JPH05502174A - 人体マッサージ用の指向的及び間欠的マッサージ器の改良 - Google Patents

人体マッサージ用の指向的及び間欠的マッサージ器の改良

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JPH05502174A
JPH05502174A JP3500669A JP50066991A JPH05502174A JP H05502174 A JPH05502174 A JP H05502174A JP 3500669 A JP3500669 A JP 3500669A JP 50066991 A JP50066991 A JP 50066991A JP H05502174 A JPH05502174 A JP H05502174A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 人体マツサージ用の指向的及び間欠的マツサージ器の改良〔技術分野〕 本発明は、人体の器官あるいは人体の所望の部位をマツサージするための指向的 及び間欠的なマツサージ器の改良に関する。
〔背景技術〕
人体の一部器官等に圧力を加え、これによって体液を移動させることのできるマ ツサージ器については既に種々のものが知られている。上記のようなマツサージ のためには一般に、処置される器官等を被覆あるいは取り囲めるように調整され た被覆体(manchon )が用いられ、下肢又は上肢のいずれかに取り付け て用いる場合には、被覆体はブーツ、ゲートルあるいは手袋の形態をとっている 。
この種の被覆体は一般に、気密性の壁を二つ有しており、その内部が弾性材料で 形成した内壁を有すると共に外部への開口部を一つだけ有する非連絡状態のセグ メントに分割されている場合、あるいはその内部に一端が閉鎖状態である複数の 弾性管が配列されている場合もある。
マツサージが施される一部器官の回りにこれらの被覆体を配置すると、二つの壁 で区画された空間内、又は前記非連絡状態のセグメント内、又は前記列状の弾性 管内に加圧流体が注入されることによって内側の弾性壁が加圧され、これにより 壁が問題の器官と接触状態になって該器官の非加圧状態の部分に向かって体液を 移動させるもので、流体の注入圧に調整状態の変化を行なわせるという単純な方 法によってこの操作を間欠的なものにすることができる。
この種の器具については、仏国特許第1.,237,183号、第2,122, 734号、第2,425,239号、米国特許第2.896,612号、第4, 029,087号、英国特許第2゜1.07..197号、及び独国特許第1. . 91.5. 636号、第1゜903.217号に説明されている。これら には、加圧用流体として気体が用いられている。これらは全て、マツサージされ る器官等と接触状態にある要素に圧力を作用させて周期的に加圧する器具を用い ており、可撓性の被覆体又は一端が開放状態にある管を膨張させるという現象を 基本にしたものである。
これらが使用される器官等は、これらの器具の作用部分の作用を受ける全ての部 位において即時かつ同時に同じ圧力を受け、この結果、体液の一部分がその移動 を阻止されてしまう。
また、1988年11月2日の仏国特許出願第88−16773号から、特に、 高弾性壁を有し両端部を開口させた小径の管中を流れる流体の流量の調節・変化 (これは注入口における流体の注入圧の変化によりなされる)により、管に沿っ て生じるヘルニア部の移動を調整するという現象を基にしたマツサージ器も周知 である。このような管を、マツサージ対象部を支持すべく、又はマツサージ対象 部に適用するべくデザインされたクッション又はマツトレスを形成する器具内に 、もしくはマツサージ対象の器官乃至身体部位を覆うか囲むように調整された被 覆体、トラーフ又はストリップを形成する器具内に形成又は設けた場合には、人 体の一ケ所以上の部分に周期的且つ摺動的(sliding)なマツサージを施 すことができる。
例えば、仏国特許第2,606,277号に説明されている器具のような、加圧 流体として液体を用いている周知のマツサージ器の場合には、マツサージ対象の 身体部分は、一連の摺動マツサージ効果を受け、良好な結果が得られる。しかし ながら、用いられる手段の作用の範囲と強さの点で改善され、またこの種のタイ プでは、加圧液貯蔵タンクや液体のマツサージ対象部位への連続的なポンピング のための各種機器からなり、相対的に嵩張り且つ重いために、据え置き状態での 使用により適しており特にこうした使用を目的としているという事実に関わる欠 点の解消されねばならない。
