JPH05504280A - フィブリノーゲン/ファクターxiii沈澱物の調製 - Google Patents
フィブリノーゲン/ファクターxiii沈澱物の調製Info
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- JPH05504280A JPH05504280A JP3503527A JP50352791A JPH05504280A JP H05504280 A JPH05504280 A JP H05504280A JP 3503527 A JP3503527 A JP 3503527A JP 50352791 A JP50352791 A JP 50352791A JP H05504280 A JPH05504280 A JP H05504280A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
フィブリノーゲン/ファクターXTII沈澱物の調製発明の背景
発明の分野
本発明は自己または単−一ドナーフィブリンシーラントの調製において使用する
ためのシステムに関する。本発明はさらにフィブリンシーラントを調製する方法
に関する。
背景情報
血液凝固システムは蛋白質と、不溶性フィブリンのマス(mass)またはクロ
ット(clot)を生じるように連続的に活性化されるファクターとの複雑なシ
リーズ(series)である。プロセスの最終段階において、急速に重合体化
しそして活性化されたファクターXTITによって架橋結合されて不溶性のマト
リックス(rnatrix)を形成するフィブリン単量体を生じるようにフィブ
リノーゲンかトロンビンによって開裂(cleave)される。
フィブリノーゲンおよびトロンビンを含むヒト凝固ファクターの調製は、過去1
0年間に亙って外科医術において広く使用されている〔シュラグGおよびレドル
(エドス)手術医藁におけるフィブリンシーラント−胸部−心臓血管外科、第1
巻−7シュブリンガー−フェルラグ、ハイデルベルグ〕。これら生物フィブリン
シーラントは組織、縫合線、ステーブル、及びプロテーゼからの漏れを密閉する
ことによって止血及び傷治癒を促進しそしてヘパリンで凝血を防止された患者に
おける開胸手術時に特に育用である。また、前記シーラントは組織を結合するた
めの接合剤として限定的に使用されそしてそれらは手術中の出血を制御すること
により輸血のため必要とされる血液量を減じる。それらの有効性は心臓血管外科
、形成外科、整形外科、泌尿器科、産科および婦人科、歯科、顎顔面および眼科
手術を含むそれらが使用された広範な外科的応用分野において反映されている。
採集されたヒト血漿から調製されたフィブリンシーラント製品は欧州において商
業的に入手可能である(ライスコル/ティシール、イミュノ社、ウィーン、オー
ストリアおよびベリブラスト、ヘキスト、西独)。しかし恐ら<HIV−ISB
型肝炎およびその他の血清を介して伝染される病気の起り得るリスクの故に、米
国食品医薬品局の認可を与えられていない。
一代替手段として、いくつかの病院はフィブリノーゲンおよびファクターXXI
Iの供給源として患者自身の血液(自己)または単−一トナー(相同)血漿を使
用してフィブリンシーラントを自院調製している。諸成分は血漿を一20℃以下
の温度で一晩冷凍し、該材料を0〜4℃でゆっくりと解凍し、遠心分離を施し、
そして冷却沈降物を注射器またはスプレー容器に移転することによって典型的に
調製される〔ドレスゾール外、Ann、胸部外科40 : 385 (1985
):米国特許第4627879号〕。前記手順は通常数時間を要し、製品を緊急
の場合に利用不可能にする。フィブリンシーラントを調製するため現在必要とさ
れる長々しい操作はまた製品を汚染しそして関係技術者にウィルス性伝染病を伝
染させる危険を招く。
通常はウシ血漿から精製されるトロンビンは商業的に入手され得そして独立した
注射器またはスプレー容器内で典型的に準備される。傷の部位においてフィブリ
ンシーラントを生しさせるために2種の溶液か同時にまたは交互に供給され、ま
たは、代替的に、前記シーラントはコラーゲンマトリックス(例えば、ゲル)オ
ームまたはアビテーン)に塗布されそして次ぎに前記部位に対して圧接される〔
ルビネジティ外、J、胸部心臓血管外科90:502 (1985);および米
国特許第4453本発明の一般目的は、自己フィブリンシーラントを迅速に調製
するシステムおよび方法であって前記フィブリンノーラントか患者自身の血液成
