JPH05504679A - ラクトペルオキシダーゼの組み換え体の生産 - Google Patents

ラクトペルオキシダーゼの組み換え体の生産

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JPH05504679A
JPH05504679A JP3500464A JP50046491A JPH05504679A JP H05504679 A JPH05504679 A JP H05504679A JP 3500464 A JP3500464 A JP 3500464A JP 50046491 A JP50046491 A JP 50046491A JP H05504679 A JPH05504679 A JP H05504679A
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サイルハマー,ジェフリー ジェイ.
ダル,トーマス ジェイ.
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インサイト ファーマシューティカルズ,インコーポレイテッド
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ラクトペルオキシダーゼの組み換え体の生産技術分野 本発明は、哺乳類のラクトペルオキシダーゼをコードする遺伝子のクローニング および発現に関する。この蛋白質のウシおよびヒト型をコードするDNAが回収 され配列決定される。
背景技術 乳汁中および関連の分泌線中に、ペルオキシダーゼ活性を有する酵素が存在する ことが、ここ数10年間に知られてきた。Carlstrom、 A、、 Ac ta Chew 5cand (1969) 23:185−202では、これ ら起源のペルオキシダーゼの異質性について、当時の知識が要約された。ペルオ キシダーゼ活性は、互変異性の蛋白質または糖蛋白質の画分の多くに存在するら しいことが確かめられた。その後の研究者、例えば5ievers、 G、、■ 旺Letters (1981) lp:253−256は、ウシの蛋白質を、 グリコジル化された、N末端にロイシンを有する単鎖の蛋白質であるとし、アミ ノ酸組成を決定した。その蛋白質はグリコジル化の程度が一定不変でな(、約7 8kdの分子量を有することが示された。その蛋白質は活性部位にヘム基(プロ トヘム■)を含む。ウシ蛋白質の異質型について、より詳細な研究がPaul、  K、−Gら、Immunol Ser (1983) 27:15−29によ り発表された。
Langbakk、 Bら、FEBS Lett (1984) 174:30 0−303は、ラクトペルオキシダーゼがヒト初乳に存在することを示し、この 酵素の部分精製法を開示した。これらの著者は、ヒト初乳から単離された酵素が 、牛乳から単離されたラクトペルオキシダーゼと、安定性、クロマトグラフ的性 質および免疫反応性において良く似ていることを報告した。
ラクトペルオキシダーゼは、抗微生物活性を有し、防腐剤の必要な製品においで あるいは治療に、抗カビ、抗ウィルス、抗プロトシアおよび抗細菌の目的で、使 用可能な有用な蛋白質である。さらに、ペルオキシダーゼ活性を有することから 、種々の診断および分析アッセイの実施において標識試薬および/または、連結 試薬として用いられ得る。この蛋白質の組み換え体での生産は、この重要な蛋白 質の信頼出来るおよび再現性のある原料を提供する。
発明の開示 本発明は、哺乳類のラクトペルオキシダーゼ酵素をコードするDNA配列および 組み換えラクトベルオキシダーゼ蛋白質生産のための組み換え体発現システムを 提供する。生産された蛋白質は、ヒトおよび動物において、広汎な工業上、病気 治療上、および診断の適用を有する。
このように、−面では、本発明は、実貫的に純粋形である組み換え哺乳類ラクト ペルオキシダーゼに向けられている。
別の面では、本発明は、これら蛋白質をコードする単離されたDNA配列、これ ら蛋白質を生産出来る発現システム、これら発現7ステムで形質転換された組み 換え宿主細胞、ならびに、これら/ステムおよび細胞を用いた生産方法に向けら れている。さらに、本発明は、本発明による組み換えラクトペルオキシダーゼ蛋 白質を含む薬剤組成物および診断ならびに工業上の使用に適した処方に向けられ ている。本発明はまた、ラクトペルオキシダーゼを用いる有機組成物の保存方法 および本酵素の作用を受け得る種々の条件の治療方法に同は図1は、ウシのラク トペルオキシダーゼのプレプロ酵素をコードする完全DNA配列および推定アミ ノ酸配列を示す。
