JPH05503548A - 洗剤組成物 - Google Patents

洗剤組成物

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JPH05503548A
JPH05503548A JP3505201A JP50520191A JPH05503548A JP H05503548 A JPH05503548 A JP H05503548A JP 3505201 A JP3505201 A JP 3505201A JP 50520191 A JP50520191 A JP 50520191A JP H05503548 A JPH05503548 A JP H05503548A
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ラボーン,ケニス・レスリー
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ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシヤープ
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    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D17/00Detergent materials or soaps characterised by their shape or physical properties
    • C11D17/0004Non aqueous liquid compositions comprising insoluble particles
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 洗剤組成物 本発明は、少なくとも大部分が非イオン界面活性剤からなる本質的に非水性の液 相に固体粒子を懸濁させたものからなる液体組成物に間する。
懸濁させる固体は、研磨剤として機能し得るもの、及び/又は多の目的で使用し 得るもの、例えば組成物を水と混合した時に漂白刃もしくは洗浄力を増強させる ものである本発明の組成物は、この懸濁固体物質中に少なくとも1種類の水和性 塩(hydratable 5alt)を含む6懸濁した粒状固体物質と含む非 水性組成物は、例えば英国特許(GB)1292352号(υn i 1eve r )で知られている。この先行特許は、非イオン界面活性剤を液相として含み 、この液相中に粒状水溶性塩が懸濁している液体洗剤組成物を開示している。こ の種の組成物の大部分は更に、界面活性剤以外の有機溶剤、通常はエタノールを 希釈剤(diluent、thinning agent)として含む。
組成物は、固体を安定な懸濁状態で含み、過剰な粘稠状態までの固化又はゲル化 を起こさないことが望ましい。
過度に粘稠であって、振ったり又は剪断にがけたりしても容易には液状に戻らな い状態まで固化するようなことは特に回避するのが望ましい。
組成物中に水和性塩が存在すると、組成物の懸濁性(suspending p roperties)には有利であるが、過剰なゲル化が発生し得ることが判明 した。本発明者らは、非水相性塩を水相性塩の固体希釈剤として使用することが でき、このようにすると過剰なゲル化が改善されると共に懸濁性も得られること を発見した。
本出願人のCB 1292352号は、サブミクロンサイズの極めて嵩高の無機 キャリヤー物質−フユームドシリカが適当である− を非水性液体洗剤組成物中 に低濃度で混入し得ることを教示している。この種の物質は懸濁性をがなり改善 し、本発明の組成物でも使用し得る。但し、この種の物質の量は少なくなければ ならない。多すぎると組成物が過剰にゲル化するからである。
水相性塩及び非水相性塩の組合わせを懸濁固体物質として使用すると、懸濁固体 物質に水相性塩が含まれていない場合に必要な量より少ないサブミクロンキャリ ヤー量で適当な懸濁液が得られることが判明した。従って、このような組合わせ を使用すれば、望ましくない程の固化状態へのグル化の傾向を改善することがで きる。
本発明は、少なくとも大部分が非イオン界面活性剤である液相を25〜75重量 %の非イオン界面活性剤に相当する量で含み、この液相中に、表面積加重平均粒 度(surfaceweighted mean particle 5ize )が1〜100ミクロン、より好ましくは70ミクロン以下の固体粒状物質が2 0〜75重量%懸濁されている非水性液体組成物であって、前記固体粒状物質が 、 1)20℃で安定な水和物を形成するが無水状態又は不完全永和状層で存在する 1種類以上の塩を5〜72重量%含むと共に、 1i)20℃で安定な水和物を形成しない1種類以上の塩を3〜70%含んでい る組成物を提供する。
