JPH05500807A - 家禽用飼料添加物、家禽飼料および家禽の給餌方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 家禽用飼料添加物、家禽飼料および家禽の給餌方法本発明は、家禽用飼料添加剤 、家禽飼料家禽の給餌方法および家禽用飼料添加剤の使用に関する。飼料添加剤 は、ブロイラー鶏における吸収不良症候群の軽減に対する医薬として用いられる 。

吸収不良症候群は、世界の多くの国におけるブロイラーについて観察される問題 である。この症候群は、家禽産業にとって極めて重要な損失をもたらす。病気に 冒された群れは幾つかの変りやすい臨床的症候を示すニ ー下痢を引き起こす飼料、特に脂肪および脂肪溶解性物質又はわずかに湿った朽 ち葉の低い消化、−脂肪消化性の減少、 一成長の劣化（発育不良又は発育阻害症候群）−高い飼料対増加比 −もろい骨 一皮膚の欠陥ある色素形成（青ざめた鳥の症候群）：冒された鳥の黄色は、正常 以下であり、色素形成は同じ群れの鳥間で全く変りやすい；この欠陥ある色素形 成は、飼料中に含まれるキサントフィリスと呼ばれる色素の利用性の悪さに起因 する。

時として、これらの症候群のただ一つが群れ中で存在する。

時として、幾つかの症候群が同じ群れの中に見られる。

症候群の病因は、十分に決定されていない。

幾つかのウィルスが、症候群の可能な原因元として挙げられてきた。例えばロト ウイルス、レオウィルス、コロナウィルス、アデノウィルス、カルシウィルス、 バルボウイルス、およびトガウィルスである。

マイコトキシンは又、症候群の可能な原因元として挙げられてきた。

本発明は、家禽の吸収不良症候群の軽減用の飼料添加剤、家禽飼料および家禽給 餌方法を開示する。

本発明に係る家禽における吸収不良症候群の軽減用飼料添加剤は、フミコラ　イ ンソレンス（）ｌｕｍｉｃｏｌａ　１ｎｓｏｌｅｎｓ）　（ＤＳＭ　１８００） 又はトリコデルマ　ロンジブラキアタム（Ｔｒｉｃｈｏｄｅｒｍａ　ｌｏｎｇｉ ｂｒａｃｈｉａｔｕｍ）　（Ｎ　ＲＲＬ　１１４６０　）によって産生されるキ シラナーゼおよびセルラーゼを含んでナル。ＮＲＲＬ　１１４６０は、元々トリ コデルマ　レセイ（Ｔｒｉｃｈｏｄｅｒｍａ　ｒｅｅｓｅｉ）として寄託され、 後にトリコデルマロンジブラキアタムとして再分類された。驚くべきことに、以 下の内容が見出された。すなわち、有効成分として特定のセルラーゼ／キシラナ ーゼ組合せを含有する飼料添加剤は、ため、吸収不良症候群の軽減のための飼料 添加剤の明確な成分はリパーゼであろう。しかし、本発明によれば、驚くべきこ とにリパーゼは著るしい程度までに吸収不良症候群を軽減しないことが見出され た。更に驚くべきことに、前記の如く、以下の事実が見出された。すなわち、最 も特定のセルラーゼ／キシラナーゼ組合せを有する前述の飼料添加剤は、現在対 応した理論的説明は与えることはできないけれども、吸収不良症候群を有効に軽 減する。

セルラーゼおよび／又はキシラナーゼを食品に添加することにより家禽の成長を 改善し得ることは従来技術に属する。

例えばソ連特許９３３，０６３　（ワールド　パテント　インデックス　シーテ ィスト中のダウエンド　アブストラクト中で言及）およびデンマーク特許出８８ ０５／８８参照。更に該目的用の選択されたセルラーゼ／キシラナーゼ酵素複合 体は、ソ連特許５７７．２３０　（ワールド　パテント　インデックス中のダウ エンドアブストラクトを参照）および西ドイツ特許１，９０４，２３９゜しかし 、従来技術の食品の飼料対増加比は満足できるものではない。

