JPH05502151A - 多重化同期/非同期データバス - Google Patents

多重化同期/非同期データバス

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 多重化同期/非同期データバス 発明の背景 関連する内容を含む米国特許第4.972,432号が参照される。
本発明は一般的にはデータ送信システムに関し、より特定的にはデータ転送の速 度を上げるために、階層化された(layered)非同期式シリアルデジタル データ送信システムを有する同期式自己クロック型デジタルデータ送信システム に関係する。
同期式自己クロック型デジタルデータ送信システムは、Byrnsに対する米国 特許第4,369.516号の中で述べられている。このシステムは、速度およ びタイミングの変動に強く、かつ長い長さのデータバス構造にとって適切である 同期式自己クロック型双方向データ送信バスを提供する。データ送信部によって 、2本のデータ信号線の2ビツトの二進状態を使用することは、データ信号の初 めと終わりおよびデータ信号のビットの二進状態の独自的な(unique)規 定を可能にするが、アドレスとデータ信号の間も区別する。第3のデータ信号線 は、該データ送信部に応答または返信するために周辺装置によって使用される。
セルラ無線電話システム用に現在利用できるいくつの移動無線電話装置および携 帯無線電話装置において実現されているように、該同期式自己クロック型データ バスは比較的低いデータレートで作動する。該バスおよびそのデータレートが本 来有する能力は、高い電気的雑音の領域(例えば自動車)における作動を許容し 、かつそれ自身はとんど電磁的妨害を引き起こさない。
非同期式シリアルデータ送信システムは当業者によく知られており、高いデータ 転送速度を提供する。例えばMC68HC11A8型マイクロコンピユータはシ リアル通信インタフェース(SCI)を利用するが、それによって該マイクロコ ンピュータは標準のNRZ (マーク/スペース)フォーマットを受信データ入 カポ−) (RXD)および送信データ出力ボート(T X D)の双方に使用 する周辺装置と通信することができる。該MC68HC1,IA8のシリアル通 信インタフェースは更に、HMOSシングルチップマイクロコンピュータ デー タブック(整理番号AD11207R1,1987年発行)のページ5−1から ページ5−5までに記述されている。
セルラ無線電話システムの加入者装置における両方の形式のデータ送信システム の特徴を実現するためには、線数およびコネクタ数を減らすため共通の物理的バ ス構造に両者を組み入れることが必要となるであろう。該物理的なバスの規模は 携帯無線電話装置では特に重要である。現在使用されている自己クロック型同期 バスが、既にサービスに使用されている装置を合わせ直すことなしに、変更なし で使用が続くこともまた望まれる。本願望はデータをより高い送信レートで交換 するという増大する必要性と矛盾する。
従って、速度変動、タイミング変動および現在の低いデータ転送速度の同期デー タバスの長い物理的バス長に対する強さを非同期データバスの高速化されたデー タ転送速度と結合することが望ましいであろう。多くのアプリケーションにおい てパスラインおよび対応するコネクタの数は重要な考察事項であるので、結合さ れたバス構造で信号線の数を維持することもまた望ましいであろう。
発明の概要 かくして、本発明の一つの目的は自己クロック型同期データバスとシリアル非同 期データバスを有利に結合することである。
主(マスク)データ装置は、第1のメツセージを1つのデータ転送速度で運び、 かつ第2のメツセージを別のデータ転送速度で運ぶために3線(ライン)の送信 バスを使用するが、第1のメツセージが送信されない時には予め定められた二進 状態を3線のバスの内の2線に印加する。第2のメツセージは該3線のバスの内 の第3の線で送信されるが、他の2線は印加された予め定められた二進状態を有 する。別のデータ装置から戻されたデータメツセージは第3線から主データ装置 によって検出される。
図面の簡単な説明 第1図は本発明を使用することができる携帯無線電話のブロック図である。
第2図は本発明を使用する上で有用な、知られている一般化されたデータ通信シ ステムのブロック図である。
第3図は第2図のシステムでデータを通信する、知られた方法のための状態図で ある。
第4図は入力データと第2図のシステムによって送信されるデータの間の関係を 示すタイミング図である。
第5図は情報とアドレスデータを示すタイミング図であり、該情報とアドレスデ ータは第2図のシステムによって送信することができ、かつ該情報のために特定 のデータ受信部を選択するために使用することができる。
第6図は多重化能力を具備する3線のバス構造を有する無線電話遠隔ユニットの 簡単化されたブロック図である。
第7図は本発明を使用することができる携帯無線電話遠隔ユニットと変換機周辺 部のブロック図である。
第8図は第7図のR線インタフェースの回路図である。
第9図は本発明において使用される非同期データを同期データと多重化するプロ セスを示すフローチャートである。
第10図は第9図のフローチャートで示された非同期データの送信に対する従属 (スレーブ)装置の応答のフローチャートである。
第11図は、バスのT、C,R線に現れる多重化された同期および非同期データ のタイミング図であり、かつ更に該変換機周辺部から該携帯無線電話への「マス ク(主)」状態の移送を図示するものである。
第12図は本発明において使用される非同期データパケット構造の図である。
第13図は本発明において使用される、非同期データを同期データと多重化し、 かつ不適切なバス応答に対して試験する過程を示すフローチャートである。
