JPH05501072A - 接着性ドレッシング - Google Patents

接着性ドレッシング

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 接着性ドレッシング この発明は接着性ドレッシング、特に救急用ドレッシングとして適する接着性包 帯に関する。
救急用ドレッシングについての第1の要件は、高度に適合性で柔軟であることで ある。というのは、指のように非常に丸い表面、ならびに指関節のような曲がっ た表面のドレッシングとして用いる必要があるからである。
通常救急用ドレッシングは、ガーゼ層のような吸収剤を、織物もしくはフィルム 材で作った大きな裏打シートに接着したものからなる比較的高の大きいが小さい バットとして作られている。このバットは、傷のかさぶたと吸収材の繊維間の付 着を減少さすための偏重のバット材の中間にカバーストック層でカバーされてい る。
このようなドレッシングの製造法は、その工程中、カバーストックとバット間、 バットと裏打層間の正確な登録を保持する必要がある。
また、公知のドレッシングは、非常に多孔性の材料から作られるため、空中から の細菌がドレッシングに入り傷に感染する欠点がある。この問題は、ドレッシン グが耐水性がない場合にさらに目立つことになり、水中からの細菌やウィルスが ドレッシングに入ったりドレッシング中に残留することになる。
製造および細菌汚染に関連する問題が、同一の広がりを有する層の複合体からな る非常に柔軟で適合性(conformable)なドレッシングにより減少さ すことが可能であることを見いだした。
この発明によれば、高分子フオームからなる吸収層、その吸収層の1つの表面上 の対偶不連続接着層と吸収層の他の表面上の液体不浸透の透湿性材層とからなり 、吸収層の2つの対向端での厚みが、そのへりの間の吸収層の厚みより実質的に 小さい適合性創傷用ドレッシングが提供される。
この発明のドレッシングは、3つの同−広がりの層、すなわち上部の透湿性層、 中間の吸収層および底部もしくは対偶接着1からなる複合体の形態でありうる。
他の具体例においては、少なくとも吸収層と同−広がりである第4のさらなる中 間層を、吸収層と接着層との間に位置させてもよい。この第4の層は、吸収層の 役割をしないよう不連続層であるべきである。
この発明のドレッシングの特長は、対向ヘリがドレッシング間の領域より実質的 に薄いことである。この特長は、ドレッシングの曲げ剛性がへりで減少するので ドレッシングの適合性を増強するのみならず、ドレッシングがエツジでからまり 不必要に持ち上がる危険が減少する。
用語、“対向へり(opposed margins)”とはドレッシングの周 囲を形成している別々の明白に区別されたエツジにへりがある具体例のみならず 、ドレッシングの周囲に単一の連続端で区別できないエツジ、例えば円形又は楕 円形のドレッシングの周囲がある具体例も含まれる。後者の場合に、“対向ヘリ ”はドレッシングの対向点または位置でのへりをいう。かくして、円形のドレッ シングでは、対向へりは、全く反対の位置にへりかある。
吸収層の対向ヘリの厚みは、へり間の層の厚みの3分の2より大でないのが好ま しい。より好ましいのは、へりの厚みが、へり間の層の厚みの半分以下である。
ドレッシングの厚みは、端のへりに対し段階的もしくは連続的に減少さすことが できる。
例えば、吸収層からなる材料が面取り端を有してもよい。
救急用包帯への使用に適するドレッシングでは、端間の領域でのフオーム含有層 の厚みは、約5−厚みまで、好ましくは2、51nm厚みまでにすることができ る。専門家用や監視用ドレッシングのような大きなドレッシングには、端間の領 域の厚みは5am以上例えば2.5onまででもよい。端の厚みは、この発明で は、中間領域の厚みの約10%以上大きくない。
通常、ドレッシングの層は、積層体を形成するように接触して付着される。
この発明の創傷用ドレッシングは、透湿性であるのが好ましく、その透湿度は、  100%〜lO%相対湿度差、37.5℃で24時間において少なくとも30 0 g /平方米、適切には300〜500g/平方米、好ましくは500〜2 000 g /平方米である。このような透湿度は、ドレッシングの下の創傷が 、傷の周囲の皮膚を柔らかくすることなく湿った状態で治癒さすであろうことが 見いだされた。
透湿度(MVTR)は、次のように定義された。テスト材のディスクを、ペイン 透湿カップ(フランジ付金属カップ)に、封止リングとねじ止めで締める。テス トサンプルの露出表面積は10cnfである。各カップには約10−の蒸留水を 含有する。
秤量後、カップを37±1℃に保持したファン付電機オーブンに入れる。オーブ ン内の相対湿度を、オーブン床に3〜8メツシユの無水塩化カリウム1kgを入 れて約10%に保持する。