以下の内容が見出された、すなわち、本発明に係る家禽飼料の飼料対増加比は従 来技術の家禽の給餌対増加比よりも著るしく良好である。例６参照。しかし、本 発明によれば、更に重要なことは、従来技術では不可能であった吸収不良症候群 の症状を軽減できることである。これは又、一つの利益である。すなわち、この 改善のため少ない肥料が本発明によれば食べられ、これよりより少ない汚染が本 発明により生じる。

本発明に係る家禽飼料は、本発明に係る飼料添加物が添加されている通常の家禽 飼料から構成される。

本発明に係る家禽給餌方法は、家禽飼料が本発明に係る家禽給餌であることを特 徴とする。従って、本発明方法は経口投与により特定のセルラーゼ／キシラナー ゼ酵素組合せ体を吸収不良症候群が特有に存在する地域で飼育された鳥に投与す ることから成る。

本発明方法の好ましい態様は、本発明に係る飼料添加物が家禽用の飲料水に添加 されていることを特徴とする。

本発明に係る方法の別の好ましい態様は、固体物質として本発明の飼料添加物が 通常の家禽飼料に添加されていることを特徴とする。

従来技術より以下の内容が公知である。すなわち、微生物酵素は、そのような酵 素を飼料に配合する場合鶏の成長を改善し得る。更に酵素の範囲には、アミラー ゼ、セルラーゼ、ヘミセルラーゼ、グルカナーゼ、リパーゼ、グマーゼ、キチナ ーゼおよび細胞溶解酵素が含まれる。しかし、フミコラインソレンス（ＤＳＭ　 １８００）又はトリコデルマ　ロンジプラキアタム（ＮＲＲＬ　１１４６０）に より産生された酵素の特異的組合せが必要とされる。

本発明は、選択されたセルラーゼ／キシラナーゼ酵素複合体の添加が、吸収不良 症候群の効果を軽減でき更に鶏の挙動をそれらの正常状態に戻し得ることを実証 する。

以下の実施例は、本発明の性質および利点を実証する。

５Ｐ３４３は、ＤＳＭ１８００由来のフミコラ　インソレンス　セルラ−ゼ／キ シラナーゼ酵合体であり、更に５Ｐ４３１はトリコデルマ　ロンジブラキアタム （ＮＲＲＬ　１１４６０）由来のキシラナーゼである。

例１ 吸収不良症候群が特有に存在していた地域において飼育された群れから、年令８ 日の１６０匹の鶏を無作為に選んだ。

次いで、これらの１６０匹の鶏を有線床上の個々の鳥カゴ内で飼育した。各々の 鳥カゴは、随意に飼料と水を与えるためえさ箱および水を備えていた。

１６０匹の鶏を１群４０匹で４群に分けた。各群に以下の４回の実験飼料の１つ を与えた： １）基礎飼料−小麦ベース（対照） ２）酵素５ＰＳ３４３をトン当たり２００ｇ加えた基礎飼料 ３）酵素５Ｐ３４３をトン当たり１０００ｇ加えた基礎飼料 ４）酵素リポザイム１０，０ＯＯＬをトン当たり５０ｇ加えた基礎飼料 ８日の実験後、害鳥に対し３日間排せつ物を集めた。同じ飼料を消費した２匹の 鳥の集められた排せつ物を一緒にまとめた：栄養バランス実験の結果は、各飼料 に対し２０の個々のデーターについて得た。

飼料および排せつ物中の乾燥物質および脂肪を分析し、動物栄養物において通常 用いられる周知の方法に従い乾燥物質および脂肪消化性を決定した。結果は、分 散分析およびダンカンの平均比較に対して与えられた。

得られた結果（表１）は、５Ｐ３４３酵素が乾燥物質および脂肪消化性を改善す るが、リパーゼ（リポザイム１００００　Ｌ　）はこれらの成分の消化性を改善 できなかったことを示している。

