JPH05501228A - 蝶番式に開閉可能な成形型ブロックを具備するプラスチック管製造装置 - Google Patents

蝶番式に開閉可能な成形型ブロックを具備するプラスチック管製造装置

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JPH05501228A JP2514678A JP51467890A JPH05501228A JP H05501228 A JPH05501228 A JP H05501228A JP 2514678 A JP2514678 A JP 2514678A JP 51467890 A JP51467890 A JP 51467890A JP H05501228 A JPH05501228 A JP H05501228A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 蝶番式に開閉可能な成形型ブロックを具備するプラスチック管製造MIF 発明の詳細な説明 本発明は、シームレス(継目なし)プラスチック管類、特に単壁又は二重壁の波 形管類又はリブ付の管類を生産する走行式成形型トンネルを具備する装置に関す る。
背景の技術 連続的なプラスチック管類の生産には、走行式成形型トンネルを用いる装置が広 く使用されている。成形型トンネルは一対の補相型の成形型アッセンブリの間に 形成され、成形型アッセンブリの各々は関節式に互いに連結された複数の成形型 ブロックから成るエンドレス通路から構成されている。一方の成形型アッセンブ リの各成形型ブロックは、他方の成形型アッセンブリの対応の成形型ブロックに 対して相補形状であり、これらの成形型ブロックは、前方通路に沿って対となり 、軸方向延在の成形型トンネルを作って管状成形型を形成する。この成形型の壁 は成形型ブロックの内面によって決まり、適宜選択できるも一対の成形型アッセ ンブリは、成形型ブロックがエンドレス・トラックに沿って循環するように、互 いに同期して駆動される。これらの成形型ブロックは常に、その運動方向に対し て同じ位置に配置さtており、このため、運動方向が変化すると、これに伴い成 形型ブロックの向きも変化する0例えば、戻し通路上の成形型ブロックは、トン ネル通路上の成形型ブロックに対して合計90°になる。このトンネルの入口は 、トンネルの成形型表面へプラスチックの環状パリソンを押出する押出ノズルに 対して適当に配置されている。管が二辺上の壁を必要とする場合には、押出ノズ ルは同軸状のプラスチック成形物パリソンを押出することになる。
このような装置は、1976年9月21日に発行されたルブケ(Lupke)の 米国特許第3.981.663号および1974年のチャーベンティア(Cha rpentier)の米国特許第3.832.429号に記載されている。これ らの特許に記載された装置では、成形型アッセンブリの一方が他方の成形型アッ センブリの上方に配置される。使用されている他の従来の装置は、例えば197 2年のヘグラー(Hegler)の米国特許第3.677.676号および19 73年のヘグラー(Hegler)の米国特許第3.751.541号に記載さ れている。これらの特許に記載された装置は成形型アッセンブリが互いに並置さ れている。上述の両方の従来の装置構成には、以下に述べる特別な問題が存在す る。即ち、複数の独立の成形型アッセンブリは、協働する成形型ブロック対が正 確に一緒になって成形型トンネルを形成するように、動作を注意深く同期させな ければならない、更に独立の成形型アッセンブリを一対設置することは、機械や 機器のかなりの重複を必要とすると共に、その並置配置の場合には、その装置は 床空間のかなりを占めるので、空間が制限されたり空間の使用がコストアップを 招くことを充分考慮する必要がある。
成形型ブロック用の供給設備は、各成形型アッセンブリ毎に重複して設けなけれ ばならない、尚、このような設備は、例えば吸引ラインや水圧液体ラインや恐ら く加熱又は冷却設備等であり、メンテナンスや修理の作業も各エンドレス・トラ ックの機構について重複して必要である。1984年3月27日に発行されたデ ィックハツト(Dickhut)の米国特許第4.439.130号は、蝶番式 の成形型ブロックを開示しており、これらの成形型ブロックは閉成時に成形型ト ンネルを形成し、また開放時に、成形済の管の対を解放する。これは、単一コン ベアを可能にするが、しかしこの成形型ブロックは依然として向きがその走行方 向の変化に伴って変化してしまう。
上述の特許に開示された基本的なタイプの装置には、螺旋形の波形管の製造を除 いて、1970年代に種々の改良や変更が行われてきたので、それ以外の公知の 基本タイプは存在しない。
螺旋形の波形バイブの生産は、溶融熱可塑物のリボンを進行中のマンドレルに巻 き付けて行うものであった6本発明はこの種の装置に関するものではない。
