JPH05500050A - 4,4′―ジヒドロキシジフェニルスルホン酸の製法 - Google Patents
4,4′―ジヒドロキシジフェニルスルホン酸の製法Info
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- JPH05500050A JPH05500050A JP2511999A JP51199990A JPH05500050A JP H05500050 A JPH05500050 A JP H05500050A JP 2511999 A JP2511999 A JP 2511999A JP 51199990 A JP51199990 A JP 51199990A JP H05500050 A JPH05500050 A JP H05500050A
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- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C315/00—Preparation of sulfones; Preparation of sulfoxides
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
4.4′−ジヒドロキシジフェニルスルホン酸の製法本発明は、フェノールをク
ロルトルエン中でスルホン化剤と反応させて4.4′−ジヒドロキシジフエニル
スルホンを高収率及び高純度で製造するための改善された方法に関する。
4.4′−ジヒドロキシジフェニルスルホンは、機能性プラスチック、例えばポ
リエステル、ポリエーテルスルホン、エポキシ樹脂、ポリカーボネート又はポリ
ウレタンを製造するための重要な出発化合物である。
フェノール及びスルホン化剤から、この場合生成する水の循環除去下4.4’−
ジヒドロキシジフェニルスルホンを高い純度及び収率(〉90%)で製造するた
めの大部分の公知方法(ドイツ特許出願公開第3723401号公報、国際特許
出願公開第86/6370号、日本特許第86/36253号、ドイツ特許第2
70838号明細書)の場合、反応混合物は、該反応及び2.4′−ジヒドロキ
シジフェニルスルホンの4.4′−ジヒドロキシジフェニルスルホンへの異性化
中又はそれらの完結後真空中で蒸発乾固される。この手段により、これら公知の
方法は、工業的規模で実施するために著しく不適ある。
ドイツ特許出願公開第3723401号公報により、縮合触媒としてモリブデン
〜及びタングステン酸又はヘテロポリ酸が使用され、これらは反応の完結後反応
混合物から例えば濾過により除去される。引き続いてフェノール性母液は、蒸発
乾固される。この方法に基づいて、重金属によるジヒドロキシジフェニルスルホ
ンの汚染を排除することができないので、これから製造したプラスチックの品質
がそこなわれる。
国際特許出願公開第86/6370号によれば、触媒として使用される芳香族ス
ルホン酸は、記載された後処理の場合その難揮発性に基づいて反応生成物中に残
留する。それゆえこれら化合物による反応生成物の汚染は、確実には排除され得
ない。
ドイツ特許第2804080号明、ms中に記載の方法(液状フッ化水素中での
フェノールとSO3との反応)は、フッ化水素の使用に基づいて経費のかかる、
高価な装置的設備を必要とし、それゆえ経済的に有利でない。
欧州特許出願公開第0220004号公報によれば、蒸発乾固の上記短所を避け
る方法により93〜95%の純度を有する4、4′−ジヒドロキシジフェニルス
ルホンか製造される。ジー又はトリクロルベンゼン又はこれら溶剤の混合物の存
在下フェノールを硫酸と反応させる場合、4.4′−ジヒドロキシジフェニルス
ルホンが反応混合物から著しく選択的に晶出する。しかし収率は最高82%で不
十分である。使用又は生成する材料の大部分は溶剤中に残留しそして経費をかけ
て廃棄物問題を解決しなければならない。
欧州特許出願第0293037号公報によれば、4.4′−ジヒドロキシジフェ
ニルスルホンは、懸濁剤(イソパラフィン)及び水と共沸体を形成する別の溶剤
(同様にイソパラフィン)中でフェノールを硫酸と反応させて得られる。反応混
合物においてHPLCにより測定される収率は、最高96%である。もちろんそ
こに記載される反応時間16時間であり、これにより該方法の経済性は著しく低
減され、単離した収率は記載されていない。