好ましい実施例の詳細な説明 本発明を有利に使用することができる1つのアプリケーションは携帯無線電話へ の適用であって、最小数のデータバスラインおよび関連するコネクタが該携帯無 線電話装置の小型化を助けている。本発明は、本好ましい実施例のように携帯無 線電話に関して述べられるけれども、同様の要求または本発明を使用する装置と の相互接続を特徴とする請求を有する他のアプリケーションにおいてもまた丁度 うまく使用することができる。
無線電話は伝統的な陸線の加入者に提供されるのと同じ形式の十分に自動的な電 話サービスを移動使用者、または携帯使用者に対して提供する。セルラ無線電話 システムでは、サービスは地域を多数のセルに分割することによって地理的に広 い地域にわたって提供される。各セルは典型的には1つの基地局を有し、1信号 (シグナリング)無線チヤンネルと多数の音声無線チャンネルを提供する。電話 の呼は各セルにおいて該信号チャンネルによって、無線電話に着信し、かつ無線 電話によって発信する。該信号が完了すると、該無線電話には音声チャンネルが 割当られ、該呼の期間中に該信号チャンネルから音声チャンネルに切り替える。
無線電話が該セルを離れ、別のセルに入る場合、該無線電話は自動的に該新しい セル内の利用できる音声チャンネルに切り替わり、すなわちハンドオフされる。
本発明は、任意の自動無線電話システムにおいて使用することができるけれども 、セルラシステムの携帯無線電話ユニットにおいて作動するように設計されてい る。該携帯ユニットは、モトローラ・インコーホレーテッドによって販売モデル FO9FGD8453AAとして販売促進されているような装置または一般的に 、Cooper他による米国特許第3,906,166号「無線電話システム」 およびLinder他による米国特許第3,962.553号「バッテリセイバ の特徴的機能を有する携帯電話システム」の中に記述される形式の装置であって もよい。
信号機能と制御機能を自動無線電話システムに収容するために、マイクロプロセ ッサ、メモリおよび関連周辺デバイスが該携帯無線電話の制御用論理ユニットに 使用される。
この論理ユニットは、基地局から受信されるか、または基地局に送信される信号 が高速の割り込みベースで取り扱われるが、一方キーバットとディスプレイを含 む無線ユニットのための制御信号は分離したシリアルデータバスによってより低 速ベースで取り扱われるように構築することができる。このようなマイクロプロ セッサ制御システムは更に、Puhlによる米国特許第4,434,461号「 割り込み処理のための二重レジスタを具備するマイクロプロセッサ」の中に記述 されている。代わりに、該論理ユニット、該携帯送受信部および一体化キーパッ ドとディスプレイの間の全てのデータ通信は、第1図に示されるような高速シリ アルデータバスで取り扱うことができる。第1図において、伝統的な論理ユニッ ト101は受信部103、送信部105およびインタフェース107に自己クロ ック型シリアルデータバス109を介して接続される。該受信部103、送信部 105および組合わされたメモリを具備する論理ユニット101は、無線ユニッ ト115として物理的に一緒にまとめることができる。インタフェース107と 電話キーバッド111とユーザキャラクタディスプレイ113は、(移動無線電 話の構成におけるように)分離した制御ユニット117であってもよいし、また は(携帯無線電話におけるように)1個のパッケージに完全に一体化されてもよ い。シリアルデータバス109の自己クロックの性質は、インタフェースアダプ タ107が該論理ユニット101から遠隔に配置されることを可能にする。
該シリアルデータバスは第2図と関連して簡単に説明する。本データバスのより 詳細な説明はByrnsによる米国特許第4,369.516号に見い出すこと ができる。
一般的なデータ送信部201は、T(真データ:truedata)およびC( 相補データ: comp I ement data)と名付けられた2本の信 号線によってデータ受信部203.205および207に結合される。該データ 受信部203および205はまた、帰還または戻りデータ信号を、R(帰還また は戻りデータ)と名付けられた共有される信号線によって該データ送信部に送信 することもできる。別個の帰還データ線(Ro)もまた、データ受信部207に 対して示されるように、帰還データ信号を該データ送信部に送信するために使用 することができる。該帰還データ信号線で、該データ受信部203.205およ び207によって送信される帰還データ信号は、該真データ信号線および相補デ ータ信号線で該データ送信部201から受信されるデータ信号と同期して送信さ れる。
もし第2図の一般的な双方向バスの概念が携帯無線電話の制御回路に適用される ならば、該データ送信部は論理ユニットになり、そして該データ受信機は送信部 、受信部、ユーザインタフェースおよび該バスを共用する他の装置になる。
データ送信部201によってデータ受信部203.205および207に対して 送信されるデータによって採用されるフォーマットは、4つの2ビツトの二進状 態を使用し、これらは−緒に使用される真データおよび相補データ信号線によっ て設定することができる。例えば第3図の状態図を参照して、第1の2ビツトの 二進状態は「リセット」状態301と言及することができ、真データ信号線は二 進数0の値を有し、かつ該相補データ信号線もまた二進数0の値を有する。デー タが送信されない時には、該リセット状態301が真データ信号線および相補デ ータ信号線に提供される。データ信号が送信されるべき時には、該リセット状態 301から、送信されるべき入力データにおける0または1に対応して、「0」 状態303または「1」状態305のいずれかに遷移する。0の状態303にお いて、真データ線は二進値0となり、かつ該相補データ線は二進値1となる。1 の状態305または0の状態303に続いて、該シリアルデータバスは「空き( アイドル)」状態307をとり、真データ線および該相補データ線の双方が二進 値1となる。次に空き状態307から、1の状態305または0の状態303の いずれかに遷移する。送信され、るべきデータ信号の全ての続いてくるビットに 対し、1の状態305または0の状態303へ遷移する前に、空き状態307へ の遷移が行なわれる。これは第4図に見ることができる。
