JPH05501247A - エンドペプチダーゼのカルボキシアルキルジペプチド阻害剤 - Google Patents

エンドペプチダーゼのカルボキシアルキルジペプチド阻害剤

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JPH05501247A JP2513846A JP51384690A JPH05501247A JP H05501247 A JPH05501247 A JP H05501247A JP 2513846 A JP2513846 A JP 2513846A JP 51384690 A JP51384690 A JP 51384690A JP H05501247 A JPH05501247 A JP H05501247A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 エンドペプチダーゼのカルボキシアルキルジペプチド阻害剤北盟Ω貿量 本発明は、心臓血管障害および痛み症状の治療において有用なエンドペプチダー ゼのカルボキシアルキルジペプチド阻害前に関する。
本発明の化合物を用いて治療することができる心臓血管症状としては、高血圧一 つの態様を制御する作用をする薬剤は、もう一つの態様を制御する場合に必ずン ドペブチダーゼとして既知の一群の酵素によって作用され且つそれによって失公 開の欧州特許出願第274,234号明細書に、特に、式(式中、引用した特許 でのR5は、各種のアルキル若しくはアミン誘導体である1985年4月23日 発行の米国特許第4.5.13,009号明細書に、特に、式 (式中、R1は、好ましくは水素またはフェニルであり、R2は、好ましくは、 水素、アルキル、ベンジルまたはベンジルオキシアルキルである)5を有するα −アミノ酸誘導体が開示されている。化合物は、エンゲファリナーゼ阻害活性お よび血圧降下活性を有するといわれている。
1986年9月9日発行の米国特許第4.610.816号明細書に、特に、式 (式中、R1およびR3は、好ましくはフェニルエチルて′あり、R4は、好ま しくは、水素、メチルまたはベンジルである)を有する置換ジベグチドエンゲフ ァリナーゼ阻害剤が開示されている。
同様に、1988年12月22日公開の独国特許出願第3,819,539号明 細書に、特に、式 (式中、R1およびR8は、好ましくはベンジルであり、R5は、好ましくは水 素または低級アルキルである) 期j;Uに低F (l用七II−っ)−2血j□ゴー心不全2)治療に)”3シ )ごイj用である1”二と、が分力・っでぃノ′11.ビー・ニー1:4マン( トゝ Needleman)ら、「アトリオベブiン(Af、r 1opept  i n):体液、電解質および血圧の恒常性に密接ks量関係プ、゛−心臓ホ ノ1そン(’A Cardiac: Hor+non、e !nt、ima、t 、clylnvolv Cd in Fluid、Elect、rolyts  a 旧士丁旧0(11(1−−Pl−tシSS1.1I−e14QInO5t、 a、5lS)J、N、EnMl、J。
M旦因ユ、ユJご1.13 (1986)828−834頁およびエム・カンチ イン(M、Cantin)、;、’内分泌腺どしての心1i(The Hear t、asart Endocri、ne Gland)」、5cientifi cΔ」エユ1」」す1.21互↓(1986)76−81頁を参照されたい。
多くの種類の高血圧症を治療するのに有効であることカへ知られている薬剤の種 類はACE阻害剤であり、その化合物は、アンギオテンシン■がらアンギオテン ・シンTI(+’生成することによる血管抵抗および体液容積の増加によ−っで 引き起こき)1.る血圧の上↓?、を阻止づ−るのに有用”C′ある。ACEI EI!、’害剤の論評と1.て jム・7フイブラ・y)□ (M、Wyyra t、t、)およびエイ・バチx・ソh(A。
P d j Ch cj i、)、rアンギオテシS・ン変換酵素阻害剤の設計 における最近の開発(Recent Developments in the Design of An、giotc+xsin ConvertingEn zyme Inhibitors)J 、Med、Res、Rev、、5巻。
4号(1985)483〜53】頁を参照さ7′Lかい。
光器Ω!幻 本発明の新規の化合物は、式 R2は、H、アルキル、アルケニルまたはアルキニルであり、但し、そのアルキ ル部分は、ヒドロキシ、アルコキシ、アルコキシアルコキシ、アルキルチオ、ア リール、アルコキシアル省ルチオ、アリールアルコキシおよびアリールアルキル チオから成る群より独立し2て選択される0〜・3個の置換基で置換され。
RおよびR44は独立して、アルキルまたはアリールアル傳ルてあり:またはR およびR4が、それらが結合し2ている炭素と一緒に、5員環、6Rmまたは7 −環を形成し、但し、前記の環は、硫黄および酸素から成る群より選択される0 −1個のへテロ原子を含み、前記の環は非1換であるかまt:は炭素原イ環員に アルキル基若しくはアリール基て1換され、或いは、前記の環は縮合ベンゼン環 で置換され; R5は、H、アルキル、アルコキシアルキル、アルキルチオアルキル、アリール 、アリールアルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキル、アリールアル コキシアルキルまたはアリールアルキルチオアルキルであり:R6は、H、ヒド ロキシ、アルコキシ、アルキル、アルコキシアルキル、アルギルチオアルキル、 アリールアルコキシアルキル、アリールアルキルチオアルキル、アリール、ヘテ ロアリール、アリールアルキルまたはへプロアワールアルキルであり: R7は、ヒドロキシ、アルコキシ、アリールオキシ、アリールアルコキシ、アミ ン、アルキルアミノまたはジアルキルアミノであり;7+1はOまなは1であり ; nは、Oll、2または3である) によって表わされ、または薬学的に許容し得るそれらの塩である。
本発明の化合物の好ましい釘は、R2がアリールアルキル、特に、フェニルチオ であるものである。もう一つの好ま17い群は、R3およびR4が、それらが結 合している炭素と一緒に、5R環、6R環または7M環、特に、炭素環式環を形 成しているものであり;特に好ましいのは、5R環である。更に別の好ましい0 であるものである。