分から作られるから伝染病(特にHIV−1および伝染性肝炎)をうつす危険か
取り除かれるものを提供することである。本システムはまた指定された単一ドナ
ーからフィブリンノーラントを調製するのに使用され得る。さらに、本システム
および方法は獣医学的用途において用いるため単−一ドナー動物または採集され
た動物血漿からフィブリンシーラントを調製するために使用され得る。本発明の
他の一目的は、技術者の最小の露出リスクおよび血液製品の最小の汚染リスクを
もってフィブリンシーラントを高生産量を以て調製するシステムおよび方法を提
供することである。
これらおよびその他の諸口的は、本発明に従って、滅菌された管によって結合さ
れた2個以上の無菌容器または2個以上の区画室をその内部に画成された単一の
容器を含むシステムの使用によって、患者自身の血液からまたは適当なドナーか
ら血液凝固または凝血ファクターを得ることによって達成される。患者またはト
ナーの血液はシステムの一容器または一区画室内に引き入れられる。
一種以上の抗凝血剤か第1の容器または区画室内に存在しそして血液はそれと混
合される。次いで、容器は赤血球から血漿を分離するように、例えば、遠心分離
を施される。血漿は第1の容器または区画室からシステムの第2の容器また区画
室内に移転される。血液凝固ファクターの沈澱を生じさせる薬剤が第2の容器内
に入れられそして血漿と混合される。混合物は次いて凝固ファクターを豊富にさ
れた沈澱物を得るように、例えば遠心分離を施される。沈澱物は第2の容器また
は区画室から回収されそしてフィブリンシーラントを調製するためトロンビンお
よびカルシウムの溶液と混合される。代替的に、ファクターの乏しい血漿は第2
の容器または区画室から静かに注ぎ出される。沈澱物は次いで緩衝剤内で溶解さ
れそして給送装置へ移転される。トロンビンおよび、もし必要ならば、カルシウ
ムはフィブリンシーラントを形成するためにフィブリノーゲン/ファクターXI
IIと混合される。
本構造の諸関連要素の作用及び機能の方法、および諸部品の組合せ並びに製造の
経済性に加えて、本発明のその他の目的、特色および特徴は、それらのすべてか
本明細書の一部を構成し、それらにおいて同一参照数字か諸図面において同等部
品を表す添付図面を参照して以下の詳細な説明および別添請求の範囲を検討する
ときいっそう明らかになるであろう。
図面の簡単な説明
第1図は本発明に従って提供される多容器システムの概略立面図である:
第2図は本発明に従って提供される代替形の多容器システムの概略立面図である
:
第3図は本発明に従って提供される多区画室システムの概略平面図である。
第4a図、第4b図および第4c図は第3図の多区画室容器によって実行される
ときの本発明の方法の特定段階を説明する概略斜視図である。
現在推奨される典型的実施例の詳細な説明本発明は血液凝固ファクターを収集す
る方法および該方法において用いるのに適するシステムに関する。
一実施例において、本発明の方法は、第1の過程として、フィブリノーゲンおよ
びファクターXIIIの、血漿からの、沈澱を生じさせるのに十分な亜鉛イオン
の量(例えば、10−100mM酢酸亜鉛、好ましくは約20〜40mM)(フ
ルクスアーチ(Marx Arch)。
生化学生物物理学266:285 (+988):米国特許第4406886号
)に血漿を接触させることを含む。
亜鉛イオンは薬剤的に容認され得る亜鉛(II)塩(硫酸亜鉛または酢酸亜鉛)
として提供され得る。沈澱した凝固ファクターは次ぎにファクターの乏しい血漿
から、例えば遠心分離(例えば1000〜6000xgで3〜15分間)によっ
て分離される。次いて沈澱物は緩衝剤(例えば、50mMトリス−HCL、 p
H7,4; 150mM塩化ナトリウム;250mMクエン酸ナトリウム;20
mMイプシロン−アミノカプロン酸および50mMアルギニン:例えば沈澱物毎
mlにつき緩衝剤約300μm)中に溶解され、または、代替的に、沈澱物は分
解に先立って数日間0〜4°Cでまたは数カ月間−20°C以下で貯蔵される。
(代替的に、薬剤的に容認され得る銅塩か使用され得る。)
いったん溶解されたならば、かようにして用意されたフィブリノーゲンおよびフ
ァクターXIIIはトロンビンおよび、必要ならば、カルシウムと、フィブリン
シーラントかホディサイト(body s i t e)て形成されるような条
件下て接触され得る(ドレスゾール外、サージエリ−(Surgery)97:
750 (1985)。ここで使用される用語“ボディサイト”は、傷または切
開領域における組織並びに領域、例えば管プロテーゼ、骨またコラーゲンパッド
、内に挿入さるべき移植可能の組織または構成要素を含む。
もう一つの実施例において、本発明の方法は、第1の過程として、患者からの血
液サンプルをその内部に有効量の抗凝血薬を配置された第1の無菌容器内に引き
入れることを含む。好適な抗凝血薬はクエン酸塩−ブドウ糖、ヘパリンおよびク
エン酸塩溶液である。次ぎの段階において、血液サンプルの血漿か、例えば、遠
心分離(例えば、3〜15分間1000〜6000xgで)によって赤血球(R
B C)およびサンプル中に存在するその他の大きな破片から分離される。かよ
うにして得られた血漿は次いて第2の無菌容器へ前記第1の容器の出口と第2の
容器の入口とに結合された導管を通じて移転される。
血漿は凝固ファクターの沈澱を生しさせるのに十分な量のフィブリノーゲン/フ
ァクターXIII沈澱剤(第2の容器および/または導管内に存在する)と混合
される。
好適な沈澱剤は薬剤的に容認され得る亜鉛(II)、銅(1■)およびアンモニ
ウム塩、薬剤的に容認され得るアルコール(例えは、エタノール)、アミノ酸(
例えば、グリシン)およびポリマー(例えば、ポリエチレングリ−コール、デキ
ストラン、またはヒドロキシエチル澱粉)である。(ジ−プントツブ外、咽頭鏡
96:1186 (1987);モセソン外、生化学5:2829(1966)
;ビラ外、血栓症研究59:651 (1985)ニブロムパック外、ケミ(K
emi)のためのアーキブ(Arkiv)、バンド10nr29.415〜44
3頁(1956);ワレンベツク外、血栓症研究6:75 (1975);スト
ラウン外、血栓特異体質出血16 :198 (1966))。
フィブリノーゲン/ファクターXIII含有沈澱物及びファクターに乏しい血漿
は次いで、例えば遠心分離(例えば、3〜15分間1000〜6000xgて)
によって分離され、上清か放棄され、そしてペレットか緩衝剤中に再懸濁される
。凝固ファクターを豊富にされた溶液は給送装置(例えば注射器)内に移転され
、トロンビンと混合され得、そしてフィブリンのグルーが使用部位へ供給される
。
特に第1図及び第3図に示されるように、本発明のシステムは例えばプラスチッ
クの袋、プラスチックの管または瓶、ガラスの管または瓶、またはそれらの組合
せのごとき2個以上の無菌の閉鎖された容器から構成される。
そのようなものとして、本システムは自己または単一ドナーのフィブリンシーラ
ントであって血液が患者から最初に引き出された後概ね30分間使用され得るも
のを生産するために使用され得る。
第1図を参照すると、本発明の第1の実施例に従って、システムの容器は、図示
のごとき、可撓のポリ塩化ビニル(PVC)の袋(例えは、ポリ塩化ビニル(P
VC))から形成される。このように、袋は形状において在来の血液袋と同様で
あり得る。
第1図に示されるように、本発明に従って提供される多可撓袋システムは、使用
に先立って、導管10か第1の容器14の入口12と患者またはドナー(図示せ
ず)との間に延びるように設けられる。患者またはドナーの静脈系に進入するた
めの針16が導管IOの第1の端に明示される。カバー18は分離自在に無菌の
針16を覆う。抗凝血剤20か袋内のみならず導管自体内に配置される。可撓の
袋14は好ましくは最小限の空気か存在するように使用に先立って圧縮される。
袋は例えば袋の出口に結合される好適な注射器などによって容器内から空気を引
き出すことによって圧縮され得る。代替的に、特に図示されていないか、空気ま
たは真空口が袋に設置され得る。
第1の容器14の第2の入口22には、以下においてより詳細に説明されるよう
に、内部に赤血球安定剤24を有する好ましくは可撓の補助容器24か結合され
る。
典型的な安定剤はマンニトール及びアデニンである。
図示実施例において、第2の容器28もまた可撓の袋から形成される。沈澱剤3
0か第2の容器の内部に配置されそして、使用に先立って、空気か例えば空気口
または吸出口(図示せず)を通して容器からしぼり出されて、最小限の空気か前
記容器内に存在する。沈澱剤30はフィブリノーゲンおよびファクターX1ll
を含む血液凝固ファクターを沈澱させる薬剤である。沈澱剤は単一化合物または
、上述されたように、グリシンまたはベーターアラニンのごときアミノ酸、亜鉛
塩、銅塩または硫酸アンモニウムのごとき塩、エタノールのごときアルコール、