第4図における状態間の遷移は、1個号線しか各遷移の期間中に二進値を変えな いように選択される。リセットの状態301と空き状態307の間、および1の 状態305と0の状態303の間の遷移は、真データ信号線と相補デ−タ信号線 の両方の値が同時に変化することを要求するので許容されていない。該二進状態 間の遷移のこの制限は、スキュー(skewing)およびタイミングの変動の 影響を最小にする。更に第3図の状態図に示されるようにデータ信号を送信する ことによって、真データ信号線および? 相補データ信号線上の送信は自己クロ ックであり、かつ送信周波数とは独立している。各状態遷移間の時間間隔は同じ である必要はなくて、動的に変わってもよく、それによってデータ送信の周波数 を、連続する状態遷移間のランダムに変わる時間間隔と完全に非同期にすること を可能にする。
該同期データフォーマットの理解は、第4図を参照することによって高めること ができる。データ信号の送信のために2つの状態遷移が、入力データストリーム 400で示される各入力データビットに対して起きる。送信されるデータ信号の 第1ビツトのために、リセットの状態301から1の状態305に遷移し、その 結果真データ信号線が401に示されるように二進数1になる。次に状態が空き 状態307に遷移し、その結果相補データ信号線が403で二進値1となる。次 に、該データ信号の各々の続くビットに対し、送信されるべきデータ入力信号の 各ビットに対して1の状態305または0の状態303へ状態遷移し、そして次 に空き状態307へ状態遷移が戻り、受信された空き状態307はデータ受信部 でビットクロック信号407を発生するために利用することができる。該データ 信号の最後のビットに対して、最後の状態遷移が1の状態305または0の状態 303から、リセット状態301に行なわれる。該データ信号の最後のビットが 送信された後で、リセット状態301に戻ることは、データ受信部203.20 5および207に対して、完全なデータ信号が送信されたことを表示する。
データ送信部201とデータ受信部203.205および207の間でデータ信 号の双方向送信を提供するために、帰還または戻りデータ信号線409と言及さ れるもう一つ別の信号線がデータ受信部203.205および207からデータ 信号を運ぶために提供される。該データ受信部は、真データ信号線および相補デ ータ信号線のビットの値を検出することによって得られたピットクロック信号4 07を利用することによって、該帰還データ信号線で帰還データ信号を送信する ことができる。既に述べたように、別個の帰還データ信号線を、データ受信部2 07に対するように、各データ受信部に提供することができ、またはデータ受信 部203や205のような多数のデータ受信部を一本の帰還データ信号線に接続 することができる。もし多数のデータ受信部が同じ帰還データ信号線に接続され るならば、帰還データ信号を送信するために特定のデータ受信部を選択的にアド レスすることが必要になる。多くの異なったアドレス機構を利用することができ 、そしてアドレスを提供するために該データ送信部によって送信されるデータ信 号の一部を利用する1つのそのようなアドレス機構が第5図に示されている。該 アドレス機能に専用のビットの数は、独自的にアドレスすることができるデータ 受信部の最大数を決定する。真データ信号線と相補データ信号線が動的に入れ替 わることができ、そして追加的な数の独特のアドレスを得ることができることは 、Puhl他による米国特許第4.390,963号「インタフェースアダプタ のアーキテクチャ」の中に示されている。
本発明において利用することができるシリアル非同期バスは、8ビツトマイクロ プロセツサ(または相当品)のMC68HC11フアミリ用のシリアル通信イン タフェース(SCI)として使用することができるものである。該非同期バスは 標準のNRZフォーマット(スタートビット1ビツト、データビット 8ビツト または9ビツト、そしてストップビット 1ビツト)によって特徴づけられ、そ して次の基準に合う。
1)空き線は、文字の送信/受信に先だち論理状態1にされる。
2)スタートビット(論理0)はフレームの開始を表示するために使用される。
3)データは最下位ビット(LSB)が最初に送信され、かつ受信される。
4)ストップビット(論理1)はフレームの終わりを表示するために使用される 。1フレームは、スタートビット、8データビツトまたは9データビツトの文字 、およびストップビットから構成される。
5)断(ブレーク)は、少なくとも1つの完全なフレーム時間の間口−レベル( 論理0)の送信または受信として定義される。
より速い単線の非同期SCIバスが同期バスの最上部の上に積層されることは、 本発明の重要な特徴である。これは、データ転送の速度を増大しながら同期バス のみを利用する装置とも、逆方向の両立性を可能にする。統合された無線ユニッ トと制御ユニット(一般に遠隔ユニットと呼ばれる)を具備する携帯無線電話に おいて、T(真データ)線およびC(相補データ)線は、無線ユニット115の 論理ユニット101と制御ユニット117のインタフェースの間、および無線ユ ニット115から外部または他の内部周辺部に対して進む単一方向の線である。
