JPH05501209A - 火花浸食による義歯部分の製法並びに義歯部分の火花浸食式製造のための石膏模型又は銅電極を締込み、装嵌しかつ方位修正する装置 - Google Patents

火花浸食による義歯部分の製法並びに義歯部分の火花浸食式製造のための石膏模型又は銅電極を締込み、装嵌しかつ方位修正する装置

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JPH05501209A JP2513882A JP51388290A JPH05501209A JP H05501209 A JPH05501209 A JP H05501209A JP 2513882 A JP2513882 A JP 2513882A JP 51388290 A JP51388290 A JP 51388290A JP H05501209 A JPH05501209 A JP H05501209A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 火花浸食による義歯部分の製法並びに義歯部分の火花浸食式製造のための石膏模 型又は銅電極を締込み1M嵌しかつ方位修正する装置 [技術分野] 本発明は、歯冠又はブリッジのような義歯部分の製法に関するものである、 更にまた本発明は、各所望の傾度にlll!I可能な載設台を備えた形式の、義 歯部分の火花浸食式製法を実施するための石膏模型又は銅電極を締込み、装嵌し かつ方位修正する装置にも関している。
[背景技術] Deutsche Zahnaerztliche Zeitschrift  (ドイツ歯科学会誌) 41.p、525〜526(+986)には、火花浸食 によって中実材料から金属シェルクラウンを製作する方法がすでに記載されてい る。この場合、個々に模型上でか又は直接に患者の口内で型取りされた線型が、 !平面内で想定された歯冠赤道の上位と下位で電鍍法によって約1mm層厚の銅 層で被覆される。この電鋳法は赤道に沿って分割できるので、2つの型電極が得 られ、該型電極を用いて金属素材から火花浸食式に義歯部分が製作される。両方 の型電極は、&食代に相応して金属素材体内へ侵入し、これによって義歯部分、 例えばジャケット歯冠を形成してい(。この電鋳法の利点は、慣用の貴金属と卑 金属との合金、特に困難な条件下でしか鋳込むことのできないような合金も加工 することができる点にある。義歯部分を製作する場合は、鋳造中の形状変化、寸 法変化及び組織変動に起因した誤差は充分に排除される。しかしながらこの方法 における欠点は、天然歯又はそれに対応して成形された蝋型が、明確に特定され た赤道平面を有していないことである。
それと云うのは、歯赤道は垂直方向でも水平方向でも波形状に経過しているから である。中央の切断平面を赤道と仮定すれば、火花浸食によっては加工すること のできないアンダーカット部の形成が同時に甘受され′ることになる。
更にまたドイツ連邦共和国特許第3735558号明細書では、歯型を製作・成 形できるようにポジティブな線型を共通の支持体に配置することが提案される。
個々の義歯部分は共通の赤道平面内で、しかも最も広い水平な切断平面内で整合 されねばならず、この場合の赤道平面は、後の浸食電極のためのパーティング平 面である。次の処理段階において個々の義歯部分間の間隙は、先ず上部電極を製 作するために前記の想定赤道平面に至るまで埋められる。その際に個々の義歯用 線型間の間隙を埋めると同時に単数又は複数の方位決めビンが赤道平面に対して 垂直に配置される。注型コンパウンド、例えばシリコーン混合物の硬化後に表面 から不純物が除去され、浄化された模型は、後の浸食電極の導電層として役立つ 薄い銀層で被覆される。銅被覆層を電気メッキしたのち、MIg被覆層は背後構 造によって安定化されかつ浸食電極として使用することができる。