尚、前記%は総で組成物全体に対する重量%である。
本発明の組成物は更に、表面積加重平均粒度が1ミクロン以下であり、従って「 サブミクロンキャリヤー」と呼ぶにふされしい懸濁固体キャリヤー物質をもより 少量で、即ち組成物の5重量%以下の量で含み得る。このキャリヤー物質は通常 酸化物である。
本発明の組成物は種々の洗浄組成物として使用し得る。
例えば、繊維製品の洗濯に使用するための液体洗剤組成物として使用することが できる。しかしながら本発明の組成物は特に、研磨性洗浄剤、例えば硬質面洗浄 剤として使用し得る。この種の組成物は、洗浄すべき面に界面活性剤と所望の固 体とを供給するのに適した手段である0本発明の特定の実施g様は、液相が非水 性であるために、洗浄後に表面から容易に洗い流すことができる水溶性固体研磨 粒子を使用できるという点で更に有利である。
また、環境が非水性であるために安定な条件下で過酸素漂白剤を懸濁固体物質に 含ませることができるという利点もある。この漂白剤は、使用時の水の添加によ って活性化される。
前述のように、懸濁水相性塩は組成物の懸濁性を高める効果を有し、サブミクロ ンキャリヤー物質を使用した場合にはこの物質によってもなられる懸濁性に前記 効果が加えられる。これに対し、非水相性塩は一少なくとも水相性塩はどには一 懸濁性を改善しないが、ゲル化及び固化の傾向を高めることもない、従って、非 水相性塩は水相性塩の固体希釈剤として機能できる。
本発明の組成物の別の好ましい成分は0,1〜20重量%の有機溶剤である。こ の種の溶剤の存在は、組成物が成る範囲の汚れを表面から除去する能力を改善す る上で有用である。ヒドロキシル系溶剤、又は少なくとも低級(C。
〜Cs)アルコールは避ける方が好ましい、これらの溶剤は、漂白剤システムが 存在する場合にはこのシステムによって様々な速度で酸化され得るからである。
有機溶剤は懸濁性を低下させる傾向があるため、キャリヤー又は水和性塩の量を 増やして、これを相殺しなければならない。
非イオン界面活性剤の量は組成物の25〜75重量%に巳なければならない。非 イオン界面活性剤の量は好ましくは組成物の65重量%以下、より好ましくは5 0重量%以下とする。特に好ましい範囲は35重量%〜49重量%である。また 、有機溶剤念使用する場合にはその量を8重量%以下とし、液相の総量が組成物 の55重量%、又は場合によっては49重1%を超えないようにするのが好まし い(%は総て組成物全体に対する重量%である)。
本発明は、固体を良好に懸濁させながらゲル化の進展状況を改善するための他の 手段と一緒に使用し得る。特に良く知られている手段は、欧州特許出願EO35 9491号に教示されているようなポリビニルピロリドン又はその誘導体の混入 である。別の手段として、アルキルベンゼンスルホン酸のような有機酸を混入す ることもできる。
つ 粒度の測定方法は色々知られているが、粒子は必ずしも球形ではなく、また 必ずしもガウス粒度分布に従うわけではないため、結果が正確に合致することは ない。本発明者らは、Malvern Mastersizer(商標)を用い て光の散乱により粒度及び粒度分布を測定するとよいことを発見した。この方法 では表面積加重平均粒度が測定されるが、これは沈降を調べる時に使用するのに 適した粒度値である。
表面積加重平均粒度(voiume−surface weightedとも称 する)は、例えばに、Herdanの”Sn+all Particle 5t atistics’。
BuLterworths 1960の第4章に記述されている。
本発明の好ましい実施態様では、サブミクロンキャリヤーの平均粒度が、使用す る平均粒度の定義に関係なく1ミクロンをかなり下回り、別の懸濁固体物質の平 均粒度が大部分の平均粒度の定義で1ミクロン以上である。
ここで、本発明の種々の本質的成分又は好ましい成分をより詳細に説明する。