カップを所定時間後に除去し、20分間冷却し再秤量する。テスト材のMVTR は、重量損失から算出し、重量g/m/24時間の単位で表される。
この発明で使用される接着剤は、治療中の傷の湿った表面に接着しないものが適 する。この発明のドレッシングの対偶面の接着剤は、ドレッシングを傷部位の皮 膚に接着させる。
接着剤は、吸収層または中間の不連続層に塗布することで適用することができる 。他の具体例では、接着材は、中間または吸収表面にその場で形成してもよい。
接着材は不連続層であってもよい。この不連続層としては、ランダムに分布した スポットや多孔性接着材の層のようなランダムに不連続であってもよい。または 、不連続接着層は、規則的に配列したスポットまたはライン、あるいは格子状配 置の形での規則的なパターンの層であってもよい。 ・接着剤を不連続層に塗布 する場合、接着剤自体が中間層の表面での連続コーティングであってもよい。接 着剤層はそれ自体不連続で、これが中間層での不連続性を与える。
この発明の他の具体例では、接着層は、吸収層と同−広かりである必要はない。
接着剤がドレッシングの端にあるのが望ましい。しかし、接着層は、吸収層また は中間層の全対偶表面上にある必要はない。この具体例では、接着層は、連続あ るいは不連続接着剤コーティングもしくは層からなることができる。
接着剤は目での区別を与えるため、吸収層または中間層と違った色付けをしても よい。従って、吸収層または中間層は直接傷と接触する層として、周辺の層を接 着剤としてドレッシングをそのまま組織に固定してもよい。
吸収層もしくは中間層の対偶表面の少なくとも10%を接着剤でカバーし、接着 剤が対偶屡の全周辺領域に存在するのが好ましい。しかし、フリーな領域は40 %はとの小さいのが望ましい。
この発明のドレッシングの対偶屡における接着剤層は、15〜75ミクロンの厚 みが適し、好ましくは25〜50ミクロンの厚みである。対偶屡の接着剤として は、接着性外科用または医療用ドレッシングに通常用いられる感圧接着剤であれ ば何れでもよい。
好ましい感圧接着剤としては、英国特許明細書第2070631号およびヨーロ ッパ特許明細書第0099675号、同第引94881号に開示のような、アク リレートエステルコポリマー接着剤およびポリビニルエチルエーテル系接着剤か らなるものである。
接着剤とフオーム吸収層の中間の不連続層に使用される材料は、開口を備えた適 合性の弾性フィルムでもよく、また複数の適合性弾性ストランドを所望の形、大 きさと形状のネットにしたものでもよい。他の具体例では、不連続層は不織布で 形成してもよい。
不連続層は高分子フィルムで形成するのが適する。フィルムは、孔あけ、開口ま たはカットをしてもよい。また、フィルムは、ネットを形成すべく物理的処置に 付してもよい。
適合性で、弾性の不連続フィルムまたはネットは、傷滲出物を吸収フオーム層に 通過させるが、一方吸収層が基面に直接的に接着するのを防ぐものである。
この発明に使用する不連続層は、一体ネット、すなわち、製造中単一フィルムか ら一体的に形成されたストランドと接合部を有するネットであるのが好ましい。
不連続層は、創傷ドレッシングが身体の輪郭と適合し、それによって傷からの滲 出物の吸収が確実になるよう基面との全体的接触が保持させるのに十分な適合性 であるのが好ましい。
不連続層は、例えば液体吸収での拡張によって起こるごとき吸収層での寸法変化 を調節するのに十分な弾性的に伸長しうるものであることも望ましい。
不連続層としては、2.5cm巾ストストリップ20℃で30an1分伸長速度 で測定して、100%〜800%望ましくは200%〜750%好ましくは30 0%〜700%の破断点伸であるのが適する。
弾性体の不連続層は、医薬的に受容な水不溶性の弾性体から通常作られる。
不連続層を作るのに用いられる弾性体としては、ポリウレタン類、ポリブタジェ ンなどが適する。
弾性体の連続相と、この弾性体と非相溶性ポリマーの不連続層のポリマーブレン ドを、中間層例えばネットに用いることもできる。ポリマーブレンドとしては、 ポリウレタンのような弾性体またはエチレンビニルアセテートコポリマーとオレ フィン(例ポリスチレン)のような非相溶性ポリマーとのブレンドか適する。
ネット用の材料としては、熱可塑性ポリウレタンが好ましい。
好ましい熱可塑性ポリウレタンとしては、ポリエーテルまたはポリエステル基を 含有する線状ポリウレタンがある。適切な線状ポリエステルポリウレタンは英国 特許明細書第2871218号に開示されている。適切な線状ポリエーテルポリ ウレタンは英国特許明細書!’2899411号に開示されている。望ましい熱 可塑性ポリウレタンには、B、 F、グツトリッチ社のニスタンがある。
好ましい溶液キャストグレートとしては、ニスタン5714F1.5702と5 703がある。好ましい押出用グレードとしてはニスタン580201がある。
