JPH07501461A - 義歯部材の製造法 - Google Patents

義歯部材の製造法

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JPH07501461A
JPH07501461A JP5509683A JP50968393A JPH07501461A JP H07501461 A JPH07501461 A JP H07501461A JP 5509683 A JP5509683 A JP 5509683A JP 50968393 A JP50968393 A JP 50968393A JP H07501461 A JPH07501461 A JP H07501461A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 義歯部材の製造法 本発明は、例えば歯冠、橋義歯、インレーまたはアンレー、殊に請求項1の上位 概念に記載のような義歯部材に関するものである。
火花浸食(Funkenerosion )を用いて中実材料(Vollmat erial )から金属冠莢歯冠(Metal lhQ 1senkrone  )を製造することは、Deutschen Zahnirztlichen Z eitschrift (ドイツ歯科学会U)第41巻、第525〜526頁( 1986年)に記載されている。この場合、別個に模型上でかまたは患者の口の 中で型取りされたろう型は、1平面内で想定された歯冠赤道(Kroneniq uator)の上側および下側で電鍍法によって(auf galvanisc hem Weg)約1mmの厚さの銅層で被覆される。
前記電鋳法(Galvanoplastik)は、赤道に沿って分割可能であり 、その結果、2つの型電極が得られ、核型電極を用いて金属素材(Metall rohling)から火花浸食的に義歯部材が完成される。2つの型電極は、浸 食による切断に相応して金属中実体中に侵入し、この金属中実体が、2つの面か ら形成されてジャケットクラウンになる。前記方法の利点としては、従来の貴金 属と非貴金属との合金、殊に、鋳造することができないかまたは極めて困難な条 件下でのみ鋳造できるようなものも加工することができることが挙げられる。義 歯部材製造の際には、鋳造の間の形状変化、寸法変化および構造変化(Gefi geverinderungen )に起因する誤差は十分に排除される。しか しながら、前記方法の際の欠点は、歯の赤道が鉛直方向並びに水平方向に波形状 に走っているので、天然歯もしくは相応して形成されたろう型が、明確に定義可 能な赤道面を有していないことである。中央の切断面を仮定する場合には、同時 に、火花浸食を用いて加工不可能であるような裏側切断面(Hintersch nitte )が甘受されることになる。
同じような困難は、ドイツ連邦共和国特許出願公開第3735558号明細書に 記載された方法が使用される場合にも生じ、この場合、多数の陰型のろう型が支 持体上に配置され、かつ成形材料で支持体の間の間隙が全てのろう型に共通の赤 道面にまで充填されてから、まず銀層、次に銅鍍金(galvanisch K upfer)が施される。その上、個々のろう型の方位修正には極めて時間がか かってしまう。
更に、ドイツ連邦共和国特許出願公開第3935275号明細書に記載されてい るように、前記方法は、ろう型が石膏模型からの取外し時並びに銅電極の準備も しくは製造の際に保護されておらず、かつ変形の危険を甘受しなければならない という欠点を有する。この欠点をなくすために、次の処理技術が提案される。
陰型の石膏模型の、脱血され、含浸された支台(Stunpf)の上に、咬合面 から見て形成境界線(Priparati。
nsgrenze )の少し手前で終わっているような、滑動性で、安定性で、 できるだけ非弾性の、薄手のプラスチックキャップ(Kunststoffha ube )が施されるや引続き、該プラスチックキャップ上で、このろう型は、 形成境界線を形成すると同時に歯の赤道を固定しながら成形される。引続き、こ の上に、歯の赤道に達するシリコン層が施されて咬合せられ、他方、主模型とし ての石膏模型が、装着されたろう型と一緒に調整装置(Justiervorr ichtung )中に締め込まれている(eingespannt 1st)  、この後、このシリコン層上に、硬化性プラスチックが施され、該硬化性プラ スチック上に、水平に方位修正された、より大きな寸法の基準板(Orient ierungsplatte )が降下されている。プラスチックの硬化後に、 該プラスチックと結合している基準板を、プラスチック、シリコン層、ろうをお よびプラスチックキャップと一緒に石膏支台(Gipsstumpf )から除 去し、根尖面から見て歯の赤道から、最後に施されたプラスチック並びに基準板 の該プラスチックに隣接している面がスパチュラで塗布される。