ン ゛ 非イオン界面活性剤は多数存在し、本発明ではこれらの非イオン界面活性剤を使 用し得る。この界面活性剤は、親水性のアルキレンオキシド基と、特にCs〜C 22アルキル窟を有する脂肪族か又は特に06〜C14アルキル頒を有するアル キル芳香族であり得る有機疎水性化合物との縮合によって生成した化合物又はこ れら化合物の混合物が好ましい。任意の特定疎水性基で縮合される親水性基又は ポリオキシアルキレン基の長さは、親水性エレメントと疎水性エレメントとのバ ランスが所望の程度でとれた水溶性化合物が得られるように調整し得る。非イオ ン界面活性剤の特定具体例としては、炭素原子数8〜22の直頒又は分枝M状脂 肪族アルコールとエチレンオキシドとの縮合生成物、例えばココナツアルコール 1モル当たり2〜15モルのエチレンオキシドを含むヤシ油エチレンオキシド縮 合体、合成アルコール1モル当たり3〜12モルのエチレンオキシドを含む炭素 原子数8〜15の合成第1又は第2アルコール縮合体、アルキル基の炭素原子数 が6〜12のアルキルフェノールの縮合体であって、並びにアルキルフェノール 1モル当たり5〜25モルのエチレンオキシドを含む縮合体が挙げられる。非イ オン界面活性剤としてはその他に、エチレンジアミンとプロピレンオキシドとの 反応生成物とエチレンオキシドとの縮合体であって、40〜80重量%のポリオ キシエチレン基を含み、5,000〜11,000の分子量を有する縮合体、エ チレンオキシドとプロピレンオキシドとのブロックコポリマー、式R,NO[式 中、1つの基Rは炭素原子数8〜18のアルキル基であり、残りは各々がメチル 、エチル又はヒドロキシエチル基である]の第3アミンオキシド、例えばジメチ ルドデシルアミンオキシド、少なくとも1つのC8〜C2□アルキル基でエーテ ル化するか、あるいは少なくとも1つのC@〜C2□脂肪アシル基でエステル化 したグリコシドもしくはポリグリコシド、脂肪酸アルキロールアミド、並びに脂 肪酸アルキロールアミドのアルキレンオキシド縮合体が挙げられる。これらの非 イオン界面活性剤の混合物を使用することもできる。
特に好ましい非イオン界面活性剤顕はエトキシル化アルコールである。この物質 は特に、平均5〜10個のエチレンオキシド残基でエトキシル化した炭素原子数 5〜15のアルコールから誘導し得る。特に好ましいのは、通常9〜11個の炭 素原子と平均6個のエチレンオキシド残基とに有するアルコールの混合物から誘 導した非イオン界面活セ剤である。
このような非イオン界面活性剤は、不快な臭いと有する非エトキシル化アルコー ルがら分離するために、トッピング又はピーキング(peak i ng)にか ける、即ち部分的に分別するのが好ましい。
プミクロン 1ヤー この物質は、−次粒子平均粒度(mean primary particlc size)が1ミクロン以下、例えば1〜900mμ、好ましくは900mμよ り十分#小さい微砕固体物質である。このような固体物質は通常、平均表面積が 50〜Soom2/gであり、嵩密度が10〜180g/lである。
適当な無機キャリヤー物質は軽量で嵩高の金属及びメタロイド酸化物、例えばシ リカ、アルミナ、マグネシア及び酸化第二鉄、並びにその混合物である。これら の物質、特にシリカは市販されているため容易に入手し得る。適当なシリカはD egussa社の^erosil (登録商標)、及びCabotCorpor ationのCab−0−Sil (登録商標〉である。
所定の物理的特性を有する嵩高の無機キャリヤー物質でを あればどれを使用し てもよいが、好ましくは、嵩密度が性 20〜150g/l、より特定的には3 0〜10og/lであり、平均表面積が150〜400m2/gのものを使用る  する。平均表面積は粒度の指標であり、Brenauer、E+uiet及ン  びTe1lerの方法で測定した表面積であると定義される。無号 機キャリ ヤー物質は、キャリヤー物質の粒子の実質的に総てが1〜100mμの粒度範囲 内にあるような粒度及び粒度分布を有するのが好ましい。
e サブミクロンキャリヤー物質の使用量は組成物の約07〜約3重1%が好ま しい。
i五μm1日111 この物質は、水相性塩と非水相性塩との混合物からなる。
この物質は1μ〜100μの平均粒度を有するのが好ましい、しかしながら、念 著な粗さを回避するためには、70μ以下の平均粒度を有するのが望ましい。好 ましくは、粒子の99重量%以上が53μのふるいを通り、平均粒度が50μ以 下である。
研磨性組成物を製造する場合には、少なくとも水溶性塩の粒度を、他の用途の組 成物、例えば繊維製品洗濯液ご形成するために水に加えて使用される組成物の場 合に好ましいとされる粒度より大きくするのが好ましい。
研磨性を得るためには粒度を大きくする方がよいが、大きい粒子はより速く沈澱 するため安定な懸濁状態に維持するのが難しいという問題を伴う。
研磨用の組成物でなければ、公知の繊維製品洗濯液の場合のように、懸濁粒子を 平均粒度10μ以下、より好ましくは5μ以下まで微粉砕するのが望ましい。