図2は、多(の哺乳類ペルオキシダーゼのアミノ酸配列の比較を示す。
図3は、ヒトcDNAクローンの配列を示す。
免豆旦裏1旦且 本明細書に用いられている、′哺乳類”ラクトペルオキシダーゼとは、標準的な 酵素学的試験法によりアッセイした時にペルオキシダーゼ活性を有する蛋白質の ことであって、乳汁分泌腺の分泌液中および腺目体に存在する蛋白質を言う。
そのようなペルオキシダーゼ活性を測定する通常の方法は、市販されており、M et ods in n mol のような標準的な文献にも記載されている。
このような蛋白質の例として、図1に示されたアミノ酸配列を有するウシ蛋白質 および関連のヒトの配列がある。しかし、また、そこで示されたDNA配列の対 立遺伝子の変異によりコードされる蛋白質およびこれら乳汁関連蛋白質を提供す る他のいかなる種類の遺伝子群によりコードされる蛋白質、および他の種類の哺 乳類の蛋白質も含まれる。
さらに、本発明のラクトペルオキシダーゼの群には、影響しない欠失、置換、ま たは、アミノ酸配列の改変の結果得られるこれら哺乳類のラクトペルオキシダー ゼの改変型も含まれる。さらに、ペルオキシダーゼ活性を保持するこれら配列の 断片も含まれる。
”精製された”とは、本発明のラクトペルオキシダーゼが、通常、共存すると結 合する蛋白質および他の物質と会合していないことを意味する。クレームされた 蛋白質は組み換えにより生産されるので、これら組み換え体起源から典型的に精 製された哺乳類蛋白質において、そのような会合物質の痕跡はない。
”作動可能に連結された”とは、成分がそれらの有用な機能を遂行するように配 置された並置状態を言う。従って、コーディング配列に作動可能に連結したコン トロール配列、あるいはプロモーターは、コーディング配列の発現に影響を与え 得る。
”コントロール配列”とは、適切に所望のコーディング配列に連結された時に、 そのような配列と適合する宿主中での発現に影響を与え得るようなりNA配列、 または、複数のDNA配列を言う。これらの配列は、原核生物宿主および真核生 物宿主両方において、少なくともプロモーターを、そして必要に応じて転写終止 シグナルを含む。発現に影響を与えることにおいて、必要とされる、または助け となる付加的な配列もまた同種と認められ得ならびに含まれ得る。本明細書で用 いられる”コントロール配列”には、使用される特定宿主中で作動可能に連結し たコーディング配列の発現に影響を及ぼすのに必要ないかなるDNA配列をも包 含される。
”細胞”もしくは“細胞培養物”または”宿主細胞”は、文脈から明かであるよ うにしばしば、相互変換的に用いる。
これらの用語は、直接作用を受ける細胞ならびに当然その子孫を含む。すべての 子孫は、変異の機会または環境の違いにより親細胞と正確には同じではないが、 初めに形質転換された細胞に関して確立された性質に相当する性質を保持してい る限り、これらの用語に含まれる。現在の場合、例えば、該当する子孫は、所望 のラクトペルオキシダーゼの生産に影響を与え得る発現システムを保持している ものである。
本発明の例となるウシおよびヒトのラクトペルオキシダーゼをコードするDNA 配列は、ウシおよびヒト乳腺から得られたCDNAライブラリーから得られた。
これらの例の蛋白質の場合、ウシラクトペルオキシダーゼ(LPO)は市販ノラ クトペルオキシダーゼ標品から精製した。また、内部アミノ酸配列情報は、精製 物質のCNBr断片から得た。これら決定された配列から設計されたプローブは 、ウシ乳腺からのCDNAライブラリーをスクリーニングするために用い、図1 に示されたウシLPO配列をコードする3つのクローンが得られた。この配列は 、シグナル配列およびプロ配列を含む712個のアミノ酸を含む。2箇所の想定 シグナルペプチダーゼ切断部位(lおよび2)および2箇所の可能な切断プロペ プチド(AおよびB)の末端を図に示した。この様に成熟蛋白質は101位のA spまたは129位のLeuから始まり得る。
ゲノムDNAはまた、ウシのライブラリーから調製され、得られたl:+LPo 配列はゲノムバンクのSDSゲル上でサザーンプロット法を実施するために用い た。これらのサザーンプロット法の結果は、複数遺伝子がウシのラクトペルオキ シダーゼ蛋白質をコードしていることを示した。しかし、見いだされた複数バン ドはまた、関連のペルオキシダーゼに起因し得る。