表１ １　基礎飼料　６３．０±４．２　４３．１±１７．１Ａ　Ａ ２　基礎飼料＋　６７．８±３．９　５４．８±１４．７酵素２００ｇ／　ｔ　 Ｂ　Ｂ ４　基礎飼料　５９．７±５．３　３６．６±１７．４＋リパーゼ　Ａ　Ａ （同欄中、ＡおよびＢはダンカンのテストによって有意差（ｐ　＜０．００１　 ）を意味する） 例２ 吸収不良症候群が特有に存在していた地域において飼育された群れから、年令８ 日の３２０匹の鶏を無作為に選んだ。

これら鶏を１群８０匹で４群に分けた。各群に３週間（年令８日から２９日まで ）以下の４回の実験飼料の１つを与えた： １）基礎飼料 ２）酵素５ＰＳ３４３をトン当たり２００ｇ加えた基礎飼料 ３）酵素５Ｐ３４３をトン当たり１０００ｇ加えた基礎飼料 ４）酵素リポザイム１０，０ＯＯＬをトン当たり５０ｇ加えた基礎飼料 体重増加、飼料摂取および飼料対増加を、年令８日〜２９日の害鳥について測定 した。

結果は、前記の如き統計的分散に対して示した。

結果（表２）は、基礎飼料を消費する鳥は高い給餌対増加比を有していたことを 示す。５Ｐ３４３酵素は、成長を改善し、飼料摂取および飼料対増加比を著るし く減少する。５Ｐ３４３に存在するリパーゼ副活性の過剰用量割合で添加された リパーゼ酵素は飼料対増加比の著るしくは変えなかった。

１　基礎飼料　１４２．４　９２５．８ａ　７８３．４ａ　１４８７．０ａ　１ ．９０４Ａ（１００，０）　（１００，０）　（１００，０）　（１００，０） 分散分析　ｐ＜０．０５　ｐ＜０．０５　ｐ＜０．０５　ｐ≦０．０５　ｐ＜ｏ 、ｏｏｉ同欄中、ダンカンのテスト： ａ、ｂ−ｐ＜０．０５ Ａ、Ｂ、Ｃ：ｐ≦０．００１ 例３ 吸収不良症候群が特有に存在していた地域において飼育された群れから、年令２ ０日の３２０匹のプロイヤーを選んだ。

体重測定後、鳥を各反復実験に対して２０匹の鳥について４回の反復実験に関し て４群に分けた。木の削り敷わら（２ボ／囲い）を有する床囲い内で鳥を飼育し た。

鳥の各群れに以下の４種の実験飼料の１つを年令２０〜４１日間（２１日の実験 期間）与えた。

１）基礎飼料−とうもろこしく対照） ２）酵素５ＰＳ３４３をトン当たり１０００ｇ加えた基礎飼料１ ３）基礎飼料２−小麦ベース ４）酵素５ＰＳ３４３をトン当たり１０００ｇ加えた基礎飼料２ ２種の基礎飼料の黄色素組成を表３に示す。

ルティン（ｐｐｍ）　４１．８０　４２．９０ゼアキサンチン（ｐｐｍ）　１３ ．００　１２．００カンタキサンチン（ｐｐｍ）　０．９２　１．０３実験１４ 日目に、４５０ｎｍで分光光学法（分光光学計べ・ツクマンＤＵ６４）により光 学密度を測定するため血漿を、各処理の１２匹（各反復実験の３匹）から採取し た。血漿の光学密度は血液の吸収された黄色素含量を反映している。

鳥の体重増加、飼料摂取および飼料対増加割合を２１日の実験期間中測定した。

実験２１日後、全ての鳥を屠殺場で屠殺した。２４時間冷却後、死体の色素形成 を、屠殺−場の２人の十分訓練をつんだ品質検査官によりランク付けｔた。各々 の鳥に次の点数が与えられた。