またはデキストラン、ポリエチレングリコールおよびヒドロキシエチル澱粉のご
ときポリマーを含む成分の組合せてあり得る。沈澱剤に加えて、第2の容器28
はさらに砂糖(例えば、グルコース、フルクトースまたはスクラーゼ)のごとき
蛋白質安定剤または緩衝剤、アプロチニンまたはイプシロン−アミノカプロン酸
のごときプロテアーゼ抑制剤、抗生物質および/または骨片またはホルモンのよ
うな治癒促進ファクターのごとき添加剤、および成長ファクター(例えば、イン
スリン、血小板抽出成長ファクター、上皮ファクター)を含み得る。移転管32
が、下記においてより詳細に検討されるように、第1の容器14から第2の容器
28に血漿を移転するため第1の容器14の出口34および第2の容器の入口3
6に結合される。特に図示されないが、1個または複数の破断可能のシールか抗
凝血溶液20、血液または血漿が第2の容器に恒久的に移転されるのを防止する
とともに沈澱剤30か第2の容器28から第1の容器14に流れるのを防止する
ために移転管32内に設置される。代替手段として、クランプが第1と第2の容
器の間における望ましくない流れを防止し得る。
νめられ得るように、第1図の実施例において、第2の容器28は第1の比較的
広い部分38および、後により詳細に説明されるごとき、沈殿物収集区画室50
のための入口を画成する第2の比較的狭い喉部針40を育するように形成される
。代替的に、第2の容器28は第1の比較的大きい幅、喉を画成する第2の比較
的狭い輻及び喉通路を通じて送られる沈澱物を受取るための第3の比較的大きい
直径の部分を育し得る。そのような構成によれば、狭い喉通路は第2の容器の残
部からの沈殿物受容区画室50の分離を容易にする。
前記可撓袋システムによれば、第1の過程は患者またはトナーから全血を受取る
ことである。従って、カバー18は導管10の第1の端に明示される無菌針16
から分離される。輿望的に、破断可能のシールか患者から袋への尚早の流れを防
止しそして同様に容器14内のみならず導管lO内にも抗凝血剤20を保持する
ように導管10内に設けられるであろう。トナーまたは患者の全血を第1の容器
14内に移転することか望まれるとき、前記シールは破断されまたは導管クラン
プか取外され従って血液は導管10を通って袋14内に流入しそしてその内部て
抗凝血剤20と混合する。好ましくは、可撓の袋14は抗凝血剤20を全血内に
効率的に分散するようにこねられモして/または静かに逆さにされる。いったん
十分な量の血液か収集されたならは、導管10は熱封されまたはステーブル、ク
ランプなとのごとき他の無菌手順を使用して閉鎖されそして針16か患者から抜
去される。次いて導管lOは従来の方式で密封されそして切断されまたは結縛さ
れる。
そのように収集された全血は次いて容器内で赤血球から血漿を分離するように3
〜15分間1000〜6000gで遠心分離される。
上に言及されたように、第1と第2の容器の間に延びる可撓の導管32は圧縮さ
れた第2の容器と同様に沈澱剤30を入れられる。代替的に、可撓の導管または
第2の容器のみが沈澱剤を入れられる。赤血球から分離された血漿を収容する第
1の袋は標準血液袋プレス内に配置され(または手動で圧縮され)、圧力か袋の
中央に加えられ、そして導管シールか破断されまたはクランプか解放され、従っ
て血漿は第1の容器14から第2の容器28に流れ得る。いったん血漿の大部分
か第2の容器28へ移転されそして赤血球か第1の容器14の出口34に近い区
域に接近したならば、移転導管32は標準熱封器またはクランプによって容器2
8の上方で密封される。
従って、赤血球は第1の容器14内に保留される。
保留された赤血球の生存能力を長くしそしてそれらの患者またはドナーへの返送
を助けるため、もし希望されるならば、赤血球安定剤26は補助容器24がら導
管42を通じて第1の容器14の第2の入口22へ移転されそして逆さまにする
ことによって静かに混合され得る。
やはり、好適なインライン閉鎖手段またはクランプか補助容器24から第1の容
器14への尚早の流れを防止するために設けられ、安定剤26と赤血球との混合
を許すように前記シールは破断されまたはクランプは取り外される。次いて、も
し望まれるならば、赤血球は出口44および赤血球戻り導管46を通して患者ま
たはドナーへ移転される。代替的に、赤血球は付加部分を通じて導入される好適
な緩衝剤(例えば、塩水)によって希釈されそして患者に戻される。
血漿は第2の容器をこねることおよび/または静かに逆さまにすることによって
