JPH05503748A - 磁化領域を備えたキーカードを挿入することによって解除される鎖錠機能を有する錠 - Google Patents

磁化領域を備えたキーカードを挿入することによって解除される鎖錠機能を有する錠

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JPH05503748A
JPH05503748A JP3502430A JP50243091A JPH05503748A JP H05503748 A JPH05503748 A JP H05503748A JP 3502430 A JP3502430 A JP 3502430A JP 50243091 A JP50243091 A JP 50243091A JP H05503748 A JPH05503748 A JP H05503748A
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アイゼルマン・アルミン
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シュルテ―シュラークバウム・アクチェンゲゼルシャフト
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 磁化領域を備えたキーカードを挿入することによって解除される鎖錠機能を有す る錠 本発明は、キーカードのエツジが磁石のタンブラ−ビンから解放されたスライダ を一緒に連行する、磁化領域を備えたキーカードを挿入することによって解除さ れる鎖錠機能を有する錠に関する。
この種の公知の錠は、スライダが磁石のタンブラ−ビンを有するように構成され ている。タンブラ−ビンを収納するために、スライダには支承凹部が設けられ、 タンブラ−ビンは対応して分極化されたキーカードと協働する。規定通りのキー カードを挿入することにより、磁石のタンブラ−ビンか止め板から出るので、キ ーカードによってスライダを移動させることができる。
本発明の対象物の根底をなす課題は、当該種類の錠を製作技術的に簡単に形成す ると共に、安全性を高め、キーカードのある程度の形状バリエーションを実現で きるようにすることである。
本発明の課題は請求の範囲第1項記載の発明によって解決される。
請求の範囲従属項は本発明の解決策の有利な実施形を示している。
このような形成したので、安全性が高まると共に、キーカードの形状のバリエー ションの利点をもたらす、当該種類の錠が提供される。錠に挿入されるキーカー ドはその開放コード組み合わせを錠に合わせなければならないだけでなく、規定 通りの形状を有していなければならない。形状が合っていないと、キーカードは 挿入できても、スライダを移動させることはできない。その際、磁石のタンブラ −ビンによって解放される範囲に設けた、キーカードの形状を感知する補助タン ブラ−は、係止要素として通路の邪魔物を形成する。従って、キーカードの形状 と補助タンブラ−を互いに調和させなければならない。バリエーションは補助要 素の形状の種類と、磁石によって解放される範囲への配置の種類によって可能で ある。本発明による実施形では、少ない付加コストで上位のキーカードを作るこ とができる。キーカードと協働するそれ自体実証された磁石タンブラ−の原理を 逸脱する必要はない。育利な実施形では、補助タンブラ−がスライダ運動によっ てキーカードの穴に入れることができる、ばねを持たないピンによって形成され ている。従って、規定通りに形成されたキーカードはキーカード挿入穴に完全に 差し込むことができる。しかし、それに続く摺動の際に、ピンはキーカートの穴 に挿入される。すなわち、キーカードはピンの逃げ空間を形成する。穴を持たな いキーカードを挿入すると、逃げ空間がないので、スライダが摺動てきない。
ピンの両端部が円錐状に尖っていて、キーカード挿入穴寄りの尖端部が止め板を 通過することにより、ピンの移動時に制御技術的な利点が生じる。キーを挿入し た後、キーカードによってスライダの前方移動を開始することにより、ピンは一 方の切頭円錐状端部を介して制御され、他方の切頭円錐状端部はキーカードの穴 に入る。止め板がピンにかぶさると、ピンが止め板を通過できるように、止め板 が必要な自由空間を形成する。いかなる場合にも、この自由空間は、ピンの前方 移送が止め板によって阻止されないような大きさでなければならない。ピンのた めに磁石のタンブラ−ピンの直径が選択されると、磁石のタンブラ−のためのす べての支承凹部が補助ビンを備えることができる。これは勿論、止め板を形成す るときに考慮することができる。
