JPH05500209A - 昆虫蔓延防止システム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 昆虫蔓延防止システム ｌに１ｊ １１豆上■ ゴキブリは本来は熱帯の昆虫であるカー　商業活動に伴い広くばらまかれた種も あり、現在では全世界的になっていム　家庭でみかけられる種は雑食性であり、 特に澱粉質や様々な種類の甘い物に引き寄せられ　食気　紙　亀　木　靴　骨、 昆虫の死骸にも襲いかかもゴキブリは食物の汚染と関連のある唯一の直翅目の昆 虫であも　多種あるゴキブリのう叛　家に生息する種には、アメリカン［Ｐｅｒ ｉｐｌ＊ｎａｔｔ　ａｌｅｒｉｃｔａｔ　（ワモンゴキブリ）］、　オリエンタ ル（Ｂｌｍｔｔａ　ｏｒｉｅ＋＋Ｌ＊ｌ１ｔ）、オーストラリアン［Ｐ、　ｍｗ ｓｊｒｍｌｔｓｉ＊ａ　（コワモンゴキブリ）］、ジャーマン［Ｂｌ龜Ｌｔｅｌ ｌａ　（ｅｒｍａｎｉｃａ　（チャバネゴキブリ）］、　ブラウンバンプイド［ ５ｕｐｅｌｌｔ　ｔｏＩｌｇｉｐｔｌｐｉ（Ｆ、ｌ］、スモーキーブラウン［Ｐ 、Ｉａｌｉ（ｉｎｏｘｔ（Ｓｅ「マ１ｌｌｅｌ　（クロゴキブリ）］およびフロ リダウッズ［［１ａｒ７ｃｏｋｉｓ　ｆｌｏｒｉｄｅＩｌｌ（Ｗ＊１ｋｅｒｌ］ ゴキブリがある。

ゴキブリは人目に触れない温かく湿気のある場所を好へ　夜または暗い日中に汚 物や食物を試食し、　出没する領域に不快な臭気を与える。

本発明は昆虫蔓延防止プログラムに用いるために設計されたシステム　特にゴキ ブリの蔓延を防止するため設計されたシステムに関連するものであａ蒸留酒製造 所からの乾燥飼料はブラウンバンディドゴキブリ［５ｕｐａｌｌｓ　Ｉｏｎｇｉ ｐｘｌｐ＊　（Ｆ、ｌ］を引きつける力があるとＡ’ｄｌｅｒが報告している［ 　Ｊ、　Ｅｎｖｉｒｏｎ、　Ｓｃｉ、Ｈｌｌｈ、Ａ２０：　８３９−８４４　［ １９８５１］が、ワモンゴキブリ［Ｐｅｒｉｐｌ＊＋＋ｅｔａ　ａｌｅｒｉｃｔ ａｔ　ｆＬ、ｌ］を誘引することはできなかった。対照的にＢｒｅｆｉｎｅｒら は［Ａ＋＋ｎ、Ｅｎｔｏｍｏｌ。

Ｓｏｃ、Ａｍ、　８１：５８１−５９２　ｆ１９１１８］；　Ｊ、　Ｍｅｄ、　 Ｅｎｔｏｍｏｌ、２５：４８９−５９２　（１９８８１；　Ｊ、　Ｅｃｏｎ、　 ＩＩａＬａｍｏｌ、　ＩＮ：　１５９−１６ＮＩＨ９１］　、蒸留酒製造業者の 可溶物質を含む乾燥穀類（ＤＤＧＳ＋Ａ（ｒｉｃ＋＋１ｔｕｒｓｌ　Ｌｅｒ（７ Ｃｏｒｐ、、ケンタラキー州フランクリン）はワモンゴキブリを含む１５種のゴ キブリを誘引すると報告していａ　その上ＤＤＧＳに（裏　ゴキブリばかりでな く哺乳類も引き寄せる果物の切れ端やパン、　ビールなど他の餌［Ｊｓｃｋｓｏ ａら、　Ａｍ、Ｊ、　Ｔ＋ｏｐ。