発明の開示 本発明によると、走行式成形型トンネル内で熱可塑性押出物、例えば管を連続的 に成形して細長の成形物を作る装置は1貫通孔を有する複数の隣接成形型ブロッ クから成る走行式トンネル成形型アッセンブリを具備し、上記隣接成形型ブロッ クの孔は軸方向に整合しており、各成形型ブロックは一対の旋回可能に接続され た部品を有し、これらの部品は上記孔が周方向に取り囲まれたブロックの閉成位 置と1部品がそれらの間に作られた細長の成形物を解放するように互いに対して 位置した開放位置との間で移動可能である0本装置は更に、トンネル成形型アッ センブリをトンネル入口とトンネル出口との間の成形通路において水平かつ軸方 向に搬送するトンネルコンベアと:各成形型ブロックを、それがトンネル出口に 達した時に開放する手段と:各成形型ブロックを戻し路上でトンネル出口がら上 記トンネル戻し路の上流鋼のトンネル入口まで戻す手段と:この戻された成形型 ブロックを閉成して成形型トンネルを作る手段とを具備し、成形型ブロックは、 トンネル入口に加えられるべく戻し路上を走行している間、成形型ブロックの孔 がトンネル軸に平行になるように、向きが定められている0本発明は、地下排水 路や電気ワイヤの配線に使用される種類の半剛性プラスチック管の成形に使用す ることを意図している。このような管の断面は、一般に円形である。各成形型ブ ロックは、径が異なった場合に簡単に交換できるように、関節式に相互接続され た成形型ブロック・キャリアーの成形型ブロック・キャリアー上に離脱可能に載 置してもよい。
各成形型ブロックをトンネル出口からトンネル入口に戻す手段は:概してトンネ ルコンベアの平面で移動するように配賦され、成形型ブロックの孔が成形型トン ネルに平行になるような向きで開放の各成形型ブロックをトンネルコンベアから 順次受領し搬送する取出コンベアと:トンネルコンベアに対して水平方向平行か つ逆方向に移動するように概してトンネルコンベアの平面に配置され、成形型ブ ロックの孔が成形型トンネルに平行になるような向きで成形型ブロックな取出コ ンベアから順次受領し搬送する戻しコンベアと;取出コンベアに平行かつ水平方 向に移動するように配置され、成形型ブロックの孔が成形型トンネルに平行にな るような向きで成形型ブロックを戻しコンベアから順次搬送する進入コンベアと :を具備する。成形型ブロックをトンネルコンベア上で閉成状態に保つ手段を設 けてもよい、このような手段としては、一対の成形型ブロック部品が旋回して開 いてしまうことを防止するガイド囲い又は、成形型部品間のカム作動式のラッチ を適宜使用することができる。
カム作動式のラッチが設けられた場合には、ラッチ用カムはトンネルの上流端に 配置され、それぞれの成形型ブロックがトンネルコンベア上でカムを通って搬送 される時にラッチの第1カム面に係合してそのラッチをラッチ位置に移動し、ま た。
ラッチ解除用カムは、トンネルの下流側に配置され、それぞれの成形型ブロック がトンネルコンベア上でカムを通って搬送される時にラッチの第2カム面に係合 し、そのラッチをラッチ位置に移動させる。このようなラッチは、実際上はトグ ルラッチとなるであろう、成形型ブロックの蝶番式部品がラッチ解除されると、 その成形型ブロックは、成形型トンネル内に作られた管を解放する為に物理的に 開放されなければならない、これは。
トンネルの下流端に設けられた成形型ブロック開放用カム手段によって達成する ことができる。このカム手段は一方の成形型ブロック部品のカム面に相互作用を 及ぼすように構成され、この一方の成形型ブロック部品を他方の成形型ブロック 部品に対して旋回して管を解放する。この管解放後は、成形型ブロックは、開放 状態又は閉成状態のいずれかで、取出、戻し及び進入コンベア上を走行すること ができるが、しかしながら、成形型ブロックはトンネル内に押出ノズルを入れる ために、開放しなければならないので、取出、戻し及び進入コンベア上では成形 型ブロックを開放状態に保持することが好ましい、成形型ブロックは、トンネル の上流端において重力により旋回閉成する。
このような閉成は制御下にあることが好ましいので、各成形型ブロックのカム面 と相互作用する成形型ブロック閉成用カム手段を設けてもよい、このカム手段は 、成形型ブロックが成形型トンネルの一部となる位置に入ったときに、その成形 型ブロックを閉成する。
夫々のコンベアの間では方向変換が行われるので、ガイド手段を設けて、一つの コンベアから次のコンベアへ移る成形型ブロックを案内してもよい、このような ガイド手段は、各コンベア間の外側コーナで曲ったガイドレールを具備してもよ い。
成形型ブロック部品のヒンジは、任意の適宜の構成とすることができるが、しか し例示された二つの構成が考えられる。この二つの構成とも蝶番は成形型ブロッ クの頂部近傍に設けられるが、その一方の構成では丁度、頂部位置であり、他方 の構成では頂部からずれた位置にある。各構成とも、一対の成形型ブロック部品 の一方の固定部品は、使用時にはその基部が成形型ブロック・キャリアーに取付 けられる。蝶番が成形型ブロックの頂部にある場合には、蝶番から遠い方の、固 定部品及び可動部品の当接面が、孔の半径方向に対して傾斜した平面に位置する 。これによって、固定部品を安定した基部領域の上に取付けることができる。更 に、成形型ブロックの外側での固定部品と可動部品との間の接続は、直接底から ずらしてもよく、これによ7て、ラッチ手段への接近ができる6 蝶番が成形型 ブロックの頂部からずれている場合には、固定部品と可動部品とを対称にしても よい、当接面は、半径方向であり、蝶番の直径方向反対側において成形型ブロッ クの底からずれていてもよい、このような場合には、固定成形型ブロックのわず かな直立エツジから管を解放する為に、成形型ブロックをわずかに下降させるこ とが必要になろう、このような下降は、コンベア通路をわずかに下降させること によって達成することができる。