〔発明の開示〕
本発明にかかわる改良は、本発明者によって発見された、以前には思いもよらな かった以下の現象を用いて行なわれる。
図2の断面図にごく簡略に示す管T、つまり可撓性と弾性とを有する材料で作ら れ、一方の端部から他方の端部まで厚さを変化させである管Tを考える。この図 2の管の場合、その厚さが端部Aから端部Bまで漸進的かつ規則的に減少してい る。
ここで、端部Bが閉塞状態にあると仮定する。所定圧の流体を端部A又は他の点 から所定量注入すると、先ず壁厚がより薄い端部B付近の部位が膨張・変形して “ヘルニア部″が形成され、この“ヘルニア部”が、注入流体(その特性は壁厚 に大きく左右される)の影響と作用を受ける壁の伸張又は変形特性により、最終 的に端部Aに達するまで壁沿いに漸進的に移動し、端部Aに達した時点で管全体 にかかる最終的な圧力が注入流体の圧力に等しくなる。そして、流体の排出に続 (注入の中断及びこれら一連の動作の繰り返しにより、当該管が当てられている 表面に周期的な「摺動J (sliding)圧力が加えられる。マツサージに 必要とされているのは、まさしくこのような効果を持つこのような動作である。
一方の端部を閉塞させるべく調整された管(前記に要約した従来技術の一部のマ ツサージ器の場合のように)又は両端部を開口させた管(同じく前記に要約した 他の種類の器具の場合のように)について圧力及び/又は流量を操作し、全長に わたって厚さを変化させた管壁、つまり変形の違いを必ずしも漸進的、規則的又 は連続的なものに限らず、異なる形に変形可能な部分を有する管壁を用いること によって、前記2つの結果を容易に調整することができるということ、また管壁 の伸張又は変形特性は上昇部分、下降部分又は平坦部分を有するいかなる形状を 持つものであってもよいということを容易に理解できるであろう。実用において は、全ては得られる摺動効果に左右され、この摺動効果は、管壁面の伸張又は変 形特性を反映することから、管壁の形状に左右される。
また、問題の部分における伸張特性が異なった可撓性と弾性を有する壁を持つ如 何なる空隙体(volumes)又はエンクロージャ(囲み体; enclos ures)でも前記現象が見られるという点にも注意されたい。
これらの空隙体又はエンクロージャは、例えばその間に流体の導入が可能な間隙 を有するように設けられた二つの壁からなるものであってもよく、少なくとも一 方の壁(たとえば内側壁)は前記の特徴を持つものとし、他方の壁は硬質として もよい。また、必要な結果を得るために必要な部位に前記伸張特性の変化基準を 満たす構造を持ったひも状体(strips)、クッション、パッド、さらにマ ツトレスとして形成することもできる。
従って、マツサージを受ける人体部位に圧力を加える手段として、要素に圧力を 加える流体の作用により人体部位の一部分又は全部に作用させるべく調整された 少なくともひとつの要素であって、この要素が、少なくとも圧力を加えさせるべ く調整された可撓性と弾性とを有する材料から作られた壁を持つエンクロージャ 内に設けられ、可撓性と弾性とを有する材料の伸張特性がこの材料に特有のもの ではなくしかもその全面積にわたって一定していないということを特徴とする少 なくとも一つの要素を用いてマツサージ器を製作できることが理解できるであろ う。
好適な実施態様では、問題のエンクロージャは、一部器官を取り巻くべく、又は マツサージされる身体部位を包み込むべく調整された被覆体、もしくはクッショ ン又はマツトレス等の形態をとっており、人体器官又は身体部位に接触する壁に は、所定のマツサージパターン基準に応じた非一様な方法で表面の全範囲にわた って分配される圧力に反応して様々な形又は異なる形で変化可能な部分が設けら れている。
本発明の他の実施態様では、前記エンクロージャは、同じ加圧流体源から供給を 受け、マツサージされる身体の部分に接触する壁がセグメントごとに異なる伸張 又は変形特性を有するようにした列状の管を並列に配置して構成されている。