1.2−ポリブタジェンが適切なポリブタジェンである。1.2−ポリブタジェ ンとして望ましいのは、主成分がシンジオタクチック1.2−ポリブタジェンで 、25%〜30%の結晶性とioo、 ooo以上の平均分子量を有する。好ま しい1.2−ポリブタジェンは、日本合成ゴム社製のRB810 、RB820  、RB830として知られている。
ドレッシングの不連続層のネットは、選定した配列のストランド、接合部開口面 積により、またその形状と相対サイズにより何れの便宜の形であってもよい。ネ ット中の開口の数と太きさは、傷滲出物がフィルムを経て吸収層に移行するのに 十分にされる。フィルムの厚みとの組み合わせで開口の大きさを、吸収層か基面 と接触するのを防止するようにネ・ントを適用するのが最も適する。4mmまで の寸法の開口をネットが有するのが適する。一般的に開口寸法は0.5皿以上、 例えば0.05〜4mmで、より適切には0,05〜2.5−または0.05〜 2.0−1好ましくはO01〜2.5mmである。ネットは少なくとも0.04 −の厚みを有するのが適する。
ネットの厚みは2.5韮までが適し、例えば0.01〜2.5ma+、代表的に は0.01〜0.25m+++、好ましくは0.05〜0.5mmである。
この発明のネットは口当たり少なくとも4つの開口を有するのが適当で、より適 当なのは口当たり40までの開口を育する。
この発明の望ましいネットは、O,OS〜2.5a+の寸法で口当たり4〜40 M口を育する。ネットと基面は80%までの面積空隙率(area void) を有してもよい。ネットの基面は、15〜80%の面積空隙率(開口)を育する のが適する。面積の25〜75%が空隙であるのがより適し、より適切には35 〜65%の面積空隙率を有する。
この発明の創傷用ドレッシングのネットは、ストランド、接合部、大面積の選定 した配列や形状および相対サイズに従って何れの便利な形であってもよい。
好ましい形でのネットは、方形格子穴パターンを与えるよう直角に交差する縦ス トランドと横ストランドから本質的になる。
このタイプの適切なネットは縦と横の両方向に、口当たり2〜50のストランド 、望ましくは4〜40のストランド、好ましくは2〜24ストランドを育する。
正方形格子パターンを変形して、一体ネットの他の望ましい形とするこ、とがで きる。縦または横方向の何れかのストランドを不均等な密度とすると長方形穴領 域となる。一方向を連続的に平行なストランドとし他の方向の結合ストランドを 互い違いに配列させる“れんが積み”パターンとなる。一体ポリマーネットの他 の適当な形としては、縦または横方向に角度をもってストランドを配す(すなわ ち斜行ストランド)とすることができる。一体ポリマーネットの他の好ましい形 は、ストランドと穴領域を円形もしくはほぼ円形(例えば6角形)の配列での交 差配列である。
一体ポリマーネットは、所望の2以上の配列の混合パターンの形とすることがで きる。
この発明に用いる開口フィルムまたはネットは10〜80g5mの重量を育する のが適当で、好ましくは15〜50g5mの重量を育する。
接着層または組み合わせの接着・非連続層は、例えば液体の吸収や、指関節やひ じでの屈曲や伸長のような体表面の動きで拡張か生じうる吸収層での寸法変化中 、ドレッシングの破壊か生じないように膨張性であるのが好ましい。
この発明のドレッシングの吸収層に使用される吸収材はポリマーフオームである 。このフオームは、高度に適合性の親水性フオームであるのがiましく、連続気 泡フオームがより好ましい。
この発明のドレッシングに用いられる適合性で親水性ポリマーの連続気泡吸収層 は、傷滲出物を吸収しつる。親水性ポリマーフオーム層は、吸収バットの低粘着 性を増強するよう傷滲上物を速やかに吸収するのが望ましい。この急速吸収がド レッシングと傷との間での望まれない滲出物の貯えるのを防止する。
連続気泡親水性ポリマーフオーム層の液体を吸収し保持する能力は、フオーム気 泡の大きさ、フオームの多孔性やフオーム層の厚みにある程度従属する。
この発明の連続気泡親水性フオームは30〜700ミクロンの気泡サイズが適し 、50〜500ミクロンの気泡サイズが好ましい。
この発明のドレッシングの連続気泡親水性フオームは腰開口として、セルの全膜 面積の20〜70%を有するのが適し、30〜60%を有するのが好ましい。
このような連続気泡フオームはフオーム中へ液体と細胞質片が移行する。
フオームとしては、ポリウレタン、カルボキシル化ブタジェンスチレンゴム、ポ リアクリレートなどのフオームが適する。
このフオームはそれ自体親水性材料から作っても、例えば界面活性剤で親水性に なるように処理してもよい。それ自体親水性のポリマーでフオームを作ると、滲 出物が急速に凝固しがたいことが見いだされているので好ましい。
この発明のドレッシングの吸収バットに親水性ポリマーのフオームを用いると、 産出した滲出物か吸収され基面から出ても傷を湿潤状態に保持させる。