次に、図に基づいて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明に従って形成された錠を有するドアを、ドア継ぎ1溝方向に見た 図、 第2図はキーカードを示す図、 第3図は錠の平面図、 第4図は錠の背面図、 第5図は錠の主要な構成部品の斜視図、第6図は内側の錠ケーシングの平面図、 第7図は第6図の左側面図、 第8図は第6図の右側面図、 第9図は錠ケーシングの正面図、 第」0図は錠ケーシングの背面図、 第」1図はスライダが後退一端位置にあるときの錠の縦断面図、第12図はキー カートか挿入穴に完全に挿入されているときの、第11図と同様な図、 第13図はスライダかキーカードによって前方へ移動し、キーカードとスライダ が形状補完的に連結され、かつ操作ハンドルが把手ビンに連結された、第12図 に続く状態を示す図である。
第1図において、本発明に従って形成された錠1は、ドア2、例えばホテルの部 屋のドアに固定されている。錠lはドア外側に設けられた、正面から見て長方形 の錠箱3を備えている。この錠箱はその一端が操作ハンドル4に支承されている 。この操作ハンドル4によってラッチ5を引っ込めることができる。これに対し て、ドア2の内側に設けた内側回転ハンドル6はラッチ5に直接連結されている 。従って、ドア2の内側からは常にドアを開放することができる。
錠箱3は操作ハンドル4と反対の側に、磁化された領域を有するキーカート8の ための差し込みスリット7を備えている。錠箱3は更に、錠ケーシング9を収容 している。この錠ケーシングは底部分IO1中央部分11および蓋部分12を備 えている。半割り状の底部分10は中央部分11に挿入されたねじ13によって この中央部分に連結されている。この画部分10.11は予め一つにまとめられ ている。この場合、中央部分11から、底部分10の方へ向けて位置決め肺部1 4が延びている。この位置決め脚部はそのために設けられた、底部分10の窪み 15に係合している。ねじ13は同時に、蓋部分12を固定する働きがある。
この蓋部分からカード差し込み方向にケーシング側壁16.17が延びている。
このケーシング側壁はカード差し込み側の端部に、内方へ向いた支持板18を備 えている。この支持板にはねじ13が係合している。差し込みスリット7と反対 側の蓋部分12の端部は舌片19を備えている。この舌片は蓋部分12を中央部 分11に装着する際に、中央部分11のドーム21の凹部20に係合する。更に 、舌片19と反対側の側壁16.17の端部にアンダーカットが設けられ、中央 部分11と蓋部分12のフック状の突起22.23が係合する。
底部分lOと中央部分11は差し込みスリット7と反対側の端部において、2本 の他のねじ24によって組み合わせられてユニットを形成している。底部分IO と中央部分11のためにはアルミニウムが使用されるが、蓋部分12は合成樹脂 からなっている。蓋部分12と中央部分Itの間には、同様に合成樹脂で作られ た板状のスライダ25か案内されている。スライダ25はその幅広面か中央部分 11に載っている。反対側の案内面は真鍮で作られた遮断板26を形成している 。この遮断板は蓋部分12に挿入され、そこで側方へ突出する区間27.28に よって動かぬよう固定されている。止め板26の穴29は第11図に示した状の 鎖錠位置において、貫通する孔として形成されたスライダ25の支承凹部30と 一致している。支承凹部30には磁石のタンブラ−ピン31か挿入される。各支 承凹部30にタンブラ−ピン31を設ける必要はない。というのは、タンブラ− ピン31の数、位置および極性か錠1のそれぞれの開放ツー1フ組み合わせに依 存するからである。
止め板26の他の側には同様に真鍮からなる案内板32か設けられている。この 案内板にはアンカー板33が対向している。アンカー板は3個の圧縮はね34に よってその位置に保持されている。この圧縮はね34自体は蓋部分12に支持さ れている。
アンカー板33は他の構成要素と異なり、強磁性材料からなっている。従って、 アンカー板33は磁石のタンブラ−ピン31を引っ張り、それによりタンブラ− ピンは止め板260穴29に係合する。この状態では、スライダ25は第11図 に示すその基本位置から摺動不可能である。なぜなら、ケーシング固定の止め板 26へのタンブラ−ピン31がこれを阻止するからである。スライダ25の支承 凹部30の一部を、スライダの図示していない回転体に設けることができる。そ れによって、この回転体の回転により、コードの変更を行うことができる。
アンカー板33と案内薄板32は錠箱3の差し込みスリット7に隣接している。
このアンカー板と案内薄板の前側の横方向エツジ32’、33’は反対方向に曲 げられ、挿入すべきキーカード8のためのガセット板を形成している。その際、 案内薄板32とアンカー板33の対向する幅広面はキーカード挿入穴35を形成 している。