それゆえ相変わらず4,4′−ジヒドロキシジフェニルスルホンを高純度及び同
時に高収率で製造するための有利な、工業的に問題なしに実現されつる方法に関
する要求があった。
驚くべきことに本発明者は、次の様にすれば、塩素化芳香族体中でフェノールを
スルホン化剤と反応させて4.4′−ジヒドロキシジフェニルスルホンを高収率
及び高純度で製造することができることを見出した。すなわち不活性溶剤として
のオルト−、メタ−又はパラ−クロルトルエン又はこれらの異性体のクロルトル
エンの任意の混合物中でフェノールをスルホン化剤と約100乃至約200°C
1好ましくは約110乃至約170°Cの温度において反応させるのである。
スルホン化剤としては例えば次のものが挙げられる:まず第一に約20乃至80
%、好ましくは約40乃至約70%オレウム、さらに約70乃至約100%硫酸
−バーフルオルアルカンスルホン酸、例えばトリフルオルメタン−又はヘキサフ
ルオルプロパンスルホン酸(使用される、スルホン化剤としての硫酸に対し約0
.Ol乃至約10モル%の量で)の存在下での−並びに別の公知のスルホン化剤
、例えばクロルスルホン酸、芳香族スルホン酸の存在下で中間的に生成するフェ
ノールスルホン酸又は硫酸。
本発明による方法の場合、通例及び合目的にはフェノール1モルを、SO1約0
80乃至約0.25、好ましくは約0.6乃至約0.4モル当量に相当する量の
スルホン化剤と反応させる。前に合目的であると記載した量範囲の範囲内でフェ
ノール1モルをスルホン化剤と0.5モル当量より少ないSO2の量で反応させ
る場合、理論値の百分率における4、4′−ジヒドロキシジフェニルスルホンの
収率は、過小量で使用せるスルホン化剤に関係する。
不活性溶剤(反応媒体)として使用されるクロルトルエン又はその混合物は、通
例、理論的に予期される、4,4′−ジヒドロキシジフェニルスルホンの量に対
し約50乃至約200重量%、好ましくは約70乃至約130重量%の量で使用
される。
生成する反応水は、クロルトルエンと共に連続的に循環除去され、溶剤は相分離
抜水分離器においてたえず反応混合物にもどされる。しかし又クロルトルエンを
これが反応混合物から除去される程度で補充することも可能である。
4.4′−ジヒドロキシジフェニルスルホンは、本発明による方法により結晶形
で得られそして反応混合物から直接分離し、例えば濾別することかできる。
しかし又単離は、不活性溶剤を水蒸気蒸留又は水の添加下の共沸蒸留により除去
することにより可能である。4,4′−ジヒドロキシジフェニルスルホンはこの
様に水中で懸濁して得られそして次に同様に濾過により単離することができる。
本発明による方法は、常圧においてばかりでなく超過圧又は減圧(真空)におい
て実施することができる。
本発明による方法は、公知の製法に比較して次の長所を有する:触媒として重金
属化合物が使用されないので、生成物又は廃水の対応する汚染か確実に排除され
、このことは、就中生態学的理由から必要である。
反応混合物は、4.4′−ジヒドロキシジフェニルスルホンを高純度で得るため
に蒸発乾固されてはならない。これにより、反応容器における蒸留底部物の固化
と関連している全ての問題、例えば再溶解又は溶融の必要性又は反応容器からの
固体生成物の導入が避けられる。このことは、わずかな装置的経費及びそれゆえ
わずかなコストを意味する。そのほかに、使用される触媒が、記載された方法に
おける後処理の際蒸発乾固の際そうである様に、生成物中に残留しない。
欧州特許第0220004号明細書による方法(例2による収率:フェノールに
対し82%)と比較して収率は、比較可能な純度において著しく改善される(フ
ェノールに対し95%)。
クロルベンゼン又はジクロルベンゼンの代わりにクロルトルエンを使用すること
により10%より多い生成物の純度の著しい改善が達成される(例3及び4参照
)。このことは、反応混合物を蒸発乾固する様な方法においてのみ溶剤としてク
ロルトルエンが記載されている(国際特許出願公開第86/6370号、例5、
ドイツ特許第2708388号明細書、例ない限りでは、当業者にとって鵞くべ
きことである。したがって、できるだけ純粋な4.4′−ジヒドロキシジフェニ
ルスルホンを製造する際クロルトルエンは慣用の別の溶剤より優れてはいないこ
とから出発点としなければならなかった。
反応時間はイソパラフィン−混合物中における実施と比較して約半分に短縮され
、これによって経済性が高められる。クロルトルエンは、同時に共沸的水循環除