式Iを有する他の好ましい化合物は、R1が水素またはベンジルであるものであ る。同様に、R7は、好ましくは、ヒドロキシ、エトキシまたはベンジルオキシ である。
更に、本発明は、本発明のカルボキシアルキルジペプチドおよび心房性ナトリウ ム排泄増加因子(ANF)の組合わせによるまたは本発明のカルボキシアルキル ジペプチドおよびアンギオテンシン変換酵素(ACE)の組合わせによる心1臓 血管疾患の治療に関する。
本発明の他の態様は、本発明のカルボキシアル耐ルジペプチドを単独でかまたは ANF若しくはACE阻W刑との組合わせで含むN剤組成物、並びに本発明のカ ルボキシアルキルジペプチドを単独でかまたはANF若しくはACE阻害剤との 組合わせで 心臓血管疾患の治療を必要としている噌乳動物に対して投与するこ とを含む、このような治療方法に関する。
本発明のまた更に別の態様は、本発明のカルボキシアルキルジペプチドを投与し 、それによって、哺乳動物でのエンドペプチダーゼの作用を阻害し且つ鎮痛性効 果を引き出すことによって痛みの症状を治療する方法に関する。前記のカルボキ シアルキルジペプチド化合物を含む鎮痛性薬剤組成物を更に考慮する。
妊但皇説盟 本明細書中で用いる「アルキル」という用語は、1〜6個の炭素原子を有する直 線状lたは分校状低級アルキル鎖を意味し、: 「アルケニル」は同様に、2〜 6個の炭素原子を有する低級アルゲニル鎖を意味し; 「アルキニル」は、2〜 6個の炭素原子を有する低級アルキニル鎖を意味し:そして同様に、「アルコキ シ」は、1〜6個の炭素原子を有する低級アルコキシ鎖を意味する。
「アリール」は、フェニル環若しくはナフチル環;アルキル、ヒドロキシ、アル コキシ、ハロ、トリフルオロメチル、フェニル、フェノキシおよびフェニルチオ から成る群より選択される1〜3個の置換基で置換されたフェニル環若しくはナ フチル環:または隣接するアルキル1換基またはアルキル置換基およびアルコキ シ置換基が5員環または6員環(例えば、インダニル、ジヒドロベンゾフラニル 、1.2.3.4−テトラヒドロナフチルおよびインクロマニル〉を形成するフ ェニル環を意味する。
rヘテロアリールJは、5〜10aの環員を有する単環式または縮合環二環式芳 香族基であって、その1〜2個の環員が、酸素、窒素および硫黄から成る群より 独立して選択され且つ1〜3個の炭素環員が、アリールについて前記に定義の置 換基で置換されていてよいものを意味する。ヘテロアリール基の例は、フラニル 、チェニル、ピロリル、ベンゾフラニル、チアナフチニル、インドリルおよびピ リジルである。
アリール基およびヘテロアリール基の位置異性体はいずれも、例えば、2−ピリ ジルおよび3−ピリジル並びにα−ナフチルおよびβ−ナフチルが考えられる。
ハロは、フルオロ基、クロロ基、ブロモ基またはヨード基を意味する。
本発明の化合物は、有機酸および無r!1酸と一緒に薬学的に許容し得る塩を生 成することができる。基土成用に適当な酸の例は、当業者に周知の、塩酸、硫酸 、リン酸、酢酸、クエン酸、シュウ酸、マロン酸、サリチル酸、リンゴ酸、フマ ル酸、コハク酸、アスコルビン酸、マレイン酸、メタンスルホン酸および他の鉱 酸並びにカルボン酸て゛ある。
本発明のある種の化合物は酸性であり、例えば、カルボキシ基を有するそれらの 化合物である。これらの化合物は、無機塩基および有機塩基と一緒に薬学的に許 容し得る塩を生成する。このような塩の例は、ナトリウム塩、カリウム塩、カル シウム塩およびアルミニウム塩である。更に、薬学的に許容し得るアミン、例え ば、アンモニア、アルキルアミン、ヒドロキシアルキルアミン、N−メチルグル カミン等と一緒に生成した塩が挙げられる。
塩は、生成物の遊離酸または遊離塩基形態を、当量以上の適当な塩基または酸と 、塩が不溶性である溶媒または媒質中で或いは、次に、真空中でまたは凍結乾燥 によって若しくは適当なイオン交換樹脂上で存在する塩の陽イオンを別の陽イオ ンと交換することによって除去される水などの溶媒中で反応させることによるよ うな慣用的な手段によって生成することができる。
式Iの化合物は、少なくとも1個の不整炭素原子を有し、したがって、種々の立 体異性体がある0本発明は、このような異性体全部を純粋形態および混合物形態 の双方で含み、ラセミ混合物がある。
前記に記載した本発明の!g様は、式■の化合物とANFとの組合わせに関する 。
ニードルマン(Nee、d] eman)らによって示されたように、多数のA NFは、今までのところ単離され、いずれも、システィンジスルフィド橋内の1 7個のアミノ酸の同一のコア配列を有するが、N末端の長さは異なる。これらの ペプチドは、通常のプレ10ホルモン(ヒトおよびラットについてはそれぞれ1 51個および152個のアミノ酸ンのN末端の先端をuJ断した断片(21〜4 8個のアミン#)を表わす、ヒト、ブタおよびウシのカルボキシ末端の28個の アミノ酸ペプチドは同一であり、ラットおよびマウスの同様のペプチドとは興な り、前者は12位にメチオニン基を含むか、後者はインロイシンを含む、天然に 存在するANFの種々の合成類似体は、更に、比較し得る生物活性を有すること が分かった9本発明で用いるのに考慮されたANFの例は、αヒトAP21(ア トリオベブチンI)、αヒトAP28、αヒトAP23 (アトリオペブチンI IまたはAPll)、αヒトAP24、αヒトAP25、αヒトAP26、αヒ トAP33および、Met12がIleである前記のそれぞれの対応するラット 配列である。ペプチドの比較については表1を参照されたい。
塁よ *Ileはラットペプチドである。
本発明のもう一つの態様は、ACE阻害剤および式1の化合物の組合わせの投与 である。
” ACE阻害剤の例は、前記に引用したワイプラットらによる論文および以下 の′ 米国特許明細書、すなわち、いずれも参考文献として後述される、米国特 許第4゜105.776号明細書、第4.468,519号明細書、第4,55 5.50) 6号明細書、第4,374,829号明細書、第4.462.94 3号明細書、′ 第4,470.973号明細書、第4,470.972号明細 書、第4,350゜1 704号明細書、第4.256,761号明細書、第4 ,344,949号明細書、第4.508.729号明細書、第4,512,9 24号明細書、第4.410.520号明細書および第4,374,847号明 細書;並びに以下の外国特許または公開特許出願に開示されたものである。