研磨用組成物の場合には、水溶性塩の平均粒度を5μ以上にするのが好ましい。
水相性塩及び非水和性塩はどちらもこの要件を満たし得る。
より好ましくは、水溶性塩の表面積加重平均粒度が10〜25μであり、粒度分 布が下記の関係を満たすようにする。前記式中、D (v、0.5)は粒径中央 値であり、D (v、0.9)はアッパーデシル直径(upper deeil e diameter、即ち粒子の10%が大きく、90%が小さい>−D ( v、0.1)はローア−デシル直径(lower decile diamet er)である。
不溶性材料である方解石の場合には、粒度が5μより大きい方が好ましいという のは当て嵌まらない。この物質は通常の水溶性塩より幾らが硬質であるため、よ り小さい粒度、例えば2〜5μで使用しても研磨作用を示す。
懸濁固体物質は研磨剤として機能し得る。この物質は後述のように、他の機能も 有し得る。前記粒度範囲は液体研磨性洗浄剤で一般的な粒度より小さい。これは 、傷を付ける傾向がより少なく且つ濯ぎがより容易であるという点で有利なこと である。
この懸濁固体物質は組成物の20又は25重量%〜60重量%を占めるのが好ま しい。より好ましくは組成物の35〜58重量%を占める。特に好ましい組成物 では、サブミクロンキャリヤー以外の懸濁固体物質の総量が組成物の51重1% 以上に相当する。
K11( この種の塩は殆ど必ず水溶性である。これらの塩は不完全水和状態で使用される 。理想的には無水であるが、少しの含水は許容し得る。
多くの塩が20℃で水和物含形成し、本発明で使用できる。場合によってはクエ ン酸塩のような有機塩をし得るが、通常は無機塩を使用する。
水和物を有する無機塩の具体例としては、炭酸ナトリウム、トリポリリン酸ナト リウム、硫酸ナトリウム、穫々の形態のケイ酸ナトリウム、並びにセスキ炭酸ナ トリウム複塩が挙げられる。クエン酸ナトリウム及び有機ビルダーであるニトリ ロトリ酢酸ナトリウムはどちらも水和性である。
この種の塩には洗剤ビルダーとして知られているものが多数あり、組成物を使用 時に水で希釈すれば洗剤ビルダーとして機能し得る。
水相性塩は過酸素漂白剤であり得る。過ホウ酸ナトリウム及び過炭酸ナトリウム はいずれも水相性塩である。過炭酸ナトリウムは炭酸ナトリウムの通水和物であ り、炭酸ナトリウム自体と同様に更に水和し得る。
水和性塩の量は、沈降を極めて低いレベルまで減少させるために、嵩高のサブミ クロン無機キャリヤーと比べて十分に多くするのが望ましい。沈降は、測定シリ ンダー内の組成物層の最上部で分離する透明液の量として観察し得る。
好ましい組成物は、10日間の静置後に1%以上の分離を起こさないようなもの である。
水和性塩の量は、組成物をゲル化させないように、又は少なくとも、高度のゲル 化が起こる前に組成物を妥当な時間にわたって貯蔵できるように選択しなければ ならない。
水和性塩の効果は各塩毎に異なる。例えば、過ホウ酸ナトリウム及び炭酸ナトリ ウムはどちらも、同量のトリポリリン酸ナトリウムと比べて、より大きい懸濁性 改善効果を有するが、ゲル化を伴わずに使用できる量はより少ない。
水相性塩の量は組成物の5〜45重量%が好ましい。研磨用組成物の場合には、 水和性塩の量を通常は組成物の5〜25重量%、好ましくは8〜20重量%とす る。
L源態11 水不溶性の非水和性塩は多く存在し、本発明で使用できる。好ましいのは方解石 である。長石及びドロマイトも適当である。
水溶性の非水相性塩を使用することもできる。その場合は、組成物全体が水溶性 となり得るため、不溶性残留物を残さずに水で洗い流すことができるという利点 が得られる。
このように、濯ぎの時に完全に溶解すれば、洗浄した面に望ましくない残留物が 残ることはない。水溶性の非水相性塩は希である。この場合の用途に適した塩は 重炭酸ナトリウムである(水溶性は比較的低い)。
非水相性塩の量は、懸濁固体物質の総量を所望のレベル、まで増加させるのに必 要な量であるが、本発明ではこの塩の量を組成物の少なくとも10%とする。よ り好ましくは組成物の10%以上である。この塩の量は、組成物の10〜55重 1%の範囲で選択し得、この範囲の上限の量は、非水相性塩が研磨剤として機能 し得る研磨用組成物に適している。この塩の量は例えば組成物の30〜50重量 %と溶剤としては、ある形態の有機溶剤を使用するのが望ましいが、その場合は 懸濁性が低下するため、キャリヤー又は水相性塩の量を増やしてこれ分相殺しな ければならない。
l匡LL1脛 水和性塩が過酸素漂白剤を含む場合には、組成物に漂白剤活性剤と混入し得る。