Ｍａｄ、Ｉｌｙｇ、　４：　１４１−１４６　ｆ目５５１．０ｂｉｏ　Ｊ、Ｓｅ １．６１：２２Ｇ−０６（１９６１１；　Ｒｅ１ｅｒｓｏｎ　ら、　Ｐｅ５ｔ　 Ｃｏｎｔｒｏｌ　４５：　４Ｇ、４１４４　（１９７７１；　Ｎａｅ＋５　１１ ｎｗｉｒｏｎ、　ＬＬｏｍｏｌ、７：　８０７−８１４（目７８）］や乾燥キャ ツトフード［Ａｐｐｅｌら、Ｅｎｖｉｒｏｎ。

ｌ１ｌｅ醜ａ１．　１４：　６６９−６７３　１０８５）］と違って、非標的動 物を誘引しないという長所があヘ ゴキブリ用の有毒なペースト状餌を用意するための毒物および水性ゲル結合剤を 含む多数の食物誘引物質が調合されてきた０例えば、Ｄｏｉら［Ｃｈｅｗ、　Ａ ｂｓｔ、１０７：　１２９１ｓ６ｎ（１９８７１］はホウ酸、ジャガイモデンプ ン、コーンスターチ、米ぬ力＼　糖直　水および色素を含むペーストでゴキブリ の蔓延を防止し、Ｂ１０ｏｎ　［Ｃｂｅｍ。

ＡｂｘＬ、９７：　８７０１７ｋ　（１９８２１１はホウ酸にオート麦ボリッジ を加えた物とヨードフェンフォス（１ｏｄｏｌｅｏｐｈｏｓ）ゲルとの混合物を 使用し、Ｐｅ５ｔｅｒｓ　［Ｃｈｅｌｌ、　Ａｂｓｔ、８４：Ｎｌ５０８ｄ　ｆ １９７６１１は製パン所の廃物　ホウ酸　水を結合させた　同様に「イツトワー クス（Ｎ　ｗｏｒｋｓ）　Ｊ　（コネチカット州ブリッジボート）の商標で売ら れる専売のゴキブリ装置き場はホウ酸　誘引物質および保潤荊を含んでいると宣 伝されていも ｌ１二１」 筆者らは、ゴキブリ即ち直翅目昆虫の亜目、Ｂｌｔｆｔｔｒｉｘの仲間の蔓延防 止に特に有効なパック入りの昆虫餌を発明した　本ゴキブリ蔓延防止用の餌装置 は餌塊容器に入っている食餌組成を含む、　この食餌組成は変形可能な親水性ゲ ルマトリックス中に一緒に調合される誘引物質　１つ以上の保潤舷　殺虫剤を含 有すａ　本餌ｉ！　不透水性で昆虫が食べられるコーティングまたはフィルムで 任意に包まれａ　本餌の組成（上コウロギやバッタなど他の直翅目昆虫やフシア リ（目：膜翅目１１ｙＩＩｅｏｏｐｔｅｒｔ　Ｈ科：　Ｆｅｒｉｉｃｉｄｍｅ） など低目の昆虫種の蔓延防止にも有用であも 本発見に従って、頻繁に一括応用される殺虫剤の代替剤となる可能性がある昆虫 装置き場を提供し、殺虫剤の価格と危険性を下げることが本発明の目的である。

浸出しない殺虫剤を含へ　しかも哺乳類を引き寄せない昆虫の食餌を提供し、　 それによって環境汚染の危険性および非標的動物の傷害を減らすことも本発明の 目的であも 本発明のもう１つの目的（上　昆虫が食物や水分に非常に困っているときに微気 候条件下で標的昆虫を誘引する昆虫の食餌を提供することであも 本発明のそれ以外の目的＋１　様々な種の標的昆虫を広く誘引する昆虫の餌を提 供することであも本発明のさらに別の目的＋１　貯蔵寿命が長く、　かつ取扱い が容易な形で昆虫の餌を提供する二とであも本発明のその他の目的＋ｉ　必要な 時までに餌を新鮮に保ち取扱いを誤る危険性を減らし、　標的昆虫が出合う可能 性が高い場所に容易に置くことができ、　標的昆虫に餌をすぐに利用できるよう にし、　さらに必要に応じて餌塊の補充が容易な餌塊容器を製造する二とであへ 下水設備のような湿潤な環境下で使用できる昆虫の餌システムを設計することも 本発明の目的である。

本発明のその他の目的および長所（よ　順々に続いている説明からすぐに明白な るであろう。

を 図１〜４Ｃ上　提出する本発明の実施態様を示す。

図１　＋１　使用前の閉じた形態での餌容器の斜視図であへ 図２ζ上　使用する準備ができた開いた形態での餌容器の斜視図であａ 図３番上　餌塊が中に入っている開いた形態での餌容器の横断図であａ 図４（上　関いた形態で餌容器を維持する固定機構の詳細図である。