この場合、基部からずれた固定成形型部品の面 から成形済の管を解放する為に、トンネルコンベア上で成形型ブロックを下降さ せる手段を設ける。いずれにしても、各コンベア間に湾曲部を設けるの本発明は また、走行式成形型トンネル内で管を成形する方法を提供し、この方法は、走行 式トンネル成形型アッセンブリ内に熱可塑性押出物のパリソンを押出する工程を 具備し、上記トンネル成形型アッセンブリの各トンネル・セグメントは貫通孔を 有する成形型ブロックを具備し、隣接する成形型ブロックの上記孔は軸方向に整 合されている。各成形型ブロックは、一対の旋回可能に接続された部品を具備し 、これらの部品は、上記孔が周方向に取り囲まれたブロックの閉成位置と1両部 品がそれらの間で成形された管を解放するように互いに配置された開放位置との 間を、移動可能である。本方法は、トンネル成形型アッセンブリをトンネル入口 とトンネル出口との間から成形通路内で水平方向かつ軸方向に搬送する搬送トン ネル成形型アッセンブリと:各区形型ブロックをそれがトンネル出口に達した時 に開放する工程と:各区形型ブロックをトンネル出口から、トンネル入口に加え られるように向けられたトンネル戻し路の上流側のトンネル入口に戻す工程と: この戻された成形型ブロックを閉成して成形型トンネルを作る工程と:を更に具 備す図面の簡単な説明 本発明の実施例を以下の図面を参照して次に説明する。
図1は本発明による装置の一実施例の斜視図である。
図2は本発明の別の実施例の装置の一般的配置を示した平面図3は例λば図1に 示したような本発明による装置と共に使用できる成形型ブロック及びキャリアー の一例を示した拡大図である。
図4は開成状態にある図3の成形型ブロック及びキャリアー図5は開放状態の図 4の成形型ブロックを示した同様の断面図6は図1に示したような装置と共に使 用するのに適した別の成形型ブロック及びキャリアーの閉成状態を示した断面図 で図7は図6のブロックの開放状態を示した断面図である。
図8は図2に示したような装置に使用するのに適したキャリアーを示した図であ る。
図9は図8に示したようなキャリアーと組合わせた閉成状態の別の成形型ブロッ クの図であって、成形型開閉機構を示して図10は図9の成形型ブロックの開放 状態を示した図である。
゛ 11 図面において、図1は発明を実施する装置の一般的な図を示しており、この装置 はトンネルコンベア12を具備し、このトンネルコンベア12に沿ってトンネル 成形型アッセンブリ14が走行し、このアッセンブリ14の各セグメントは蝶番 式の成形型ブロック16であり、これらの成形型ブロック16は、閉成されてコ ンベア12のトンネル通路の大部分においてトンネル成形型アッセンブリを構成 している。各成形型ブロック16は固定された半部分13と蝶番式の半部分15 とから構成されると共に、キャリアーブロック17を有し、このキャリアーブロ ックは、後述の方法で、コンベア12に沿って移動するように駆動される。トン ネルアッセンブリ14の上流端において、押出ノズル18がトンネル内に挿入さ れ、熱可塑性材料の環状パリソン19を押出してトンネル内に管20を成形する 。この管20はトンネルアッセンブリの下流端でトンネルから出る。
、二のトンネルアッセンブリの下流端ではまた、成形型ブロック16は蝶番式に 開放されて管20を解放すると共に、取出コンベア22と戻しコンベア24と進 入コンベア26とによってトンネルコンベア12の上流端に戻される。好ましく は、これらのトンネルコンベアj2と取出コンベア22と戻しコンベア24と進 入コンベア26とは、はぼ矩形に配置され、各コンベアの上方の通路は少なくと もほぼ同一水平面にある。これらの種々のコンベアの速度は、成形型ブロックを 適当な速度でトンネルコンベアに戻してトンネルコンベア上にトンネルアッセン ブリ14を形成するように、互いに整合させてもよいが、実際の実施例では、  ト・ンネルコンベアは静止コンベアを具備し、成形型ブロック16はそのキャリ アー17によってこの静止コンベアを通って駆動される。
成形型ブロックは、取出、戻し及び進入コンベア22.24゜26上では開放状 態か閉成状態かのいずれかの状態で走行することができる。シ、かじながら、成 形型ブロックは、管20を解放する為に開放しなければならず、かつ押出ノズル 18のまわりで閉成する為に開放状態でなければならないので、成形型ブロック は、通常はトンネルコンベア12の上流端に戻る通路のの間から管20を解放で きる角度まで開放するだけで充分であろう。
複数の成形型ブロック16を組み合わせてトンネルコンベア12上に成形型トン ネルアッセンブリ14を作る際には、成形型ブロック16の上流側の面と下流側 の面11とを互いに接触させて長手方向に延びた閉成トンネルを形成することが 重要である0通常はこれらの成形型ブロックをその通路上で、互いにしっかりと 押圧するだけで充分であろうが、しかし、キャリア〜を互いに機械的に連結する ことが好ましい、このような連結は図8に示したように例えば、舌状突起100 と溝102との接続によって行われる。各成形型ブロック16の半部分13.1 5は、 トンネルがその周囲で間隙なく閉止されているように、 トンネル通路 上で蝶番28を中心にして間隙な(閉止されなければならず、かつ管20の解放 の為に確実に開放されなりればならない、このような成形型ブロックの開閉は、 種々の手段、例えば、図1に示したカム装置50.5a又は図9及び図1Oに示 した機構104によって達成することができる。
