JPH05504669A - 信号処理 - Google Patents

信号処理

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JPH05504669A
JPH05504669A JP3511535A JP51153591A JPH05504669A JP H05504669 A JPH05504669 A JP H05504669A JP 3511535 A JP3511535 A JP 3511535A JP 51153591 A JP51153591 A JP 51153591A JP H05504669 A JPH05504669 A JP H05504669A
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ウォルトン、ジェイ・ロドニー・ジュニア
ホルト、アンソニー・ピー
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サンドストランド・コーポレイション
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    • HELECTRICITY
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    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L27/00Modulated-carrier systems
    • H04L27/18Phase-modulated carrier systems, i.e. using phase-shift keying
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 と■ M田 この発明は変調信号の受信に関し、特に受信信号の有用な復調パラメータ、詳細 には周波数、位相及び暗号文字群を検出する方法に関する。
特に同期変調と復調スキームについて、変調搬送波の周波数、その位相及び符号 間隔が始まる時間をがなり正確に知ること又は検出することは受信装置に必要で ある、ディジタル信号処理技術を採用する装置では、周波数と位相が局部発振器 つまりクロックに対するオフセットとして通常検出される。これらのパラメータ の検出が受信信号の“処理(acquiring)”と普通言われている。
アナログ信号処理装置では、位相ロックループがロックオンを得るように一般的 に使用され、それによって搬送波の周波数と位相を検出するがそのような装置は 相対的にゆっくりとした処理となる。
特にバースト方式の伝送について、受信信号が素早く処理されることが望ましい 。バースト方式の伝送は、搬送波が連続して存在しないが、データが伝送される べきときにのみ伝送されるということが特徴とされる。受信信号の処理を容易に するように、3つの次々の区分からなるプリアンプルを伝送することは通常のこ とである。
第1の区分では、受信装置の位相ロックループをロンクオンさせるように予め選 択された間隔で非変調搬送波が伝送され、それによって周波数と位相が検出され る。第1の区分に続いて、符号のタイミングと変調特性を確立するように0と1 の単純な交番パターンが伝送され、この区分には符号タイミング分確立した単一 の暗号文字群の伝送が続く。プリアンプルの3つの区分が伝送されると、有用な データが伝送されて適正な信頼性で受信できる。
当業者によって理解されるされるように、各伝送における冗長なプリアンプルの 含有物がデータ伝送スキーム、特にバースト方式の伝送の全体の処理能力に必然 的に影響する。
この発明のいくつかの目的の中で、受信信号を処理するための新しい方法の提供 、非変調プリアンプル区分の初期伝送を必要としないような方法の提供、1とO の交番区分の伝送を必要としないような方法の提供、受信変調信号における周波 数、位相及び符号タイミングの迅速な検出を容易にするような方法の提供、バー スト方式の伝送の受信を容易にするような方法の提供、高い信頼性があるような 方法の提供、相対的に簡単かつ安価に実施され得るような方法の提供が注目され る。他の目的と特徴は一部分が明らかで、他の一部分が後で指摘されるだろう。