、第2の容器28内に当初存在するのみならず導管32からの沈降剤30と混合
される。次いて前記容器は48を以て概略的に示される遠心アダプター内に配置
され、そして3〜15分間1000〜6000gで遠心分離される。遠心分離の
後、第2の容器は遠心アダプター48から分離されそしてペレットから上溝を移
転するように静かに逆さまにされる。好ましくは、上に言及されたごとく、第2
の容器は沈殿物受容区画室50を画成するように形づくられる。かくして、沈澱
物またはペレット−溶液区画室は、ペレット物質か容器の残部内の溶液から物理
的に分離されるように沈殿物収集区画室の喉40を圧搾しそしてそれを熱封また
は締付けることによって上清から物理的に分離され得る。
代替的に、上清は第3の袋内に移転されて放棄される。
喉40は二重密封されそしてシール間で切断され得、その結果、分離したペレッ
ト溶液容器か得られそしてファクター欠乏血漿容器は放棄されまたは別の方法で
使用される。凝固剤蛋白質沈澱物の管または上清を除去された第2の容器全体は
フィブリンシーラントを直ちに調製するのに使用され得る。代替的に、沈澱物容
器50または内部に沈澱物を有する第2の容器28は、0〜4°Cて数日間また
は一20°C以下で数ケ月間貯蔵され得る。
沈澱物からフィブリンシーラントを調製することか望まれるときは、緩衝剤溶液
(例えば、50mM)リス−HCL、pH7,4; l 50mM塩化ナトリウ
ム;250mMくえん酸ナトリウム;200mMイブフロン−アミノカプロン酸
および50mMアルギニン:例えば、沈殿物毎11につき緩衝剤04m1)か沈
澱物容器に加給される。かくして、もし第2の容器全体か沈澱物を貯蔵するため
および/またはフィブリンシーラントを生産するため使用されるならば、緩衝剤
溶液は例えば第2の容器に画成された口を通じて加給され得る。代替的に、もし
沈殿物区画室50が第2の容器28の残部から分離されるならば、緩衝剤溶液は
沈殿物区画室内に画成されそしてキャップ54によって使用前に覆われた隔膜5
2を通じて加給され得る。管および/または容器28または50は沈澱物を緩衝
剤溶液中に溶解するように静かにこねられまたは渦巻運動される。代替的に、管
は出口52を通してガラス瓶容器に連結され得、緩衝剤溶液および沈澱物はガラ
ス瓶内に詰め込まれそしてガラス瓶またはその他の容器内の緩衝剤中に溶解され
る。フィブリンシーラントはフィブリノーゲン/ファクターX1ll沈澱物溶液
をトロンビン及びカルシウムの溶液と混合することによって調製される。溶解さ
れた成分、カルシウムおよびトロンビンは傷または切開部位へ給送するため無菌
注射器または容器内に移転される。
第2図に示されるように、代替形式において、本発明は比較的剛性の管状の容器
のシステムであり得る。かくして、第1の容器54は好ましくはその中心部分5
6においてくびれるように湿剤形状を有しまたはその中心部分56にゴムまたは
プラスチックの可撓帯であって互いに圧搾されてクランプによって密封され得る
または熱封され得るものを有し以て遠心分離後に赤血球から血漿を分離するよう
にされた細長い管であり得る。代替的に、第1の管状の容器はその長さに沿って
対称形であり得、そして血漿はおそらく吸引力の助けによって赤血球から簡単に
静かに注ぎ移され得る。同様に、第2の管状の容器58の細い下部分の全部また
は一部は上清からの沈澱物の分離を容易にするように可撓材料から構成され得る
。
やはり、第2の容器58はその長さに沿った狭い喉60状部分および最も底の沈
殿物受容区画室62てあって喉60に相対して幅を拡大されるものを有する。か
くして、第2の管状容器は第2図の第1の管状容器に対応する形状を有し得る。
第1の容器54は全血の受容に先立ってその内部に抗凝血剤64を配置される。
さらに、沈澱剤66が容器58内にその内部の血漿から血液凝固ファクターを沈
澱させるために配置される。好ましくは遠心アダプター68が、沈殿物受容区画
室62か例えば第2図に示されるごとき細い管状構造の形式であるとき、第2の
容器とともに使用される。本発明に従って血液凝固ファクターを収集する方法は
第1図のシステムと同様に第2図のシステムと実質的に同しである。しかし、第
1および第2の管はそれらの一部分のみが収縮するがまたは全く収縮しないから
、真空または負圧かそれらの内部に吸引ロアoを通じて血液収集および処理に先
立ってそれらの内部の空気を最小限にするように供給される。
第3図および第4a図、第4b図および第4c図を参照すると、本発明のさらに