望ましい親水性ポリマーフオームとしては、親水性ポリウレタン、特に架橋親水 性ポリウレタンから作られたフオームである。好ましいフオームは親水性のイソ シアネート末端ポリエーテルブレポリマーを水と反応させて作ることができる。
このタイプの親水性ポリウレタンフォームどしては、ハイボールフオームとして 公知のものが適する。ハイボールフオームは、W、R,ブレース社から市販のハ イボール親水姓プレポリマーから作ることができる。
適合性の親水性ポリウレタンフォームは、2官能以上のイソシアネート末端ポリ エーテルと界面活性剤および水とを混合し、混合物をある面上に注型することに より作ることができる。この面は、中間の不連続層であるのが有利である。
好ましいイソシアネート末端ポリエーテル類には、W、 R,ブレース社市販の ハイボールF HP 2000.2001.3000.3001.2002.2 000HDが含まれる。ハイボールはW、R,ブレース社の小冊“Hypol: foamable hydrophilic polymers−1abora toryprocedure and fort!1U1ation ”’に記 載されている。その製法と用途は英国特許明細書第1429711号、同第15 07232号に記載されている。
適合性、親水性ポリマーフオームを形成するのに適する界面活性剤には、非イオ ン界面活性剤が含まれる。非イオン界面活性剤としては、B A S F Wy andotleより市販のプルロニックとして公知のオキシブロビレンーオキシ エチレンブロックコポリマーがある。好ましいプルロニックには、L65、Fe 2、P38、P75とL62がある。他の望ましい非イオン界面活性剤には、ハ ネ−ウェル アトラス社市販のBr1j72として公知のポリオキシエチレンス テアリルエーテルがある。
ハイボールFHP2000.200L 3000.3001.2002.200 0HDの100重量部と、1種または混合物の界面活性剤の0.3〜7重量部、 水の30〜300重量部を混合し、発泡性混合物を面上に注型すると適当なフオ ームが作られる。代表的な発泡性混合物は、約20秒のクリーム時間、約250 秒のライス時間と約40秒の硬化時間を有する。
この発明のドレッシングの吸収層に使用する好ましいフオームは、本出願人の英 国特許明細書第2188055号に開示され、特に、ポリアルキレングリコール モノアルキル(またはモノアラルキル)エーテルから誘導された残基からなる親 水性ポリウレタンフォームが記載されている。このフオームは、2以上の官能性 を有するポリイソシアネートとポリアルキレングリコールモノアルキルまたはア ラルキルエーテルの反応物を水と反応させて作ることができる。
好ましいポリアルキレングリコールモノアラルキルエーテルはアルキレン基が4 つまでの炭素原子を含有するものがある。
アルキレン基としてはエチレンが最も好ましい。
反応生成物を形成するのに用いる適切なポリアルキレングリコールモノアルキル エーテルには、アルキル基が1〜20の炭素原子を含有するものかある。ポリア ルキレンエーテルとじては、アルキル基がメチル基のものが望ましい、他の好ま しいポリアルキレングリコールモノアルキルエーテルの群としては、アルキル基 が10〜18の炭素原子を含有する、例えばラウリルまたはセチルであるものか ある。
ポリアルキレングリコールモノアラルキルエーテルにはアリール部分がフェニル のものが含まれる。好ましいエーテルはアルキル部分が1〜20の炭素原子を含 む、例えばオクチルまたはノニルのものである。
ポリアルキレングリコールモノアルキルまたはアラルキルエーテルは平均分子量 180〜600のものが適する。この発明の柔軟フオームを作るのに使用される 反応物形成用のエーテルは、平均分子量180〜1300が適し、平均分子量3 50〜1000が好ましこの発明の剛性フオームを作るのに用いられる反応物形 成用のエーテルとしては、平均分子量1500〜6000か適し、平均分子量3 000〜5000か好ましい。
エーテルとしては、平均分子量約1090または360を有するポリエチレング リコールモノラウリルエーテル(ハネ−ウェルアトラスから入手しうるBr1j 35またはBr1j30) 、平均分子量約500または5000を育するポリ エチレングリコールモノメチルエーテル(アルドリッヒ ケミカルから入手しう るPEGモノメチルエーテル分子量550また5000)が適する。
ポリエチレングリコールモノノニルフェニルエーテルとしては商品名アンタロツ クスC0−320とC0−990として市販のものか適する。ポリエチレングリ コールモノノニルフェニルエーテルとしては、平均分子量約440を育するもの 、GAF社(英国)から入手可能なアンタロツクスC0−520とCo−990 がある。この発明に用いるポリエチレングリコールモノアルキルまたはアラルキ ルエーテルは通常水を含有する。しかし、ポリイソシアネートとの反応で生成す る尿素基の数を制限するためエーテルは1%以下の水を含むのが好ましい。