本発明のさらに他の実施態様のマツサージ器は、マツサージ効果を担う作用部分 が、セグメントごと又はセグメントグループごとに変形特性が異なるようにした セグメントの層により構成されている。
マツサージされる部分に必要な圧力を加えさせるべく調整された要素を構成して いる壁は、好適には、以下の特徴の何れか一つ以上を満たせる、不連続の又は連 続した一連の部分からなるものとするニ 一連の部分が、壁の平均有効平面に対して浮き上がった状態にあるセグメントに よって形成されていること。
一連の部分が、特定又は不特定の関数に従って異なる変形を示すこと。
一連の部分が、任意で互いに連絡状態にあってしかも同じ流体の供給を受けるべ く調整されたセル又はポケットの外側壁を形成していること。
変形の違いが、各部分の材料の性質及び/又は各部分の構造及び/又は各部分の 固をの物理特性又は各部分に特に与えられた物理特性によるものであること。
変形の違いが、各部分の一つ以上の外表面にプレストレスが与えられているとい う事実によるものであること。
本発明のその他の特徴に従って、互いに連絡状態にある嚢状部分又はセルは、少 なくとも一方が可撓性と弾性とを有する2つの材料の層を局部的に一つに結合さ せたものである。
特に、その全表面にわたって均−又は不均一に分布する結節点で互いに結合され た二層の材料は、伸張又は変形特性が同じ又は異なる材料から選ばれる。
本発明の利点となる特徴に従って、マツサージされる部分に対向する側のエンク ロージャの壁が大きいほど、より高い可撓性と弾性とを有する材料を選ぶ。
最後に、本発明のその他の特徴及び利点は、添付図面を参照して行なう以下の説 明からより明らかになるであろう。
〔図面の説明〕
図1は、異なる伸張又は変形特性を有する部分を持つ材料層を示す線図である。
図2は、すでに説明したように、本発明に従って管のごく簡単な略図である。
図3は、本発明に用いられているマツサージ用クッションを通る断面略図である 。
図4は、足部又は脚部のマツサージに使用できるブーツの長さ方向の断面略図で ある。
図5は、下肢をマツサージするための、ウェーグーに類似の形の本発明の実施例 を示す、一部を切除した斜視図である。
図6は、マツサージ用流体を流入させる前の、マツサージ時における本実施例の 使用状態を示す正面断面線図である。
図7は、前記流体を流入させた後の状態を示す図6相当の図である。
〔好適な実施例の説明〕
図4は、外壁Cが相対的に硬い材料から作られ、内側に二重壁の靴下状の要素B aを設けた「ブーツJの詳細図である。壁Cから間隔を有している靴下つまり要 素Baの外壁りは、その全表面にわたって伸張特性が変化するように可撓性及び 弾性を有する材料から作られている。この伸張特性の変化が上部から最下部まで の壁厚の変化として図に示しである。脚部Jと接触する靴下の内壁DIも、その 全表面にわたって同じ変形特性を有するか、又は有しない可撓性材料で作られて いる。
孔Fが閉鎖状態にある(図4の略図に示すように)時に、二つの壁りとDIとに よって区切られた空隙E内に孔Aを通じて導入された流体が、壁りがCに当たる まで壁りを前記壁の厚さ勾配に応じて漸進的に膨張させ、こうして形成された局 部的な”ヘルニア部”か、脚部J全体に沿った各被作用部分に特有の、壁りの変 形によって生しる圧力により、壁D1を介して脚部J上で感じ取れる反応を引き 起こす。そして、この圧力の解除、つまりブーツの加圧及び圧力解除という操作 を継続的に行なうことにより、壁りの厚さの変化に応じた必要な場所に効果的で 、調整された摺動マツサージを得るのである。
最後に、列状の管T、つまり一方の端部を閉塞状態にして膨張させ、その後に閉 塞状態を解除して収縮させることにより周期的なマツサージを実現する、もしく は、両端部を開口させて、前記に参照の1988年11月21日の特許出願第8 8 16773号の主題となっている器具に用いられている現象により加圧流体 を無制限に循環させる列状の管Tを用いて、周期的摺動マツサージ用マツトレス 又はクッションMを提供できることを図3に示す。
何れの場合も、管Tの壁の伸張特性を変化させることによって摺動効果か強まる 。管Tは、共通の吸入口A及び/又は排出口Bに接続される。管ごとに必ずしも 同じとは限らないこれらの特性については、管ごとにその変動幅を指定すること ができるため、“ヘルニア部”の漸進性に関しては、多管において全範囲の漸進 性が得られるということがわかるであろう。このため、管の本数と多管又は管ご との伸張部分の分布とにより、クッションごとにマツサージ効果を異ならせるこ とができ、従ってマツサージの摺動効果の調整が可能になる。