この発明の方法によれば、受信されるべき信号は予め選択された暗号文字群を含 むよう変調される。受信信号は予め選択されたサンプリング間隔で周期的にサン プリングされて、一連の複素数値列を得る。次々のサンプリング値の各々は、予 め選択されたサンプリング間隔数によりサンプリングして発生された一連の演算 した複素数値である、先行するサンプリング値の複素数値によって乗算される。
演算複素数値の移動数列の各々が個別のマスク値で処理され、同様の遅延したバ ージョン自体により乗算されるように予め選択された暗号文字群に対応して一連 のマスク値が予め演算されてバージョン自体により対応する複素数整合値を発生 する。受信信号が予め選択された暗号文字群によって変調されるときは、整合値 の複素数合計値の絶対値が最大とされる。絶対値がしきい値を越えたときは、複 素数合計値の位相が復調されてそれにより搬送波の周波数オフセットが検出され る。複素数サンプリング値の移動数列の各々も個別の第2のマスク値で処理され 、測定された周波数オフセットに対応して第2のマスク値が選択されて第2の一 連の演算複素数値を発生する。第2の連続値は合計され、合計値の位相が復調さ れて搬送波の位相オフセットが検出される。
゛ の ゛ t ・ 図1は、この発明の方法を実施するのに好適なマイクロプロセッサ信号処理装置 を示すブロック図である。
図2は、受信信号の復調パラメータを検出するこの発明の方法を実施するための 装置を示すブロック図である対応する参照符号は図面のいくつかの見方を通して 対応する部分を示す。
ましい の−ロ 当業者によって理解されるように、信号処理はアナログ回路又はディジタル回路 によって実行できる。また、ディジタル信号処理は専用の信号処理回路又はマイ クロプロセッサ式ディジタル信号処理装置によって実行できる。これらの相異す る実施間の等価の範囲は一般的に当業者によって理解され、実施の選択は一般的 に実施すべき処理の複雑さはもちろん間係する周波数と帯域幅に基づく。
本発明の方法は種々の実施例に適用でき、特にここに説明した実施例はマイクロ プロセッサ式ディジタル信号処理装Wによって実施される。そのような装置が図 1に示され、後述するようなプログラムを用いるこの装置によって実施される特 別な機能は、基準搬送周波数4800Hzで動作しかつ2400ビット/秒のデ ータ転送速度をもたらす最小偏位変調(MSK)を採用する変復調動作である。
採用された特別なマイクロプロセッサはテキサス・インスッルメント社のTMS −320−C25であり、このマイクロプロセッサは図1で参照符号11で表さ れる。
マイクロプロセッサ11に接続されているものは、後述する方法と処理を実施す るプログラムを記憶する読み出し専用メモリ(ROM)13と、データとサンプ リングデータを記憶して後述する種々の数学的計算を容易にする等速呼量しメモ リ(RAM>15である。リード線21を通って供給された受信信号は、アナロ グ/ディジタル変換器(A/D)22によって周期的にサンプリングされ、マイ クロプロセッサ11に供給される一連のディジタル値をもたらす、受信信号がら 抽出されたデータはマイクロプロセッサによりUART23を通してR8232 ユーザインターフエイスに供給される。
この発明の信号処理装置は図2に解り易く示され、信号処理装置は、ある程度、 例えば異なる構成部品が異なる機能を実行する個別実施例若しくは異なる機能が 異なるプログラム部分によって実行されるマイクロプロセッサ式実施例のいずれ かについて一般的である。
区2を参照すると、信号処理の第1ステツプは周波数逓降変換つまりヘテロダイ ンである。先に示したように、到来するサンプリング信号は基準搬送周波数48 00Hzを有する変調信号な表す。参照符号24によって示すように、サンプリ ング信号に局部生成された4800Hz信号を表す複素数値が乗算されて、例え ば実部と虚部をもつ値である、一連の複素数サンプリング値が発生される。