ウシクローンはまた、ヒト乳房組織のCDNAライブラリーをスクリーニングす るために用い、LPOのヒトcDNAのカルボ牛ン末端324残基をコードする クローンが単離された。図3に示したヒトの配列は、ウシ蛋白質に高い相同性を 有することが見い出された。
図示したウシおよびヒト配列により、cDNAまたは他の哺乳類から調製された ゲノムライブラリーから、相当するLPOコード遺伝子の回収が可能となる。こ れらの種間では高い相同性が期待されるので、厳重な条件が用いられ得、従って 、偽陽性を避ける。厳重な条件の例として、65°Cで4XSSC中のハイブリ ダイゼーション、その後の65℃で0゜lX5SC中の一時間洗浄、または、4 2°Cで50%ホルムアミド、aXSSC中のハイブリダイゼーション、その後 の65°CでO,lX5SC中の一時間洗浄がある。
このように、ウシの配列は入手可能であり、cDNAまたは他の哺乳類起源に存 在するラクトペルオキシダーゼをコードするゲノムDNAもまた、この配列をプ ローブとして用いることでゲノムまたはcDNAバンクから回収出来る。高度に 厳重な条件下、図1のDNAとのハイブリダイゼーシヨンは哺乳動物におけるラ クトペルオキシダーゼの相同性のために可能である。さらに、ラクトペルオキシ ダーゼは乳腺から調製されたCDNAライブラリーから厳重な条件下、図1に示 されたアミノ酸配列を容易にコードするDNAプローブとのハイブリダイゼーシ ョンで回収され得る。即ち、示されたc DNA配列はコードが余分なため変質 し得る。
本発明に包含される哺乳類の細胞からのラクトペルオキシダーゼは以下の特徴を 示す=1)ペルオキシダーゼ活性とコードするDNA配列との組み合わせであっ て、該DNA配列が図1に実例をもって示されたウシラクトペルオキシダーゼを コードするcDNAと厳重な条件下で11イブリダイズするもの;または、2) ペルオキシダーゼ活性とコードするDNA配列の組み合わせであって、該DNA が図1に図示されたウシのラクトペルオキシダーゼをコードするDNAおよび乳 分泌腺細胞からのmRNAの逆転写物中の前記DNAの起源と厳重な条件下でハ イブリダイズするもの;または、3)べルオキシダーゼ活性を保持し前述の定義 によりラクトペルオキシダーゼに分類される蛋白質と少なくとも80%の相同性 、好ましくは90%の相同性、最も好ましくは95%の相同性有する蛋白質。
処理」−郵り交5 本発明のペルオキシダーゼは、−面では、治療関係および種々の腐敗しやすい製 品を保存するために抗微生物剤として有用である。本発明のラクトペルオキシダ ーゼは、カビ、ウィルス、プロトシアおよび細菌を殺し得、感染症および悪性腫 瘍、自己免疫疾患、および移植組織拒絶反応などの免疫系の疾患に有効な薬剤で ある。
治療の目的には、本発明のラクトペルオキシダーゼは、蛋白質様の活性成分の処 方に関する標準手法に従って処方される0その概説は、Rell1in ton ’s Phariaceutical 5ciences、 Mack Pub lishing Company、 Easton、 Penn5ylvani aの最新線にある。治療用組成物は投与され、好ましくは、全身的に、最も一般 的には静脈内、筋肉内、皮下、または腹腔内注射により投与される。注射用の処 方は一般的には水溶液またはハング液もしくはリンゲル液のような生理的適合性 のある緩衝液中の#&濁物である。さらに、蛋白質は固形に処方され得る。
例えば、凍結乾燥後被験体に投与するために適当な液体中に再構成され得る。
さらに、胆汁酸塩またはフンジン酸およびその類似物のような膜貫通刺胞(me mbrane penetrant)を用いた経皮または経粘膜投与により全身 投与をなし得る。適当な薬学的に受容可能な毒性のない界面活性剤も使用し得る 。膜を介する投与は、傷を受け易い部位では、特に、鼻噴霧または座薬の形態で 行い得る。
より挑戦的には、本発明の蛋白質は適正に消化されないように処方された時には 、経口的に投与され得る。
さらに、最近には、被験体を形質転換する遺伝子の発現の結果、インサイチ二生 産を介しての投与が可能である。このように、投与の代替の経路は遺伝子治療を 通じて遺伝子導入被験体を得ることである。
さらに、本発明のラクトペルオキシダーゼは、例えば、局所感染や局所悪性腸瘍 を中和するために局所投与し得る。