同様に、図1に示すように全表面にわたってさまざまな伸張特性を持つ部分を有 する壁を製作することができる。図1において: Apでは、材料の厚さは漸進的に薄くなっており、これは、Aに流体吸入口が設 けられた管Tを示す図2からもわかる。
Beでは、形状は明確には示されていないが、厚さが変化している。
Cnでは、同じ材料に対する物理的、化学的又は機械的作用によって、あるいは 問題の部分の主要材料の上又は中に別の材料を加えることによって、異なる性質 を持つ部分を得ている。
これにより、きわめて幅広い状況に適応できる器具を実現できるところの本発明 による全ての利点と多数の可能性を容易に理解できるであろう。
かくして、図5に示す、長靴(waders)は、同じもしくは異なる伸張又は 変形特性を有する可撓性かつ弾性の材料から好適に選定された二つの層1及び2 から必要な形状に作成してもより。互いに連絡状態にある一連の嚢状部乃至セル Sを形成させるために、前記二つの層を、均一あるいは不均一に分布させた点も しくは図に示すようにパターン化された点Pにおいて、互いに結合させる。
この種の実施例の場合は、流体(気体又は液体)を層1と2との間に導入(管A は開放状態で管Fは閉鎖状態)すると、この流体が、両層の間に設けられ、結合 点Pによって区切られた容置状部乃至セルSを満たし、マツサージ対象部位と接 触状態にある層を含めて、各層を伸張させるということが容易に理解できるであ ろう。この例の場合には、層2が例えば脚部等の身体と接触することになる。
このような伸張は、全てのセグメントにおいて同じであるわけではなく、問題の 種々の点によって区切られた被作用セグメント表面の大きさによることが容易に 理解されるであろう。点Pが互いに近接している場合には、各点の間に可能な延 びが制限され、結果として各点によって区切られた表面の伸張が制限されるが、 点Pが離れているほど、こうした延びは助長され、従って容置状部乃至セルの伸 張度が高まり、結果として、マツサージ対象部位上の前記嚢状部乃至セルの各セ グメント又は壁によって加えられる力又は圧力が高まる。
この違いは図6及び7の断面図から明らかである。この図6及び7は、図5の長 靴の断面図と図4の非伸張性の外側壁Cとを組み合わせ、腿部位よりも足部位に おいて点Pがより近接している状態を示している。
図6では、セル又は嚢状部を膨張させるに不十分な圧力が加えられ、例えば、セ ルSl及びS2の容積V1及びV2により、有意の空間E1及びE2が与えられ ている。
図7では、足部を加圧するために十分な圧力が加えられている。
容積V1は容積V3になったが、容積V4は本来の容積V2と実質的に等しい状 態に維持されている点に注意されたい。また、同時に、有意の空間E1は仮想空 間E3となったが、E2及びE4の関係はほとんど変化していない。
その後、何らかの適切な手段(図示せず)によって容置状部乃至セルに対し流体 の周期的な注入及び排出が行なわれると、注入/排出時間と嚢状部乃至セルの分 布及び大きさとによるプログラムに従って、マツサージ対象の器官又は部位と接 触状態にある各セグメントにより、指向的且つ間欠的なマツサージ作用がおよぼ され、その強度は注入流体の速度及び/又は圧力によって決まる。
嚢状部乃至セルSの製作時に所定のプログラムに基づき幾つかのセルの表面に張 力を付与する、つまり幾つかのセルに“プレストレス”壁を持たせるようにすれ ば、マツサージ器のユーザーはマツサージ対象部位に広い変化幅の圧力を加える ことができるようになり、また単一の弾性材料を用いて長靴乃至他の何らかの器 具の作成を行なえることになることが容易に理解されるであろう。
この“プレストレス”は、本発明の何ら必須要件ではないが、一般に嚢状部の製 造に先立って又は製造時に当該材料の物理特性の限界内で嚢状部の壁を延ばすか 伸張させるという原理を基本とする何らかの周知の工程により与えることができ る。