もう一つの実施例に従えば、血液凝固ファクターを収集するためのシステムは、
第1図および第2図を参照して既に説明された2個または複数容器システムと機
能的には同等である多区画窒化容器72である。本発明に従って設けられる多区
画窒化容器は、患者から全血を受容するための第1の血液受容区画室74を宵す
る。全血は多区画電装の血液受容区画室74内のみならず血液収集導管78内に
配置された抗凝血剤76とも混合される。血液と抗凝血剤との混合物は例えば第
4b図の図解に示されるごとき赤血球82がら血漿80を分離するように遠心分
離を施される。
次いて血漿は容器の第2の区画室内に移転通路を通して送られる。移転通路84
は好ましくは多回画室容器の区画室間の尚早連通を防止するためクランプ締めさ
れるかまたはその内部に好適なシールを画成される。従って、第1の区画室74
から第2の区画室86へ血漿80を移転することが望まれるときは、移転通路8
4内のシールか破断されるかまたはそこに設けられたクランプか取り外される。
従って、血漿80は第1の区画室74から第2の区画室86内に排出され得、そ
こにおいてそれは第3図に概略的に示されたごとき好適な沈澱剤88と混合され
る。
多回画室容器72は次いて第2の区画室内で血液凝固ファクターの乏しい血漿9
2から沈澱物90を分離するように再び遠心分離を施される。凝固ファクターの
乏しい血漿は移転通路84を通じて第2の区画室から第1の区画室へ戻され得る
。そのような移転の前または後に、第2の区画室の下部分は容器72の第2の区
画室86内の上清から沈澱物を物理的に分離するように好ましくは94において
熱封されるかまたはクランプ締めされる。
次いて、密封された沈殿物区画室96が多回画室構造の残部から分離され得また
はそれとともに保持され得る。
沈澱物90は好適な隔膜98を通じて第2の区画室86に近づくことによってそ
れから移転され得または緩衝剤溶液かフィブリンシーラントの形成を許すため沈
澱物90を溶解するようにシステムの沈殿物区画室96及び/または第2の区画
室86に加給され得る。
第1図および第2図の実施例と同しように、第1の区画室74内に保持された赤
血球は任意の既知の手段によって患者に戻され得る。
特に第3図に示されるように、多回画室容器の第2の区画室は容器の収縮部分に
おける沈澱物90の収集を容易にするとともにかくして血液凝固ファクターの乏
しい血漿からの沈澱物の分離を容易にするように100で示されるごとくテーパ
にされることが好ましい。
本発明は最も実用的でありそして好ましい実施例であると現在見なされるものに
関して説明されたが、本発明は開示された実施例に限定さるべきではなく、反対
に、別添諸請求項の精神および範囲内に包含される様々の修正及び同等の配列を
含むように意図されることか理解さるへきである。従って、全血を血漿と赤血球
とに分離し次いでそのように分離された血漿から血液凝固ファクターを沈澱させ
るための本発明の方法に関して特定のシステムか説明されたか、剛性の瓶または
管と可撓の袋との様々の組合せが本発明に従って沈澱物を収集するため使用され
得ることと、単一または複数の袋を区画するための様々の構成が本発明の新規性
から逸脱することなしに採用され得ることとか理解さるべきである。
本 本 本
以上において言及されだすへての引例の全内容はこれによって引用により包含さ
れる。
FIG +
FIG、2
FIG 3
FIG 44 FIG 48 FIG 4C要 約 書
本発明は自己または単−一ドナーフィブリンシーラントの調製において使用する
ためのシステムに係る。本発明はさらにフィブリンシーラントを調製する方法に
係る。
国際調査報告
Claims (36)
- 1.血液凝固ファクターを収集するためのシステムであって: 全血を受容するための第1の容器手段であって上端、下端、少なくとも1個の入 口および少なくとも1個の出口を有するもの; 前記第1の容器手段に全血を運搬するための第1の導管手段であってその一端を 前記第1の容器手段の前記入口に連結されたもの; 前記第1の容器手段内で赤血球から分離された血漿を受容するための第2の容器 手段であって上端、下端および少なくとも1個の入口を有し、その前記上端に隣 接する第1の比較的広い直径の部分および前記第2の容器手段内の血漿から血液 凝固ファクター沈澱物を受けるため前記第1の部分の下に画成された第2の比較 的細い部分を有するもの;および 前記第1の容器手段から前記第2の容器手段に血漿を運搬するためその第1の端 を前記第1の容器手段の前記出口に連結されそしてその第2の端を前記第2の容 器手段の前記入口に連結された第2の導管手段を有するシステム。