第2の電極を 製作するために第1の模型は1806転回され、底部範囲に硬化性担体コンパウ ンドで充填された歯型内に装入される6担体コンパウンドの硬化後に表面にはや はり銀層が被覆され、かつ該でに述べたように赤道平面が任意に想定されること であり、更にまた、個々の線型が1つの歯型内で方位修正されねばならず、この 方位修正は部分的には、付加的に製作されねばならないスペーサ片を敷くことに よって行なわれる。電圧の印加に応じて単位時間当り所定数の浸食火花しか発生 させることができないので、火花浸食時の時間節減は所望のようには得ることが できない。
前記公知の方法は全体的に見れば更に、線型が、石膏横型からの取外し時にも銅 電極の準備又は製作時にも保護されていず変形の危険を甘受しなければならない と云う欠点を有している。線型又は銅電極相互の正確な方位修正に関しては背景 技術は何の示唆も与えてくれない。
[発明の構成コ そこで本発明の課題は、冒頭で述べた方法を改良して、歯科技工士の手工技能に は無関係に、種々の加工段階中に線型を損傷せず、石膏模型並びに銅電極相互の 正確な方位づけを保証することのできるような手段を提供することである。更に 本発明の課題は、この方位づけを実施するために適した装置を提供することでも ある。
冒頭で述べた方法における前記課題を解決する本発明の構成手段は、ポジティブ な石膏模型の、脱詣され含浸された支台歯の上に、咬合側から見て形成境界のす ぐ手前で終る、できるだけ非弾性質の滑り能のある安定した薄肉のプラスチック キャップを被せ・次いで該プラスチックキャップの上位に線型を形成して前記形 成境界を形成すると同時に歯赤道を確定した上で前記線型の咬合側を、前記歯赤 道にまで達するシリコーン層で被覆する間、前記石膏模型を、線型を内設したマ スター模型として調整装置に締め込んでおき、更に前記シリコーン層の上に硬化 性プラスチックを被覆し、該硬化性プラスチックの上に、水平に方位づけられた 円周のより大きな方位基準板を降下させて、前記硬化性プラスチックの硬化によ って該方位基準板をプラスチックと接合させ、該方位基準板を、これに付着した 硬化性プラスチック、シリコーン層、線型及びプラスチックキャップと一緒に石 膏支台歯から離間し、かつ、最後に被覆された硬化性プラスチック並びにこれに 接している方位基準板の面を、根尖側から見て歯赤道を起点としてサーフェーサ ー剤でへら仕上げし、前記プラスチックキャップ、露出した線型面及び、該線型 面に隣接した前記方位基準板に至る区域の根尖側に、導電性材料を被覆し、該導 電性材料の上に電鍍法で鋼メッキを施し、Mti4メッキ層を線型と一緒に剥離 し、かつ咬合側から歯赤道に至るまで、やはり先ず導電性材料で被覆し、該導電 性材料の上に電鍍法で銅メッキを施し、かつ該飼メッキ層の両便の外面に夫々、 心棒又はその他適当な結合部材を装着し、その際両方の結合部材を互いに軸方向 及び半径方向で方位修正し、最後に前記の画調メッキ層を互いにかつ線型から分 離し、かつ、被浸食材から前記線型に対応した義歯部分をその都度成形するため の火花浸食電極として前記銅メッキ層を使用する点にある。
支台歯を前もって脱脂して含浸すること並びに薄肉のプラスチックキャップを被 覆することは、内側から線型を防護するために役立ち、これによって特に石膏模 型から線型を抜き取る際に線型の変形が生じるようなことはなくなる。