そのような局所投与は、軟膏、クリーム、膏薬もしくは、ゲルの形態でなし得る 。または、制限量の薬剤を含む経皮的にあて布もしくは、局所皮下注射でなし得 る。
投与量および投与経路は被験体の性質、治療される状態の性質、ならびに、医師 または獣医の判断に大きく依存する。
しかし、感染症の手当について適正な投与量の範囲は、0.01−100gg/ kg/dayである。
治療薬としての使用に加えて、本発明の蛋白質は、食品、飲料、化粧品等腐敗し 易い製品の安定化のために使用し得る。
これらの適用いは、このタンパク質は、典型的には、物質に対して0.01−5 %の量が添加される。
最後に、本発明のラクトペルオキシダーゼは免疫アッセイまたは池の特異的結合 アッセイのための標識試薬として用い得る。この用途には、本酵素は、例えば、 ある病状に特徴的な分析物を同定するために設計された試験システムの成分と連 結する。ELISAアッセイにおける適用は、例えば、これらシステムにおける わさびペルオキシダーゼの使用と類似している。
ウシラクトペルオキ7−ゼ゛ のロ ウ/乳房の乳腺細胞から、以下の標準法に従い、cDNAライブラリーを調製し た:これらの細胞から、標準抽出法およびオリゴ−dTクロマトグラフ法を用い て、mRNA画分を得た。次にc DNAライブラリーを、例えば、Huynh 、 V、T、ら、DNA C1onin Techni ues: A Pra ctical A roach (IRL Press、 0xford、19 84)のλ−gtlO/λ−g t 11ベクターを用いて調製する。この実験 では、市販されているStatategene、 San Diego、CAの λ−ZAP−IIベクターを採用し、製造者の指示に従って用いた。
次にこのライブラリーは、単離されたウシのラクトペルオキシダーゼ蛋白質から 得られる配列に対応するように設計されたプローブでスクリーニングされる。ウ シのラクトペルオキシダーゼは市販の蛋白質からf(PLCカラムを用いて、単 一ピークとして回収精製される。次に、回収された蛋白質はCNB rを用いて 加水分解され、断片は配列決定される。一連のオリゴヌクレオチドプローブは、 全長蛋白質中から得られる二つの配列を基に設計される。
ウシ乳房からのライブラリーは、2種のキナーゼ処理されたオリゴマーを用いて 探査され、両方にハイブリダイズする3つのクローンが回収された。スクリーニ ングは標準の中程度に厳重な条件で行われた。回収された3つのクローンのすべ ては712個のアミノ酸をフードする図1に示したオーブンシーディグフレーム 部分を含んでおり、1つのクローンは図1に示した完全配列を含んでいた。この クローンは、pIDNbLPO−1と命名され、そして1989年11月2日、 American Type Cu1ture Co11ection、 Ro ckville、 MDに、ブタベスト条約の条件に従いATTC受託no、  とじて寄託された。成熟蛋白質は示された101位のアスパラギン酸残基から始 まる。ラクトペルオキ/ダーゼは分泌蛋白質であるため、上流部分には/グナル およびブローLPO配列を含む。
ヒトのクローン、p I DNhLPO−3は、図3に示した配列を有し、19 89年11月2日、ATTCにブタベスト条約の条件に従いATTC受託no、  □とじて寄託された。
得られたクローンは、適正な発現システムに連結され、蛋白質の生産のため、宿 主細胞に形質転換される。LPOはリーダーおよびプロ配列をコードするDNA を除去し、N末端アスパラギン酸残基の上流のATG開始コドン位に挿入するこ とにより細胞内蛋白質として生産し得る。あるいは、蛋白質分泌を行うために異 種または同種の/グナル配列を使用し得る。
種々の宿主で作動可能な発現/ステムの構築は当業者の技術範囲内である。所望 の蛋白質をコードする回収cDNA、または、合成りNAもしくは部分合成りN Aは、目的宿主に適したコントロール配列に連結される。適当なコントロール配 列に連結されたコーディング配列は、酵母または原核生物宿主が用いられる場合 には、通常用いられるように、自己増殖ベクターに含まれるコントロール配列に 連結される。あるいは、哺乳類細胞宿主の場合には、しばしば用いられるように 、宿主染色体に組み込まれる。