戻しばねとしての働きをする引張りはね36はその一端か中央部分IIの横ピン 37に固定されている。この横ビン37はスライダ25と反対の中央部分11の 側から延び、底部分10の内室に達している。引張りばね36の他端は中央部分 11のスリット38を貫通するスライダ25の突起39に作用している。それに よって、スライダは第11図においてストッパーで制限された基本位置へ移動す る。更に、突起39の前方に、スライダ25の傾斜した2個の突出部40.41 か設けられている。この突出部は突起39と同様に、中央部分11を貫通してい る。突出部40.41の傾斜面40’、41’は平行に形成されている。傾斜面 はばね材料からなる舌片45のウェブ44の斜めに曲かった板42.43に作用 している。その際、突出部40が舌片の中央の切欠き46を貫通する。
弾性舌片45の差し込み側の端部は中央部分11と底部分10の間を延び、そこ でねじ13によって固定されている。このねじは弾性舌片45の貫通口47に係 合している。
弾性舌片45の固定端部と反対側の端部48は二叉状に形成され、内歯付の連結 スリーブ50の環状溝49に係合している。第11図の連結解除位置では、連結 スリーブ50がピニオン51を取り囲んでいる。このピニオンの大きな横断面の つば52は底部分10の支承孔53内に設けられている。つば52には直径方向 のスリット54が設けられている。このスリットにはハンマーの頭のように形成 された把手ピン56の端部55が挿入されている。この把手ビンは内側回転ハン ドル6に相対回転しないように連結されている。
ピニオン51には歯車57が対向している。ピストン51と歯車57はその歯か 同一に形成され、連結スリーブ50の内歯に適合している。歯車57自体は外側 回転ハンドル4に固定連結されている。歯車51.57の位置を安定させるため に、ピニオン51から延びるセンタリングピン51’が役立つ。このセンタリン グビンはそれに横断面が適合する歯車57の盲穴57′に挿入されている。歯車 57は中央部分11のドーム21の中に設けられ、そこで横断面の人きなっば5 7″がドーム21の支承中空部58内に挿入されている。連結解除位置において 、連結スリーブ50は専らピニオン51を取り囲んでおり、それによって歯車5 7に係合していない。従って、外側回転ハンドル4を回転させても、ピニオン5 1ひいては把手ピン56は連行されない。連結スリーブ50がその基本位置から 不意に出ないようにするために、連結スリーブ50を取り囲む圧縮ばねDか設け られている。この圧縮ばねは一方てはドーム21の内面に支持され、他方では連 結スリーブ50のつは50′を付勢している。
スライダ25は摺動方向に位置するその幅狭エツジに、それぞれ1個の当接突起 59を備えている。二〇当接突起は舌片45の側方のばね部分60と共に作用す る。このばね部分はその係止突起60′が当接突起59と協働する。
キーカート8とスライダ25の間には、形状補完的な連結部を形成可能である。
この形状補完的な連結部はスライダ25の孔61に支承されたビン62によって 形成されている。孔61はキーカート差し込み穴の挿入口側の端部に設けられて いる。実施例では、このような2個の孔61がスライダ25の長手中心線に対し て対称に設けられている。しかし、1個の孔61だけがビン62を備えている。
ビン62の両端63.64は円錐状に形成されている。ビン62の全長はスライ ダ25の厚さよりも大である。スライダ25の後退一端位置において、中央部分 11寄りの円錐状端部64は錠ケーシングまたは中央部分11の円錐台状の凹部 65に係合している。この凹部65の深さは円錐状端部64の高さよりも小さい 。
この後退一端位置において、他の円錐状端部63はスライダ25の他の幅広面を 越えて突出し、キーカード挿入穴35内に達している。その際、円錐状端部63 は案内薄板32の長手スリット66を通過してアンカー板33に支持されている 。
ビン62はキーカード802個の穴67の1個と協働する。この穴67は同様に 、キーカート8の長手中心線に対して対称に設けられている。2個の孔61と2 個の穴67を設ける場合、案内薄板32は2個の長手スリット66を備えている 。その際、ビン62の挿入に応じて、このビンが一方または他方の長手スリッド に係合する。しかし、キーカード8か穴を1個だけ備え、スライダ25が孔61 を1個だけ備えるように、錠を形成することができる。これは同様に、案内薄板 32の長手スリット66にも当てはまる。スライダ25の他の個所にもビン62 を設けることができる。更に、次のような変形も考えられる。すなわち、ビンが タンブラ−ビン31と同じ直径を有し、それによってスライダ25の対応する支 承凹部30の一つに収納できるようにすることができる。