第1のプラスチ ックキャップ、露出しているろう型面および基準板までの隣接領域の根尖面上に 、まず、導電性材料が施され、該導電性材料の」二に電鋳法で銅被覆が施され、 次に、この銅被覆がろう型と一緒に除去される。引続き、咬合面から見て歯の赤 道にまで、同様にまず、導電性材料を施し、該導電性材料の上に電鋳法で銅被覆 を施すことができる。外側面に接して銅被覆の2つの面の上に、固定手段(Be festigungmittel )が施され、この固定手段は、互いに軸方向 および放射状方向に方位修正されており、銅被覆の分離後に、火花浸食装置中へ の締め込み手段(Einspannmittel )として使用される。銅被覆 自体は、火花浸食電極として、浸食材料からなる、ろう型に相応する義歯部材の 成形のために使用される。
本発明の課題は、前記方法により得られた金属被覆を使用しながら、浸食加工の 更なる改善を記載することである。
前記課題は、金属被覆が成形型(Fornwerkzeug)として、セラミッ クからなる未加工の塊状材料の超音波浸食(Ultraschal 1erod ieren )のために使用されるかまたは金属被覆が導電性の分離助剤で被覆 され、引続き、該分離助剤の上に金属層が電気メッキされ、このことにより、前 記金属層は、成形型として黒鉛中実体(Graphitvollk6rper  )の超音波浸食および金属性の義歯部材の火花浸食用の黒鉛電極の成形のために 使用される。原則的には、前記方法を用いて、別の金属性の部材、例えば装飾品 等を製造することもできる。
超音波加工は、次の原理に基づいている:靭性体が脆弱な固さの材料(ein  sprδdhartes Material )に抗して、研磨材スラッジ(S ehleifmittelschlamm)を添加しながら振動させられる場合 には、より脆弱な材料が、靭性の材料よりも強力に攻撃され、このことを、材料 の可塑性に成形された表面中への研磨材粒状物の侵入によって装甲(Panze rung )が経験する。この場合、超音波領域での振動体は、部材中への成形 型輪郭を用いる打刻(Einsenken )を可能にする振動研磨器(Vib rationsschleifer)として使用される。この場合、使用された 研磨材は、加工すべき中実材料(部材)よりも、できるだけ極めて著しく硬質で ある。
国際公開番号W0 91103211には、超音波を使用しながら義歯部材を製 造する方法は確かに既に記載されているが、しかし、ソノトロード(Sonot rodC)としては、義歯部材の完成のために鉱物性の物質、例えば石膏または セメントあるいは熱可塑性もしくは硬化可能かまたは中実したプラスチックから なる本体が提案される。しかしながら、全ての記載された物質は、超音波浸食の ためには、十分には形態安定性ではない、記載された印刷物中で付加的に、石膏 、セメントまたは硬化したプラスチックからなる成形された陰型上に、表面層を 電気メッキしたり、吹き付けしたりまたは蒸着させることが提案されている場合 には、これらによって、塗布された材料の厚さに応じて、装着精度(Pa8ge nauigkeit )は著しく劣ったもノニされる。
その上、石膏、セメントまたはプラスチックは、ソノトロード保護材料(Son otrodenst++tzmaterial )として使用することができる ための金属被覆のための基礎床工作部材としては、形態安定性に十分ではない。
相応するものは、米国特許第3971133号明細書に記載された方法に関連し ており、このことは、前記の印刷物中に記載されている。
まず、本発明は、本来のソノトロードー振動体(S。
notroden−3chwingk6rper )上にろう付けされているか または別の方法で固定されていてもよい超音波浸食のための十分に形態安定性の 成形型を提供できるようにする。
しかしながら、また、このことに関して、同様に、前記金属被覆の電鋳法で得ら れた陰型から、黒鉛電極を、超音波浸食によって得ることは可能である。このこ とに関しては、記載された金属被覆上に、導電性分離助剤が塗布され、該導電性 分離助剤の上に引続き金属層が電気メッキされ、この金属層が、後に成形型を形 成する。この黒鉛電極は、中実材料の火花浸食に使用することできる。次に、義 歯部材の仕上げの際に、火花浸食削除形成(Funkenerosionsab trag)が、好ましくは、少なくとも2つの工程で、即ち、前記の粗削除形成 (Grobabtragung) (粗削り加工(Schrupp−Behan dlung) )および引続(精密加工(Feinbearbeitung ) により実施される。粗削り加工は、1つまたはそれ以上の黒鉛電極によって行わ れ、この場合、火花浸食の際に通常の削除形成が得られる。こうして、記載され た方法から得られる、例えば銅からなる金属被覆は、完成された中間生成物の精 密加工に使用され、その結果、得られた義歯部材の寸法精度は保証されている。