次々の複素数サンプリング値が参照符号25によって表される差動復調器に加え られる。この差動復調器25は参照符号26で示すように入力値の遅延と共に、 参照符号27で示すように遅延した値の複素共役をもたらし、さらに参照符号2 つで示すように遅延したものと遅延しないサンプリング値の乗算をもたらす1乗 算の結果は一連の演算した複素数値を発生することである。
差動復調器によって供給された演算値は受動差動整合フィルタ31に加えられる 。整合フィルタ31は一連の遅延素子33A〜33Zを呈するシフトレジスタを 備えるものとして理解される。遅延素子の数は、単一の暗号文字群のビット数か ら差動復調器によってもたらされた遅延3減じたものに比例し、参照符号のサフ ィックスA〜Zの表現は解り易いためにのみ使用され26素子あるということを 意味しないということが理解されるだろう、また、当業者によって理解されるよ うに、遅延が計算つまりポインターの移動によってもたらされるように、実際の 実施はマイクロプロセッサによるものが好適であるということが理解されるべき である。シフトレジスタは演算複素数値の連続した移動をもたらす。シフトレジ スタ中の現在の複素数値の各々が参照符号35A〜352によって示されるよう に個々のマスク値で処理されるシフトレジスタ33を通過する演算複素数値例の 各々の処理は、整合値と称され得る対応した複素数値列をもたらす。これらの複 素数整合値は参照符号36で示すように合計され、参照符号38で示すように絶 対値の2乗にされる。処理素子35A〜35Zが乗算を実行するものとして示さ れているが、好ましい実施例のマスク値は+1、+jもしくは−1、−jであり 、j=I(−1)である。後の説明から当業者によって理解できるように、さら に詳細な重み付けも費用はかさむが適用できる。
この発明によれば、マスク値は予め選択された暗号文字群に対応して予め演算さ れる。予め選択された暗号文字群は同数のサンプリング間隔によって遅延された 暗号文学府自体のバージョンによって乗算され、サンプリング間隔は差動復調器 25においてもたらされた遅延である。従って、受信信号が予め選択された暗号 文字群によって変調され、その群がシフトレジスタ33に到達したときは、複素 数合計の絶対値が最大にされる。マスク値の演算のための特別な方法が後でさら に詳細に記述される。
予め選択された暗号文字群に対応する一組の値がシフトレジスタに到達したとき 、時間の信頼できる指示をもたらすために、比較器3つで絶対値信号は可変又は 浮動しきい値と比較される。浮動しきい値は次の方法により発生される。参照符 号43で示されたように、整合フィルタ31に加えられた一連の演算複素数値も 絶対値の2乗にされ、それにより得られた次々の値は参照符号45で表される移 動平均フィルタ45に供給される。この移動平均フィルタは受動差動整合フィル タ31で用いられた同数のサンプリング値の平均をとるので、移動平均フィルタ の出力は差動整合フィルタの絶対値出力と実質的に同じ方法で信号の振幅と減音 に対応して変動する。予め選択された重み付は係数は参照符号47によって示さ れるように移動平均フィルタの出力に加えられ、その合成値は比較器39の他方 の入力として加えられる。
考慮されたサンプリング値の数に従って、比較器への入力が二つ以上のサンプリ ング間隔の間てしきい値を越えるかも知れないし、また所望なら、アルゴリズム はマイクロプロセッサで実施でき、どのサンプリング時間が受動差動整合フィル タの最高の絶対値出力を生成したかを検出する。そのように検出されたサンプリ ング時間は暗号文字群の時間を規定する。
単一の暗号文字群の到達時間が決定されると、複素数合計値の位相は、参照符号 51で示されるようにアークタンジェント復調器によって決定される。この値は 局部クロックに対する入力搬送波の変化率を表し、また周波数オフセットの計測 値である。上記局部クロックは周波数逓降変換つまりヘテロダインで使用される 信号のタイミングを制御する。