好ましい活性剤はテトラアセチルエチレンジアミン(TAED )である。これ はかなり軟質の有機固体物質であり、有機溶剤(存在すれば)及び非イオン界面 活性剤に少なくとも部分的に溶解し得る。その密度は約1g/′m1であり、従 って界面活性剤の密度に近い。また、組成物の特性には殆ど又は全く作用しない と思われる。
本発明の組成物は、その非水性特性を破壊するような量の水分を含んでいてはな らない。懸濁固体物質の種類によっては、ある程度の水分が許容されることもあ る。
通常は、懸濁固体物質の水和水として結合した水を除いて、組成物中の水分が組 成物の5重量%を超えてはならない。漂白剤が存在する場合には、この遊離水分 が組成物の1重量%以下であるのが好ましく、より好ましくは0. 1重量%以 下である。
支11 凛準的な製造方法を用いて阿種類かの組成物を製造した。
これらの実施例では、残留非エトキシル化アルコールを除去するためにトッピン グにかけた平均6EOのエトキシル化C9〜C11アルコールを非イオン界面活 性剤として使用した。有機溶剤はパラフィン系溶剤/アルコール溶剤混合物であ った。これら211fiの溶剤の炭素原は炭素原子を6個以上含む。無機キャリ ヤーとしては、DeFiussa AGのヒユームドシリカである^erosi l 380を使用した。この製品は、−次粒子粒度が50mμ以下(製造業者に よれば7〜40mμ)である。
炭酸ナトリウム及びトリポリリン酸ナトリウムはほぼ無水の状態で使用した。過 ホウ酸ナトリウムはいわゆる一水和物の形態で使用した。これは実際には、ホウ 酸ナトリウムと過酸化水素との無水ダイマーである。
予備ステップとして、ヒユームドシリカ以外の種々の固体成分を、スタッドディ スク付きファインインパクトミル(^1pine Process 丁echn oIogy Ltd、、Model 160[JPZ)で微粉砕して、53ミク ロンのふるいと通るようにした。総ての実施例で使用する固体の粒度は実施例1 に示した。
次いで、組成物の製造を3つのステップで行った。まず、所定量の非イオン界面 活性剤、有機溶剤及び香料をビーカーに入れ、t(eidolph RZR50 バドル撹拌機で全体を撹拌し、次いでヒユームドシリカ(^erosil 38 0)を加えることによって液体ベースを調製した。この液体ベースの調製含完了 すべく、シリカの添加の後で、ジャーナル部分を硬質コーティングで被覆した特 別のシャフトと、メディアム・エマルゾーア スクリーン(medium em ulsor 5creen)と勅フローヘッドとを具備した5ilverson  1aboratoryミキサーを用いて10分間撹拌を続けた。最後に、他の 固体物質を前記液体ベースに所定量混入し、再びパドル撹拌機で撹拌した。
各組成物の試料をメスシリンダーに入れて貯蔵した。間隔をおいてシシリンダー を検査することにより、懸濁固体物質を含んでいる部分の上の液体の量を観察す ることができた。この分離液の量は液体の総体積の%で表した6組成物が明らか に固化状態までゲル化した場合には、そのことを明記した6 場合によっては、組成物のゲル化(固化)の程度を2つの方法のいずれか又は両 方で評価した。1つの評価方法は、透明な上滑が存在すればその上清3デカンテ ーシヨンで除去し、次いで残留沈降物の硬さを1から6までの段階で硬化指数と して評価することからなる!小値1は、予め撹拌しなくても流し込むことができ る沈降物に対応する。数値2〜うば、沈降物を何とか流し込むことができる程度 まで液化するのに要したガラス管のストローク数に従って割り当てられる。硬化 指数6は硬く固化した組成物に対応する。
もう1つの評価方法は、同じガラス管の端部を残留沈降物上に配置し、この管が 短時間で沈降物中に完全に侵入してメスシリンダーの底部まで到達する(F)か 、部分的に侵入する(P)か、又は全く侵入しない(N)かを観察することから なる。
及LLL 前述の手順で、但しシリカ添加ステップを省略して、試験用組成物を調製した。
各組成物の成分は下の表に示す通りである。この表には種々の時間の後の分離度 も示した。
【え土11覧L BCD 非イオン界面活性剤 46 46 46 46トリポリリン酸ナトリウム 54 重炭酸ナトリウム 54 過ホウ酸ナトリウム 54 方解石 54 −一?/ 日数 A BCD o o oo。
1 ゲル化 7.50 2 ゲル化 13.5 0 1.5 4 ゲル化 17.0 0 5 ゲル化 3.5 7 ゲル化 18.0 1.0 6.59 ゲル化 18.5 1.0 9.0 11 ゲル化 18.5 1.0 14 ゲル化 18.5 1.5 16 ゲル化 18.5 1.5 懸濁圀体物質の密度及び粒度は同じではなかった。密度、平均粒径及び初期沈降 速度計算値(5teinerによって改変した5tokesの方程式を用いて計 算した沈降開始時の速度)は下記の通りであった。