第3の線は双方向のR(帰還)線であり、該バス上の他の装置とはもちろん無線 ユニット115の論理ユニット101ともやり取りするために制御ユニット11 7および周辺装置によって使用される。データは、TおよびCがタイミングを設 定しながら、該バスを通って行く。該バスは同期バスである。好ましい実施例に おいて、高速非同期双方向バスが該同期自己クロック型データバス(ここでは3 線バス、TWBと呼ぶ)のR線上で多重化される。該高速非同期バス(SCIす なわちシリアル通信インタフェース)は該TWBの速度(伝統的に300bps )の10倍以上で動作し、そしてソフトウェア制御を通じて同じデータ線を共有 することができる。本発明において使用されるSCIは単線の双方向バスである 。該バスで通信する全ての装置は、該線からデータを受信することはもちろん、 同じ線に書き込むこともする。第6図は2つの多重化されたバスの構成を示す。
図示されるように、T線、C線、およびR線のTWBが無線ユニット115から 制御ユニット117に結合されている。携帯無線電話の遠隔ユニットにおいて、 無線ユニット115と制御ユニット117は物理的に同し収容器(ハウジング) に配置される。これもまたT線、C線、およびR線に結合される周辺部605は 、無線ユニット115や制御ユニット117はもちろん、(もしもあるなら)他 の周辺部607に対してデータを送ることはもちろん、TWBからデータを受信 することもできる。該周辺部はスクランブラ、データ装置、または追加ハンドセ ットであってもよく、かつ該携帯無線電話の遠隔ユニットの内部か、または外部 にあってもよい。周辺部のもう一つの例は、Marryに対する米国特許第4, 680,787号「携帯無線電話の車両用変換機および遠隔ハンドセット」の中 で述へられ、携帯遠隔ユニットの受信部および送信部のために外部電力、外部ア ンテナ、無線周波数(RF)増幅器、および携帯無線電話で利用することができ ない他の特徴を提供することができる車両搭載型変換機(conve r t  e r)である。
携帯無線電話が該変換機に配置される時には、全ての論理機能の自動的な統合が 起きることが望ましい。最初、該携帯無線電話の論理ユニット101は、それが 変換機周辺部605に接続されていることを確かめなければならない。
確認が終わると、元々携帯無線電話の一部であった機能は該変換機周辺部605 に移すことができる。本機能移転は伝統的にはTWB上のデータ交換であった。
しがしながら、いくつかの場合において本移転は完了するためにあまりにも多く の時間を要求するかも知れない。例えば、事実1全てのセルラ無線電話システム において、各々の個別の携帯または移動の遠隔ユニットは一つ以上の独自の関連 づけられた情報セットを有しており、該情報セットの一つはNAMデータ(例え ば電話番号、システムID、システムチャンネル走査データ、およびシリアル番 号)を含む。NAMデータ内の電話番号は、本システムを使用する遠隔ユニット を識別するためにセルラ無線電話システムによって使用される。携帯無線電話や 車両搭載変換周辺装置を有することはシステムの使用者にとって有用であるがら 、該変換機周辺部に移動無線電話機能の、全てでなければそのほとんどを含ませ 、そして携帯無線電話のアイデンティティを、前述したNAMデータにおいて規 定されるように、識別する能力が与えられることは経済的に有利である。アイデ ンティティを転送する過程は、Metrokaのために1987年10月9日に 提出された米国特許第107,227号「回路を共有する2台の無線機を有する 無線機配列」の中に述べられている。変換機周辺部と携帯無線電話の間における NAMデータの転送通信は、該変換機周辺部内にあるマイクロプロセッサと携帯 無線電話の論理ユニット101の間におけるデータ転送を含む。
携帯無線電話は該NAM、シリアル番号、および電話番号蓄積(reperto ry)メモリを、該システムが使用者に対していらだたせる遅延なしで作動する ように、該変換機周辺部にダウンロードしなければならない。該TWBが使用さ れる時には、遅延がTWBのデータ転送の遅い速度により発生する。更にTWB のみの使用は、該携帯変換機システムの多機能を制限するが、その理由は該変換 機周辺部が、携帯無線電話単独の動作と携帯無線電話が変換機に差し込まれる時 の携帯無線電話の動作の間で使用者の特徴的機能の連続性を維持するために、携 帯無線電話と同じ使用者の特徴的機能を有するソフトウェアを持たなければなら ないからである。携帯無線電話の機能が市場の要求に応じて変化すると、該変換 機周辺部の機能もまた更新されなければならない。より高速の非同期データバス は、必要なデータ転送を可能にする。
本発明はTWBのR線と共に単線の非同期シリアルバスを多重化する。TWB装 置とSC■装置の両方は衝突することなしに同じパスラインを共有することがで きる。該装置は既存装置に両立性がある(backward campatib le)が、それでもなお該バスの実効的なデータ転送速度を上げる。
本発明の多重化された同期/非同期データバスとの高速周辺相互接続部との相互 接続は、該SCIバスと通信するためにTWBのR線に対する、およびTWBの 状態を監視するためにT線とC線に対する周辺部609の接続によって図示され る。該多重化されたデータバスは複数の周辺部(607,611)を収容するこ とができ、パラレルのTWBと高速シリアルバスの両方にアクセスする能力を有 することができる。本好ましい実施例の変換機周辺部は、このような周辺部であ る。