受信搬送波の実際の位相を正確に検出するように、次々の入力サンプリング値が 絶対値の2乗又は乗算なしにシフトレジスタ55に加えられる。シフトレジスタ 55は受動差動整合フィルタ31の対応する遅延素子と実質的に同じ一連の遅延 素子55A〜55Zから構成される、シフトレジスタ55を通過する複素数サン プリング値の移動数列の各々は、参照符号59A〜59Zによって示されるよう にそれぞれの第2のマスク値で処理される、好ましくは、マスク値の乗算組が予 め演算されるので、つまりマスク値の各乗算組が予め選択された暗号文字群と特 定の周波数オフセットに対応して演算されるので、実際の周波数オフセットが検 出されると、第2のマスク値の特定の組がシフトレジスタ55のサンプリング直 列に素早く供給できる。
第2のマスク値に間するサンプリング直列の処理は第2の一連の演算複素数値を もたらす、この第2の次々の値は参照符号61で示されているように合計され、 複素数合計値は63で示されているようにアークタンジェント演算に委ねられ、 それによって局部クロックに対する合計値の位相が検出され、それによって搬送 波の位相オフセットがかなり正確に検出される。
当業者によって理解されるように、予め選択された暗号文字群は実質的に単一で あるべきであり、かつ特有の相互相関が差動復調器25でもたらされる遅延の合 理的な値で得られるように工夫されるべきである。この発明の信号処理方法を採 用した変復調の設計に関して、特別な32ビツトの単一シーケンスがこの発明に 関する信号処理の実施のために案出された。16進数(HEX)フォーマットの 単一ワードが以下のように与えられ、つまり最上位ビット(MSB)が最初と同 様に最下位ビット(LSB)が最初として表現が与えられる。
MSBが最初の場合 LSBが最初の場合DD956B6D B6D6A9BB 先に示したように、差動整合フィルタ31と周波数補償差動位相復調器フィルタ 51の係数は、復調される特定の単一のワードに蘭して演算すべきである。これ らの係数は次のように演算される。
Δフィルタ 31 の (b、)を、)丘(0,31)の単一ワードを表す複素数データとする。ここで 、巨は包含的である。もし、差動復調器の遅延が′d°で示され、かつ、採用さ れたサンプリングインデックスが複素数データ転送速度インデックスと同じであ る場合、差動整合フィルタfr+lで採用された係数は次のように表される。
ここで、本は複素共役を示す。
周゛ フィルタ 51 の へ 鏝が周波数推定手続きから導かれたラジアン周波数推定の場合、周波数補償整合 フィルタ51の係数は次のよう上記説明から理解されるように、この発明の方法 は3つのパラメータを容認する。3つのパラメータは受信信号の正確な復調に重 要であり、予め選択された暗号文字群の受信からのみ検出される。前記暗号文字 群は、連続伝送の場合にバーストの始めか又は周期的に伝送信号に挿入されて良 い、さらに、同期技術により伝送データの復調を可能にするのに十分な正確さで これらの値が検出される。先に示したように、MSK (最小偏位変調方式−) の他にMPSK (多重位相変位変調方式)と5QPSK(スタガ直角位相変位 変調方式)を含む種々の変調方式が採用され得るが、特定の変調技術の選択はど の変調技術でも有用であるこの発明の信号処理技術に実質的に無関係である。こ こで述べたようなマイクロプロセッサ式ディジタル信号処理装置によって実施さ れた信号処理装置の場合に、搬送波を変調したユーザデータの復調はここで述べ たような信号処理を実行する同一のハードウェアによって実行され得る。
上記内容に鑑みて、この発明の目的が達成され、池の有利な効果が得られること が分かる。
先に述べたように、すでに例示した独自の変復調技術が、テキサス・インスツル メント社製のTMS−320−025マイクロプロセツサを使用して実施された 。このプロセッサはディジタル信号処理技術に特に意図される。この発明の信号 処理方法を含む、変復調機能を実施するコンピュータプログラムは、この8願に 添付した付属書のテキサス・インスッルメント社独自の機械語(アセンブリ言語 )で述べられている。
この発明の範囲から逸脱しない範囲で種々の変更が上記の構成になされ得るので 、上記説明に含まれあるいは添付図面に示された全ての事項が制限する意味では なく、例示として解釈されることは当然のことである。