１：劣った色素形成 ２：適度な色素形成 ３：良好な色素形成 平均点数は各々の処理に対して計算した。

結果 血漿の光学密度 １　とうもろこしベース　０．４４１±０．１７３　３９．３２　とうもろこし ベース　０．６０５±０．１６３　２７．３＋酵素 ３　とうもろこしベース　０．４０７±０．１７３　４３．７４　小麦ヘ−７， ０，６１５＋０．１１７　１９．０＋酵素 表４は光学密度が酵素によって著るしく増加したことを示す。従って、血液中に より多くの黄色素が存在した。

光学密度の変化量の係数も又、酵素を飲食した鳥に関してより低かった。血液中 の黄色素含量は、対照飼料よりも酵素配合飼料に関してより均質であった。

五ネ至負案長底 表５は、死体の色素形成の点数が酵素により増加したことを示す。ベース飼料に おいて、２〜５％の鳥は劣った色素形成として点数付けされたが、一方酵素を与 えられた鳥に関してはそのような点数は付けられなかった。

表　５ 群れ　飼料　点数　検査官１　点数　検査官２　点数　平均点鳥（％）　鳥（％ ） 群れ　１　２　３　４ 飼料　とうもろこし　とうもろこし　小麦ベース　小麦ベースペース　ベース＋ 酵素　＋酵素 当初　５１０±５５１２±８５２０±１　１５１７±１５最終　１６５１±４　 １６６１±２８　１６５６±３９　１６３２±７１体重増加（ｇ）　１１４１± ８　１１５０±２５　１１３６±３２　１１１４±５７飼料摂取（ｇ）　２５７ ０±７９　２５５１±１０　２６０８±１２３　２４３８±１３５表６は酵素が 、とうもろこしベース飼料を与えた鳥に関しわずかに改善された成長を示し、更 に二種の飼料に対し飼料摂取の減少と飼料対増加比の減少を示す。

例４ 相ピ郡ｌ 盲腸切除した若いおんどりを無作為に１群の６匹の群に分ける。小麦ベース飼料 にトン当たりＩｋｇの割合で酵素を配合して用いた。鳥を３０時時間量させ次い で各々に８０ｇの飼料を与えた。害鳥から排せつ物を集め次いで各処理群に対し てプールした。プールしたサンプルを７０″Ｃでオーブン乾燥し次いで現在のＥ ＥＣ法により分析する。但し、脂肪は酸性加水分解により分析する 表７ａおよび表７ｂ中の結果は次の内容を示す。すなわち、５Ｐ３４３および５ Ｐ４３１に見出される特異的セルラーゼ／キシラナーゼの組合せは、盲腸切除し た若いおんどりにおいて脂肪消化性を改善できたが、トリコデルマＳＰ由来の標 準セルラーゼ又はリパーゼは消化性を改善しなかった。

酵素　真の消化性　％ 乾燥物質　脂肪 対照　７２．９５　８７．７８ ＳＰ３４３　７２．８７　９０．９８ ＳＰ４３１　７４．０４　９１．５９ リボラーゼ　７１．６２　８７．９８ 麦ニし篤 対照　７２．２８　８７．１６ ＳＰ３４３　７２．２６　８８．５２ セルクラスト　７２．３６　８６．７３゛　のセルラーゼおよび　准１のｔ果の 　・生後４６８日目の年とった鶏を、各々２６匹の鳥（１３匹の雄と１３匹の雌 ）を含む１８個の囲いの中へ入れた。囲いを無作為に３群に分け、次の添加物を 有するベース飼料（表８）を与えた。

Ａ群：添加物なし ８群：飼料１トン当たり１０００ｇのセルクラスト１．５Ｃ群＝９０ｐｐｍのパ ーシニアンシン（Ｖ　ｉ　ｒ　ｇ　ｉ　ｎ　ｉ　ａ　ｎｙｃｉｎ） 飼料および水を任意に与え、次いで体重の増加、飼料摂取および飼料変換を試験 の４７日にわたって測定した。結果を前記の如く統計的分析に対して示した。