広範なスペクトルのゴキブリ種および他の昆虫を引き寄せるた残　本発明の餌に 使用される成分Ｇｉ　非飲料アルコール製品から得られる可溶物質を含むトウモ ロコシ蒸留アルコール製造業者から提供される乾燥穀物（ｅｏｒ＋＋　ｄｉｓ口 １１ｅｒ’ｓ　ｄｒｉｅｄ’　（ｒａｉｅｓ）であム　今後Ｃ−ＤＤＧＳと呼ぶ この物質ζ上　トウモロコシ発酵体を蒸留した後の残留物質であム　トウモロコ シ以外の穀類を用いるアルコール飲料用蒸留酒製造業者の同様な生成物と異なり 、Ｃ−ＤＤＧＳは家庭周辺のゴキブリのほとんどの種の餌成分として極めて有効 であるが　イヌ、　ネユ　アライグース　モリネズミなどの哺乳類の誘引性はな し＼ 本発明に用いようと考えている湿潤剤＋ｉ　吸湿性物質または空気から水分を抜 き取る物質の組合せを含有しており、餌調製品を柔軟で比較的湿潤に保つことが できも　糖類　グリセロールおよびその他のポリヒドロキシアルコール類がこの 目的に有用な物質の具体例であム　糖類なと一部の湿潤剤はさらに　餌組酸物の 誘引性を強調するという長所がある。

ここで使用するのに望ましい種類の殺虫剤は、フリーの水が存在しない状態では 半透過性であるが湿潤な環境では不透過性になるという性質を特徴とするマイク ロカプセル入りの殺虫剤であａ　この特性は浸出による殺虫剤の損失を防ぐが　 ゴキブリが噛むという行為中などカプセルが物理的に破砕されると放出される。

マイクロカプセル入りの殺虫剤を使用することにより、ゴキブリの生息地におけ る毒物の放出が実質的に標的生物の消化管内のみで起きも　もちろん浸出のおそ れがなければ　カプセルに入っていないその他の簡便な殺虫剤も使用できも ここで使用するゲル形成剤＋ｉ　Ｃ−Ｄ　Ｄ　Ｇ　Ｓを他の餌成分と一緒に保持 する弾力的で凝集性のマトリックスを提供すａ　キサンタンガム（Ｘ＊ｎｔｈｔ ｎ　Ｇｕｍ）は親水性で湿潤剤の役割を果たすた数　二の目的にはこれが特に適 していも　結果として生じるマトリックス力（ゴキブリの摂食活動の盛んな温度 でＣ−ＤＤＧＳの芳香成分を自由に放出するのであれば　ゴキブリに反感を抱か せない他のゲル化剤も使用できることが予想される。　グアールガム（Ｇｕｓｒ 　Ｇｕｍ）もそのような代替ゲルである。

本発明の餌では保存料は任意であるが　非常に湿度の高い、　あるいは水分の多 い環境では餌に使用することが推奨される。この実例としてはメチルパラベン（ バラ−ヒドロキシ安息香酸メチルエステル）およびプロピルパラベン（ノルマル −プロピル　パラ−ヒドロキシベンゾエート）があり、　どちらも約０．０１％ の濃度で使用されも　その他の既知の制菌副板　餌の寿命延長およびカビの増殖 減速に有効と考えられも有効量の中に各成分が存在しなければならない、「有効 量」という表現ζ裏　該当する成分の意図した結果が達成されるのに必要な量を 意味するものと定義されａ　例えば殺虫剤の有効量＋１　殺虫剤が存在しない同 量の餌が食べ尽くされるときより、　この餌が食べ尽くされるときに有意に多い 標的昆虫を殺す水準または濃度であへ　同様に誘引物質の有効量は　誘引物質を 含まないコントロールの餌より、　この餌に多くの標的昆虫が引き寄せられる水 準または濃度であも　乾燥重量を基準にすると、餌の成分は一般にだいたい下記 の量が含まれている：　Ｃ−［ＩＤＧ５４５〜６５％、　湿潤剤３０〜４５％。