しかしながら場合によっては、黒鉛電極は、粗い加工および精密加工のためにか または任意の小さな連続部材(Kleinserienteile)の製造のた めに使用すルコトもできる。
金属被覆もしくは金属層の製造については、その他の点で、ドイツ連邦共和国特 許出願公開第3935275号明細書に関連している。
好ましくは、超音波浸食は、20〜25kHz間の周波数を有する、成形型の軸 線方向への振動によって実施される。この場合、該成形型は、鉛直方向に向がっ て加工すべき工作部材の上に衝突している。
研磨材としては、好ましくは1μm〜100μm、更に有利に1〜10μmの粒 度を有する、好ましくはダイヤモンド体、炭化珪素体または炭化硼素体または窒 化硼素体が、冷却液、好ましくは水と一緒に使用される。この研磨材は、側面か ら浸食部位に沿ってスラッジ状に導かれる。
超音波を用いて浸食すべき塊状材料は、セラミックからなるかまたは黒鉛電極の 製造の場合には黒鉛または黒鉛合金からなる。成形型のための材料としては、好 ましくは銅またはニッケルが使用される。
本発明のもう1つの実施態様によれば、まず、超音特表千7−501461 ( 5) 減成形型固定具(Ultraschall−Formwerkzeughalt er )でその前面に形状的および堅固(form−und kraftsch liIssig)に固定された第1の金型は、加工すべき中実体上に運搬され、 かつ前記中実体は、浸食され、引続き、超音波成形型固定具から分離した成形型 は、向き合っていて尚未加工の工作部材面の浸食の間に、アンレ一体(Aufl agekMrper)として使用される。前記地理技術は、止め具を背面の工作 部材加工の際に提供する必要性を省略する。
好ましくは、未加工の中実体および/またはアンレ一体にびったリフイツトし、 半分だけ加工された工作部材は、空気圧下に、好ましくは4パールまでで、平ら な基底平面の上へ浸食加工の間に圧縮される。この空気圧によって、超音波周波 数で振動する金型は、浸食による削除形成の際に水平方向に前へ押しやられ、他 方、中実体、加工すべき工作部材は、鉛直方向に立っている平面に沿って平らに 圧縮されることが可能である。次に、研磨材もしくは研磨材スラッジの供給は、 本質的に上から行われる。前記方法のための前提条件は、専ら、工作部材のそれ ぞれの鍍金面が壁面に沿って、少なくとも十分に平らであることである。これと ともに、同様に、工作部材を、水平方向の面の上に塗布し、かつ超音波金型の鉛 直方向の動きによって加工することも可能である。
電鋳法を除いて、セラミック材料の超音波浸食に適当な成形型を得るような選択 的な方法を得るために、更に、請求項7に記載の方法が提案される。この場合、 まず、ろう型の製造に関連して、例えばドイツ連邦共和国特許出願公開第393 5275号明細書またはドイツ連邦共和国特許出願第P4138803.8−3 5号明細書に記載されたのと同様に処理される。この後、根尖面上で、超音波振 動装置のソノトロードと接続可能な金型の型を存している、後の鋳造の際に溶融 可能な第1の模型が成形され、このことにより、前記の型は、ろう型と一緒に除 去され、かつ咬合面から見て歯の赤道まで同様に第2の、同様に、ソノトロード と接続可能な金型の型を有している、後の鋳造の際に溶融可能な模型が成形され る。引続き、このろう型は除去され、かつ残っている模型から、それぞれ区分さ れた均一の金型は、模型溶融法(Modellausschnelzverfa hren )により得られ、前記金型は、ソノトロード上にろう付けされ、かつ 前記ソノトロードは、超音波装置中に締め込まれ、このソノトロードは、引続き 、セラミックまたはプラスチックから、ろう型に相応するセラミック性の義歯部 材を成形するために使用される。
前記処理技術の利点は、電鋳法処理を不用にすることができることにある。しか しながら、このことは、記載された金型が付加的に、ドイツ連邦共和国特許出願 第P4138803.8〜35号明細書に記載されているものと同様の金型を製 造することができることを排除するものではない。次に、鋳造金型は、殊に粗削 り金型(Schruppwerkzeuge )として使用することができる。
本発明のもう1つの実施態様によれば、この模型は、残分なしに燃焼可能な材料 、例えばプラスチック、好ましくはポリエチレンまたはシリコンまたはろうから 成形される。前記物質は、十分に良好に成形可能であり、後の義歯に相応するろ う型の変形の危険がないという利点を有する。勿論、この材料は、鋳造の際に溶 融可能でなければならない。