結果は以下の内容を示している（表９）。すなわち、トリコデルマ　レセイ由来 の伝統的セルラーゼ（セルクラスト１゜５Ｌ）の添加は、小麦ベース飼料を与え られたブロイラー鶏の飼料摂取又は体重増加に著るしくは影響しなかった。

表１ 例５に対する飼料比較 ０−２８日　２９−４９日 小麦　５８．０％　７１．０％ 大豆粉　２８．５％　１５．０％ ミートアンドボーンミル　５．０％　５．０％とうもろこしグルテン　３．０％ 　３．０％脂肪　２．０％　２．０％ 微量ミネラル／ビタミン　３．５％　４．０％粗蛋白質　２３．８％　１９．０ ％ エネルギー（Ｋｃａｌ／ｋｇ）　２８９２　２９９２紅 給餌結果 全体重増加（ｋｇ）　２．０９　２．１１　２．１８”全体重増加（ｋｇ）　４ ．２５　４．３５　４．４３”Ｆ　ＣＲ２，０５２，０２２，０３ 単列内の上添字ａ）を有する値は、対照（ｐ＜０．０５）とは著るしく異なる 例６ 伝統的セルラーゼ（ＳＰ３４６、）リコデルマ　レセイ由来の商業的セルラーゼ ）と５Ｐ３４３　（フミコラ　インソレンス　セルラーゼ／キシラナーゼ、ＤＳ Ｍ１８００）および３５０匹の鶏を商業上の群れから年令８日目に選びそして鳥 を１群５０匹の７群に分けた。

鳥を例１に前記した如く個々の鳥かご内で飼育した。

以下の表に従って、酵素を添加した小麦ベース飼料（表１０）を烏に与えた： ５Ｐ３４６　０．０２％および０．１％５Ｐ３４３　０．０２％および０．１％ ５Ｐ４３１　０．０１％および０．０２５％表１０ 成分　飼料中の％ 小麦　６１．４０ 大豆粉　４６％Ｃ，Ｐ、　２２．００ 魚粉　６５％Ｃ，Ｐ、　５．００ ミートアンドボーンミル ５０％Ｃ，Ｐ、　３．３０ 炭酸カルシウム　０．６１ 塩　０．２８ ＤＬ−メチオナイン　９８％　０．１７Ｌ−リシン　７８％　０．０４ 動物脂　６．２０ ビタミン／微量鉱物 プレミックス”　０．５０ 酸化クロム　０．５０ 分析 Ａ、Ｍ、Ｅ、　（Ｋｃａｌ／ｋｇ）　３．１２０蛋白質（％）　２２．１５ イオウアミノ酸（％）　０．９２ リジン（％）　１．２０ 脂肪（％）　７．８５ 粗繊維（％）３．００ カルシウム（％）　０．９５ 有効リン（％）　０．４０ ＊補給材料：モネンシン１１００ｐｐ、バシトラシン５０ｐｐｎ＋体重増加、飼 料摂取および飼料対増加割合を年令８〜２２日の害鳥について測定した。残りの 実験も行ったが、ここにおいて乾燥勧賞、脂肪および粗繊維の明白な消化能を調 べた。

結果（表１）は以下の内容を示す。すなわち、通常のセルラーゼ（ＳＰ３４６） を与えたこれらの鶏の動作は、対照のそれとは著るしくは異っていなかったが、 一方５Ｐ３４３又は高用量の５Ｐ４３１を与えた鳥は著るしく改善された飼料対 増加比を有していた。