ゲル形成剤６〜１０％、有効成分（殺虫剤中の）０４２〜５覧　保存料Ｏ〜２％ 。

餌を調製するたべ　餌調製品の他の成分を加える前か後にゲル形成剤を水に分散 させａ　水の量は　ゲル形成剤に水を加え　混合物が変化してマトリックスが形 づくられる程度まで、　充分でなければならない、　好適な実施態様で（上　余 分な水を取り除く必要がなく変形可能な塊に形づくることができるゴムのような 堅さのマトリックスを生じるように水の量を選んに　技術上既知の従来の方法で 水分含有量が約ＩＯ％になるまでマトリックスを任意に乾燥させも 特に以下に記述する餌の容器に予め納められていないときに（ｉ　非透水性は　 昆虫が食べられるコーティングは餌の取扱いを容易にし、　また貯蔵期間を長く することがその目的であへ　パラフィンフィルムはこの目的にかなっているが　 他の物質も使用できることが予想されも　パラフィンによるコーティングは画境 をパラフィンフィルムで包む力＼　餌を熱い液体パラフィンに少し浸すことによ って達せられも　好適なパラフィンにｌ！　ゴキブリが容易に食べるという長所 があａ従って使用前にこのパラフィンを取り除く必要はなく、単に表面に切れ目 を入れたり、裂は目をつけると餌が露出し　芳番成分が放出されも 図１および図２を参照すると、本発明の餌容器ｉｔはめ込み式の穴が開いている 内側部分２と、　保護的な実質的に不浸透性の外側部分３を有するカプセル１か ら成っていも　上記部分２および３はブラスチッ久厚紙または昆虫を寄せ付けな い物質を実質的に含まない比較的堅い他の材料で組み立てられも　カプセルを閉 じると（保存や輸送のため）、部分２と３は継ぎ目４上の適切な収縮包装または 封印テープ（示されていない）によってまとめられム　使用時には２つの部分を 離すと穴５が露出すも　うね模様を付けた６は内側部分２をつかみやすくすａ　 この部分１１　図４に詳細に示されている逆の小歯状突起がある表面１０！およ び１０ｂの摩擦性の噛み合わせによって、　図２および図３に最もよく示されて いる開いた形態で固定されも　かわりにタブと煮　または技術既知のその他の固 定機構を用いてもよい、画境１２は内側部分の内面に絶対必要な鋸歯状の切れ込 み１３によって内側部分２内に固定されも　六５（よ　容器が開いた形態のとき に標的昆虫が餌に近づくことができる大きさであａ　この穴は餌の供給を視覚的 に観察することもでき、補充が必要な時を決定することができも カプセル１は様々な形でもよいと思われる力＼　通常はその横断面が円形または 長方形であへ　好適な本発明の実施態様で（上　ゴキブリの蔓延防止に使用する 餌容器は下記に示す寸法である。横断面３．８ｃｍ、長さく閉じた状態）　８． ９ｃｍ、長さく開いた状態）　１４ｃｍ、六５は約Ｉ　Ｘ　１．２５ｃｍ〜１． ＨＸ２ｃ閤の範囲の大きさの楕円形の開口であも 上述の餌容器の設計と組み合わせて使用する場合には餌の弾力性は重要である。

　最祖　内側部分２の鋸歯状の切れ込みを付けた表面によって限定される内部空 間より画境を僅かに大きくすると、変形可能な餌は餌容器に挿入されると圧縮さ 収　鋸歯状の切れ込み１３によってしっかりと捕らえられａ 使用時には　開いた餌容器１を屋根裏　樹木の穴壁の割れ目、　材木の出および 家庭周辺のゴキブリの行動によって示される他の生息地に置くことができる。