去にそして不活性溶剤として使用されるので、溶剤−混合物が使用されてはなら
ない。その上欧州特許出願公開第0293037号公報中には単離された収率が
示されていない。単離された製品のHPLC−収率との純度及び比率の比較は可
能でない。
以下の例により本発明の詳細な説明するが、本発明はこれに限定されるべきでな
い。
例1
溶融したフェノール188gに65%オレウム89gを添加し、その際約120
℃に達した。0−クロルトルエン225gの添加後、全部で23gの水を約15
0°Cへの反応温度の上昇下約9時間で循環除去した(予期されるこの水量のだ
いたい半分が除去される場合、4.4′−ジヒドロキシジフェニルスルホンが晶
出し始める)。反応の完結後、水を添加しそして0−クロルトルエンを共沸蒸留
において除去した。水中に懸濁した結晶体を吸引濾過し、水で洗浄しそして乾燥
した。反応生成物237gが得られ、これは、フェノールに対し理論値の95%
の収率に相当する。4.4′−ジヒドロキシジフェニルスルホンの含有率(HP
LC)は、93面積パーセントであった。
例2
例1に類似して、フェノール188gをp−クロルトルエン225gの存在下6
5%オレウム89gと反応させた。反応生成物232gか得られ、これはフェノ
ールに対し、理論値の93%の収率に相当する。4.4′−ジヒドロキンジフェ
ニルスルホンの含有率(HPLC)は、94面積パーセントであった。
例 3(クロルトルエンの代わりにクロルベンゼンを使用した比較例)例1に類
似して、フェノール188gをクロルベンゼン208gの存在下65%オレウム
89gと反応させた。反応生成物201gが得られ、これはフェノールに対し、
理論値の80%の収率に相当する。4.4′−ジヒドロキシジフェニルスルホン
の含有率(HPLC)は、82面積パーセントであった。
例 4(クロルトルエンの代わりにO−ジクロルベンゼンを使用した比較例)例
Iに類似して、フェノール188gを0−ジクロルベンゼン272gの存在下6
5%オレウム89gと反応させた。反応の完結後、生成した4、4′−ジヒドロ
キシジフェニルスルホンを反応混合物から直接吸引濾過した。反応生成物234
gが得られ、これはフェノールに対し、理論値の93%の収率に相当する。4.
4′−ジヒドロキシジフェニルスルホンの含有率(HPLC)は、79面積パー
セントであった。
例5
130℃においてフェノール188g1:96%硫酸102gを滴加した。引き
続いて0−クロルトルエン225g及び2−ヒドロヘキサフルオルプロバンスル
ホン酸4.6gを添加した。150°Cへの反応温度の上昇下水を循環除去した
。
(40gの予期される水量の約半分が留去される場合、4,4′−ジヒドロキシ
ジフェニルスルホンが晶出し始める)。反応の完結(水40gが分離し、反応時
間は約7時間であった)後、水を900gの添加下0−クロルトルエンを共沸蒸
留において定量的に除去し、その際同時に水260gが同時に留出した。室温に
冷却後沈澱体を吸引濾過し、水で洗浄しそして乾燥した。
反応生成物233gが得られ、これは、フェノールに対し理論値の93%の収率
に相当する。4.4′−ジヒドロキシジフェニルスルホンの含有率(HP L
C)は、93面積パーセントであった。
例6
例1に類似して、フェノール188gをm−クロルトルエン230gの存在下6
5%オレウム89gと反応させた。反応生成物234gか得られ、これはフェノ
ールに対し、理論値の94%の収率に相当する。4.4′−ジヒドロキシジフェ
ニルスルホンの含有率(HPLC)は、93面積パーセントであった。
例7
例1に類似して、フェノール188gをクロルトルエン(組成二〇−異性体49
%、m−異性体1%及びp−異性体50%)230gの存在下65%オレウム8
9gと反応させた。4.4′−ジヒドロキシジフェニルスルホンの収率及び純度
は、例1に相当する。
補正書の写しく翻訳文)提出書
(特許法第184条の7第1項)
平成4年2月25日
Claims (8)
- 1.塩素化芳香族体中でフェノールをスルホン化剤と反応させて4,4′−ジヒ ドロキシジフェニルスルホンを高収率及び高純度で製造する方法において、不活 性溶剤としてのオルト−、メタ−又はパラ−クロルトルエン又はこれらの異性体 のクロルトルエンの任意の混合物中でフェノールをスルホン化剤と約100乃至 約200℃の温度において反応させることを特徴とする方法。
- 2.約110乃至約170℃の温度において反応させることを特徴とする請求の 範囲第1項記載の方法。