表１１ 処置 体重増加（ｇ）　５１９．８Ｂ　５２５．２０　５１４．８７　５２３．５９　 ５０８．４８　５２０．７９　５２８．１９（Ｓ、Ｄ、）　３６．７２　４２． ８１　３８．８５　４９．０６　４３．６１　３８．０６　４４．２３詔科摂取 （ｇ）　７７５．３１３　７６５．８６　７５２．５９　７７３．１５　７５４ ．１０　７６３．９４　７６５．５８（Ｓ、Ｄ、）　５９．６０　５Ｂ、９９　 ６５．５４　６７．３１　６１．７２　５９．２６　５９．５６剛対増加比　１ ．４９３　１．４６０　１．４６２　１．４７９　１．４８５　１．４６８　１ ．４５２（Ｓ、Ｉｌ、）　０．０７０　０．０６６　０．０６３　０．０７０　 ０．０６Ｂ　０．０６３　０．０７７（１００）　（９７，８）　（９７，９） 　（９９，１）　（９９，５）　（９８，３）　（９７，２）ａ　ｂｃ　ｂｃ　 ａｂｃ　ａｂ　ａｂｃ　ｃ異った文字を有する飼料対増加比の値は、確率値Ｐ　 ＜　０．５で著しく異なる。

表２の結果は、５Ｐ３４３および５Ｐ４３１酵素だけが、乾燥物質、脂肪および 粗繊維の見かけの消化性に関して好ましい効果を有していたことを示す。

処置 乾燥：Ｍ　７３．３１　７６．１６　７５．３１　７４．２０　？２．６４　７ ５．１２　７４．０７（Ｓ、０．）　１．７５　１．４１　１．５７　０．７０ 　１．３１　１．２３　１．２９ＣＤ　八　八〇　ＢＣＤ　ＡＢ　ＢＣ 脂肪　８２．１８　８４．１９　８５．０５　Ｂ３．２８　８１．３４　８４． ３２　１３５．０８（Ｓ、Ｄ、）　５９．６０　５８．９９　６５．５４　６７ ．３１　６１．’？２　５９．２６　５９．５６ｂｃ　ａｂ　ａ　ａｂｃ　ｃ　 ａｂ　ａ粗繊維　６．１３　１４．２２　９．２Ｂ　５．５６　４．０４　１１ ．４９　６．４８（Ｓ、Ｄ、）　５．６４　４．８２　４．５２　３．１０　４ ．５６　６．１０　７．８７Ｃ八八ＢＣＣＣＡＢＢＣ 異った文字による見かけの乾燥物質又は粗繊維消化性の値は、確率値ｐｒ０．０ ０１で著るしく異なる。

異った文字による明白な脂肪消化性に対する値は確率値ｐ＜０．０５で著るしく 異なる。

国際調査報告 １−＋ｅｒｈ−電昏１Ｉ１１１ａｓｌｕ−吐−１ｉｏ、ＰＣＴ１０Ｋ９０１００ ２５６１ｍ＠ｒｐｎｌｌｅｎｌｌ　Ａｅｍ＋ｃｓ＋ｉｅｅ　Ｎａ　ＰＣＴ４累９ ０１００２５６国際調査報告

Claims (5)

【特許請求の範囲】
1. １．家禽における吸収不良症候群の軽減用飼料添加剤であって、フミコラインソ レンス（Ｈｕｍｉｃｏｌａｉｎｓｏｌｅｎｓ）（ＤＳＭ１８００）又はトリコデ ルマロンジブラキアダム（Ｔｒｉｃｈｏｄｅｒｍａｌｏｎｇｉｂｒａｃｈｉａｔ ｕｍ）（ＮＲＲＬ１１４６０）によって産生されるキシラナーゼおよびセルラー ゼを含んでなる前記飼料添加物。
2. ２．家禽飼料であって、該家禽飼料が請求の範囲第１項に係る飼料添加剤がすで に添加された通常の家禽飼料から構成されるものである、前記家禽飼料。
3. ３．家禽飼料が請求の範囲第２項に係る家禽飼料であることを特徴とする家禽給 餌方法。
4. ４．請求の範囲第１項に係る飼料添加剤を家禽用飲料水に添加する、請求の範囲 第３項記載の方法。
5. ５．固体物質としての請求の範囲第１項に係る飼料添加剤を通常の家禽飼料に添 加する、請求の範囲第３項記載の方法。