屋根裏　壁の割れ目および材木の山の微気候パラメータの分析によると、　温度 は最高４０℃以上に達することもあり、　空気の乾燥力に劇的な変動を引き起こ すことを示しており、　ゴキブリが適切な食物源と水分源を探しめる素因を作っ ていも　このような極端な環境下で誘引性を増強するように本発明の餌の成分を 選択してきた 本発明の組成は水分によって損なわれないた数　本館装置は餌容器を適合させる ことにより、下水機構など水分の多い環境でも使用できると考えられａ　例えば 　本館装置を固定点の上に浮かせる力＼　または　その代わりに餌置き場を下水 溝出入口の側壁に付着させることもできも この新規発明は典型的な直翅目昆虫（コウロギおよバッタ）に適用できるが　お もにゴキブリに対して実地に適用できａ　これに限定されず、具体的にはゴキブ リにはＢ１ｍｕｅｌｌ＊　ｔｓ＊ｂｉｎｔｉ　Ｍｉｘａｋ＋＋ｂｏ、　Ｃ１ｒｉ ｂｌｉＬｔｔ１＋＋Ｆａ亀１’ｌｅ＊ｆＳｉｕｔｓ＋＋ｒｅおよびＺｅｈｎＬｎ ｅｒｌ、Ｅｏ　ｒ７ｃｏ　ｋ　ｉ　５ｆｌｏ＋１ｄｉｎｉ　（Ｗ＊Ｉｋａｒｌ、 　ｌ５ｃｈｎｏｐｔｅｒ＊　ｄｅｒｏｐｅｌｌｉｆｏｒａｉｓ　（Ｂ　ｒ　ｕ　 １ＩＩＩｅ　ｒ）、　Ｌ＊ｌ１ｂｌａＬＬｅｌｌｔ　ｒｅｈｎｉ　Ｈｅｂ＊ｒｄ 、　ＰｘｏｃｈｌｏｒｔＩｌｉｖｅ＆（Ｌ、ｌ、Ｐ＊ｒｃｏｂｌｉ目＊　ｃｍｕ ｄｅｌｌｉ　Ｈｅｂ亀ｒｄ。