- 3.クロルトルエン又はその混合物を、理論的に予期される、4,4′−ジヒド ロキシジフェニルスルホンの量に対し約50乃至約200重量%の量で使用する ことを特徴とする請求の範囲第1項及び第2項の少なくとも1項に記載の方法。
- 4.クロルトルエン又はその混合物を、理論的に予期される、4,4′−ジヒド ロキシジフェニルスルホンの量に対し約70乃至約130重量%の量で使用する ことを特徴とする請求の範囲第1項及び第3項の少なくとも1項に記載の方法。
- 5.スルホン化剤として約20乃至80%オレウム、約70乃至約100%硫酸 、クロルスルホン酸又はフェノールスルホン酸を使用することを特徴とする請求 の範囲第1項乃至第4項の少なくとも1項に記載の方法。
- 6.フェノール1モルを、SO3約0.80乃至約0.25モル当量に相当する 量のスルホン化剤と反応させることを特徴とする請求の範囲第1項乃至第5項の 少なくとも1項に記載の方法。
- 7.フェノール1モルを、SO3約0.6乃至約0.4モル当量に相当する量の スルホン化剤と反応させることを特徴とする請求の範囲第1項乃至第6項の少な くとも1項に記載の方法
- 8.反応を常圧、超過圧又は減圧(真空)において実施することを特徴とする請 求の範囲第1項乃至第7項の少なくとも1項に記載の方法。
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---|---|---|---|---|
JP2003531137A (ja) * | 2000-04-14 | 2003-10-21 | ビーエーエスエフ アクチェンゲゼルシャフト | 4,4’−ジヒドロキシジフェニルスルホンの半連続的製造法 |
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JPS5198239A (en) * | 1975-02-24 | 1976-08-30 | Kojundo 4*4** jihidorokishijifuenirusurupponnoseizoho | |
JPS6293270A (ja) * | 1985-10-04 | 1987-04-28 | アモコ コ−ポレ−シヨン | 4,4’−ジヒドロキシジフエニルスルホンを合成する方法 |
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DE2708388C2 (de) * | 1977-02-26 | 1984-04-26 | Konishi Chemical Industry Co., Ltd., Wakayama | Verfahren zur Herstellung von 4,4'- Dihydroxydiphenylsulfon |
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1990
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- 1990-08-22 DE DE59007359T patent/DE59007359D1/de not_active Expired - Fee Related
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- 1990-08-22 WO PCT/EP1990/001388 patent/WO1991003462A1/de active IP Right Grant
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JP2003531137A (ja) * | 2000-04-14 | 2003-10-21 | ビーエーエスエフ アクチェンゲゼルシャフト | 4,4’−ジヒドロキシジフェニルスルホンの半連続的製造法 |
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CA2065293A1 (en) | 1991-03-01 |
DE59007359D1 (de) | 1994-11-03 |
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WO1991003462A1 (de) | 1991-03-21 |
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