ワクシング・アップされた線型の歯赤道は正確に検出され、かつ該歯赤道の事実 上の経過はシリコーン層の被覆時に考慮される。マスター模型(石膏模型)から 線型を手で取外さねばならなくなるような事態を避けるために、更に、シリコー ン層上には硬化性プラスチックが被覆され、該硬化性プラスチックの上には、水 平に方位づけられた円周のより大きな方位基準板が降下されるので、該方位基準 板は、プラスチックの硬化後には該プラスチックと接合された状態にある。該方 位基準板を、これに付着しているすべての層と一緒に石膏支台歯から離間させる 場合、この離間は、方位基準板に対して及ぼされる力の作用を介して行なわれる ので、線型を掴む際に側面から又は上方から圧縮力が線型に作用することが避け られる。最後に被覆されたプラスチック層のへら仕上げは、平滑にするため、就 中、電鍍法による銅メツキ後に仕上がった側電極の引抜きを阻止することになる ような、なお幾分残存しているアンダーカット部を埋めるために、役立つ、更に また、プラスチック材料は、次いで被覆すべき銀層又は黒鉛層を考慮して選択さ れる。後に火花浸食電極として使用される銅被覆層は石膏支台歯並びに線型根尖 部分の正確なネガティブ輪郭を形成する。
前記鋼被覆層を線型と共にシリコーン層から剥離したのちに露出した咬合側に歯 赤道に至までやはり銀層又は黒鉛層が被覆され、その上に銅層が電鍍法で製作さ れる。この場合根尖側の下部電極には咬合側電極と一緒に電気メッキを施すこと も可能である。
銅電極を火花浸食機内に締込み得るようにするために、各側電極はその背面側に 固定部材、例えばプレート、心棒又はガイドスリーブを有していなければならな い、この場合重要なことは、固定部材が軸方向でも(水平方向及び垂直方向)半 径方向でも方位修正されることである。このことは、銅電極を互いに当接セット した際に心棒又は固定部材の縦軸線が同一線上に位置せねばならず、かつ後の火 花浸食加工時に第2の電極が第1の電極に対して半径方向で回動することの無い ようにする事が保証されねばならないことを意味している。それゆえに固定部材 としては、非回転対称形であること、要するに例えば横断面で見て半円形の心棒 又は非円形のプレートであるような部材を使用することが望ましい。
本発明の有利な構成は請求項2乃至14に記載されている。
例えばプラスチックキャップのための材料としてはアクリル酸塩をベースとする 低温性重合体が特に有利と判った。プラスチックキャップは、形成境界域におい て綺麗なワクシングを可能にするために形成境界より約1/10mm上位で終る ようにするのが殊に有利である。
方位基準板は経費上の現出から金属製でありかつ少なくとも2つの孔を有し、鎖 孔を介して前記方位基準板が調整される。
石膏支台歯(マスター模型)から線型を持ち上げる際に該線型を、手で取り外す 際に例えば傾斜又は捩じれに起因するような損傷から防護するために、方位基準 板は、降下中又はマスター模型からの引抜き中に調整装置の水平なカンチレバー アームに磁気的に確保される。これによって押込み方向での正確な垂直案内が保 証される。
火花浸食加工を先ず粗研削電極で、かつ精密加工を仕上げ研削電極で実施しよう とする場合には、粗研削電極を次のように製作するのが好ましい。すでに述べた ように、先ず2乃至3/10mm層厚の銅層が根尖側又は咬合側に電鍍式に被覆 される。該銅層は、浴に面した方の表面を次いで受動化され、その上に導電性材 料層が改めて被覆されかつこれに続いて電気メツキ層を被覆することができる。
2乃至3/10mm層厚の銅層が次いで剥離され、これによって粗切削のために 適した銅電極のネガティブな輪郭が得られる。
すでに述べたように導電性材料としては銀又は黒鉛を使用し、1乃至5μmの可 能な限り薄肉の層厚で被覆するのが殊に有利である。
材料を節減しかつ浸食時間を短縮する理由から、火花浸食電極はできるだけ小さ くされる。他面において電極の銅半部が、両半部が平面状に接し合う帽り要する に大体において共通のリング状接触面の生じる範囲にまで達することは避けられ ない、それゆえにこの共通のリング状接触面は個々のウェブを介して、線型のネ ガティブな輪郭を有する独自の銅電極と結合され、この結合は、適当な銀層又は 黒鉛層を被覆することによって行なうことができる。
