JPH05502640A - ダイバー用フレッシュエアーシュノーケル - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ダイパー用フレッシュエア−シュノーケル本発明はダイパーの容易な呼吸活動を 可能とするフレッシュエア−（新鮮空気供給用）ンユノーケルに関するものであ る。

従来のンユノーケルは１本のチューブのみを有しており、その結果、ダイパーは そのチューブ内に残留している使用済みの空気を呼吸しなければならなかった。

よって、ダイパーは急速に疲弊し、新鮮な空気を呼吸するためには相当に深い呼 吸活動をすることが必要であった。

本発明のフレッシュエア−シュノーケルを使用すれば、ダイパーは新鮮な空気を 呼吸するためにそれほど深く吸気する必要がなく、急速に疲弊することもなくな る。チューブを吸気用と呼気用とに分割しであるため、本発明のシュノーケルは 従来型シュノーケルの２倍の長さに製造することも可能であり、その場合にもダ イパーは新鮮な空気を呼吸するのに深く呼吸をする必要がない。

前記機能は本発明の構造によって可能となる。すなわち、口内に含む部分である マウスピース内から、あるいは当該マウスピースの付近からチューブを２本に分 岐させる。当該分岐した２本のチューブの１本は吸気用であり、他の１本は呼気 用である。当該両チューブにはそれぞれ一方向弁（ｏｎｅ−ｗａｙ−ｖａｌｖｅ ）が取り付けられており、その１つはダイパーが吸気する際にのみ開放され、他 方の一方向弁はダイパーが呼気する際にのみ開放される構造を有している。

図１においては本発明によるフレッシュエア−シュノーケルの略式構造の断面を 、さらに図２においては前記一方向弁の構造例を示す。

図１の略式断面図において、マウスピース３は（符号）４の部分において中間部 ７と接続しており、その中間部７において吸気用チューブ５と呼気用チューブ６ とに分岐し、当該吸気用チューブ５と呼気用チューブ６は全長にわたって相互に 隣接して製造されている。当該両チューブともほぼ同一の長さを有している。前 記マウスピースの反対側の先端部には一方向弁１及び２か配置されている。その 一方の弁は吸気時に開放され、他方の弁は呼気時に開放される。図２の構造例は 前記の両弁がチューブの自由端部に配置されているものであるが、他の箇所に配 置することも可能である。たとえば、図示しないかそれらを反対側の４の部分に 配置することが可能である。さらに、各チューブ内に複数の弁を配置することも 可能であり、例えば各チューブの両端部に固定してもよい。

本シュノーケルの使用時において、ダイパーは前記マウスピースを常に口内に密 着して含んだ状態とし、新鮮な空気と使用済みの空気がそのマウスピースを通過 する。

前記両チューブとも相互に隣接して設けられており、事故等緊急時には他人が当 該両チューブとも同時に口内に含み、空気をダイパーに吹き込むことが可能であ る。この際にはどちらのチューブが吸気用であるかを知る必要はない。

さらに、図示しないが前記の中間部を介さずに直接的に前記両チューブを前記マ ウスピースに接続することも本発明の範囲に含まれる。

要約書 ダイパー用あるいは同様な使用目的に供するフレッシュエア−シュノーケルであ って、吸気用及び呼気用の別々のチューブを有しており、よってダイパーの呼吸 を容易とし、当該各チューブ内に１個あるいは複数個の一方向弁（１，２）が配 置されていることを特徴としている。

本フレッシュエア−シュノーケルにはマウスピース（３）が取り付けられており 、当該マウスピース（３）は中間部（７）に接続され、あるいは直接的に前記吸 気用チューブ（５）及び前記呼気用チューブ（６）に接続されている。当該両チ ューブは互いに隣接して設けられており、どちらが吸気用であるかを知ることな く他人がその両チューブを口内に同時に含むことが可能である。

補正書の写しく翻訳文）提出書（特許法第１８４条の８）１．特許出願の表示 ＰＣＴ／Ｎ０９１１００００１ 、発明の名称 ダイパー用フレッシュエア−シュノーケル３、特許出願人 住所　ノルウェー国　トメルヴアーグ　エフ−６５９０国籍　ノルウェー国 ４、代理人 住所　岐阜市正木操舟６３１−７ （２）上申書　１通 以上 請求の範囲 １、マウスピース（３）と、当該マウスピース（３）付近（４の近く）において 独立した吸気用チューブ（５）及び独立した呼気用チューブ（６）に分岐してい るエアーチューブ（７）とを有するダイパー等のためのフレッシュエア−シュノ ーケルであって、前記呼気用チューブ（６）内の一方向弁（２）か、前記エアー チューブ（７）の分岐している部分（４の近く）の付近に配置され、また、前記 吸気用チューブ（５）内の一方向弁（１）が、前記エアーチューブ（７）の分岐 している部分（４の近く）の反対側の自由端部に配置されていることを特徴とす るフレッンユエアーシュノーケル。

２、前記吸気用チューブ（５）及び前記呼気用チューブ（６）は、前記エアーチ ューブ（７）の分岐している部分（４の近く）から全長にわたり相互に密着して 構成されていることを特徴とする請求項１に記載のフレッシュエア−シュノーケ ル。

国際調査報告 ｌＲ＋、、ｌ＃、１．ｌＡｔｍａｍｓ＋ｔＭＬ　ＰＣＴ／Ｆ＆）　９１１０００ ０１国際調査報告 ＰＣＴ／Ｎｏ　９１１００００１

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．フレッシュエアーシュノーケルであって、ダイバー用あるいは同様目的の使 用に供するものであって、マウスピース（３）と、２本の分離したチューブを有 するエアーチューブ（７）とから構成され、当該２本の分離したチューブとはそ れぞれ吸気用チューブ（５）と呼気用チューブ（６）であり、当該各チューブ（ ５、６）にはそれぞれ１個あるいは複数個の一方向弁（ｓｅｔｂａｃｋｖａｌｖ ｅｓ）が配置されており、当該チューブは前記マウスピース（３）付近あるいは その内部から分岐しており、本装置使用ダイバーは口内に当該マウスピースを密 着して含み連続的呼吸動作を繰り返し、さらに、前記両エアーチューブ（５、６ ）はその自由端部にて隣接しており、事故等緊急時には他人がその両チューブの 先端部を一口で含むことが可能であり、前記ダイバーに呼吸用空気を吹き送るこ とが可能であることを特徴とするフレッシュエアーシュノーケル。 ２．前記吸気用チューブ（５）の前記一方向弁（ｏｎｅ−ｗａｙ−ｖａｌｖｅ） （１）は前記マウスピース（３）の反対側の自由端部に配置されており、前記呼 気用チューブ（６）の前記一方向弁（２）はチューブが分岐されている部分（４ の近く）付近に配置されていることを特徴とする請求項１記載のフレッシュエア ーシュノーケル。 ３．前記吸気用チューブ及び呼気用チューブの前記両弁（１、２）は前記チュー ブが分岐されている部分（４の近く）付近に配置されていることを特徴とする請 求項１又は２に記載のフレッシュエアーシュノーケル。 ４．前記吸気用チューブはその自由端部及び前記チューブが分岐されている部分 （４の近く）付近に一方向弁が配置されており、前記呼気用チューブ内の前記一 方向弁は前記チューブが分岐されている部分（４の近く）付近に配置されている ことを特徴とする請求項１から３のいずれかに記載のフレッシュエアーシュノー ケル。