JPH05504899A - 座り深さを調整できるソファ又は肘掛け椅子 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 座り深さを調整できるソファ又は肘掛は椅子本発明の目的は、座部を異なる体型 の人に適するようにするために、調整可能な座り深さが可動の背もたれによって 実現され、且つ無段階の調整或いは段階的な調整を固定することができる装置を 備えたソファ又は肘掛は椅子を提供することにある。

今日、既知のものは、次の通りである。

Ａ、固定された背もだわ。

８９次の方法或いは機構：背もたれの傾斜、背もたれの腰部の支持体、背もたれ の高さの運動、座部の昇降及び傾斜。

Ｃ１更に、例えば自動車のシートにはシート全体を移動させる装置（ガイドレー ル等）が取付けられている。

Ｄ、事務用椅子は、背もたれの腰部の支持体の距離の調整を有していることがあ る。

主に椅子に用いられる背もたれの距離の調整用の既知の装置及び方法は、寝椅子 、ソファ、肘掛は椅子用に設計されておらず、したがってソファ又は肘掛は椅子 への適用が不可能或いは少なくとも相当に困難である。更に、それらの装置は、 誰も（子供、大人、老人）が使用するのにはあまりにも複雑であり且つ面倒であ る。例えばソファの背もたれを、ゆるめ、取り外すしてこれを再度簡単に取付け ることが困難或いは不可能である。ソファに用いられるクッションによる別の解 決策は、調整可能な背もたれに取って代わらない。

背もたれとこれに属する調整又はロック装置とを備えた本発明による座り深さの 調整可能な肘掛は椅子又はソファは、簡単な構造を有し、使用が容易である。

また、幼児（６オ以下）を除く誰にでも距離の調整が簡単である。

背もたれの連結を外した後、背もたれを取り外し、所要の距離に再び簡単に置き 、次いで調整及びロック装置をロック位置に転じることにより固定することがで きる。

本発明は、身長の異なる人に、その所有するソファの背もたれを、背もたれに最 良の支持を与え、座り位置を心地良い状態に保つ位置に調整する可能性を与え、 従って良くない座り位置に起因する別の背もたれ問題の一部を減する。

本発明は、家具のデザインについて新規な観点を与え、実用的な及び多用途の家 具商品のデザインを可能にする。

以下の説明は、請求の範囲に記載された要件及び図を参照して発明を特定する。

図１は、座り深さの調整可能なソファ又は肘掛は椅子を、端側から見て背もだわ 、また調整及びロック装置と共に示す。

図２は、後方から見て背もたれを示し、また左側に倒した調整及びロック装置を 示す図である。

図３は、図２と同様の図であるが、調整及びロック装置が図１と同様にロック位 置に起こされている図である。

図４及び図５は、調整及びロック装置の第２実施例を示す。

図１は、側方から見たソファ又は肘掛は椅子の端部を示す。ここに、７はソファ 又は肘掛は椅子、８は持ち上げ部すなわち肘掛けからなる端部、１は背もたれで あり、調整及びロッ久装置２がそのロック位置に起こされている。調整が決定し た段階で起こされるべきであるときには、符号９及び又は１０で示す箇所、すな わちその内面或いは肘掛けの面には、対応する凹凸或いは歯を設けてもよく、ス ロットを作ってもよく、段階的な調整及び固定を可能にするビン或いは他の装置 を加えてもよい。

図２は、後方から見た背もたれｌ及び調整及びロック装置２を示し、調整及びロ ック装置１はヒンジ６によって背もたれに取り付けられている。装置２はロック 用スロット３を有し、ロック用スロット３は、装置がロック位置に転じられたと きに、その調整をロックする。符号５は、背もたれにスロット（切欠）がある箇 所を示し、スロット５によって、背もたれを直接設置し、或いは持ち上げて背も たれ全体を取り外すことができる。

図３は、図２と同様の図であるが、調整及びロック装置２がそのロック位置まで 右方向に起こされ、ロック用スロットが明瞭に見える。

図４及び図５おいて、背もたれ１は、図１乃至図３におけると同じ種類のもので あるが、調整及びロック族！：２は小型であり、ロック用スロットはロック用ボ ルト或いはフック４によって、或いは同様な保持具によって置き換えられている 。

要約書 性とを与える。

国際調査報告 国際調査報告

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．身長の異なる人に適する座り面上で、背もたれ（１）の座り深さを調整する ことができ、該調整を、調整及びロック装置（２）によって、固定することがで きることを特徴とする、座り深さの調整可能なソファ又は肘掛け椅子。 ２．前記背もたれ（１）の少なくとも他端にスロット（５）が設けられ、該スロ ットは、前記背もたれを、直接、意図する位置に置いてそこに固定し、或いはそ の固定から外して、前記背もたれを横方向に動かす或いは他の動きを伴うことな く持ち上げることができ、後に、前記背もたれを持ち上げか深さ方向に移動させ るかの何れかによって、距離の調整を行い、調整又はロック装置（２）によって その調整を固定する、ことを特徴とする請求の範囲第１項に記載の座り深さの調 整可能なソファ又は肘掛け椅子。 ３．ヒンジ（６）、スライドレール、スライドスロット、或いは他の方法によっ て背もたれ（１）に取付けられた少なくとも１つの調整又はロック装置（２）を 有し、該調整又はロック装置を、ロック位置まで及び該位置から起こしたり倒し たり、押したり、スライドさせたりすることができる、ことを特徴とする請求の 範囲第１項又は第２項に記載の座り深さの調整可能なソファ又は肘掛け椅子。 ４．前記ロック位置に起こされへ押され、或いは他の方法により動かされたとき に、前記背もたれをその位置に固定し、連結し、或いは他の方法で固定するロッ ク用スロット（３）、フック（４）、ボルト、レバー等の装置が前記ロック装置 （２）に設けられている、ことを特徴とする請求の範囲第１項乃至第３項の何れ か１項に記載の座り深さの調整可能なソファ又は肘掛け椅子。 ５．背もたれ（１）の距離の調整が、無段階に或いは段階的になされ、該段階的 な調整の場合には、前記ロック装置の前記ロック用スロットの縁（９及び又は１ ０）に、或いは前記スロットの底或いは肘掛け（８）の面の１又はいくつかに、 歯、溝、キャビティ、孔、ピン或いは他の機構又は方法によって前記段階的な調 整機構が作られている、ことを特徴とする請求の範囲第１項乃至前記第４項の何 れか１項に記載の座り深さの調整可能なソファ又は肘掛け椅子。