以上 FIG、1 要 約 書 ここに開示した信号処理装置において、送信信号中に予め選択された暗号文字群 を含ませることにより、また差動復調器を経て受動差動整合フィルタへ受信信号 を印加することにより、周波数、位相及び時間の不確定性が実質的に同時に解決 される。上記装置のパラメータは暗号文字群に対応して選択されて対応する複素 数整合値列を発生する。受信信号が予め選択された暗号文字群によって復調され たときは、整合値の複素数合計値の絶対値が最大とされる。受信信号中の暗号文 字群の存在が復調されるときは、複素数合計値の位相が復調されて搬送波の周波 数オフセットを検出する。受信信号の直接復調したバージョンが対応マスクフィ ルタに加えられ、合成合計信号の位相が復調されて搬送波の位相オフセットを検 出する。
以上 国際調査報告

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.変調され、この変調が予め選択された暗号文字群を含む受信信号の有用な復 調パラメータを検出する方法であって、 予め選択されたサンプリング間隔で前記受信信号を周期的にサンプリングし、一 連の複素数サンプリング値を取得し、 前記次々のサンプリング値の各々の複素数値と、予め選択されたサンプリング間 隔数だけそのサンプリング値に先行したサンプリング値の複素数値とを乗算し、 これにより一連の演算複素数値を発生し、 前記演算複素数値の移動列の各々をそれぞれのマスク値で処理し、前記予め選択 されたサンプリング間隔数により遅延された前記予め選択された暗号文字群自体 のバージョンが乗算されたような、前記予め選択された暗号文字群に対応して前 記一連のマスク値が予め演算されて対応する複素数整合値列を発生し、前記受信 信号が前記予め選択された暗号文字群によって変調されるときは前記複素数整合 値列の複素数合計値の絶対値が最大とされ前記絶対値に対応する信号を発生し、 かつ 前記絶対値信号をしきい値と比較して前記受信信号中の前記暗号文字群のありそ うな存在を検出することを含む受信信号の有用な復調パラメータを検出する方法 。
  2. 2.前記複素数合計値の位相を復調して搬送波の周波数オフセットを検出するこ とをさらに含む請求の範囲第1項記載の方法。
  3. 3.前記複素数サンプリング値の移動列の各々をそれぞれの第2のマスク値で処 理し、前記予め選択された暗号文字群に対応して次々の前記第2のマスク値の列 が演算されて第2の一連の演算複素数値を発生し、前記第2の一連の演算複素数 値を合計し、かつ 前記第2の一連の演算複素数値の合計値の位相を復調して搬送波の位相オフセッ トを検出することをさらに含む請求の範囲第1項記載の方法。
  4. 4.変調され、この変調が予め選択された暗号文字群を含む受信信号の有用な復 調パラメータを検出する方法であって、予め選択されたサンプリング間隔で前記 受信信号を周期的にサンプリングし、一連の複素数サンプリング値を取得し、 前記次々のサンプリング値の各々の複素数値と、予め選択されたサンプリング間 隔数だけそのサンプリング値に先行したサンプリング値の複素数値とを乗算し、 これにより一連の演算複素数値を発生し、 前記演算複素数値の移動列の各々をそれぞれのマスク値で処理し、前記予め選択 されたサンプリング間隔数により遅延された前記予め選択された暗号文字群自体 のバージョンが乗算されたような前記予め選択された暗号文字群に対応して前記 一連のマスク値が予め演算されて対応する複素数整合値列を発生し、前記受信信 号が前記予め選択された暗号文字群によって変調されるときは前記複素数整合値 列の複素数合計値の絶対値が最大とされ、前記絶対値に対応する信号を発生し、 前記絶対値信号をしきい値と比較して前記受信信号中の前記暗号文字群のありそ うな存在を検出し、前記複素数合計値の位相を復調して搬送波の周波数オフセッ トを検出し、 前記複素数サンプリング値の移動列の各々をそれぞれの第2のマスク値で処理し 、前記予め選択された暗号文字群と前記検出された周波数オフセットに対応して 次々の第2のマスク値の列が演算されて第2の一連の演算複素数値を発生し、 前記第2の一連の演算複素数値を合計し、かつ 前記第2の一連の演算複素数値の合計値の位相を復調して搬送波の位相オフセッ トを検出することを含む受信信号の有用な復調パラメータを検出する方法。