Ｐｌｒｃｏｂｌｔｔｔｘ　ｄｉｖｉｓｓ　（Ｓｘｕｓｓｕｒｅ　ｔｎｄ　Ｚｅｈ ｌａｅ＋ｌ、Ｐｔ＋ｃｏｂｌ＊Ｌｔｘ　）ｕｌｖｅｓｅｅｏｔ　（Ｓｘｕｓｓｕ ｒｅおよびｌ　ｅ　ｈ　ｎ　（ｎ　ｅ　ｒｌ、Ｐ＊ｒｃｏｂｌ＊ｌｔ＊　ｆｉｔ ｓ　（Ｂ＋ｕａｎｅｒｌ、ワモンゴキブリ［Ｐｅ＋１ｐｌｘｎｅｔａ　＊ａｅｒ ｉｃｔｉ＊　（Ｌ、ｌ］　、　コワモンゴキブリ［Ｐｅ＋１ｐｌｘｎｅｔａ　ａ ｕｓｔｒｔｌ！ｇｉａｅ　（Ｆ、ｌ］　、トビイロゴキブリＰａｒｉｐｌａｎｅ ｔ＊　ｂｒｕｏｎｅｔ　（ＢｕｒｉｅｉｓＬｅｒ）　］　、クロゴキブリ［Ｐａ ｒｉｐｌｔｎｅＬｘ　ｆｕｌｉｇｉｎｏｓｉ　（Ｓｅｔｖｉｌｌｅｌ］　、およ びオガサワラゴキブリ［Ｐ７ｃｎｏｘｃｅｌｕｓ　５ｕｒｉｎ＊ｍｅｎｓｉｘｆ Ｌ、　ｌ　］がある８本餌組成でフシアリも容易に蔓延が防止され４ 下記の実施例は本発明をさらに説明することのみを意図しており、特許請求の範 囲によって明確にされる本発明の範囲を限定する意図はなレー 実施例１ 餌成分に対するゴキブリの反応 マイクロカプセル入りの殺虫剤を含まない餌調製品を下記の方法で調製した　Ｃ −ＤＤＧＳ　（Ｎｏｄ、キサンタンガム（３７，５ｇ）および蔗糖ｆ１５０ｔｌ を乾燥状態で完全に混合した。グリセロール（！５ａｌｌを含有する水（３００ ａｌｌを乾燥成分に加え　ゴムのような堅さになるまで混ぜ続けたこの混合物を １枚のろう紙に移し、　もう１枚のろう紙で覆って約８分の１インチの厚さに巻 いた　覆っているろう紙を取り除き５結果としてできた板状の餌を３３℃で４８ 時間乾燥した　次にこの餌をろう紙から金網に移し、　室温で流動している空気 の中でさらに４時間乾燥し、　さらに室温で４８時間放置した　この板状の餌を 切って塊にした ゴキブリの反応を評価するた数　餌を調味料カップの内側に置き、　ゴキブリが 餌に気が付いて触ることはできるが完全に食べ尽くさないように　アルミニウム 製の防虫網を餌の上に押し付けた　研究用屋根裏（フロリダ州ゲーンズビルに設 置した）で、　実験餌の入っているゴキブリ装置き場の真上に置いた電子感知器 （容量性感知器）を使用して、　活動状態のデータが得られた　感知器は６２ミ リ秒ごとにモニターされ　ゴキブリが餌と感知器の間を通過すると必ず感知器が 作動した　作動すると直ちにデータ自記計が出来事と期間を記録した　「出来事 」は感知器の１点滅周期と定義され　ゴキブリの訪問を意味すム ゴキブリの活動状態に対する温度の影響力を表■に報告す４　温度が上昇するに 従って、　ゴキブリは餌の上で長い時間を費やすようになａ　これらのデータは ストレスを受ける条件下では　空気より多くの水分が残っている餌はゴキブリを 引き寄せ、　引き留めておく傾向があるという考えを裏付けるものである。　１ 日の時間によるゴキブリの活動状態を表■に報告すも　訪問期間に関するデータ ｃ＝　致死量が食べ尽くされると思われる時期を知るのに役立つ、飽和不足１ｓ Ｄｌ（ｓａｌｕｔａｔｉｏｎ　ｄｅｌｉｅｉＬ）　（以下Ｓ′ｏという）の関数 としての活動状態を表■に報告したが　ここでｒ　ＳＤＪは空気を飽和するのに 必要な水分量と定義され　大気圧でボンド／平方インチｆｐｓ口）として表され ａ　これらのデータ＋１　より高いＳＤによる脱水の危険性があるゴキブリｉ１ 　ＳＤが高まるにつれて餌に引き寄せられることを立証するものであａ　総合的 に考えると、　これらのデータは本発明の餌の上でのゴキブリの活動＋！　温度 とＳＯが高まるにつれて増加することを表していも　ゴキブリが最小限の環境に よるストレスを受けている場合にＧ＝　その活動は変わりやすレージかし、環境 によるストレス（代謝を高める温度上昇　より多くの食物の必要性　水分の損失 率を上昇させるｌｉＤの増加など）により、　ゴキブリは餌に引き寄せら収　食 瞼と比較的水分の多い環境が与えられ４ 実施例２ 殺虫剤を含有する餌の調製 餌調製品（上　マイクロカプセル入りの殺虫剤ｒＤＩＩ口ｂｔｌ１Ｍｇ（ダウケ ミカル社）　Ｊ　１９．１ｇ　（最終的な餌混合物中の有効成分が０．５％とな るように計算した）が水−グリセロール溶液中に含まれていること、　ならびに オープンの使用を避け、　また運転中の発煙フードの下に餌を放置するのを避け るため乾燥手順を変更したこと以外は実施例１に記述した手順に従って調製した 　最終結果１社　実施例１のように物理的に処理しやすい板上の餌で、　これを 四角く切って使用した実施例３ コウロギの蔓延防止 実施例２の記述通りに調製した　マイクロカプセル入りの殺虫剤ｒＤａｒｓｂａ ｎ　ＭＥＪを含有する餌調製品を約ｌｅａ四方で厚さＱ、５ｃｍの塊に切った。