さて第7図を参照して、遠隔ユニットが変換機周辺部に結合されているところが 詳細に示されている。既に述べたように携帯無線電話の使用者は、携帯無線電話 を車両搭載型変換機に、外部電力、外部アンテナ、RF増幅、およびその他の特 徴的機能のために挿入することができる。コネクタインタフェース701は第7 図に図示され、音声接続710と714、TWB線718,720,722、お よび電源接続724を接続する。他の接続はもちろん必要に応じて行なうことが できる。
接続710および714は、携帯機と変換機とが相互結合されている間に、携帯 無線電話をハンドセットとして働かせる音声接続である。スピーカ728とマイ クロホン730は携帯無線電話において伝統的なものであり、該音声接続710 および714に対し、本機能を提供するために消音(ミュート)ゲート732お よび734を介して接続される。該ミュートゲートは、単体の(stand a lone)携帯無線電話または移動無線電話において伝統的に提供されるように 、マイクロコンピュータ736と107によって制御することができる。例えば モトローラのインストラクションマニュアル番号68P81070’E40およ び68 P 81.046 E 60における、表題rDYNATACセルラ移 動電話インストラクションマニュアル」およびrDYNA TACセルラ携帯電 話インストラクションマニュアル」を各々参照。両マニュアルは、Z1pコート 60196 米国イリノイ州 ンヤンバーグ アルゴンフィン・ロード 131 3番地にあるモトローラ C&Eパーツ社から購入することかできる。マイクロ コンピュータ736と744は、MC68HC11A8または同等のデバイスの ような伝統的なマイクロプロセッサであってもよい。
本好ましい実施例の変換機周辺部は、前述した米国特許出願第107.227号 で述べられているように、携帯無線電話送信部103および受信部105か該携 帯機か該変換機周辺部に結合される時間の間は不作動になる、完全な無線送受信 部738を含むことができる。該変換機周辺部は事実上、結合期間の間に該携帯 無線電話の本体であることを引き受け(takes on the 1dent ity)、そして携帯無線電話があたかも伝統的な移動無線電話であるかのよう に、使用者によって操作される。
携帯無線電話か該変換機周辺部にプラグを差し込まれると、データの交換か本発 明の多重化された同期/非同期データバス上で起こり、それによって携帯機のメ モリEEPROM756内に蓄積されたNAM情報がマイクロコンピュータ74 4を介してRAM764にダウンロードされる。
そのようなデータ転送は該変換機周辺部が該セルラシステム上で次の通信のため に携帯機のアイデンティティを有することを許容する。蓄積ダイヤル電話番号の ような付加的な携帯機機能もまた、変換機周辺部のメモリE E P ROM7 58にダウンロードすることができる。同様に、音声変換器766と768の制 御は、マイクロコンピュータ744および音声制御770に譲渡することができ る。
交換されるべきデータ量は、従って、相当の大きさの量であり、伝統的なTWB の300ポー(bps)の速度で転送するためには比較的長い時間を要するであ ろう。本発明の多重化は、TWBを使用状態に置くことによって(それによって 例えば携帯無線電話のインタフェース107かアクセスすること、およびTWB にデータを印加することを妨げ)、および識別データを該携帯無線電話からR線 にシリアルデータバスで転送することによって、データ転送のずっと速い速度を 可能にする。インタフェース772は該携帯無線電話内にあり、かつインタフェ ース774は該変換機周辺部内にある。
インタフェース772と774のより詳細な回路図は、第8図に示される。TX Dポート801とRXDボート803は各々、マイクロコンピュータ736の適 切なボート(第8図には示されない)に結合される。TX、D801ボートとR XDボート803の間の分離は、マイクロコンピュータ736に結合される一つ の制御ボート807の制御の下でトランジスタ805によって実現することがで きる(が、本好ましい実施例では使用していない)。同様に、TXDボート80 9とRXDボート811とインタフェース774の制御ボート823は、該変換 機周辺部のマイクロコンピュータ744に結合される。R線はマイクロコンピュ ータ736からインタフェース772の入力813へ結合ネットワーク815を 通して結合され、そして出力817を経由して出力する。制御ユニットインタフ ェース107からのR線は、ポート819およびトランジスタ821を介して結 合ネットワーク815に結合される。同様の構成がインタフェース774に対し て行われる。
本発明の多重化された同期/非同期データバスを制御するために(メモリRO〜 1778内に蓄積された)マイクロコンピュータ736によって行なわれる方法 が、第9図のフローチャートに示される。はとんどの動作条件下において、TW Bモードは作動し、データはT線、C線、およびR線上で、既に述べたように、 交換される。携帯無線電話の遠隔ユニットが変換機に配置される時のように、多 量のデータの交換か発生しなければならない時には、該携帯機は電源の変化を検 出して、そして最初のパワーアップ手順を処理する。該変換機周辺部はこの時点 て主ユニットと考えられ、そして通常はTWBで送られるメツセージに加えて、 本発明に従ってR線で高速のポーリングメツセージを送る。該メツセージは最初 、マイクロコンピュータ744のTXD線とRXD線を一緒に結合するために、 インタフェース774の制御ボート823を論理ハイに(901て)設定するこ とによって送られる。TWBの制御は論理ハイをC線に(903て)与えること によって得られる。論理ローは随意にR線に(905で)与えることができる。