反応物形成用のポリイソシアネートは、2以上、例えば2〜5の官能価を育し、 2.2〜3.5の官能価を育するのか好ましい。
適切なポリイソシアネートには、脂肪族と芳香族ポリイソシアネートか含まれる 。脂肪族ポリイソシアネートが好ましい。脂肪族イソシアネートは通常室温で液 体であり、そのため液体反応混合物に使用するのに便利である。この発明に使用 する脂肪族ポリイソシアネートとしては、バイエル社から入手しうるDesmo dur N100として公知の2.6の官能価を有する1、6−ヘキサメチレン ジイソシアネートのビウレットである。
反応物形成用の芳香族ポリイソシアネートとしては、高分子メチレンジイソシア ネートが望ましい。高分子メチレンジイソシアネートは、4,4〜ジフエニルメ タンジイソシアネートと11上の高分子同族体の混合物からなる。高分子メチレ ンジイソシアネートはICIから入手しうるVM20. VM50、DNDとV MO(それぞれ官能価は2.13.2.49.2.70と2,90である。)か 適する。
この発明での使用に適する反応物は1以上のポリイソシアネートと1以上のポリ アルキレングリコールモノアルキルもしくはアリルアルキルエーテル(アルキル とアラルキルの混合エーテルを含む)との反応物である。反応物は連鎖延長剤を 用いて形成するのが育利である。
反応物形成用に使用する連鎖延長剤としては、エタンジオール、1,3−プロパ ンジオール、1,4−ブタンジオールが適する。
この発明のドレッシングの適合性で透湿性の外層か存在する場合、連続でも非連 続でもよい。
好ましい透湿性外層は、連続の適合性フィルムである。この発明の創傷用ドレッ シングの適合性で連続の透湿性フィルム外層は、ドレッシングの下の傷領域から の湿気の損失を規制し、。
またドレッシングの外面での細菌が傷に透過しないよう細菌壁として作用するの に用いることができる。
連続適合フィルムとしては、100%〜10%相対湿度差、37,5°Cで少な くとも300、適切には300〜5001好ましくは500〜2000 g / 平方米/24時間の透湿度を有する。連続フィルムのこのような透湿度はドレッ シングの下の傷が湿った状態で、傷の周りの皮膚を柔らかくすることなく治療さ せる。
透湿性連続フィルムとしては、英国特許第12130631号に開示のもののよ うな、ポリウレタンまたはアルコキシアルキルアクリレートもしくはメタクリレ ートのコポリマーから作りつる。
適切なポリウレタンおよびポリウレタンフィルム、特に高透湿性ポリマーとフィ ルムは、ヨーロッパ特許明細書第0091800号に開示されている。
連続透湿性フィルムは、空隙を含有する適合性のポリウレタンー不相溶性ポリマ ーブレンドフィルムである。適切な適合性ポリウレタンブレンドフィルムは、英 国特許出願GB2081721Aに開示されている。好ましいフィルムは、ポリ ウレタンと高耐衝撃性ポリスチレンのポリマーブレンドである。
適合性の透湿性外層は微孔フィルムからなるのか適する。この発明の創傷用ドレ ッシングの適合性微孔フィルムの外層はドレッシングの下の傷領域からの水分損 失を規制し、細菌壁として作用し、ドレッシングの外面での細菌か傷に浸透する のを遅らすか防止するのに用いつる。
適切な適合性微孔フィルムは、透湿度が300〜5000、より好ましくは50 0〜4000 g /平方米/24時間/37℃、100〜10%相対湿度差で ある。
適切な適合性徴孔フィルムは、2ミクロン以下、望ましくは0.6ミクロン以下 、好ましくは0.1ミクロン以下の孔直径を存す。このような微孔フィルムは、 0.01ミクロン以上の孔直径を有すべきである。 適切な適合性徴孔フィルム は、25〜400ミクロン、好ましくは50〜300ミクロンの厚みを育する。
適合性徴孔フィルムは、ポリマーから作られる。
適当なポリマーとしては、粒子充填物(例:チョーク)含有のベバックス(キヤ ットコケム8A)で市販されているポリエーテル−ポリアミドコポリマー、可塑 化ポリビニルクロリド、ポリウレタンエラストマー、エチレンビニルアセテート コポリマーエラストマーが含まれる。
望ましい適合性徴孔フィルムは、微孔可塑化ボリビニルクロリドフィルムで、平 均孔直径が2ミクロン以下、厚みが250〜300ミクロン、透湿度が3000 〜5000g/rrI/24時間/37℃、100〜lO%相対湿度差のもので ある。
この発明の創傷用ドレッシングの適合性透湿性外層は、外層を連続気泡フオーム の層に結合するため透湿性接着剤層からなってもよい。接着剤層は連続でも非連 続でもよい。
連続層として透湿性である接着剤には、各種のアウリシートエステルコポリマー やポリビニルエーテルの感圧接着剤かあり、例えば英国特許第1280631号 に開示されている。望ましい感圧接着剤は、例えば英国特許出願0820706 31号に開示のアクリレートエステルとアクリル酸のコポリマーからなる。