火花浸食機のための固定部材の方位を修正し、かつ電鍍法で製作された銅電極に 前記固定部材を固定するために、該銅電極は、載設台の水平方向支承面をもった 対応成形された凹設部内に装嵌され、軸方向及び半径方向で方位修正された上で 、カンチレバーアーム内に締め込まれていて、やはり半径方向で方位修正された 心棒が、端面に固定されたプレートと共に銅電極表面に降下され、最後に該プレ ートは銅電極表面と接着又は鑞接される。心棒並びに、その湖面に固定されたプ レートの軸方向の方位修正は、載設台の上位で適当に配置されたカンチレバーア ームの締込み装置を介して行なうことができる。銅電極の軸方向の方位修正は前 記凹設部によって強制的に生じる。銅電極の半径方向の方位修正は、非対照的な 輪郭と、それ相応に適合された凹設部とによって可能である。これに対して又、 心棒、プレート、スリーブなどのような結合部材を電鋳法で火花浸食電極のため の鋼被覆層と一緒に一体の部分として1回の作業段階で製作して、接着又は鑞接 のよ−)な付加的な作業段階を省くことも可能である。
常に同一の基準線を得るために、載設台の凹設部は、円環状の扁平面と、銅電極 を収容するのに充分な大きさのクレータとから成っている。
火花浸食加工時には安定性の理由から僅かに約0゜5乃至0.7mmの電極しか 使用されないので、銅電極の電気メッキは、銅電極が1mmの肉厚に達するまで しか実施されない。
義歯部分の火花浸食製作のための石膏模型又は銅電極を締込み、装嵌しかつ方位 修正するために、請求項15に記載した装置が使用される。該装置は第1に、所 望の各傾度に調整可能な載設台と、該載設台の上位に配置されていて垂直コラム に枢着された水平のカンチレバーアームとから成り、該カンチレバーアームは昇 降運動可能であると共に、垂直コラムの縦軸線を中心として回動可能又は成る部 分範囲にわたって旋回可能である。舵記のコラム及び載設台は夫々、センタリン グ心棒を受容するための少なくとも1つの孔を有し、これによってカンチレバー アームは垂直−軸方向で載設台に対して調整可能である。更にまた、前記カンナ  ・レバーアームはその下面には、金属製の穴あき方位基準板のための永久磁石 式又は励磁可能な取付は面を有している。
石膏模型をクランプするために載設台はその上面にクランプジョー及び/又は電 鍍法で製作された銅電極を収容するための少な(とも1つの扁平な円環面をもっ た凹設部を備えている。
殊に有利には前記円環面によって包囲された載設台支承面範囲は、下方へ向かっ てクレータ状に掘り下げられており、これによって、浴から取り出されて組み合 わされた上下の両電極半部を前記凹設部内に装嵌し、先ず第1の上部電極に、適 正に方位修正したのちに固定部材を鑞接又は接着し、次いで銅電極対を1806 回動し、かつ第2の下部電極に適当な固定部材を装着することが可能である。固 定部材としては例えば、1本の心棒の端部に固定されたプレートが使用され、そ の場合該心棒は、カンチレバーアームのクランプ又は締付は装置内又は雌ねじ山 付き孔内に取り付けられる。
殊に有利には載設台は複数の取外し可能・互換可能な上部部分を有し、一方の上 部部分はマスター模型の方位を修正するための締込み装置を、また他方の上部部 分は電鍍法で製作された銅電極を収容するための凹設部を有している。
C図面の簡単な説明コ 図1a及び図1bはそれぞれ、成形された線型及び、該線型の上に被覆された種 々の被覆層を有する石膏支台歯の概略横断面図である。
図2a及び図2bはそれぞれ、根尖側に電鍍法で製作された調型電極を有する線 型の4IIWfr面図である。
図3a及び図3bはそれぞれ、線型を介在させて互いに組み合わされた調型電極 の横断面図である。
図4及び図5はそれぞれ、本発明による装置の概略図である。
図6は歯冠を製作するための火花浸食法を示す図である。
[発明を実施するための最良の形態] 本発明の方法は、夫々特殊な専門知識なしに実施することのできる3橿のテクノ ロジーを統合するものである。ここで云う3種のテクノロジーとは、■、蝋型の 歯科加ニー製造テクノロジー、2、電鋳製造テクノロジー及び 3、素材からの火花浸食式切除テクノロジーのことである。