管20の高精度成形の為に押出ノズル18をトンネルの中心に高精度に位置決め するように、成形型ブロック16をトンネルコンベア12上で位置的に整合させ ることも重要である。好ましくは、トンネルコンベア12にはトラック30が設 けられ、このトラック30は各キャリアー17の対応する部品31に係合して成 形型ブロック16を案内しかつ位置決めする。トラック30は直立のレール形状 であり、各成形型ブロックの満31形状のスロット31と協働するようにしても よい、このレール30は吸引源を内蔵することもでき、キャリアー17を貫通す る吸引通路33はレール30の吸引ポート35を成形型ブロック16の吸引通路 37に接続し、この吸引通路37は成形型ブロック16の内部に連通している。
このようなトンネル内部の吸引は、米国特許第4.319.872号又はカナダ 特許第1゜083.765号に記載されたのと同様の方法で行うことができるで あろう、尚、これらの特許のいずれも、二個のコンベア・システム、即ち、半分 の成形型ブロックの二個の通路の各々に対するコンベア・システムの使用に限定 されているけれども。
成形型ブロックを貫通して吸引が行われるような走行成形型に関するものである 。それにもかかわらず、成形型ブロック用のガイドに吸引手段を設置することは 、類似のものと見なすことができるであろう。
キャリアー17はトラック30の縁部、又は補助の縁トラック39を、内方向に 延在したフランジ41によって、 「包み込み」、これによってキャリアー17 とブロック16の偶発的な離脱を防止する。トンネルコンベアの長さとトンネル アッセンブリ14の長さは、押出された環状熱可塑性パリソンが硬化し充分な剛 性の管20となり、これにより管の永久歪の発生なしに成形型ブロック16を取 外すことができるように、定めるべきである。また、管の内側表面用の冷却プラ グやその他の整形手段を、押出ノズルから同軸状に延在した内芯に支持された公 知の方法で設置してもよい、このような装置は、図の単純化の為に図示されてい ないが、しかしながら、成形型の外表面に別の冷却手段を設置可能であり、この 別の冷却手段は例えば図9に外表面上のリブ106として示されている。冷却を 助長する為に、閉成された成形型トンネルアッセンブリの外部に冷却水を流すと 共に、この冷却水用の排水孔108を設けることもできる。
成形型アッセンブリは管が硬化するのに充分な長さにわたって閉成状態となって おり、その硬化後に、成形型ブロックがその蝶番28のまわりに蝶番式に開放さ れる。この開放後に、ブロックは、管から取りはずされる、例えば取出コンベア 22に沿って管から直交方向に取出される0種々のコンベアは前述したようにそ の速度を互いに整合すべきであるが、しかし、取出コンベア22や戻しコンベア や進入コンベア上では成形型ブロック16を正確に位置合わせしてトンネルを作 る必要性は特にない。
実際上は、取出コンベア22の方向は好ましくはトンネルコンベアに対して90 ”よりもわずかに大きい角度に定められ、成形型ブロックは、そのトンネル軸が コンベア22の方向軸と全く整合しない状態でコンベア22上に載置される。こ うして、コンベア22上での成形型ブロック16の向きは、成形型ブロック16 がコンベア22上にわずかな角度で載置されるように、 トンネルコンベア12 上での向きと同一である。成形型ブロック16は、トンネル12上ではトンネル 軸の方向に移動するが、コンベア27上では各ブロック16のトンネル軸に対し て90°よりもわずかに大きい角度の方向に移動する。
成形型ブロック16は、その上流側の面と下流側の面17とに平行な方向に取出 されることが好ましく、また成形型ブロック16がコンベアから落下するのを防 止する為の案内手段を設けるべきであるが、しかしトラック30のような高精度 の案内手段は不要である。このような案内手段は、チェーン110を使用するこ とが好都合である。成る場合には、取出コンベア22の横に沿って延在すると共 に、少なくとも一部がトンネルコンベア12の横に沿って延在する案内レール3 2を設けることが有効であろう。
トンネル通路上の複数の成形型ブロック・キャリア−17C図8参照)の間に、 舌状突起100と満102とから成る連結装置が設けられている場合には、取出 通路上では、キャリアー17及びブロック16がその面と面とが向き合つた状態 でなくほぼ端と端とが向き合った状態で走行できるように、上記連結装置を解除 しなければならない。