該過程は次に、ポーリングメツセージまたはデータメツセージの送信を(909 て)開始する前に、1つの通常のTWBデータビットよりも大きな時間を(90 7で)待つ。もしもR線が905で論理ローに引き下げられたとしたら、該R線 に与えられた随意の論理ロー状態の解除は、ポーリング(po l I)または データの送信より前に、911で発生するであろう。該プロセスは次に、ポーリ ング応答を(913と915で)待ち、そしてポーリング応答(またはデータメ ツセージ)の受信または予め定められたポーリング時間の終了のいずれかに続き C線を論理ロー状態に(917で)する。C線に論理ロー状態を与えることは、 該バスを通常のTWB動作に戻す。
携帯無線電話が該変換機にプラグを差し込まれた後に電力が回復した場合の高速 データに対する携帯無線電話の応答が、第10図に示されている。本時点におい て該携帯機は従属(スレーブ)ユニットと考えられる。該携帯機は制御ボート8 07を(1001で)論理ハイにセットし、そしてRXD線を介してマイクロコ ンピュータ736に結合される高速データを待つ。TWBのrCJ線が、「R」 線上でSCIデータの送信を準備している該主(マスク)ユニットによって、論 理ハイ状態にされたかどうかを判定するために、試験が(1002で)行われる 。もし「c」線が論理ハイ状態にはないならば、該主ユニットはSCIデータを 送るために準備しておらず、そして該従属ユニットの処理は他のタスクに戻る。
もし「C」線がハイであるならば、rTJ線の状態について試験が(1004て )行われる。有効なSCIデータは、従属ユニットによる論理ローの検出が該処 理におけるこの時点においてSCIデータ送信より前の状態にあることを表示す るようにrTJ線が論理ローレベルに保持されている時には、「Rj線で該主ユ ニットによって送られる。適切な遅延および(1003における)SCIデータ の受信の後に、SCIデータアドレス整合の検出が(1,005で)試みられる 。(1005で)アドレス整合が検出されると、マイクロコンピュータ736は データメツセージ応答を組み立て、そして(1007で)TXD線で送信する。
今までに述べた処理の期間中のTWBに関する動作のタイミング図が、第11図 に示される。通常のTWB動作は、rAJと書かれた時間の間行なわれる。(携 帯無線電話および変換機周辺部の双方共、該携帯機と該周辺部の結合より前に、 独立したTWBを有する。期間rAJの間の動作はいずれのTWBであってもよ い。)携帯無線電話と変換機が時刻rtJにプラグを差し込まれて一緒になった と仮定すると、該携帯機は時刻rtJの後に(示されてはいないが)パワーアッ プ手順を処理する。該TWB動作と任意の高速データ交換は、該変換機周辺部に よって支配されていて、そして該変換機周辺部は高速シリアルデータバスにとっ て「主」である。有効な周辺部のみが高速(SCI)データバスに結合されるこ とを保証するために、試験プロセスが行なわれる。本処理は各周辺部に対して、 主ユニットが「オン」状態に置かれた時(電力が該主ユニットに印加された時) 、または新しい周辺部が該バスに追加された時には常に、一度アクティベイトさ れる。C線は、該変換機のマイクロコンピュータ744によって、(1101で )強制的にハイにされ、かつT線は(1102で)強制的にハイにされるが、こ れは装置(複数)を高速シリアルデータライン(これは多重化されたR線である 。本例ではR線は強制的にローにはされない)でポーリングするためである。I TWB標準データビット時間1103の後に、該変換機周辺部(主)はR線によ りポーリングメツセージ]−105を該バス上にある従属周辺部の一つにアドレ スして送信する。C線とT線は共に強制的にハイになっていたので、該アドレス された従属周辺部からは応答を期待しない。T線とC線は次に、(1108およ び1109て)ロー状態に戻る。T線およびC線が共にハイである時にSCIポ ーリングメツセージに対して応答を返す従属周辺部は、無効な従属周辺部であり かつ該無効な従属周辺部との通信は終了する。有効な従属周辺部に対する適切な ポーリングの送信は次に、C線のみが(1111で)強制的に論理ハイになる時 に示されたように行なわれる。ITWB標準ビット時間の後に、従属周辺部に対 してアドレスされたポーリングメツセージはR線で、アドレスされた従属機に( 1113で)送信される。C線のみがハイであるので、該アドレスされた従属機 は(1115で)ポーリング応答を伴って返答する。もしも該従属機が携帯無線 電話であるならば、該ポーリング応答は該携帯NAMデータと識別子(iden t i f 1cat ton)を含むことができる。該変換機周辺部のマイク ロコンピュータ744は次にC線を(1117で)ローに変える。付加的なメツ セージは、C線が強制的に論理ハイになり、かつSCIデータが有効な従属機に アドレスされる時に、R線でSCIフォーマットにて送信することができる。
本発明の好ましい実施例において、主機のステータスおよび制御は、もし該変換 機周辺部が補助の制御ユニットまたはそれに結合される電話ハンドセットを有し ていないならば、この時点で携帯無線電話に渡される。もしも該変換機周辺部が 前記制御ユニットまたはハンドセットを有しているならば、該変換機は主機のス テータスを保持し、そして該携帯無線電話の制御ユニットが、前述した米国特許 第4、.680,787号の中で述べられているように、ディアクティベイトさ れる。
もしも変換機周辺部が制御ユニットまたはハンドセットを含まないならば、該携 帯機に対する高速メツセージ転送制御は、1113で行なうようにポーリングメ ツセージで該携帯機に送信することができる。該携帯機は1113の高速データ メツセージに応答して、制御メツセージを確がめ、そして1115で送信する。