気孔、巣又は形状変形の発生のような欠点は、以下に説明した方法を実施するこ とによって排除されている。
義歯部分を製造する場合の出発点は印象トレーであり、該印象トレーに基づいて 、背景技術によって公知のようにポジティブな石膏模型が製作される。この石膏 模型に基づいて、その都度形成境界12を適正に確定した、歯冠用又はブリッジ 用の支台歯10が製作される。
石膏支台filoは浄化されて含浸される。含浸剤を乾燥させた後に、アクリル 酸塩をペースとする低温法皇合体から成るプラスチックキャップ11が被せられ 、該プラスチックキャップは形成境界12の約1/10mm上位で終っている。
該プラスチックキャップの肉厚は0.5mm乃至約Inmである。製作されたア クリル・プラスチックキャップ11は、後の作業段階において線型13の変形が もはや生じないという利点を有している。粗研削用電極及び仕上げ研削用電極を 製作するための所望の電極の二重化が同時に得られる。
ワクシング・アップは、電極を製作するための基礎である。歯冠模型又はブリッ ジ模型は、形成境界12と歯赤道14が最適に表示されるように成形されていな ければならない。石膏支台歯10は、成形された蝋fi13と共に次いでマスタ ー模型に揮嵌されがっ模型台内にねじ締結される。ところで重要なポイントはす べて、従来技術に基づいて一般に行なわれているように、平行製定器を用いて検 査される0次いでなお、焼型13には歯赤這14の上位で薄いシリコーンレスト 層15が塗被され、該シリコーンレスト層は、焼型13がその後の作業段階の後 に変形したり付着した債にならないようにするためのものである0次いで模型台 は調整器の下にセットされ、こうして素材の軸線及びサイズが火花浸食機内に収 容するために確認される。
シリコーンレスト層15の上位には硬化性プラスチック層16が塗被され、かつ 該硬化性プラスチック層16の硬化前に金属製の方位基準板17が該硬化性プラ スチック層の上に降下されるので、該プラスチック層16の硬化後には金属製方 位基準板エフは該プラスチック層16と固定的に接合されている。次いで該方位 基準板17は、これに付着したすべての層、すなわちプラスチック層16、シリ コーンレスト層15、焼型13及びプラスチックキャップ11と一緒に石膏支台 歯10から取外され、かつ歯赤道工4の根尖側から、最終的に塗被されたプラス チック層16並びに、該ブ特表千5−501209 (6) ラスチック層に接している方位基準板17の面がサーフェーサー剤でへら仕上げ される。サーフェーサー剤は符号18で図示されている。
図2aから判るように5次いで方位基準板17、サーフェーサー剤18、歯赤道 14より下位で露出した焼型13の表面並びにプラスチックキャップ11の下面 が根尖側から銀層19で被覆され、該銀層は銅メッキ層20のためのベースとし て役立つ。このコーティングのために方位基準板は、場合によっては、別の模型 の方位基準板と一緒に埋没材内に嵌め込まれ、さもなければその他の形式で支持 体に固定されて、電気メッキ浴に引き渡される。電気式の銅メッキ層2oは約1 mmの層厚を有していなければならない。次いで方位基準板17は、硬化性プラ スチック層16、シリコーンレスト層15及びサーフェーサー剤層18と一緒に 取外されるので、焼型13をなお内蔵した銅メッキ層20が得られ、前記焼型は 咬合側からアクセス可能である。該焼型13の面と、製作された銅メッキ層の隣 接区域面には、いま一度、銀層又は黒鉛層21が被覆され、該銀層又は黒鉛層は 銅メッキ層22のベースとして役立つ。該鋼メッキ層22もやはり電気メッキ浴 で製作される。このために図3aに示した部材全体は電気メツキ浴内に位置して いる。