原核生物を用いる発現用の適切なプロモーターには、調節可能なtrpプロモー ター、調節可能なlacプロモーター、または、これらシステムのtrcもしく はtacプロモーターと種々称される市販のハイブリッドが含まれる。細菌で作 動可能なシグナル配列としては、ベニシリナーゼ遺伝子由来のものが入手可能で あり、それ自身のプロモーターとともに使用し得る。E、 coliの形質転換 に適した典型的な複製ベクターには、例えば、pBR322由来のベクターおよ びpUCシリーズに関係するベクターがある。ベクターのコントロールシステム に適当な改変を加えた他の細菌宿主、たとえば、Bacillus 5ubti llus、種々のpseudomonadsおよび近縁の宿主株が使用し得る。
しかし、E、 coli、における発現が、通常、最も簡便である。
酵母はまた、真核生物宿主として通常用いられており、そして多くのプロモータ ー、特に解糖系酵素の合成に使われる3−ホスホグリセレートキナーゼ(PGK )プロモーター、エノラーゼプロモーター、または、Leu2遺伝子に連結され たプロモーターなど固有のプロモーターが使用され得る。
酵母で作動可能なシグナル配列としてはα−ファクター遺伝子由来のものがある 。酵母ベクターは、普通、2μレブゾコンのような複製部位を有する。
適正な哺乳類発現システムは、通常、SV40、ポリオーマ、7デノウイルス、 ウシのパピローマウィルス(BPV)、または、鳥類のザルコーマウィルスのプ ロモーターなどのウィルスプロモーターを包含している。しかし、また哺乳類シ ステムでは調節可能なメタロチオネインプロモーターなどのような固有のプロモ ーターも有用である。哺乳類システムにおいては、通常、転写の終止配列および 種々のエンI・ンサーのような付加的なコントロール配列が必要である。哺乳類 システムで使用可能なシグナル配列には、種々の生長ホルモンやインン二リンの ような通常の分泌哺乳類蛋白質に結合したものを包含する。
さらに、簡便さに劣るが、植物細胞もまた、ノパリンンンセターゼプロモーター のような適正なコントロール配列を用いることで、宿主として使用し得る。組み 換え蛋白質の生産に用いられるシステムは、バ牛ユロウイルス/jl宿主システ ムを包含する。
発現システムにおけるその他の形態としては、例えば、哺乳類システムにおいて 、ジヒドロ葉酸レダクターゼ(DHFR)をフードするような増幅可能な遺伝子 との共形質転換による増幅が包含される。
選択された発現システムの性質により、組み換えにより形質転換された宿主から 所望のラクトペルオキシダーゼが回収され、精製される。宿主細胞はラクトペル オキシダーゼ遺伝子の発現に好適な条件で培養される。例えば、原核生物システ ムでは、発現がtrpプロモーターのコントロールの下で行われる場合には、ト リプトファンの極低濃度、または、インドール酢酸のようなトリプトファンイン ヒビターの存在であり、ラクトペルオキシダーゼ遺伝子がメタロチオネインシス テムのコントロールの下にある哺乳類システムの場合には、本プロモーターを誘 導出来る金属イオンの存在である。
ラクトペルオキシダーゼが細胞内蛋白質として生産される場合には、細胞は溶解 され、ラクトペルオキシダーゼは細胞内蛋白質から分離される。一般的には、ラ クトペルオキシダーゼを分泌蛋白質として生産し、狭雑蛋白質のより少な(為培 地から回収するのがより簡便である。
標準的な精製法として、イオン交換クロマトグラフィー、アフィニティークロマ トグラフィー、分画遠心分離法、硫酸アンモニウム沈澱、ゲル濾過などが採用さ れる。
先生立型1 本発明のM製された組み換えラクトペルレオ半シダーゼは、この蛋白質と特異的 に免疫反応する抗体の形成を誘導するのに使用し得る。抗体は、ウサギまたはマ ウスのような適当な応答宿主中に通常の免疫化のプロトコ、−ルを用0形成され る。
次に、高力価のポリクローナル抗血清が、そこで回収され、あるいは、末梢血リ ンパ球もしくは肺臓細胞が、ラクトペルオキシダーゼに免疫反応性を宵するモノ クローナル抗体を分泌し得る永久増殖細胞を得るために標準法を用いて永久増殖 化され得る。