原則的に、全ての鋳造可能な合金は、ソノトロード中実体の製造に使用すること ができる。しかしながら好ましくは、この合金は、高精度の金型を成形すること ができるようにするためには、高い咬合安定性(VerschleNlfest igkeit )並びに鋳造の際の良好な流動性を有していなければならない。
殊にチタン含有合金は、鋳造電極製造の際に有利であることが判明した。好まし くは、チタン2〜10%、クロム5〜25%、ニッケル15%まで、モリブデン 6%まで、珪素、マンガン、鉄および炭素1%まで、残りがコバルトを有してい るような合金が使用された。更に、好ましくは該合金は、コバルト70〜75% 、クロムlO〜20%、チタン3〜lO%、モリブデン3〜6%を内容とし、殊 にコバルト75%、クロム15%およびモリブデンおよびチタンそれぞれ5%を 内容としている。
鋳造の際の場合による大気の影響を回避するために。
前記鋳造は、好ましくは、真空下で実施される。
製造技術的な、殊に費用の理由から、本発明のもう1つの実施態様によれば、多 数の模型は、鋳造部材および切断部材(Ansehnittelementen  )と−緒になって模型層(Modelltraube )を構成し、コノコト ニヨリ、前記の房は全体に鋳造される0個々の鋳造金型は、鋳造後に鋳造系から 分離される。
前記方法を用いて得られた鋳造金型は、セラミック中実材料またはプラスチック 中実材料からなる義歯の成形に使用される。また、得られた義歯部材の適合精度 は、ソノトロード、超音波振動体と1本来の金をとの接続によって測定される。
接続は、ソノトロードから金型への振動伝達の際に、エネルギー損失が生じない ような程度のものが好ましい、実地には、この接続は、ろう付け、溶接、接着ま たはへリツクス(Schraube)によって保証されていてもよい。
本発明を艶に詳説することになる実施例は、図示されている。
図1は、種々の被覆が施されている、成形されたろう型を存する石膏支台を通る 概略図での横断面図を示し、 図2は、根尖面に電鍍法で得られた胴成形型を有するろう型を通る横断面図を示 し、 図3は、胴成形型の間に置かれているろう型を有する順次重ねられた胴成形型を 通る横断面図を示し、図4は、石膏模型の締め込み、装嵌および方位修正ための 装置の該略図を示し、 図5a−fは、超音波浸食を用いる成形型によってセラミック歯冠の製造の該略 図を示し、図68およびbは、それぞれ、製造すべき黒鉛電極のための成形型と しての電鋳法で離型した金属層を示す該略図を示し、 図7は、根尖面に成形されたプラスチックを有するろう・型を通る横断面図を示 し、 図8は、成形型の間におかれているろう型を有する順次重ねられた成形型を通る 横断面図を示す。
本発明による方法は、3つの異なる技術、即ち、1、ろう型の歯科技工的加工技 術、製造技術、2、電鋳法の製造技術および 3、素材からの超音波腐食による削除成形技術を統合している。
義歯部材の製造の際、印象トレー(Abdruck16ffel )から出発し 、該印象トレーから陰型の石膏模型が製造される。前記石膏模型により、それぞ れ相応する確定された形成境界線を有する歯冠または橋義歯のために石膏支台が 作成される。
図1に記載された石膏支台を清浄にし、かつ含浸する。含浸剤の乾燥後に、形成 境界線 12の上側約1/10mmで終わっている形成アクリレート義歯床上の 低温重合体からなるプラスチックキャップ 11を施す。前記プラスチックキャ ップは、0.5〜約1mmの厚さを有する。引続き、前記アクリル小キャップ( Aerylhiubchen) l l上にろう型 13を成形し、この場合、 形成境界線 12および歯の赤道 14の最適な表現に注意が払われる。引続き 、型取りされたろう歯冠 13を有する石膏支台 10を、主模型中に嵌め込み 、かつ模型台(Modelltisch)中にねじ締結する。こうして、全ての 重要な点を、バラレロメーターを用いて試験する。この後、ろう型上に、ろう歯 冠 13の保護に使用される薄いシリコン被膜 15が、歯の赤道の上側に施さ れる。このシリコン被膜15の上側には、硬化性プラスチック 16が施され、 この上に、前記プラスチックの硬化の前に、金属からなる基準板 17を降下さ せることができ、この基準板は、硬化後にプラスチックと堅固に結合される。引 続き、この基準板 17は、付着層 16.15.13および11と一緒に石膏 支台 10から除去され、かつ根尖面から見て歯の赤道 14から、最終的に施 されたプラスチック並びに該プラスチックに沿って隣接している、基準板 17 の面がスパチュラで塗布される。このスパチュラ材料は、符号18で図示されて いる。