充分な肉厚の鋼メッキ層20.22を被覆したのち、部材は電気メッキ浴 から取り出され、かつ焼型は取り除がれる。それというのは焼型の必要はもはや 無いからである。銅メッキ層20.22の内面は焼型13のネガティブな輪郭に 相当している。銅メッキ層20.22を火花浸食電極として使用し得るようにす るために、今度はなお固定部材が外側に装着されなければならない。該固定部材 は、鑞接可能な心棒又はプレートから成ることができる。この固定部材を装着す る場合に重要なことは、該固定部材が軸方向でも半径方向でも正しく方位づけら れていることだけである。すなわち使用される固定部材はすべて、図3aに示し た縦軸線23に関して同一の方位を有していなければならない。
図1b、図2b及び図3bに示した横断面図が、図1a、図2a及び図3aにつ いてすでに説明した横断面図と異なっている点は、やはり電鋳法で製作される接 合手段が、後の火花浸食電極として使用される銅メッキ層と一緒に一体の部分と して構成されている点である。
図1bから判るように、図5において暗示した装置37を用いて、例えば真鍮か ら成るガイドスリーブ又は心棒(真鍮小管38)が、焼型13又は該焼型に被覆 された前記層15.16及び/または18に蝋接される。
しかしながら図2bに示すように、銀層19は真鍮小管38まで、しかも該真鍮 小管に僅かにオーバーラツプするように被覆され、次いでその上に鋼メッキ層2 0が電鍍される。方位基準板17を取り除いたのち咬合側の電気メツキ前に先ず 方位調整のためにロッド39が真鍮小管38を通して押し込まれ、かつ、咬合側 の銀層21が真鍮小管38の範囲にまで被覆され、次いでその上に銅メッキ層2 2が電鍍される。火花浸食装置における固定部を形成するために、真鍮小管の両 端部は夫々例えば約5mmの長さにわたって銅メッキ層を有していないのが有利 である。これは銅メツキ前に該両端部を遮蔽することによって得られる。図1b 〜図3bに示したような製造技術によって、接合手段は1回の作業段階で銅メッ キ層と共に電鋳式に製作することができるので、銅電極に対する接着又は鑞接の 必要が無くなる。
マスター模型24を締込みかつ該マスター模型の方位を調整する装置が図4に示 されている。該装置は実質的に載設台25から成り、該載設台は所望の空間方向 に旋回可能でありかつ例えば石膏製のマスター模型24をクランプするためのク ランプジ5−26を有している。
前記載設台の上位にはカンチレバーアーム27が配置されており、該カンチレバ ーアームは二重矢印28の方向に昇降運動可能である。該カンチレバーアーム2 7は、載設台25と同様に垂直方向に孔(図示せず)を有し、鎖孔を介してカン チレバーアームと載設台はセンタリングビンを介して軸方向で方位修正すること ができる。更に前記カン千1ツバーアーム27の下面は磁石を有し、従って方位 基準板17を保持するのに適している。カンチレバーアーム27は垂直軸を中心 として回動可能な垂直コラム29に固着されているか。
又は該垂直コラム29を中心として回動可能である。
載設台25は底面30に固定的に結合されていてもよ(、或いは該底面にルーズ に載設されていてもよい。
図5に示した装置は原理的には同様に構成されており、この場合載設台25は円 環状の凹設部31を有し、該凹設部はクレータ32を縁取りしている。該凹設部 31及びクレータ32内には、図3に示した部材が固定部材を方位修正しかつ装 着するために装嵌される。
固定部材として下端に端末プレートを固定した心棒が使用される場合には、該心 棒33は、カンチレバーアーム27の適当なりランプ装置又は締込み装置内に固 定されている。カンチレバーアーム27を下降運動させることによって究極的に は、端末プレート34が装嵌された銅部材の上面に当接し、MtR部材と鑞接さ れるか又は導電性プラスチックと接合される。W4製二重部材を1806転回す ることによって、他方の側に固定装置を同様に装着することも可能である。これ によって両固定装置は、縦軸線23(図3参照)に関して、また半径方向でも方 位修正することが保証される。この場合心棒33は非回転対称形横断面を有して いるのが有利である。金属製歯冠を製作するための出発点と成る素材35の上に 銅電極21は、連続的な研削によってネガティブな輪郭を得るまで、下降される 。次いで他方の側から対抗電極が接近移動されで、素材35は、仕上げられたシ ェル36が生じるまで下降される。