上記連結装置は、キャリアーの一方のトンネル面、例えば下流側の面11に設け られた丁字形状断面の一本のレール、又は図示のような丁字形状断面の一対の突 起部100と、他方の面に設けられた対応の丁字形状の溝102とから構成する ことができる。トンネル方向に走行している時には、T字溝102は1字レール 100に連結して隣接ブロックの面を一致状態に保持する。しかしながら、ブロ ック16とそれのキャリアー17とが、例えば図8に矢印Aで示したように、  (又は180°の方向に)向きの変化なしに方向をほぼ90°変化した時には、 1字部材100はT字溝102から摺動離脱してキャリアー間の連結を解除する ので、キャリアーは新たな方向に移動可能となる。
トンネルコンベア上でのキャリアー17(従ってブロック16)の移動は、被駆 動スプロケット・ホイール32によって行うことができ、このスプロケット・ホ イール32け、キャリアー17の一方側又は図示のように両側に設けられた引き 具112に噛合っている。このようなスプロケット・ホイール32をトンネル通 路の上流に設けることによって、一連のキャリアー17と成形型ブロック16の 全体を駆動できるので好都合である。
取出22、戻し24及び進入26のコンベア上のキャリアー及び成形型ブロック の移動は、任意の適宜の手段によって行うことができるが、前述と同様のスプロ ケット・ホイールを使用することもできるし、または戻し通路及びチェーン11 0を任意の適宜の方法で駆動されるスプロケット・ホイール114で走行しても よい、一つのコンベアが異なった方向に走行する別のコンベアに隣接している場 合には、一方向から他方向への切換を一層容易にする為に、それらのコンベアの 所に湾曲部を設けてもよい。
蝶番28の位置と、この蝶番のまわりに互いにヒンジされる成形型ブロック構成 部品の相対的大きさは、適宜選択できる事項であるが、しかしながらその装置に よると、大径の管を成形できるという利点があることが分かった6例えば、本発 明による方法及び装置を使用することによって、12インチよりも大径の管を成 形可能である。
図1. 3. 4. 5. 9及び10に示したように、各成形型ブロック16 の蝶番は、成形型ブロック16の頂部に位置しており、成形型ブロック部品13 .15を互いに接続している。これらの成形型ブロック部品13.15の各々は 成形型ブロック16のほぼ手部分を構成しているが、両者の割合は任意に適宜選 択することができる。
蝶番28が成形型ブロックの頂部に位置する時には、固定部品13(便宜上、手 部分と称する)、即ち固定の手部分13を以下のように構成することが好ましい 、即ち、固定の手部分13は、任意の公知の方法でキャリアー17に接続される 成形型ブロックの基部全体を含むように構成される。こうして、案内ブロックは 適宜、図3.4及び5に示した形状を有するであろう、これらの案内ブロックは 蝶番28に隣接する面42゜43を有し、こわらの面42.43は、案内ブロッ クの閉成時に互いに同−東面になり、成形型トンネルの半径方向に位置している 。こわらのブロックはまた面44.45を有し、これらの面44.45は、案内 ブロックの閉成時には互いに同一平面となり、案内ブロックの開放時には互いに 離間する。尚、これらの面は、案内ブロックの閉成時に、トンネルの半径に対し て傾斜した平面内に位置している。
図3.4及び5に示された二個の非対称セクターから作られた案内ブロックは、 成形済み管20からの取出しが容易であるという利点を有する0図示のように、 蝶番がブロックの最頂点に位置しかつトンネルの開口がトンネルの最下点に位置 しているので、ブロックは、例えば取出コンベア22上において、管から直交す る方向に容易に取り出すことができる。ブロックがこのような形状である場合に は、開放状態のブロック16は、管20から外に引き出される時に、その管20 に干渉したり、管20を一緒に引張ってしまうことはない。
成形型ブロックの別の望ましい形状が図6及び図7に示されている。この例では 、ブロック16の二個の半部分13.14は対称形であるので、製造上の利点を 有する。蝶番28は成形型ブロックの頂部からずれており、固定側の半部分13 はキャリアー17に取付けられている。この場合、対の面42.43と対の面4 4.45は、成形型ブロックの閉成時に、トンネルの半径方向に延在している。
ところが、蝶番28が成形型ブロックの最上点からずれているので、成形型ブロ ックの下方の開口点はトンネルの最下点と一致していない、このため、成形型ブ ロックを成形された管20から引きはなす時には、成形型ブロックを丁度水下方 向に引張ると、成形型ブロックと共に管20をも引張りがちである。この場合に は、取出コンベア22のレベルをトンネルコンベア21のレベルよりもわずかに 低くなるように調整することが望ましい。トンネルコンベア12と取出コンベア 22との間の高さの差が、成形型ブロックの下方の開口点46とトンネルの最下 点47との間の高さの差と同一になるであろう、コンベア12.22.24及び 26はすべて同一のほぼ水平面内に位置するであろう。 コンベア22の高さの わずかな減少は、極く小さく、他のコンベアの上方通路と同一のほぼ水平面内に あると見なすことができるであろう。
成形型ブロック16とキャリアー17は、コンベア22から戻しコンベア24に 移送される。この戻しコンベア24は図示のようにトンネルコンベア12に平行 かつ逆方向に移動する。