  5. 5.基準搬送周波数をもつ搬送波が変調され、この変調が予め選択された暗号文 字群を含み、受信信号の有用な復調パラメータを検出する方法であって、予め選 択されたサンプリング間隔で前記受信信号を周期的にサンプリングし、 前記搬送周波数に名目上等しい局部発生周波数を使用して前記サンプリング値を 周波数逓降変換し、一連の複素数サンプリング値を取得し、 前記次々の複素数サンプリング値の各々の複素数値と、予め選択されたサンプリ ング間隔数によるサンプリング値に先行したサンプリング値の複素数値とを乗算 し、これにより一連の演算複素数値を発生し、前記演算複素数値の移動列の各々 をそれぞれのマスク値で処理し、前記予め選択されたサンプリング間隔数により 遅延された前記予め選択された暗号文字群自体のバージョンが乗算されたような 、前記予め選択された暗号文字群に対応して前記一連のマスク値が予め演算され て対応する複素数整合値列を発生し、前記受信信号が前記予め選択された暗号文 字群によって変調されるときは前記複素数整合値列の複素数合計値の絶対値が最 大とされ前記絶対値に対応する信号を発生し、 前記絶対値信号をしきい値と比較して前記受信信号中の前記暗号文字群のありそ うな存在を検出し、前記局部発生周波数について前記複素数合計値の位相を復調 して搬送波の周波数オフセットを検出することを含む受信信号の有用な復調パラ メータを検出する方法。
  6. 6.前記複素数サンプリング値の移動列の各々をそれぞれの第2のマスク値で処 理し、前記予め選択された暗号文字群と前記検出された周波数オフセットに対応 して次々の第2のマスク値の列が演算されて第2の一連の演算複素数値を発生し 、 前記第2の一連の演算複素数値を合計し、かつ 前記第2の一連の演算複素数値の合計値の位相を復調して搬送波の位相オフセッ トを検出することをさらに含む請求の範囲第5項記載の方法。
  7. 7.変調され、この変調が予め選択された暗号文字群を含む受信信号の処理装置 であって、 予め選択されたサンプリング間隔で前記受信信号を周期的にサンプリングし、一 連の複素数サンプリング値を取得する手段、 前記次々のサンプリング値の各々の複素数値と、予め選択されたサンプリング間 隔数だけそのサンプリング値に先行したサンプリング値の複素数値とを乗算し、 これにより一連の演算複素数値を発生する手段、前記演算複素数値の移動列の各 々をそれぞれのマスク値で処理し、前記予め選択されたサンプリング間隔数によ り遅延された前記予め選択された暗号文字群自体のバージョンが乗算されたよう な前記予め選択された暗号文字群に対応して前記一連のマスク値が予め演算され て対応する複素数整合値列を発生し、前記受信信号が前記予め選択された暗号文 字群によって変調されるときは前記複素数整合値列の複素数合計値の絶対値が最 大とされる手段、 前記絶対値に対応する信号を発生する手段、及び 前記絶対値信号をしきい値と比較して前記受信信号中の前記暗号文字群のありそ うな存在を検出する手段を備えた受信信号の処理装置。
  8. 8.前記複素数合計値の位相を復調して搬送波の周波数オフセットを検出する手 段をさらに備えた請求の範囲第7項記載の受信信号の処理装置。
  9. 9.前記複素数サンプリング値の移動列の各々をそれぞれの第2のマスク値で処 理し、前記予め選択された暗号文字群に対応して前記次々の第2のマスク値の列 が演算されて第2の一連の演算複素数値を発生する手段、前記第2の一連の演算 複素数値を合計する手段、及び 前記第2の一連の演算複素数値の合計値の位相を復調して搬送波の位相オフセッ トを検出する手段をさらに備えた請求の範囲第7項記載の受信信号の処理装置。
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