引続き、図2から明らかであるように、根尖面から、基準板 17の下側面、ス パチュラ材料 18、歯の赤道 14の下側で露出したろう型表面 13並びに 小キャップ 11の内側面は、銅被覆 20のための基礎として使用される銀層  19で被覆されている。
このためには、基準板は、場合によっては、別の模型の他の基準板と一緒に埋没 材内に嵌め込まれるかまたは他の方法で支持体に固定され、かつ電気メツキ浴中 に入れられる。この電気メツキ銅被覆は、約1mmの厚さを有していなければな らない。引続き、この基準板は、層16.15.18と一緒に除去され、その結 果、咬合面から見て達せられるような埋没しているろう型 13を有する得られ た銅被覆 20が得られる。
こうして再度、前記のろう型 13および得られた銅被覆の隣接辺縁領域の上へ 、同様に電気メツキ浴中で得られるような銅層22の基礎として使用される、銀 層または黒鉛層 21が施される。このためには、図3に図示された全部の本体 が電気メツキ浴中に存在する。十分に厚い鋼層 20もしくは21の被覆後に、 この本体は電気メッキ浴から取出され、この時点でもはや必要でなくなったろう 型は取り除かれる。銅被覆21および20の内側面は、該ろう型 13の陰型輪 郭に相応している。銅部材20.21を成形型として使用できるようにするため には、前記鋼部材は、超音波振動体の前面に、ろう付は等によって取付けられる 。この場合重要なのは、該成形型は、製造すべき工作部材の成形の際に軸方向お よび放射状方向に正確に方位修正されていることである。
勿論、振動体の前面には、多数の成形型が順次配置されていてもよ(、このこと によって、次に、該成形型の数に応じて、工作部材の多数加工が可能である。
主模型 24の締め込みおよびその方位修正のための装置は、図4から確認する ことができる。この装置は、本質的に、例えば望ましい空間方向に旋回可能であ りかつ石膏模型 24の嵌め込みのための顎 26を有する載設台 25からな る。前記の台の上側に、ジブクレーンアーム(Auslegerarm) 27 が配置されており、該ジブクレーンアームは、二重矢印 28の方向に昇降運動 可能である。このジブクレーンアーム 27は、前記の台 25と同様に、図示 されてはいない穿孔を垂直方向に存しており、該穿孔を介して、ジブクレーンア ームおよび台は、軸方向に、センタリングビン(Zentrierstift) を用いて方位修正することができる。その上更に、ジブクレーンアーム 27の 下面は磁力を有しているかまたは機械的補助手段を備えており、従って、基準板  17を保持するのに適当である。このジブクレーンアームは、その垂直軸の周 囲を回転可能な垂直カラム 29に堅固に固定されているかまたは前記垂直軸  29の周囲を回転可能である。この載設台 25は、基底平面 30と堅固に結 合されていてもよいかまたは該基底平面上に軽く載設されていてもよい。
超音波穿孔器は、原理的には公知技術水準により知られているが、しかし、これ まで、穿孔のためにだけ使用されていた。このために、前面に固定された成形型 と一緒の振動を長手軸方向で20〜25kHzの間の周波数を用いて実施するこ とができるような本体が必要とされる。詳細には、図5 a −fから明らかで あるように、成形型 AおよびBは、歯冠の製造に使用される。このために、該 成形型 Aは、例えばセラミックからなる中実体の上に降下され、この場合、同 時に、長手軸方向の運動方向で、該成形型 Aは振動状態に保持される。同時に 、該成形型 Aの衝撃点および本体 35の加工された表面に、研磨材スラッジ が供給される。この成形型 Aは、赤道によって固定された境界線にまで達して いるような程度に前へ押しやられる。引続き、この成形型 Aは、振動体から分 離され、かつ成形型 Bによって代替される。こうして、この成形型 Aは、ア ンレー面として、本体 35の加工された面のために使用することができる。こ うして、この成形型 Bは、本体 35の別の面から(加工されていなかった面 の上で)接近移動され、赤道線にまで達するように長(前に押しやられる。完成 した歯冠 36(金属冠莢歯冠)は、取り出すことができる。
しかしながら、図5a−dに記載の成形型 A(咬合側部材)およびB(支台側 部材)は、公知技術水準により知られた方法で、火花浸食電極として、銅電極が 既に中実材料から粗削りによって得られた対象物の精密加工に使用されることを 条件として使用することができる。適当な粗削り電極を安価に製造するために、 図6aおよびbから明らかであるように、電鍍法によって銅電極 AおよびBか ら陰型が作成される。このために、銅被覆 20もしくは21は、まず、導電性 の材料、例えば銀と一緒に塗布され、引続き、銅層37もしくは38は、電鋳法 で施される。この銅層37および38は、成形型として、次に再度成形型Aおよ びBの型を有する黒鉛電極の超音波浸食に使用される。この黒鉛−成形型は、充 実材料本体の粗削りに使用され、専ら、必要な場合には、銅電極によって精密加 工される。