戻しコンベア24上の成形型ブロック16とキャリアー17は、再度トンネル軸 の方向に走行し、恐らくその速度によって互いに接近してトンネルを形成すると 共に、再びT7棒100とT字溝102とによって連結されるであろう、しかし ながら、それらが互いに密嵌合してそれらの上流側の面と下流側の面とが隙間な く密着しなければならない必要性は、理論的に存在しない、またトンネルを高精 度に一致させる必要もない、従って、コンベア24には、 トラック30と同様 のトラックを設ける必要がない。
成形型ブロックはコンベア24の端部において、前述した方向転換と同様の方法 で、再び方向を変えて進入コンベア26に入る。成形型ブロックは、この進入コ ンベア26上にある時、少なくとも押出ノズル18に接近した時には、開放状態 になっていることが重要である。また、成形型が成形型ト・ンネル通路のスター ト位置に進入した時に、蝶番式半部分14と押出ノズルとの間に充分な間隙が存 在する場合には、成形型ブロックは、押出ノズル+8への到達前に閉成動作を開 始することもできる。
開放の成形型ブロック16は、成形型トンネルコンベア12の出発点及び押出ノ ズル18に接近した時に、任意の適宜の手段によって閉成されるであろう。
成形型ブロック16を開閉する手段が図1に示されている。
カム・トラック50がコンベア12.22.24.26の全体的配置に従って、 設置されている。このカム・トラック50はC字形状の断面を有し、各成形型ブ ロックの蝶番式半部分14から外方に突出したマツシュルーム形の突起52の頭 部60を保持している。連続したカム・トラック50は、トンネルコンベア12 に沿っており、内方に開口し、成形型ブロックを閉成状態に保持するように、コ ンベア12の側部から成る高さの所に配置されている。 カム・トラック50は 、コンベア12の下流端に接近するにつれて、上昇し、これによって各成形型半 部分14を蝶番式に持ち上げて成形型ブロック16を開放する。
カム・トラック50の道は、マツシュルーム形の突起52の先頭60の通路に従 い、成形型ブロック16が方向を取出コンベアの方へ変えるにつれて、下方に開 口するようにねじれる。カム・トラック50が上昇すると、成形型半部分を蝶番 式に18〜180°持ち上げるが、これは必ずしも必要ではなし\、成形型ブロ ック16を管20の取出に必要な量だけ開放する方がもっと簡単であろう、カム ・トラック50を、取出コンベア22と戻しコンベア24と進入コンベア26と で上述の高さに維持してもよい、カム・トラックは、進入コンベア26の下流端 において降下して成形型ブロック16を閉成し、そしてねじれて再びトンネルコ ンベア12の方へ開口する。
成形型ブロック16の好適な開閉方法が図8、図9及び図10に示され、これら の図において成形型ブロック16とキャリアー17とはキャリアー17に支持さ れた成形型開放機構を有する。この成形型開放機構は、ネジが刻設された鉛直ス ピンドル34を具備し、このスピンドル34はキャリアー17の直立フレーム構 造側部36に支持されている。スピンドル34(よその下端にスプロケット・ホ イール38を有し、このスプロケット・ホイール38は駆動用スブロケツ!・・ ホイール401こ噛合っている。
駆動用スプロケット・ホイール40は、電気モータ又(よその他のモータなどの 任意の適宜手段によって動力を供給されることもできるし、この代りに、少なく ともトンネル通路をこ、ラック46を設け、これによってラック46を通過する ギヤ1ツアーの運動がホイール40又は38に係合してスピンドル34を回転さ せてもよい。
図9の矢印Bによって示した方向にスピンドル34が回転すると、このスピンド ル34に係合したブロック48力5下降する。
このブロック48はその両側に突出した心棒62を有し、この心棒62は関節式 アーム64の一端を保持する。この関節式アーム64は、蝶番式成形型ブロック 半部分14にヒンジされた部材65と、固定側の成形型ブロック半部分13にヒ ンジされた部材66と、部材65及び66に端部で旋回可能番ご接続された剛性 リンク67と、一端で部材66とリンク67とに、他端でブロック48に夫々旋 回可能に接続された部材68とを有する。
ブロック48がスピンドル34を降下するにつれて、関節式アーム64の動きに よって、図10に示したように成形型ブロックが開放される。
成形型ブロック16の外表面には冷却用1Jブ70を設置プることもできる。
FIG、 10 国際調査報告 1m−m−A *memw* III PCT / CA 90 / OO37 2国際調査報告 Tkk−−i−O−p畦−■−−−−岬1隋−−暉reeke −−1−に6− −喝−m −一ケ時噸瞠賦誇−4m+胛1鋳輔mwym ib・れ。