火花浸食式研削法は原理的には公知でありかつ例えばドイツ連邦共和国特許第3 544123号明細書に開示されているので、火花浸食式研削法に関しては当該 特許明細書を参照されたい。
Fig、6 国際調査報告 国際調査報告

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.ポジテイブな石膏模型の、脱脂され含浸された支台歯の上に、咬合側から見 て形成境界のすぐ手前で終る、できるだけ非弾性質の滑り能のある安定した薄肉 のプラスチックキャップを被せ、次いで該プラスチックキャップの上位に蝋型を 成形して前記形成境界を形成すると同時に歯赤道を確定した上で前記蝋型の咬合 側を、前記歯赤道にまで達するシリコーン層で被覆する間、前記石膏模型を、蝋 型を内設したマスター模型として調整装置に締め込んでおき、更に前記シリコー ン層の上に硬化性プラスチックを被覆し、該硬化性プラスチックの上に、水平に 方位づけられた円周のより大きな方位基準板を降下させて、前記硬化性プラスチ ックの硬化によって該方位基準板をプラスチックと接合させ、該方位基準板を、 これに付着した硬化性プラスチック、シリコーン層、蝋型及びプラスチックキャ ップと一緒に石膏支台歯から離間し、かつ、最後に被覆された硬化性プラスチッ ク並びにこれに接している方位基準板の面を、根尖側から見て歯赤道を起点とし てへら仕上げし、前記プラスチックキャップ、露出した蝋型面及び、該蝋型面に 隣接した前記方位基準板に至る区域の根尖側に、導電性材料を被覆し、該導電性 材料の上に電■法で銅メッキを施し、該銅メッキ層を蝋型と一緒に剥離し、かつ 咬合側から歯赤道に至るまで、やはり先ず導電性材料で被覆し、該導電性材料の 上に電■法で銅メッキを施し、かつ該銅メッキ層の両側の外面に夫々、小板、心 棒又はスリーブのような結合部材を装着し、その際両方の結合部材を互いに軸方 向及び半径方向で方位修正し、最後に前記の両銅メッキ層を互いにかつ蝋型から 分離し、かつ、被浸食材から前記蝋型に対応した義歯部分をその都度成形するた めの火花浸食電極として前記銅メッキ層を使用することを特徴とする、歯冠又は ブリツジのような義歯部分の製法。
  2. 2.プラスチックキャップとして石膏模型支台歯の上にアクリルをベースとする 低温法重合体を被覆する、請求項1記載の製法。
  3. 3.プラスチックキャップを、形成境界の上方約1/10mmの部位で終らせる 、請求項1又は2記載の製法。
  4. 4.硬化されるプラスチックの上に、少なくとも2つの孔を有する金属製方位基 準板を降下させる、請求項1から3までのいずれか1項記載の製法。
  5. 5.方位基準板を、プラスチック上に降下させかつマスター模型から引抜く間、 調整装置の水平方向のカンチレバーアームに設けた磁石によって保持する、請求 項4記載の製法。
  6. 6.先ず2〜3/10mm層厚の銅層を電■式に被覆し、該銅層の表面を受動化 し、導電性材料から成る層を改めて被覆し、かつ粗研削用電極を製作するために 電気メッキを継続する、請求項1から5までのいずれか1項記載の製法。
  7. 7.導電性材料として、銀又は黒鉛を1〜5μm層厚で被覆する、請求項1から 6までのいずれか1項記載の製法。
  8. 8.導電性材料層と電■式銅メッキ層とを、蝋型及びその被覆層に関わる区域に だけ全面的に被覆し、かつ該全面被覆区域を起点として1つのリングに達する複 数のウェブと該リングとを、夫々部分面として被覆する、請求項1から7までの いずれか1項記載の製法。