′c1982 年10月6 日公開f)英国特許M 2095682 号明1f il書ニ、N−476−N−カルボキシアルキルアミノカルボキシアルキルグリ ジン誘導体が開示され〉 ており、それはアンギオテンシン変換酵素阻害剤であ るといわれており、弐〜6Cヒドロキシアルコキシ、アシルアミノ−(1〜6C )アルコキシ、アシルオキシ−(1〜6C)アルコキシ、アリールオキシ、アリ ールオキシ−(1〜6アルキルであり: リール−〈2〜6C)アルケニルまたはアリール−(2〜6C)アルキニルであ アルキル、アルコニルおよびアルキニルはいずれも、場合により、0H11〜( 1〜6Cアルキル)アミ人ジー(1〜6Cアルキル)アミ人5H11〜6して アリールは6〜IOCを有し、場合により、1〜6Cアルキル、2〜6Cアルコ ニル、2〜6Cアルキニル、0H11〜6Cアルコキシ、NH2、モノ−若しく はジー(1〜6Cアルキル)アミノ、5H11〜6Cアルキルチオ、1〜6Cヒ ドロキシアルキル、1〜6Cアミノアルキル、1〜6Cチオアルキル、NO2、 ハロゲン、CF3.0CH20、ウレイドまたはグアニジノで置換されているコ を有する。
1982年5月5日公開の欧州特許出即第0050800号明細書に、アンギキ シ若しくは置換アリール低級アルコキシであり、但し、その置換基はメチル、た はヘテロアリール部分は、ハロ、低級アルキル、ヒドロキシ、低級アルコキシ、 アミ7′、アミノメチル、カルボキシル、ジアノまたはスルファモイルから構成 される装置換され: IC RおよびR7cは同じであるがまたは異なるものであり、水素または低級アルキ ルて′あり; R3cは、水素、低級アルキル、フェニル低級アルキル、アミンエチルフェニル 低級アルキル、ヒドロキシフェニル低級アルキル、ヒドロキシ低級アルキル、ア シルアミノ低級アルキル、アミノ低級アルキル、ジメチルアミノ低級アルキル、 グアニジノ低級アルキル、イミダゾリル低級アルキル、インドリル低級アルキル または低級アルキルチオ低級アルキルであり:C RおよびR5cは同じであるかまたは異なるものであり、水素、低級アルキルま たはzCであるかまたは選択されたR4cおよびR5cか一緒Cご、QClUC −VC,yC,pCまたはBCで表わされる基を形成し、但し、zCは、 IC す、RおよびR9Cは互いに独立して、低級アルキル、低級アルコニル、低級ア ルキニル、3〜8個の炭素原子を有するシクロアルキル、ヒドロキシ低級アルキ ルまたは−(CI(2ンnCArCて゛あつ、を且し、nCは0,1.2または 3であり且つArCは非置換であるかまたは置換したフェニル、フリル、チェニ ルまたはピリジルであり、前記の置換したフェニル基、フリル基、チェニル基ま たはピリジル基は、C1〜C4アルキル、低級アルコキシ、低級アルキルチオ、 ハWCは、XICおよびx2cの少なくとも一方がメチレンである場合、単結合 またはメチレン橋若しくは置換メチレン橋であり、またはWoはアルキレンまた は2個若しくは3個の炭素原子を有する置換アルキレン橋であり、前記の置換メ チレン橋または前記の置換アルキレン橋は、低級アルキル基、アリール基および アリール低級アルキル基から選択される1個または2個の置換基を有し、そして PCはO51または2であり:但し、R4CおよびR5Cの少なくとも一方がz Cであることを条件とし、R4CがzCであり且つpoが0である場合、X16 およびx2cは双方ともメチレンでなければならないことを条件とし、そしてX  およびx2cが双方ともメチレンである場合、R8cおよびR9°はアルC キレン僑W を形成しなければならないことを条件とじ:であり、式中、R8c 、R9cm xlcおよびx2cは前記に定義の通りであり、poはO51また は2であり、qCは0.1または2であり、但し、Poおよびqoの合計は1. 2または3でなければならないことを条件とし、Poが0である場合、X およ びx2cはメチレンでなければならないことを条件とし、そIC してxlcおよびx2cがメチレンである場合、選択されたR8cおよびR9c は一緒に、橋W0を形成することを条件とし、Woは前記に定義の通りであり; 3c 9c lc であり、式中、R−R、X およびx 2 cは前記に定義の通りであり、cは ○、1または2であり、そしてqCはO21または2であり、但し、pCおよび q の合計は1.2または3であることを条件とし、X およびX2゜IC がCH2である場合、選択されたR8°およびR9°は一緒に橋WCを形成する ことを条件とし、W は前記に定義の通りて′あり:であり、式中4W は(X ”°およびX2°か酸素または硫黄である場合、wCがメチレン橋であってもよ いことを除き)前記に定義の通りであり、xlcおよびx 2 cは前記に定義 の通りであり、P は0.1または2であり、そしてqCはO51または2であ り、但し、PIJ)よびq の合計は1または2であることIC を条件とし、そしてp が0である場合、X はCH2でなければならないこと を条件とし: は0.1.2 tf:ハ3 テアリ、bcは0.1.2.t7j4i3テ、?) ’]、(1、acおよびbCの合計は1.2または3であることを条件とし、R ICがアラルキルチオまたはアラルキルオキシで置換された低級アルキルである 場合にのみ、a Cおよびb の合計が1.2または3であることができること を条件とし:D0は、 であり、式中、pCは0またはSであり、joはOllまたは2であり、そして に0は0.1または2であり、但し、jcおよびkcは1.2または3でなけれ ばならないことを条件とし、mCは1.2または3であり且っtcは1.2また は3であり、但し、moおよびtCの合計は2.3または4でなければならない ことを条件とし。
であり、式中、LCはOまたはSであり、す0はOllまなは2であり、そして VCはO51または2であり、但し、ucおよびvcは1または2でなければな らないことを条件とし、hoは1または2であり且っsoは1または2であり、 但し、hCおよびscは2または3でなければならないことを条件とする)を有 するカルボキシアルキルジベグチド誘導附またはそれらの薬学的に許容し得る塩 か開示されている。