Tkm 習−帽we m を−謔すi+i +je Fx−2611m110% w fDP *−am Xll611f+〜障−P舗□Ll□Il自−幹岬一険 一呻−w1wd III@−gma Tw吟−d−参11−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.走行式の成形型トンネル内で熱可塑性押出物を連続的に成形して細長の成形 物を作る装置であって:複数の隣接成形型ブロック(16)から成る走行式トン ネル成形型アッセンブリ(14)が設置され、上記成形型ブロック(16)の各 々は貫通孔を有し、隣接成形型ブロックの上記孔は軸方向に整合され: 各成形型ブロック(16)は一対の旋回可能に接続された部品(13,15)を 具備し、上記部品は、上記孔が周方向に取囲まれた上記ブロック(16)の閉成 位置と、上記部品(13,15)がその間に形成された細長成形物(20)を解 放するように互いに配置されている開放位置との間で移動可能であり:上記トン ネル成形型アッセンブリ(14)用のトンネルコンベア(12)が設けられ、こ のトンネルコンベア(12)は上記トンネル成形型アッセンブリをトンネル入口 とトンネル出口との間の成形通路中において水平方向かつ軸方向に搬送し;各成 形型ブロックが上記トンネル出口に到達した時にその成形型ブロックを開放する 手段(50,52)、(104)が設けられ: 各成形型ブロックを戻し路上で上記トンネル出口から上記トンネル入口まで戻す 手段(22,24,26)が設けられ、上記戻し路の上流側で、上記成形型ブロ ックの向きは、上記トンネル入口に加えられるべく上記戻し路上での走行中に上 記孔が上記トンネル軸に平行となるように、定められ、上記戻された成形型ブロ ックを閉成して上記成形型トンネルを作る手段(50、52)、(104)が設 けられる;装置。 2.上記細長成形物は管(20)である請求項1に記載の装置。 3.上記成形型ブロック孔は断面が円形である請求項2に記載の装置。 4.各成形型ブロック(116)は成形型ブロックキャリアー(17)に載置さ れる請求項3に記載の装置。 5.各成形型ブロックを上記トンネル出口から上記トンネル入口に戻す上記手段 は; 上記トンネルコンベア(12)のほぼ平面内で移動するように構成され、上記孔 が上記成形型トンネルに平行となるような向きで各開放状態の成形型ブロック( 16)を上記トンネルコンベア(12)から順次受領して運搬する取出コンベア (22)と; 上記トンネルコンベア(12)に対し水平方向平行かつ逆方向に移動するように 上記トンネルコンベアのほぼ平面内に位置し、上記孔が上記成形型トンネルに平 行となるような向きで各成形型ブロック(16)を上記取出コンベア(24)か ら順次受領しかつ搬送する戻しコンベア(24)と;上記取出コンベア(22) に対し平行かつ水平に移動するように上記トンネルコンベアのほぼ平面内に位置 し、上記孔が上記成形型トンネルに平行になるような向きで各成形型ブロック( 16)を上記戻しコンベア(24)から順次搬送する進入コンベア(26)と; を具備する請求項4に記載の装置。 6.上記トンネルコンベア(12)上で上記成形型ブロック(16)を閉成状態 に保持する手段が設けられている請求項5に記載の装置。 7.上記手段は、上記成形型部品の間にカム作動式のラッチ(50,52)を具 備する請求項7に記載の装置。 8.上記成形型ブロック(76)を閉成状態に保持するように作動される上記カ ムは、各成形型ブロック(16)の突出部(52)に摺動可能に係合するカム溝 (50)を具備する請求項6に記載の装置。 9.上記カム溝(50)は、連続しており、成形型ブロック(16)を上記トン ネルコンベア(12)での走行中は閉成状態に保持し、かつ上記取出、戻し及び 進入コンベア(22,24,26)上では開放状態に保持する為に、上記コンベ ア(12,22,24,26)の上方の或る高さに配置されている請求項8に記 載の装置。 10.上記成形型ブロック(16)を開放する上記手段と上記成形型ブロック( 104)を閉成する上記手段は、各成形型ブロックキャリアー(17)上の回転 可能なネジ刻設のスピンドル(34)と、上記スピンドル(34)に螺合係合し 上記スピンドル(34)の回転によって軸方向の位置を調整できる部材(48) と、上記部材(48)と上記成形型ブロック(16)旋回可能接続部品(13, 15)との間に設けられ上記部材(48)の上記軸方向位置に応じて上記成形型 ブロック(16)を開閉する関節式連結装置(64,65,66,67,68) とを具備する請求項5に記載の装置。 11.上記スピンドル(34)は、上記トンネルコンベア(12)に配置された ラック(46)に係合する歯車ホイール(40)によって上記成形型ブロック( 16)の開放方向に駆動される請求項16に記載の装置。 12.各対の成形型ブロック部品(13,15)の一方の固定部品(13)は、 使用時には、その基部においてそれの成形型ブロックキャリアー(17)に取付 けられると共に、上記成形型ブロックの頂部に蝶番(28)を有し、この蝶番に よって上記対の他方の可動部品(15)と旋回可能に接続されている請求項5に 記載の装置。 13.上記蝶番(28)から遠い方の、上記固定及び可動成形型ブロック部品( 13,15)の当接面(44,45)は、上記孔の半径に対して傾斜した平面内 に位置している請求項12に記載の装置。 14.各対の成形型ブロック(16)の一方の固定部品(13)は、使用時には それのキャリアーの取付点に取付けられると共に、上記成形型ブロック(16) の上記頂部からずれた位置に設けられた蝶番(28)を有し、これにより上記対 の上記他方の可動部品(13)と旋回可能に接続される請求項5に記載の装置。 15.上記固定部品(13)と上記可動部品(15)との、上記蝶番(28)か ら遠い方の当接面(44,45)は、上記成形型ブロックの基部からずれており かつ上記固定及び可動部品(13,15)の蝶番面(42,43)の反対側であ って半径方向に配置されている請求項14に記載の装置。 