また、図1による対象物は次のようにして再加工することができる二重7により 明らかであるように、引続き、根尖面から見て、基準板 17の下面、スパチュ ラ材料 18、赤道 14の下側で露出したろう型表面 13並びに小キャップ  11の内側面は、プラスチック材料 191で被覆され、形態付与されて金型 にされる。このために、調整装置中のろう型を介して、成形巣型(Formne st) 37は、基準板の上まで降下され、かつ過剰量のプラスチック 18は スパチュラで除去される。これによると、この成形巣型 37は、例えば約6m m、ろう型よりも長いプラスチック管である。成形巣型37中に存在し、シリコ ンで鋳造されているろう型 13は、根尖方向および放射状方向でソノトロード 頭頂部の直径に相応して、義歯部材の根尖面の後の成形のための金型を作成して いる。
引続き、基準板 17は、スパチュラ材料 18並びに層 15および16と一 緒に除去され、その結果、ろうfi 13は、咬合面から見て露出されている。
ろう型 13を用いるシリコン鋳型は、約10mmだけ成形巣型 37中でずら され、かつ該成形巣型に接して並びに模型本体 191の内側面に接して、プラ スチックからなる第2の模fi 192は、鋳造によって成形される。また、こ のために、基準板 17の除去後にも、スパチュラ材料 18並びに層 15お よび16と一緒に、第2の成形巣型は、第1の成形巣型37の上へ載置され、か つ模型本体 191の内側面に接して、シリコンからなる第2の模W 192は 、鋳造によって成形されてもよい。この模型 191および192は、超音波ソ ノトロード上にろう付けされている超音波金型が有していなければならない型に 相応して形態付与される。この2つのシリコン型を成形巣型 37から取出し、 かつ別個に別の成形巣型中に入れ、規定可能な合金からなる成形型を、ろう付け のためのソノトロードのために均一かつ平坦に得られるようなろう溶融法(Wa chsausschmelzverfahren )のために必要とされるよう なろう型を鋳造できるようにする。
引続き、このろうW 191および192を、セラミック性の粥上物質中に数回 沈め、セラミック粉末を振りかけるかまたは前記模型 191および192を、 セラミック性の耐火性埋没材中に鋳型する。この場合、それぞれ別個の模型は、 ファインセラミック性で高温安定性の被覆tたは外被が得られ、引続き、乾燥さ れる2、−の被覆は、鋳型として使用され、その鋳造空隙は、プラスチック材料 の加熱および溶出によフて霧出されるい引続き、この成形空隙を金属合金で充填 する。
鋳造合金の凝固後に、セラミック被覆を除去し、かつ個々の鋳造物を、場合によ っては、鋳造系から除去することができるつこの鋳造物、即ち、超音波金型は、 高い表面品質を有し、かつ十分な寸法精度である。殊に、図5により明らかであ るように、ハツチング表示された平面 21および22は、ろう型 13の正確 な陰型輪郭を提供し、かつ部材 191および192に相応する咬合側部材 A および支台側部jf4Bとして、セラミック歯冠の完成に使用することができる 。
主模型 24の締め込みおよびその方位修正のための装置は、図4により明らか にさねている。この装置は、本質的に、例えば望ましい空間方向に旋回可能であ りかつ石膏模型 24の嵌め込みのための顎 26を有する載設台 25からな る。前記の台の上側に、ジブクレーンアーム 27が配置されており、該ジブク レーンアームは、二重矢印 28の方向に昇降運動可能である。このジブクレー ンアーム 27は、前記の台 25と同様に、図示されてはいない穿孔を垂直方 向に有しており、該穿孔を介して、ジブクレーンアームおよび台は、軸方向に、 センタリングビンを用いて方位修正することができる。
その上更に、ジブクレーンアーム 27の下面は磁力を存しているかまたは機械 的補助手段を備えており、従って、基準板 17を保持するのに適当である。こ のジブクレーンアームは、その垂直軸の周囲を回転可能な垂直カラム 29に堅 固に固定されているかまたは前記垂直軸 29の周囲を回転可能である。この載 設台 25は、基底平面 30と堅固に結合されていてもよいかまたは該基底平 面上に軽く載設されていてもよい。