径(μ) 値(+m/日) トリポリリン酸ナトリウム 2.54 L9.4 18.3重炭酸ナトリウム  2.15 20.4 27.0過ホウ酸ナトリウム 一水和物 2.15 12.1 7.1方解石(Durcal 2) 2.7  4.0 1.2これに対し、前記した実際の結果は2種類の塩の挙動の著しい差 を示している。即ち、水相性塩(トリポリリン酸塩及び過ホウ酸塩−水和物)が ゲル化に起因して、全くではないにしても殆ど沈降しないのに対し、非水和性重 炭酸塩及び方解石は確実に沈降する5 m 前述の方法で試験用組成物を調製した。ある組成物は液体含量を46%とし、あ る組成物は60%とした。組成及び種々の経過時開後の分離の程度を下の表に示 した0組成物が明らかに固化状態までゲル化した場合は、これを略号“’gld ”で示した。
これらの表には、前述の方法によるゲル化の評価も示した。
組成(重量%) 非イオン界面活性剤 41 41 41 41 41 41 41 41 41 有機溶剤 555 5 5 5555 ヒユームドシリカ 0 2.5 2.6 2.75 3.25 0 0 0 2 .5重炭酸ナトリウム 54 51.551.4 51.2550.75 0  0 0 0過ホウ酸ナトリウム 0000054000方解石 0 0 0 0  0 0 05451.5分【−二ダr旦 日数 5 9.5 3.5 0 gld Hld Ogld 10.5 010 9. 5 5 0 gldgld Ogld 14 0.515 9.5 5.75  glcl gld 0.5g1d O,5209,50,25g1d gld  0.5g1d 16 0.530 9.5 6 gld Hld 0.5g1d 40 9.5 6 0.5 gld gld glcl gld 17.5 1 .5120 8 5 1 gld gld gld gld 19 3.5硬化 指数 136 4 5 4624 侵入度 PPP P N NNFP 組成(重量%) 非イオン界面活性剤 53.4853.4853.4853.4853.485 3.4853.4853.48有!!1溶剤 8.52 6.52 6.52  6,52 8.52 6,52 6.52 6.52ヒユームドシリカ0 2. 5 3.253.3 3.5 0 0 0重炭酸ナトリウム40 37.536 .7536.736.5 0 0 0過ホウ酸ナトリウム OOOOO4000 トリポリリン酸 ナトリウム0 0 0 0 0 0 40 0方解石 0 0 0 0 0 0  0 40立l云二Z住ひ 日数 5 33 0.5 0 0 0 0 8 2610 33 1 0.5 0 0  834.515 33 1 0.5 0.25 0.5 820 33 1  0.5 0.5 8 4330 33 1 0.5 0.5 0.5 gld4 0 33 2.25 0.5 0.5 gId 7120 31.5 5 2  1.5 1 gld 7 50硬化指数 1 2 3.3 5 5 1 1侵入 度 FFPPPNFF これらの結果から明らかなように、固体含量が40%の場合は、過ホウ酸ナトリ ウムー水和物を唯一の懸濁固体物質として使用することはできなかった。54% の固体含量では、過ホウ酸塩もトリポリリン酸塩も唯一の懸濁固体物質として含 ませることはできなかった0重炭酸塩懸濁液ご安定に維持するのに十分な量でシ リカを使用すると、不満足な固化状態への組成物のゲル化が観察された。
比較のために、下記の組成の組成物を調製し検査した。
11ぎ 非イオン界面活性剤 37.0 有機溶剤 5.0 ^erosil 380 2 、5 重炭酸ナトリウム 42.5 過ホウ酸ナトリウム 10,0 香料 1.5 テトラアセチルエチレンジアミン 1.540日以上経過した後の分離は1%以 下であった。硬化指数は2であり、侵入は完全であった。従って、懸濁状態は良 好であり、過剰なゲル化は起こらなかった。
K五11 下の表に示す成分を用いて組成物を調製した。この表には種々の経過時間後の分 離度も示した。