  9. 9.結合部材を構成する、心棒及び、該心棒の端面から分離可能な小板又はスリ ーブを、銅メッキ層表面に■接又は接着するか、或いは該銅メッキ層と一緒に一 体部分として電気メッキする、請求項1から8までのいずれか1項記載の製法。
  10. 10.火花浸食電極を構成する銅メッキ層を、心棒固定のために載設台の、水平 支承面を有する対応成形された凹設部内に装嵌し、軸方向及び半径方向で方位修 正し、次いで、カンチレバーアーム内に締込まれていて端面に小板を固定した同 じく半径方向で方位修正された心棒を前記銅メッキ層表面上に降下させ、最後に 前記小板を前記銅メッキ層表面と、導電性プラスチックによって接着又は■接す る、請求項9記載の製法。
  11. 11.蝋型に沿って銅メッキ層を電気メッキする前に、電気メッキ仕上げすべき 結合部材のための支持体を、前以て軸方向及び半径方向で方位修正した上で蝋型 に蝋接し、かつ、後加工時に火花浸食電極として使用される銅メッキ層と前記結 合部材とを一体化するように導電性材料層と導電接続する、請求項9記載の製法 。
  12. 12.電気メッキ仕上げすべき結合部材のための支持体がスリーブであり、該ス リーブの両端部を夫々約5mmの長さにわたって、銅メッキ前に遮蔽する、請求 項9又は11記載の製法。
  13. 13.円環状扁平面によって制限された凹設部としてのクレータ内に銅電極を挿 入する、請求項10から12までのいずれか1項記載の製法。
  14. 14.銅電極が最小層厚1mmに達するまで電気メッキを施す、請求項1から1 3までのいずれか1項記載の製法。
  15. 15.各所望の傾度に調整可能な載設台を備えた形式の、請求項1から14まで のいずれか1項記載の義歯部分の火花浸食式製法を実施するための石膏模型又は 銅電極を締込み装嵌しかつ方位修正する装置において、載設合の上位に、垂直コ ラムに枢着された水平方向のカンチレバーアームが配置されており、該カンチレ バーアームが昇降運動可能並びに、前記コラム縦軸線を中心として回動可能又は 部分範囲にわたって旋回可能であり、前記コラムと前記載設台が夫々、該載設台 に対して垂直な軸方向で前記カンチレバーアームを位置固定するために、センタ リング心棒を収容するための少なくとも1つの孔を有し、かつ、該カンチレバー アームの下面が金属製の孔付き方位基準板用の永久磁石式又は励磁式収容面を有 していることを特徴とする、石膏模型又は銅電極を締込み、装嵌しかつ方位修正 する装置。
  16. 16.載設台の支承面が、石膏横型を締込むためのクランプジョー及び/又は電 ■式に製造された銅電極を収容するための少なくとも1つの円環状の扁平面を有 する凹設部を備えている、請求項15記載の装置。
  17. 17.円環状扁平面によって包囲された区域が、下方に向かってクレータ状に掘 下げられている、請求項16記載の装置。
  18. 18.心棒を保持するためのカンチレバーアームがチャック又は、■ねじ山を有 する孔を備えている、請求項15から17までのいずれか1項記載の装置。
  19. 19.載設台が着脱可能・互換可能な2つの上部部分を有し、一方の上部部分が 、マスター横型の方位修正のためにクランプ装置を、また他方の上方部分が、電 ■式に製造された銅電極を収容するための凹設部を備えている、請求項15から 18までのいずれか1項記載の装置。
JP2513882A 1989-10-24 1990-10-22 火花浸食による義歯部分の製法並びに義歯部分の火花浸食式製造のための石膏模型又は銅電極を締込み、装嵌しかつ方位修正する装置 Pending JPH05501209A (ja)

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