作用は次の通りである。錠lを外側から外側回転ハンドル4によって操作すると きには、適当にコート化されたキーカート8を差し込みスリ、ドアに挿入する必 要がある。その際、圧縮はね34によって付勢されたアンカー板33は横方向に 移動する。完全に挿入した位置において、キーカート8の挿入側のエツジ8′は 、蓋部分12の方へ向くスライダスt= yパー25′の前に達する。この位置 において、磁石のタンブラ−ビン31は移動して、止め板26の穴29から出る 。
更に、キーカード挿入穴寄りのビン62の端部63はキーカードの両穴67の一 つと一致する。今やキーカード8を更に移動させることができる。この場合、ス ライダ25は引張りはね36の力に抗して一緒に連行される。この移動の間、凹 部65は円錐状の端部64と関連してビン62を、第13図に示すように、キー カート8の所属の穴67に挿入させる。穴を形成していないキーカートを挿入す ることかできるがしかし、スライダの前方移動が不可能である。なぜなら、ビン 62のための逃げ空間がないからである。
前方移動位置において、弾性部分60の係止突起60′はスライダ25の当接突 起59に作用し、これを前方移動位置に保持する。スライダ25の前方移動と同 時に、突起40の傾斜面40′によってウェブ44が付勢され、弾性舌片45が その挟み個所を中心に揺動する。舌片45の二叉状の自由端部48が連結スリー ブ50に係合しているので、この連結スリーブは歯車57に係合するように摺動 する。両歯車51.57が連結スリーブ50によって取り囲まれるので、外側回 転ハンドル4によって錠1を操作することができる。連結位置において錠が連結 位置にととまるようにキーカードを引き抜くことはできない。キーカード8を引 き抜く際、キーカードに挿入されたビン62を介して強制的にスライダ25か後 退一端位置へ移動する。その際、スライダが凹部65と一致する位置に達し、そ れによってキーカードの完全な引き抜きが可能となる。カード引き抜きの際、当 接突起59と係止突起60′の間の係止が弾性舌片45に打ち勝ち、新たな出発 位置が生じる。同様に、他方の突起41の傾斜面41’がウェブ44の板43を 付勢し、それによって弾性舌片45がその端位置に戻ることにより、連結スリー ブ50が後退する。
更に、錠ケーシング9には電気的なスイッチ68.69,70.71か固定され ている。このスイッチ自体はスライダ25によって操作される。しかし、電気的 なスイッチの制御は発明にとって重要ではないので、これ以上説明しない。
上記の説明、図面および請求の範囲に開示された本発明の特徴は、単独でも任意 の組み合わせても本発明を実施するために重要である。開示されだす・\ての特 徴は発明の本質である。本願の開示には、所属または添付の優先権証明書(優先 出願のコピー)の開示内容全部か含まれる。
Flo、2 要 約 書 本発明は、キーカード(8)のエッソ(8′)か磁石のタンブラ−ピン(31) から解放されたスライダ(25)を−緒に連行する、磁化領域を備えたキーカー ドを挿入することによって解除される鎖錠機能を有する錠に関する。本発明は簡 単で特に安全な解決策を達成するために、タンブラ−ピン(31)から解放され る範囲に、スライダ運動によって移動させられキーカート(8)の形状を感知す る少なくとも1個の補助タンブラ−(62)を設けることを提案する。
主要な図 第13図 補正書の写しく翻訳文)提出書 (特許法第184条の7第1項) 平成4年7月24日

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.キーカード(8)のエッジ(8′)が磁石のタンブラーピン(31)から解 放されたスライダ(25)を一緒に連行する、磁化領域を備えたキーカードを挿 入することによって解除される鎖錠機能を有する錠において、タンブラーピン( 31)から解放される範囲に、スライダ運動によって移動させられキーカード( 8)の形状を感知する少なくとも1個の補助タンブラーが設けられていることを 特徴とする錠。
  2. 2.補助タンブラーがスライダ運動によってキーカード(8)の穴(67)に入 れることができる、ばねを持たないピン(62)によって形成されていることを 特徴とする、特に請求の範囲第1項記載の錠。
  3. 3.ピン(62)の両端部(63,64)が円錐状に尖っており、キーカード挿 入穴(35)寄りの尖端部が止め板(26)を通適することを特徴とする、特に 請求の範囲の前項の一つまたは複数に記載の錠。
  4. 4.ピンが磁石タンブラーピン(31)の直径を有することを特徴とする、特に 請求の範囲の前項の一つまたは複数に記載の錠。
JP3502430A 1990-01-25 1991-01-11 磁化領域を備えたキーカードを挿入することによって解除される鎖錠機能を有する錠 Pending JPH05503748A (ja)

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