1983年5月25日公開の欧州特許出願第0079522号明細書に、アンギ オテンシン変換酵素阻害剤であるといわれ、式[式中、RおよびR2dは、独立 して、水素−低級アルキル:アラルキル;まd ンアミドである)であり、そしてアル低級アルキルの低級アルキル部分はアミ人 アシルアミノまたはヒドロキシルで置換されていてよいし:であり、但し、選択 されたX およびydは一緒に、−CH−CH−;R5dは、水素−低級アルキ ル:アリールまたは置換アリールであり:R8dは、水素:低級アルキル;アル カノイル;またはアロイルであり;そして R15dは、水素;低級アルキル;アラルキル:またはアリールであり:テロア リール:置挨へテロアリールであり;許容し得るそれらの塩が開示されている。
1983年5月18日公開の欧州特許第79022号明細書に、N−アミノアシ ル−アザビシクロオクタンカルボン酸誘導体か開示されており、それは式を有し 、環の1位および5位の水素原子は互いにシスであり、3位のカルボキシ基は末 端配向を有し; Rleは、H、アリル、ビニルまたは、場合により、天然に存在するα−アミノ 酸で保護された側頭であり; pt 2 eは、H11〜6Cアルキル、2〜6Cアルコニルまたはアリール( 1〜Xeは、1〜6Cアルキル、2〜6Cアルコニル、5〜9Cシクロアルキル 、ルキルで置換される)またはメチレンジオキシで置換される)またはインドー ルシル−インドリンカルボン酸およびテトラヒドロイソキノリンカルボン酸が開 示されており、それはアンギオテンシン変換酵素阻害剤であり且つ式R1および R2はそれぞれ、1〜6cアルキル、2〜6cアルコニル、5〜7Cシクロアル キル、5〜7cシクロアルケニル、7〜12Cシクロアルキルアルキル、場合に より部分的に水素化した6〜IOCアリール、7〜14Cアラルキルまたは、1 個若しくは2個のS若しくはOおよび/または1〜4個のN原下記の表IIに、 本発明の組合わせで用いるのに好ましいACE阻害剤を記載する。
衣土工 託もいゴ四」11烈 RR−−汽 R−一一一 (spirapril) (perindopril> (indolapri I) R−−−一一−−上一一一一一一一 カブトプリル 8 プロリル (captopri I) rolyl (zofenopri I) (pivalopri l) 本発明の化合物は、当業者に既知の方法によって、例えば、下記に記載した方法 およびサブルートの1種類以上によって製造することができる。下記に記載した 縮合に関与しない反応性基、例えば、アミン、カルボキシ等は、カップリング反 応の前にペプチド化学の標準法によって保護され、引き続き脱保護されて、所望 の生成物を得ることができる。操作についての下記の説明の式において、R1、 R22、R3、R4、R5、R6および、7は、式■について前記に定義した通 りであり、適用できるところに保護を含む。
煙止Δ:式■の化合物を製造するために、ケトエステル(II)を、ジペプチド (III)と還元剤存在下で縮合させる。
ケトエステル(II)は、ジペプチド(III)と−緒に、i&適には中性付近 の水性溶液中または適当な有橘溶媒(例えば、CH30H)中、シアノ水素化ホ ウ素ナトリウムなどの還元剤存在下で縮合させて、所望の化合物Iを直接得るこ とができる。或いは、中間体のシップ塩基、エナミンまたはアミツールを触媒に よって、例えば、炊上のパラジウム(例えば、成上10%パラジウム)またはラ ネーニッケル存在下の水素によって還元して、生成物■を生じることができる。
生成されるジアステレオマー生成物の比率は9、触媒を選択することによって変 更することができる。
!旦、ジペプチド(III)を、化合物IVによってアルキル化することができ 、 ■■ 式中、Xは、クロロ、ブロモ、ヨード、アルキルスルホニルオキシ、例えば、ハ ロアルキルスルホニルオキシ(例えば、CF35o20−)またはアリールスル ホニルオキシである0反応は、水中または有機溶媒中の塩基性条件下で行うこと 1旦二アミノ酸■を、アミノ酸VTと縮合させることができる。
この反応はペプチド化学により周知である0反応は、縮合剤、例えばジシクロへ キシルカルボジイミド(DCC)−アジ化ジフェニルホスホリル(DPPA)t たはN、N−ジスクシンイミジルカーボネート存在下、CH30Nなどの不活性 溶媒中で行うことができる。前述のように、反応性基はカップリング反応を行う 前に保護されるが、化合6vのカルボキシ基は、1−ヒドロキシベンゾトリアゾ ール、その混合無水物(クロロカルボン酸エステルから誘導される)またはその アジ化物から誘導されるような活性エステルを中間体とすることによって活性化 することができる。
この反応の出発化合物は、既知の化合物でありおよび/または既知の方法によっ て製造することかできる0式Vの化合物は、例えば、ケト化合物IIをアミノエ ステルVIIと反応させることによって製造することができ、式中、R8は、操 作Aで記載した条件による、t−ブチルなどのエステル保護基前記の操作Bにつ いて記載した条件下で縮合させることによって製造することができる(基Xは操 作Bに定義の通りである)。
操作A−′−Cのいずれか一つによって得られた式Iの化合物を、当該技術分野 で既知の方法によって式■を有する別の化合物に変換することができることは明 らかである。
上記の操作は、既知の方法によって保護基を除去することにより行うことができ る。保護されたカルボキシ基は、例えば、−ORおよびR7が、例えばアルコキ シ(メトキシ、エトキシ、第三ブチルオキシ)、ニトロベンジルオキシまたであ る式Iを有する化合物を生成し、Rがアルコキシであり且つR1がベンジルであ る化合物は、Rが水素であり且つR7がアルコキシである式Iを有する化合物を 生成する。加水分解は、酸性条件下(例えば、ハロゲン水素酸またはトリフルオ ロ酢酸を用いる)または塩基性条件下で行うことができる。
1個または複数個のアミノ基は、例えば、ホルミル、七−ブトキシカルボニル、 カルボベンジルオキシおよびトリフェニルメチルなどの保護基によって保護する ことができる。これらの基は、酸性条件下で、例えば、ハロゲン水素酸および/ またはトリフルオロ酢酸によって除去することができる。
本出即人は、本発明の新規の化合物が、うつ血性心不全、水腫、腎不全などの心 臓血管障害および様々な種類の高血圧症、特に、容積膨張高血圧症を治療するせ る。カルボキシアルキルジペプチドおよびACE阻害剤の組合わせの投与は、カ ルボキシアルキルジペプチドかまたはACE阻害剤単独よりも大きい抗高血圧作 用を与える。したがって、式■を有するカルボキシアルキルジペプチドおよび内 因性ANFまたはACE阻害剤の組合わせの投与は、高血圧症を治療するのに特 に有用である。