EcoRI −CA GAA TCT TTCCTT CTCGGCTTr T CI’ 2627 CTG 烏TTA ACT crr GAT AGA CG G TAT 53 FIG、 l 1594 AGG GCG CTG GCG  CGCTG(: CTに CCG GCG 620158 Arq Ala  Leu Ala 入rg−Trp’−1I4Iu Pro 入1a 16667 5 AACGGCTTCCGCGTCCCG C’r’G Gee CGG 7 01185 Asn Gly Phe ktq Val Pro L@u Al a Arg 193702 GAG GTA TCCMCAAA ATT GT A GGCTAC728194Glu Val Sir Mn Lys工1s+  Val Gay Tyr 202729 CTG にACGAA GAG G GT GTr CTG GACCAA 755203 Lau^sp Glu  Glu Gly Val Lau Asp Gin 21.1756 AACA GG TCCCTG CTCTrCATG CAG TGG 7B2212 A sn Arg 5*r Lau L4Iu Pha Mat Gin Trp  22゜783 GGT CAG ACT GTG GACCACGACCTG  GAC809221Gly にIn Ile Val hp Hls Asp  XJ@u 八lip 229810 TTCGCCCCG GAA ACG G AA CTG GGG AGC836230Phe Ala Pro Glu  Thr Glu Leu Gly Bar 2]B837 AACCRAG C ACTCT AAA Ace (JG TGT GAG !+64239 As n Glu Hls Sar Lys Thr Glr+ CyIIGlu 2 47864 GAG TACTGT ATCCAG GGA GACAACTG C890248Glu Tyr Cy@工1* Gin Gly Asp Ag n Cym 256891 T’rCCCCATCATG T’rCCCG A AA AAT GAT 917257 Pha Pro Ila Mat Ph s Pro Lye Agn A!IP 265918 CCC入AG TTG  AAG ACT CAA GG(: 入AA TGC944266Pro L yIIL@u LyIIThr Gin Gly LyIIcys 27494 5 ATG CCT TTCTTCCGA GCCGGG ffl に丁c 9 〕12フ5 Met Pro Phe Pha Arg Ala Guy Ph e Val 283972 TGCCCCACT CCA CCT TACCA G TCG TTG 991121+4 Cys Pro Thr Pro P ro Tyr Gin Sir L@u 292999 Gee CGA GA A CAG ATC+JLAT GcTGTG ACC1025コ9フ Ala  Arg Glu Glr+ X1m Agn Ala Val Thr :1 O11026TCCTTCCTG GACGee AGCTTA GTG TA C1052102Bar Pha Leu Agp Ala Bar L@u  Val Tyr コ1゜105] GGCTCT GAG CCCAGT CT G GCCAGCCGT 1079:lll Gly Ser Glu Pro  Sir XAu Ala Ser Arg 3191080 CTCCGG  AACCTCAにCAGCCCG CTG GGC1106320tau Ar g Asn Leu Sar Bar Pro Lau Gly 328110 7 CTCATG GCTGTCAACCAA GAA GCCTGG 113 3329 Lau MCセ Ala Val Ala Gin Glu 入1a  Trp 3311134 GACCACにGG CTGGCCTACCTG  CCCTTT 1160338 Asp His Guy Lau Ala T yr L@u Pro Phe 3461161 AACAACAAG AAG  CCG AGCCCCTGT GAG 1IB7347 Ash Asn L yII Lys Pro Bar Pro Cys Glu 3551188  TTCATCAACAce ACCGCCCGCGTG CCC1214356 Phe 工le Asn Thr Thr^la Arg Val Pro 3 641215 TGT TTCCTG GCG GGA CAT ffT CG A GCC1241165Cys Phs tJu Ala Gly 入sp  Phs Arg Ala コア3 FIG、 1−31242 TCA GAG  CAG ATr CTG CTG GCCACT GCC126B174 S er Glu Gin Xi@ XAu Lau Ala Thr Ala 3 821269 CACACCCTCCTT CTCCGG GACCACAAC 1295383His Thr IJu Lau I7@Iu 八rg Glu  )lie Agn 3911296 CGG CTG GCCAGA C入A CT入 入AG 入入入 