この発明の創傷用ドレッシングには、局所活性の医薬を含有さすことかできる。
抗菌剤が最も適用な医薬である。抗菌剤としては銀塩、例えばスルファダイアジ ン銀や、ポビドンヨウ素(ビニルピロリドンヨウ素またはPVP/Iとも称され )のような受容性ヨウ素源、クロルヘキサシンのグルコネート、アセテート、塩 酸塩などの塩、ベンザルコニウムクロリド等のような第4級抗菌剤の広範囲抗菌 剤がある。
薬剤をフオーム層または接着性コーティングの中に入れる。
薬剤を好ましくはドレッシングのフオーム層の中に入れる。
この発明のドレッシングのフオーム層の中に挿入するための適切な薬剤の好まし い量は、上記の特許出願に開示されている。
吸収層中のフオームは、超吸収材を含有してもよい。適切な超吸収材はよく知ら れており、デンプンおよび架橋したメチルセルロースのような他のセルロース剤 並びにアクリル性不飽和結合のある公知剤を含有することができる。
この発明の創傷用ドレッシングは通常の形または大きさであってよい。好ましい 形としては、創傷用ドレッシングは、長方形の、卵形の、または円形のパッドで ある。創傷ドレッシングは、他の好ましい形としては、伸縮性のストリップであ って、包帯として用いられるか、またはより小さなドレッシングを作るのに用い られる。ドレッシングは、指関節、膝および肘のような屈曲面またはわん曲面に 用いられる不規則な形であってもよい。
ドレッシングのより薄い周辺部は、全ドレッシングの表面積のlO%程度で少な い。しかし、この周辺部は、全ドレッシングの身体と接触する表面積が、例えば 90%までからなり、代表的にはドレッシングの身体接触面の20〜60%から なる。
1つの具体例としては、接着層は、ドレッシングのより薄い周辺部の領域のみを カバーし、身体接触面の中心の接着剤のない使い捨ての領域は、吸収層の厚みの ある領域として登録され、かつ接着剤のない創傷接触領域と定義される。
周辺部の巾は、ドレッシングの全周辺と全く同一である必要はない。例えば、一 般的に長方形または楕円形のドレッシングは、小さな軸上の周辺部より巾広い、 1つの軸上に相対する周辺部を育する。説明すると、身体接触面積の大きさが1 0anX20の長方形のドレッシングは、中心に使い捨ての厚みのある領域6c mX1aoを育し、主軸の周辺部はaan巾であり、一方、小さい軸の周辺部は 、0.5ao巾に過ぎない。この方法では、吸収層の厚みのある領域がドレッシ ングのクッションのある創傷接触部に制限され、接着層の大部分を支える、より 薄い縁端か、ドレッシングの定着部として機能するため、ドレッシングの身体へ の適合性は阻害されない。この構成のドレッシング類は、例えばドレッシングを 指に適2させる時、ドレッシングの端部が、互いに重り合い、ドレッシングの重 なり部の全厚みは最少になるという利点を有する。
この発明のドレッシング類は、救急用のドレッシング類はまた包帯として適切で あるが、薬剤の、または創傷用ドレッシング類としても用いられる。
この発明のドレッシング類は、救急用の分野でまず第一に用いられ、及び大量の 浸出液を出さず、かつ切り傷やすり傷のような少量の出血の創傷や打撲傷の最初 のドレッシングとして家庭や作業所で用いられる。
ドレッシング類は、例えば指の小さな切傷から、例えば肘または膝の皮膚の大き なかすり傷までを含む傷のドレッシングとして種々の形や大きさで適用される。
ドレッシング類は、正方形、長方形、円形、卵形または楕円形の形をしていてよ い。ドレッシング類は、指関節の創傷ドレッシング用として例えば、主要部また は中心の創傷接触領域から延出する多数の指を育する特殊な形であってもよい。
身体接触面上に接着剤を有するドレッシングの中心部を指関節や指部の創傷の上 に置き、ドレッシングの指部は隣接する指部及び手の裏側に接着させる。
この構成のドレッシング類は、手を自然に圧接させ、ドレッシングがはずれるこ となく自由に動かせる。
この発明に従えば、ドレッシング類または接着性包帯の全体の寸法は、1anX 1anから10cmX10cm程度の小さいものである。
別にドレッシングは、ロール形の主要縁部に沿って好ましくは使い捨ての接着剤 を育し、接着剤をコートした周辺部の間の中心領域には接着剤がないロール形に 適用される。
この発明のドレッシング類は、大量の分泌物を生じない創傷や傷害のドレッシン グ類のために創傷用ドレッシング類としても用いられる。このようなドレッシン グ類は、保護を必要とするが、大量出血し、または大量の分泌液を出す、病院の 負傷者治療室で治療される創傷および縫合した外科手術の切開をカバーする外科 手術後のドレッシングとして適用される。
このような創傷用ドレッシング類は、家庭及び作業所で救急用に用いられるドレ ッシング類より大きなサイズになる傾向かある。創傷用ドレッシング類は、より 大きな救急用ドレッシングから例えば50anX20anまでの大きさが必要に なる。