化合物の特徴に加えて、本発明は、したがって更に、式Iのカルボキシアルキル ジペプチドを用いてまたは式IのカルボキシアルキルジペプチドをANFまたは ACE阻害剤と組合わせて用いて心臓血管11111Fを治療することに関し、 その方法は、そのような治療を必要とする哺乳動物に対して、高血圧症、うっ血 性心不全、水腫または腎不全を治療するのに有効な一定量のカルボキシアルキル ジペプチドまたは一定量のカルボキシアルキルジペプチドおよびANFまなはA CE阻害剤の組合わせを投与することを含む、薬剤または薬剤の組合わせは、例 えば、経口または非経口投与用の薬学的に許容し得る担体中で投与するのが好ま しい。
薬剤の組合わせは、単一の組成物で一緒に投与してよいしまたは組合わせ療法を 別個に投与してもよい、成分を別個に投与する場合、任意の好都合な組合わせの 列形を用いることができ、例えば、経口用カルボキシアルキルジペプチド/経口 用ANF、経ロ用カルボキシアルキルジペプチド/非経口用ACE阻害剤、非経 口用カルボキシアルキルジペプチド/経口用ANF、非経ロ用カルボキシアルキ ルジベブチド/非経口用ACEIII害剤である。
カルボキシアルキルジペプチドおよびANFの組合わせの成分を別個に投与する 場合、カルボキシアルキルジペプチドを最初に投与することが好ましい。
本発明は、更に、高血圧症、うつ血性心不全、水腫または腎不全を治療するのに 用いるためのカルボキシアルキルジペプチドを含む薬剤組成物、カルボキシアル キルジペプチドおよびANF双方を含む薬剤組成物並びにカルボキシアルキルジ ペプチドおよびAGE阻害剤双方を含む薬剤組成物に関する。
カルボキシアルキルジペプチドの抗高血圧作用は、下記の方法によって決定され た。
体重100〜150gの雄のスプラーク・ドーリ−(SpraqueDawle y>ラットをエーテルで麻酔し、右の腎臓を除去した。DOCアセテート含有ベ レット(酢酸デオキシコルチコステロン、DOCA、25mg/ベレット)3個 を皮下に植え込んだ0手術から回復した被験動物を昔通のラーyh用食物で飼育 し、水道水の代わりに1%NaC1および0.2%KCIの液体を17〜30日 間自由に摂取させた。この方法は、血圧の持続した上昇を引き起こし、ラットで DOCA塩高血圧症を発症させるのに用いられてきた公表された方法C例えば、 ブロック<Brocklら、1982]を僅かに改良した方法である。
実験当日に、被験動物を再度エーテルで麻酔し、その尾動脈に血圧測定用のカニ ユーレを挿入した0尾動脈カニユーレの開存性は、水中デキストロースを0.2 ml/時の速度で連続注入することによって維持された。被験動物を拘束ケージ に入れ、そこで意識を回復させた。血圧は、ベックマン(Beckman)オシ ログラフ記録計に接続したスタッタム(Statham)圧力変換器を用いて尾 動脈カニユーレから測定された。更に、心臓血管監視装置Eプクスコ・エレクト ロニクス・インコーホレーテッド(Buxco Electronics。
Inc、)]およびディジタル型計算機を用いて平均血圧を計算した。
最低1.5時間の平衡時間後に、被験動物に、賦形剤(メチルセルロース、以下 MC>またはカルボキシアルキルジペプチドを皮下投与しく1ml/kg)、血 圧をその後4時間監視した。
同様の方法を用いて、ACE阻害剤との組合わせでのカルボキシアルキルジペプ チドの作用を決定した。
ANFとの組合わせでのカルボキシアルキルジペプチドの抗高血圧作用は、下記 の方法によって決定することができる。
雄の自発的高血圧症ラット(SHR>、16〜18週令、270〜350gをエ ーテルで麻酔し、その腹部大動脈に、尾動脈を介してカニユーレを挿入した。
次に、被験動物を固定装置に入れて麻酔から回復させ(10分間未満内)、実験 の間中入れたままにした。圧力変換器「グールド(Gou Id)P23系]を 介して、アナログ血圧シグナルをベックマン612記録計で記録した。ブクスコ ディジタル型計算機を用いて平均動脈圧を得た。動脈用カニユーレの開存性は、 5%デキストロースを0.2ml/時で連続注入して維持された。被験動物では 、90分間の平衡時間が可能であった。被験動物は、最初に、アトリオペグチン If(AP[)またはAP28などのANF30μg/kgを静脈内に用いる試 験投与を受け、そして60分間の最後に、薬物賦形剤またはカルボキシアルキル ジペプチドを皮下に処置される4第二のANF試験投与を15分後に投与し、血 圧をその後90分間監視する。
単独および組合わせでのカルホキジアルキルジペプチドおよびACE阻害剤のS HRでの抗高血圧作用は、下記のように決定することができる。
被験動物を、前記に記載したように血圧測定用に調製する。安定化後、被験動物 に、試験薬剤またはブラシーボを皮下にまたは経口によって投与し一血圧をその 後4時間監視する。
構造式■を有する化合物は、更に、エンケファリナーゼと称される酵素の活性を 阻害することが分かった。化合物は、ラットおよびヒトの双方の線条体から誘導 されるエンケファリナーゼAの阻害に特に有用である。当業者に周知のエンケフ ァリナーゼA阻害の試験方法を用いるインビトロ試験において、構造式■を有す る選択された化合物は前述の酵素の活性を阻害することが分かった。したがって 、本発明は、更に、哺乳動物においてエンケファリナーゼの作用を阻害し、それ によって、式Iの化合物による鎮痛作用を引き出す方法および式■の化合物を含 む鎮痛性薬剤組成物に関する。
本発明の組成物は、カルボキシアルキルジペプチドまたはカルボキシアルキルジ ペプチドおよびANFまたはカルボキシアルキルジペプチドおよびACE阻害荊 を哺乳動物に対する投与用の薬学的に許容し得る担体との組合わせで含む、種々 の薬剤形態が、好ましくは経口または非経口投与用に適当であるが、I!械的送 出システム、例えば、経皮性列形も考慮される。