本発明の説明は、純粋に説明のための例により行なわれたもので、本発明は前記 各側に制限されるものではなく、本発明の範囲を逸脱することなく同等物を置き 換え得るという点から、本発明に何らかの有益な改変を行なえることは言うまで もない。特に、層1及び2の性質については、必要な結果に従って製造者が選択 すべきものである。身体と接触状態になる層2の可撓性及び弾性を層1よりも高 くすることが適切かつ好適であるが、こうしたことは何らかの形で不可欠なもの ではない。
また、層間を結節する点Pは、溶接、接着、縫い付は等、何らかの適切な手段に よって設けることができる。さらに、クッション、カバー、ブーツ、被覆体、靴 下、手袋等の、きわめて幅広い状況に適応させられる器具を製作するために本発 明により提供される全ての利点と多数の可能性については、容易に理解されるで あろう。
補正書の写しく翻訳文)提出書(特許法第184条の8)平成 4年 5月29 日

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.エンクロージャの壁に圧力を加えさせるべく調整された流体の注入・排出手 段からなるエンクロージャによって構成される種類のマッサージ器であって、可 撓性及び/又は弾性を有する材料内の前記壁の少なくとも一つが、マッサージさ れる一部器官、器官又は表面に前記圧力又はその何らかの変化を伝えるべく調整 され、前記壁が、前記圧力の作用によって異なった形に変形する、前記壁の表面 全体にわたって不均一に分布している部分Ap、Cn、Beを有していることを 特徴とするマッサージ器。
  2. 2.前記エンクロージャが、マッサージされる一部器官Jを取り巻かせるべく調 整された被覆体Ba、もしくはクッション又はマットレスの形態をとっているこ とを特徴とする請求の範囲1に記載のマッサージ器。
  3. 3.エンクロージャが、管のセグメントごと又は管ごとに異なる伸張特性を有し た壁を持つ並列配置された列状の管Tからなることを特徴とする請求の範囲1又 は2に記載のマッサージ器。
  4. 4.部分が、前記壁の平均有効平面に対して浮き上がった状態にあるセグメント Sにより構成されていることを特徴とする請求の範囲1から3の何れかに記載の マッサージ器。
  5. 5.部分間の変形が、特定の関数に準じて変化することを特徴とする請求の範囲 1から4の何れかに記載のマッサージ器。
  6. 6.前記部分間の変形が、不特定の関数に準じて変化することを特徴とする請求 の範囲1から4の何れかに記載のマッサージ器。
  7. 7.変形部分が、任意で互いに直接連絡状態にありかつ同じ流体の供給を受ける べく調整されたセル又はポケットSの壁の外面に対応することを特徴とする請求 の範囲1から6の何れかに記載のマッサージ器。
  8. 8.変形の違いが、材料の性質及び/又は構造によるものであることを特徴とす る請求の範囲1から7の何れかに記載のマッサージ器。
  9. 9.変形の違いが、前記部分の一つ以上の表面にプレストレスが与えられている という事実によるものであることを特徴とする請求の範囲1から7の何れかに記 載のマッサージ器。
  10. 10.前記セル又はポケットSが、二つの材料層1、2を点Pにおいて一つに結 合させることによって形成され、前記材料の少なくとも一方が、同じもしくは異 なる伸張又は変形特性を有する部分を持った可撓性かつ弾性の材料であることを 特徴とする請求の範囲7に記載のマッサージ器。
  11. 11.表面全体にわたって均一又は不均一に分布している前記点Pにおいて一つ に結合される前記2層1、2の材料が、同じもしくは異なる変形又は伸張特性を 有した材料から選定されたものであることを特徴とする請求の範囲7又は10に 記載のマッサージ器。
  12. 12.マッサージされる部分に対向する側にくるべく調整されたエンクロージャ の壁表面を拡大させるために、より高い可撓性及び弾性を有する材料が選ばれる ことを特徴とする請求の範囲7から11の何れかに記載のマッサージ器。
JP3500669A 1989-11-29 1990-11-27 人体マッサージ用の指向的及び間欠的マッサージ器の改良 Pending JPH05502174A (ja)

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FR90/03501 1990-03-14
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