この発明の創傷性ドレッシングは無菌であることが望ましい。
この発明の創傷性ドレッシングは細菌不浸透性のパウチの中に備えるのが有利で ある。このようなバック体は、無菌条件下または通常方法でパックした後滅菌し て作製される。好ましい滅菌法としては、加熱滅菌、例えば蒸気による方法が挙 げられる。
他の好ましい方法としては、エチレンオキシド滅菌またはγ線照射か挙げられる 。
他の観点では、この発明は、液体不透過性で湿度透過性層と、ポリマーフオーム からなる吸収層と、及び創傷接着面に接着剤を育する創傷性面層とを併せてなる この発明の創傷用ドレッシングの製造法が提供される。
吸収層は、型の中に適切なポリマーを発泡させ望ましい形にされる、すなわち、 ブロックの中でキャストし、他の成分と組合せの前に望ましい形にカットするこ とにより、または単独でもしくは他の成分とキャストし、その後複合材を造形、 例えばエンボスにより成形し、薄い周辺部とその周辺部の間にある、より厚みの ある領域を有する吸収層が形成される。
通常、層の結合はラミネート方法であってもよい。このようなラミネート法は、 適合性の透湿性外層で創傷ドレッシングを作るのにも用いられる。
接着剤は、不連続層が、フオーム層にラミネートする前、間もしくは後にその層 の創傷接触面上にコートされるかまたは直接フオームの創傷接触面上にコートさ れる。好ましい方法では、流動状態での接着剤は、ばらばらに浮上した領域と、 連続のくぼみの領域のパターンを育する剥離剤塗布面のくぼみにキャストされ、 及び接着剤層に同様の方法で形成された網目層にキャストされる。
好ましいキャスト面は、エンボスしたポリマーシートである。
適切なエンボスしたポリマーシート類は、上記の特許出願に開示されている。
この発明の創傷ドレッシング類の接着剤面は、通常、剥離剤をコートしたプロテ クターを備えている。この剥離剤塗布プロテクターは、エンボスしたシート支持 体であって、接着剤塗布の網目層を形成するために用いられる。他の適切な剥離 紙をコートしたプロテクターとしては、Sterling Coated Pa pers社製の5teralease紙15番及び67番のようなシリコン塗布 の剥離紙が挙げられる。
この発明のドレッシング類は、連続的な製造法により容易に製造することができ る。すなわち、透湿度フィルム及びポリマーネットは、二つのローラーのニップ 間または1つのローラと平台の間を通して、ニップの中のフィルムとネットの間 にポリウレタンフォームを注入する。フオームは、上記したような適切なイソシ アネートプレポリマーと、例えば水と混合することにより注入点でその場で成形 される。ついでフオーム層の中により薄い領域を作るためにフオームを完全に硬 化する前に、三層の複合体は、複合材のエンボスする場所を通過させる。
フオームの硬化が完結した後、エンボスした複合体は、ついで剥離紙支持体シー ト上に予め塗布した適切な接着剤をトランスファー塗布する。一度接着剤をトラ ンスファーし、通常の接着剤用の保護紙を除いた支持紙を接着剤表面上に通常の 方法により置く。最終的にドレッシングは、複合材をより薄いエンボスした領域 でカットして打抜き、個々のドレッシングを包装する。
所望によりドレッシングは製造工程及びバック工程の完結中又は完結時に滅菌さ れる。
この発明は、添付の図面によりさらに詳述される:図1〜4は、この発明のドレ ッシングの断面の概略図であり、図5a、5b及び5cはこの発明によるドレッ シングの各断面図、平面図及び底面図である。
図面を参照して、ドレッシング1のポリマーフオーム吸収層2は、厚みのある中 心領域21とより薄い縁端または周辺領域22を備える。フオーム層2のトップ 面上に液体不浸透性で水蒸気透過性材シート3がある。
図2に示される具体例において、接着剤4の不連続層は吸収フオーム2の上に直 接塗布される。しかし、接着剤は、中間の不連続層5(図1. 3. 4及び5 a)に接着剤4を塗布して吸収層2にラミネートするか接着させ、不連続層とし て形成される。接着剤は、一般にドレッシングの下面全体(図1,2及び4)を 覆うか、またはドレッシングが、中心に接着剤のない領域9を備える。
接着剤層の身体接触面5は、例えばシリコン塗布紙から作られた一対の剥離プロ テクターでカバーされる。
この発明は、次の実施例によりさらに説明されるコ実施例1 複合材をポリエステル−ポリアミドコポリマーフィルム(Pebax社)、親水 性ポリウレタンフォーム及びポリウレタンネットを回転ローラーと平台との間の ニップを通過させて、ラミネートして製造した。ニップの隙間は100μmで、 ローラーと台は室温に保持された。
ポリエステル−ポリアミドフィルム(Pebax 2533グレード5AOOの 商標名で市販)を白亜で満たしく50重量%)、縦方向及び賓方向共に延伸比5 :1に延伸し、直立透湿度約3000で、厚みが0.04〜0.06mmの微孔 製品が得られた。