超音波穿孔器は、原理的には公知技術水準により知られているが、しかし、これ まで、穿孔のためにだけ使用されていた。このために、前面に固定された成形型 と一緒の振動を長手軸方向で192〜25kHzの間の周波数を用いて実施する ことができるようなソノトロードが必要とされる。詳細には、図5 a = f から明らかであるように、成形fiAおよびBは、歯冠の製造に使用される。こ のために、該成形型 Aは、例えばセラミックからなる中実体の上に降下され、 この場合、同時に、長手軸方向の運動方向で、該成形型Aは振動状態に保持され る。同時に、該成形型 への衝撃点および本体 35の加工された表面に、研磨 材スラッジが供給される7この成形型 Aは、赤道によって固定された境W線に まで達しているような程度に耐へ押しやられる。引続き、この成形型 Aは、振 動体から分離され、かつ成形型 Bによって代替される。
二うして、この成形型 Aは、アンレー面として、本体 35の加工された面の ために使用することができるうこうして、この成形型 Bは、本体 35の別の 面から(加工されていなかった面の」−で)接近移動され、赤道線にまで達する ように長く前に押しやられる。
完成した歯冠 36(金属冠莢歯冠)は、取り出すことができる。
該ろう型 13は、模型 192からの取外し後に損傷していないので、このろ う型は、簡単に更に、電鋳法で製造される鋼陰型の完成のために使用することも できる。相応するものは、このことに関連しているドイツ連邦共和国特許出願公 開第3935275合明細書並びにドイツ連邦共和国特許出願第P413880 3.8−35号明細書中に2乾されている。従って、2種類の異なる方法で、そ れぞれ、1つまたはそれ以上の成形型は、殊に、粗削り加工および引続(精密加 工のための金型として製通可能である。
フロントページの続き (81)指定国 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、ES、FR,GB、GR,IE、IT、LU、MC,NL、SE)、JP 、US (72)発明者 キューリ、 ヴアルター ホルストドイツ連邦共和国 D − 7213ドウニンゲン モーレンガッセ 8

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.歯冠、橋義歯、インレーまたはアンレーのような義歯部材を、以下の処理工 程: 陽型の石膏模型の、脱脂され、含浸された支台の上に、咬合面から見て形成境界 線の少し手前で終わっているような、均一で、安定性で、できるだけ非弾性の、 薄手のプラスチックキャップを載置し、かつ引続き、該プラスチックキャップ上 で、このろう型が、形成境界線を形成すると同時に歯の赤道を固定しながら成形 され、引続き、該ろう型の上に、歯の赤道に達するシリコン層が施されて咬合せ られ、他方、主模型としての石膏模型を、装着されたろう型と一緒に調整装置中 に締め込み、更に、このシリコン層上に、硬化性プラスチックを施し、該硬化性 プラスチック上に、水平に方位修正された、より大きな寸法の基準板を降下させ 、その結果、この基準板は、プラスチックの硬化後に、該プラスチックと結合さ れており、この基準板を、付着しているプラスチック、シリコン層、ろう型およ びプラスチックキャップと一緒に石膏支台から除去し、根尖面から見て歯の赤道 から、最後に施されたプラスチック並びに基準板の該プラスチックに隣接してい る面をスパチュラで塗布し、かつ(第1の)プラスチックキャップ、露出してい 石ろう型面および基準板までの隣接領域の根尖面上に、導電性材料を施し、該導 電性材料の上に電鋳法で銅被膜を施し、この金属被覆をろう型と一緒に除去し、 かつ咬合面から見て歯の赤道にまで、同様にまず、導電性材料を施し、該導電性 材料の上に電鋳法で金属被覆を施し、外側面に接して金属被覆の2つの面の上に 固定手段を施し、この場合、該固定手段は互いに軸方向および放射状方向に方位 修正されており、かつ最終的に金属被覆を互いに分離し、かつろう型から分離し 、それぞれ浸食電極として、浸食材料からなる義歯材に相応するろう型の成形の ために使用する工程 により製造するための方法において、該金属被覆がセラミックからなる未加工の 塊状材料の超音波浸食のための成形型として使用されさかまたは該金属被覆が導 電性の分離助剤で被覆され、引続き、該分離助剤の上に金属層が電気メッキされ 、このことにより、前記金属層は、成形型として、黒鉛中実体の超音波浸食およ び金属性の義歯部材の火花浸食による製造用の黒鉛電極の成形のための使用され ることを特徴とする、歯冠、橋義歯、インレーまたはアンレーのような義歯部材 を制造するための方法。
  2. 2.金属被覆および/または金属層が銅またはニッケルからなる、請求項1記載 の方法。
  3. 3.超音波浸食が、20〜25kHzの周波数を有する成形型(A、B)の軸方 向の振動によって実施される、請求項1または2に記載の方法。