変換機のマイクロコンピュータ744は、続いて1117でC線を解除する。全 ての更なる制御は、携帯無線電話のマイクロコンピュータ736が引き受け、イ ンタフェース772を介してシリアル高速データバスをアクティベイトし、かつ ディアクティベイトする。携帯無線電話は主機であり、周期的な間隔で任意の高 速周辺部(変換機周辺部を含めて)の引き続くポーリングを開始する。任意の前 記周辺部は、それらのアドレスが該ポーリングメツセージの一部である時には、 該ポーリングに応答することができる。1117におけるC線の解除は、TWB を通常動作に戻す。
高速データメツセージフォーマットの図が、第12図に示されている。プリアン プル1201は、SCI高速データバス上の全ての装置に同期パターンを提供す るために、最初に送信されるバイトの最下位ニブル1203内に4ビツトの値を 有する。付加的な領域は、アドレスされたユニット(1205)および他のオー バーヘッド機能から望まれる応答を識別する。計数領域1207は、該パケット で送信されるべきデータバイトの合計数の計数を提供する。
アドレス領域1209は、論理的な装置源1211および目的地1213のアド レス領域を識別し、かくして該バス上の個々の装置との選択的通信を可能にする 。制御領域1215は、定義された動作または続くデータ領域(単数または複数 )の適切な解釈を表示するために使用される。該データ領域は任意の必要なデー タを具備し、そして該必要なデータを含むために可変長であってもよい。チェッ クサム領域1217は、全ての送信されたバイトの単純和を、バス上のエラーを 検出する方法としてゼロに等しくする値を含む。
無効な従属機がSCIバス上にあるかどうかを判定するために、第13図のフロ ーチャートに示される処理か、主機によって実行される。SCIバス上の1台の 従属機にアドレスされるポーリングメツセージが組み立てられ、そしてインタフ ェース774の入力ポート823は(1301で)論理ハイにセットされる。T WBの制御は、C線を(1303で)ハイにセットし、かつT線を(1305で )ハイにセットすることによって実行される。既に述べたように、ITWBビッ ト時間よりも長い時間ハイになっているT線とC線の本状態は無効の状態であり 、そして本時間の間に送信されるSC■データに対する任意の従属機の応答は、 不適切な応答である。主機の処理は(1307で)ITWBビット時間よりも長 い時間を待ち、そして次に(1309で)選択された従属機に対してアドレスさ れた応答権(ポール)を送る。(1313によってセットされる)ポーリング時 間の間に受信されたSCIデータ(1311で検出される)は、(1315で) アドレスされた従属機との通信をディスエイプルする結果となる。該ディスエイ ブリングはいくつかの方法で実現することができ、例えば、無効な従属機への通 信および無効な従属機からの通信が無視されるように、主機に対する電力を完全 に切ることにより、または無効な従属機のアドレスにフラグを立てることにより 実現できる。SCIデータが受信されることなしにポーリング時間が終わった後 には、C線とT線は(1317で)ローにセットされ、そして通常のTWB動作 が再び許容される。
かくして多重化された同期/非同期データバスか示され、かつ述べられた。本多 重化されたデータバスは、比較的低いデータスループットレートでの信頼できる データ転送のために、同期式自己クロック型3線バスを利用する。非常に高いデ ータレートでデータを転送するために、3本のパスラインの内の1本が、比較的 高速の非同期シリアルデータメツセージを運ぶために使用される。低速データと 高速データの間における相互の影響を防ぐために、非同期シリアルデータの送信 中は低速の同期データバスは使用中のビジー状態に置かれる。該多重化された同 期/非同期データバスは、携帯無線電話のために特に有用であり、該携帯無線電 話は電力、アンテナ、無線周波数増幅、および他の特徴的機能を該携帯無線電話 に提供する車両搭載型変換機に結合することができる。携帯無線電話にとって、 その識別子と他の動作特性を速いデータレートで変換機ユニットに転送すること は有利性かある。
□ 従来技術 − FIG、4 FIG、9 マスター Flに、13 要約書 多重化同期/非同期データバスが開示され、3本のパスラインが双方向の同期デ ータを少なくとも2台のデータ装置間で比較的低いデータ速度で運ぶために使用 される。有効な半二重の非同期データが、該パスラインの内の1線のみが論理ハ イ状態に保持される時には、より高いデータ転送速度で該3本のパスラインの内 の1本に印加される。
国際調査報告

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.アクティブ状態とインアクティブ状態を有し、かつ3本の通信線を含むデー タ伝送バスを使用する主データ装置であって、該3本の通信線の内の少なくとも 第1および第2の通信線が第1のデータメッセージを主データ装置から第2のデ ータ装置に第1のデータ転送速度で運ぶことに使用され、該データ伝送バスが更 に第2のデータメッセージを主データ装置から第3のデータ装置に第2のデータ 転送速度で運ぶことに使用される主データ装置であって、主データ装置がアクテ ィブ状態にあり、かつ第1のデータメッセージが送信されていない時に、予め定 められた二進状態を3本の通信線の内の第1および第2の通信線に少なくとも一 度印加するための手段、 前記予め定められた二進状態が3本の通信線の内の第1および第2の通信線に印 加される間に、第2のデータメッセージを第3の通信線に印加するための手段、 および前記予め定められた二進状態が3本の通信線の内の第1および第2の通信 線に印加され、かつ主装置がアクティブ状態にある間に、第3のデータメッセー ジを第3のデータ装置から、3本の通信線の内の第3の通信線で第2のデータ転 送速度で検出するための手段、 を具備する、主データ装置。