CTC1322392Arg Lau^la Arg  Glu IJu Lye Lys Lau 400132] AACCCT  CACTGG AAT GGA GAG AAG CTC1149401Asn  Pro Hls Trp Asn Gly Glu Lyg Leu 409 】コ50 丁ACCAG GAA GCCCC,G AAA ATCCTG G GA 1376410 Tyr Gin Glu Ala Arg Lye I lo Leu Gly 4111】コア7 GCCTTCATA CAG AT CATC^CCffrAにG 140:1419 Ala Pha 工Re G in X3.e Ila Thr Pha 入rg 4271404 GACT ACCTA CCCATT GTG CTA GGT ACT 14:1042 B Asp Tyr Leu Pro Xle Val Leu Gly Ba r 436101 GAG ATG CAG AAG TGG ATCCCG  CCCTAC145フ4:17 Glu Me七Gin Lys Trp Il a Pro Pro Tyr 445+458 CAA GGCTAT AAT  AACTCT GTG CAT CCC1484446Gin Gly Ty r Asn Asn Bar Val A11p Pro 454+485 C GA ATT TCCAAT GTCTTCACCTrT GCC151145 5Arg IIs Bar Agn Val Pha Thr Pha Ala  463!512 TTCCGCffr GGCCACATG GAG GTT  CCC15コB464 Phe Arg Ph@cly Hls Mat G lu Val Pro 47215]9 TCCACT GTG TCCCGC CTG GAT GAG AAT 1565<7] Set Thr Val  Sar Arg Leu Agp Glu Asn 4811566 TACC AG CCA TGG GGT CCG GAA GCA GAG 15924 112 Tyr Gin Pro Trp Gly Pro Glu Ala  Glu 4901593 CTCCCCCTA CACACCCTCTrCTr C入AC1619491Lau Pro L@u Hls Thr Lau P ha Pha 入sn 499)620 ACCTGG AGG ATA AT CAAA GACGGT CGA 1646500 Thr Trp Arg  工11I 工le Lye 入sp Gly Gly 50g1647 ATr  GACCCT CTG GTG CGG GGT CTG CTG 1673 509 11e Asp Pro Leu Val Arg Gly tJu  し川5171674 GCCMG AAG TCCAAA CTG ATG A AT CAG 1700518 Ala LygLY!l ser Lys L eu Mat Agn Gin 52g+701 GAT AAA ATG G TG ACG AGT GAG CTG CGC1727527Agp Lys + Mat Val Thr Ser C1u L4u Arg 535172 8 AACAAG CTr TTCCAG CCCACT CACMG 175 45コロ 八sn Lys L@u Phs Gin Pro Thr Hlm  Lye 544】フ55 ATCCACGGCffl GACCTG GCT  GCT ATC178154511@H1s Gly Ph@Asp LI@ u^la Ala 工1@ 5531782 AACTTA CAG CGT  TGCCGA CACCAT にGG 180B554 Asn Leu Gi n Arg Cyg Arg Asp Hlm Gly 5G2ユ809 AT G CCT GGG TAC入へCTCCTGG AGG GにC18)556 3 MeセPro Gly Tyr Asn Bar Trp Arg Gly  5710G、1−41B36 TTCTGT GGCCTCTCA CACC CC入AG ACA 1862572 Pha Cys Gly L4u Ba r Gin Pro Lye Thr 58011163 CTCAAG にG G CTG CAG ACT GTG C1’CAAG 18B9511L L 4u Lyg Gly Leu Gin Thr Val rAu Lyg 5 1191890 AACAAG ATA CTG GCT AAG AAG T TA ATG 191g590 Mn Lys 工l@L@u Ala