組成(重量%) A B CDE F GH 非イオン界面活性剤 38.7538.5 43.5 38.2538.0 3 8.0 43.2538.25有機溶剤 55055505 香料 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5ヒユ ームドシリカ 1.75 2.0 2.0 2.25 2.5 2.5 2,2 5 2.25重炭Fifト’)ラム39.0 39.0 39.0 39.0  39.0 37.549.0 37.5過ホウ酸ナトリウム 10,0 10. 0 10.0 10.0 10.0 10.0 0 10.0分りデニ又住旺 日数 10 2.0 1.0 1.0 1.0 0.0 1.0 0.020 ’ 0 .0 0.5 30 3.0 2.5 2.0 2.0 1.0 1.0 2.540 4.5  2.0 2.0 1.0 1.060 4.5 5.0 2.0 2.0 3 .0 1.0120 3.5 組成?mA、B、D及びEは、シリカが懸濁性を改善することを示している。
組成物C及びDは溶剤が懸濁性分やや低下させることを示している。
組成物E及びF、又はD及びHはトリポリリン酸ナトリウムが懸濁性を改善する ことを示している。
組成物Hと組成物Gとの比較がら明らかなように、過ホウ酸塩は懸濁性を高める (但し、組成物Hでは溶剤の存在によって成る程度相殺される)。
え1匠支 微細方解石を非水和性塩として用いて組成物を調製した。
この研磨剤は実施例1で使用した方解石と同じもの、即ちOBa社のDurea l 2である。炭酸ナトリウム及び重炭酸ナトリウムを用いて類似の組成物を調 製した。これら2N粟の組成物の組成は下記の通りである。
tJL AB 11五 非イオン界面活性剤 38.5 38.8有機溶剤 5・05・O 香料 0.5 0.5 ヒユームドシリカ 2.0 2・2 研磨剤 方解石(Durcal Z) 39.0研磨剤 炭酸ナトリウム 21 ,0 研磨剤 重炭酸ナトリウム 21.0 ビルダー トリポリリン酸ナトリウム 3.5漂白剤 過ホウ酸ナトリウム t o、o to、。
丁^ED にΣ −LユΣ too、o too、。
これら2種顕の組成物はどちらも貯蔵時の分離及び増粘が僅かであった。
これらの組成物A及びBの物理的洗浄効果を検査して、水性液相を有する市販の 製品と比較した。この検査は下記のような汚れを付けた支持面について行った。
1、PerSeに の ワラ ス 透明なPerspexシート(IC1社)に、油溶性染料Fast Red7B (CI 28050)で着色した微品質ワックス(Mobit No、2360 )で飽和したベトロリウムスピリット(沸点100〜120℃の留分)を均一に 噴霧した。噴霧後、シートを50℃の乾燥炉にかけて溶剤を完全に除去した。シ ート上に付着したワックスの重量(約0.28g>及び表面積(約280cm− 2)から、このワックス層の厚さは約10μであると推算された(ワックスの密 度は0.8とする)。
2PerseX のスー 1ン ルシウムステアリン酸のクロロホルム溶液を前 述のようにPers−ρexシート上に噴霧した(クロロホルムの取り扱い上の 安全のために所定の施工規定に従って操作した)。このシートを塩化カルシウム 中に繰り返し漫潰し、50℃の乾燥炉で乾燥させた。湿潤ティッシュ−で非付着 塩を表面がら拭い取り、ステアリン酸カルシウムの硬質薄層だけ念残した。
3、番゛に ゛、にUた パれhard bathtub 5oil=[lTs ステアリン酸カルシウム(75g) 、カーボンブラック(Elftex 1’ 25.05g)及びインプロパツール(250ml)を十分に混合し、超音波で 分散させた。この分散液を必要に応じてイソプロパツールで希釈し、白色はうろ う引きスチールプレートの中央に帯状に噴霧した。このプレートを予め180° Cに加熱した炉内に20分開放置した。
4、 ビニル の 白色ビニルタイルの中央にティッシュ−で靴墨を帯状に塗布した。このタイルを 使用前に一晩二−ジング処理した。
5 白 ビニルに・着した のゴム 廃棄された靴の底からゴムを切り取り、ゴムで印を付けたタイル片が得られるよ うに、白色ビニルタイル上に複数の接近した直線の形状に付着させた。
セルローススポンジを備えた5heen Instrumentsのインライン スクラバーを使用し、軽くこすった場合に相当する比較的低い表面圧力(28g  c m−2>で操作して、汚れの除去状Wと調べた。検査は、清潔なスポンジ を予め湿潤し且つ一定量の組成物(1ml>を適用することによって行った。種 々の汚れ/支持面の組合わせがら汚れを完全に除去するのに要したストローク数 を測定した。結果は、市販製品を用いて除去した場合 台のストローク数 として下記の表に示した。
