器に連結し、他方の端部を濃厚液用容器に 連結し、(c)使用容器内へ水を流入させることによって、濃厚液用容器から濃 厚液をアスピレーターを介して吸い上げ、(d)希釈溶液を使用容器内に貯蔵し 、次いで、(e)使用容器の排出口を開放することによって希釈溶液を取り出す 工程を含む、液状溶液の貯蔵取り扱い方法。
  19. 19.吸入管を使用容器から取りはずし、別の吸入管を該使用容器に連結する工 程をさらに含む請求項18記載の方法。
  20. 20.使用容器を使用地点近くまで輸送する工程をさらに含む請求項18記載の 方法。
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