- 2.請求の範囲第1項に記載されるシステムにおいて、前記第2の容器手段が少 なくとも1個の出口を有し、前記システムがさらに: 前記第2の容器から血液凝固ファクターの乏しい血漿および血液凝固ファクター 沈澱物の一つを受容するための第3の容器手段であって上端、下端、および少な くとも1個の入口を有するもの;および その第1の端を前記第2の容器手段の前記出口に連結されそしてその第2の端を 前記第3の容器手段の前記入口に機能的に連結された第3の導管手段を有するシ ステム。
- 3.請求の範囲第2項に記載されるシステムであって、前記出口が前記第2の容 器手段の前記下端を通じて画成されそして前記第3の容器が前記第2の容器から 血液凝固ファクター沈澱物を受容するシステム。
- 4.請求の範囲第1項に記載されるシステムであって、前記第2の容器手段の前 記第2の比較的細い部分がその長さに沿って実質的に一様の幅を有しそして前記 第2の容器手段の前記下端において終端するシステム。
- 5.請求の範囲第1項に記載されるシステムであって、さらに、前記第2の比較 的細い部分の下に画成された第3の比較的広い部分を、前記第2の比較的細い部 分が前記第1の部分から前記第3の部分へ沈澱血液凝固ファクターのための比較 的細い通路を画成するように有するシステム。
- 6.請求の範囲第5項に記載されるシステムであって、前記第2の容器手段が可 撓の袋であり、前記第2の部分が前記第3の部分を前記第2の部分から密封する ように熱封可能であるシステム。
- 7.請求の範囲第1項に記載されるシステムであって、前記第2の容器手段が可 撓の袋であるシステム。
- 8.請求の範囲第1項に記載されるシステムであって、前記第2の容器手段が管 であるシステム。
- 9.請求の範囲第8項に記載されるシステムであって、前記第2の比較的細い部 分が前記管の圧縮された部分によって画成されるシステム。
- 10.請求の範囲第8項に記載されるシステムであって、栓手段が前記管内に挿 入され、前記栓手段がその内部に孔を画成されており、前記孔が前記第2の容器 手段の前記第2の比較的細い部分を画成するシステム。
- 11.請求の範囲第1項に記載されるシステムであって、前記第2の容器手段が 血液凝固ファクター沈澱剤をその内部に配置されているシステム。
- 12.血液凝固ファクターを収集するためのシステムであって: 全血を受容するための第1の容器手段であって上端、下端、少なくとも1個の入 口および少なくとも1個の出口を有するもの; 前記第1の容器手段に全血を運搬するための第1の導管手段であってその一端を 前記第1の容器手段の前記入口に連結されたもの: 前記第1の容器手段内で赤血球から分離された血漿を受容するための第2の容器 手段であって上端、下端および少なくとも1個の入口を有し、その内部に血液凝 固ファクター沈澱剤を配列されたもの;および前記第1の容器手段から前記第2 の容器手段に血漿を運搬するためその第1の端を前記第1の容器手段の前記出口 に連結されそしてその第2の端を前記第2の容器手段の前記入口に連結された第 2の導管手段を有するシステム。
- 13.請求の範囲第12項に記載されるシステムにおいて、前記第2の容器手段 が少なくとも1個の出口を有し、前記システムがさらに: 前記第2の容器から血液凝固ファクターの乏しい血漿および血液凝固ファクター 沈澱物の一つを受容するための第3の容器手段であって上端、下端、および少な くとも1個の入口を有するもの;および その第1の端を前記第2の容器手段の前記出口に連結されそしてその第2の端を 前記第3の容器手段の前記入口に機能的に連結された第3の導管手段を有するシ ステム。
- 14.請求の範囲第13項に記載されるシステムであって、前記出口が前記第2 の容器手段の前記下端を通じて画成されそして前記第3の容器が前記第2の容器 から血液凝固ファクター沈澱物を受容するシステム。
- 15.請求の範囲第12項に記載されるシステムであって、前記第2の容器手段 が可撓の袋であるシステム。
- 16.請求の範囲第12項に記載されるシステムであって、前記第2の容器手段 が剛性の容器であるシステム。