Lye  Lye Lau Mt 59B1911 GAT CTCTAT AAG A CCCCCGAC入ACATT 194:+599 Asp Leu Tyr  Lye Thr Pro ktxp Asn IIs 6071944 GAC ATCTGG ATT GGA GGC入^CCCT GAG 1970608  Agp Il@Trp工Is Gly Gly Ain Ala Glu 6 161971 CCCATG GTA CAA 八GG GGCCGG GTG  GGG 1997617 Pro Met Val Glu Arg Guy  Arg Val Gly 6251998 CCA CTCCTG GCCT GCCTCCTA GGG AGG 2024626 Pro Leu Iau  Ala Cym L@u tau Gly Arg 6コ42025 CAA  TTCCAG CAG ATA CGT CAT GGG GAC20516 35Gin Phe Gl’n Gin lIl@ Arg Agp Gly  Asp 6432052 AGG TTCTGG TGG GJXI; 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Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.以下のaおよびbにより特徴づけられ、組み換えにより生産される、ラクト ペルオキシダーゼ:a)ペルオキシダーゼ活性を示すこと;b)図1に示される ウシのラクトペルオキシダーゼをコードするcDNA配列と、厳重な条件下でハ イブリダイズするcDNA配列でコードされること。
  2. 2.以下のa、bおよびcにより特徴づけられ、組み換えにより生産される、哺 乳類のラクトペルオキシダーゼ:a)ペルオキシダーゼ活性を示すこと;b)図 1のウシのラクトペルオキシダーゼをコードするDNAと、厳重な条件下でハイ ブリダイズするDNAでコードされること;および c)該DNAが、哺乳類乳分泌腺から構築されたcDNAライブラリーから得ら れること。
  3. 3.以下のaおよびbにより特徴づけられ、組み換えにより生産されるラクトペ ルオキシダーゼ:a)ペルオキシダーゼ活性を示すこと;およびb)図1に示さ れるアミノ酸残基129−712と少なくとも80%の相同性を有するアミノ酸 配列を有すること。
  4. 4.哺乳類ラクトペルオキシダーゼの精製型であって、通常それと会合している 物質を含まない、哺乳類ラクトペルオキシダーゼ。
  5. 5.組み換え宿主細胞中に包含される場合、ラクトペルオキシダーゼをコードす るDNA配列を発現し得る発現システムであって、ここにおいて、該発現システ ムが、該宿主と適合するコントロールシステムに作動可能に連結された該コーデ ィングDNAを包含する、発現システム。
  6. 6.請求項5に記載の発現システムを含む組み換え宿主細胞。
  7. 7.ラクトペルオキシダーゼを生産する方法であって、該方法が、請求項6に記 載の組み換え宿主細胞を、該ラクトベルオキシダーゼをコードするDNAの発現 に好適な条件下に培養すること、および生産されたラクトペルオキシダーゼを回 収することを包含する、方法。
  8. 8.感染症の治療に用いる薬剤組成であって、薬学的に受容可能な賦形剤との混 合物中に組み換えにより生産されたラクトペルオキシダーゼの有効量を含有する 、組成物。
  9. 9.動物被験体において感染症を治療する方法であって、該方法が、このような 治療を必要とする被験体に、有効量の組み換えラクトペルオキシダーゼを投与す ることを包含する、方法。
  10. 10.腐敗し易い製品を保存する方法であって、該方法が、該製品に、該製品の 保存に有効な量の、組み換えにより生産されたラクトペルオキシダーゼを添加す ることを包含する、方法。
  11. 11.蛋白質にリガンドを架橋する方法であって、組み換えラクトペルオキシダ ーゼを該蛋白質および該リガンドに連結することを包含する、方法。
  12. 12.免疫アッセイ試薬を標識する方法であって、該試薬を組み換えラクトペル オキシダーゼと連結することを包含する、方法。
JP3500464A 1989-11-03 1990-10-31 ラクトペルオキシダーゼの組み換え体の生産 Pending JPH05504679A (ja)

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