この餌を水源のある容器に入れ　コウロギ２５匹も入れた　「プリナ研究所ラッ ト飼料」を本発明の本訴調製品と置き換えた対照検査に対して、試験を二重に実 施した　その結果を下記の表■に報告すａ 表Ｉ 温度−（”Ｃ）　訪問数　平均活動−（秒）ｅ示された各温度は実際には温度範 囲で表されてい４例えば４＝４．０〜４．９、５−５．０〜５．９な乙−特定の 温度が引き起こすと考えられる異常な回数に関してはデータを補正した　このよ うにデータは活動状態を正確に表していも 表■ １日の時間　訪問数　累積時間　平均訪問期間（秒）　（秒） ０　２８００　１０１０１、６　３６．３１　３４６８　９６９１６、７　２７ ．９２　２６８８　１０９６０４、８　４０．８３　２５９０　１０＋１８２． ９　３９．１４　３０５０　９＋７３３．２　３０．１５　１６８８　７１１４ ９９、６　４６．５６　８８９　５４４６４、３　６１．３７　２８９　５１１ ５４、６　１７７、０８　Ｎ８　３９Ｇ＋７．８　２８２．７９　２１４　４１ ５７０、２　１９４．３１０　２４５　’４２７３１０　１７４．４１＋　２９ １　３７００．３　１２９．６１２　２９０　４８９９４、６　１６８．９Ｎ　 ３０３　５１７６０．３　１７０．８１４　５２２　５＋３２３．　＋　９８． ３Ｉ５　４６７　６０５６１．７　１２９．７１６　９８３　５９４１１、０　 ６０．４１７　１４７３　７４２０９、５　５０．４１８　５４６７　８８１７ １、６　１６．１１９　５０５３　１００８９８、７　２０．０２０　４２５７ 　９７５３＋、２　２２．９２＋　３４５７　８８９６７、７　２５．７２２　 ３３０９　９６６３Ｌ　０　２９．２２３　３００４　１０３８９Ｌ　８　３４ ．６表■ ＳＤ　平均活動−（秒） ’　ＳＤが不均一に起きるためデータを補正した表■ コウロギ試験死亡率 時間　試験Ａ　試験Ｂ　対照検査 ４８　９０　Ｎ　１０ ７２　１００　１＋ｔｏ　２０ 実施例４ フシアリの蔓延防止 フシアリをコウロギと置き換え「ブリナ研究所ラット飼料」の代わりにコウロギ を対照検査用食料源に用いた以外＋１　実施例３の手順を繰り返した　反復試験 はともに、２４時間後のフシアリの死亡率は１００％であったカー　これと比較 して対照検査の死亡率は０％であった 前述の詳細な説明は単に説明するために示すもので、本発明の意図および範囲か らそれることなく修飾および変形を行ってもよいと理解されａ 国際調査報告

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．可溶物、湿潤剤　標的昆虫に有毒な殺虫剤ゲルマトリックスを生じて実質的 に水分補給をするゲル形成剤とともに　トウモロコシ蒸留アルコール製造業者に よって提供される乾燥穀物が浪合された　変形可能な親水性ゲルマトリックスを 含む標的昆虫の蔓延防止用の有毒な昆虫餌 ２．上記ゲル形成剤がキサンタンガムである請求項１に記載の餌 ３．上記温潤剤が庶糖とグリセロールの混合物を含む請求項１に記載の餌 ４．上記殺虫剤が　フリーの水が存在しない状態では半透過性で　フリーの水が 存在する状態では実質的に非透過性であるという性質を特徴とするマイクロカプ セルに入っている請求項１に記載の餌５．有効量の制菌剤を含有している請求項 １に記載の餌 ６．はめ込み式の穴が開いている内側部分と、保護的な実質的に不浸透性の外側 部分とを有し、これらの部分が開いたまたは閉じた形態のどちらかで選択的に互 いに関連を持つように適合されており、それによって、閉じた形態では内側部分 の穴が上記外側部分によって覆われ　開いた形態では上記穴が露出して上記標的 昆虫が餌容器内に入っている餌に近づけるようにしてなるカプセル入りの餌の容 器および開放形態で内側部分と外側部分を固定する手段と組み合わせた請求項１ に記載の餌 ７．上記固定する手段が　互いの摩擦性の噛み合わせ用に適合させた逆の小歯状 突起のある表面を含む請求項６に記載の餌 ８．鋸歯状の切れ込みと上記内側部分を含む全構成要素との噛み合わせによって 　上記内側部分の中で餌の安全が確保されている請求項６に記載の餌９．可溶物 質　湿潤剤　標的昆虫に有毒な殺虫剤上記ゲルマトリックスを生じて実質的に水 分補給をするゲル形成剤とともに　トウモロコシ蒸留アルコール製造業者の乾燥 穀物が混合された　変形可能な親水性ゲルマトリックスを含有する餌を上記昆虫 の位置に導入することを含む標的昆虫の蔓延防止方法１０．上記標的昆虫がゴキ ブリである請求項９に記載の方法 １１．上記ゲル形成剤がキサンタンガムである請求項９に記載の方法 １２．上記湿潤剤が庶糖およびグリセロールの混合物を台有する請求項９に記載 の方法 １３．上記殺虫剤が　フリーの水が存在しない状態では半透過性で　フリーの水 が存在する状態では実質的に不透過性であるという性質を特徴とするマイクロカ プセルに入っている請求項９に記載の方法１４．有効量の制菌剤を含む請求項９ に記載の方法１５．上記標的昆虫がフシアリである請求項９に記載の方法