16.上記トンネルの下流端であって各成形型ブロック(16)を開放する上記 手段の下流側には、上記トンネルコンベア上の上記成形型ブロックを下降させる 手段が設けられ、これによって上記基部からずらされた上記固定成形型部品の上 記面(44)から成形済の管(20)を解放する請求項15に記載の装置。 17.上記トンネルコンベアは固定ガイド(30,39)を具備し、また、この ガイド(30,39)の上を移動するように上記成形型ブロック(16)を駆動 する駆動手段(32,112)が設けられている請求項5に記載の装置。 18.上記駆動手段は駆動スプロケット・ホイール(32)を具備し、この駆動 スプロケット・ホイールは各成形型ブロック・キャリアー(17)から突出した 駆動引き具(112)に順次係合する請求項16に記載の装置。 19.上記トンネルコンベア(12)上の隣接成形型ブロック(16)を摺動係 合する係合手段(100,102)が設けられている請求項5に記載の装置。 20.上記係合手段は、各成形型ブロック毎に各成形型ブロック・キャリアー( 17)の先方縁と後方縁との一方に沿った溝(102)と、上記先方縁と後方縁 との他方に設けられ上記溝(102)と協働するように構成された舌状突起(1 00)とを具備する請求項19に記載の装置。 21.走行式の成形型トンネル内で熱可塑性押出物を連続的に成形して細長の成 形物を作る方法であって:貫通孔を有する複数の成形型ブロック(16)を互い に隣接して構成した走行式トンネル成形型アッセンブリ(14)内に熱可塑性押 出物のパリソンを押出する工程と、上記トンネル成形型アッセンブリ(14)を トンネル入口とトンネル出口との間の成形通路内で水平方向かつ軸方向に搬送す る工程と; 各成形型ブロック(16)を、それが上記トンネル出口に達した時に、開放する 工程と; 戻し路上の各成形型ブロック(16)を上記トンネル出口から上記トンネル戻し 路の上流側の上記トンネル入口まで戻す工程と; 上記戻された成形型ブロック(16)を閉成して上記成形型トンネルを作る工程 と: を具備し、上記隣接された成形型ブロックの孔は軸方向に整合されており、 各成形型ブロック(16)は、一対の旋回可能に接続された部品(13,15) を具備し、これにより上記部品は、上記孔が周方向に取り囲まれた上記ブロック の閉成位置と、上記部品がその間に成形された細長成形物(20)を解放するよ うに互いに位置した開放位置との間を移動可能であり;上記トンネル入口に加え られるべく上記戻し路での走行中の上記成形型ブロックの向きは、上記孔が上記 トンネル軸と平行となるように、定められている; 方法。 22.管(20)を成形するための請求項21に記載の方法。 23.上記成形型ブロック孔は断面が円形である請求項22に記載の方法。 24.各成形型ブロック(16)は成形型ブロック・キャリアー(17)の上に 載置されている請求項23に記載の方法。 25.各成形型ブロック(16)は以下の工程、即ち、開放された成形型ブロッ ク(16)を上記トンネルコンベア(12)から、このトンネルコンベア(12 )のほぼ平面内で動く取出コンベア(22)へ取り出し、かつ上記孔が上記成形 型トンネルに平行になるような向きで各開放状態の成形型ブロック(16)を上 記トンネルコンベア(12)から順次受領して搬送する工程と; 上記開放状態の成形型ブロック(16)を上記取出コンベア(22)から、上記 トンネルコンベア(12)に対し水平方向平行でかつ逆方向に移動する上記トン ネルコンベアのほぼ平面内に位置する戻しコンベア(24)へ移送すると共に、 上記孔が上記成形型トンネルに平行になるような向さで各成形型ブロック(16 )を上記取出コンベア(22)から順次受領して搬送する工程と; 上記成形型ブロック(16)を上記戻しコンベア(24)から、上記取出コンベ ア(22)に水平方向かつ平行に移動する上記トンネルコンベアのほぼ平面内に 位置する進入コンベア(26)に移送すると共に、上記孔が上記成形型トンネル に平行になるような向きで各成形型ブロック(16)を上記戻しコンベア(24 )から順次受領して搬送する工程と;によって、上記トンネル出口から上記トン ネル入口へ戻される請求項24に記載の方法。 26.上記成形型ブロック(16)を上記トンネルコンベア(12)上で閉成状 態にラッチする工程を具備する請求項25に記載の方法。 27.上記成形型ブロック(16)は、各成形型ブロック(16)の突出部(5 2)に摺動可能に係合するカム溝(50)によって、上記トンネル出口で開放さ れ、上記溝(50)は上昇して上記成形型ブロック部品(15)を持ち上げ、こ れによって上記成形型ブロック(16)を開放する請求項26に記載の方法。 28.上記成形型ブロック(16)は上記取出、戻し及び進入コンベア(22, 24,26)上で開放状態に保たれる請求項27に記載の方法。 29.複数の成形型ブロック(16)は、それぞれの成形型ブロック部品(13 ,15)との関節式連結装置(64,65,67,68)を介して、部材(48 )の軸方向位置を調整するようにこの部材(48)と螺合したネジ刻設のスピン ドル(34)の回転によって開閉される請求項25に記載の方法。
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