粧玖h 4江乙支丘l 1灰1& 戊 旦 微質ワックス/Perspex 1.0 4.8 4.5ステアリン酸カルシウ ム/ Perspex 1 、0 1・5HBTS/はうろう 1.0 1.1  1.3靴墨/ビニル 1.0 1.9 2.1靴底のゴム/ビニル 1.0  18.3 42.3これらの非水性組成物は油性及びワックス性の汚れに極めて 効果的であり、ゴムで印を付けたビニルに対しては特に大きな効果を示した。ス テアリン酸カルシウムを主成分とするPerspex上及びほうろう上の人為的 スカム汚れについては互いに類似の効果が見られた。
いずれかの組成物の水性スラリーを、お茶のじみが付いた無釉白色セラミックタ イルに適用したところ、約1分以内でしみの色が約半分になった(反射率測定で 測定)。接触時間を30分に延ばしても漂白効果は殆ど増加しながった。
叉]LfLΣ 前記実施例の組成物A及びBが面に傷を付ける度合いを調べ、これらの組成物を 互いに比較すると共に前述の市販製品と比較した。この検査は、透明ポリメチル メタクリレート面を組成物でこすることによって行った。
5heenのインラインスクラバーを予め湿潤したテリータオルと共に使用し、 一定の表面圧力範囲(28〜149g/cm−2)で操作を行った。マルチアン グル光沢感知へ/ドと備えたBYK Chemie社のCo1or Gloss 光沢計を用いて、標準入射角度から60°の地点における反射率の変化3100 ストローク(組成物10m1)後に測定した。
予め湿潤したテリータオルでヘッドと被覆した一oodIndustries  Re5earch As5ociationの摩耗試験機を用いて、表面圧力4 22g/cm−2で操作を行い(こすり回数500回、組成物20m1)、塗料 を塗った木製タイルについても前記組成物の比較を行った。
非水性組成物はどちらも市販の製品より傷をつけにくいことが判明した。ポリメ チルメタクリレート面では、組成物Bの方が組成物Aより優れた結果を示した。
i江 本発明は、液体非イオン界面活性剤を組成物全体の25〜75重量%含み、この 界面活性剤中に表面積加重平均粒度1〜100μの固体粒状物質が組成物全体の 20〜75重量%懸濁されており、この固体粒状物質が、1)20℃で安定な水 和物を形成するが無水又は不完全水和状態で存在する1種類以上の塩を組成物全 体の5〜72重量%で含むと共に、1i)20℃で安定な水和物を形成しない1 種票以上の塩を組成物全体の3〜70重量%含んでいる非水性液体組成物に関す る。水相性塩と非水和性塩とを組合わせて使用すると懸濁性が改善され、過剰な ゲル化が防止される。
補正音の写しく翻訳文)提出書(特許法第184条の8)平成4年8月25日

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.液体非イオン界面活性剤を組成物全体の25〜75重量%含み、この界面活 性剤中に表面積加重平均粒度1〜100μの固体粒状物質が組成物全体の20〜 75重量%懸濁されており、この固体粒状物質が、i)20℃で安定な水和物を 形成するが無水又は不完全水和状態で存在する1種類以上の塩を組成物全体の5 〜72重量%で含むと共に、 ii)20℃で安定な水和物を形成しない1種類以上の塩を組成物全体の3〜7 0重量%含んでいる非水性液体組成物。
  2. 2.表面積加重平均粒度が1〜900mμの懸濁キャリヤー材料をも0.5〜5 重量%含んでいる請求項1に記載の組成物。
  3. 3.水和性塩が、トリポリリン酸塩、炭酸ナトリウム、過炭酸ナトリウム及び過 ホウ酸ナトリウムのうちの1つ以上からなる請求項1又は2に記載の組成物。
  4. 4.非水和性塩が重炭酸ナトリウムである請求項1に記載の組成物。
  5. 5.水和性塩の量が組成物の5〜25重量%であり、非水和性塩の量が組成物の 10〜55重量%である請求項1に記載の組成物。
  6. 6.水和性塩の量が組成物の10〜20重量%であり、非水和性塩の量が組成物 の30〜50重量%である請求項1に記載の組成物。
  7. 7.前記固体粒状物質が組成物の51〜60%を占めている請求項1に記載の組 成物。
  8. 8.水和性塩の少なくとも一部分が過酸素漂白剤である請求項1に記載の組原物 。
  9. 9.非イオン界面活性剤がエチレンオキシドと炭素原子数8以上の有機疎水性化 合物との縮合生成物である請求項1に記載の組成物。
  10. 10.水和性塩と非水和性塩との混合物が1〜50μの表面積加重平均粒度を有 しており、実質的に総ての粒子が70μ以下の粒度を有している請求項1に記載 の組成物。
  11. 11.水溶性塩の表面積加重平均粒度が10〜25μである請求項10に記載の 組成物。
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