  4. 4.研磨材として、好ましくは1μm〜100μm、更に好ましくは1〜10μ mの粒度を有するダイヤモンド体、炭化珪素体または炭化硼素体または窒化硼素 体を、冷却液、好ましくは水と一緒に使用する、請求項1から3までのいずれか 1項に記載の方法。
  5. 5.まず、超音波成形型固定具でその前面に形状的および堅固に固定された第1 の成形型(A)を、加工すべき中実体(35)上に運搬し、かつ前記中実体を、 浸食させ、引続き、超音波成形型固定具から分離した成形型(A)を、向き合っ ていて尚加工されていない工作部材面の浸食の間に、アンレ一体として使用する 、請求項1から4までのいずれか1項に記載の方法。
  6. 6.加工されていない中実体(35)および/またはアンレー体にぴったりフィ ットし、半分だけ加工された工作部材(35)を、空気圧下に、好ましくは4バ ールまでで、平らな基底平面の上へ浸食加工の間に圧縮する、請求項1から5ま でのいずれか1項に記載の方法。
  7. 7.歯冠、橋義歯、インレーまたはアンレーのような義歯部材を、以下の処理工 程: 陽型の石膏模型の、脱脂され、含浸された支台の上に、咬合面から見て形成境界 線の少し手前で終わっているような、均一で、安定性で、できるだけ非弾性の、 薄手のプラスチックキャップを載置し、かつ引続き、該プラスチックキャップ上 で、このろう型が、形成境界線を形成すると同時に歯の赤道を固定しながら成形 され、引続き、該ろう型の上に、歯の赤道に達するシリコン層が施されて咬合せ られ、他方、主模型としての石膏模型を、装着されたろう型と一緒に調整装置中 に締め込み、更に、このシリコン層上に、硬化性プラスチックを施し、該硬化性 プラスチック上に、水平に方位修正された、より大きな寸法の基準板を降下させ 、その結果、この基準板は、プラスチックの硬化後に、該プラスチックと結合さ れており、この基準板を、付着しているプラスチック、シリコン層、ろう型およ びプラスチックキャップと一緒に石膏支台から除去し、根尖面から見て歯の赤道 から、最後に施されたプラスチック並びに基準板の該プラスチックに隣接してい る面をスパチュラで塗布し、該基準板に接して根尖面上に、超音波振動装置中へ 締め込み可能なソノトロードと接続可能な金型の型を有している、後の鋳道の際 に溶融可能な第1の模型を成形し、この後、前記の型をろう型と一緒に除去し、 かつ咬合面から見て歯の赤道まで、同様に第2の、同様にソノトロードのための 接続可能な金型の型を有する、後の鋳造の際に溶融可能な模型を成形し、このろ う型を除去し、かつかつ残っている模型から、それぞれ区分された均一の鋳造超 音波金型を模型溶融法により製造し、該鋳造超音波金型を、セラミックまたはプ ラスチックから、ろう型に相応するセラミック性の義歯部材を成形するために使 用する、歯冠、橋義歯、インレーまたはアンレーのような義歯部材を製造するた めの方法。
  8. 8.模型が残分なしに燃料可能な剤料からなる、請求項7に記載の方法。
  9. 9.材料がプラスチック、好ましくはポリエチレンである、請求項8に記載の方 法。
  10. 10.材料がシリコンまたはろうからなる、請求項8に記載の方法。
  11. 11.鋳造金型製造のためにチタン含有合金を使用する、請求項7から10まで のいずれか1項に記載の方法。
  12. 12.合金がチタン2〜10%、クロム5〜25%、ニッケル15%まで、モリ ブデン6%まで、珪素、マンガン、鉄および炭素1%まで、残リがコバルトを有 する、請求項11に記載の方法。
  13. 13.コバルト70〜75%、クロム10〜20%、チタン、3〜10%、モリ ブデン3〜6%、好ましくはコバルト75%、クロム15%、モリブデンおよび チタンそれぞれ5%である、請求項11または12に記載の方法。
  14. 14.真空下で鋳造する、請求項7から13までのいずれか1項に記載の方法。
  15. 15.多数の模型が、鋳造部材および切断部材と一緒になって模型房を構成し、 次に前記の房を鋳造する、請求項7から14までのいずれか1項に記載の方法。
  16. 16.義歯部材をセラミック中実材料またはプラスチック中実材料から製造する 、請求項7から15までのいずれか1項に記載の方法。
  17. 17.ソノトロードと金型とを、超音波浸食の場合、ソノトロードから金型への 振動伝達の際にエネルギー損失が生じないような程度に接続している、請求項7 から16までのいずれか1項に記載の方法。
  18. 18.ソノトロードと金型とは、ろう付け、溶接、接着またはヘリックスによっ て接続している、請求項17に記載の方法。
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