うっ血性心不全、水m!または腎不全の治療用の本発明の化合物または組合わせ の日用量は下記の通りであり、すなわち、カルボキシアルキルジペプチド単独て ゛の典型的投与量は、−日当り1〜100mg/kg(哺乳動物体t)であり、 1度にまたは分割量で投与され1カルボキシアルキルジベブチドおよびA、NF の組合わせでの典型的投手量は、1度にまたは分割量で一日当りカルボキシアル キルジペプチド1〜1.00mg/に、g (哺乳動物体II)に、1度にまた は分割量で一日当りANFo、001−O,1mg/kg <+III乳動物体 重)を加え、そしてカルボキシアルキルジベブチドおよびACE阻害剤の組合わ せて゛の典型的投与量は、1度にまたは分割量で一日当りカルボキシアルキルン ペプチド1〜100 rn g y’kg(#乳動物体重)に、1度にまたは分 割量で一日当りACE阻害剤0.1〜30mg/kg (哺乳動物体重)を加え る。投与される任意の成分または組合わせの正確な用量は担当の臨床医によって 決定され、投与される化合物の効力、患者の年齢、体重、症状および反応に依存 する。
一般的には、高血圧症、うっ血性心不全、水腫または腎不全を育するヒトを治療 する場合、本発明の化合物または組合わせを下記のような投与量範囲で患者に対 して投与することかでき、すなわち、カルボキシアルキルジペプチド単独での泊 啼用には、約10〜約500mg/投与量を一日に1〜4回与え、−日当りの全 日用量的10〜2000mgを与え:カルホキジアルキルジペプチドおよびAN Fの組合わせには、カルボキシアルキルジペプチド約10〜約500mg/投与 量を一日に1〜4回与え且つANF約0.001〜約1mgを一日に1〜6回与 え(全日用量はそれぞれ、10〜2000mg/日および0.001〜6mg/ 日):そしてカルホキジアルキルジペプチドおよびACE阻害剤の組合わせには 、カルボキシアルキルジベ1チド約10〜約500mg’/投与量を一日に1〜 4回与え且つACE阻害剤約5〜約50mgを一日に1〜3回与える(全日用量 はそれぞれ、10〜2000mg/日および5〜150mg/日)0組合わせの 成分を別個に投与する場合、−日に与えられる各成分の投与回数は必ずしも同じ である必要はなく、例えば、一つの成分の活性持続期間が一層大きい場合は、し たがって、あまり頻繁に投与する必要はない。
鎮痛作用を生じるためには、本発明の化合物を、約1〜約100mg/kgの投 与量範囲で投与する。投薬は3〜8時間間隔で投与される。しかしながら、投薬 の量および頻度は、痛みの苛酷さ、患者の一般的な身体的症状、患者の年齢およ び体重並びに熟練した臨床医によって認められる他の因子のような因子に依存す る6 典型的な経口用製剤としては、錠剤、カプセル剤、シロップ剤、エリキシル剤お よび懸濁剤がある。典型的な注射用製剤としては、水剤および懸濁剤がある。
前記に記載した製剤て用いるための典型的な許容し得る薬剤担体は、糖、例えば 、ラクト−ス、スクロース、マンニトールおよびソルビトール:デンプン、例え ば、コーンスターチ、タビオカデンブシおよび馬鈴薯デンプン、セルロースおよ び誘導体、例えば、カルボ虞ジメチルセルロースナトリウム、エチルセルロース およびメチルセルロースニリン酸カルシウム、例えば、リン酸−カルシウムおよ びリン酸三カルシウム:硫酸す]・リウム:硫酸カルシウム:ボリビニルピロリ ドン:ボリビニルアルコール:ステアリン酸:アルカリ土類金属ステアト・−1 ・、例えば、ステアリン酸マグネシウムおよびステアリン酸カルシウム:ステア リン酸、Vi物油、例λば、落花生油、綿実浦、ゴマ油 オリーブ油およびコー ン油。
非イオン性、陽イオン性および陰イオン性の界面活性剤:エチトングリコールポ リマー:β−シクロデキストリン:脂肪アルコールおよび加水分解セリアル加T 穀鞠固体:並びに他の無毒性内相a性賦形剤、結合剤、崩壊剤、綬衝剖、保存剤 、酸化防1F刑、滑沢剤、着香剤および薬物製ギ1に一般的に用いられる類似の ものによって例示される。
本発明は、活性成分を別個に投与する4:とができる該成分の紹合わせによる高 血圧症の治療に関するので、本発明は、更に、別個の薬剤組成物のキット形態て ゛の組合わせに関する。すなわち、2種類のキ・ソ1−が丙えらハ、それぞれ、 2種類の別個の単位、すなわち、一つのキット中のカルボキシアルキルジペプチ ド薬剤組成物およびANF薬剤組成物と、第二のキット中のカルボキシアルキル ジペプチド薬剤組成物およびACE阻害阻害剤薬剤組成物組合わせる6キツト形 態は、別個の成分を異なる射影(例えば、経口用および非経口用)で投与しなけ ればならない場合または興なる投薬開隔て′投与する場合に特に好都合である。
数法上 l工且り二Σ隻二復本ユ乙叉Z玉止土ミルオキシ−4−フェニル ベンジル上4 1± 工丘J」≦しくR) −アセトキシ−4−已二ニ止酪奴:亜硝酸ナトリウム(1 5,5g>を2氷酢酸(560ml)中の2(R)−アミノ−4−フェニル酪酸 (10,0g)に対して少しずつ2時間にわたって加える1反応混合物を1時開 撹拌し且つ真空中で濃縮させる。残留物を水とジエチルエーテルとに分配する。
乾燥させ< M g S O4)且つエーテルを真空中で濃縮して、琥珀色油、 工程B:2(R)−ヒトo−iシー4 7 x 二)Ii酪酸、メタ/−ル(1 00ml)中の工程Aの生成Th(11,4g>を2N−NaOH(52ml) で処理し、得られた混合物を室温まで加温し、そして20時間撹拌する。反応混 合物を真空中て゛濃縮し且つ水および酢酸エチルで分配する。水性溶液を濃塩酸 で酸性にし、酢(MeOH)を得る。
工程C:2(ヒ]二ζどE彦’i−」二2玉二±酪龍≦ンジルエス元±ニジメチ ルポルムアミド(85m1.)中の工程Bの生成物(9,71g)を、炭酸セシ ウム(18,1g>および塩化ベンジル(6,5m1)を用いて室温で18時間 処理する8反応混合物をX空中で4@1.且つ酢酸エチルと水とに分配する。乾 燥させ(M g S 04 )且つ酢酸エチル浴液を真空中で′a縮して、黄色 油を得る。この油をシリカゲル(2000ml)上で溶MiJとしてジクロロメ タンを用いてクロマトグラフィーを行う。所望の化合物を含んでいる画分を濃縮 して、淡黄色油、ベンジルエステノ4ニー22℃で、トリフルオロメタンスルホ ン酸無水物(2,71rnl)を、ピリジン(]、35T111)のジクロロメ タン(30ml)(モレキュラーシーブ4人上で乾燥させる)中溶液に加える。
15分後に、ジクロロメタン(30ml>中の工程Cの生成物(4,35g>を 加え且つ15分間撹拌する。
反応混合物をlN−HClで急冷し且つ混合物をジクロロメタンで抽出する。ジ クロロメタン溶液を飽和N a HC03溶液で抽出する。乾燥させ(M g  S O4)且つジクロロメタン溶液を真空中で濃縮して、淡琥珀色油を得る。