  2. 2.更に、検出するための前記手段に応答して、第3のデータ装置との付加的な データメッセージの通信をディスエイブルするための手段を具備する、請求の範 囲第1項に記載の、主データ装置。
  3. 3.前記ディスエイブルするための手段が更に、主データ装置をインアクティブ 状態にするための手段を具備する、請求の範囲第2項に記載の、主データ装置。
  4. 4.3本の通信線を含むデータ伝送バスに結合することができるデータ装置であ って、該3本の通信線の内の少なくとも2本が第1のデータメッセージを主デー タ装置から第1のデータ転送速度で運び、かつ該3本の通信線の内の少なくとも 1本が第2のデータメッセージを主データ装置から第2のデータ転送速度で運び 、かつ第3のデータメッセージを主データ装置に運び、各データメッセージが複 数の二進ピットを有し、かつ各ビットが二進で0の状態または二進で1の状態の いずれかを、該データ転送速度に関係する時間の間に有する、データ装置であっ て、3本の通信線の内の第1の通信線に印加される第1の二進信号を、第1のデ ータ転送速度の1ビット時間よりも長い時間の間、主データ装置によって検出す るための手段、3本の通信線の内の第2の通信線に印加される第2の二進信号を 、第1のデータ転送速度の1ビット時間よりも長い時間の間に、主データ装置に よって検出するための手段、第2のデータメッセージの二進ビットを3本の通信 線の内の第3の通信線から受信するための手段、および第2のデータメッセージ の受信に応答して、前記第1の二進信号と前記第2の二進信号が反対の二進状態 を有すると検出される時に、第3のデータメッセージを該3本のデータ線の内の 第3のデータ線に印加するための手段、を具備する、データ装置。
  5. 5.更に、前記第1の二進信号と前記第2の二進信号が2つの同じ二進状態の内 の少なくとも1つを有すると検出される時に、第3のデータメッセージの二進ビ ットを3本のデータ線の内の第3のデータ線に印加することを禁止するための手 段を具備する、請求の範囲第4項に記載の、データ装置。
  6. 6.アクティブ状態とインアクティブ状態を有する主データ装置において3本の 通信線を含むデータ伝送バスに対するアクセスを制御するための方法であって、 3本の通信線の内の少なくとも第1および第2の通信線が第1のデータメッセー ジを主データ装置から第2のデータ装置に第1のデータ転送速度で運ぶことに使 用され、該データ伝送バスが更に第2のデータメッセージを主データ装置から第 3のデータ装置に第2のデータ転送速度で運ぶことに使用される、データ伝送バ スヘのアクセスを制御するための方法であって、 主データ装置がアクティブ状態にあり、かつ第1のデータメッセージが送信され ていない時に、予め定められた二進状態を3本の通信線の内の第1および第2の 通信線に、少なくとも一回印加し、 前記予め定められた二進状態が3本の通信線の内の第1および第2の通信線に印 加される間、第2のデータメッセージを3本の通信線の内の第3の通信線に印加 し、そして前記予め定められた二進状態が3本の通信線の内の第1および第2の 通信線に印加され、かつ主データ装置がアクティブ状態にある間に、第3のデー タメッセージを第3のデータ装置から3本の通信線の内の第3の通信線上で第2 のデータ転送速度で検出する、 各段階を具備する、データ伝送バスに対するアクセスを制御する方法。
  7. 7.更に、前記検出する段階に応答して、第3のデータ装置との付加的なデータ メッセージの通信をディスエイブルする段階を具備する、請求の範囲第6項に記 載の方法。
  8. 8.前記ディスエイブルする段階が、更に主データ装置をインアクティブ状態に する段階を具備する、請求の範囲第7項に記載の方法。
  9. 9.3本の通信線を含むデータ伝送バスに対するアクセスを、データ装置によっ て得る方法であって、3本の通信線の内の少なくとも2本は第1のデータメッセ ージを主データ装置から第1のデータ転送速度で運び、かつ3本の通信線の内の 少なくとも1本は第2のデータメッセージを主データ装置から第2のデータ転送 速度で運び、かつ第3のデータメッセージを主データ装置に運び、各データメッ セージが複数の二進ビットを有し、かつ各ビットが該データ転送速度に関係する 時間の間に二進で0の状態または二進で1の状態のいずれかを有する、データ伝 送バスヘのアクセスを得る方法であって、 3本の通信線の内の第1の通信線に印加される第1の二進信号を主データ装置に よって、第1のデータ転送速度の1ビット時間よりも長い時間の間に検出し、3 本の通信線の内の第2の通信線に印加される第2の二進信号を主データ装置によ って、第1のデータ転送速度の1ビット時間よりも長い時間の間に検出し、第2 のデータメッセージの二進ビットを3本の通信線の内の第3の通信線から受信し 、そして 第2のデータメッセージの受信に応答して、前記第1の二進信号と前記第2の二 進信号が反対の二進状態を有すると検出される時には、第3のデータメッセージ を3本のデータ線の内の第3のデータ線に印加する、各段階を具備する、データ 伝送バスに対するアクセスを得る方法。
  10. 10.更に、前記第1の二進信号および前記第2の二進信号が2つの同じ二進状 態の内の少なくとも1つを有すると検出される時には、第3のデータメッセージ の二進ビットを該3本のデータ線の内の第3のデータ線に印加することを禁止す る段階を具備する、請求の範囲第9項に記載の方法。
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