- 17.血漿から血液凝固ファクターを収集する装置であって: 上端、下端、少なくとも1個の入口、および前記上端及び下端とともに血漿受容 区画室を面成する周壁を有する容器手段を有し、前記周壁が第1の比較的広い直 径部分および前記第1の比較的広い部分の下の第2の比較的細い直径部分を画成 し、前記第2の比較的細い部分がその長さに沿って実質的に一様の横断面を有し そして前記容器手段の下端において終端する装置。
- 18.請求の範囲第17項に記載される装置であって、さらに前記血漿受容区画 室内に配置された血液凝固ファクター沈澱剤を有する装置。
- 19.請求の範囲第17項に記載される装置であって、さらに少なくとも1個の 出口を有する装置。
- 20.請求の範囲第19項に記載される装置であって、前記出口が前記容器手段 の前記上端を通って画成される装置。
- 21.請求の範囲第19項に記載される装置であって、前記出口が前記容器手段 の前記下端を通って画成される装置。
- 22.請求の範囲第17項に記載される装置であって、前記容器手段が可撓の袋 である装置。
- 23.請求の範囲第17項に記載される装置であって、前記容器手段が管である 装置。
- 24.血漿から血液凝固ファクターを収集する装置であって: 上端、下端、少なくとも1個の入口、および前記上端および下端とともに血漿受 容区画室を画成する周壁を有する容器手段であって、前記周壁が第1の比較的広 い直径部分および前記第1の比較的広い部分の下の第2の比較的細い直径部分を 面成するもの;および前記血漿受容区画室内に配置された血液凝固ファクター沈 澱剤 を有する装置。
- 25.請求の範囲第24項に記載される装置であって、さらに前記第2の比較的 細い直径部分の下に第3の比較的広い直径部分を有する装置。
- 26.請求の範囲第25項に記載される装置であって、さらに少なくとも1個の 出口を有する装置。
- 27.請求の範囲第26項に記載される装置であって、前記出口が前記容器手段 の前記上端を通って画成される装置。
- 28.請求の範囲第26項に記載される装置であって、前記出口が前記容器手段 の前記下端を通って画成される装置。
- 29.請求の範囲第24項に記載される装置であって、前記容器手段が可撓の袋 である装置。
- 30.請求の範囲第24項に記載される装置であって、前記容器手段が管である 装置。
- 31.フィブリンシーラントをボディサイトにおいて生ずる方法であって: i)それにより沈澱物および上清が形成される、フィブリノーゲンおよびファク ターXIIIの血漿から沈澱を生じさせるのに十分な量の亜鉛イオンに対し血漿 を接触させる過程; ii)前記沈澱物を前記上清から分離する過程;および iii)前記フィブリンシーラントが前記ボディサイトで形成されるような条件 下でトロンビンに対し前記沈澱物中のフィブリノーゲンおよびファクターXII Iを接触させる過程 を有する方法。
- 32.請求の範囲第31項に記載される方法であって、前記亜鉛イオンが薬剤的 に容認され得る亜鉛(II)塩として提供される方法。
- 33.少なくとも一つの血液凝固ファクターを収集する方法であって: i)全血のサンプルを患者から前記血液サンプルの凝固を防止するのに十分な量 の抗凝血剤をその内部に配置された第1の容器手段内に引き入れる過程;ii) 前記血液サンプルを前記抗凝血剤と混合する過程; iii)前記血液サンプルの血漿から前記血液サンプル内に存在する赤血球を分 離する過程; iv)前記血漿を第2の容器手段へ前記第1の容器手段の出口と前記第2の容器 手段の入口とに連結された導管を通じて移転する過程であって、前記第2の容器 手段または前記導管が前記血漿中に存在するフィブリノーゲンおよびファクター XIIIの沈澱を生じさせるのに十分な量の薬剤的に容認され得る蛋白質沈澱剤 を収容しているもの; v)フィブリノーゲン/ファクターXIII含有沈澱物、および上清、が形成さ れるように前記血漿を前記沈澱剤と混合する過程;および vi)前記沈澱物を前記上清から分離する過程を有する方法。
- 34.請求の範囲第33項に記載される方法であって、前記沈澱剤が亜鉛(II )塩である方法。
- 35.請求の範囲第33項に記載される方法であって、さらに、それにより溶液 が形成される、薬剤的に容認され得る緩衝剤中に前記分離された沈澱物を溶解す る過程及び前記溶液をフィブリンシーラントが形成されるような条件下でトロン ビンと接触させる過程を有する方法。
- 36.請求の範囲第35項に記載される方法であって、前記フィブリンシーラン トの形成がボディサイトで行われる方法。
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