ポリウレタンネットをヨーロッパ特許第0059048号の実施例に記載の方法 に従って製造し、15μmの厚みに圧縮した。
ポリウレタンフォームは先ず英国特許明細書第2188055号の実施例Iに従 ってプレポリマーを作り、ついで、英国特許第2188055号の実施例7の方 法によりローラーと台のニップでプレポリマーをフオームすることにより製造さ れた。
ニップを通過した後、フす−ムがゲル状になり、この複合材を楕円形のパンチで エンボスし、100℃に加熱して、周辺部が1mmの厚み、中心領域が2.5M の厚みを有する、6anX2.5cmのドレッシングとした。より薄い周辺領域 は、内側に約3.0mm延びている。
ポリウレタンを硬化した後、ヨーロッパ特許明細書第0194881号の実施例 4に記載のように記載された、接着剤塗布のパターンを複合材のポリウレタン網 目面上にトランスファー塗布し、接着剤塗布した製品が得られた。製品の接着剤 の塗布重量は、43g/ltfで、接着剤層は27i10fであった。
ついで接着剤面は、剥離紙でカバーされ、最終的にエンボス領域を通して複合材 シートをカットし、製品は救急用ドレッシングとされた。
ウレタンフオーム上に直接接着剤を塗布すること以外は実施例1の方法をくり返 した。ネット上に接着剤の塗布量は40g/mであった。ドレッシング面上の接 着剤の塗布量は27g/mで透湿度フィルムが、GB 2081721.Aによ り作られたポリウレタンと耐衝撃性ポリスチレンとのブレンドから作られる以外 は実施例1の方法をくり返した。
実施例4 エチレン−酢酸ビニルコポリマーと耐衝撃性ポリスチレンのポリマーブレンドか ら作られるネットが、ニスタンポリウレタンネットの代りにフオーム吸収材と接 着剤との間の中間層として用いられる以外は、実施例1と3の方法をくり返した 。
実施例5 楕円形の「窓」 ドレッシングは、全体の大きさ67m X 25mmで作られ た。厚みのある中心領域の大きさは、60mm819mmであった。
接着剤が、ヨーロッパ特許公開第99675号に記載のようにアクリレート接着 剤である以外は、ドレッシングを実施例1に記載のようにして製造した。
接着剤をトランスファーシート上に塗布する前に、赤色インクを接着剤に混合し 、接着剤をピンクに着色した。接着剤を200μmm布ブロックを用いてトラン スファー紙上に塗布した。
接着剤シートから楕円形の窓を25mm X 12.5mmの大きさにカットし た。ついで接着剤を吸収層のフオーム面上にトランスファー塗布し、窓が中心の 厚みのある領域に効果を示すことを保証した。ドレッシングの非接着領域は明ら かに可視することができた。
FIG、5a。
FlG、5b。
補正音の翻訳文提出書 (特許法第184条の8) 平成4年IO月汐日

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.高分子フォームからなる吸収層、その吸収層の1つの面上の対傷不連続接着 層と吸収層の反対面上の液体不浸透で透湿性材の層からなり、吸収層の2つの対 向ふちの厚みが、そのふち間の吸収層の厚みより実質的に小さい適合性創傷用ド レッシング。
  2. 2.さらに、吸収層と接着層の中間に不連続層からなる前項にクレームしたドレ ッシング。
  3. 3.吸収層のふちでの厚みが、ふち間の吸収層の厚みの半分より小さい請求項1 または2によるドレッシング。
  4. 4.ふち間の吸収層の厚みが2.5mm以下である前項の何れか1つによるドレ ッシング。
  5. 5.非連続層がネットである前項の何れか1つによるドレッシング。
  6. 6.吸収層の対向ふち間の1部が接着剤を有しない前項の何れか1つによるドレ ッシング。
  7. 7.全部の層が同一拡がりである請求項1〜5の何れか1つによるドレッシング 。
  8. 8.吸収材がポリウレタンである前項の何れか1つによるドレッシング。
  9. 9.液体不浸透で透湿性材がポリウレタンフィルムである前項の何れか1つによ るドレッシング。
  10. 10.中間の不連続層がポリウレタンネットである請求項4〜9の何れか1つに よるドレッシング。
  11. 11.ドレッシングのふちがドレッシングの面積の90%までである前項の何れ か1つによるドレッシング。
  12. 12.ドレッシングが透浸性である前項の何れか1つによるドレッシング。
  13. 13.ドレッシングの透湿度が、300〜5000g/m2/24時間/37. 5℃,100〜10%相対湿度差である請求項によるドレッシング。
  14. 14.吸収層が医薬を含有する前項の何れか1つによるドレッシング。
  15. 15.中間の不連続層が医薬を含有する請求項2〜14の何れか1つによるドレ ッシング。
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