カルボン t−ブチルエステル:1−(N−ベンジルオキシカルボニルアミノ) シクロペンタン−1−力ルボン酸(2,0g)をジクロロメタン(25ml)に 耐圧場中で懸濁させ且つ0〜5℃まで冷却させる。濃H2304(0−4ml  )を加え且つ一20℃まで冷却させる。インブチレン(10ml)を縮合させ、 耐圧壜(20lb)に密封し、そして反応混合物を室温で7日間撹拌する0反応 混合物を稀NaOH溶液中に性態し且つ10分間撹拌する。ジクロロメタン溶液 を稀NaOHで洗浄した後、水で洗浄する。乾燥した( M g S O4)酢 酸エチルを真空中で濃縮して、油を得る。
(30ml)中、50psiで6.5時間水素添加する。濾過し且つ濾液を真空 中で濃縮して油を得る。
K汰ユ 1− 1(S)−ベンジルオキシ ルボニルー3−フェニルグロビル(1,8− ビス(ジメチルアミ力ナフタレン)(2,0g)のジクロロメタン(40ml) (モレキュラーシーブ人士で乾燥させる)中溶液を、製法1の生成物(5,6g >のジクロロメタン(30ml)中溶液に滴加し、得られた混合物を室温で18 時間撹拌する。濾過し且つ反応混合物を真空中で′aaする。残留物をジエチル エーテル(500ml)で磨砕し且つ濾過する。ジエチルエーテル溶液(500 ml)を200m1ずつの5%KH8O4−H20,5%N)(40H用いてク ロマトグラフィーを行う、所望の両分を濃縮して、′a褐色油、CaE 26− +2.6冒MeOH>を得る。
一 工程B:1−1(S)−ベンジルオキシカルボニル−3−フェニルプロビルアミ ノシクロペンタンカルボン 塩 塩ニジクロロメタン(40ml )中の工程A の生成物(3,7g)をトリフルオロ酢酸(25ml)で処理し、得られた混合 物を室温で19時間撹拌する0反応混合物を真空中で濃縮し、ジクロロメタン( 20ml)を加え、そして真空中で濃縮する。ジクロロメタン中の過剰のMCI を残留物に加え、真空中で濃縮する。残留物をジエチルエーテルで磨砕し且つ濾 過して、白色結晶性固体としての標題化合物、m、p、155〜6℃、[αココ 6 =+1.2’ (MeOH)を得る。
衷施己上 N−1−1(S)−ベンジルオキシカルボニル−3−フェニルプロピルアミノ  シクロペンチルカルボニル −(S)−イソセリンベンジルエステル0〜5℃で 、トリエチルアミン(1,7ml>を、DMP(7ml>中の製法3の生成物( 1,,45g)、1−(3−ジメチルアミノグロビル)−3−エチルカルボジイ ミド塩酸塩(EDC)<0.8g>、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(HO BT)(0,4g)および(S)−イソセリンベンシルエステル塩酸塩(0,9 g>に加え、得られた混合物を室温まで加温し、そして72時間撹拌する。得ら れた混合物を真空中で濃縮し、酢酸エチレンと、水(2回)、IN−一カー(B aker)J 40μ)のカラム上で酢酸エチル:ヘキサンを1=4(4リツト ル);2ニア(1,5リツトル);1:3で、続いて酢酸エチルを用いてクロマ トグラフィーを行う、11題化合物を含む両分を濃縮して、無色油、[α] = +ii、s°を得る。
因施区ス N−1−13−カルボ シー3−フェニルプロピル −アミノ シクロペンチル カルボニル −(S)−イソセリンN−[1[[1(S)−ベンジルオキシカル ボニル−3−フェニルプロピル]アミノ]シクロベンチルー1−カルボニル]  (S)−イソセリン(0,37g)に、氷酢酸(20ml)中、5%Pd/C( 0,22g)存在下で水素添加する。
5時間後、混合物を濾過し且つ真空中で濃縮して残留物を得る。残留物をジクロ ロメタン/メタノールに溶解させ、濾過し、そして蒸発させて残留物を得る。得 られた残留物をジエチルエーテルで磨砕し且つ濾通して、白色固体としての標題 化合物、m、p、13C)−135°C1[(2] 26−+26.3冒MeO H)を得る。
下記の製剤は本発明の組成物の若干の列形を例示する。それぞれにおいて、「活 性化合物」という用語は式■の化合物、好ましくは、N−[1−[1(S)−カ ルボキシ−3−フェニルグロビル]アミンコシクロペンチルカルボニル]−(S )−イソセリンを示す、しかしながら、この化合物は、同様の有効量の式1の他 の化合物によって置き換えることができる。
墓惣剋形伝 天旌己Δ 誼刑 2 ラクトース、米国薬局方 122 1133 コーンスターチ、食品用銘柄 、 30 40精製水中、10%ペーストとして 4 コーンスターチ、食品用銘柄、 45 40物を品目番号3と一緒に造粒す る。湿った顆粒を、必要ならば荒目スクリーン(例えば、1/4′□+ o、6 3cm)を介して微粉砕する。湿った顆粒を乾燥させる。乾燥した顆粒を、必要 ならば篩分けし、品目番号4と混合し、そして10〜15分間混合する0品目番 号5を加え且つ1〜3分間混合する。混合物を適当な錠剤成形機で適当な寸法お よび重量に圧縮する。
大施医旦 、67立止刑 番号 成分 mg/カプセル剤 mg/カプセル剤1 活性化合物 100 5 00 2 ラクトース、米国薬局方 106 1233 コーンスターチ、食品用銘柄  40 704 ステアリン酸マグネシウム、 47米国国民医薬品集 全量 250 700 敷泣左法 品目番号1.2および3を適当なブレングー中で10〜15分間混合する0品目 番号4を加え且つ1〜3分間混合する。混合物を、適当なカプセル封入機で適当 な二部分硬質ゼラチンカプセルに充填する。
X組己旦 悲晩口用鳳薦 成分 mg/バイアル mg/バイアル活性化合物滅菌粉末 100 500 再構成するために、注射用滅菌水または注射用滅菌水を加える。
国際調査報告 1.1.lm5l Asm1.m Ha P訂ハJS 9010S−〇国際調査 報告 PCT/US 90105640 S^ 40668

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.式 ▲数式、化学式、表等があります▼I (式中、R1は、H、アルキル、アリールアルキルまたはアリールであり;R2 は、H、アルキル、アルケニルまたはアルキニルであり、但し、そのアルキル部 分は、ヒドロキシ、アルコキシ、アルコキシアルコキシ、アルキルチオ、アリー ル、アルコキシアルキルチオ、アリールアルコキシおよびアリールアルキルチオ から成る群より独立して選択される0〜3個の置換基で置換され;R3およびR 4は独立して、アルキルまたはアリールアルキルであり;またはR3およびR4 が、それらが結合している炭素と一緒に、5員環、6員環または7員環を形成し 、但し、前記の環は、硫黄および酸素から成る群より選択される0〜1個のヘテ ロ原子を含み、前記の環は非置換であるかまたは炭素原子環員にアルキル基若し くはアリール基で置換され、或いは、前記の環は縮合ベンゼン環で置換され; R5は、H、アルキル、アルコキシアルキル、アルキルチオアルキル、アリール 、アリールアルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキル、アリールアル コキシアルキルまたはアリールアルキルチオアルキルであり;R6は、H、ヒド ロキシ、アルコキシ、アルキル、アルコキシアルキル、アルキルチオアルキル、 アリールアルコキシアルキル、アリールアルキルチオアルキル、アリール、ヘテ ロアリール、アリールアルキルまたはヘテロアリールアルキルであり; R7は、ヒドロキシ、アルコキシ、アリールオキシ、アリールアルコキシ、アミ ノ、アルキルアミノまたはジアルキルアミノであり;mは0または1であり; nは、0、1、2または3である) によって表わされる化合物または薬学的に許容し得るその塩。
  2. 2.R2がアリールアルキルである請求項1に記載の化合物。
  3. 3.R3およびR4が、それらが結合している炭素と一緒に、炭素環式5員環、 6員環または7員環を形成する請求項2に記載の化合物。
  4. 4.R5が水素であり、R6がヒドロキシであり、mが1であり、そしてnが0 である請求項2に記載の化合物。
  5. 5.R1が水素またはベンジルであり且つR7がヒドロキシまたはベンジルオキ シである請求項1、3または4に記載の化合物。
  6. 6.N−[1−[[1(S)−ベンジルオキシカルボニル−3−フェニルプロピ ル]アミノ]シクロペンチルカルボニル]−(S)−イソセリンベンジルエステ ル;または N−[1−[[1(S)−カルボキシ−3−フェニルプロピル]アミノ]シクロ ペンチルカルボニル]−(S)−イソセリンである、請求項1に記載の化合物。
  7. 7.哺乳動物での高血圧症、うっ血性心不全、水腫または腎不全を治療する方法 であって、このような治療を必要とする哺乳動物に対して、有効量の請求項1に 記載の化合物を単独でかまたは心房性ナトリウム排泄増加性ペプチド若しくはア ンギオテンシン変換酵素阻害剤との組合わせで投与することを含む前記の方法。
  8. 8.有効量の請求項1に記載の化合物を単独でかまたは心房性ナトリウム排泄増 加性ペプチド若しくはアンギオテンシン変換酵素阻害剤との組合わせで薬学的に 許容し得る担体中に含む、高血圧症、うっ血性心不全、水腫または腎不全を治療 するための薬剤組成物。
  9. 9.心房性ナトリウム排泄増加性ペプチドが、αヒトAP21、αヒトAP28 、αヒトAP23、αヒトAP24、αヒトAP25、αヒトAP26、αヒト AP33および、12位のメチオニンがイソロイシンで置き換えられている対応 する心房性ペプチドから選択される請求項8に記載の組成物。
  10. 10.アンギオテンシン変換酵素阻害剤が、スピラプリル(spirapril )、エナラプリル(ena1april)、ラミプリル(ramipril)、 ペリンドプリル(perindopril)、インドラプリル(indolap ril)、リシノプリル(lysinopril)、キナプリル(quinap ril)、ペントプリル(pentopril)、シラザプリル(cilaza pril)、カプトプリル(captopril)、ゾフェノプリル(zofe nopril)、ピバロプリル(pivalopril)およびフォシノプリル (fosinopril)から選択される請求項8に記載の組成物。
  11. 11.哺乳動物の高血圧症またはうっ血性心不全を治療するのに組合わせで用い るための薬剤組成物を単一包装の個別の容器中に含むキットであって、一つの容 器中にカルボキシアルキルジペプチドを含む薬剤組成物および第二の容器中に心 房性ナトリウム排泄増加性ペプチドを含む薬剤組成物を含む前記のキット。
  12. 12.哺乳動物の高血圧症またはうっ血性心不全を治療するのに組合わせで用い るための薬剤組成物を単一包装の個別の容器中に含むキットであって、一つの容 器中にカルボキシアルキルジペプチドを含む薬剤組成物および第二の容器中にア ンギオテンシン変換酵素阻害剤を含む薬剤組成物を含む前記のキット。
  13. 13.哺乳動物でのエンドペプチダーゼの作用を阻害し、それによって鎮痛性効 果を引き出すための方法であって、このような治療を必要とする哺乳動物に対し て鎮痛性有効量の請求項1に記載の化合物を投与することを含む前記の方法。
  14. 14.鎮痛性有効量の請求項1に記載の化合物を薬学的に許容し得る担体中に含 む鎮痛性薬剤組成物。
  15. 15.請求項1に記載の化合物を薬学的に許容し得る担体と一緒に混合すること を含む薬剤組成物を製造する方法。
  16. 16.高血圧症、うっ血性心不全、水腫、腎不全または痛みの症状を治療するた めの薬剤の製造用の請求項1に記載の化合物の使用。
  17. 17.請求項1に定義の式Iを有する化合物の製造方法であって、該化合物を、 下記の操作A、BおよびC、すなわち、操作A:式IIのケトエステルと式II Iのジペプチドとの縮合:▲数式、化学式、表等があります▼II+▲数式、化 学式、表等があります▼III→I操作B:Xが、クロロ、ブロモ、ヨード、ア ルキルスルホニルオキシ、ハロアルキルスルホニルオキシまたはアリールスルホ ニルオキシである式IVの化合物による式IIIのジペプチドのアルキル化:I II+▲数式、化学式、表等があります▼IV→I操作C:式Vのアミノ酸また はその反応性誘導体と式VIのアミノ酸との縮合:▲数式、化学式、表等があり ます▼V+▲数式、化学式、表等があります▼VI→Iから選択される適当な操 作によって製造し、R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7、mおよびnは 請求項1に定義の通りであり、適当な保護を含み、操作A、BおよびCを、所望 ならば好ましい異性体を単離し、必要ならば保護基を除去して所望の生成物を生 じ、所望ならば、その塩を製造することによって行う前記の製造方法。
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